JPS61178181A - 導電性砥石の製造方法 - Google Patents
導電性砥石の製造方法Info
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- JPS61178181A JPS61178181A JP1904885A JP1904885A JPS61178181A JP S61178181 A JPS61178181 A JP S61178181A JP 1904885 A JP1904885 A JP 1904885A JP 1904885 A JP1904885 A JP 1904885A JP S61178181 A JPS61178181 A JP S61178181A
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- Inorganic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、砥粒を結合剤により結合して多孔質に形成し
、その後導電化処理することによってリング状をなす導
電性砥石を製作する導電性砥石の製作方法に関する。
、その後導電化処理することによってリング状をなす導
電性砥石を製作する導電性砥石の製作方法に関する。
(従来の技術)
従来、セラミック質や樹脂質の結合剤を用いて砥粒を多
孔質に結合成形したビトリファイド、レジノイド、シリ
ケート、オキシクロライド、ラバー等の機械研削砥石に
化学メッキによる導電化処理を行なって導電性を与え、
これらを電解研削用砥石として使用することが試みられ
た。この化学メッキを行なうには、特公昭48−31.
5913号公報、同5B−19,745号公報、同59
−347号公報および同59−50.4flO号公報に
記載されているように、砥石気孔中にメッキ液を浸透さ
せて析出反応を行なわせ、導電性を付与するが、従来は
、1個ずつ化学メッキを行なっているのが現状である。
孔質に結合成形したビトリファイド、レジノイド、シリ
ケート、オキシクロライド、ラバー等の機械研削砥石に
化学メッキによる導電化処理を行なって導電性を与え、
これらを電解研削用砥石として使用することが試みられ
た。この化学メッキを行なうには、特公昭48−31.
5913号公報、同5B−19,745号公報、同59
−347号公報および同59−50.4flO号公報に
記載されているように、砥石気孔中にメッキ液を浸透さ
せて析出反応を行なわせ、導電性を付与するが、従来は
、1個ずつ化学メッキを行なっているのが現状である。
また、研削砥石を複数枚積み重さね加圧固定して一度に
化学メッキを行なうことも試みられているが、砥石側々
のものが相互に均質でないこと(個々の物の製造工程中
の例えばプレスや焼成条件が全く同一という訳にはいか
ない)、および積み重ね部の部分的に不均一な隙間の存
在により、各個に均一な導電性付与を行なうことは困難
であった。
化学メッキを行なうことも試みられているが、砥石側々
のものが相互に均質でないこと(個々の物の製造工程中
の例えばプレスや焼成条件が全く同一という訳にはいか
ない)、および積み重ね部の部分的に不均一な隙間の存
在により、各個に均一な導電性付与を行なうことは困難
であった。
(発明が解決しようとする問題点)
化学メッキは、時間のかかる作業であるため、従来の方
法では砥石製作に要する時間が長くかかり、能率良く導
電性砥石を製作することができないという問題点がある
。
法では砥石製作に要する時間が長くかかり、能率良く導
電性砥石を製作することができないという問題点がある
。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の問題点を解決するため、砥粒を結合剤
で結合することにより多孔質でかつ円筒形の砥石素材を
形成し、該砥石素材に前掲公報に記載と同様な化学メッ
キにより導電化処理を施し、導電性を持たせた砥石素材
をレーザビームにより輪切りにすることによりリング状
の砥石を得ることを特徴とする。
で結合することにより多孔質でかつ円筒形の砥石素材を
形成し、該砥石素材に前掲公報に記載と同様な化学メッ
キにより導電化処理を施し、導電性を持たせた砥石素材
をレーザビームにより輪切りにすることによりリング状
の砥石を得ることを特徴とする。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は未発明により製作されるリング状をなす4電性
砥石1を示すものであり、この砥石1は、第3図に示す
ように、砥粒2を結合剤3により結合して気孔4を有す
る多孔質に形成し、気孔4の内面に化学メッキ用の核5
