JPS61179980A - 金庫の構造 - Google Patents
金庫の構造Info
- Publication number
- JPS61179980A JPS61179980A JP1923385A JP1923385A JPS61179980A JP S61179980 A JPS61179980 A JP S61179980A JP 1923385 A JP1923385 A JP 1923385A JP 1923385 A JP1923385 A JP 1923385A JP S61179980 A JPS61179980 A JP S61179980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- dial
- safe
- lock
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
産業上の利用分野
本願発明は金庫、特に貸金庫、すなわち。
例えばホテルにおいて客の貴重品の保管の萬全を期する
ために客室に設置されるに適する金庫の構造に関する。
ために客室に設置されるに適する金庫の構造に関する。
従来の技術
近年におけるホテル数の増大とこれを利用する旅客の増
加によりホテルにおける盗難事故は増加の一途を辿って
いる。これに対し、従来ホテル客室用金庫には主として
硬貨制御錠前によるものが用いられているが、これは客
にとって常に硬貨を必要とする煩わしさと共に投入硬貨
の管理の困難性、キーの紛失等の問題があった。
加によりホテルにおける盗難事故は増加の一途を辿って
いる。これに対し、従来ホテル客室用金庫には主として
硬貨制御錠前によるものが用いられているが、これは客
にとって常に硬貨を必要とする煩わしさと共に投入硬貨
の管理の困難性、キーの紛失等の問題があった。
発明が解決しようとする問題点
ホテル客室用等の金庫の最も大きな問題点は１客がキー
を紛失することにあることから。
を紛失することにあることから。
このような金庫には６桁の暗証番号により扉の開閉ｔＴ
る電子作動方式を採用することが好ましい。しかしなが
ら、この電子作動方式も６桁の暗証番号の誤ったインプ
ット、パツテリーの老化によるソレノイドの吸引力の減
衰、電子作動機構の故障その他予期し得ない故障により
開扉し得ない場合が起り得るのである。
る電子作動方式を採用することが好ましい。しかしなが
ら、この電子作動方式も６桁の暗証番号の誤ったインプ
ット、パツテリーの老化によるソレノイドの吸引力の減
衰、電子作動機構の故障その他予期し得ない故障により
開扉し得ない場合が起り得るのである。
発明の構成
問題点を解決するだめの手段
本願発明は、上記の問題を解決する電子作動方式の金庫
を提供するものであり、扉の裏側にスターターキーのキ
ー孔および暗証番号設定用のキーを備え、スターターキ
ーにより電子作動部が作動せられ、暗証番号をインプッ
トし、閉扉することにより鎖錠され、該暗証番号により
扉前面に設けられたテンキーを押すことにより解錠され
、スターターキーを引き抜くことにより電子作動部が作
動停止せられ、さらに扉前面のパネル下にダイヤル頭部
を切り離したダイヤル錠山部を備え、該パネルを外し、
該ダイヤル錠山部のシャフト孔に該ダイヤル頭部を差し
込み連結し、前記暗証番号をダイヤルすることにより電
子作動機構から独立して解錠し得ることを特徴とする金
庫の構造に係るものである。
を提供するものであり、扉の裏側にスターターキーのキ
ー孔および暗証番号設定用のキーを備え、スターターキ
ーにより電子作動部が作動せられ、暗証番号をインプッ
トし、閉扉することにより鎖錠され、該暗証番号により
扉前面に設けられたテンキーを押すことにより解錠され
、スターターキーを引き抜くことにより電子作動部が作
動停止せられ、さらに扉前面のパネル下にダイヤル頭部
を切り離したダイヤル錠山部を備え、該パネルを外し、
該ダイヤル錠山部のシャフト孔に該ダイヤル頭部を差し
込み連結し、前記暗証番号をダイヤルすることにより電
子作動機構から独立して解錠し得ることを特徴とする金
庫の構造に係るものである。
作用
本願発明の金庫Ｃ二よれば、使用者、例えばホテルの客
は６桁の暗証番号を設定してインプットし、スターター
キーをＯＮ＋ニすること（二より、単に扉を閉めること
により鎖錠し得、暗証番号を押すことにより解錠し得る
。暗証番号を変更しないかぎり、何回でも同じ手順で操
作可能である。本願発明におけるスターターキーはこれ
を差し込んだときに作動部がＯＮとなり、引き抜いたと
きにＯＦＦとなるものである。例えばホテルにおいて、
客がチェックインするとドアキーと共にスターターキー
を渡すこととなる。客は客室内に入り、金庫の扉の裏側
（＝あるキー孔にスターターキーを差し込み、ＯＮの位
置まで廻してはじめて電子機能が作動する。このため、
