JPS61178387A - 斜行エレベ−タの位置調整装置 - Google Patents
斜行エレベ−タの位置調整装置Info
- Publication number
- JPS61178387A JPS61178387A JP60017269A JP1726985A JPS61178387A JP S61178387 A JPS61178387 A JP S61178387A JP 60017269 A JP60017269 A JP 60017269A JP 1726985 A JP1726985 A JP 1726985A JP S61178387 A JPS61178387 A JP S61178387A
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- Japan
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- adjustment
- car
- hoistway
- elevator
- attached
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は斜行エレベータの位置調整装置に関し、特に
、かご室の乗場に対する位置調整装置に関する。
、かご室の乗場に対する位置調整装置に関する。
し従来の技術」
斜行エレベータは所定の傾斜角をもって形成された昇降
路に沿ってかご室を昇降させるようにしたものである。
路に沿ってかご室を昇降させるようにしたものである。
そのため戸閉装置は通常のエレベータと相違し、特殊な
構成を有している。この装置について特開昭５７−１２
６３８１号公報においても提案されているが、ここでは
第２図ないし第５図に基づいてその構成を説明する。図
において、（１）は所定角度を形成した昇降路、（２）
は昇降路上端部に隣接して画成された機械室、（３）は
つり合い錘（４）とバランスを取りつつ機械室（２）の
案内車（５）を介して昇降路（１）を昇降するかご室で
ある。第３図はかご室（３）が昇降路（１）の側壁（１
ａ）に形成された来場（６）に位置した状態を示す図で
、（７）は停止状態において乗場（６）に対向するよう
に設けられたかご室側扉、（８）は乗場（６）に設けら
れた乗場側扉、（９）はかご室側扉（７）Ｊ一部に取付
けられ、かご室（３）が停］Ｉ：したとき乗場側扉（８
）の掴み装置（ｌＯ）に係合するとともにかご室側扉（
７）の開閉に連動して乗場側扉（８）を開閉する係合片
であって、この係合片（９）は昇降路（１）の傾斜角に
等しい傾斜をもってかご室側１７１（７）に取付けられ
ている。なお、掴み装置（１０）は１対の掴み部材（１
０ａ）、（１０ｂ）からなり、各部材（ＩＯａ）、（１
０ｂ）と係合片（９）とはかご室（３）か各Ｗｉ床を通
過するとき第５図に示したように、各部材（１０ａ）、
（１０ｂ）のローラ間に寸法Ａを保イ４１シて通過でさ
るようにかご室（３）が昇降路（１〕 に対して調整さ
れている。
構成を有している。この装置について特開昭５７−１２
６３８１号公報においても提案されているが、ここでは
第２図ないし第５図に基づいてその構成を説明する。図
において、（１）は所定角度を形成した昇降路、（２）
は昇降路上端部に隣接して画成された機械室、（３）は
つり合い錘（４）とバランスを取りつつ機械室（２）の
案内車（５）を介して昇降路（１）を昇降するかご室で
ある。第３図はかご室（３）が昇降路（１）の側壁（１
ａ）に形成された来場（６）に位置した状態を示す図で
、（７）は停止状態において乗場（６）に対向するよう
に設けられたかご室側扉、（８）は乗場（６）に設けら
れた乗場側扉、（９）はかご室側扉（７）Ｊ一部に取付
けられ、かご室（３）が停］Ｉ：したとき乗場側扉（８
）の掴み装置（ｌＯ）に係合するとともにかご室側扉（
７）の開閉に連動して乗場側扉（８）を開閉する係合片
であって、この係合片（９）は昇降路（１）の傾斜角に
等しい傾斜をもってかご室側１７１（７）に取付けられ
ている。なお、掴み装置（１０）は１対の掴み部材（１
０ａ）、（１０ｂ）からなり、各部材（ＩＯａ）、（１
０ｂ）と係合片（９）とはかご室（３）か各Ｗｉ床を通
過するとき第５図に示したように、各部材（１０ａ）、
（１０ｂ）のローラ間に寸法Ａを保イ４１シて通過でさ
るようにかご室（３）が昇降路（１〕 に対して調整さ
れている。
１発明が解決しようとする問題点」
したがって、斜行エレベータを据付ける際、かご室（３
）を′ｉ４−降路（１）に対して芯出しをするには、垂
直式エレベータのように鉛直繰上における芯出しを行な
うよりも困難であり、煩雑である。
）を′ｉ４−降路（１）に対して芯出しをするには、垂
直式エレベータのように鉛直繰上における芯出しを行な
うよりも困難であり、煩雑である。
つまり、位置調整装置を確実に作動させるためには、各
階の乗場ごとに位置合わせを行なう必要があり、これを
実地するには、第５図における係合片（９）と掴み装置
（１０）間に確実に寸法Ａを保持してかご室（３）が各
乗場（６）に着床し得るか否かを検討するようにしてい
た。しかしながら、係合片（８）は、第３図からも明ら
かなように、かご室（３）と昇降路の側壁（ｌａ）とに
よって形成される狭い空間にあるため、係合片（８）を
掴み装置（１０）に対して調整する作業は極めて困難で
あった。
階の乗場ごとに位置合わせを行なう必要があり、これを
実地するには、第５図における係合片（９）と掴み装置
（１０）間に確実に寸法Ａを保持してかご室（３）が各
乗場（６）に着床し得るか否かを検討するようにしてい
た。しかしながら、係合片（８）は、第３図からも明ら
かなように、かご室（３）と昇降路の側壁（ｌａ）とに
よって形成される狭い空間にあるため、係合片（８）を
掴み装置（１０）に対して調整する作業は極めて困難で
あった。
この発明は斜上の問題点を解決するためになされたもの
で、かご室（３）を正規の着床位置から上部または下部
