JPS61180314A - 速度制御装置 - Google Patents
速度制御装置Info
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- JPS61180314A JPS61180314A JP60015830A JP1583085A JPS61180314A JP S61180314 A JPS61180314 A JP S61180314A JP 60015830 A JP60015830 A JP 60015830A JP 1583085 A JP1583085 A JP 1583085A JP S61180314 A JPS61180314 A JP S61180314A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- counter
- speed
- circuit
- rotor
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/16—Controlling the angular speed of one shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気録画再生装置(VTR)などのように回
転体の回転速度を高精度に制御する場合に用いる速度制
御装置に関するものである。
転体の回転速度を高精度に制御する場合に用いる速度制
御装置に関するものである。
従来、この種の速度制御装置として例えば特開昭57−
62426号公報に示されているものがある。
62426号公報に示されているものがある。
第6図は、この公報に示された従来のディジタル速度制
御装置を示す図であり、■はタイミングパルス発生回路
、2は2人力ANDゲート回路、3はmビット2進カウ
ンタ、4は(n−1)入力ANDゲート回路、5は(m
−n)入力ANDゲート回路、6はnビットのゲート群
、7はnビットのレジスタ、8はパルス幅変調回路であ
る。
御装置を示す図であり、■はタイミングパルス発生回路
、2は2人力ANDゲート回路、3はmビット2進カウ
ンタ、4は(n−1)入力ANDゲート回路、5は(m
−n)入力ANDゲート回路、6はnビットのゲート群
、7はnビットのレジスタ、8はパルス幅変調回路であ
る。
第7図は、第6図のディジタル速度制御装置の各部の波
形図であり、qはカウンタ3の計数値、Uはnビットの
ゲート群6の出力、Vはnビットレジスタ7の出力をア
ナログ的に表わしている。
形図であり、qはカウンタ3の計数値、Uはnビットの
ゲート群6の出力、Vはnビットレジスタ7の出力をア
ナログ的に表わしている。
タイミングパルス発生回路1は所定周期のクロックパル
スkを用い、制御すべき回転体の回転速度に応じた周期
を有する回転検出信号l (以下この信号をFG倍信号
称す)と同期した信号Oを発生する。また上記タイミン
グパルス発生回路1は信号Oと一定時間の位相差を有す
る信号Rを発生する。この信号Rは2進カウンタ3をリ
セットするためのリセットパルスとなり、また信号Oは
nビットのゲートレジスタ7に記憶されるためのランチ
パルスとなる。
スkを用い、制御すべき回転体の回転速度に応じた周期
を有する回転検出信号l (以下この信号をFG倍信号
称す)と同期した信号Oを発生する。また上記タイミン
グパルス発生回路1は信号Oと一定時間の位相差を有す
る信号Rを発生する。この信号Rは2進カウンタ3をリ
セットするためのリセットパルスとなり、また信号Oは
nビットのゲートレジスタ7に記憶されるためのランチ
パルスとなる。
mビット2進カウンタ3の計数動作にあたっては、第7
図のqに示す如く、FG信信号色同期したリセットパル
スRによって2進カウンタ3がリセットされ、その直後
から2進カウンタ3の計数が開始される。そして、2進
カウンタ3の計数値qが(2’ −2” )になれば、
ANDゲート回路5からこのことを示す信号tが発生さ
れ、この信号tによりnビットのゲート群6が開き、2
進カウンタ3の下位nビットの計数値がレジスタ7に対
して出力される。また、2進カウンタ3の計数値qが最
大値の(2′″−1)になれば、すなわち2進カウンタ
3の全ビット出力が“l”になればNANDゲート回路
4の出力信号rによりANDゲート回路2が閉じられ、
2進カウンタ3の計数動作が停止される。なお、このと
