JPS61178568A - アキシヤルピストン機械 - Google Patents
アキシヤルピストン機械Info
- Publication number
- JPS61178568A JPS61178568A JP61018276A JP1827686A JPS61178568A JP S61178568 A JPS61178568 A JP S61178568A JP 61018276 A JP61018276 A JP 61018276A JP 1827686 A JP1827686 A JP 1827686A JP S61178568 A JPS61178568 A JP S61178568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swash plate
- axial piston
- piston machine
- circumferential surface
- plate body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S384/00—Bearings
- Y10S384/90—Cooling or heating
- Y10S384/906—Antirotation key
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18056—Rotary to or from reciprocating or oscillating
- Y10T74/18296—Cam and slide
- Y10T74/18336—Wabbler type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は斜板本体内に設けられた駆動軸と、該駆動軸に
連結されると共に複数のピストンがピストン孔内で軸方
向に移動され得る廻転自在のシリンダードラムから成り
、それらピストンのピストンヘッドが、摺動シューによ
って該斜板本体の傾斜面に対して支持されている形式の
、ハウジング内にねじり固定式に設けられた斜板本体を
有するアキシャルピストン機械に関する。
連結されると共に複数のピストンがピストン孔内で軸方
向に移動され得る廻転自在のシリンダードラムから成り
、それらピストンのピストンヘッドが、摺動シューによ
って該斜板本体の傾斜面に対して支持されている形式の
、ハウジング内にねじり固定式に設けられた斜板本体を
有するアキシャルピストン機械に関する。
(従来の技術)
この種アキシャルピストン機械は、米国特許第3177
665号に開示されている。この公知の構造の場合、斜
板本体の必要なねじり固定は、アキシャルピストン機械
のハウジングのフランジを軸方向に外側から貫通して取
付けられ該斜板本体内にねじ止めされたねじによっても
たらされる。該斜板本体はこのようにねじり固定される
ばかりでなく、同時にハウジングのフランジに固着され
る。
665号に開示されている。この公知の構造の場合、斜
板本体の必要なねじり固定は、アキシャルピストン機械
のハウジングのフランジを軸方向に外側から貫通して取
付けられ該斜板本体内にねじ止めされたねじによっても
たらされる。該斜板本体はこのようにねじり固定される
ばかりでなく、同時にハウジングのフランジに固着され
る。
(発明が解決しようとする問題点)
この公知の構造はいくつかの理由によって不都合である
。1つの重要な不都合は、いくつもの追加の部品がねじ
り固定のために要求され、それが比較的大きな製造コス
トを、それら部品自体だけでなく該部品のためにハウジ
ング内や斜板本体内に必要とされる形状(貫通孔、ねじ
孔)に関しても、要求されるという事実にある。
。1つの重要な不都合は、いくつもの追加の部品がねじ
り固定のために要求され、それが比較的大きな製造コス
トを、それら部品自体だけでなく該部品のためにハウジ
ング内や斜板本体内に必要とされる形状(貫通孔、ねじ
孔)に関しても、要求されるという事実にある。
ねじの配置は、更に、構造的に大きな形状となる。
本発明の目的は、製造技術並びに組立ての観点から単純
なねじり固定をコンパクトな構造上の形状で達成される
ような前記タイプのアキシャルピストン機械を提供する
ことにある。
