JPH0551013A - ハンバーグの包装方法及びハンバーグ包装体 - Google Patents
ハンバーグの包装方法及びハンバーグ包装体Info
- Publication number
- JPH0551013A JPH0551013A JP3210737A JP21073791A JPH0551013A JP H0551013 A JPH0551013 A JP H0551013A JP 3210737 A JP3210737 A JP 3210737A JP 21073791 A JP21073791 A JP 21073791A JP H0551013 A JPH0551013 A JP H0551013A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hamburger
- heat
- package
- plastic film
- sealing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンバーグを包装体(袋)ごと電子レンジで
加熱した際、加熱時間が短く、ふっくらとしておいしく
なる包装体とハンバーグの包装方法を得る。 【構成】 包装体の底部中央にバージンパルプ1を配
し、このバージンパルプ1上にハンバーグAを載せて底
シール6及び口シール7を行い、電子レンジで加熱時に
バージンパルプ1を通過する水蒸気量を制御する。 【効果】 袋内に水蒸気が充満するため、伝熱率が向上
して加熱時間が早まり、更にむらしの効果によりパンが
ふっくらとなり、作り立てと同等のおいしさが得られ
る。
加熱した際、加熱時間が短く、ふっくらとしておいしく
なる包装体とハンバーグの包装方法を得る。 【構成】 包装体の底部中央にバージンパルプ1を配
し、このバージンパルプ1上にハンバーグAを載せて底
シール6及び口シール7を行い、電子レンジで加熱時に
バージンパルプ1を通過する水蒸気量を制御する。 【効果】 袋内に水蒸気が充満するため、伝熱率が向上
して加熱時間が早まり、更にむらしの効果によりパンが
ふっくらとなり、作り立てと同等のおいしさが得られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンバーグを密封して
流通に供し、食べる際に包装体(包装袋)ごと電子レン
ジで加熱するハンバーグ包装体及びその製法に関する。
流通に供し、食べる際に包装体(包装袋)ごと電子レン
ジで加熱するハンバーグ包装体及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の流通とか自動販売機で販売される
ハンバーグの包装手段としては次のようなものが公知で
ある。
ハンバーグの包装手段としては次のようなものが公知で
ある。
【0003】a.プラスチックフィルム(OPP)を主
材として内面にシーラント(CPP)をラミネートした
もので密封し、一部に通気孔をあける。
材として内面にシーラント(CPP)をラミネートした
もので密封し、一部に通気孔をあける。
【0004】b.紙を主材として内面に有孔プラスチッ
クフィルム(PP又はPE)を貼り合わせたもので密封
する。
クフィルム(PP又はPE)を貼り合わせたもので密封
する。
【0005】c.紙を主材として、ヒートシール部分に
ヒートシール剤を塗布したもので密封する。
ヒートシール剤を塗布したもので密封する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記包装手段
においては次のような欠点がある。
においては次のような欠点がある。
【0007】a.上記aの場合、加熱時に空気及び蒸気
の一部が通気孔を経由して外に逃れるが、最終的には袋
の内面が露結して、パンに水分が吸収され、ベタついて
おいしくない。
の一部が通気孔を経由して外に逃れるが、最終的には袋
の内面が露結して、パンに水分が吸収され、ベタついて
おいしくない。
【0008】b.上記b及びcの場合、加熱時に紙を経
由して空気及び水蒸気が外に逃れるため、袋の内圧が低
くなり、この結果、加熱に時間がかかるばかりでなく、
パンをふっくらと加熱するための適度な水分も無くな
り、おいしくない。
由して空気及び水蒸気が外に逃れるため、袋の内圧が低
くなり、この結果、加熱に時間がかかるばかりでなく、
パンをふっくらと加熱するための適度な水分も無くな
り、おいしくない。
【0009】c.上記b及びcの場合、接着剤を用いて
紙とプラスチックフィルムを貼り合わせているため、加
熱時に接着剤の臭いがハンバーグに付いてしまう。
紙とプラスチックフィルムを貼り合わせているため、加
熱時に接着剤の臭いがハンバーグに付いてしまう。
【0010】本発明の目的は、作り立てと同等のおいし
さが得られ且つ加熱時間が少なくて済むと共に臭いのつ
かない電子レンジ加熱用のハンバーグ包装体及びその包
装方法を提供することである.