きはnビットのゲート群6の出力は(2’−1)となる
。
図のqに示す如く、FG信信号色同期したリセットパル
スRによって2進カウンタ3がリセットされ、その直後
から2進カウンタ3の計数が開始される。そして、2進
カウンタ3の計数値qが(2’ −2” )になれば、
ANDゲート回路5からこのことを示す信号tが発生さ
れ、この信号tによりnビットのゲート群6が開き、2
進カウンタ3の下位nビットの計数値がレジスタ7に対
して出力される。また、2進カウンタ3の計数値qが最
大値の(2′″−1)になれば、すなわち2進カウンタ
3の全ビット出力が“l”になればNANDゲート回路
4の出力信号rによりANDゲート回路2が閉じられ、
2進カウンタ3の計数動作が停止される。なお、このと
きはnビットのゲート群6の出力は(2’−1)となる
。
−4、nビットレジスタ7にはりセントパルスRにより
mビット2進カウンタ3がリセットされる直前のnビッ
トのゲート群6の出力Uがラッチパルス0によって記憶
される。
mビット2進カウンタ3がリセットされる直前のnビッ
トのゲート群6の出力Uがラッチパルス0によって記憶
される。
ここで、FCC信号炉基準周波数と同一のとき、すなわ
ちラッチパルスOおよびリセットパルスRが基準周波数
と同一のとき、ラッチパルスOによりレジスタ7に記憶
する時点のnビットのゲート群6の出力が(2” −1
) 、すなわち2進カウンタ3の計数値qが(2ffi
−2”−1)となるようにクロックパルスにの周期が選
定されている。そして、レジスタ7に記憶された値Vを
パルス変調回路8によりパルス変調出力Wとして取り出
し、駆動回路(図示せず)を介してモータに印加し回転
体の速度制御を行なうように構成され、しかもFG信信
号色基準周波数と同一のとき、パルス幅変調出力Wのデ
ユーティサイクルが50%となるようにパルス幅変調回
路8が構成されている。
ちラッチパルスOおよびリセットパルスRが基準周波数
と同一のとき、ラッチパルスOによりレジスタ7に記憶
する時点のnビットのゲート群6の出力が(2” −1
) 、すなわち2進カウンタ3の計数値qが(2ffi
−2”−1)となるようにクロックパルスにの周期が選
定されている。そして、レジスタ7に記憶された値Vを
パルス変調回路8によりパルス変調出力Wとして取り出
し、駆動回路(図示せず)を介してモータに印加し回転
体の速度制御を行なうように構成され、しかもFG信信
号色基準周波数と同一のとき、パルス幅変調出力Wのデ
ユーティサイクルが50%となるようにパルス幅変調回
路8が構成されている。
従って、FG信信号色周期が基準周期より短いときには
レジスタ7には(2”−1)より小さい値、すなわち基
準周期との誤差に応じた値が記憶され、パルス幅変調回
路8からはデユーティサイクルが50%以下のパルス幅
変調出力Wが出力され、回転体の回転速度は減少方向に
制御される。
レジスタ7には(2”−1)より小さい値、すなわち基
準周期との誤差に応じた値が記憶され、パルス幅変調回
路8からはデユーティサイクルが50%以下のパルス幅
変調出力Wが出力され、回転体の回転速度は減少方向に
制御される。
第6図に示す従来の速度制御装置は、このように回転体
の回転速度の現在値と基準速度との誤差をnビットの2
値信号で取り出し、この2値信号によってパルス幅変調
回路8から出力する信号のデユーティサイクルを制御す
ることにより、回転体の回転速度を基準速度に制御する
ものである。
の回転速度の現在値と基準速度との誤差をnビットの2
値信号で取り出し、この2値信号によってパルス幅変調
回路8から出力する信号のデユーティサイクルを制御す
ることにより、回転体の回転速度を基準速度に制御する
ものである。
ところが、以上説明した従来の速度制御装置は、回転体
の回転速度の現在値と基準速度との誤差をnビットの2
値信号で取り出しているため、回路が複雑となり、また
回路相互間の配線数も増加し、回路基板などへの実装が
煩雑になるという問題点がある。
の回転速度の現在値と基準速度との誤差をnビットの2
値信号で取り出しているため、回路が複雑となり、また
回路相互間の配線数も増加し、回路基板などへの実装が
煩雑になるという問題点がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、簡単にして単純な回路構成で回転体の回転速
