JPS61180832A - 温風機の制御装置 - Google Patents

温風機の制御装置

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JPS61180832A
JPS61180832A JP61006702A JP670286A JPS61180832A JP S61180832 A JPS61180832 A JP S61180832A JP 61006702 A JP61006702 A JP 61006702A JP 670286 A JP670286 A JP 670286A JP S61180832 A JPS61180832 A JP S61180832A
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timer
switch
burner
control
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Naoyoshi Maehara
前原 直芳
Takashi Uno
宇野 尚
Kazunari Nishii
一成 西井
Akihisa Takano
晃久 高野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、温風機、特に石油を燃料とした温風機の制御
装置に関し、使用上使い勝手が著しく改善されると共に
、安全性の向上を推進した新らしい温風機の制御装置を
提供する。
従来の技術 第16図は、従来の温風機の制御装置である。
同図において、運転スイッチはスイッチ300 。
301より成り、300Hオンオフスイツチ、301は
運転スイッチをオンにしたとき、−瞬の間1、オン状態
になる。したがってリレー302ij、その接点302
−1により自己保持し、オイルポンプ3o31点火ヒー
タ304が通電されると共に、リレー302の第2接点
302−2によりバーナファンモータ305が通電され
る。また運転ランプ306が点灯する。バーナの温度が
上昇し、バーナサーモスイッチ307がオンになると対
流ファンモータ308が駆動され、温風が吐出される。
309t!:対流ファンの強弱切替スイッチである。ま
た、バーナサーモ307がオンすると、リレー310が
オンになり、その接点310−1゜310−2が図示と
反対になり、点火ヒータ304は通電が停止される。3
11,312,313は温度ヒユーズ、温度過昇防止サ
ーモスイッチ、感動消火スイッチである。運転スイッチ
300iオフにすると、リレー302がオフになり、そ
の接点302−1.302−2に図示の状態になる。
バーナ温度が高い間は、対流ファンモータ308゜バー
ナファンモータ306.リレー310が通電され、ポス
トパージが行われる。314はタイマモータであり、そ
の接点314−IL 、 314−b 。
314−0は、通常は、図のようになっており、いわゆ
る点火タイマであって、一定時間後に運転を開始する点
火タイマである。タイマをセットすると、接点314−
ILはオフ、314−1)はオン。
314−c[オフになシ、タイマモータ314は駆動さ
れる。
設定した時間が経過すると、接点314−a。
314−bが閉じ、次に314−C、314−bがオフ
になる。よって、点火タイマにより、リレー302が自
己保持し、温風機は運転を開始する。
発明が解決しようとする問題点 以上のような従来の温風機制御装置においては、手動運
転する場合、機械的に2つのスイッチを連動する運転ス
イッチを操作せねばならず、また、点火タイマを設定す
る場合も、機械的タイマモータを設定せねばならず面倒
であった。
さらに、たとえば、点火ヒータ304が故障したときな
どは、ポンプ303が運転を続けるからバーナにオイル
が溜ってしまい、修理するときはオイルをバーナから取
り除く必要があるなど1面倒であった。さらに、バーナ
サーモスイッチが故障して、作動しないときなども、バ
ーナにきわめて温度が高くなり、危険な状態に陥りやす
かった。
室温の自動調節をしようとする場合は、ポンプの透湿t
t”リレー等で切シ換えたり、バーナファンモータ’t
 IJシレー切り換えたりすることが必要であり、その
ために、オンオフ又は、Hi Lo油量制御しかできず
、温風吐出温度の温度スイングは、きわめて大きく、暖
房感覚の好ましいものではなかった。
問題点を解決するための手段 本発明は、このような点に鑑みてなさnたものであって
、以下に述べる手段により構成されるものである。
すなわち燃焼を制御する制御部と、この制御部によって
駆動され、少なくともあらかじめ設定した時間に運転を
開始させるタイマー装置と、前記制御部に電源を供給す
る商用電源及び補助電源とを備え、上記制御部はタイマ
ー装置に設定された運転開始時点を記憶してこの記憶し
た時刻に運転を開始させるようにタイマー装置を駆動す
る記憶部を有するとともに、補助電源は少なくとも2個
以上のコンデンサで構成し、かつこの補助電源にはコン
デンサ電圧が一定レベル以下になると制御部への電源供
給を停止させる禁止回路とにより成るものである。
作用 上記手段により、記憶部を有する制御部の動作を商用電
源の停電などに対して、確実で、しかも安全なものにせ