なねじり固定をコンパクトな構造上の形状で達成される
ような前記タイプのアキシャルピストン機械を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の目的は前記タイプのアキシャルピストン機械に
於いて、該斜板本体は形状固定式にねじり固定される周
面によって該周面に対応させて形状を付けられたハウジ
ング内の凹部内に取付けられていることを特徴とするア
キシャルピストン機械によって達成される。
於いて、該斜板本体は形状固定式にねじり固定される周
面によって該周面に対応させて形状を付けられたハウジ
ング内の凹部内に取付けられていることを特徴とするア
キシャルピストン機械によって達成される。
本発明による構造は幾つもの有利性をもたらす。ねじり
固定は斜板本体の周面に作用するので、有効距離が相対
的大きいために、該斜板本体の周辺方向には比較的小さ
な荷重が存在する。
固定は斜板本体の周面に作用するので、有効距離が相対
的大きいために、該斜板本体の周辺方向には比較的小さ
な荷重が存在する。
従って、表面圧は比較的小さい。本型式のアキシャルピ
ストン機械の場合、特にアキシャルピストン機械が急に
作動を始める時、該斜板本体は周方向の大きな荷重に適
合しなければならないと想像される。
ストン機械の場合、特にアキシャルピストン機械が急に
作動を始める時、該斜板本体は周方向の大きな荷重に適
合しなければならないと想像される。
公知の構造の場合、斜板本体の半径によって与えられる
有効距離は利用することができない。
有効距離は利用することができない。
更に、ハウジングフランジの貫通孔内及び斜板本体のね
じ孔内の必要なねじの遊びの理由から、安定なねじり固
定は、大きな張力のねじ、つまり大きなねじによっての
み達成される。それは、緑初に述べた理由から、更なる
不都合を引き起こす。
じ孔内の必要なねじの遊びの理由から、安定なねじり固
定は、大きな張力のねじ、つまり大きなねじによっての
み達成される。それは、緑初に述べた理由から、更なる
不都合を引き起こす。
本発明による構造の更なる有利性は、ねじり固定はいか
なる追加の構成部品も含まず、単に斜板本体とハウジン
グの形状によってもたらされるということである。斜板
本体の非円形周辺にとって要求されることの全ては、ハ
ウジング内の対応する形状を付された凹部内に取付けら
れることであり、かくしてねじり固定は存在する形状に
よる固定表面によって自動的にもたらされる。本発明に
よる構造は、かくして単純な解決、即ち製造が安価で且
つ組立てが容易であるということをもたらす。
なる追加の構成部品も含まず、単に斜板本体とハウジン
グの形状によってもたらされるということである。斜板
本体の非円形周辺にとって要求されることの全ては、ハ
ウジング内の対応する形状を付された凹部内に取付けら
れることであり、かくしてねじり固定は存在する形状に
よる固定表面によって自動的にもたらされる。本発明に
よる構造は、かくして単純な解決、即ち製造が安価で且
つ組立てが容易であるということをもたらす。
特許請求の範囲第2項による構造は、斜板本体をシリン
ダードラムから離れる方向に拘束する手段を提供する。
ダードラムから離れる方向に拘束する手段を提供する。
適当な停止面は凹部の底によって有利な方法で備えられ
ることができる。
ることができる。
特許請求の範囲第3項による更なる改良において、斜板
本体がシリンダードラムに向って移動するのを防止する
ための特別の軸方向固定が凹部の領域内に備えられる。
本体がシリンダードラムに向って移動するのを防止する
ための特別の軸方向固定が凹部の領域内に備えられる。
この構造によれは、この軸方向固定はピストン−摺動シ
ュー配列によってもたらされ、該配列は好ましくは該凹
部に向って作用するばね張力の下にあり、従って、アキ
シャルピストン機械が作動状態にあるとき、該ピストン
を支持する力は、同様に、同じ方向に作用する軸方向固
定をもたらす。該アキシャルピストン機械は、この更な
る改良によって更に簡略化される。何故なら、該凹部の
領域内の軸方向固定の不存在は、斜板本体が組立てのた
めには該凹部内に単に押込まれ分解のためには単に除去
されることを許容するからである。軸方向に前もって特
定された固定はピストン−摺動シュー配列から自動的に