度を基準速度に制御することができる速度制御装置を提
供することを目的とする。
たもので、簡単にして単純な回路構成で回転体の回転速
度を基準速度に制御することができる速度制御装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、回転体の回転速度に応じた周期の回転検出信
号を受け、この回転検出信号に対応した周期の同期信号
を発生する同期信号発生回路と、所定周期のクロックパ
ルスを計数し、その計数値が所定値に達するまでの時間
が回転体回転速度の基準速度に対応するように選定され
たカウンタと、前記同期信号の一周期の開始時点におい
て所定パルス幅のタイミングパルスを発生するタイミン
グパルス発生回路と、前記タイミングパルスの発生後前
記カウンタからその計数値が所定値に達したことを示す
所定値信号が発生されるまで前記カウンタを計数モード
に設定し、所定値信号の発生後次に新たなタイミングパ
ルスが発生されるまで前記カウンタを計数停止モードに
設定する制御信号を発生するカウンタ制御回路と、前記
制御信号と前記同期信号とを入力し、これら信号の時間
差に応じたパルス幅の加速信号または減速信号を発生す
る論理ゲート回路とから構成したものである。
号を受け、この回転検出信号に対応した周期の同期信号
を発生する同期信号発生回路と、所定周期のクロックパ
ルスを計数し、その計数値が所定値に達するまでの時間
が回転体回転速度の基準速度に対応するように選定され
たカウンタと、前記同期信号の一周期の開始時点におい
て所定パルス幅のタイミングパルスを発生するタイミン
グパルス発生回路と、前記タイミングパルスの発生後前
記カウンタからその計数値が所定値に達したことを示す
所定値信号が発生されるまで前記カウンタを計数モード
に設定し、所定値信号の発生後次に新たなタイミングパ
ルスが発生されるまで前記カウンタを計数停止モードに
設定する制御信号を発生するカウンタ制御回路と、前記
制御信号と前記同期信号とを入力し、これら信号の時間
差に応じたパルス幅の加速信号または減速信号を発生す
る論理ゲート回路とから構成したものである。
カウンタの計数開始後にその計数値が所定値に達すると
カウンタ制御回路から出力される制御信号はこの時点で
カウンタを計数停止モードに設定する信号に切換ねるが
、この制御信号が計数停止モードに切換わるまでの時間
は基準速度に対応したものとなっている。従って、この
制御信号と同期信号とを論理和ゲート回路に人力するこ
とにより、これら信号の時間差と位相差に応じたパルス
幅の信号が得られる。そこで、制御信号の位相が進んで
いる場合の信号を加速信号、逆に遅れている場合の信号
を減速信号とすることにより、回転体は基準速度に制御
されるようになる。
カウンタ制御回路から出力される制御信号はこの時点で
カウンタを計数停止モードに設定する信号に切換ねるが
、この制御信号が計数停止モードに切換わるまでの時間
は基準速度に対応したものとなっている。従って、この
制御信号と同期信号とを論理和ゲート回路に人力するこ
とにより、これら信号の時間差と位相差に応じたパルス
幅の信号が得られる。そこで、制御信号の位相が進んで
いる場合の信号を加速信号、逆に遅れている場合の信号
を減速信号とすることにより、回転体は基準速度に制御
されるようになる。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、9はFC同期信号発生回路、10はタ
イミングパルス発生回路、11はカウンタ制御回路、1
2はmビットの2進カウンタ、13は加速信号用ゲート
回路、14は減速信号用ゲート回路である。
イミングパルス発生回路、11はカウンタ制御回路、1
2はmビットの2進カウンタ、13は加速信号用ゲート
回路、14は減速信号用ゲート回路である。
次にこの実施例の動作について第2図のタイムチャート
を参照して説明する。
を参照して説明する。
まず、FG同期信号発生回路9は、FG倍信号に同期し
た同期信号Cをクロックパルスaに基づいて発生する。
た同期信号Cをクロックパルスaに基づいて発生する。
また、タイミングパルス発生回路10は、同期信号Cの
立上りに同期した信号dを発生する。この信号dはカウ
ンタ制御回路11に作用して2進カウンタ12のリセッ
ト状態を解除させる。2進カウンタ12はリセット状態
が解除されると、クロックパルスaを計数するようにな