しめる。この結果、部品の故障などを常に監視し、しか
もその異常全表示すると共に、温風機の運転操作がワン
タッチで、さらに、運転状態の表示(点火中、燃焼中、
消火中)を行いきわめて使い勝手のよい温風機を実現せ
しめるという作用を有するものである。
実施例 第1図は本発明の一実施例であって、石油温風暖房機の
構成図である。
図において、1は温風機本体で、2は本体1の前面に設
けられた操作部である。室内空気は、図中矢印の如く吸
込口3から対流ファン4によって吸込まれ、熱交換器6
により熱交換され、吹出口らより吐出される。
熱交換器6内には、バーナ部72点火ヒータ8があり、
燃料がポンプ9により送油管10全通って送り込まれ、
燃焼空気はバーナファン11により吸気筒12からバー
ナ部7に供給され、燃焼排ガスは排気筒13より排気さ
れる。72Lはバーナサーモスイッチである。14は制
御装置であり操作部2よりの制御信号、バーナ部近傍の
温度全検知するバーナ部温度検知器(炎有無の検知器で
もよい)よシの温度信号により、燃焼シーケンス等の制
御を行うと共に、吸込空気温度検知器15の信号に基づ
いて、ソレノイド16を制御し、燃焼空気量調整ダンパ
17を制御し燃焼量を制御する。
ここでバーナ部7について第2図を参照して説明する。
バーナ部7にはバーナ本体7′があり、バーナ本体7′
は細孔18が沢山設けられたセラミyりである。バーナ
ファンより送られた空気の一部は、図の矢印のように、
バーナ本体7′の細孔1Bを通るようになっている。1
9はポンプの送油吐出部であり、この送油吐出部19よ
り燃焼用油がバーナ本体7′の下部に吹きつけられる。
点火ヒータ8により、多孔質セラミックバーナ本体7′
の上面が加熱されると石油が気化し点火する。送油吐出
部19よりバーナ本体7′に吹きつけられた石油は、多
孔質セラミック中に浸透する。
このとき、バーナファンよシ送シ込まれる燃焼空気量を
変化するとバーナ本体7′の細孔18中を通過する空気
量が変化する。このため、燃焼量qは、第9図のように
、燃焼空気量Qの変化につねてほぼ比例的に変化する。
次にダンパ17.ソレノイド16について述べる0 第6図は、ダンパ17およびソレノイド16の一例であ
る。図において、20はソレノイド16のボビンであり
、内側には磁石21を含むプランジャ22が板バネ23
1L 、23bにより固定され、外側には、コイル24
1L 、24bが巻かれているOlo、(11,12は
リード線端子であシ端子l。から12に直流電流を流す
と、プランジャ22は図中矢印方向に移動し%6Qから
41に直流電流を流すと矢印と反対方向に移動するよう
にコイル24a 、24bは巻かれている。この例では
永久磁石21を使用しているがプランジャ22を強磁性
体として、コイル2aa 、24bとの相対位置関係を
適当に選べば永久磁石21はなくてもよい0プランジヤ
22の移動は伝達部25& 、25b 。
260によりダンパ回転部26に伝えられる027は伝
達部26bの適当な位置に設けられた支点である。
プランジャ22が図中右に移動するとダンパ回転部26
に反時計回りに回転し、その開口26′と、ダンパ固定
部28の開口部28′ との重なり部29が拡大する。
したがって、燃焼空気量Qが増大し燃焼量qが犬きくな
る。またプランジャ22が左方向に移動すると、前述と
反対の動作となり、ダンパの開口の重なシ部29は小さ
くなるため、燃焼量qIrL減少する。30,31.3
2はダンパー回転部の回転角を定めるものであり、最大
および最小燃焼量を望ましい値に規制する。
操作部2(第1図)は、第3図に示す操作スイッチ類お
よび表示手段を有している。第3図において、33は螢
光表示管であり、時刻を表示するものであり、34はフ
ァンクションスイッチでこのロータリースイッチがaの
位置にあるとき、時計調節ができる。すなわち、置数キ
ー35 、36 。
37.38により時計の時刻調節ができる。35゜36
.37.38はそれぞれ1回押すと10時の桁、1時の
桁、10分の桁、1分の桁が1づつ加算されるブツシュ
スイッチであり、39はクリアスイッチである。ロータ
リースイッチ34fbの位置にもどすと、時計は動作を
開始し螢光表示管33は時計として動作表示する。
ロータリースイッチ34eOの位置にすると発光ダイオ
ード(LED)40が点滅し、温風機の運転を開始させ
るための時刻を、置数キー36〜38を用いて設定でき
る。このとき時計表示は消える。
次にdの位置にロータリースイッチを移動するとLKD
40は点滅から点灯にかわり、運転開始時刻がプログラ
ムされていることを示す。
またLICDalが点滅し運転停止時刻を置数キーによ
り設定できる。運転停止時刻をキーインしてからロータ
リースイッチをeの位置にするとブザー42を鳴らしア
ラーム音を発生する時刻を設定できることを示すLKD
43が点滅し、LED41は点灯に変わり、運転停止時
刻がプログラムされていることを示している。
アラーム時刻をキーインしてから、ロータリースイッチ
fbの位置にもどすと、LKD43は点灯に変わシ螢光
表示管33は時計表示にもどる。
設定した運転開始時刻、運転停止時刻、アラーム時刻の
再確認は、ロータリースイッチを再び相当する位置に回