もたらされる。
ュー配列によってもたらされ、該配列は好ましくは該凹
部に向って作用するばね張力の下にあり、従って、アキ
シャルピストン機械が作動状態にあるとき、該ピストン
を支持する力は、同様に、同じ方向に作用する軸方向固
定をもたらす。該アキシャルピストン機械は、この更な
る改良によって更に簡略化される。何故なら、該凹部の
領域内の軸方向固定の不存在は、斜板本体が組立てのた
めには該凹部内に単に押込まれ分解のためには単に除去
されることを許容するからである。軸方向に前もって特
定された固定はピストン−摺動シュー配列から自動的に
もたらされる。
特許請求の範囲第3項による構造の有利性は、それが周
辺方向に形状による固定式に作用する周辺の大部分に亘
って延びる周面を含むことである。このようにして、比
較的小さな表面圧を連層することができる。
辺方向に形状による固定式に作用する周辺の大部分に亘
って延びる周面を含むことである。このようにして、比
較的小さな表面圧を連層することができる。
特許請求の範囲第4項による更なる改良は、簡単且つ安
価に達成される斜板本体とハウジングの形状をもたらす
。
価に達成される斜板本体とハウジングの形状をもたらす
。
また、この更なる改良はそれら円筒状周面の相互の配置
を可能ならしめ、形状による固定表面の引きずり接触に
よって、斜板本体へ周辺方向に作用する時には比較的軽
い衝撃が実現する。
を可能ならしめ、形状による固定表面の引きずり接触に
よって、斜板本体へ周辺方向に作用する時には比較的軽
い衝撃が実現する。
この更なる改良の好ましい典型的な実施例は特許請求の
範囲第5項に含まれている。組立て及び分解を容易にす
る凹部内の遊びによって斜板本体の周辺方向への移動の
結果としての凹部内での嵌まり込みによる故障を防止す
るために円筒状周面間に一定の偏心が要求される。
範囲第5項に含まれている。組立て及び分解を容易にす
る凹部内の遊びによって斜板本体の周辺方向への移動の
結果としての凹部内での嵌まり込みによる故障を防止す
るために円筒状周面間に一定の偏心が要求される。
特許請求の範囲第6項による構成は、斜板本体のシリン
ダードラムから遠くに離れる方向への軸方向移動に対す
る固定をもたらす。該斜板本体並びに該凹部の円筒状周
面間の段のために、この構造によって該斜板本体の段付
き面の該ハウジング上の段付面に対する接合を介して軸
方向固定がもたらされる。
ダードラムから遠くに離れる方向への軸方向移動に対す
る固定をもたらす。該斜板本体並びに該凹部の円筒状周
面間の段のために、この構造によって該斜板本体の段付
き面の該ハウジング上の段付面に対する接合を介して軸
方向固定がもたらされる。
本発明による改良並びに全ての更なる改良は共通に他の
有利性を有し、それはアキシャルピストン機械が作動状
態にある時、大きな荷重が斜板本体に作用するという観
点から非常に重要である。該斜板本体の周面と該凹部の
周面と間の遊びによって、アキシャルピストン機械が作
動する時、油で満される自由空間が形成される。
有利性を有し、それはアキシャルピストン機械が作動状
態にある時、大きな荷重が斜板本体に作用するという観
点から非常に重要である。該斜板本体の周面と該凹部の
周面と間の遊びによって、アキシャルピストン機械が作
動する時、油で満される自由空間が形成される。
アキシャルビスト2機械が作動状態の時、該斜板本体に
周辺方向に作用する打撃(たぶん交互に)対して、この
油膜はこれら周面間の油圧ダンパーとして作用し、かく
してピークひずみを減少させ、全体としてアキシャルピ
ストン機械の使用寿命を延長する。
周辺方向に作用する打撃(たぶん交互に)対して、この
油膜はこれら周面間の油圧ダンパーとして作用し、かく
してピークひずみを減少させ、全体としてアキシャルピ
ストン機械の使用寿命を延長する。
本発明による構成は、定吐出量のアキシャルピストンポ
ンプにも、また可変吐出量のアキシャルピストンポンプ
にも適しており、更にまた回転方向が逆転するアキシャ
ルピストンポンプにも適している。最後の2者の場合、
該斜板を傾転させるために自在軸受と調整B!構とが要
求される。そのような場合、斜板本体という用語は斜板
自体のみならず、該斜板がその上にハウジング上の傾転
自在部として支持されている底板をも包含する。
