JPS62152329A - 回転調理機の保護装置 - Google Patents
回転調理機の保護装置Info
- Publication number
- JPS62152329A JPS62152329A JP60290110A JP29011085A JPS62152329A JP S62152329 A JPS62152329 A JP S62152329A JP 60290110 A JP60290110 A JP 60290110A JP 29011085 A JP29011085 A JP 29011085A JP S62152329 A JPS62152329 A JP S62152329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thyristor
- commutator motor
- control element
- bridge diode
- power control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Protection Of Generators And Motors (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用する整流子モータを動力源と
したミキサージュー（ナーなどの回転ｗＪ埋機の保護装
置に関するものである。
したミキサージュー（ナーなどの回転ｗＪ埋機の保護装
置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の回転調理機の保護装置は、第３図、第４
図に示すように、サーキットブレーカ−および遠心力で
作動するリミットスイッチなどが用いられていた。
図に示すように、サーキットブレーカ−および遠心力で
作動するリミットスイッチなどが用いられていた。
すなわち、第３図において、交流電源５にブリッジダイ
オード１を接続し、ブリッジダイオード１の出力端子に
整流子モータ２とサイリスタ３との直列回路を接続し、
サイリスタ３のゲートにはゲートパルス発生回路４を接
続して、整流子モータ２を動力源とする回転調ＩＩｉ機
の制御装置を構成している。６は電源スィッチである。
オード１を接続し、ブリッジダイオード１の出力端子に
整流子モータ２とサイリスタ３との直列回路を接続し、
サイリスタ３のゲートにはゲートパルス発生回路４を接
続して、整流子モータ２を動力源とする回転調ＩＩｉ機
の制御装置を構成している。６は電源スィッチである。
この構成において、保護装置として、サーキットブレー
カ７と、バネアーム８およびワイヤー９からなる過回転
防止装置とを設け゛である。
カ７と、バネアーム８およびワイヤー９からなる過回転
防止装置とを設け゛である。
このような構成の回転調理機の保護装置の動作は、次の
ようになる。すなわち、整流子モータ２は、カッターな
どに直結され、その動力源となる。
ようになる。すなわち、整流子モータ２は、カッターな
どに直結され、その動力源となる。
このときの回転数は、サイリスタ３により位相制御され
て、約１７２程度に減速されている。
て、約１７２程度に減速されている。
いま、使用中に過負荷となり、モータ２がロックすると
、サーキットブレーカ７が動作して回路を遮断する。ま
た、サイリスタ３のゲートパルスが連続的に発生したり
、サイリスタ３自体が故障したりして、サイリスタ３が
短絡状態になった場合には、整流子モータ２が高速回転
となる。すると、第４図にも示すバネアーム８が遠心力
で水平になり、Ｌ形の部分でワイヤー９をカットし、整
流子モータ２の回転を停止させて、高速回転により生ず
る異常状態から本体を保護する。
、サーキットブレーカ７が動作して回路を遮断する。ま
た、サイリスタ３のゲートパルスが連続的に発生したり
、サイリスタ３自体が故障したりして、サイリスタ３が
短絡状態になった場合には、整流子モータ２が高速回転
となる。すると、第４図にも示すバネアーム８が遠心力
で水平になり、Ｌ形の部分でワイヤー９をカットし、整
流子モータ２の回転を停止させて、高速回転により生ず
る異常状態から本体を保護する。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような従来のものでは、構成が複雑でコス
トがかさむうえに、ワイヤーをカットする時の回転数の
精度が正確に設定できない欠点がある。また、過回転時
保護動作を行なうと、ワイヤーがカットされてしまうの
で、再使用できないという欠点もある。
トがかさむうえに、ワイヤーをカットする時の回転数の
精度が正確に設定できない欠点がある。また、過回転時
保護動作を行なうと、ワイヤーがカットされてしまうの
で、再使用できないという欠点もある。
そこで本発明は、このような問題点を解決することを目
的とする。
的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、交流電源にブリ
ッジダイオードを接続し、ブリッジダイオードの出力端
子に、整流子モータとサイリスタなどの電力制御ｌｌ素
子との直列回路を接続し、電力制御素子のゲートにはゲ
ートパルス発生回路を接続して、整流子モータの回転数
を制御可能とした回転調理機において、電力制御素子の
アノードとカソードとの間に、ダイオードと抵抗器とコ
ンデンサーとの直列回路を接続し、前記コンデンサーの
両端にリレーコイルを接続し、リレーの接点を前記交流
電源とブリッジダイオードの間に接続したものである。
ッジダイオードを接続し、ブリッジダイオードの出力端
子に、整流子モータとサイリスタなどの電力制御ｌｌ素
子との直列回路を接続し、電力制御素子のゲートにはゲ