せば、螢光表示管は時計表示から設定された時刻表示に
変わる0 44IrL温度設定器であり、可変抵抗器である。
45は手動運転スイッチであり、これを押すと、LIC
D46が点滅し点火が始まる。熱交換器の温度が十分高
くなり、温風が吐出されると同時にLED46U点滅か
ら点灯に変わり、燃焼中であることを表示する。
47は運転停止スイッチであり、これを押すと、L E
 D 46[点火時の点滅より周期の長い点滅に変わり
、消火中であることを表示する。
バーナ温度が十分低下するとLKDas[消える。温風
機を前述のプログラムタイマによって運転するときは、
タイマ動作スイッチ48により実行することができる。
すなわち、運転開始時刻がプログラムされているとき、
タイマ動作スイッチ4Bを押すと、LICD49が点灯
し、タイマが作動していることを表示する。プログラム
されている運転開始時刻になると、LEDaaが点滅し
、前述の手動運転時と同様の動作をする。
もし、運転停止時刻がプログラムされていなければ(L
ICDalが点灯していない〕、LED49は点灯を停
止(消える)シ、プログラムタイマはそれ以後は作動し
ないことを表わす。
運転停止時刻がプログラムされているときは、LED4
9は、そのまま点灯を続け、運転停止時刻になると、L
]1CD46[周期の長い点滅に変わり、停止スイッチ
47を押した時と同じ動作をし、LKD49は点灯を停
止しく消える)、タイマ動作が終了したことを示す。も
し次の日に前日プログラムした時刻と同じ時刻に運転開
始および停止をタイマにより実行させるときはタイマ動
作スイッチ48を押すだけでよい。
l4D60は温風機に異常があることを表示するもので
ある。油がなくなったとき、LKD50は点滅すると共
に、ブザー42が警報を発し、オイル不足であることを
示す。またオイルタンクに水が規定量以上溜っていると
き、LICDsoは点滅し、異常を表示し、このとき、
運転は開始できない。また振動消火装置の作動などによ
り失火したときも点滅する。さらに、リレー等の部品の
故障や、点火ヒータの断線による着火ミスがあったとき
は、点灯しっばなしになり、機器故障であることを表示
する。
61は対流ファンのスピード切替スイッチである0 次に第3図の操作部の説明の中で述べた温風機の制御シ
ーケンスを実行する制御装置を、第4図に従って説明す
る。第4図において第1図、第3図と同符号は相当物で
ある。
図において、200はマイクロコンピュータ(μ−p)
である。ここで、μmp200について説明する。
第14図はμmp200の構成を示すブロック図である
第14図を参照して、μ−pの機能とデータ処理プロセ
スの概略を説明する。
第1の機能は、論理演算機能があって、この機能論理演
算ユニット(ムLU)201 、アキュームレータ(ム
C0)202.テンポラリレジスタ(TICMP)20
3.プログラムステータスフラッグ(PS)204.キ
ャリフラッグ2o6.ゼロフラッグ2o6.ツーズコン
プリメント(T/C)207.およびデータ転送全行な
う4ビツトのムバスおよびBバスにより達せられる。人
LU201U、論理演算部であって、論理積、論理和。
排他的論理和、加算を実行することができる。T/C2
07ばムLU201に転送さレテくルテータの2の補数
を算出するものであり、したがってムLU2CMは減算
を実行することができる。
P8204 、CF205 、ZF206ij1 ビッ
トのフリップフロップであり、システムの状態全記憶す
るだめのものである。P320Bは命令によりセット・
リセットされるフラッグであり、CF205 、ZF2
06[人I、U20117)演算結果等に基づき、キャ
リアの有無により、cy2o6が演算結果が零であるか
否かによりZF206がそれぞれセット・リセットされ
、プログラム実行における種々の判定に使用される。
ACC202、TEMP203[aビノトルジスタであ
り、ALUの入力データや演算結果等を一時的に記憶す
るためのレジスタである。
第2の機能は、データ記憶機能である。この機能に、可
変メモリであるRAM209 、Xレジスタ210.X
レジスタ211によシ実行される。
RAM209のアドレスは、xおよびXレジスタ210
.211により指定されて命令により、AC0202等
にRAM209の内容を転送できるようになっている。
第3の機能は、プログラムの記憶実行等を行うプログラ
ム記憶および実行機能である。
この機能は固定メモリであるROM210.プログラム
カウンタPC204,サブルーチンスタック5TACK
211.スタックポインタ5p212により実行される
。ROM2101−j8ビットの命令語で書き込まれた
システムの実行すべきプログラムを記憶するものであり
、パイナリカウシタにより構成されているPC204は
ROM210の番地指定を行う。したがって、PC20
4のカウントアツプに従ってROM210に記憶された
プログラムが、1ワードづつ実行されていく。
5TACK211[、プログラムのサブルーチンを実行
するとき、サブルーチンからもどってぐる時の番地を指
定するため、pc2oaの内容を格納するものである。
spy、サブルーチンを2レベルで実行するとき、はじ
めにもどってくるべき番地を指定するだめのものである
第4の機能は、命令デコード機能である。