ンプにも、また可変吐出量のアキシャルピストンポンプ
にも適しており、更にまた回転方向が逆転するアキシャ
ルピストンポンプにも適している。最後の2者の場合、
該斜板を傾転させるために自在軸受と調整B!構とが要
求される。そのような場合、斜板本体という用語は斜板
自体のみならず、該斜板がその上にハウジング上の傾転
自在部として支持されている底板をも包含する。
更に、本発明による構成は、アキシャルピストン機械の
ポンプ並びにモータ作動にも適していることに注意され
ねばならない。
ポンプ並びにモータ作動にも適していることに注意され
ねばならない。
(実施例)
以下、本発明の典型的実施例を図面に付き説明する。
アキシャルピストン機械は固定フランジ2を備えたハウ
ジング1と該固定7ランジ2の反対側の端部のハウジン
グカバー3とから成る。
ジング1と該固定7ランジ2の反対側の端部のハウジン
グカバー3とから成る。
該ハウジング1内にはころ軸受5.6内に駆動軸4が設
けられており、該駆動軸4は軸方向に延びると共に該駆
動@4には該ハウジング1の内側にねじり固定式にシリ
ンダードラム7が設けられている。該シリンダードラム
7は、ピッチ円上に複数個のシリンダ一孔を有し、該シ
リンダ一孔は軸方向に延び且つその中でピストン9が移
動できる。該ピストンは、固定フランジ2に面する端部
において、ピストンヘッド11を有し、これらピストン
ヘッド11は摺動シュー12内に公知の方法で収容され
且つそれらM動シュー12によって、該駆動軸4が開口
10を介して貫通している斜板14の傾斜面13に対し
て軸方向に支持されている。該斜板14はその中にころ
軸受5が駆動軸4を設けるために収容されて軸受カバー
15によって固定されており、また互いに偏心して設け
られた異なる直径d、Dを有する2つの円筒状周面16
.11を有する。該偏心は第3図中Eによって示される
。
けられており、該駆動軸4は軸方向に延びると共に該駆
動@4には該ハウジング1の内側にねじり固定式にシリ
ンダードラム7が設けられている。該シリンダードラム
7は、ピッチ円上に複数個のシリンダ一孔を有し、該シ
リンダ一孔は軸方向に延び且つその中でピストン9が移
動できる。該ピストンは、固定フランジ2に面する端部
において、ピストンヘッド11を有し、これらピストン
ヘッド11は摺動シュー12内に公知の方法で収容され
且つそれらM動シュー12によって、該駆動軸4が開口
10を介して貫通している斜板14の傾斜面13に対し
て軸方向に支持されている。該斜板14はその中にころ
軸受5が駆動軸4を設けるために収容されて軸受カバー
15によって固定されており、また互いに偏心して設け
られた異なる直径d、Dを有する2つの円筒状周面16
.11を有する。該偏心は第3図中Eによって示される
。
小さな直径の方の円筒状周面16は大きな方の円筒状周
面17よりも傾斜面13から離れている。
面17よりも傾斜面13から離れている。
それら直径の比は1:1.15である。かくして、軸方
向に見て、小さな方の円筒状周面16は、肩部が段付き
面18として該斜板14の全周面に形成されるようにし
て大きな方の円筒状周面17内に配置されている。
向に見て、小さな方の円筒状周面16は、肩部が段付き
面18として該斜板14の全周面に形成されるようにし
て大きな方の円筒状周面17内に配置されている。
該ハウジング1は、斜板14を収容するために凹部を有
し、該凹部は一般に19で示され且つ直径に関して段を
付けられており、円筒状内周面21は大きな直径、円筒
状内周面22は小さな直径を有するものとし、これらの
間の段付き面23の形状の肩は、同じ偏心Eであるため
に、該斜板14上の関連する表面の形状と対応する。該
斜板14は、それゆえに、該凹部19内に内側からそれ
を実質的に塞ぐように挿入され得、従ってこれら周面1
6.22.17.21の配置のために、また段付き面1
8.23の存在のために、該斜板14は周辺方向にねじ
れ固定され且つシリンダードラム7から離れる方向に軸
方向固定される。
し、該凹部は一般に19で示され且つ直径に関して段を
付けられており、円筒状内周面21は大きな直径、円筒
状内周面22は小さな直径を有するものとし、これらの
間の段付き面23の形状の肩は、同じ偏心Eであるため