に偏位して停止させてかご室（３〕を昇降路（１）に対
して芯出し調整できるようにすることを目的としている
。
で、かご室（３）を正規の着床位置から上部または下部
に偏位して停止させてかご室（３〕を昇降路（１）に対
して芯出し調整できるようにすることを目的としている
。
［問題点を解決するための手段］
この発明は、かご室の係合片の延長線上に位置するとと
もにかご室の進行方向前後のいずれかに位置調整用係合
片を着脱自在に取付け、かつ位置調整用係合片の下方に
その調整台を設けたものである。
もにかご室の進行方向前後のいずれかに位置調整用係合
片を着脱自在に取付け、かつ位置調整用係合片の下方に
その調整台を設けたものである。
Ｌ作用」
この発明によれば、斜行エレベータの据付時に、調整台
において調整用係合片を取付け、昇降路に対するかご室
の各階床における芯出しが終了した後、この調整用係合
片を外すことによって、狭い空間にも拘らず容易に芯出
し調整を行なうことができる。
において調整用係合片を取付け、昇降路に対するかご室
の各階床における芯出しが終了した後、この調整用係合
片を外すことによって、狭い空間にも拘らず容易に芯出
し調整を行なうことができる。
し実施例］
以下第１図に示す実施例に基づき、従来と同−又は相当
部分には同一符号を付し、この発明の特徴を中心に説明
する。図において、（１１）、（１２）はかご室（３）
両側面に沿ってかご室の床（１３）から立役されたかご
室（３）用の１対の縦枠、 （１４）は係合片（９）軸
芯の延長線上に位置し、かつかご室（３）の下階側に位
置する縦枠（１１）に支持片（１５）を介して取付けら
れた係合片（９）と同様の部材からなる位置調整用係合
片、（１６）は位置調整用係合片（１４）を支持片（１
５）に脱着する時に使用されるかご室の床（１３）に取
付けられた調整台である。
部分には同一符号を付し、この発明の特徴を中心に説明
する。図において、（１１）、（１２）はかご室（３）
両側面に沿ってかご室の床（１３）から立役されたかご
室（３）用の１対の縦枠、 （１４）は係合片（９）軸
芯の延長線上に位置し、かつかご室（３）の下階側に位
置する縦枠（１１）に支持片（１５）を介して取付けら
れた係合片（９）と同様の部材からなる位置調整用係合
片、（１６）は位置調整用係合片（１４）を支持片（１
５）に脱着する時に使用されるかご室の床（１３）に取
付けられた調整台である。
然して、かご室（３）を昇降路（１）に対して芯出しす
るには、かご室（３）を所定階床より多少上位に停止さ
せると、係合片（９）の延長線上に取付けられた位置調
整用係合片（１４）が掴み装置（１０〕の各部材（１０
ａ） 、 （１０ｂ）間に位置するようになる。仮に位
置調整用係合片（１４）がいずれかの掴み部材（１０ａ
） 、 （１０ｂ）に接触するようなことがあれば、か
ご室（３）の位置調整が不十分であることを示すことに
なるから、位置調整用係合片（１４）が各掴み部材（１
０ａ） 、（１０ｂ）に対して寸法Ａを保有して通過で
きるようにかご室（３）を昇降路（１）に対して調整す
ることができる。この調整作業は調整台（１６）上にお
いてできるため、作業空間を十分確保することができ、
極めて容易かつ迅速にかかる調整作業を実施することが
できる。そして調整作業を全階床について行なった後、
位置調整用係合片（１４）を取り外すことによって、さ
らに別の据付作業時に使用することができる。また調整
位置が身長位置にあるため調整が容易であり、調整精度
の向上を図ることができる。
るには、かご室（３）を所定階床より多少上位に停止さ
せると、係合片（９）の延長線上に取付けられた位置調
整用係合片（１４）が掴み装置（１０〕の各部材（１０
ａ） 、 （１０ｂ）間に位置するようになる。仮に位
置調整用係合片（１４）がいずれかの掴み部材（１０ａ
） 、 （１０ｂ）に接触するようなことがあれば、か
ご室（３）の位置調整が不十分であることを示すことに
なるから、位置調整用係合片（１４）が各掴み部材（１
０ａ） 、（１０ｂ）に対して寸法Ａを保有して通過で
きるようにかご室（３）を昇降路（１）に対して調整す
ることができる。この調整作業は調整台（１６）上にお
いてできるため、作業空間を十分確保することができ、
極めて容易かつ迅速にかかる調整作業を実施することが
できる。そして調整作業を全階床について行なった後、
位置調整用係合片（１４）を取り外すことによって、さ
らに別の据付作業時に使用することができる。また調整
位置が身長位置にあるため調整が容易であり、調整精度
の向上を図ることができる。
なお、上記実施例では位置調整用係合片（１４）を下階
側の縦枠（１１）に取付けたものについて説明したが、
上階側の縦枠（１２〕に取付けても同効を奏し得らせれ
ることは言うまでもない。
側の縦枠（１１）に取付けたものについて説明したが、
上階側の縦枠（１２〕に取付けても同効を奏し得らせれ
ることは言うまでもない。
以−Ｅこの本発明によれば、斜行エレベータにおけるか
ご室を昇降路に対して極めて容易かつ迅速に位置決めず
ことができ、作業時間の短縮をすることができ、位置決
め調整の精度を高めることができる。
ご室を昇降路に対して極めて容易かつ迅速に位置決めず
ことができ、作業時間の短縮をすることができ、位置決
め調整の精度を高めることができる。
第１図はこの発明の一実施例を示す要部概念図、第２図
は斜行エレベータの昇降路縦断面図、第３図は昇降路平
面図、第４図は斜行エレベータの位置調整装置を示す図
、第５図は位置調整装置の拡大詳ａ図である。 図において、 （１ンは昇降路、（３）はかご
室、 （７）はかご室側環、（８）は東場側扉、
（９）は係合片、 （１０）は掴み装置（調整部材）、 （１１）、（１２）はかご室縦枠、 （１４）は位置調整用係合片（位置調整用係合部材）。 （１６）は調整台である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。
