JPH0828488A - 水中ポンプ - Google Patents
水中ポンプInfo
- Publication number
- JPH0828488A JPH0828488A JP18296394A JP18296394A JPH0828488A JP H0828488 A JPH0828488 A JP H0828488A JP 18296394 A JP18296394 A JP 18296394A JP 18296394 A JP18296394 A JP 18296394A JP H0828488 A JPH0828488 A JP H0828488A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- motor
- triac
- starting
- submersible pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】定格電圧よりも低い電圧電源が供給されるなど
ポンプ運転・停止の反復頻度が高くなるような条件下で
も起動中に失速を来すことなく、また、オン・オフ動作
に伴う接点磨耗や火花発生などのトラブルを生じること
なく長寿命な水中ポンプを提供する。 【構成】分相抵抗起動モータを原動機とする水中ポンプ
において、モータ主巻線MCの終端側と補助巻線SCの
終端側とを結ぶ導通路にトライアックTRを介装させ、
そのゲート端子Tgから補助巻線SCの始端側へ至る導
通路に正特性サーミスタPTCおよび直列抵抗R1を介
装させると共に、上記ゲート端子Tgから主巻線MCの
終端側へ至る導通路にバイパス抵抗R2を介装させて、
モータ起動用電子回路を構成する。
ポンプ運転・停止の反復頻度が高くなるような条件下で
も起動中に失速を来すことなく、また、オン・オフ動作
に伴う接点磨耗や火花発生などのトラブルを生じること
なく長寿命な水中ポンプを提供する。 【構成】分相抵抗起動モータを原動機とする水中ポンプ
において、モータ主巻線MCの終端側と補助巻線SCの
終端側とを結ぶ導通路にトライアックTRを介装させ、
そのゲート端子Tgから補助巻線SCの始端側へ至る導
通路に正特性サーミスタPTCおよび直列抵抗R1を介
装させると共に、上記ゲート端子Tgから主巻線MCの
終端側へ至る導通路にバイパス抵抗R2を介装させて、
モータ起動用電子回路を構成する。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、分相抵抗起動モータを原
動機とした比較的小型の水中ポンプに関する。
動機とした比較的小型の水中ポンプに関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】汚水、汚物を対象としたカッ
タ付き水中ポンプや攪拌羽根付き水中ポンプなどでは、
起動トルクの高い分相抵抗起動モータまたはコンデンサ
起動モータが用いられている。しかしこのモータには、
図3に示すようモータ軸3′の延長線上に遠心力スイッ
チ7′を配置することが必須要件とされているため、ヘ
ッドカバー寸法が大きくなり且つ製造コストも嵩むこと
になる。更に機能面においても、ポンプ運転・停止の反
復頻度が高くなるような条件下では遠心力スイッチが頻
繁に開閉作動するため、スイッチ開閉部の異常磨耗や接
点荒れを生じてポンプ寿命を低下させるという欠点があ
り、時には火花の発生により漏電ブレーカーを作動させ
るに至ることもある。
タ付き水中ポンプや攪拌羽根付き水中ポンプなどでは、
起動トルクの高い分相抵抗起動モータまたはコンデンサ
起動モータが用いられている。しかしこのモータには、
図3に示すようモータ軸3′の延長線上に遠心力スイッ
チ7′を配置することが必須要件とされているため、ヘ
ッドカバー寸法が大きくなり且つ製造コストも嵩むこと
になる。更に機能面においても、ポンプ運転・停止の反
復頻度が高くなるような条件下では遠心力スイッチが頻
繁に開閉作動するため、スイッチ開閉部の異常磨耗や接
点荒れを生じてポンプ寿命を低下させるという欠点があ
り、時には火花の発生により漏電ブレーカーを作動させ
るに至ることもある。
【0003】例えば定格電圧よりも低圧で、十分なトル
クを発生できないような電圧電源の供給を受けてポンプ
モータを起動する場合、遠心力スイッチを備えた従来の
水中ポンプでは図4に示すよう、モータの始動時におい
てその回転数が所定のA回転に達した時点で遠心力スイ
ッチが開作動して補助巻線への通電を遮断し、主巻線へ
の通電のみで回転数の上昇を継続するためにモータトル