この機能は、インストラクションレジスタlR213、
インストラクションプログラマブルロジックアレイI−
PLム214により実行される。
lR213は、ROM210から転送された8ビツトの
命令語を命令が実行される間ラッチするためのレジスタ
であり8ピントである。I−PL人214はROM21
0より転送された8ビツトの命令語を制御信号に変換す
る機能を果たし、従ってI−PLム214により、RO
M210に記憶された8ピントの命令語は、順次、各種
の制御信号となり、他の各機能部(例えば、ムLU、人
CC。
RAM・・・・・・など)に送られ、μ−pはROM2
10に記憶されたプログラムに基づき動作する。
第6の機能は、カウンタ機能である。カウンタ215i
d、8ビツトのバイナリカウンタであり、カウンタ用フ
リップフロップに/DFF216により、セット・リセ
ットされる。K / D F F 216によりカウン
タ216がカウント可能状態にされると、81入力端子
からのパルス入力全カウントアツプし、最上位(MSB
)まで、カウントアツプすると、セットフラッグ5F2
17がセットされる。したがって、ROM210からの
命令により、E/DFF21s4セット・リセットし、
5F217がセットされているか否かをみることにより
S、入力からのパルス数全カウントすることができる。
また、カウンタ216の内容を上位4ビツトと下位4ビ
ツトに分けて、直接ムC0202などに転送することも
できる。
第6は入力出力機能である。
入力端子は、ムa’=Asの4ビット並列入カ端子と、
Bo−83の4ピット並列入力端子がある。
この人。〜A5.Bo−B、の2組の並列入力は、マル
チプレクサMPX21BによりBバス219を介して選
択的に、ム00202等に転送することができる。
この人。〜ムs、Ba”s入力は、データの入力用とし
て用いられる。
他の入力端子として、So、S、入力端子がある。
この入力端子は、μ−Pのクロックとは、無関係にパル
ス信号をカウントしたり、割り込み動作をさせたシする
のに便利な入力端子である。
So大入力、比較器C220により、入力がハイかロー
を判別される。
S、入力は、ゲートG221により、カウンタ215に
入力されたり、直接、同期化回路5222を経て、5F
217に入力され、比較器C223により比較されて、
So大入力同じように使用することができる端子である
。S、入力全カウンタ216に入れるか否かは、C8端
子の入力により選択できる。
R5T入力端子は、最初の電源投入時などに、μmPの
電源が確立されるまで、ROM210に記憶されたプロ
グラムのスタート(○番地)に停止させ、誤動作を防止
するなどの目的のために使うことができる。このとき出
力端子は全てり。になる。O8C入力端子は内蔵の発振
器224の発振周波数を決定するために、コンデンサと
抵抗を接続する端子である。この発振器の発振周波数を
クロックとしてμmPの動作が実行され、このμmPの
動作速度(処理速度)を決定している。
また、v313 ”DDは電源端子である。
次に、出力端子は3種類を有している。
第1の出力端子は、D(1”7よりなるD出力端子であ
る。RAM209あるいはACC202のデータとP3
208とがラッチ205によりラッチされて)゛ログラ
マブルロジックアレイPL人226に5ビツトデータと
して転送されると、そのデータ(5ビツト)ばり。−D
7の8本の出力端子に並列8ビツト出力として出力され
る。したがって、このり。−D7の出力端子はアセグメ
ント表示管の表示用に適している。
第2の出力端子ば% E(1”5より成るE出力端子で
ムCC202あるいはROM210より、4ビツトのデ
ータを並列に出力することができる。
227はラッチである。
第3の出力は、co=Cz  より成るC出力端子であ
り、このC出力は、各々独立にセント又はリセットする
ことができる。すなわち、Yレジスタ211によってど
のC出力をセットするかを指定し、出力命令全量すと、
デコーダ228により相当するC出力端子はラッチ22
9により、ラッチされて出力される。従ってこのC出力
端子で種々の負荷を制御できる。
なお、230,231.232はマルチプレクサであり
、233は比較器である。
以上第14図に示したμmPの機能とデータ処理プロセ
スについての概略を説明したが、本発明はこのようなμ
mPを用いた実施例を示している。
前述のごとき、μmP2O0’i用いて制御装置を構成
したものが、第4図実施例である。
図において、μmP200の入力端千人。1人、。
A21A3は、出力端子C8,C,、C2,C,とスイ
ッチマトリクスを形成している。
手動運転スイッチ46.停止スイッチ47.置数キー3
5.36.37.38などがそれぞれのマ) IJクス
の交点に接続されている。
スイッチ52.53は、それぞれ油切れ検出スイッチお
よび油タンク内に露結などにより溜った水の検出する水
溜り検出スイッチである。
これらのスイッチは油(灯油)がなくなったり、油タン
ク内に水が一定量溜るとオンになるスイッチである。出
力端子C8I C1l C21C3は、いわゆるスキャ
ン出力であり、第7図に示したフローチャートに示すよ
うにプログラムに従って、順次、オン・オフをくりかえ