は斜行エレベータの昇降路縦断面図、第３図は昇降路平
面図、第４図は斜行エレベータの位置調整装置を示す図
、第５図は位置調整装置の拡大詳ａ図である。 図において、 （１ンは昇降路、（３）はかご
室、 （７）はかご室側環、（８）は東場側扉、
（９）は係合片、 （１０）は掴み装置（調整部材）、 （１１）、（１２）はかご室縦枠、 （１４）は位置調整用係合片（位置調整用係合部材）。 （１６）は調整台である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。
Claims (2)
- （１）傾斜昇降路を昇降するかご室扉上部に昇降路と同
一傾斜角をもって取付けられた係合部材と、この係合部
材が所定間隔を保有して侵入し、乗場側扉をかご室側扉
の操作に連動させて開放するとともに、上記係合部材の
保有間隔に対する偏位に応じて位置調整可能に乗場側に
相互に対向配置された１対の調整部材とを備えた斜行エ
レベータの位置調整装置において、上記係合部材の傾斜
線延長上であって上記かご室側に調整用係合部材をかご
室の昇降動に応じて上記調整部材に対して進退動可能に
取付けるとともにこの調整用係合部材下方に調整台を設
けたことを特徴とする斜行エレベータの位置調整装置。 - （２）上記調整部材をかご室縦枠に着脱自在に取付けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の斜行エレ
ベータの位置調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60017269A JPS61178387A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 斜行エレベ−タの位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60017269A JPS61178387A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 斜行エレベ−タの位置調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178387A true JPS61178387A (ja) | 1986-08-11 |
| JPH0353231B2 JPH0353231B2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=11939245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60017269A Granted JPS61178387A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 斜行エレベ−タの位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61178387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD865514S1 (en) | 2015-11-17 | 2019-11-05 | Hunter Fan Company | Carton with color striping |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2130876A1 (en) | 2004-02-24 | 2009-12-09 | FUJIFILM Corporation | Inorganic fine particle dispersion and manufacturing method thereof as well as image-recording material |
| DE602005001724T2 (de) | 2004-06-22 | 2007-12-06 | Fujifilm Corp. | Verfahren zur Herstellung von Bildaufzeichnungsmaterialien. |
| JP5185594B2 (ja) | 2007-10-31 | 2013-04-17 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録媒体及び該インクジェット記録媒体を用いたインクジェット記録方法 |
| JP2009107254A (ja) | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Fujifilm Corp | インクジェット記録媒体及び該インクジェット記録媒体を用いたインクジェット記録方法 |
| JP2010253925A (ja) | 2009-03-31 | 2010-11-11 | Fujifilm Corp | 記録媒体の製造方法 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60017269A patent/JPS61178387A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD865514S1 (en) | 2015-11-17 | 2019-11-05 | Hunter Fan Company | Carton with color striping |
| USD944642S1 (en) | 2015-11-17 | 2022-03-01 | Hunter Fan Company | Carton with color striping |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0353231B2 (ja) | 1991-08-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |