JPS61181269A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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Publication number
JPS61181269A
JPS61181269A JP2127685A JP2127685A JPS61181269A JP S61181269 A JPS61181269 A JP S61181269A JP 2127685 A JP2127685 A JP 2127685A JP 2127685 A JP2127685 A JP 2127685A JP S61181269 A JPS61181269 A JP S61181269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
slider
fixed scale
elastic body
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2127685A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Ogata
小方 信昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ファクシミIJ等の情報入力機器における
原稿読取装置に関する。
従来の技術 リニアパルスモータは、従来の回転形パルスモータを直
線上に展開した直線形パルスモータで、第6図に示すよ
うに、断面が櫛歯状になるように多数の平行な溝が形成
され、スケール1と、このスケール1の上をガイドロー
ラ2により一定の間隔をおいて走行するスライダ3とを
備えている。
スライダ3の上部にはテーブル4が設けられ、このテー
ブル4の上に、第6図に示すように被駆動体5が取り付
けられている。スケール1が従来の回転形パルスモータ
のステータに相当し、スライダ3がロータに相当する。
スライダ3は、第7図に示すように、テーブル4下部に
設けられた永久磁石6の異極部分にそれぞれ断面コ字状
の電磁石子、8を固着しており、電磁石7.8のそれぞ
れのコイルに交互に方向を異にした電流を流すことによ
り、スケール1上を移動するようになっている。例えば
、電磁石7にプラス方向の電流を流すと、そのコイルは
a極とb極とで逆方向に巻いであるので、a極で発生し
た磁気力は永久磁石6の磁気力に加えられてスケール1
上の歯Aに最も近接対向する位置をとり、安定状態とな
る。これに対しb極で発生した磁気力は、永久磁石6の
磁気力を打ち消すように働く。
続いて電磁石8にプラス方向の電流を流すと、d極と歯
りとが吸引し合ってスライダ3が右方向に3  ・− 1ピツチの%だけ移動する。今度は、電磁石7にマイナ
ス方向の電流を流すとb極と歯Bとが吸引し合って、ス
ライダ3はさらに%ピッチ右方向に移動し、続いて電磁
石8にマイナス方向の電流を流すと、C極と歯Cとが吸
引し合って、スライダ3はさらに易ピッチ進む。そして
、再び電磁石7にプラス方向の電流を流し、以後同様に
して電流を流すことにより、スライダ3を右方向に順次
移動させることができる。
このようなリニアパルスモータは、従来においてもプリ
ンタのヘッド駆動機構、X−Yテーブル。
X−Yプロッタ等に用いられていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この種のリニアパルスモークが、プリン
タ等の印字ヘッドのような大きな音を発するものと一緒
に用いられる場合等には取り立てて問題視されないが、
これらの騒音を発するものと一緒に用いない場合や閑静
な環境で用いられる場合には、リニアパルスモータから
の騒音が問題になっていた。
本発明は」−記従米の問題点を解消するもので、固定ス
ケールの振動による装置本体の共振を抑え、モータの騒
音発生を防止した原稿読取装置を提供することを目的と
する。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、」二記目的を達成するために、スケールの振
動による装置本体の共振がモータ騒音の原因であること
に鑑みなされたもので、固定スケール上をガイドローラ
により一定の間隔をおいて走行するスライダを含むリニ
アパルスモータと、スライダに設けられて静止原稿を光
学的に読み取る光学ユニットとを含む原稿読取装置であ
って、固定スケールを弾性体を介して装置本体に取り付
けたものである。
作用 弾性体を介して固定スケールを装置本体に取り付けるこ
とにより、固定スケールが振動しても、弾性体によりこ
の振動が吸収され、装置本体の共振を防止する。
実施例 5・\ 第1図、第2図は本発明の一実施例の原稿読取装置の概
略構成図である。図において、符号1〜4は、第6図乃
至第7図の同一部材に付した符号と一致させである。符
号19は光学系ユニットで、この光学系ユニット19は
蛍光灯io、反射ミラー13.集光レンズ14.読取素
