JPH0379276A - 電着砥石 - Google Patents
電着砥石Info
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- JPH0379276A JPH0379276A JP21608789A JP21608789A JPH0379276A JP H0379276 A JPH0379276 A JP H0379276A JP 21608789 A JP21608789 A JP 21608789A JP 21608789 A JP21608789 A JP 21608789A JP H0379276 A JPH0379276 A JP H0379276A
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- grindstone
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- synthetic resin
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電着砥石に関する。
〔従来の技術ｌ
従来の技術による電着砥石は、砥石コアが鋼材で製作さ
れている。即ちスチールコアであり、その電気伝導性を
利用して電気メッキにより砥粒が電着されている。
れている。即ちスチールコアであり、その電気伝導性を
利用して電気メッキにより砥粒が電着されている。
従来の技術による電着砥石のように砥石コアがスチール
コアであると、砥石形状が複雑な縮型砥石のような場合
には、砥石コア自体の機械加工が面倒であり、加工時間
も長くなる。
コアであると、砥石形状が複雑な縮型砥石のような場合
には、砥石コア自体の機械加工が面倒であり、加工時間
も長くなる。
この発明による電着砥石は、無電解メッキによる金属コ
ーティングが施された合成樹脂製の砥石コアの表面に、
特に砥石面相当面のみに無電解メッキによる金属コーテ
ィングが施された合成樹脂製の砥石コアの砥石面相当面
に更に施された金属メッキ層により砥粒が固着されてい
る。
ーティングが施された合成樹脂製の砥石コアの表面に、
特に砥石面相当面のみに無電解メッキによる金属コーテ
ィングが施された合成樹脂製の砥石コアの砥石面相当面
に更に施された金属メッキ層により砥粒が固着されてい
る。
この発明による電着砥石においては、砥石コアは、合成
樹脂材であり、機械加工が困難な複雑な形状の縮型砥石
の砥石コア場合でも、その成形加工が容易であり、射出
成形等の利用により量産され得る。
樹脂材であり、機械加工が困難な複雑な形状の縮型砥石
の砥石コア場合でも、その成形加工が容易であり、射出
成形等の利用により量産され得る。
更に、砥石コアが合成樹脂である電着砥石は、レジン砥
石のように弾力性を備え、セラミックスの研削に使用す
る場合に、セラミックスのクラック発生が抑制される。
石のように弾力性を備え、セラミックスの研削に使用す
る場合に、セラミックスのクラック発生が抑制される。
この発明の電着砥石の実施例を第１図に従って説明する
。
。
電着砥石は、合成樹脂材で所望形状に形成された合成樹
脂材の砥石コア１の表面に、図の例では、砥粒電着域、
即ち砥石面相当域に無電解メッキ方法により金属メッキ
基層２が形成され、その金属メッキ基層２の表面におい
て、砥粒３、例えばＣＢＮ砥粒、ダイヤモンド砥粒が金
属メッキ基層２の表面に更に施されたニッケル・メッキ
等の金属メッキ層４により半ば埋め込まれて構成されて
いる。
脂材の砥石コア１の表面に、図の例では、砥粒電着域、
即ち砥石面相当域に無電解メッキ方法により金属メッキ
基層２が形成され、その金属メッキ基層２の表面におい
て、砥粒３、例えばＣＢＮ砥粒、ダイヤモンド砥粒が金
属メッキ基層２の表面に更に施されたニッケル・メッキ
等の金属メッキ層４により半ば埋め込まれて構成されて
いる。
上記の電着砥石の製造方法について述べると、合成樹脂
材を射出成形、トランスファ成形、圧縮成形等の塑性加
工や切削加工により所望形状に砥石コア１を成形する。
材を射出成形、トランスファ成形、圧縮成形等の塑性加
工や切削加工により所望形状に砥石コア１を成形する。
その砥石コア１の砥石面相当域に通常の無電解メッキを
施す。
施す。
合成樹脂材の砥石コア１を脱脂、親水性付与、化学エツ
チングしてから、触媒溶液に浸漬し、砥石コア１０表面
に触媒活性を付与した後、この砥石コア１を取りだし、
砥石コ１１の表面における砥粒が分布付着される区域、
即ち砥石コア１の砥石面相当域をニッケル等の金属イオ
ンを含む無電解メッキ液に浸漬する。例えば、砥石車の
場合、水平軸線位置に支持し、砥石面相当域５の分だけ
、半径方向に無電解メッキ液６に浸漬した上、水平軸線
回りに回転する。すると、砥石コア１の表面の外周域面
、即ち砥石面相当域５において、金属が析出して金属メ
ッキ基層２が形成される。（第２図参照） 次に、電解メッキ槽の電解メッキ液７中に砥粒３を散布
して電解メッキ液７を撹拌し、メッキ液７中に砥粒３を
浮遊させ、その電解メッキ槽の電解メッキ液中に上記の
金属メッキ基層２で被覆された砥石コア１とニッケル等
の金属メッキ材の棒材８とを電極として入れ、両電極間
に直流電流を通電する。
チングしてから、触媒溶液に浸漬し、砥石コア１０表面
に触媒活性を付与した後、この砥石コア１を取りだし、
砥石コ１１の表面における砥粒が分布付着される区域、
即ち砥石コア１の砥石面相当域をニッケル等の金属イオ
ンを含む無電解メッキ液に浸漬する。例えば、砥石車の
場合、水平軸線位置に支持し、砥石面相当域５の分だけ
、半径方向に無電解メッキ液６に浸漬した上、水平軸線
回りに回転する。すると、砥石コア１の表面の外周域面
、即ち砥石面相当域５において、金属が析出して金属メ
ッキ基層２が形成される。（第２図参照） 次に、電解メッキ槽の電解メッキ液７中に砥粒３を散布
して電解メッキ液７を撹拌し、メッキ液７中に砥粒３を
浮遊させ、その電解メッキ槽の電解メッキ液中に上記の
金属メッキ基層２で被覆された砥石コア１とニッケル等
の金属メッキ材の棒材８とを電極として入れ、両電極間
に直流電流を通電する。
すると、砥石コア１の金属メッキ基層２の表面のみには
、ニッケルメッキ層等の金属メッキ層４が厚さを増しな
がら形成され、順次付着する砥粒３が金属メッキ層４に
