JPS61181414A - 電動調理器 - Google Patents

電動調理器

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Publication number
JPS61181414A
JPS61181414A JP60022239A JP2223985A JPS61181414A JP S61181414 A JPS61181414 A JP S61181414A JP 60022239 A JP60022239 A JP 60022239A JP 2223985 A JP2223985 A JP 2223985A JP S61181414 A JPS61181414 A JP S61181414A
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JP
Japan
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motor
wire
leaf spring
drive shaft
cutter
Prior art date
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Granted
Application number
JP60022239A
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English (en)
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JPH0125574B2 (ja
Inventor
啓治 石川
船蔵 修一
西尾 克文
政雄 福永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60022239A priority Critical patent/JPS61181414A/ja
Publication of JPS61181414A publication Critical patent/JPS61181414A/ja
Publication of JPH0125574B2 publication Critical patent/JPH0125574B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主として果実・野菜等を調理する電動調理器
に関するものである。
従来の技術 一般にジュー2を絞る場合のカッターの回転数は、約5
000回転であるため、従来ではモータの回転数を減速
装置を使って落としていた。しかし、減速装置を用いた
場合、本体が非常に大きなものとなっていた。
そこで、本発明者らは、モータの回転数を電子回路によ
り制御し、減速装置のないモータとカッタとが直結した
電動調理器を考えてきた。
以下このような電動調理器をジューサを例にとシ図面を
用いて説明する。
第6図において、本体1の内底部には、電子回路部7に
よって回転数が制御されるモータ2が設けられている。
この本体1の上部には、スピンナー6が回転自在に設け
られた容器5aや容器蓋6bが載置され、前記モータ2
の駆動軸3がカップリング4を介してスピンナー6に接
続されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、前記のような構成では、何らかの原因によシ、
電子回路部7等の制御装置が誤動作または、故障した場
合、モータ2は減速されない本来の回転数約1500o
rpm前後で回転し、スピンナ−6外周に働く遠心力に
より、容器6aまたは容器蓋5b等の部品を破壊に至ら
しめるというような問題や回転がロックされた場合にモ
ータ2に過電流が流れ、レア・ショートし発火すると言
うような問題があった。
そこで本発明は、前記のようにモータが高速回転した場
合には、電流の流れを遮断しモータに過電流が流れた場
合には、温度ヒユーズの役割を果たすようにするもので
ある。
問題点を解決するための手段 そして前記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
制御部により回転数を制御されカッターを回転するモー
タと、このモータの駆動軸に駆動軸とは非垂直関係に固
定した板バネと、この板バネに設けた刃部と、前記モー
タが制御される回転数以上の回転数になったときに前記
刃部の回転する軌跡内に設けるとともに前記モータの巻
線と直列に接続したワイヤーとを有し、前記ワイヤーは
銀または銅を使用するとともに直径を0.2〜0.3U
としたものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、モータの回転が正常に制御される通常回転の
場合、刃部はわずかに変位するのみで、ワイヤーには接
触さえもしない。しかし、何らかの原因によりモータが
高速回転を行なうと、板バネは遠心力により水平形状に
近くなり、その刃部はワイヤーの位置に達し、これを切
断する。よって電流は遮断されモータの回転は停止する
また、モータに定格以上の過電流が流れた場合鎖線また
は銅線で作られたワイヤーは、一定量以上の電流値によ
り溶断して電流を遮断し、モータの焼損・発火を未然に
防止するわけである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図〜第4図において、本体1o内部にモータ11が
保持されており、このモータ11の駆動軸12にカップ
リング13を介してスピンナー14が嵌合されている。
また前記モータ11の底部のフレーム15に突出した駆
動軸12に絶縁体16を介して板バネ17が装着されて
いる。この板バネ17はフレーム16に対して離れる方
向に湾曲しており、その先端部分にはフレーム16側に
折曲して刃部171Lが設けられている。この板バネ1
7の厚さは0.1 ff〜0,231+1のものが最適
であり、それ以上の厚さになると、剛性が非常に犬にな