に、該斜板14上の関連する表面の形状と対応する。該
斜板14は、それゆえに、該凹部19内に内側からそれ
を実質的に塞ぐように挿入され得、従ってこれら周面1
6.22.17.21の配置のために、また段付き面1
8.23の存在のために、該斜板14は周辺方向にねじ
れ固定され且つシリンダードラム7から離れる方向に軸
方向固定される。
シリンダードラム7に向って作用する特別の軸方向固定
は凹部19の領域において要求されない。何故ならは、
アキシャルピストンが作動する時、一般的に25で示さ
れるピストン−摺動シュー配列は段付き面18に向って
該斜板14に作用し、かくしてそれを所定位置に固定す
るからである。加えて該斜板14に向ってピストン−摺
動シュー配列25に作用する圧力ばね26が設けられ、
従ってそれは該シリンダードラム7に対して支持され、
かくしてドーム形状の移動自在スリーブ27ど摺動シュ
ー12用の保持プレート28によってピストン−摺動シ
ュー配列25に作用する。
は凹部19の領域において要求されない。何故ならは、
アキシャルピストンが作動する時、一般的に25で示さ
れるピストン−摺動シュー配列は段付き面18に向って
該斜板14に作用し、かくしてそれを所定位置に固定す
るからである。加えて該斜板14に向ってピストン−摺
動シュー配列25に作用する圧力ばね26が設けられ、
従ってそれは該シリンダードラム7に対して支持され、
かくしてドーム形状の移動自在スリーブ27ど摺動シュ
ー12用の保持プレート28によってピストン−摺動シ
ュー配列25に作用する。
ねじり固定され且つ軸方向に移動自在に駆動軸4上に設
けられTC該シリンダードラム7は同時に該圧力ばね2
6によって制御板29の制御面に対して押圧される。該
制御板29と、それを貫通して延びている吸引及び圧力
ラインは基本的には標準的な構成と対応しており、従っ
て説明は省略されている。
けられTC該シリンダードラム7は同時に該圧力ばね2
6によって制御板29の制御面に対して押圧される。該
制御板29と、それを貫通して延びている吸引及び圧力
ラインは基本的には標準的な構成と対応しており、従っ
て説明は省略されている。
作動中、該斜板14は、傾斜面13並びにシリンダード
ラム7の回転運動のために周辺方向に押されている。斜
板14のねじり固定は周面1G、22.17.21の偏
心配置によって固定され、これら周面ば周辺に横断して
延びる形状による固定面として形成されている。偏心E
によって、これら周面間に生じる引きずり接触は、弱め
られた衝撃に等しい。これら周面間に存在する油膜が緩
衝作用を有するという事実によって更に油圧緩衝が存在
する。該油膜は、該斜板14をシーリングするためのシ
ーリングリング31が周面16.22;17.21の外
側に配置されているので、それら周面16.22.17
.21間に持続することが可能である。
ラム7の回転運動のために周辺方向に押されている。斜
板14のねじり固定は周面1G、22.17.21の偏
心配置によって固定され、これら周面ば周辺に横断して
延びる形状による固定面として形成されている。偏心E
によって、これら周面間に生じる引きずり接触は、弱め
られた衝撃に等しい。これら周面間に存在する油膜が緩
衝作用を有するという事実によって更に油圧緩衝が存在
する。該油膜は、該斜板14をシーリングするためのシ
ーリングリング31が周面16.22;17.21の外
側に配置されているので、それら周面16.22.17
.21間に持続することが可能である。
該斜板14の組立て及び分解はハウジング1の開口を介
して行なわれ、該ハウジングの開口はカバー3によって
閉じられ且つ該斜板14に対応した大きさである。
して行なわれ、該ハウジングの開口はカバー3によって
閉じられ且つ該斜板14に対応した大きさである。
該駆動軸4は、軸受5によって両軸方向の移動に対して
、一方では軸受はカバー15によって他方では固定リン
グ32によって、該斜板14内に固定されている。この
ようにして、該斜板14.と駆動軸4はシリンダードラ
ム及びピストン−摺動シュー配列25と共に、或いはこ
れらを含まずに、予め組立てられた構造ユニットを形成
する。
、一方では軸受はカバー15によって他方では固定リン
グ32によって、該斜板14内に固定されている。この
ようにして、該斜板14.と駆動軸4はシリンダードラ