るが、その計数値が予め設定された所定値(ここでは最
大値)になると、このことを示すターミナルカウントパ
ルスfを出力する。カウンタ制御回路11は、このター
ミナルカウントパルスfとタイミングパルス発生回路1
0から出力される前記リセット解除パルスdによってカ
ウンタ制御信号eを出力する。
立上りに同期した信号dを発生する。この信号dはカウ
ンタ制御回路11に作用して2進カウンタ12のリセッ
ト状態を解除させる。2進カウンタ12はリセット状態
が解除されると、クロックパルスaを計数するようにな
るが、その計数値が予め設定された所定値(ここでは最
大値)になると、このことを示すターミナルカウントパ
ルスfを出力する。カウンタ制御回路11は、このター
ミナルカウントパルスfとタイミングパルス発生回路1
0から出力される前記リセット解除パルスdによってカ
ウンタ制御信号eを出力する。
すなわち、カウンタ制御回路11は2進カウンタ12の
計数開始後その計数値が最大値になるまで2進カウンタ
12を計数モードに設定する“L”レベルの制御信号e
を出力し、最大値に達した後は次の新たなリセット解除
パルスdが出力されるまで2進カウンタ12を計数停止
モードに設定する“H”レベルの制御信号eを出力する
。
計数開始後その計数値が最大値になるまで2進カウンタ
12を計数モードに設定する“L”レベルの制御信号e
を出力し、最大値に達した後は次の新たなリセット解除
パルスdが出力されるまで2進カウンタ12を計数停止
モードに設定する“H”レベルの制御信号eを出力する
。
一方、加速信号用ゲート回路13はFG同期信号発生回
路9から出力される同期信号Cの反転信号とカウンタ制
御信号eの論理積をとって加速信号gを出力する。同様
に、減速信号用ゲート回路14はFG同期信号発生回路
9から出力される同期信号Cとカウンタ制御信号eの反
転信号の論理積をとって減速信号りを出力する。
路9から出力される同期信号Cの反転信号とカウンタ制
御信号eの論理積をとって加速信号gを出力する。同様
に、減速信号用ゲート回路14はFG同期信号発生回路
9から出力される同期信号Cとカウンタ制御信号eの反
転信号の論理積をとって減速信号りを出力する。
ここで、前記リセット解除パルスdによって2進カウン
タ12が計数モードとなってからこの直後にターミナル
カウントパルスfが生じるまでの期間を回転体の回転速
度が基準速度となったときのFG倍信号の周期に一敗す
るようにクロックパルスaの周波数と2進カウンタ12
の最大計数値を設定しておくと、2進カウンタ12の計
数値が最大値に達するたびに反対レベルに切換えられる
カウンタ制御信号eの“L”レベル期間は回転体の基準
速度に対応した周期となる。
タ12が計数モードとなってからこの直後にターミナル
カウントパルスfが生じるまでの期間を回転体の回転速
度が基準速度となったときのFG倍信号の周期に一敗す
るようにクロックパルスaの周波数と2進カウンタ12
の最大計数値を設定しておくと、2進カウンタ12の計
数値が最大値に達するたびに反対レベルに切換えられる
カウンタ制御信号eの“L”レベル期間は回転体の基準
速度に対応した周期となる。
従って、この制御信号eと同期信号Cとをゲート回路1
3.14に入力すると、回転体の速度が基準速度よりも
低い場合には同期信号Cと制御信号8の“L″レベル時
間差に応じたパルス幅の加速信号gがゲート回路13か
ら出力される。逆に、回転体の速度が基準速度よりも高
い場合には、同期信号Cと制御信号eの“L”レベル時
間差に応じたパルス幅の減速信号りがゲート回路14か
ら出力される。
3.14に入力すると、回転体の速度が基準速度よりも
低い場合には同期信号Cと制御信号8の“L″レベル時
間差に応じたパルス幅の加速信号gがゲート回路13か
ら出力される。逆に、回転体の速度が基準速度よりも高
い場合には、同期信号Cと制御信号eの“L”レベル時
間差に応じたパルス幅の減速信号りがゲート回路14か
ら出力される。
従って、この加速信号gおよび減速信号りを図示しない
駆動回路を介してモータに供給することにより、このモ
ータに連結された回転体は基準速度に制御される。
駆動回路を介してモータに供給することにより、このモ
ータに連結された回転体は基準速度に制御される。
このように本実施例においては、回転体の回転速度と基
準速度との差を同期信号Cとカウンタ制御信号eとの時