す出力端子である。すなわち、第7図において、ブロッ
ク64で電源投入時の処理などの初期処理を実行すると
、ブロック65でスキャン出力端子をC6に指定し、ブ
ロック66でC8をオンHiにする。ブロック57゜5
8.59で種々のデータを入力し、データの記憶・演算
処理等を行ない、種々の出力端子に出力する過程を実行
する。ここまでのメインルーチン全実行すると、ブロッ
ク6oでC8出力をオフL。
にし、ブロック61で出力端子がC3まで順次出力終了
したかを判定し、C3まで出力していないならば、ブロ
ック62で出力すべき端子を次の出力端子に設定して、
ブロック56へもどる。出力端子がC6まで達したとき
はブロック65にもどり、スキャン出力端子はC8から
はじまる。
以上のように、プログラムを実行することによりC3−
C3の出力は、第8図イル二に示すように、順次、互い
に時間的に重り合わないように出力される。CO”C3
の出力は第4図に示すように螢光表示管33のグリッド
をそれぞれダイナミックドライブ°する。すなわちC8
は1桁目のグリッド。
C4は2桁目、C2はコロンのグリッドと3桁目。
C3は4桁目のグリッドをドライブする。
出力端子p。−D708ケの出力端子は、螢光表示管3
3の7セグメントのアノードにり。−D6の佇ケの出力
端子が接続され、D2はコロンのアノ−ドに接続されて
いる。よってり。−D7出力とco−03のスキャン出
力により、時刻表示される。
L lCD46 .49 .60,40,41.43は
、それぞれスイッチ手段63 、64 、66 、66
 。
67.68を介して、p−P2O0の出力C8゜C9”
10”IIEOl”Iにより前述の如き点灯方法でドラ
イブされる。ブザー42は出力E2が出力されると発振
器69が発振し、それにより定められた警報等を発する
スキャン出力は、また前述のように、手動運転スイッチ
45等のスイッチマトリクスを構成していて、人。〜ム
、の4ビツト入力端子により合計16ケの独立したスイ
ッチのオン、オフを判別するようになっている。スキャ
ン出力C8をHi としてμmP2O0が入力端千人。
〜ム3を入力データとして入力すると、スイッチ45 
、48 、47 。
39が押されたか否かを判定することができるデータに
なる。すなわち、スイッチ45が押されたとすると、そ
のときの人。〜ム、の4ビツト入力は<0001〕(ム
0がLSB )となるから、スイッチ46が押されたと
判別し、定められた次のプログラムを実行する。すなわ
ち、μmP2O0id、出力C41Cs tHiにして
リレードライブ回路70.71に信号を送り、リレー7
2.73をドライブする。このとき、リレー72.73
の接点72& 、72b 、73&は、オン(図と反対
)になり、デフ192点火ヒータ81バーナファンモー
タ11が駆動され点火動作が始まる。このとき、前述し
たように運転状態を表示するLED46iドライブする
出力端子C8もHiLoi<りかえすように出力され、
LED46は短い周期で点滅する。これは消火中、燃焼
中との区別をつけるため、消火中の点滅周期より短くす
るものである。
バーナ部温度が高くなり、バーナサーモスイッチ71L
がオンになると、対流ファン4が駆動され、温風が吐出
される。61に対流ファン4のHiL。
切替スイッチである。このとき、μmP2O0にはサー
モスイッチ7aがオンになったという信号が検出器74
を介して、入力端子B。に送られる。
=’V+Fがッテ、p−P2O0は、C5をり。にして
リレー73をオフにし、点火ヒータ8全オフすると共に
C8出力1zHi  Lo< 9−かえしの状態からH
i状態に切り換え燃焼状態であることを示す0燃焼中に
おいては、吸込温度を検出する吸込温度検知器16の信
号が、アナログデジタル変換部75よりμmP2O0の
入力”I、B2に入力される。すなわち、B、、B2へ
の入力データによりμmP2O0は出力C6,C7の状
態を変化し、ダンパソレノイドドライブ回路76を介し
てソレノイド16を制御し、吸込空気の温度すなわち、
室温が設定された温度(可変)になるように、制御する
ものである。
停止スイッチ47が押されると、スキャン出力coがH
iのとき、ム0−A5の入力データは〔0100〕とな
る。したがってμmP2O0はリレー73をオフにする
べくc46L。にする。
よってポンプ9がオフになり、送油が停止される。
バーナ部温度が高い間は、サーモスイッチ72Lがオン
のままであるから、対流ファン4.バーナファン11は
運転を続ける。また、検知器74を介して、μmP2O
0には、バーナサーモスイッチ7&がオンであるという
データがB。入力端子に入力されている。したがって、
/7−P200Uバーナサーモスイッチ7i1Lがオフ
になるまで、LKD46全長い周期で点滅するよう出力
C4のHiLolz(りかえし、消火中であることを表
示する。サーモスイッチ72Lがオフ(バーナが十分温
度低下)すると、μmP 200はC8をり。に保′c
)L ICD 461’i消エル。
スキャン出力C1がHiのときの人。〜A、の入力デー
タにより置数キー36 、36 、37 、38のどれ
が押されたかを判定することができる。たとえば、入力
データが〔o1oo〕のときは゛、キー36が押された
と判別できる。