客がうつかり扉を閉めたために鎖錠されてしまい、前の
宿泊者が使用していた暗証番号を知らないためＨ二開錠
できないという問題は解消し、また、電池のいたずらな
消耗も防ぐことができるようになったのである。
は６桁の暗証番号を設定してインプットし、スターター
キーをＯＮ＋ニすること（二より、単に扉を閉めること
により鎖錠し得、暗証番号を押すことにより解錠し得る
。暗証番号を変更しないかぎり、何回でも同じ手順で操
作可能である。本願発明におけるスターターキーはこれ
を差し込んだときに作動部がＯＮとなり、引き抜いたと
きにＯＦＦとなるものである。例えばホテルにおいて、
客がチェックインするとドアキーと共にスターターキー
を渡すこととなる。客は客室内に入り、金庫の扉の裏側
（＝あるキー孔にスターターキーを差し込み、ＯＮの位
置まで廻してはじめて電子機能が作動する。このため、
客がうつかり扉を閉めたために鎖錠されてしまい、前の
宿泊者が使用していた暗証番号を知らないためＨ二開錠
できないという問題は解消し、また、電池のいたずらな
消耗も防ぐことができるようになったのである。
金庫の電子作動部は前述のごとく思わぬ故障を来たすこ
とがあるので、本願発明はこれ（；対応する非常解錠装
置を備えている。丁なわち１頭部を切り離したダイヤル
錠凾部ｌ扉前面のパネルの下に備えており、これは電子
機構から完全に独立した通常の４個の組合せ番号による
構造のものである。このダイヤル錠の部分を覆うパネル
は特殊ビスで止めであるから、例えばホテルまたはサー
ビス会社はっていれば非常の場合はいつでも該パネルを
除いてダイヤル錠の機構により解錠できるわけである。
とがあるので、本願発明はこれ（；対応する非常解錠装
置を備えている。丁なわち１頭部を切り離したダイヤル
錠凾部ｌ扉前面のパネルの下に備えており、これは電子
機構から完全に独立した通常の４個の組合せ番号による
構造のものである。このダイヤル錠の部分を覆うパネル
は特殊ビスで止めであるから、例えばホテルまたはサー
ビス会社はっていれば非常の場合はいつでも該パネルを
除いてダイヤル錠の機構により解錠できるわけである。
実施例
第３図は本発明の１実施例たる金庫の扉表面の要部の略
正面図、第２図は同パネルを除いたこれに覆われた部分
の略正面図、第３図は切り離されたダイヤル錠頭部の略
側面囚である。図において、それぞれ、１１はテンキー
、１２はハンドル、Ｊ３はテンキーの下方においてダイ
ヤル錠の部分を覆うパネル、１４はパイロットランプ、
１５はパネル１３を固定する特殊ビス、１６はパネル
１３に覆われた扉表面、］７はダイヤル錠山部のシャフ
ト孔、】８はダイヤル頭部、１９は目盛部、２０はダイ
ヤル頭部Ｊ８の差込部、２１は連結アームである。扉裏
面は図示しないが、暗証番号をインプットするキーおよ
びスターターキー差込み孔を備えている。゛ダイヤル錠
は一体になって販売されている既成品の類１部（ダイヤ
ル部〕とその下部を切断加工して用いた。差込部２０の
連結アーム２１はその片方が常にダイヤルの０の方向に
一定の角度をなすように加工する。電子作動機構も公知
の機構により、ただスターターキーの差込みにより作動
開始するごとく構成した。
正面図、第２図は同パネルを除いたこれに覆われた部分
の略正面図、第３図は切り離されたダイヤル錠頭部の略
側面囚である。図において、それぞれ、１１はテンキー
、１２はハンドル、Ｊ３はテンキーの下方においてダイ
ヤル錠の部分を覆うパネル、１４はパイロットランプ、
１５はパネル１３を固定する特殊ビス、１６はパネル
１３に覆われた扉表面、］７はダイヤル錠山部のシャフ
ト孔、】８はダイヤル頭部、１９は目盛部、２０はダイ
ヤル頭部Ｊ８の差込部、２１は連結アームである。扉裏
面は図示しないが、暗証番号をインプットするキーおよ
びスターターキー差込み孔を備えている。゛ダイヤル錠
は一体になって販売されている既成品の類１部（ダイヤ
ル部〕とその下部を切断加工して用いた。差込部２０の
連結アーム２１はその片方が常にダイヤルの０の方向に
一定の角度をなすように加工する。電子作動機構も公知
の機構により、ただスターターキーの差込みにより作動
開始するごとく構成した。
発明の効果
貸金庫は、いかなる理由であれ、萬−これが開かない場
合、例えばホテルの客はチェックアウトできず、はなは
だ困ることとなる。
合、例えばホテルの客はチェックアウトできず、はなは
だ困ることとなる。
本願発明の金庫によれば、客は、暗証番号をインプット
し、スターターキーを差し込むだけで、す、後は扉を閉
めることにより鎖錠し、暗証番号により簡単に解錠し得
、これを何回でも繰り返すことができる。例えばホテル
側は、各金庫のダイヤル錠の数字のリストと１個のダイ
ヤル頭部と、必要に応じ、パネルを外す特殊ドライバー
を備えておれば、萬−の故障（＝際しても直ちに解錠で