間差および位相差によって検出しているため、従来のよ
うに複数ビットのゲート群やレジスタを設ける必要はな
くなり、構成を極めて単純に、しかも簡単なものとする
ことができ、回路基板などへの実装も容易となる。
準速度との差を同期信号Cとカウンタ制御信号eとの時
間差および位相差によって検出しているため、従来のよ
うに複数ビットのゲート群やレジスタを設ける必要はな
くなり、構成を極めて単純に、しかも簡単なものとする
ことができ、回路基板などへの実装も容易となる。
なお、上記実施例において、FG同期信号発生回路9の
出力信号CはFG倍信号を1/2分周した信号となって
いるが、FG同期信号発生回路9の出力は1パルスがF
G倍信号の1周期分の“L”レベルとFC信号すの周期
のN倍(Nは自然数)の“H”レベルと有する複数のパ
ルス信号で構成してもよい。ただしFG同期信号発生回
路9の出力信号を複数パルスで構成した場合は、タイミ
ングパルス発生回路10、カウンタ制御回路11、mビ
ット2進カウンタ12、加速信号用ゲート回路13、減
速信号用ゲート回路14から成る回路を複数回路設ける
必要がある。第3図にFC同期信号発生回路9の出力信
号を3パルスC1,C2゜C3で構成した一例を示して
いる。
出力信号CはFG倍信号を1/2分周した信号となって
いるが、FG同期信号発生回路9の出力は1パルスがF
G倍信号の1周期分の“L”レベルとFC信号すの周期
のN倍(Nは自然数)の“H”レベルと有する複数のパ
ルス信号で構成してもよい。ただしFG同期信号発生回
路9の出力信号を複数パルスで構成した場合は、タイミ
ングパルス発生回路10、カウンタ制御回路11、mビ
ット2進カウンタ12、加速信号用ゲート回路13、減
速信号用ゲート回路14から成る回路を複数回路設ける
必要がある。第3図にFC同期信号発生回路9の出力信
号を3パルスC1,C2゜C3で構成した一例を示して
いる。
第4図はFG同期信号発生回路9の出力信号を信号C1
と信号C2の2個で構成し、速度の誤差を検知する回路
を2Miとした本発明の他の実施例を示す回路である。
と信号C2の2個で構成し、速度の誤差を検知する回路
を2Miとした本発明の他の実施例を示す回路である。
第4図において、第1図と同一部分はaおよびbの添字
を数字の番号に付して示すと同時に、各信号名には数字
の1および2の添字を付して示している。第4図の上側
に示す回路部分はFG同期信号発生回路9から出力され
る信号C1を受けて動作し、また下側に示す回路部分は
信号C2を受けて動作する。そして、これら2組の回路
部分のゲート回路13a、13b。
を数字の番号に付して示すと同時に、各信号名には数字
の1および2の添字を付して示している。第4図の上側
に示す回路部分はFG同期信号発生回路9から出力され
る信号C1を受けて動作し、また下側に示す回路部分は
信号C2を受けて動作する。そして、これら2組の回路
部分のゲート回路13a、13b。
14a、14bから出力される加速信号gl。
g2および減速信号hl、h2はオアゲート15゜16
で合成されて出力される。
で合成されて出力される。
第5図は、この実施例の各部の入出力信号波形を示すタ
イムチャートであり、回転体の回転速度はオアゲート1
5.16から出力される加速信号iおよび減速信号jに
よって制御される。
イムチャートであり、回転体の回転速度はオアゲート1
5.16から出力される加速信号iおよび減速信号jに
よって制御される。
このようにFG同期信号発生回路9から出力される信号
が複数個のパルスで構成される場合であっても、各パル
スにそれぞれ対応して同一構成の回路を複数組設けるだ
けで済み、回路構成の単純化を図ることができる。
が複数個のパルスで構成される場合であっても、各パル
スにそれぞれ対応して同一構成の回路を複数組設けるだ
けで済み、回路構成の単純化を図ることができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、回転体
の回転速度と基準速度との差を、基準速度に対応した周
期を有するカウンタ制御信号と回転体の回転速度に対応
した′周期を有する同期信号との時間差と位相差によっ
て検出しているため、速度の差を検出する回路部分の構
成が単純となり、しかも極めて簡単なものとなり、回路
基板などへの実装も容易になるという優れた効果がある
。
の回転速度と基準速度との差を、基準速度に対応した周
