JPS61178246A - 車両用灯具の点灯確認装置 - Google Patents
車両用灯具の点灯確認装置Info
- Publication number
- JPS61178246A JPS61178246A JP1894085A JP1894085A JPS61178246A JP S61178246 A JPS61178246 A JP S61178246A JP 1894085 A JP1894085 A JP 1894085A JP 1894085 A JP1894085 A JP 1894085A JP S61178246 A JPS61178246 A JP S61178246A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- lamp
- lighting
- optical fiber
- polarizing plate
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は車両用灯具の点灯が乗員によって正しく確認
できるようにした点灯確認装置に関する。
できるようにした点灯確認装置に関する。
(従来の技術)
車両の走行中にテールライト等灯具が断線した場合、こ
の灯具を直接視認できない乗員にとっては灯具の消灯を
知ることは困難である。
の灯具を直接視認できない乗員にとっては灯具の消灯を
知ることは困難である。
そこで、従来より、乗員によって灯具の点灯が容易に確
認できるように、例えば、光ファイバーの一端側受光部
を灯具の発光位置近傍に配置し、他端側を灯具の点灯視
認手段に連結する構成が提案されている(例えば、実開
昭55−41979号公報)。
認できるように、例えば、光ファイバーの一端側受光部
を灯具の発光位置近傍に配置し、他端側を灯具の点灯視
認手段に連結する構成が提案されている(例えば、実開
昭55−41979号公報)。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、車両が自動二輪車の場合には、走行中の存在
を他の車両に知らせておくために、昼間でも灯具を点灯
して走行する場合がある。
を他の車両に知らせておくために、昼間でも灯具を点灯
して走行する場合がある。
上記の場合、太陽光により外部が明るいために、この光
が光ファイバーの受光部に作用して点灯視認手段が誤動
作するおそれがある。そして、このように誤動作が生じ
ると灯具が断線していても灯具が点灯状態にあることが
点灯視認手段により表示され、この結果、乗員が点灯の
確認を誤るという不都合が生じてくる。
が光ファイバーの受光部に作用して点灯視認手段が誤動
作するおそれがある。そして、このように誤動作が生じ
ると灯具が断線していても灯具が点灯状態にあることが
点灯視認手段により表示され、この結果、乗員が点灯の
確認を誤るという不都合が生じてくる。
上記不都合に対して、灯具のレンズを着色し、この色と
異なる色の色フィルタで光ファイバーの受光部を覆い、
これらレンズと色フィルタとで外部の光が受光部に達す
ることを抑制し、灯具の光のみを受光部に照射させるよ
うにすることが考えられる。
異なる色の色フィルタで光ファイバーの受光部を覆い、
これらレンズと色フィルタとで外部の光が受光部に達す
ることを抑制し、灯具の光のみを受光部に照射させるよ
うにすることが考えられる。
しかし、この場合には、外部を照射する灯具の光はレン
ズにより必然的に着色されることとなるため、例えば、
白色光が要求されるヘッドランプには適用できないとい
う不都合がある。
ズにより必然的に着色されることとなるため、例えば、
白色光が要求されるヘッドランプには適用できないとい
う不都合がある。
(発明の目的)
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、灯具の点灯を検出する光センサが外部の光で誤動作
しないようにして、昼間など外部が明るい場合でも灯具
の点灯が正しく確認できるようにし、かつ、灯具の種類
に制限なく上記確認ができるようにすることを目的とす
る。
で、灯具の点灯を検出する光センサが外部の光で誤動作
しないようにして、昼間など外部が明るい場合でも灯具
の点灯が正しく確認できるようにし、かつ、灯具の種類
に制限なく上記確認ができるようにすることを目的とす
る。
(発明の構成)
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、灯具内部に向って照射される光を通過させる第1偏
光板を設け、かつ、同」二灯具内部から光センサの入力
部に向って照射される光を通過させる第2偏光板を設け
、上記各偏光板を通過することのできる光の波の振幅方
向が互いに交差するように構成した点ある。
は、灯具内部に向って照射される光を通過させる第1偏
光板を設け、かつ、同」二灯具内部から光センサの入力
部に向って照射される光を通過させる第2偏光板を設け
、上記各偏光板を通過することのできる光の波の振幅方
向が互いに交差するように構成した点ある。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
図において、lは自動二輪車で、その車体フレーム2の
前部にはフロントフォーク3を介して前輪4が支承され
、フロントフォーク3の上部にはハンドル5が取り付け
られている。また、同上車体フレーム2の後部には後輪
7が支承され、こノ後輪7はエンジン8で駆動される。
前部にはフロントフォーク3を介して前輪4が支承され
、フロントフォーク3の上部にはハンドル5が取り付け
られている。また、同上車体フレーム2の後部には後輪
7が支承され、こノ後輪7はエンジン8で駆動される。
9は燃料タンク、10はシートである。
上記フロントフォーク3にはヘッドライト12が取り付
けられ、一方、上記後輪7を覆うリヤフェンダ13の後
端にはテールライト14が取り付けられている。また、
上記フロントフォーク3の後方近傍で、シート10上の
