JPS61178759A - 磁気テ−プ駆動装置 - Google Patents

磁気テ−プ駆動装置

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JPS61178759A
JPS61178759A JP60018618A JP1861885A JPS61178759A JP S61178759 A JPS61178759 A JP S61178759A JP 60018618 A JP60018618 A JP 60018618A JP 1861885 A JP1861885 A JP 1861885A JP S61178759 A JPS61178759 A JP S61178759A
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JP
Japan
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magnetic tape
speed
path length
phase
traveling
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JP60018618A
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English (en)
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JPH0568017B2 (ja
Inventor
Shigeyuki Kondo
近藤 重行
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気テープ駆動装置に関する。
(従来の技術) 従来の磁気テープ駆動装置では、供給側リールモータ1
と巻取側リールモータ8とに装置された磁気テープを一
定速度で走行させる場合、第4図に示スように、キャプ
スタンモータ16を回転させ、このキャプスタンモータ
16の回転軸にピンチローラ15を押しあてて、ピンチ
ローラ15゜磁気テープ2及びキャプスタンモータ16
0回転軸間の摩擦を利用して磁気テープ2を駆動してい
た。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来の磁気テープ駆動装置における駆動の場
合には次のような問題点があった。
■ 上述のように摩擦を利用しているので、磁気テープ
がスリップしてテープの走行速度が変化してしまう。
■ ピンチローラとキャプスタンモータの回転軸との間
の圧力(静的及び衝撃的圧力)によってテープが損傷す
る場合がある。
■ キャプスタンモータの回転によってベアリング等の
寿命が短くなる。
■ ピンチローラ駆動用のメカニズム及び制御回路が必
要となるため磁気テープ駆動装置自体が高価となる。
一方、上記の■〜■の問題点を解消するため。
磁気テープ駆動にピンチローラ及びキャプスタン応答速
度及びテープ速度の精密性に欠け、実用レベルでの運用
には至っていない。
本発明の目的はピンチローラ及びキャプスタンモータを
必要とすることなく、シかも高速かつ精密な駆動速度を
保証できる磁気テープ駆動装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、磁気テープを供給するための供給側リ
ールモータと、この磁気テープを巻き取るための巻取り
側リールモータとを備えた磁気テープ駆動装置において
、磁気テープの走行速度を検出する速度検出手段と、こ
の磁気テープの走行位相を検出する走行位相検出手段と
、供給側リールモータと巻取側リールモータとの間に規
定される磁気テープの走行路長を検出する走行路長検出
手段と、この走行路長を変化させるための走行路長可変
手段と、上記の速度検出手段からの速度信号と上記の走
行路長検出手段からの走行路長信号とを受け9巻取リー
ルモータを制御する第1のサー?制御手段と、上記の走
行位相検出手段からの位相検出信号を受け、上記の走行
路長可変手段を制御する第2のサー?制御手段とを、有
し、第1のサー?制御手段によって磁気テープの走行速
度及び走行路長を一定に保つとともに、第2のサーボ制
御手段によって磁気テープの走行位相を一定に保つよう
にしたことを特徴とする磁気テープ駆動装置が得られる
(実施例) 以下本発明忙ついて実施例に基づいて説明する。
図を参照して、1は供給側リールモータであり。
供給側リールモータ1から供給される磁気テープ2は回
転ローラ12,13及びテンションアーム3に接触して
いる。テンションアーム3はバネ(図示せず)の力によ
って磁気テープ2に押しつけられておシ9通常、テンシ
田ンアーム3は磁気テープのテンションとパネカとが釣
り合う点に位置する。このテンションアーム3にはテン
シ雪ンサーボコントロール部9が迷結されている。テン
シコンサーざコントロール部9はテンションアーム3の
位置を検出することによって、磁気テープ2のテンショ
ンの強弱を検出し、所定のテンションに制御するため供
給側リールモータ1のトルクを制御している。
磁気テープ2は回転ヘッド40回転ヘッドシリンダに巻
きつけられ、さらに磁気テープ2の走行位相を検出する