期を有するカウンタ制御信号と回転体の回転速度に対応
した′周期を有する同期信号との時間差と位相差によっ
て検出しているため、速度の差を検出する回路部分の構
成が単純となり、しかも極めて簡単なものとなり、回路
基板などへの実装も容易になるという優れた効果がある
。
第1図は本発明による速度制御装置の一実施例を示す回
路図、第2図は第1図の実施例における各部波形を示す
タイムチャート、第3図はFC同期信号発生回路の出力
信号を3パルスで構成した場合の入出力波形を示す図、
第4図は本発明による速度制御装置の他の実施例を示す
回路図、第5図は第4図の実施例における各部波形を示
すタイムチャート、第6図は従来の速度制御装置の構成
を示す図、第7図は第6図の従来装置の各部波形を示す
タイムチャートである。 9・・・FG同期信号発生回路、10・・・タイミング
パルス発生回路、11・・・カウンタ制御回路、12・
・・mビット2進カウンタ、13゜14・・・ゲート回
路。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名)第1図 第2図 ¥35iJ 第5図 ん 第6図 第7図 手続補正力(自効 昭和 6距 3月 5日 16事件の表示 特願昭60−015830号2、
発明の名称 m側は 3、補正をする者 代表者志岐守哉 5、補正の対象 発明の詳細な説明、図面の欄。 6、補正の内容 11)95細書m2頁第14行目r(n−1)入力」と
あるのをr(n+1)入力」と補正する。 121問書第2頁第15行目「へNDゲート回路」とあ
るのをrNANDゲート回路」と補正する。 tm間書第3頁第7行目、第8行目[信号R」とあるの
を「信号pJと補正する。 (4)同書第3頁第9行目ないし第10行目「nビット
のゲートレジスタ7」とあるのを「nビットレジスタ7
」と補正する。 (6)同書第3頁第10行目「記憶される」とあるのを
「記憶させる」と補正する。 (61ji書第3頁第14行目、第4頁Ifi8行目な
いし!F19行目、第13行目「リセットパルスR」と
あるのをrリセットパルスル」と補正する。 (71同書第4買第16行目、第5頁第7行目r (2
−1) Jとあるのを「2 」と補正する。 (2)間書第4頁第171〒目r(2−2−1)Jとあ
るのをr2 −2 )Jと補正する。 (9)同書第6頁第1行目「nビットの2値信号で」と
あるのを[前記手段によりnビットの2値信号でJ≧補
正する。 o鴨間書第7頁第15行目「論理和ゲート回路」とある
のを[論理積ゲート回路Jと補正する。 ntt同書第8頁第14行目「立上り」とあるのを「立
下り」と補正する。 簡図面、第6図、第7図を別紙のとおり補正する。 以上
路図、第2図は第1図の実施例における各部波形を示す
タイムチャート、第3図はFC同期信号発生回路の出力
信号を3パルスで構成した場合の入出力波形を示す図、
第4図は本発明による速度制御装置の他の実施例を示す
回路図、第5図は第4図の実施例における各部波形を示
すタイムチャート、第6図は従来の速度制御装置の構成
を示す図、第7図は第6図の従来装置の各部波形を示す
タイムチャートである。 9・・・FG同期信号発生回路、10・・・タイミング
パルス発生回路、11・・・カウンタ制御回路、12・
・・mビット2進カウンタ、13゜14・・・ゲート回
路。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名)第1図 第2図 ¥35iJ 第5図 ん 第6図 第7図 手続補正力(自効 昭和 6距 3月 5日 16事件の表示 特願昭60−015830号2、
発明の名称 m側は 3、補正をする者 代表者志岐守哉 5、補正の対象 発明の詳細な説明、図面の欄。 6、補正の内容 11)95細書m2頁第14行目r(n−1)入力」と
あるのをr(n+1)入力」と補正する。 121問書第2頁第15行目「へNDゲート回路」とあ
るのをrNANDゲート回路」と補正する。 tm間書第3頁第7行目、第8行目[信号R」とあるの
を「信号pJと補正する。 (4)同書第3頁第9行目ないし第10行目「nビット
のゲートレジスタ7」とあるのを「nビットレジスタ7
」と補正する。 (6)同書第3頁第10行目「記憶される」とあるのを
「記憶させる」と補正する。 (61ji書第3頁第14行目、第4頁Ifi8行目な
いし!F19行目、第13行目「リセットパルスR」と