ライダーが視認し易い位置に、タコメータ16や温度計
17を有するメータパネル18が取り付けられる。
けられ、一方、上記後輪7を覆うリヤフェンダ13の後
端にはテールライト14が取り付けられている。また、
上記フロントフォーク3の後方近傍で、シート10上の
ライダーが視認し易い位置に、タコメータ16や温度計
17を有するメータパネル18が取り付けられる。
上記テールライ)14はバルブ19と、このバルブ19
を保持する基体20と、同上バルブ19を基体20と共
に覆うレンズ21とで構成される。上記基体20の内面
は鏡面処理されて反射面20aとされ、この反射面20
aはバルブ19の光を外部に向って反射させる。
を保持する基体20と、同上バルブ19を基体20と共
に覆うレンズ21とで構成される。上記基体20の内面
は鏡面処理されて反射面20aとされ、この反射面20
aはバルブ19の光を外部に向って反射させる。
上記構成において、テールライ)14の点灯がシート1
0上のライダーによって確認できる装置が設けられる。
0上のライダーによって確認できる装置が設けられる。
以下、この装置につき説明すると、光ファイバー23の
一端側入力部24がバルブ19のフィラメン)19aか
らの光を受は入れるようにこのフィラメント19a近傍
に開口される。一方、同上光ファイバー23の他端側出
力部25が点灯視認手段26に連結されている。この場
合、光ファイバー23はバルブ19の電線19bにクリ
ップ28により結束されて車体固定側に支持されている
。
一端側入力部24がバルブ19のフィラメン)19aか
らの光を受は入れるようにこのフィラメント19a近傍
に開口される。一方、同上光ファイバー23の他端側出
力部25が点灯視認手段26に連結されている。この場
合、光ファイバー23はバルブ19の電線19bにクリ
ップ28により結束されて車体固定側に支持されている
。
上記点灯視認手段26は前記メータパネル18に設けら
れた表示レンズ27で構成され、上記光ファイバー23
により導かれる゛バルブ19の光がこの光ファイバー2
3の出力部25から表示レンズ27に向って放射される
。そして、乗員が出力部25から放射される光を表示レ
ンズ27を通して視認することによりテールライト14
の点灯が確認される。
れた表示レンズ27で構成され、上記光ファイバー23
により導かれる゛バルブ19の光がこの光ファイバー2
3の出力部25から表示レンズ27に向って放射される
。そして、乗員が出力部25から放射される光を表示レ
ンズ27を通して視認することによりテールライト14
の点灯が確認される。
上記テールライト14の外部からテールライト14内部
に向って照射される光(第1図と第4図中矢印A)を通
過させる第1偏光板29がレンズ21内面に取り付けら
れる。一方、上記テールライト14内部から光ファイバ
ー23の入力部24に向って照射される光(第1図と第
5図中矢印B)を通過させる第2偏光板30が設けられ
る。
に向って照射される光(第1図と第4図中矢印A)を通
過させる第1偏光板29がレンズ21内面に取り付けら
れる。一方、上記テールライト14内部から光ファイバ
ー23の入力部24に向って照射される光(第1図と第
5図中矢印B)を通過させる第2偏光板30が設けられ
る。
そして、上記各偏光板29.30を通過することのでき
る光V、Hの波の振幅方向がほぼ直角に交差するように
これら両偏光板29.30が構成されている。即ち、上
記第1偏光板29は外部からの光のうち」1下方向に振
動する偏光■のみを通過させ、この偏光面は垂直面とさ
れる。一方、上記第2偏光板30はテールライ)14内
から光ファイバー23の入力部24に向う光のうち水平
方向に振動する偏光Hのみを通過させ、この偏光面は水
平面とされる。
る光V、Hの波の振幅方向がほぼ直角に交差するように
これら両偏光板29.30が構成されている。即ち、上
記第1偏光板29は外部からの光のうち」1下方向に振
動する偏光■のみを通過させ、この偏光面は垂直面とさ
れる。一方、上記第2偏光板30はテールライ)14内
から光ファイバー23の入力部24に向う光のうち水平
方向に振動する偏光Hのみを通過させ、この偏光面は水
平面とされる。
従って、バルブ19の点灯時に外部を照射する光(第1
図と第5図中矢印C)は第1偏光板29およびレンズ2
1を通って外部に達する。また、これと共に、同上バル
ブ19の光は第2偏光板30を通って入力部24に達し
、その点灯状態が表示レンズ27に表示される。一方、
外部からの光は」1下方向に振動する偏光Vであり、こ
れは第2偏光板30を通過することが阻止されるため、
この外部からの光は光ファイバー23の入力部24に達
することが阻+にされる。
図と第5図中矢印C)は第1偏光板29およびレンズ2
1を通って外部に達する。また、これと共に、同上バル
ブ19の光は第2偏光板30を通って入力部24に達し
、その点灯状態が表示レンズ27に表示される。一方、
外部からの光は」1下方向に振動する偏光Vであり、こ
れは第2偏光板30を通過することが阻止されるため、
この外部からの光は光ファイバー23の入力部24に達
することが阻+にされる。
」1記の場合、テールライト14が複数のバルブ19を
有している場合には各バルブ19につきそれぞれ点灯視
認手段26が設けられる。
有している場合には各バルブ19につきそれぞれ点灯視
認手段26が設けられる。
なお、光ファイバー23は光電変換素子など他の光セン
サであってもよい。また、灯具は上記テールライト14
の他、ヘッドライト12や制動灯などであってもよく、
車両は四輪自動車であってもよい。
サであってもよい。また、灯具は上記テールライト14
の他、ヘッドライト12や制動灯などであってもよく、
車両は四輪自動車であってもよい。
(発明の効果)
この発明によれば、両偏光板を光が通過することは阻止
されるため、灯具の外部と光センサの入力部とを仕切る
両偏光板によって、外部の光が一上記入力部に達するこ