スキャン出力C2のときも同様である。
スキャン出力C5がHiのときのデータ人。、ム。
(下位2ピツトンは、リレー72.73のドライブ回路
70.71からの信号でオン、オフするスイッチ入力で
あり、たとえばC4tC5出力がHiのとき、A o 
1ム、がHiならばリレー回路が故障であると判定する
ための入力データである。
これニ、リレー72.73が故障をすると、場合によっ
ては、ポンプや点火ヒータがオンになりっばなしになり
、危険が生じる可能性があるため、安全性を確保するこ
とができるように構成したものである。
また、上位2ピツ)A2+ム、入力データは、それぞれ
オイル水の有無全検知するスイッチにより入力されるも
のであり、オイルや水の有無検知を行ない、警報を発し
たり、運転を停止したりする。
7アは電源周波数(50Hz  、60H2)に同期し
てオンオフする電源同期回路であり、So入力端子に第
11図イに示した電源波形に対し、口のような電源同期
信号を送る。この信号によりμmP2O01d時間をカ
ウントする。
7B[60H2,60Hz (7)周波数切替スイッチ
である。すなわち、S、への入力がHlのときは60H
z用であり、Soへの入力が60パルス入力されると1
秒とカウントし、Loのときは、50パルスで1秒とカ
ウントするだめの周波数切替入力である。
次に安全回路79について説明する。
安全回路79はスキャン出力C9,C2から入力を受け
、リレー72のドライブ回路7oに信号を供給している
これは、μmF200が何らかの異常により第7図のよ
うな正規のプログラムを実行しなくなったとき、リレー
72のドライブ回路70への信号供給を停止するように
構成されているものであり、もしC4出力がHi (リ
レー72をオンンのままでμmP2O0が異常をきたし
ても、リレー72にオンにならないようにするためのも
のである。
すなわち、μmP2O0が異常をきたして、正常プログ
ラムの実行を停止するとスキャン出力C6゜C,、C2
,C3は停止してしまうから、安全回路79にはC8,
C2からのくりかえし入力が供給されなくなる。したが
って安全回路79に、交流結合手段(コンデンサ、トラ
ンスなど)f設け、その交流出力で、リレー回路7oに
信号(又は電源)を供給するようにしておけば、μmF
200に異常が発生し、プログラムが正しく実行されな
くなると、温風機のオイルポンプ91点火ヒータ8は、
どのようなことがあっても、オンにならない。
IJ L/−回路70.71など+7)μmP2O0以
外の部品の故障は、μmF200により前述のごとく検
出されているから、制御装置全体の安全性が確立でき、
きわめて安全な制御装置となる。
第5図は第4図のさらに詳細な一実施例である。
第5図において、第4図と同符号は、相当物である。第
5図において、電流ヒユーズ80.温度ヒユーズ81.
安全サーモスイッチ82.震動消火スイッチ83が図の
ように挿入され安全性を確保している。制御装置の電源
にトランス84により低圧化されブリッジ整流器85a
、)ランジスタ86 、87 、ゼナダイオード88.
89により、v(+CI’ −vCClvss e形成
し、整流器85t)によりV。。2を形成している。ま
た、ACa1人。2は螢光表示管33のヒータ電源を形
成し、ゼナダイオード90により、カソードの電位を望
ましい値に保っている。
螢光表示管33のグリッドg1〜g5ば、μmF200
のスキャン出力C6−C5に接続されると共に、プルダ
ウン抵抗器91&〜91dにより”acに接続されてい
る。また各セグメントのアノード1〜g1コロンアノー
ドcoIH出力り。〜D7に接続されプルダウン抵抗に
よりそれぞれ−v0゜に接続されている。
これにより螢光表示管33UD。〜D7出力およびスキ
ャン出力C3−C6によりダイナミックドライブされ、
時刻表示する。
発振器69はLM556ONなどの工0であり、ブザー
42をドライブするよう構成され、E2出力がHiにな
ると、ブザー42を定められた周波数でドライブする。
LKD46,49,60,40,41.43[、トラン
ジスタ63〜68を介して、C8,C,、C,。。
’j I ”Q I”j  出力によりドライブされる
。人0〜ム、の入力はスキャン出力C3−C3と図のよ
うにスイッチマトリクスを構成しており、それぞれの交
、点には、ダイオードを介して前述したようにスイ、チ
や、キーが接続されている。
ロータリースイッチ34も、図のように構成されており
、独立したスイッチを各交点に設けたのと同様の構成と
なっている。しかしながら、ロータリースイッチとして
、ファンクションスイッチ(時計調節1点火時刻設定、
消火時刻設定、お知らせ時刻設定の各スイッチ)を1つ
の構成としたことは必ず、1つづつしかファンクション
スイツ。
チが入ることがないので、使い勝手の上で、きわめて、
わかりやすいため有効な手段である。
C4”5出力はそれぞれリレー72.73をドライブす
るトランジスタ70.71iドライブする。トランジス
タTo、71のコレクタ出力は、トランジスタ92.9
3’i介して、トランジスタg4,96iドライブする
よう構成されていて、C4”5出力に応じたコレクタ出
力になっているか否かを判別するだめの入力データをμ
mP2O0に入力している。