あるのをrリセットパルスル」と補正する。 (71同書第4買第16行目、第5頁第7行目r (2
−1) Jとあるのを「2 」と補正する。 (2)間書第4頁第171〒目r(2−2−1)Jとあ
るのをr2 −2 )Jと補正する。 (9)同書第6頁第1行目「nビットの2値信号で」と
あるのを[前記手段によりnビットの2値信号でJ≧補
正する。 o鴨間書第7頁第15行目「論理和ゲート回路」とある
のを[論理積ゲート回路Jと補正する。 ntt同書第8頁第14行目「立上り」とあるのを「立
下り」と補正する。 簡図面、第6図、第7図を別紙のとおり補正する。 以上
Claims (1)
- 回転体の回転速度に応じた周期の回転検出信号を受け、
この回転検出信号に対応した周期の同期信号を発生する
同期信号発生回路と、所定周期のクロックパルスを計数
し、その計数値が所定値に達するまでの時間が回転体回
転速度の基準速度に対応するように選定されたカウンタ
と、前記同期信号の一周期の開始時点において所定パル
ス幅のタイミングパルスを発生するタイミングパルス発
生回路と、前記タイミングパルスの発生後前記カウンタ
からその計数値が所定値に達したことを示す所定値信号
が発生されるまで前記カウンタを計数モードに設定し、
所定値信号の発生後次に新たなタイミングパルスが発生
されるまで前記カウンタを計数停止モードに設定する制
御信号を発生するカウンタ制御回路と、前記制御信号と
前記同期信号とを入力し、これら信号の時間差に応じた
パルス幅の加速信号または減速信号を発生する論理ゲー
ト回路とを備えて成る速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60015830A JPS61180314A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60015830A JPS61180314A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180314A true JPS61180314A (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=11899764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60015830A Pending JPS61180314A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61180314A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1406376A3 (en) * | 2002-10-01 | 2006-01-18 | Siemens VDO Automotive Inc. | Speed-based open-loop start-up method for brushless DC motor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109183A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Motor speed controller |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP60015830A patent/JPS61180314A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109183A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Motor speed controller |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1406376A3 (en) * | 2002-10-01 | 2006-01-18 | Siemens VDO Automotive Inc. | Speed-based open-loop start-up method for brushless DC motor |
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