ム及びピストン−摺動シュー配列25と共に、或いはこ
れらを含まずに、予め組立てられた構造ユニットを形成
する。
(発明の効果)
このように本発明のアキシャルごスト機械によれは、斜
板本体をその形状による固定式にねじ固定される周面に
よって、該周面に対応させて形状を付けられたハウジン
グ内の凹部内に取付けるようにしたので、製造技術並び
に組立て上の観点から単純なねじり固定が達成できる等
の効果を打する。
板本体をその形状による固定式にねじ固定される周面に
よって、該周面に対応させて形状を付けられたハウジン
グ内の凹部内に取付けるようにしたので、製造技術並び
に組立て上の観点から単純なねじり固定が達成できる等
の効果を打する。
第1図は本発明によって構成された静流体圧アキシャル
ピストン機械の縦断面図、第2図は該アキシャルピスト
ン機械の斜板本体の縦断面図、第3図は第2図の斜板本
体の平面図である。 1・・・ハウジング 4・・・駆動軸7・・・
シリンダードラム 9・・・ピストン11・・・ピス
トンヘッド 12・・・層動シュー1311.傾斜
面 14・・・斜板16.17・・・周面
19・・・凹部21.22・・・周面
ピストン機械の縦断面図、第2図は該アキシャルピスト
ン機械の斜板本体の縦断面図、第3図は第2図の斜板本
体の平面図である。 1・・・ハウジング 4・・・駆動軸7・・・
シリンダードラム 9・・・ピストン11・・・ピス
トンヘッド 12・・・層動シュー1311.傾斜
面 14・・・斜板16.17・・・周面
19・・・凹部21.22・・・周面
Claims (7)
- 1.斜板本体内に設けられた駆動軸と、該駆動軸に連結
されると共に複数のピストンがピストン孔内で軸方向に
移動され得る廻転自在のシリンダードラムから成り、そ
れらピストンのピストンヘッドが、摺動シユーによつて
該斜板本体の傾斜面に対して支持されている形式の、ハ
ウジング内にねじり固定式に設けられた斜板本体を有す
るアキシャルピストン機械に於いて、該斜板本体は形状
固定式にねじり固定される周面によって該周面に対応さ
せて形状を付けられたハウジング内の凹部内に取付けら
れていることを特徴とするアキシヤルピストン機械。 - 2.該斜板本体を該シリンダードラムから離れる方向に
拘束するための軸方向に横断して延びる接合面を特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のアキシャルピストン
機械。 - 3.軸方向に次々と位置する互いに偏心して設けられた
2つの円筒状周面が該斜板本体と該凹部内に形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
に記載のアキシャルピストン機械。 - 4.これら円筒状周面は異なった直径を有し、直径の小
さい方の周面は、直径の大きな方の周面によつて形成さ
れた仮想包絡面の内側に設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載のアキシャルピストン機
械。 - 5.該傾斜面から離れている方の該円筒状周面は小さな
直径を有している方の円筒状周面であることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載のアキシャルピストン機
械。 - 6.該傾斜面から離れている方の該円筒状周面は小さな
直径を有している方の円筒状周面であることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項に記載のアキシヤルピストン機
械。 - 7.該斜板本体は、該シリンダードラムに向う移動に対
して、単にピストン−摺動シュー配列によって、また任
意に該ピストン−摺動シユー配列を該凹部に向けるばね
によって保持されていることを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載のアキシャルピストン機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3503437.8 | 1985-02-01 | ||
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