ためのコントロールトラックヘア259回転ローラ14
.後述するテープ走行路長の可変機構6の可動ボス)6
1 、回転検出板を備えた回転ローラ7t−介して巻取
り側リールモータ8に送られる。そして供給側リールモ
ータ1と巻取側リールモータ8との間にテープ走行路が
規定される。
ここで、第2図を参照して、テープ走行路長の可変機構
6の構成について説明する。モータ63のシャフト軸6
3&にはこのシャフト軸63aと直角方向(図中左方)
に延在するアーム62が取り付けられている。さらに図
示のようにアーム62の上面端近傍にはこのアーム62
と直角に上方へ延びる可動ポスト61が固着されている
。一方モータ63のシャフト軸63bにはポテンショメ
ータロ4が連結されている。
第3図を参照して、磁気テープ2は回転ローラ14、可
動ポスト611回転ローラ7に規制されて実線矢印方向
に移動している。いま、ある時刻に矢印Aで示す位置を
通過した磁気テープ2は可動ポスト61が動かなければ
、即ちそのままの位置を保っていれば、31時間経過後
には例えば矢印Bの位置に移動する。ところで、31時
間経過後に可動ポスト61が破線で示す位置に移動して
いれば1回転ローラ7の下流(右側)にある磁気テープ
2は矢印Bで示す位置を通過するが、一方9回転ローラ
14の上流(左側)にある磁気テープ2は矢印B′で示
す位置を通過することになる。即ち。
回転ローラ7の下流にある磁気チーf2f一定速度で走
行させながら1回転ロー214の上流にある磁気テープ
2の速度を加速したことになる。
再び第1図を参照して、磁気テープ20走行位相を検出
したコントロールトラックヘッド5はコントロールトラ
ック信号を位相サーボコントロール部10に送出する。
回転ロー27は磁気テープ2の動きに同期して回転し1
回転パルスを速度・走行路長サーボコントロール部11
に送出する。
位相サーボコントロール部10はコントロールトラック
信号と外部よシ与えられる磁気テープの走行位相を規定
する位相基準信号との位相比較を行い、コントロールト
ラック信号の位相が遅れている場合には、テープ走行路
長可変機構6を後述するように制御して、走行路長を長
くシ、またコントロールトラック信号の位相が進んでい
る場合には、テープ走行路長可変機構6を制御して走行
路長’&短<して、コントロールトラック信号と位相基
準信号を同期させる。
一方、速度・走行路長サーボコントロール部11は回転
パルスの周波数を検出し、これによって磁気テープ20
走行速度を検知する。そして。
磁気テープ2の走行速度が所定の走行速度よシも遅い時
には巻取リールモーA回転速度を上げ。
を制御し、常に磁気テープ20走行速度を一定に保って
いる。
ところで1位相サーボコントロール部10及び速度・走
行路長サーボコントロール部11がロックしている場合
においても、磁気チーf2にはわずかな速度偏差が生じ
る場合がある。従って、長時間、磁気テープを駆動させ
ると、この速度偏差が積算されて、即ち速度を積分する
と位相になるから、走行路長可変機構6のアーム620
位相が変化し、アーム62はそのストローク(アーム6
2が動く範囲)の端点まで移動してしまうことになシ、
磁気テープの走行路長が変化してしまう。従って、第2
図に示すようにアーム62の位置1/テンシヨメータ6
4によって検出し、この結果を速度・走行路長可変機構
に入力して、磁気テープ? の走行路長が長くなった時には巻取リールモと7転を遅
くするように制御して、磁気テープの走行路長を常に一
定に保っている。
このように、可動ポスト61を移動させて、磁気テープ
の走行路長を変化させることによって。
磁気テープ2の速度を変化させることができる。
また磁気テープの走行位相を検出して、その結果得られ
る位相信号によって可動ポスト61の位置をサーボ制御
することによって磁気テープの走行位相を制御すること
ができる。
ところで、磁気テープの走行路長は物理的にスペースが
限られているため有限である。従って。
可動デストロ1を移動させて、いつまでも磁気テープ2
の速度を加減速することはできない。よって、可動ポス
ト61は予め定められている移動可能範囲(以下ストロ
ークと呼ぶ)の中央に位置するのが最適である。従って
、可動ポスト61の位置即ちテープ走行路長を回転ロー
ル7の下流にある磁気テープの速度を制御することによ
シ可動Iストロ1が平均的にストロークの中央付近に位
置するようにすることが必要である。
磁気テープ走行路長を一定とするための制御(フィード
バックループ)は磁気テープのわずかな速度偏差が積算
されて生じるゆっくりとしたア−ムのついてゆけばよい
から1例えば、リール。
ビデオテーグ、ターンテープの質量によって慣性が大き
く、比較的応答性が悪い巻き取9リールモータでも制御
可能なことは言うまでもない。また。
磁気テープ走行路長可変機構はアームのみが慣性を有し
ているので高速応答することが可能であることは言うま
でもない。
(発明の効果) 以上説明したように9本発明によれば磁気テープの走行
速度及び走行路長を検出して9巻取りリールモータを制
御し、磁気テープの走行位相を検出して走行路長を変化
させるための走行路長可変機構を制御しているから、常