捕捉されつつ部分的に埋め込まれていく、かくして、砥
粒３は、その基部が金属メッキ層４によって機械的に強
固に保持されて砥石コア１と一体になり、電着砥石が構
成される。（第３図参照） 〔発明の効果） この発明よる電着砥石においては、砥石コアが合成樹脂
材であるので、機械加工が困難な複雑な形状の線型砥石
の砥石コア場合でも、その成形加工が容易であり、射出
成形等の利用により量産性も得られる。
、ニッケルメッキ層等の金属メッキ層４が厚さを増しな
がら形成され、順次付着する砥粒３が金属メッキ層４に
捕捉されつつ部分的に埋め込まれていく、かくして、砥
粒３は、その基部が金属メッキ層４によって機械的に強
固に保持されて砥石コア１と一体になり、電着砥石が構
成される。（第３図参照） 〔発明の効果） この発明よる電着砥石においては、砥石コアが合成樹脂
材であるので、機械加工が困難な複雑な形状の線型砥石
の砥石コア場合でも、その成形加工が容易であり、射出
成形等の利用により量産性も得られる。
更に、金属コアに比し、レジン砥石のように弾力性を備
えた砥石が得られ、セラミックスの研削に使用する場合
に、セラミックスのクラック発生が抑制される。
えた砥石が得られ、セラミックスの研削に使用する場合
に、セラミックスのクラック発生が抑制される。
第１図は、この発明の実施例における電着砥石の断面図
、 第２図は、この発明の実施例における電着砥石の製造工
程における前処理の無電解メッキの説明図＼ の製造工程における電解メッキの説明図である。 ｌ：砥石コア ２：金属メッキ基層 ３：砥粒４：金属
メッキ層 ５：砥石面相当域６：無電解メッキ液
７：電解メッキ液８：（金属メッキ材の）棒材
、 第２図は、この発明の実施例における電着砥石の製造工
程における前処理の無電解メッキの説明図＼ の製造工程における電解メッキの説明図である。 ｌ：砥石コア ２：金属メッキ基層 ３：砥粒４：金属
メッキ層 ５：砥石面相当域６：無電解メッキ液
７：電解メッキ液８：（金属メッキ材の）棒材
Claims (1)
- 無電解メッキによる金属コーティングが施された合成樹
脂製の砥石コアの表面に更に施された金属メッキ層によ
り砥粒が固着されている電着砥石
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21608789A JPH0379276A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 電着砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21608789A JPH0379276A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 電着砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0379276A true JPH0379276A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16683044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21608789A Pending JPH0379276A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 電着砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0379276A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03149185A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-25 | Asahi Daiyamondo Kogyo Kk | 電着砥石及びその製造方法 |
| JPH0529670U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | ノリタケダイヤ株式会社 | 超砥粒ホイール |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648467B2 (ja) * | 1975-06-15 | 1981-11-16 | ||
| JPS59110561A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 切断加工用砥石の製造方法 |
| JPS6316974A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-23 | Mitsubishi Metal Corp | 電着シ−ト砥石 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP21608789A patent/JPH0379276A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5648467B2 (ja) * | 1975-06-15 | 1981-11-16 | ||
| JPS59110561A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 切断加工用砥石の製造方法 |
| JPS6316974A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-23 | Mitsubishi Metal Corp | 電着シ−ト砥石 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03149185A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-25 | Asahi Daiyamondo Kogyo Kk | 電着砥石及びその製造方法 |
| JPH0529670U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | ノリタケダイヤ株式会社 | 超砥粒ホイール |
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