り、遠心力の作用によってほとんど変形しないことが実
験で得られている。また、それ以下の厚さでは少々の力
が加わると塑性変形してしまい用を足さない。
一方フレーム15の下面には、不導体で作られた導電部
設置板18が固定され、これにモータ11の巻線と直列
に導通している直径0.2 tm〜Q、3jlllの銀
線または銅線のワイヤー19が張られている。ここでモ
ータ11が焼損しない限界の電流値が約10〜14人で
あるため、この電流値程度で溶断する断面積のものが適
当であるため、前記の直径寸法が得られている。
次にこの構成における作用を説明する。駆動軸12が回
転すると板バネ17は遠心力の作用によυフレーム15
側に変位する。まず、モータ11が減速された正規の回
転(約50o o rpm )をする場合その変位はわ
ずかなものであり、ワイヤー19の位置までは達せず、
ワイヤー19を切断することはない。次に、回転を制御
している電子回路部20等が誤動作または故障し、モー
タ11が減速されない本来の高速回転(約1s00or
pm)した場合は、板バネ17の変位が大きく、板バネ
17はほぼ水平形状となり、刃部17&がワイヤー19
の位置に達し、これを切断する。したがって電流は遮断
され、モータ11の高速回転は停止するわけである。
また、モータ11がロックされた場合などに過電流が流
れた場合、ある一定電流(約10〜14人)がある一定
時間流れると、ワイヤー19は温度ヒユーズの役割を果
たしモータ11が焼損に至る前に溶断し、モータ11の
レア・ショートを未然に防止することができるが、この
場合ワイヤー19の直径は0.2ff〜Q、3ff程度
のものが最適であることが実験より得られている。
なお、上記実施例では湾曲した板バネを使用したが、板
バネは遠心力により変形するものであればよく、上記実
施例に限定されるものではない。
発明の効果 本発明は、モータの駆動軸に駆動軸とは非垂直関係に板
バネを装着し、回転の際の遠心力を利用し、モータ巻線
に導通する銀線または銅線を前記板バネにて切断するこ
とにより、電流を遮断し高速回転を防止し、安全を確保
することができるという効果を有している。
また、モータに過電流が流れた場合、前記銀線または銅
線が温度ヒユーズの役割を果たし、モータの焼損・発火
を未然に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるジューサの要部断面図
、第2図は同ジューサの平面図、第3図は同ジューサの
要部拡大断面図、第4図は同ジューサの縦断面図、第5
図は従来のジューサの縦断面図である。 11・・・・モータ、12・・・・・駆動軸、17・・
・・・板バネ、17a・・・・・・刃部、19・・・・
・ワイヤー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
−一一屁株添 (り 第 4 閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御部により回転数を制御されカッターを回転するモー
    タと、このモータの駆動軸に駆動軸とは非垂直関係に固
    定した板バネと、この板バネに設けた刃部と、前記モー
    タ一定以上の回転数になったときに前記刃部の回転軌跡
    内に設けかつ前記モータの巻線と直列に接続したワイヤ
    ーとを有し、前記ワイヤーは銀または銅を使用するとと
    もに直径を0.2〜0.3mmとした電動調理器。
JP60022239A 1985-02-07 1985-02-07 電動調理器 Granted JPS61181414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60022239A JPS61181414A (ja) 1985-02-07 1985-02-07 電動調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60022239A JPS61181414A (ja) 1985-02-07 1985-02-07 電動調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61181414A true JPS61181414A (ja) 1986-08-14
JPH0125574B2 JPH0125574B2 (ja) 1989-05-18

Family

ID=12077239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60022239A Granted JPS61181414A (ja) 1985-02-07 1985-02-07 電動調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61181414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6426540B1 (en) 1997-11-24 2002-07-30 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Optimized border of semiconductor components

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6426540B1 (en) 1997-11-24 2002-07-30 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Optimized border of semiconductor components

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0125574B2 (ja) 1989-05-18

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