さが得られ且つ加熱時間が少なくて済むと共に臭いのつ
かない電子レンジ加熱用のハンバーグ包装体及びその包
装方法を提供することである.
【課題を解決するための手段】本発明の構造は次のとお
りである。
りである。
【0011】1.内面にヒートシール層を形成し、更に
このヒートシール層の内面であって長手方向中央に紙層
を形成して成るプラスチックフィルムの両側端を引き寄
せてヒートシール層面を対向させ、ここでヒートシール
を行うことにより円筒状に形成すると共にこの円筒状に
形成したプラスチックフィルムを横断するようにしてヒ
ートシールを行うことにより底を閉じてこの中にハンバ
ーグを投入し、更に投入口側をヒートシールして内部に
ハンバーグを密封するハンバーグの包装方法。
このヒートシール層の内面であって長手方向中央に紙層
を形成して成るプラスチックフィルムの両側端を引き寄
せてヒートシール層面を対向させ、ここでヒートシール
を行うことにより円筒状に形成すると共にこの円筒状に
形成したプラスチックフィルムを横断するようにしてヒ
ートシールを行うことにより底を閉じてこの中にハンバ
ーグを投入し、更に投入口側をヒートシールして内部に
ハンバーグを密封するハンバーグの包装方法。
【0012】2.一方から紙テープを繰り出し、他の一
方からプラスチックフィルムを繰り出すと共にこの紙テ
ープとプラスチックフィルムとの間に溶融状態のヒート
シール層形成用プラスチックを押し出して介在させ、こ
の状態でロールにより圧着することにより一枚のフィル
ム状に形成したハンバーグ包装体。
方からプラスチックフィルムを繰り出すと共にこの紙テ
ープとプラスチックフィルムとの間に溶融状態のヒート
シール層形成用プラスチックを押し出して介在させ、こ
の状態でロールにより圧着することにより一枚のフィル
ム状に形成したハンバーグ包装体。
【0013】3.内面にヒートシール層を形成し、更に
このヒートシール層の内面であって中央に紙層を形成し
て成るプラスチックフィルムの両側端を引き寄せてヒー
トシール層面を対向させ、ここでヒートシールを行うこ
とにより円筒状に形成すると共にこの円筒状に形成した
プラスチックフィルムを横断し、且つヒートシールを行
うことにより、口側は開口し、底側は閉じている構成の
ハンバーグ包装体。
このヒートシール層の内面であって中央に紙層を形成し
て成るプラスチックフィルムの両側端を引き寄せてヒー
トシール層面を対向させ、ここでヒートシールを行うこ
とにより円筒状に形成すると共にこの円筒状に形成した
プラスチックフィルムを横断し、且つヒートシールを行
うことにより、口側は開口し、底側は閉じている構成の
ハンバーグ包装体。
【0014】
【作用】ハンバーグを密封した袋をそのまま電子レンジ
で加熱すると、紙の部分が少ないため、袋は内圧で膨ら
み、そしてある一定の圧力(紙の部分の断面積により決
まる)になると紙の部分から少しずつ逃れ、内圧が一定
に保たれる。そして、更に品温が上昇し、水蒸気が発生
し始めると、内部の空気が追い出され、包装体内は水蒸
気雰囲気圧となり、熱伝導を高めて加熱時間を短縮す
る。同時にむらしの作用が加わり、パンはふっくらとす
る。
で加熱すると、紙の部分が少ないため、袋は内圧で膨ら
み、そしてある一定の圧力(紙の部分の断面積により決
まる)になると紙の部分から少しずつ逃れ、内圧が一定
に保たれる。そして、更に品温が上昇し、水蒸気が発生
し始めると、内部の空気が追い出され、包装体内は水蒸
気雰囲気圧となり、熱伝導を高めて加熱時間を短縮す
る。同時にむらしの作用が加わり、パンはふっくらとす
る。
【0015】そして、更に内圧が高まると、紙の部分す
なわち包装体の底及び口のシール部分の中央が水蒸気で
弱くなり、ここから電子レンジ内に一気に水蒸気が放出
される。この結果、電子レンジ内が一瞬水蒸気雰囲気と
なり、窓に曇りが発生するので、この曇りで加熱の終了
を外から判断できる。
なわち包装体の底及び口のシール部分の中央が水蒸気で
弱くなり、ここから電子レンジ内に一気に水蒸気が放出
される。この結果、電子レンジ内が一瞬水蒸気雰囲気と
なり、窓に曇りが発生するので、この曇りで加熱の終了
を外から判断できる。
【0016】
【実施例】図1は内部にハンバーグを密封した本発明に
係る包装体の斜視図にして、この包装体は図2及び図3
に示すように、ハンバーグAの下にバージンパルプ1を
配置し、この外にヒートシール層(PP層)3を形成
し、この外に印刷を施したベースフィルム(OPP)2
