JPS61178816A - ガス充填するトレ−入り食品の包装及び同包装方法並びに同包装装置 - Google Patents

ガス充填するトレ−入り食品の包装及び同包装方法並びに同包装装置

Info

Publication number
JPS61178816A
JPS61178816A JP1725085A JP1725085A JPS61178816A JP S61178816 A JPS61178816 A JP S61178816A JP 1725085 A JP1725085 A JP 1725085A JP 1725085 A JP1725085 A JP 1725085A JP S61178816 A JPS61178816 A JP S61178816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
tray
roller
gas
food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1725085A
Other languages
English (en)
Inventor
英治 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIHARA Manufacturing CO Ltd
NISHIHARA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NISHIHARA Manufacturing CO Ltd
NISHIHARA SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NISHIHARA Manufacturing CO Ltd, NISHIHARA SEISAKUSHO KK filed Critical NISHIHARA Manufacturing CO Ltd
Priority to JP1725085A priority Critical patent/JPS61178816A/ja
Publication of JPS61178816A publication Critical patent/JPS61178816A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)
  • Vacuum Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、食肉や乾物、佃煮、チーズ等を入れたプラ
スチック製トレーの表面にフィルムを張り、内部にガス
を充填した食品の包装分野に関するものである。
[従来の技術] 第8図乃至第10図に基づいて説明する。
30は帯状フィルム、5はフィルム30を巻いたロール
、33.34は中間ローラー、1はトレー、8はガス充
填加熱圧着シール装置、13は押上機で凹部14を有し
ている。凹部14にトレー1を収納した押上機13は、
フィルム30を挟んでシール装置8に向って圧着される
。しかるのち、凹部14内に窒素ガス等の不活性ガスが
充填され、トレー1にフィルム30が圧着され、シール
装置8によりフィルム30がトレー1の周縁鍔部7に熱
接着される。この際、通常の透明フィルムを使用すると
、フィルムの内面が曇って、内部の食品6が見え難くな
る。このため従来は、第9図に示す如く、透明フィルム
31の裏面に防曇性フィルム32を接着したところのラ
ミネートフィルム30が用いられていた。しかしラミネ
ートフィルム30は高価である。ラミネートフィルム3
0に代え防曇性フィルムのみを使用すると、非常に高価
なものになり採算性が合わない。
[発明が解決しようとする問題点] 透明フィルムの内面側にアルコール系防曇液を塗布し乾
燥させれば、安価なラップが得られる。
しかし、このラップは、トレーに加熱シール接着したと
き防曇層より悪臭を発生し、その悪臭が食品に滲み込み
、食品の味覚を落とす欠陥があり、実用化されていない
この発明は、安価な透明フィルムに防曇液を塗布して安
価にし、しかも悪臭が発生しないようにしたものである
[問題点を解決するための手段] 第1図乃至第7図に基づいて説明する。
この発明に係るガス充填するトレー入り食品包装は、ト
レー1の表面に張ったフィルム2の周囲を除く内面に防
曇層4を設けたものである。
またこの発明に係るガス充填するトレー入り食品の包装
方法は、ロール5より送られる帯状フィルム2の一面に
両縁を残して間欠的且つ嗣状に速乾性防曇液3を塗付す
る第1工程と、防曇液3をべと付かない程度以上乾燥さ
せフィルム2の一面に、間欠的に長方形状の防曇層4を
形成する第2工程と、食品6を詰めたトレー1に前記フ
ィルム2を、防曇層4が内側になり且つ防曇層4がトレ
ー1の周縁鍔部7に非接触になり而もフィルム2が直接
トレー1の周縁鍔部7に接触する如く配置する第3工程
と、トレー1の周縁鍔部7の外側に沿ってフィルム2を