き、何台の金庫があっても全く同様である。
し、スターターキーを差し込むだけで、す、後は扉を閉
めることにより鎖錠し、暗証番号により簡単に解錠し得
、これを何回でも繰り返すことができる。例えばホテル
側は、各金庫のダイヤル錠の数字のリストと１個のダイ
ヤル頭部と、必要に応じ、パネルを外す特殊ドライバー
を備えておれば、萬−の故障（＝際しても直ちに解錠で
き、何台の金庫があっても全く同様である。
第２図は本発明の］実施例たる金庫の＠表面の要部の略
正面図、第２図は同パネルに覆われた扉表面の略正面図
、第３図は切り離されたダイヤル錠頭部の略側面図であ
る。 １１・・・テンキー、１２・・・ハンドル、１３・・・
パネル、】５・・・特殊ビス、１６・・・パネル１３（
−覆われた扉表面、１７・・・ダイヤル錠凶部のシャフ
ト孔、］８・・・ダイヤル頭部、２０・・・ダイヤル頭
部】８の差込部、２】・・・連結アーム
正面図、第２図は同パネルに覆われた扉表面の略正面図
、第３図は切り離されたダイヤル錠頭部の略側面図であ
る。 １１・・・テンキー、１２・・・ハンドル、１３・・・
パネル、】５・・・特殊ビス、１６・・・パネル１３（
−覆われた扉表面、１７・・・ダイヤル錠凶部のシャフ
ト孔、］８・・・ダイヤル頭部、２０・・・ダイヤル頭
部】８の差込部、２】・・・連結アーム
Claims (1)
- 扉の裏側にスターターキーのキー孔および暗証番号設定
用のキーを備え、スターターキーにより電子作動部が作
動せられ、暗証番号をインプットし閉扉することにより
鎖錠され、該暗証番号により扉前面に設けられたテンキ
ーを押すことにより解錠され、スターターキーを引き抜
くことにより電子作動部が作動停止せられ、さらに扉前
面のパネル下にダイヤル頭部を切り離したダイヤル錠凾
部を備え、該パネルを外し、該ダイヤル錠凾部のシャフ
ト孔に該ダイヤル頭部を差し込み連結し、前記暗証番号
をダイヤルすることにより電子作動機構から独立して解
錠し得ることとしたことを特徴とする金庫の構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1923385A JPS61179980A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 金庫の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1923385A JPS61179980A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 金庫の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61179980A true JPS61179980A (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=11993663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1923385A Pending JPS61179980A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 金庫の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61179980A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01287381A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Bunka Shutter Co Ltd | 電子錠装置の暗証番号変更方法 |
| JPH0640554U (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-31 | 東陶機器株式会社 | 水栓用ハンドル |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP1923385A patent/JPS61179980A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01287381A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Bunka Shutter Co Ltd | 電子錠装置の暗証番号変更方法 |
| JPH0640554U (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-31 | 東陶機器株式会社 | 水栓用ハンドル |
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