クが半減して起動完了に至らず失速し、モータ回転数が
下降してB回転まで達すると遠心力スイッチが閉作動し
て補助巻線への通電を開始し、両巻線への通電によって
モータ回転数は再び上昇するのであるが、その回転数が
A回転に達した時点で遠心力スイッチが開作動するので
補助巻線への通電は断たれ、ポンプモータは再び失速し
て起動完了できないという状態を繰り返すため、遠心力
スイッチの頻繁な開閉作動により前述のごとく開閉部の
異常磨耗や接点荒れを生じ、延いてはポンプ寿命を短縮
させることになるのである。
クを発生できないような電圧電源の供給を受けてポンプ
モータを起動する場合、遠心力スイッチを備えた従来の
水中ポンプでは図4に示すよう、モータの始動時におい
てその回転数が所定のA回転に達した時点で遠心力スイ
ッチが開作動して補助巻線への通電を遮断し、主巻線へ
の通電のみで回転数の上昇を継続するためにモータトル
クが半減して起動完了に至らず失速し、モータ回転数が
下降してB回転まで達すると遠心力スイッチが閉作動し
て補助巻線への通電を開始し、両巻線への通電によって
モータ回転数は再び上昇するのであるが、その回転数が
A回転に達した時点で遠心力スイッチが開作動するので
補助巻線への通電は断たれ、ポンプモータは再び失速し
て起動完了できないという状態を繰り返すため、遠心力
スイッチの頻繁な開閉作動により前述のごとく開閉部の
異常磨耗や接点荒れを生じ、延いてはポンプ寿命を短縮
させることになるのである。
【0004】また、遠心力スイッチを必要としないコン
デンサRUNモータは起動トルクが極めて低いため、汚
水、汚物中で使用されるカッタ付き水中ポンプや攪拌羽
根付き水中ポンプの原動機には全く不向きである。
デンサRUNモータは起動トルクが極めて低いため、汚
水、汚物中で使用されるカッタ付き水中ポンプや攪拌羽
根付き水中ポンプの原動機には全く不向きである。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、起動トルクの高い分相
抵抗起動モータを原動機とする水中ポンプにおいて、従
来のような遠心力スイッチを用いることなく、定格電圧
よりも低い電圧電源が供給されるなどポンプ運転・停止
の反復頻度が高くなるような条件下でも、機械的トラブ
ルを生じることがなく長寿命を維持することができ、汚
水、汚物中で使用される比較的小型のカッタ付き水中ポ
ンプや攪拌羽根付き水中ポンプとして好適な水中ポンプ
を提供することにある。
抵抗起動モータを原動機とする水中ポンプにおいて、従
来のような遠心力スイッチを用いることなく、定格電圧
よりも低い電圧電源が供給されるなどポンプ運転・停止
の反復頻度が高くなるような条件下でも、機械的トラブ
ルを生じることがなく長寿命を維持することができ、汚
水、汚物中で使用される比較的小型のカッタ付き水中ポ
ンプや攪拌羽根付き水中ポンプとして好適な水中ポンプ
を提供することにある。
【0006】
【発明の構成】本発明に係る水中ポンプでは、分相抵抗
起動モータによりインペラを回転させる水中ポンプにお
いて、上記モータの主巻線と補助巻線を始端側で相互に
接続し、要すればその接続部にモータプロテクタを介装
させ、補助巻線の始端側へ接続される1番端子と、主巻
線の終端側へ接続される2番端子と、補助巻線の終端側
へ接続される3番端子とを配し、3番端子から2番端子
へ至る接続路にトライアックを介装させ、トライアック
のゲート端子から1番端子へ至る接続路に正特性サーミ
スタおよび直列抵抗を介装させ、且つトライアックのゲ
ート端子から2番端子へ至る接続路にバイパス抵抗を介
装させてモータ起動用電子回路を構成した。
起動モータによりインペラを回転させる水中ポンプにお
いて、上記モータの主巻線と補助巻線を始端側で相互に
接続し、要すればその接続部にモータプロテクタを介装
させ、補助巻線の始端側へ接続される1番端子と、主巻
線の終端側へ接続される2番端子と、補助巻線の終端側
へ接続される3番端子とを配し、3番端子から2番端子
へ至る接続路にトライアックを介装させ、トライアック
のゲート端子から1番端子へ至る接続路に正特性サーミ
スタおよび直列抵抗を介装させ、且つトライアックのゲ
ート端子から2番端子へ至る接続路にバイパス抵抗を介
装させてモータ起動用電子回路を構成した。
【0007】
【作用】上記構成により電源を入力すれば、分相抵抗起
動モータの主巻線への通電が行われると共にスイッチン
グエレメントの1番端子と2番端子に電源電圧が印加せ
られ、直列抵抗、正特性サーミスタおよびバイパス抵抗