トランジスタ7Qのペースはs C4出力と抵抗器96
を介して接続され、−vo。の電源に抵抗器97を介し
て接続されると共に安全回路79からの出力と抵抗器9
8を介して接続されている。
安全回路79は、スキャン出力C8,C2によりトラン
ジスタ99がドライブされるようになっている。すなわ
ち第8図ホに示すようにトランジスタ99のペースに電
流が供給される。よって、トランジスタ99のコレクタ
エミッタ電圧VC,U、第8図へのようになり、コンデ
ンサ100の電圧および電流V。、工。ば、第8図ト、
チのようになる。コンデンサ1o○により得られた交流
出力はダイオード1o1.コンデンサ102により、整
流され平滑されて直流電源を形成している。
もし、スキャン出力が、第8図ホのように、くりかえし
パルスでなくなったとき(正常なプログラム通シにμm
F200が動作しなくなった)は、前記の直流出力が出
てこなくなる。
抵抗器97は、抵抗器98.96との間において04出
力および安全回路79の前記直流出力の両方が供給され
たとき、始めてトランジスタ7゜をドライブする。こと
ができるような抵抗値関係に選ばれている。
よって、トランジスタ7oはC4出力がHiになってい
てもμmP 200のプログラムが正常に実行されてい
なければオンにならないからμmP2O0が異常を生じ
たときはポンプ99点火ヒータ8が動作せず安全が確保
される。
吸込温度検出器16は、サーミスタであって温度設定用
可変抵抗器102と共に、ブリッジの一辺を構成してい
る。コンパレータ75a 、75bは異った基準値を設
けられており、入力は前記サーミスタと抵抗器、可変抵
抗器等より成る温度検出回路から入力されている。
すなわち、可変抵抗102によって設定された温度とサ
ーミスタ16の検出温度との差が5丁。
のときにコンパレータ75亀の出力がHiになり、ΔT
2(ΔT、<ΔT2)のときはコンパレータ76&と7
5klの出力がHiになるように設定されている。した
がって、μmP2O0へのB、、B2人力は設定温度T
、と検出温度Tdの差ΔT=Ts−Tdが0〜ΔT、の
ときはB、=13.、=Q、ΔT、〜ΔT2のときB、
=1.B2=O,672以上のときB1=1.B2=1
となる。
すなわち となる。
したがって1μmP2O0は、このBI”’2の入力デ
ータにより、G6.C,に第10図に示すような燃焼量
qがΔTに対して得られるように出力する。
すなわち、C7をHi、C6をり。にすると、トランジ
スタ?61)がオンになり、ソレノイドの巻線24bが
励磁され、qはqmaxとなり、C7”C6”LQのと
きはq=qmld、C,=L、、C6=Hiにすると、
q = qminとなる。
よって、μmP2O0に のように、B、、B、、データに対して、C6,C7を
出力すればよい。
コンパレータ75& 、75bは抵抗器103゜104
によりヒシテリシスが設けられており、ΔTの変化に対
して実際は第10図のようにqが変化する。よって、吸
込温度(室温)が設定値になるように自動的に制御され
、しかも単なる燃焼量のオンオフではなく、多段階燃焼
量制御されているから、温風温度スイングが小さく、体
感がよい制御ができる。
74a、74b[フォトカプラであり、バーナサーモス
イッチ7aがオンになると、Bo端子には第11図口の
ような入力信号が入力される。
したがって、μmP2O0はサーモスイッチT&がオン
であると判別する。
周波数切替スイッチ78がオンのとき81人力がHiと
なりaoHz用であってμmP2O00時間カウント処
理は、So大入力入力されるパルス(第11図口と同波
形〕が60パルスで、1秒とする処理方法になり、逆に
周波数切替スイッチ78がオフのときSi入力はり。と
なり、50H2用となる。So大入力の電源同期入力信
号は図のようにトランジスタ77のコレクタから供給さ
れている。
またμmF200のR3T端子には、停電時禁止回路1
06と、コンデンサ106が接続されている。コンデン
サ1o a It’、電源投入時、μmF200の誤動
作を防止するためのコンデンサであるが、短い停電が生
じたときの誤動作防止のため、禁止回路106が設けら
れている。
第6図における電源Vss ’c得る回路は、トランジ
スタ86のコレクタにコンデンサ1o7が接続されダイ
オード87を介してvCc、に接続されたものとなる。
これは、短い一時的な瞬時停電に対して、μmF200
のRAM内の記憶を保つためであり、このため電源vs
sにばμmP2O0と最小必要な負荷のみが接続されて
おり、コンデンサ107の蓄積電荷により瞬時停電時に
RAMの記憶内容を保つようにしている。
しかしながら、コンデンサ107が放電してしまい、v
ssが正常な値でなくなったとき、電源が復起(停電復
起ンしたときは、μmP2O0は誤動作してしまう。す
なわちRAMの内容が異常となり正常なプログラムを実
行できなくなる。
第13図イはコンデンサ107の電圧V。107である
が1=1oにおいて停電が生じたとすると、v6107
は図のように放電し、1=1.まではvss以上であり
、したがって第13図口に示すようにμmP2O0の電
源vssは正常に保たれる。
よってt=toから1=1.までの瞬時停電ならばμm
P2O0はコンデンサ107の蓄積電荷により、正常な