に高速で精密な駆動速度が保証できる。またピンチロー
ラ及びキャプスタンモータを必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気テープ駆動装置の一実施例を
示す図、第2図は本発明による磁気テープ駆動装置に用
いられる磁気テープの走行路長可変機構を示すための図
、第3図は磁気テープの走行路長及び速度の制御を説明
するための図、第4図は従来の磁気テープ駆動装置の一
例を示す図である。 1・・・供給側リールモータ、2・・・磁気テープ、3
・・・テンションアーム、4・・・回転ヘッド、5・・
・コントロールトラックヘッド、6・・・磁気テープ走
行路長可変機構、7・・・回転ローラ、8・・・巻取シ
側り一ルモータ、9・・・テンションサーボコントロー
ル部。 10・・・位、相す−ゴコントロール部、11・・・速
度。 走行路長サーボコントロール部、61・・・可動ポスト
、62・・・アーム、63・・・モータ、64・・・ボ
テン第1図 第2図 弗4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気テープを供給するための供給側リールモータと
    、該磁気テープを巻き取るための巻取り側リールモータ
    とを備えた磁気テープ駆動装置において、前記磁気テー
    プの走行速度を検出する速度検出手段と、前記磁気テー
    プの走行位相を検出する走行位相検出手段と、前記供給
    側リールモータと前記巻取側リールモータとの間に規定
    される前記磁気テープの走行路長を検出する走行路長検
    出手段と、前記走行路長を変化させるための走行路長可
    変手段と、前記速度検出手段からの速度信号と前記走行
    路長検出手段からの走行路長信号とを受け、前記巻取り
    リールモータを制御する第1のサーボ制御手段と、前記
    走行位相検出手段からの位相検出信号を受け、前記走行
    路長・可変手段を制御する第2のサーボ制御手段とを有
    し、前記第1のサーボ制御手段によって前記磁気テープ
    の走行速度及び走行路長を一定に保つとともに、前記第
    2のサーボ制御手段によって前記磁気テープの走行位相
    を一定に保つようにしたことを特徴とする磁気テープ駆
    動装置。
JP60018618A 1985-02-04 1985-02-04 磁気テ−プ駆動装置 Granted JPS61178759A (ja)

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JP60018618A JPS61178759A (ja) 1985-02-04 1985-02-04 磁気テ−プ駆動装置

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JP60018618A JPS61178759A (ja) 1985-02-04 1985-02-04 磁気テ−プ駆動装置

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JPS61178759A true JPS61178759A (ja) 1986-08-11
JPH0568017B2 JPH0568017B2 (ja) 1993-09-28

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ID=11976607

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JP60018618A Granted JPS61178759A (ja) 1985-02-04 1985-02-04 磁気テ−プ駆動装置

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JP (1) JPS61178759A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3901092A1 (de) * 1988-01-25 1989-08-03 Mitsubishi Electric Corp Vorrichtung zum messen der haftfestigkeit und der scherfestigkeit einer aufgebrachten duennschicht

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3901092A1 (de) * 1988-01-25 1989-08-03 Mitsubishi Electric Corp Vorrichtung zum messen der haftfestigkeit und der scherfestigkeit einer aufgebrachten duennschicht

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JPH0568017B2 (ja) 1993-09-28

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