で分圧された電圧がトライアックのゲート端子に印加さ
れることにより、0.001秒以内にトライアックがオ
ン動作して2番端子と3番端子の間が導通し、主巻線お
よび補助巻線への通電により分相抵抗起動モータが回転
して水中ポンプは運転を開始し、更に0.5秒〜3.5
秒経過すればトライアックがオフ動作に転じて2番端子
と3番端子の間の導通が断たれ、補助巻線への通電が遮
断されて水中ポンプは主巻線への通電のみによる運転に
切り換えられる。
動モータの主巻線への通電が行われると共にスイッチン
グエレメントの1番端子と2番端子に電源電圧が印加せ
られ、直列抵抗、正特性サーミスタおよびバイパス抵抗
で分圧された電圧がトライアックのゲート端子に印加さ
れることにより、0.001秒以内にトライアックがオ
ン動作して2番端子と3番端子の間が導通し、主巻線お
よび補助巻線への通電により分相抵抗起動モータが回転
して水中ポンプは運転を開始し、更に0.5秒〜3.5
秒経過すればトライアックがオフ動作に転じて2番端子
と3番端子の間の導通が断たれ、補助巻線への通電が遮
断されて水中ポンプは主巻線への通電のみによる運転に
切り換えられる。
【0008】
【実施例】以下実施例の図面により説明をする。
【0009】図1において、1は分相抵抗起動モータ、
2はそのヘッドカバー、3はモータ軸、4はモータ軸3
の導下部に嵌着されたインペラ、5はインペラ4のボス
部下方においてモータ軸3の導出先端部に嵌着された攪
拌羽根、6はヘッドカバー2内に収容されたモータプロ
テクタ、7は無接点形式のスイッチングエレメントであ
る。
2はそのヘッドカバー、3はモータ軸、4はモータ軸3
の導下部に嵌着されたインペラ、5はインペラ4のボス
部下方においてモータ軸3の導出先端部に嵌着された攪
拌羽根、6はヘッドカバー2内に収容されたモータプロ
テクタ、7は無接点形式のスイッチングエレメントであ
る。
【0010】図2におけるモータ主巻線MCと補助巻線
SCは、それぞれの始端側でモータプロテクタ6を介し
て相互に接続されている。スイッチングエレメント7の
1番端子T1は補助巻線SCの始端側へ接続せられ、2
番端子T2は主巻線MCの終端側へ接続せられ、3番端
子T3は補助巻線SCの終端側へ接続せられるのであ
る。そして3番端子T3から2番端子T2へ至る接続路に
はトライアックTRが介装され、トライアックTRのゲ
ート端子Tgから1番端子T1へ至る接続路には正特性
サーミスタPTCおよび直列抵抗R1が介装され、且つ
トライアックTRのゲート端子Tgから2番端子T2へ
至る接続路にはバイパス抵抗R2が介装されてモータ起
動用電子回路を構成している。
SCは、それぞれの始端側でモータプロテクタ6を介し
て相互に接続されている。スイッチングエレメント7の
1番端子T1は補助巻線SCの始端側へ接続せられ、2
番端子T2は主巻線MCの終端側へ接続せられ、3番端
子T3は補助巻線SCの終端側へ接続せられるのであ
る。そして3番端子T3から2番端子T2へ至る接続路に
はトライアックTRが介装され、トライアックTRのゲ
ート端子Tgから1番端子T1へ至る接続路には正特性
サーミスタPTCおよび直列抵抗R1が介装され、且つ
トライアックTRのゲート端子Tgから2番端子T2へ
至る接続路にはバイパス抵抗R2が介装されてモータ起
動用電子回路を構成している。
【0011】電源入力により分相抵抗起動モータ1の主
巻線MCへの通電が行われると共に、スイッチングエレ
メント7の1番端子T1と2番端子T2に電源電圧が印加
される。1番端子T1と2番端子T2に電源電圧が印加さ
れると、直列抵抗R1、正特性サーミスタPTCおよび
バイパス抵抗R2で分圧された電圧がトライアックTR
のゲート端子Tgに印加せられ所定時間後トライアック
TRがオン動作して2番端子T2と3番端子T3の間が導
通し、主巻線MCおよび補助巻線SCへの通電によって
分相抵抗起動モータ1が回転し水中ポンプは運転を開始
するのであるが、補助巻線SCへの通電遮断は分相抵抗
起動モータの回転が所定回転数に達した時点で直ちに行
われるのではない。1番端子T1と2番端子T2に電源電
圧が印加されると正特性サーミスタPTCの抵抗値が急
激に上昇し、この抵抗値の急激な上昇に伴って、トライ
アックTRのゲート端子Tgに印加されている電圧が急
激に低くなると、トライアックTRはオン動作を維持で
きなくなり、上記2番端子T2と3番端子T3間の導通後
所定時間経過すればトライアックTRがオフ動作に転じ
て2番端子T2と3番端子T3間の導通が断たれ、補助巻