を形成した袋形態である。袋形態は、合掌貼りと称され
る背貼り5と、横一文字にヒートシールした底シール6
及び口シール7から成り、袋内部には残留空気が在る。
係る包装体の斜視図にして、この包装体は図2及び図3
に示すように、ハンバーグAの下にバージンパルプ1を
配置し、この外にヒートシール層(PP層)3を形成
し、この外に印刷を施したベースフィルム(OPP)2
を形成した袋形態である。袋形態は、合掌貼りと称され
る背貼り5と、横一文字にヒートシールした底シール6
及び口シール7から成り、袋内部には残留空気が在る。
【0017】図4は上記袋形態をつくる包装体の製法を
示し、バージンパルプ1はロール1aから繰り出され、
プラスチックフィルム(OPP)2はロール2aから繰
り出され、ロール4、4aにより圧着されるが、この圧
着に際して、溶融状態のプラスチック(PP)が押出機
5からバージンパルプ1とベースフィルム2間に押し出
され、この状態でロール4、4aにより圧着される。
示し、バージンパルプ1はロール1aから繰り出され、
プラスチックフィルム(OPP)2はロール2aから繰
り出され、ロール4、4aにより圧着されるが、この圧
着に際して、溶融状態のプラスチック(PP)が押出機
5からバージンパルプ1とベースフィルム2間に押し出
され、この状態でロール4、4aにより圧着される。
【0018】このようにして製造されたフィルム(包装
体)の構造は図5に示されており、バージンパルプ1は
横巾においてフィルムの中央に位置し、このバージンパ
ルプ1の両側には溶融状態で押し出されたヒートシール
層3が形成されている。ヒートシール層3は合掌貼り時
に互いに対向し、又底シール6及び口シール7時にはバ
ージンパルプ1の部分を除き直接対向し、バージンパル
プ1の部分においてはこのバージンパルプ1を間におい
て対向し、ヒートシール時に溶融したプラスチックがバ
ージンパルプ1内に浸透することにより互いに弱く接着
している。
体)の構造は図5に示されており、バージンパルプ1は
横巾においてフィルムの中央に位置し、このバージンパ
ルプ1の両側には溶融状態で押し出されたヒートシール
層3が形成されている。ヒートシール層3は合掌貼り時
に互いに対向し、又底シール6及び口シール7時にはバ
ージンパルプ1の部分を除き直接対向し、バージンパル
プ1の部分においてはこのバージンパルプ1を間におい
て対向し、ヒートシール時に溶融したプラスチックがバ
ージンパルプ1内に浸透することにより互いに弱く接着
している。
【0019】次に、上記包装体フィルムを用いて行うハ
ンバーグの包装方法を説明する。
ンバーグの包装方法を説明する。
【0020】ロールに巻き取られた図5に示す包装体は
自動包装機において、先ず円筒状に形成され、その両端
が合掌貼りされる。このようにして、円筒状に形成され
た包装体は次にヒートシールバーにより横断するように
挟まれて底シール6が行われ、次に口側からハンバーグ
Aが投入される。次にヒートシールバーにより口側が横
断するように挟まれて口シール7が行われ、この口シー
ル7の外でカットされる。この結果、内部にハンバーグ
Aが密封される。この状況は図1、図2、図3に示され
ている。
自動包装機において、先ず円筒状に形成され、その両端
が合掌貼りされる。このようにして、円筒状に形成され
た包装体は次にヒートシールバーにより横断するように
挟まれて底シール6が行われ、次に口側からハンバーグ
Aが投入される。次にヒートシールバーにより口側が横
断するように挟まれて口シール7が行われ、この口シー
ル7の外でカットされる。この結果、内部にハンバーグ
Aが密封される。この状況は図1、図2、図3に示され
ている。
【0021】上記のようにして密封されたハンバーグA
を袋ごと電子レンジで加熱した際、先ず内部の空気が膨
張し、この空気圧が高まると前記バージンパルプ1の繊
維を介して外に抜け、破袋を防ぎ、更に加熱が進行して
品温が高まり、水蒸気が発生すると、先ず空気が抜け、
次に水蒸気が袋内に充満する。このようにして水蒸気が
充満すると、袋内の熱伝導率が高まり、加熱が早まる。
そして、更に水蒸気の発生が高まり、内圧が高まると、
弱く接着していたバージンパルプ1の部分においてヒー
トシールが剥がれ、一気に水蒸気が電子レンジ内に噴出
する。この結果、電子レンジ内が水蒸気雰囲気となり、
窓が雲る。このようにして、窓が曇ったことにより、加
熱終了を判断できる。
を袋ごと電子レンジで加熱した際、先ず内部の空気が膨
張し、この空気圧が高まると前記バージンパルプ1の繊