RAM内容を保持しているから停電復起後も正常に動作
する。
しかるにリセット端子R8Tのコンデンサ106[V、
、と共に放電するから、第13図口に示すようにvss
がリセット電圧vresetに達するまでの時間、すな
わち、1=1.から1=12までの間に停電が復起する
と、μmP2O0のRAM内容は異常のままでvssが
復起し、μmP 200は正常動作をしなくなる。
そこで、第13図ハに示すように、コンデンサ106の
電圧V、108が1=1.で0になるように禁止回路を
設ければμmF200は瞬時停電時のRAM内容をある
程度(例えば0.6秒ン正常に保ちつつ、かつ、それ以
上長い停電時においては完全にリセットすることができ
、μmP2O0の異常なプログラム実行を防止すること
ができる。
第12図は禁止回路105の一実施例である。
電源投入時はコンパレータの基準信号は入力信号より高
い(すなわちコンデンサ10Bが入力端子に接続されて
いる〕からコンパレータ109の出力[L。になり、抵
抗器110,111によりトランジスタ112はオンに
なる。
したがって、コンデンサ108は1抵抗1137114
.115により定まる電圧まで充電される。
コンパレータ109の両入力はダイオード116゜11
7により図のように接続されているからコンパレータは
出力をり。に保ったままである。
トランジスタ118はトランジスタ112がオンである
からオフになりコンデンサ106は充電してR3T端子
は一定時間後vssが確立されてからリセットを解除さ
れる。
第13図におけるt=t、に達したとすると、口のよう
にvssは低下しはじめる。コンデンサ108と抵抗器
115の放電時定数を適当に選んでおけば、コンパレー
タ109の入力n、 V、、が低下した時点でそれまで
の状態と反転する。
よって、コンパレータの出力1dHiとなりトランジス
タ112はオフとなる。したがって、トランジスタ11
8は抵抗器119によりオンとなり、コンデンサ106
は、抵抗器120(低抵抗)を通して放電する。そして
コンデンサ108は抵抗器116全通して放電するが抵
抗121,122で定まる電位までコンデンサ108の
電位が低下するまではコンパレータ109の出力はHi
 f保つ。この時間(禁止時間)を少なくともコンデン
サ106が抵抗120を通して放電してしまう時間より
長くしておけばよい。
このような禁止回路をμmP2O0のR5T端子に設け
ることにより、温風機の電源コンセント全電源に接続す
るとき生じる可能性のあるコンセントの入り切りのくり
かえしや、瞬時停電に対してμmP2O0のRAM内容
が異常のままでプログラムを実行することが防止でき、
きわめて安全な制御装置にすることができる。
発明の効果 以上のように本発明の温風機の制御装置は、記憶部を有
する制御部の動作を、商用電源の瞬時停電などの停電に
対して確実で安全なものとせしめることができ、この結
果温風機による快適な暖房感覚を得るための操作がきわ
めて簡単となり、温風機をきわめて使い勝手の良いもの
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す温風機の構成図、第2
図は同温風機のバーナ部の構成図、第3図に同温風機操
作部の構成図、第4図は同温風機の回路ブロック図、第
5図は同具体回路図、第6図に同温風機におけるダンパ
およびソレノイドの構成図、第7図は本発明を説明する
プログラムフローチャート、第8図は本発明を説明する
各部波形図、第9図はバーナの燃焼特性図、第10図は
燃焼制御方式の説明図、第11図は電源同期入力波形の
説明図、第12図は停電禁止回路の一実施例回路図、第
13図は同停電禁止回路の動作を説明するための各部波
形図、第14図はマイクロコンピュータのブロック図、
第16図は従来の温風機の制御回路図である。 34・・・・・・ファンクションスイッチ、35〜38
・・・・・・置数キー、39・・・・・・クリアスイッ
チ、42・・・・・・ブザー、46・・・・・・手動運
転スイッチ、47・・・・・・運転停止スイッチ、48
・・・・・・タイマ動作スイッチ、40.41.43.
46.49・・=・発光ダイオード(表示手段)0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 Fun jpaat 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃焼を制御する制御部と、この制御部によって駆動され
    、少なくともあらかじめ設定した時間に運転を開始させ
    るタイマー装置と、前記制御部に電源を供給する商用電
    源及び補助電源とを備え、上記制御部はタイマー装置に
    設定された運転開始時点を記憶してこの記憶した時刻に
    運転を開始させるようにタイマー装置を駆動する記憶部
    を有するとともに、補助電源は少なくとも2個以上のコ
    ンデンサで構成し、かつこの補助電源にはコンデンサ電
    圧が一定レベル以下になると制御部への電源供給を停止
    させる禁止回路を設けた温風機の制御装置。
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