切断する第4工程とよりなるものである。
更にこの発明に係るガス充填するトレー入り食品の包装
装置は、ロール5からガス充填シール装置8へ送られる
帯状フィルム2の途中に駆動ローラー9を設け、駆動ロ
ーラー9の前面に帯状フィルム2を介して塗布ローラー
10を対置し、塗布ローラー10を駆動ローラー9に向
け前進及び後退する移動機構12を設けると共に該移動
機構12はフィルム2の走行長さに対し所定長さ接触し
たら別な所定長さだけ離れる如き制御装置15を設け、
且つ塗布ローラー10の下側に接触した転・写ローラー
16の下部を防曇液槽17に漬らせてなるものである。
更にまたこの発明に係るガス充填するトレー入り食品の
包装装置は、ロール5からガス充填シール装置8へ送ら
れる帯状フィルム2の途中に駆動ローラー9を設け、駆
動ローラー9の前面にフィルム2を介して円弧状繊維刷
毛具11を配置し、繊維刷毛具11の上先端を駆動ロー
ラー9に向け前進及び後退する移動機構12を設けると
共に該移動機構12はフィルム2の走行長さに対し、所
定長さ接触したら別な所定長さだけ離れる如き制御装置
15を設け、且つ繊維刷毛具11の下部を防曇液槽17
に漬らせてなるものである。
[実施例] 第1図乃至第7図に基づいて説明する。
ロール5からガス充填シール装置8へ送られる帯状フィ
ルム2の途中に駆動ローラー9を設け、駆動ローラー9
の前面に帯状フィルム2を介して塗布ローラー10また
は円弧状繊維刷毛具11を対置し、塗布ローラー10ま
たは円弧状繊維刷毛具11の上先端を駆動ローラー9に
向け前進及び後退する移動機構12を設けると共に該移
動機構12はフィルム2の走行長さに対し所定長さA接
触したら別な所定長さBだけ離れる如き制御装置15を
設け、且つ塗布ローラー10の下側に接触した転写ロー
ラー16の下部または繊維刷毛具11の下部を防曇液槽
17中に漬らせたものであるなお、塗布ローラー10及
び繊維刷毛具11の幅はフィルム2より幅狭になってい
る。
移動機構12の一例を説明する。18は横軸、19は横
軸18に回動可能に吊り下げた梯子状枠で、この梯子状
枠19の下部に塗布ローラー10と転写ローラー16を
支承したり、繊維刷毛具11を取付けたりして移動機構
12が構成されている。
第1図乃至第3図について制御装置15の一例を説明す
る。20は梯子状枠19を駆動ローラー9側に引張るば
ね、21はシリンダーでそのプランジャー22が梯子状
枠19に当接しており、プランジャー22が突出すると
梯子状枠19を押し塗布ローラー10を駆動ローラー9
から離すようになっている。プランジャー22を切換え
る弁箱23は連結手段24を介して駆動ローラー9と連
動するようになっている。以上により制御装置15が構
成されている。したがって、駆動ローラー9の回転と共
にプランジャー22が第1図に示す如く後退すると、ば
ね20により塗布ローラー10に圧接される。またプラ
ンジャー22が前進すると、第2図に示す如く塗布ロー
ラー10がフィルム2から離れる。
第6図及び第7図について制御装置15の他側を説明す
る。駆動ローラー9から連結手段24を介してカム25
が設けられ、カム25は梯子状枠19に接している。以
上により制御装置15が構成されている。したがって、
駆動ローラー9と共にカム25が回転し、カム25の谷
部が梯子状枠19に臨むと、ばね20により第6図に示
す如く繊維刷毛具11がフィルム2に圧接されている。
またカム20の山部が梯子状枠19に接すると、第7図
に示す如(ばね20に抗して繊維刷毛具11がフィルム
2から離れる。
[作用コ フィルム2の進行と共に塗布ローラー10.繊維刷毛具
11がフィルム2に間欠的に当って防曇液3を塗り、第
4図に示す如く、フィルム2の表面に防暑層4を設ける
。フィルムはシール装置8に至るまでの間に少なくとも
生乾きの状態となり、シール装置8に送られる。
すなわち、ロール5より送られる帯状フィルム2の一面
に両縁を残して間欠的且つ嗣状に速乾性防曇液3を塗付
し、次に防曇液3をべと付かない程度以上乾燥させフィ
ルム2の一面に、間欠的に長方形状の防曇層4を形成し
、そして食品6を詰めたトレー1に前記フィルム2を、
防曇層4が内側になり且つ防曇層4がトレー1の周縁鍔
部7に非接触になり而もフィルム2が直接トレー1の周
縁鍔部7に接触する如く配置し、更にトレーlの周縁鍔
部7の外側に沿ってフィルム2を切断する。すると、ト
レー1の表面に張ったフィルム2の周囲を除く内面に防
曇層4を設けてなるガス充填したトレー入り食品包装が
出来上る。
[発明の効果] 本発明によれば、従来のラミネート製防曇フィルムに比
べ、防曇フィルムを非常に安価に得ることが出来る。
またシールする箇所には防曇層がないので、食品の味覚
を落とすこともないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図はこの発明を説明するためのものであ
る。第1図乃至第3図はこの発明の包装装置の一例を示