とは阻止される。従って、外部の光により灯具の点灯を
検出する光センサが誤動作することは防止され、昼間な
ど外部が明るい場合でも灯具の点灯は正しく確認するこ
とができる。しかも、この場合、外部に向って照射され
る灯具の光はその着色を必然的には伴わないため、白色
光が要求されるヘッドランプ等灯具の種類に制限される
ことなく、上記点灯の確認を正しくさせるようにするこ
とができる。
されるため、灯具の外部と光センサの入力部とを仕切る
両偏光板によって、外部の光が一上記入力部に達するこ
とは阻止される。従って、外部の光により灯具の点灯を
検出する光センサが誤動作することは防止され、昼間な
ど外部が明るい場合でも灯具の点灯は正しく確認するこ
とができる。しかも、この場合、外部に向って照射され
る灯具の光はその着色を必然的には伴わないため、白色
光が要求されるヘッドランプ等灯具の種類に制限される
ことなく、上記点灯の確認を正しくさせるようにするこ
とができる。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は側面断面図、第
2図は自動二輪車の全体側面図、第3図は第2図の■矢
視図、第4図は外部の光がテールライト内を照射する場
合の説明斜視図、第5図はテールライトの光が外部を照
射すると共に光ファイバーの入力部を照射する場合の説
明斜視図である。 1−・自動二輪車(車両)、14・1テールライト(灯
具)、23・・光ファイバー(光センサ)、24・番人
山部、25・・出力部、26・・点灯視認手段、29・
・第1偏光板、3o・・第2偏光板。
2図は自動二輪車の全体側面図、第3図は第2図の■矢
視図、第4図は外部の光がテールライト内を照射する場
合の説明斜視図、第5図はテールライトの光が外部を照
射すると共に光ファイバーの入力部を照射する場合の説
明斜視図である。 1−・自動二輪車(車両)、14・1テールライト(灯
具)、23・・光ファイバー(光センサ)、24・番人
山部、25・・出力部、26・・点灯視認手段、29・
・第1偏光板、3o・・第2偏光板。
Claims (1)
- 1、光センサの入力部がテールライト等灯具の発光位置
近傍で灯具内部に配置され、一方、同上光センサの出力
部が灯具の点灯視認手段に連結された車両用灯具の点灯
確認装置において、上記灯具の外部から灯具内部に向っ
て照射される光を通過させる第1偏光板を設け、かつ、
同上灯具内部から光センサの入力部に向って照射される
光を通過させる第2偏光板を設け、上記各偏光板を通過
することのできる光の波の振幅方向が互いに交差するよ
うに構成したことを特徴とする車両用灯具の点灯確認装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1894085A JPS61178246A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 車両用灯具の点灯確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1894085A JPS61178246A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 車両用灯具の点灯確認装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178246A true JPS61178246A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11985637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1894085A Pending JPS61178246A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 車両用灯具の点灯確認装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61178246A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10330906B4 (de) * | 2002-07-16 | 2006-08-24 | Visteon Global Technologies, Inc., Dearborn | Eine Fahrzeugleuchte und ein Fahrzeugbeleuchtungs- und Datenübertragungssystem, in dem diese Fahrzeugleuchte enthalten ist |
JP2011152857A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Denso Corp | 車両用表示装置 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1894085A patent/JPS61178246A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10330906B4 (de) * | 2002-07-16 | 2006-08-24 | Visteon Global Technologies, Inc., Dearborn | Eine Fahrzeugleuchte und ein Fahrzeugbeleuchtungs- und Datenübertragungssystem, in dem diese Fahrzeugleuchte enthalten ist |
JP2011152857A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Denso Corp | 車両用表示装置 |
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