線SCへの通電が遮断されて水中ポンプは主巻線MCへ
の通電のみによる運転に切り換わるのである。なお、1
番端子T1と2番端子T2に電源電圧が印加されたのち2
番端子T2と3番端子T3の間を導通するまでの所用時間
は0.001秒以内であるが、2番端子T2と3番端子
T3の間を電気が導通してから2番端子T2と3番端子T
3の間が非導通となるよう遮断動作するまでの所用時間
は0.5秒〜3.5秒の範囲内である。
巻線MCへの通電が行われると共に、スイッチングエレ
メント7の1番端子T1と2番端子T2に電源電圧が印加
される。1番端子T1と2番端子T2に電源電圧が印加さ
れると、直列抵抗R1、正特性サーミスタPTCおよび
バイパス抵抗R2で分圧された電圧がトライアックTR
のゲート端子Tgに印加せられ所定時間後トライアック
TRがオン動作して2番端子T2と3番端子T3の間が導
通し、主巻線MCおよび補助巻線SCへの通電によって
分相抵抗起動モータ1が回転し水中ポンプは運転を開始
するのであるが、補助巻線SCへの通電遮断は分相抵抗
起動モータの回転が所定回転数に達した時点で直ちに行
われるのではない。1番端子T1と2番端子T2に電源電
圧が印加されると正特性サーミスタPTCの抵抗値が急
激に上昇し、この抵抗値の急激な上昇に伴って、トライ
アックTRのゲート端子Tgに印加されている電圧が急
激に低くなると、トライアックTRはオン動作を維持で
きなくなり、上記2番端子T2と3番端子T3間の導通後
所定時間経過すればトライアックTRがオフ動作に転じ
て2番端子T2と3番端子T3間の導通が断たれ、補助巻
線SCへの通電が遮断されて水中ポンプは主巻線MCへ
の通電のみによる運転に切り換わるのである。なお、1
番端子T1と2番端子T2に電源電圧が印加されたのち2
番端子T2と3番端子T3の間を導通するまでの所用時間
は0.001秒以内であるが、2番端子T2と3番端子
T3の間を電気が導通してから2番端子T2と3番端子T
3の間が非導通となるよう遮断動作するまでの所用時間
は0.5秒〜3.5秒の範囲内である。
【0012】このようにして、分相抵抗起動モータ1が
十分に起動完了できる起動時間よりも長い時間を経過し
た時点で補助巻線SCへの通電を遮断し、主巻線MCの
みによる通常運転に切り換えられるのである。
十分に起動完了できる起動時間よりも長い時間を経過し
た時点で補助巻線SCへの通電を遮断し、主巻線MCの
みによる通常運転に切り換えられるのである。
【0013】
【発明の効果】本発明水中ポンプにおいては、起動トル
クの高い分相抵抗起動モータを用いながら遠心力スイッ
チの附設を必要とせず、遠心力スイッチを使用した従来
のものよりも低い電圧電源での運転が可能となり、ポン
プ運転・停止の反復頻度が高くなるような条件下におい
ても起動中に失速を来すことなく、また、オン・オフ動
作に伴う接点磨耗や火花発生などのトラブルを生じるこ
となく長寿命を維持することができ、カッタ付き水中ポ
ンプや攪拌羽根付き水中ポンプなど、汚水、汚物中で使
用される比較的小型の水中ポンプとして好適である。
クの高い分相抵抗起動モータを用いながら遠心力スイッ
チの附設を必要とせず、遠心力スイッチを使用した従来
のものよりも低い電圧電源での運転が可能となり、ポン
プ運転・停止の反復頻度が高くなるような条件下におい
ても起動中に失速を来すことなく、また、オン・オフ動
作に伴う接点磨耗や火花発生などのトラブルを生じるこ
となく長寿命を維持することができ、カッタ付き水中ポ
ンプや攪拌羽根付き水中ポンプなど、汚水、汚物中で使
用される比較的小型の水中ポンプとして好適である。
【0014】更にまた、従来のごとくモータ軸が延長線
上に遠心力スイッチを配置することを要しない結果とし
て、ヘッドカバー寸法が小さくて済み小型軽量化、製造
コスト削減の要請にも合致するという副次的効果が派生
する。
上に遠心力スイッチを配置することを要しない結果とし
て、ヘッドカバー寸法が小さくて済み小型軽量化、製造
コスト削減の要請にも合致するという副次的効果が派生
する。
【図1】本発明水中ポンプの要部縦断側面図である。
【図2】本発明水中ポンプにおける電気回路図である。
【図3】遠心力スイッチを付設した水中ポンプの要部縦
断側面図である。
断側面図である。
【図4】遠心力スイッチを付設した水中ポンプの低電圧
時におけるモータトルクと回転数の関係を示した線図で
ある。
時におけるモータトルクと回転数の関係を示した線図で
ある。