を析出させ、その核により化学メッキによる金属析出を
促進させて銅等の導電性膜6を形成してなるものであり
、導電性膜6によって砥石全体の導電性を持たせたもの
である。
砥石1を示すものであり、この砥石1は、第3図に示す
ように、砥粒2を結合剤3により結合して気孔4を有す
る多孔質に形成し、気孔4の内面に化学メッキ用の核5
を析出させ、その核により化学メッキによる金属析出を
促進させて銅等の導電性膜6を形成してなるものであり
、導電性膜6によって砥石全体の導電性を持たせたもの
である。
砥粒2は、ダイヤモンド、SiC,Al2O3、CBN
、Z r02 、B4 C,TiO2等の通常の砥粒が
使用され、普通これを約100メツシユ程度迄の細粒と
して利用することにより、通気性が充分ある砥石を製作
することができる。結合剤3は、セラミック質、樹脂質
、ラバー等が適宜利用されるが、この結合成形は、通常
、気孔率が10〜60%程度に多孔質になるように混合
結合プレス成形および焼成される。
、Z r02 、B4 C,TiO2等の通常の砥粒が
使用され、普通これを約100メツシユ程度迄の細粒と
して利用することにより、通気性が充分ある砥石を製作
することができる。結合剤3は、セラミック質、樹脂質
、ラバー等が適宜利用されるが、この結合成形は、通常
、気孔率が10〜60%程度に多孔質になるように混合
結合プレス成形および焼成される。
この砥石1は、例えば第4図に示すように、回転軸7に
固定される砥石ホルダ8のU字形の環状溝に砥石1を嵌
め込んで被研削体9に砥石lの端面を押接し、砥石1と
被研削体9との間に加工電源11により電解゛屯圧を印
加すると共に、ノズル10から電解液を加工部に供給し
ながら電解研削を行なうとか、あるいは第5図に示すよ
うに、回転軸7に砥石1を一対のホルダ円板8Aにより
挟持して取付けて砥石1の外周面を押接し、電解研削を
行なう場合等、あるいはさらに第6図(A)(B)(C
)に示すように、前記環状砥石1を金属、合金の鋳造体
または焼結体8B 、8Cによって一体に固定保持する
如く鋳込みまたは焼結結合させる構成や、ホルダ円板8
Aと砥石lとを導電性接着剤8dで一体に接着固定等し
て使用される。
固定される砥石ホルダ8のU字形の環状溝に砥石1を嵌
め込んで被研削体9に砥石lの端面を押接し、砥石1と
被研削体9との間に加工電源11により電解゛屯圧を印
加すると共に、ノズル10から電解液を加工部に供給し
ながら電解研削を行なうとか、あるいは第5図に示すよ
うに、回転軸7に砥石1を一対のホルダ円板8Aにより
挟持して取付けて砥石1の外周面を押接し、電解研削を
行なう場合等、あるいはさらに第6図(A)(B)(C
)に示すように、前記環状砥石1を金属、合金の鋳造体
または焼結体8B 、8Cによって一体に固定保持する
如く鋳込みまたは焼結結合させる構成や、ホルダ円板8
Aと砥石lとを導電性接着剤8dで一体に接着固定等し
て使用される。
このようなリング状の導電性砥石1を、次のような工程
により製作する。まず第1図(A)に示すように、完成
品の数倍の長さの円筒形の砥石素材12を作成する。こ
の砥石素材12は、前記のビトリファイド砥石等のよう
に、砥粒2を結合剤3により混合結合し、プレス成形後
、焼成等により多孔質に製作したものである。
により製作する。まず第1図(A)に示すように、完成
品の数倍の長さの円筒形の砥石素材12を作成する。こ
の砥石素材12は、前記のビトリファイド砥石等のよう
に、砥粒2を結合剤3により混合結合し、プレス成形後
、焼成等により多孔質に製作したものである。
この円筒形素材12の前記気孔4の内面に金属性導電性
膜6を、前述例示の特許公報に詳細に記載されているか
らここでは省略するが、次のような工程により形成する
。すなわち、例えば第1図(B)に示すように、二字形
の台13の囲枠14上に処理液タンク15を載せ、タン
ク15上に両端をゴム性蓋16.17により塞いで前記
素材12を載せ、蓋17を1台13の上枠18のねじ孔
に螺合した押さえねじ19により押さえ、タンク15内
に活性化処理のための例えば塩化第一スズ溶液を入れ、
タンク15内の該溶液をポンプ20により管路21を介
してi17の中空部22から素材12内の内部23に圧
入し、素材12の内部の気孔4を通して溶液を素材12
の外部へと通し、気孔4の内壁に第一スズイオンを吸着
させる。次に、素材12内の溶液を抜き、かつタンク1
5の溶液をパラジウム、金、銀等の貴金属塩溶液に交換
し、第一スズイオンの還元力によりこれらの貴金属を還
元し、核5として析出させる1次に、核5を形成した素
材12を水洗し、乾燥した後、タンク15に所定の無電
解メッキ液を入れてポンプ20によってメッキ液を素材