すもので、第1図は塗布状態における全体の正面図、第
2図は非塗布状態における要部の正面図、第3図は第1
図のm−m視一部正面図である。第4図は防曇層を設け
たフィルムの側面図、第5図は密封したトレーの側面図
である。第6図及び第7図は塗布手段及び制御装置の変
形例を示すもので、第6図は塗布状態における要部の正
面図、第7図は非塗布状態における要部の正面図である
。第8図乃至第10図は従来例を示すもので、第8図は
装置の要部の側面図、第9図はラミネートフィルムの側
面図、第10図は密封したトレーの垂直切断正面図であ
る。 ■  トレー 2 フィルム 3 防曇液 4 防曇層 5 ロール 6 食品 7 周縁鍔部 8 シール装置 9 駆動ローラー 10 塗布ローラー 11 繊維刷毛具 12 移動機構 13 押上機 14 凹部 15 制御装置 16 転写ローラー 17 防曇液槽 18 横軸 19 梯子状枠 20 ばね 21 シリンダー 22 プランジャー 23 弁箱 24 連結手段 25 カム 30 フィルム 31 透明フィルム 32 防曇性フィルム 33□中間ローラー 34 中間ローラー 特 許 出 願 人  株式会社西原製作所代 理 人
 弁理士  古  1) 剛  啓第11−図 第夕図 第4図   第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガス充填するトレー入り食品包装において、トレー
    (1)の表面に張つたフィルム(2)の周囲を除く内面
    に防曇層(4)を設けてなるガス充填するトレー入り食
    品の包装。 2、ロール(5)より送られる帯状フィルム(2)の一
    面に両縁を残して間欠的に且つ齣状に防曇液(3)を塗
    付する第1工程と、防曇液(3)をべと付かない程度以
    上乾燥させフィルム(2)の一面に、間欠的に長方形状
    の防曇層(4)を形成する第2工程と、食品(6)を詰
    めたトレー(1)に前記フィルム(2)を、防曇層(4
    )がトレー(1)の周縁鍔部(7)に非接触となり而も
    フィルム(2)が直接トレー(1)の周縁鍔部(7)に
    接触する如く配置する第3工程と、トレー(1)の周縁
    鍔部(7)の外側に沿つてフィルム(2)を切断する第
    4工程とよりなるガス充填するトレー入り食品の包装方
    法。 3、ロール(5)からガス充填シール装置(8)へ送ら
    れる帯状フィルム(2)の途中に駆動ローラー(9)を
    設け、駆動ローラー(9)の前面に帯状フィルム(2)
    を介して塗布ローラー(10)を対置し、塗布ローラー
    (10)を駆動ローラー(9)に向け前進及び後退する
    移動機構(12)を設けると共に該移動機構(12)は
    フィルム(2)の走行長さに対し所定長さに対し所定長
    さ接触したら別な所定長さだけ離れる如き制御装置(1
    5)を設け、且つ塗布ローラー(10)の下側に接触し
    た転写ローラー(16)の下部を防曇液槽(17)中に
    漬らせてなるガス充填するトレー入り食品の包装装置。 4、ロール(5)からガス充填シール装置(8)へ送ら
    れる帯状フィルム(2)の途中に駆動ローラー(9)を
    設け、駆動ローラー(9)の前面にフィルム(2)を介
    して円弧状繊維刷毛具(11)を配置し、繊維刷毛具(
    11)の上先端を駆動ローラー(9)に向け前進及び後
    退する移動機構(12)を設けると共に該移動機構(1
    2)はフィルム(2)の走行長さに対し所定長さ接触し
    たら別な所定長さだけ離れる如き制御装置(15)を設
    け、且つ繊維刷毛具(11)の下部を防曇液槽(17)
    中に漬らせてなるガス充填するトレー入り食品の包装装
    置。
JP1725085A 1985-01-30 1985-01-30 ガス充填するトレ−入り食品の包装及び同包装方法並びに同包装装置 Pending JPS61178816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1725085A JPS61178816A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ガス充填するトレ−入り食品の包装及び同包装方法並びに同包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1725085A JPS61178816A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ガス充填するトレ−入り食品の包装及び同包装方法並びに同包装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61178816A true JPS61178816A (ja) 1986-08-11