ートパルス発生回路を接続して、整流子モータの回転数
を制御可能とした回転調理機において、電力制御素子の
アノードとカソードとの間に、ダイオードと抵抗器とコ
ンデンサーとの直列回路を接続し、前記コンデンサーの
両端にリレーコイルを接続し、リレーの接点を前記交流
電源とブリッジダイオードの間に接続したものである。
作用
上記構成によれば、まず電力制御素子としてのサイリス
タの両端の端子電圧によりリレーコイルの駆り電源を得
て、リレー接点を開成しておく。
タの両端の端子電圧によりリレーコイルの駆り電源を得
て、リレー接点を開成しておく。
いま、整流子モータに過負荷がかかり、この整流子モー
タがロック状態となると、整流子モータの逆起電圧が減
少し、サイリスタのターンオフができなくなる。したが
って、サイリスタはフル導通状態となる。その他、ゲー
ト回路の故障でゲートパルスが連続的に発生したり、サ
イリスタ自体の故障でサイリスタが短絡状態となった場
合にも、サイリスタ両端の端部電圧が無くなる。すると
、リレーコイルの駆動電源が無くなるため、リレー接点
が開成し、電源が遮断され、本体が保護されることにな
る。
タがロック状態となると、整流子モータの逆起電圧が減
少し、サイリスタのターンオフができなくなる。したが
って、サイリスタはフル導通状態となる。その他、ゲー
ト回路の故障でゲートパルスが連続的に発生したり、サ
イリスタ自体の故障でサイリスタが短絡状態となった場
合にも、サイリスタ両端の端部電圧が無くなる。すると
、リレーコイルの駆動電源が無くなるため、リレー接点
が開成し、電源が遮断され、本体が保護されることにな
る。
実施例
第１図は、本発明にもとづく回転調理機の保護装置の一
実施例を示す回路図である。
実施例を示す回路図である。
第１図において、１は交流電源５に接続されたブリッジ
ダイオード、２は整流子モータ、３は電力制御素子とし
てのサイリスタ、４はゲートパルス発生回路である。サ
イリスタ３のアノードとカソード端子との間には、ダイ
オード１１と、抵抗器１２と、コンデンサー１３とが接
続されている。コンデンサー１３の両端にはリレーコイ
ル１４が接続されている。リレーの接点１５は交流電源
５とブリッジダイオード１との間に接続する。また、ノ
ンロックタイプのブツシュスイッチ１６をリレー接点１
５と並列に接続している。さらに、ノンロックタイプの
ブレーク接点を有するブツシュスイッチ１７を、交流電
源５とブリッジダイオード１との間に接続しである。
ダイオード、２は整流子モータ、３は電力制御素子とし
てのサイリスタ、４はゲートパルス発生回路である。サ
イリスタ３のアノードとカソード端子との間には、ダイ
オード１１と、抵抗器１２と、コンデンサー１３とが接
続されている。コンデンサー１３の両端にはリレーコイ
ル１４が接続されている。リレーの接点１５は交流電源
５とブリッジダイオード１との間に接続する。また、ノ
ンロックタイプのブツシュスイッチ１６をリレー接点１
５と並列に接続している。さらに、ノンロックタイプの
ブレーク接点を有するブツシュスイッチ１７を、交流電
源５とブリッジダイオード１との間に接続しである。
次に以上の構成による動作を説明する。いまブツシュス
イッチ１６を押すと、電源が供給され、サイリスタ３は
ゲートパルス発生回路４の出力により位相制御ｌｖＪ作
し、第２図の１８．１９のごとき動作電圧波形を、アノ
ード・カソード間に発生する。
イッチ１６を押すと、電源が供給され、サイリスタ３は
ゲートパルス発生回路４の出力により位相制御ｌｖＪ作
し、第２図の１８．１９のごとき動作電圧波形を、アノ
ード・カソード間に発生する。
また、モータ２も回転を始める。
この間に、ダイオード１１、抵抗器１２を介して、コン
デンサ１３が電圧波形１９により充電され、第２図の波
形２０のようにリレーコイル１４の駆動電圧を得る。し
たがって、ブツシュスイッチ１６を離してその接点を開
成させても、リレー接点１５が開成しているため、動作
は断続する。
デンサ１３が電圧波形１９により充電され、第２図の波
形２０のようにリレーコイル１４の駆動電圧を得る。し
たがって、ブツシュスイッチ１６を離してその接点を開
成させても、リレー接点１５が開成しているため、動作
は断続する。
いま、モータ２の負荷が過負荷となり、このモータ２が
ロック状態となると、整流子モータ２の逆起電圧が減少
して、サイリスタ３のターンオフができなくなる（動作
電圧波形１８が減少するため）。したがってサイリスタ
３はフル導通状態となる。
ロック状態となると、整流子モータ２の逆起電圧が減少
して、サイリスタ３のターンオフができなくなる（動作
電圧波形１８が減少するため）。したがってサイリスタ
３はフル導通状態となる。
その他、ゲートパルス発生回路４の故障でゲートパルス
が連続的に発生したり、サイリスタ３自体の故障でサイ
リスタ３が短絡状態となった場合にも、サイリスタ３の
両端の電圧が無くなり、リレーコイル１４の駆＃Ｊ＠源
が無くなるため、リレー接点１５が開成し、電源が遮断
される。これによりモータ２の過回転による本体の損傷
を防止することが出来る。なお、モータ２を普通に停止
させる場合には、ブツシュスイッチ１７を押す。
が連続的に発生したり、サイリスタ３自体の故障でサイ
リスタ３が短絡状態となった場合にも、サイリスタ３の
両端の電圧が無くなり、リレーコイル１４の駆＃Ｊ＠源
が無くなるため、リレー接点１５が開成し、電源が遮断
される。これによりモータ２の過回転による本体の損傷
を防止することが出来る。なお、モータ２を普通に停止
させる場合には、ブツシュスイッチ１７を押す。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、きわめて簡単な構
成で、従来用いていたモータロック保護用のサーキット