12の気孔4に通過させ、気孔4の内壁にて還元反応を
起こさせて析出し、導電性ff!6を形成する。メッキ
液は、例えば硫酸銅、酒石酸カリウムナトリウム、苛性
ソーダ、ホルマリンをそれぞれ所定量ずつ含むものであ
る。
膜6を、前述例示の特許公報に詳細に記載されているか
らここでは省略するが、次のような工程により形成する
。すなわち、例えば第1図(B)に示すように、二字形
の台13の囲枠14上に処理液タンク15を載せ、タン
ク15上に両端をゴム性蓋16.17により塞いで前記
素材12を載せ、蓋17を1台13の上枠18のねじ孔
に螺合した押さえねじ19により押さえ、タンク15内
に活性化処理のための例えば塩化第一スズ溶液を入れ、
タンク15内の該溶液をポンプ20により管路21を介
してi17の中空部22から素材12内の内部23に圧
入し、素材12の内部の気孔4を通して溶液を素材12
の外部へと通し、気孔4の内壁に第一スズイオンを吸着
させる。次に、素材12内の溶液を抜き、かつタンク1
5の溶液をパラジウム、金、銀等の貴金属塩溶液に交換
し、第一スズイオンの還元力によりこれらの貴金属を還
元し、核5として析出させる1次に、核5を形成した素
材12を水洗し、乾燥した後、タンク15に所定の無電
解メッキ液を入れてポンプ20によってメッキ液を素材
12の気孔4に通過させ、気孔4の内壁にて還元反応を
起こさせて析出し、導電性ff!6を形成する。メッキ
液は、例えば硫酸銅、酒石酸カリウムナトリウム、苛性
ソーダ、ホルマリンをそれぞれ所定量ずつ含むものであ
る。
上記の導電性膜6の形成は、溶液を素材12の内部から
圧入し強制循環することによって金属の析出等を行なう
ようにしたが、吸引、あるいは吸引と圧入の双方の処理
によって溶液を循環させてもよく、また前掲特公昭59
−347号に記載したように、容器内に素材12を入れ
てメッキ液等を供給することにより、素材12をメッキ
液等に浸漬して金属析出等を行なわせるようにしてもよ
い。
圧入し強制循環することによって金属の析出等を行なう
ようにしたが、吸引、あるいは吸引と圧入の双方の処理
によって溶液を循環させてもよく、また前掲特公昭59
−347号に記載したように、容器内に素材12を入れ
てメッキ液等を供給することにより、素材12をメッキ
液等に浸漬して金属析出等を行なわせるようにしてもよ
い。
次に、この導電性膜6を形成した素材12を充分水洗後
乾燥させ、好ましくは加熱乾燥して素材12を未だ加熱
した状態で第1図(C)に示すように、炭酸ガスレーザ
等のレーザ装置24からのレーザビーム25により輪切
りにして目的とする砥石を得る。なおこのレーザを用い
たカッタは。
乾燥させ、好ましくは加熱乾燥して素材12を未だ加熱
した状態で第1図(C)に示すように、炭酸ガスレーザ
等のレーザ装置24からのレーザビーム25により輪切
りにして目的とする砥石を得る。なおこのレーザを用い
たカッタは。
静止枠26に設けたカイト孔27に沿って上下動自在に
71’字形の可動枠28を取付け、可動枠28に取付け
た軸受29に装着した下軸30と、静lI:枠26に取
付けた軸受31に装着した上軸32との間に、ゴム板3
3.34を介して素材12を挟持し、静止枠26に設置
した上下動モータ35の出力軸に取付けたねじロッド3
6を可動枠37のねじ孔38に螺合し、該モータ35の
作動により素材12をゴム板33.34間に固定し、か
つ静止枠26に設置した素材回転モータ39の出力軸に
取付けたねじロッド40と前記上軸32を取伺けた南東
41とを螺合し、該モータ39の作動によって素材12
を回転させ、かつレーザ装置24により素材12にレー
ザビーム25を照射することにより、切断線42に沿っ
て素材12を輪切りにする。その後合成樹脂被覆により
各砥石を被覆して防錆処理し、製品とする。
71’字形の可動枠28を取付け、可動枠28に取付け
た軸受29に装着した下軸30と、静lI:枠26に取
付けた軸受31に装着した上軸32との間に、ゴム板3
3.34を介して素材12を挟持し、静止枠26に設置
した上下動モータ35の出力軸に取付けたねじロッド3
6を可動枠37のねじ孔38に螺合し、該モータ35の
作動により素材12をゴム板33.34間に固定し、か
つ静止枠26に設置した素材回転モータ39の出力軸に
取付けたねじロッド40と前記上軸32を取伺けた南東
41とを螺合し、該モータ39の作動によって素材12
を回転させ、かつレーザ装置24により素材12にレー
ザビーム25を照射することにより、切断線42に沿っ
て素材12を輪切りにする。その後合成樹脂被覆により
各砥石を被覆して防錆処理し、製品とする。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明によれば、素材を円筒形に形