Family

ID=11938702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1725085A Pending JPS61178816A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ガス充填するトレ−入り食品の包装及び同包装方法並びに同包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61178816A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63137773U (ja) * 1987-02-27 1988-09-12
JP2002037218A (ja) * 2000-07-31 2002-02-06 Shinsei:Kk カップ食品の連続自動充填包装機におけるカップ搬送用のリテーナー装置
CN104054803A (zh) * 2014-07-07 2014-09-24 嘉兴职业技术学院 一种可对猪肉进行保鲜涂膜的涂膜机中的涂膜装置
CN104054804A (zh) * 2014-07-07 2014-09-24 嘉兴职业技术学院 一种采用荸荠皮提取物对猪肉进行保鲜涂膜的涂膜机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5499180A (en) * 1978-01-20 1979-08-04 Toyobo Co Ltd Anti-fogging transparent film
JPS5718959A (en) * 1980-07-11 1982-01-30 Mitsubishi Plastics Ind Ltd Packing and perservation of raw meat

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5499180A (en) * 1978-01-20 1979-08-04 Toyobo Co Ltd Anti-fogging transparent film
JPS5718959A (en) * 1980-07-11 1982-01-30 Mitsubishi Plastics Ind Ltd Packing and perservation of raw meat

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63137773U (ja) * 1987-02-27 1988-09-12
JP2002037218A (ja) * 2000-07-31 2002-02-06 Shinsei:Kk カップ食品の連続自動充填包装機におけるカップ搬送用のリテーナー装置
CN104054803A (zh) * 2014-07-07 2014-09-24 嘉兴职业技术学院 一种可对猪肉进行保鲜涂膜的涂膜机中的涂膜装置
CN104054804A (zh) * 2014-07-07 2014-09-24 嘉兴职业技术学院 一种采用荸荠皮提取物对猪肉进行保鲜涂膜的涂膜机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4136203A (en) Meat packaging
US3663240A (en) Package and method of making same
CN1280545A (zh) 吸烟物品的包装
US2043829A (en) Package and method of producing the same
JPS59103812A (ja) 真空包装方法およびその装置並びにそれから得られる包装物
US4735846A (en) Lamination anchoring method and product thereof
RU2179946C2 (ru) Упаковочная обертка, закрываемая перекрутками, и способ упаковывания
US4958480A (en) High profile shrink package
JPS61178816A (ja) ガス充填するトレ−入り食品の包装及び同包装方法並びに同包装装置
US4622799A (en) Resealable package, method of making and use
EP0217667A2 (en) Aseptic packaging
US4234647A (en) Meat packaging of foam and oxygen impervious material
US2286307A (en) Article and process of making the same
US2992117A (en) Food package
JPH023706B2 (ja)
JP3990778B2 (ja) 逆ピロー包装方法及び逆ピロー包装機
JPH0551013A (ja) ハンバーグの包装方法及びハンバーグ包装体
JPH09226843A (ja) 包装体及びこの製造装置、並びに製造方法
JPH0215812Y2 (ja)
US3094420A (en) Novel table spread package and process of preparing same
CN215554657U (zh) 一种包膜机的端面封膜机构及包膜机
JP2594050B2 (ja) 包装体およびその製造方法
JPS5882866A (ja) 付着性味付け料を塗布したパン体の包装方法
JPH09272564A (ja) シュリンク包装体及びその製造方法
CA1302963C (en) Aseptic packaging