ブレーカ−および過回転保護用のバネアームと同様の機
能を持った保護装置を実現できる。また、繰り返して使
用できるなど、実用的にきわめて有用なものとなる。
成で、従来用いていたモータロック保護用のサーキット
ブレーカ−および過回転保護用のバネアームと同様の機
能を持った保護装置を実現できる。また、繰り返して使
用できるなど、実用的にきわめて有用なものとなる。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図は本発
明の一実施例における動作波形図、第３図は従来の保護
装置を示す回路図、第４図は従来の保護装置の側面図で
ある。 １・・・ブリッジダイオード、２・・・整流子モータ、
３・・・サイリスタ（電力制御素子）、５・・・交流電
源、１１・・・ダイオード、１２・・・抵抗器、１３・
・・コンデンサー、１４・・・リレーコイル、１５・・
・接点代理人 森 本 義 弘 第ｆ図 ｉｒ−一一ダー４オード 第２図 第３図 第４図
明の一実施例における動作波形図、第３図は従来の保護
装置を示す回路図、第４図は従来の保護装置の側面図で
ある。 １・・・ブリッジダイオード、２・・・整流子モータ、
３・・・サイリスタ（電力制御素子）、５・・・交流電
源、１１・・・ダイオード、１２・・・抵抗器、１３・
・・コンデンサー、１４・・・リレーコイル、１５・・
・接点代理人 森 本 義 弘 第ｆ図 ｉｒ−一一ダー４オード 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １、交流電源にブリッジダイオードを接続し、ブリッジ
ダイオードの出力端子に、整流子モータとサイリスタな
どの電力制御素子との直列回路を接続し、電力制御素子
のゲートにはゲートパルス発生回路を接続して、整流子
モータの回転数を制御可能とした回転調理機において、
電力制御素子のアノードとカソードとの間に、ダイオー
ドと抵抗器とコンデンサーとの直列回路を接続し、前記
コンデンサーの両端にリレーコイルを接続し、リレーの
接点を前記交流電源とブリッジダイオードの間に接続し
たことを特徴とする回転調理機の保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60290110A JPH0691703B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 回転調理機の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60290110A JPH0691703B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 回転調理機の保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62152329A true JPS62152329A (ja) | 1987-07-07 |
| JPH0691703B2 JPH0691703B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17751924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60290110A Expired - Lifetime JPH0691703B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 回転調理機の保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691703B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11309149B2 (en) | 2019-10-30 | 2022-04-19 | Toyo Denso Co., Ltd. | Rocker switch |
| US11935711B2 (en) | 2019-03-25 | 2024-03-19 | Jvckenwood Corporation | Seesaw switch and electronic apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5364216U (ja) * | 1976-11-04 | 1978-05-30 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60290110A patent/JPH0691703B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5364216U (ja) * | 1976-11-04 | 1978-05-30 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11935711B2 (en) | 2019-03-25 | 2024-03-19 | Jvckenwood Corporation | Seesaw switch and electronic apparatus |
| US11309149B2 (en) | 2019-10-30 | 2022-04-19 | Toyo Denso Co., Ltd. | Rocker switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0691703B2 (ja) | 1994-11-14 |
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