1 分相抵抗起動モータ 4 インペラ 6 モータプロテクタ T1 1番端子 T2 2番端子 T3 3番端子 TR トライアック Tg トライアックのゲート端子 PTC 正特性のサーミスタ R1 直列抵抗 R2 バイパス抵抗 MC 主巻線 SC 補助巻線
Claims (2)
- 【請求項1】分相抵抗起動モータによりインペラを回転
させる水中ポンプであって、上記モータの主巻線と補助
巻線を始端側で相互に接続し、補助巻線の始端側へ接続
される1番端子と、主巻線の終端側へ接続される2番端
子と、補助巻線の終端側へ接続される3番端子とを配
し、3番端子から2番端子へ至る接続路にトライアック
を介装させ、トライアックのゲート端子から1番端子へ
至る接続路に正特性サーミスタおよび直列抵抗を介装さ
せ、且つトライアックのゲート端子から2番端子へ至る
接続路にバイパス抵抗を介装させてモータ起動用電子回
路を構成したことを特徴とする水中ポンプ。 - 【請求項2】分相抵抗起動モータによりインペラを回転
させる水中ポンプであって、上記モータの主巻線と補助
巻線を始端側でモータプロテクタを介して相互に接続
し、補助巻線の始端側へ接続される1番端子と、主巻線
の終端側へ接続される2番端子と、補助巻線の終端側へ
接続される3番端子とを配し、3番端子から2番端子へ
至る接続路にトライアックを介装させ、トライアックの
ゲート端子から1番端子へ至る接続路に正特性サーミス
タおよび直列抵抗を介装させ、且つトライアックのゲー
ト端子から2番端子へ至る接続路にバイパス抵抗を介装
させてモータ起動用電子回路を構成したことを特徴とす
る水中ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18296394A JPH0828488A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 水中ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18296394A JPH0828488A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 水中ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0828488A true JPH0828488A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16127395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18296394A Pending JPH0828488A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 水中ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828488A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1708354A1 (de) * | 2005-03-31 | 2006-10-04 | Grundfos Management A/S | Tauchmotor |
CN107269507A (zh) * | 2017-07-03 | 2017-10-20 | 佛山市顺德区海伦宝电器有限公司 | 一种水泵干烧保护电路 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP18296394A patent/JPH0828488A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1708354A1 (de) * | 2005-03-31 | 2006-10-04 | Grundfos Management A/S | Tauchmotor |
WO2006102981A1 (de) * | 2005-03-31 | 2006-10-05 | Grundfos Management A/S | Tαuchmotor |
US7821222B2 (en) | 2005-03-31 | 2010-10-26 | Grundfos Management A/S | Submersible motor |
CN107269507A (zh) * | 2017-07-03 | 2017-10-20 | 佛山市顺德区海伦宝电器有限公司 | 一种水泵干烧保护电路 |
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