維を介して外に抜け、破袋を防ぎ、更に加熱が進行して
品温が高まり、水蒸気が発生すると、先ず空気が抜け、
次に水蒸気が袋内に充満する。このようにして水蒸気が
充満すると、袋内の熱伝導率が高まり、加熱が早まる。
そして、更に水蒸気の発生が高まり、内圧が高まると、
弱く接着していたバージンパルプ1の部分においてヒー
トシールが剥がれ、一気に水蒸気が電子レンジ内に噴出
する。この結果、電子レンジ内が水蒸気雰囲気となり、
窓が雲る。このようにして、窓が曇ったことにより、加
熱終了を判断できる。
【0022】
【本発明の効果】本発明は以上の如き構成から成るた
め、次の如き効果を奏する。
め、次の如き効果を奏する。
【0023】a.包装体内を水蒸気圧とすることによ
り、熱伝導を高めて加熱時間の短縮が可能である。
り、熱伝導を高めて加熱時間の短縮が可能である。
【0024】b.袋内に水蒸気が充満するため、むらし
の効果によりふっくらとパンを温めることができる。
の効果によりふっくらとパンを温めることができる。
【0025】c.紙を接着剤で接着していないため、加
熱時に接着剤から発生した臭いがハンバーグに付着しな
い。この結果、前記bの効果とあいまって、作り立てと
同等のおいしいハンバーグを得ることができる。
熱時に接着剤から発生した臭いがハンバーグに付着しな
い。この結果、前記bの効果とあいまって、作り立てと
同等のおいしいハンバーグを得ることができる。
【0026】d.ハンバーグの底部がバージンパルプ上
に載っているため、このバージンパルプによって水分が
吸収されてしまうので、従来のようにべとつくことがな
く、大変おいしく食べられる。
に載っているため、このバージンパルプによって水分が
吸収されてしまうので、従来のようにべとつくことがな
く、大変おいしく食べられる。
【図1】本発明に係る包装体にてハンバーグを密封した
状態の斜視図。
状態の斜視図。
【図2】A−A′線断面図。
【図3】B−B′線断面図。
【図4】包装体の製造法の説明図。
【図5】C−C′線断面図。
A ハンバーグ 1 バージンパルプ 2 プラスチックフィルム(OPP) 3 ヒートシール層(PP) 4、4a ロール 5 背貼り 6 底シール 7 口シール
Claims (3)
- 【請求項1】 内面にヒートシール層を形成し、更にこ
のヒートシール層の内面であって長手方向中央に紙層を
形成して成るプラスチックフィルムの両側端を引き寄せ
てヒートシール層面を対向させ、ここでヒートシールを
行うことにより円筒状に形成すると共にこの円筒状に形
成したプラスチックフィルムを横断するようにしてヒー
トシールを行うことにより底を閉じてこの中にハンバー
グを投入し、更に投入口側をヒートシールして内部にハ
ンバーグを密封するハンバーグの包装方法。 - 【請求項2】 一方から紙テープを繰り出し、他の一方
からプラスチックフィルムを繰り出すと共にこの紙テー
プとプラスチックフィルムとの間に溶融状態のヒートシ
ール層形成用プラスチックを押し出して介在させ、この
状態でロールにより圧着することにより一枚のフィルム
状に形成したハンバーグ包装体。 - 【請求項3】 内面にヒートシール層を形成し、更にこ
のヒートシール層の内面であって中央に紙層を形成して
成るプラスチックフィルムの両側端を引き寄せてヒート
シール層面を対向させ、ここでヒートシールを行うこと
により円筒状に形成すると共にこの円筒状に形成したプ
ラスチックフィルムを横断し、且つヒートシールを行う
ことにより、口側は開口し、底側は閉じている構成のハ
ンバーグ包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3210737A JPH0551013A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | ハンバーグの包装方法及びハンバーグ包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3210737A JPH0551013A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | ハンバーグの包装方法及びハンバーグ包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0551013A true