JPH04118002U - 小児用サンダル - Google Patents

小児用サンダル

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JPH04118002U
JPH04118002U JP3186991U JP3186991U JPH04118002U JP H04118002 U JPH04118002 U JP H04118002U JP 3186991 U JP3186991 U JP 3186991U JP 3186991 U JP3186991 U JP 3186991U JP H04118002 U JPH04118002 U JP H04118002U
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JP
Japan
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children
claw
sandals
overlapping
pair
Prior art date
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Pending
Application number
JP3186991U
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English (en)
Inventor
政廣 平野
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Individual
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小児用サンダルであって、特に小児の成長に
応じて寸法調整できるものの提供を目的とする。 【構成】 腰部20と爪部30とが分離して形成され且
つ爪部30の爪先31が開放された形に構成される甲を
有する小児用サンダルであって、前記爪部30は両側か
らの一対の爪部構成片32、33が相互に開放自在に重
なり合って構成されると共に両者の重なり位置に相互の
重なり度合いを自在に調整できる接合部材40が設けら
れている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は小児用サンダル、特に小児の成長に応じて寸法調整できる小児用サン ダルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より小児向けのサンダルもまたサンダルの一つとして世に出回っている。 そして従来は小児用サンダルといっても、通常のサンダルの寸法を小さくしただ けのものが一般的であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これに対して本考案者は、小児向けの場合には小児の足の大きくなるのが速い ことから、寸法の大き目のものを買う人が多いことに着目すると共に、寸法の大 きいものを買った場合には、足がぶかつくことになるので、実際には、特に小児 にとって非常に履き辛いという問題があることに気が付いた。
【0004】 そこで、本考案は上記従来の小児用サンダルの問題点を解消し、例えば5才の 子がサンダルを買った時から足にフィットして履くことができ且つ6才になって も引き続き窮屈になることなく履くことができる様な小児用サンダルの提供を目 的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の小児用サンダルは、腰部と爪部とが分離し て形成され且つ爪部の爪先が開放された形に構成される甲を有する小児用サンダ ルであって、前記爪部は両側からの一対の爪部構成片が相互に開放自在に重なり 合って構成されると共に両者の重なり位置に相互の重なり度合いを自在に調整で きる接合部材が設けられていることを特徴としている。
【0006】
【作用】
サンダルを履く(或いは履かせる)場合には、先ず一対の爪部構成片を両側に 開放しておき、足を靴底上に置き、足の踵を腰部に当てがった後、前記一対の爪 部構成片の一方を先ず足の甲の上に当てがい、更にもう一方の爪部構成片を他側 から重ね合わせて、接合する。靴底寸法を大き目にしても、前記一対の爪部構成 片により足の甲部をしっかりと拘束するので、足がぶかつくことがなくなる。ま た一対の構成片からなる爪部は、その爪先が開放され、しかも腰部からも分離し て形成されるので、構成片による重ね合わせ度合いの調節がしやすく、また構成 片の重ね合わせによって生じ得る他部分への歪みの影響を排除することができる 。
【0007】
【実施例】
図1は本考案に係る小児用サンダルの全体斜視図である。
【0008】 靴底10上に設けられる甲は、腰部20と爪部30とが分離して形成されてい る。腰部20には止めバンド21が設けられている。22はバンド21を止める スナップである。前記爪部30はその爪先31を開放した形とし、且つ爪部30 を靴底10両側からの一対の爪部構成片32、33で構成している。爪部構成片 32、33は相互に開放自在とし、且つ相互に充分重ね合わすことができる大き さ、寸法にしている。そして一方の爪部構成片32の上面と他方の爪部構成片3 3の裏面に一対の接合部材片41、42を取り付けている。この一対の接合部材 片からなる接合部材40は前記爪部構成片32、33を重ね合わせ状態で着脱自 在に接合するもので、しかも重ね合わせの度合が変更されても接合できるものと する。この接合部材40として実施例ではマジックテープ(商標)を用いている が、複数対のスナップボタンやその他自由な重ね合わせ位置で接合ができるもの であればよい。
【0009】 前記靴底10は対象年齢に対して少し大き目の寸法とする。
【0010】 サンダルを履く場合、先ず一対の爪部構成片32、33を開いた状態にして、 足を靴底10上面に置き、次に踵を腰部20に当てがった状態で、両側から爪部 構成片32を先ず足の甲上に当てがい、続いて残る爪部構成片33を上から重ね 合わせて、そのまま接合部材40で接合する。さらに止めバンド31をスナップ 22で止め、足首を拘束する。
【0011】
【考案の効果】
本考案は以上の構成、作用よりなり、請求項1に記載の小児用サンダルによれ ば、爪部を両側から相互に開放自在に重なり合う一対の爪部構成片で構成すると 共に両者の重なり位置に相互の重なり度合いを自在に調整できる接合部材を設け たので、足の大きさが多少異なることがあっても、前記一対の爪部構成片により 足を靴底との間に確実に拘束でき、フィットさせることができる。従って大きめ の寸法の足底を使うことによって対象年齢のより広い便利な小児用サンダルを提 供できる。しかも爪部は腰部から分離して形成され且つ爪先が開放されているの で、構成片による重ね合わせ度合いの調節がしやすく、構成片の重ね合わせによ って生じ得る他部分への歪みの影響も排除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す小児用サンダルの全体斜
視図である。
【符号の説明】
10 靴底 20 腰部 30 爪部 31 爪先 32、33 爪部構成片 40 接合部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腰部と爪部とが分離して形成され且つ爪
    部の爪先が開放された形に構成される甲を有する小児用
    サンダルであって、前記爪部は両側からの一対の爪部構
    成片が相互に開放自在に重なり合って構成されると共に
    両者の重なり位置に相互の重なり度合いを自在に調整で
    きる接合部材が設けられていることを特徴とする小児用
    サンダル。
JP3186991U 1991-04-08 1991-04-08 小児用サンダル Pending JPH04118002U (ja)

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JP3186991U JPH04118002U (ja) 1991-04-08 1991-04-08 小児用サンダル

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JPH04118002U true JPH04118002U (ja) 1992-10-22

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ID=31915017

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JP3186991U Pending JPH04118002U (ja) 1991-04-08 1991-04-08 小児用サンダル

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4810650B1 (ja) * 1968-12-05 1973-04-05
JPS6224701B2 (ja) * 1986-01-16 1987-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4810650B1 (ja) * 1968-12-05 1973-04-05
JPS6224701B2 (ja) * 1986-01-16 1987-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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