成し、導電化処理した後、レーザビームにより輪切りに
することによって導電性砥石を得るようにしたので、導
電化処理に供される円筒形の砥石素材は、プレス成形お
よび焼成等の製作条件が全体的に同一で、長さ方向の各
部における品質が均一である所から、1個ずつ、または
複数個を積み重ねて導電化処理する従来の製作方法に比
較して、均一な導電性特性を有する複数個の砥石が一度
に得られるので、能率良く砥石を製作することができる
ことになる。
成し、導電化処理した後、レーザビームにより輪切りに
することによって導電性砥石を得るようにしたので、導
電化処理に供される円筒形の砥石素材は、プレス成形お
よび焼成等の製作条件が全体的に同一で、長さ方向の各
部における品質が均一である所から、1個ずつ、または
複数個を積み重ねて導電化処理する従来の製作方法に比
較して、均一な導電性特性を有する複数個の砥石が一度
に得られるので、能率良く砥石を製作することができる
ことになる。
第1図(A)〜(C)は本発明の方法の一実施例を説明
する図、第2図は本発明の製作対象となるリング状の導
電性砥石の斜視図、第3図は該砥石の内部断面図、第4
図fj・・し第6図は該砥石の使用態様を示す断面図で
ある。
する図、第2図は本発明の製作対象となるリング状の導
電性砥石の斜視図、第3図は該砥石の内部断面図、第4
図fj・・し第6図は該砥石の使用態様を示す断面図で
ある。
Claims (1)
- 砥粒を結合剤で結合することにより多孔質でかつ円筒形
の砥石素材を形成し、該砥石素材に化学メッキにより導
電化処理を施し、導電性を持たせた砥石素材をレーザビ
ームにより輪切りにすることによりリング状の砥石を得
ることを特徴とする導電性砥石の製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1904885A JPS61178181A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 導電性砥石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1904885A JPS61178181A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 導電性砥石の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178181A true JPS61178181A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11988533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1904885A Pending JPS61178181A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 導電性砥石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61178181A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0389870A2 (de) * | 1989-03-29 | 1990-10-03 | Werner Lüber | Schleif- oder Trennscheibe für eine automatische Gussputzschleifmaschine |
JP2008018479A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Nic:Kk | 切断砥石 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1904885A patent/JPS61178181A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0389870A2 (de) * | 1989-03-29 | 1990-10-03 | Werner Lüber | Schleif- oder Trennscheibe für eine automatische Gussputzschleifmaschine |
JP2008018479A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Nic:Kk | 切断砥石 |
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