子15.ドライブ回路16を備え、この光学系ユニット
19の底部に設けられた固定アダプタ17に取付けられ
ているガイドローラ軸18を介してスライダ3に固定さ
れている。
スライダ3の上面には、スライダ3を磁力により吸引す
る固定スケール1が設けられている。この固定スケール
1は5両端部において、第3図に示すように弾性体とし
てのゴム22を介して装置本体23に接着剤等により取
り付けられている。
又、スケール1の平面部の中央付近には櫛歯状のスリッ
トが、又、スケール1の両側部にはスライダ3の走行方
向に平行なガイド部が設けられている。
スライダ3の片端のガイドローラ軸18にはギャップ維
持用カラー20全介在させてガイドローラが、又、他端
のガイドローラ軸18には押圧スプリング21を介在さ
せてガイドローラ2が設けられている。
次に動作を説明する。
原稿台ガラス9上にのせられた原稿11ば、原稿押え1
2で固定され、蛍光灯10で照射される。
その反射光が、反射ミラー13で光路変更された後、集
光レンズ14を介して読取素子15上に集光される。こ
の読取素子15はドライバ回路16によって電子的に主
走査されて光電変換などの処理が行なわれる。
一方、副走査は、光学系ユニット19を固定したスライ
ダ3がスケール1に沿った矢印方向に移動することに伴
ない、光学系ユニット19によって行なわれる。この副
走査において、スライダ3が移動開始、停止するような
場合にはスライダ3に振動を発生することがあるが、こ
の振動はゴム22に吸収され、装置本体23に伝わらず
装置本体23を共振させることがない。
なお、本実施例では、スケール1と装置本体23との間
に、接着剤等を用いて、単一のゴム22を直接、介在さ
せた場合について説明したが、必ずしもこれに限定され
るものでなく、例えば第4図に示すように、ゴム22を
金属板24と共に一体成形し、この一体成形された防振
ゴムをスケール1と装置本体23との間に介在させても
良い。
発明の効果 本発明によれば、固定スケールを弾性体を介して装置本
体に取り付けであるので、固定スケールが振動しても装
置本体が共振することが抑えられ、モータの騒音発生を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実泥例による原稿読取装置の側断
面図、第2図は第1図に示す原稿読取装置の部分断面図
1第3図は第1図に示す原稿読取装置におけるスケール
と装置本体との一つの取付は関係を示す断面図、第4図
はスケールと装置本体との他の取付は関係を示す断面図
、第5図はリニアパルスモータの斜視図、第6図は第6
図に示すリニアパルスモークの側断面図、第7図は第4
図に示すリニアパルスモータにおけるスチールとスライ
ダの動作状態を示す断面図である。 1・・・・・固定スケール、2・・・・・ガイドローラ
、3・・・・・・スライダ、19・・・・・光学ユニソ
l−,22・・・・・ゴム(弾性体)123・・・・・
・装置本体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名??
・・・丁ム Z&・襞覆*林 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定スケール上をガイドローラにより一定の間隔をおい
    て走行するスライダを含むリニアパルスモータと、前記
    スライダに設けられて静止原稿を光学的に読み取る光学
    ユニットとを具備し、前記固定スケールを弾性体を介し
    て装置本体に取り付けたことを特徴とする原稿読取装置
JP2127685A 1985-02-06 1985-02-06 原稿読取装置 Pending JPS61181269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2127685A JPS61181269A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 原稿読取装置

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JP2127685A JPS61181269A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 原稿読取装置

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Publication Number Publication Date
JPS61181269A true JPS61181269A (ja) 1986-08-13

Family

ID=12050600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2127685A Pending JPS61181269A (ja) 1985-02-06 1985-02-06 原稿読取装置

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