JPH0551013A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16594280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3210737A Pending JPH0551013A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | ハンバーグの包装方法及びハンバーグ包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0551013A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140342057A1 (en) * | 2007-05-10 | 2014-11-20 | The Hillshire Brands Company | Packaging for food product |
US20140339105A1 (en) * | 2007-05-10 | 2014-11-20 | The Hillshire Brands Company | Packaging for food product |
US20180037393A1 (en) * | 2007-05-10 | 2018-02-08 | The Hillshire Brands Company | Moisture degraded packaging seal |
US20180273277A1 (en) * | 2010-11-10 | 2018-09-27 | The Hillshire Brands Company | Packaged food with moisture release |
US20220242648A1 (en) * | 2010-11-10 | 2022-08-04 | The Hillshire Brands Company | Packaged food with moisture release |
US20220332491A1 (en) * | 2007-05-10 | 2022-10-20 | The Hillshire Brands Company | Moisture degraded packaging seal |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP3210737A patent/JPH0551013A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140342057A1 (en) * | 2007-05-10 | 2014-11-20 | The Hillshire Brands Company | Packaging for food product |
US20140339105A1 (en) * | 2007-05-10 | 2014-11-20 | The Hillshire Brands Company | Packaging for food product |
US20180037393A1 (en) * | 2007-05-10 | 2018-02-08 | The Hillshire Brands Company | Moisture degraded packaging seal |
US20220183119A1 (en) * | 2007-05-10 | 2022-06-09 | The Hillshire Brands Company | Packaging for food product |
US20220332491A1 (en) * | 2007-05-10 | 2022-10-20 | The Hillshire Brands Company | Moisture degraded packaging seal |
US20180273277A1 (en) * | 2010-11-10 | 2018-09-27 | The Hillshire Brands Company | Packaged food with moisture release |
US20220242648A1 (en) * | 2010-11-10 | 2022-08-04 | The Hillshire Brands Company | Packaged food with moisture release |
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