JPS61178038A - 燃焼機器用浄化触媒担体 - Google Patents

燃焼機器用浄化触媒担体

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JPS61178038A
JPS61178038A JP60019486A JP1948685A JPS61178038A JP S61178038 A JPS61178038 A JP S61178038A JP 60019486 A JP60019486 A JP 60019486A JP 1948685 A JP1948685 A JP 1948685A JP S61178038 A JPS61178038 A JP S61178038A
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thermal expansion
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俊一 山田
Fumio Hattori
服部 文男
Toshiyuki Hamanaka
俊行 浜中
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の燃焼機器用浄化触媒担体は、特に、家庭用のガ
ス暖房機器または灯油暖房機器などの燃焼機器でガスま
たは灯油などの燃料を燃焼させた場合に発生する未燃排
ガスまたは不完全燃焼物を酸化させてNOxなどを除去
したり、調理器から発生する油煙、調理臭気を浄化する
ための燃焼機器用浄化触媒の担体に関するものである。
(従来の技術) 近年住宅構造の進歩に伴ない部屋の気密性が著しく高く
なった。一方、消費者の食品嗜好が変化して洋風化して
焼物料理が好まれるようになってきた。このため室内に
未燃排ガスまたは調理油煙調理臭気がこもり、室内装飾
品をひどく汚染するようになってきた。このため家庭用
燃焼機器または調理器から発生する未燃排ガスまたは調
理油煙調理臭気の浄化の必要性が高まり、これらを浄化
するため触媒が用いられている。
これらの触媒を担持する触媒担体にはコージライト組成
のものが利用され、これらのものは着色していない、ま
た触媒担体用としてではなく、耐熱用器材として特に熱
膨張係数を低くする目的でコージライト組成のものに添
加剤を添加したものがある。(特公昭57−29438
号公報)家庭用機器は特に使用の安全性、保守点検の簡
便さ、色調等の単純明解性が重要である。燃焼機器では
特に燃焼部が経年変化により変形損傷を生ずるので、点
火時、消火時、定常燃焼時における燃焼特性は設計時に
比べると次第に劣化する。この特性を保持させるため触
媒を用いるが、この触媒を担持した触媒体も家庭で激し
く扱われると損傷し触媒を担持する担体の表面が現われ
ることになる。この場合担体表面が触媒部の外観色調と
異なるとき、安全性に重大な欠陥がないのに消費者に無
用の心配を与えることが懸念される。
(発明の解決しようとする問題点) 本発明の燃焼機器用゛浄化触媒担体は、燃焼機器などに
に用いられている触媒体が家、庭で激しく扱われて損傷
し触媒を担持する担体の表面が現われても、担体表面が
触媒部の外観色調と同一で、安全性について消費者に無
用の心配を与えないような触媒担体を得ようとするもの
である。
(発明の構成) (問題点を解決するための手段) 本発明の燃焼機器用浄化触媒担体は、第1の発明は、 
 5ift  47.0〜53.0重量%、  Al2
O332−0〜38.0重量%、 Mg012.5〜1
5.0重量%、  FexOsO05重量%以下、Ti
Ox  1.0重量%以下、 CaO0.2重量%以下
、KtOO,2重量%以下、  NatOO02重量%
以下を必須成分とするコージライト組成100部に対し
着色剤としてFexCh  8部以下。
Mn0z a部以下+ Coo  13部以下、Tic
k  3部以下のうちの2種以上を合計で12部以下の
量を配合して押出製法で成形し135G −1450℃
の温度で焼成し、熱膨張係数を18X 10 ”−’/
 ”O以下としたことを必須の構成とし、第2の発明は
、Siへ 47.0〜53.0重量%、  A la 
Os  32.0〜38.0重量%、  Mg012.
5〜15.0重量%、  Fetch  O,5重量%
以下、 Tiα1.0重量%以下、 CaO 0.2重
量%以下、Kt0082重量%以下、  NJL!00
.2重量%以下を必須成分とするコージライト組成10
0部に対し着色剤としてFetch  8部以下、 M
nα3部以下、Co013部以下、TiC3部以下のう
ちの2種以上を合計で12部以下の量および着色助剤と
してCr2O53部以下を配合して押出製法で成形し1
350〜1450℃の温度で焼成し、熱膨張係数を18
X10−7/”O以下としたことを必須の構成とし、さ
らに1slの発明および第2の発明について焼成製品気
孔率が7%〜40%であること、押出製品の形状がハニ
カム形状であること、さらに第1の発明および第2の発
明についてFetu3とTiCとをイルメナイトを用い
て配合することを好ましいとするものである。
Si Chが 47.0重量%未満になるとコージライ
ト組成を外れ熱膨張係数が高くなり、また53.0重量
%を越えると同様コージライト組成を外れ熱膨張係数が
高くなり、  Alx03が 32.0重量%未満にな
ると熱膨張係数が高くなり、38.0重量%を越えても
熱−張係数が高くなる。 MgOについても12.5〜
15.0重量%の範囲を外れると熱膨張係数が高くなる
。’FezChは0.5重量%を越えると後記する着色
剤の添加により熱膨張係数が大きくなるとともに、耐火
度が低下し磁器として焼締らずに溶融する。TiCも同
様1.0重量%を越えると FezO3と同様の問題が
生ずる。 CaOは0.2重量%を越えると、K2Oは
0.2重量%を越えると、%6aOは 0.2重量%を
越えると、それぞれ耐火度が低下し磁器として焼締らず
に溶融する。また熱膨張係数にも影響を及ぼす0着色剤
の熱膨張係数に及ぼす影響はイルメナイトが最も小で、
Goはこれにほぼ等しく 、 Fe、 Mnの順に熱膨
張係数を高くする傾向にあり、 CrはMnにほぼ等し
い0着色剤は要求される色調によって選択され、特にコ
ージライト組成の焼成後の色相と触媒の色相に合致する
量と種類を決定して配合する。上記の熱膨張係数の関係
から着色剤としてFe2O3は8部以下、 Knolは
3部以下。
CoOは6部以下、Ti1tは3部以下のうちの2種以
上を、合計で、12部以下の量を配合する。  Fez
O3とTi0zとはイルメナイトを用いて合計量の範囲
内で配合すると良い色相のものが得られる。イルメナイ
トはFewαとTiCとを含んでいるから、 FezO
3とTiO2とを着色剤とするときは、イルメナイトを
単独で配合することができる。
焼成温度は1350−1450℃の温度で焼成するがコ
ージライトは焼成可能な温度範囲が組成毎に僅かな範囲
しかなく、未焼結な状態から急激に溶融の状態に変化す
るから、各組成に適した焼成温度で焼成することが必要
で、その組成に適した焼成温度で焼成すると、熱膨張係
数がtexio”’、、”c以下のものを得ることがで
きる。
焼成製品の気孔率は、触媒担持能から7%以上、機械的
強度から40%以下にすることが必要である。
(実施例) 実施例1 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
Srα 5G、?7重量%、  A1t03 34.3
0重量%、 Mg013JO重量%、  Fe2(b 
 O,35重量%、Ti0z  OJ8重量%、CaO
0−09重量%、Kzoo、09重量%、NazOO,
10重量%のものを用い、このコージライト素地100
部に対し着色剤としてFezesa部、Co00.85
部を加えた素地を用いて直径25厘諺のハニカム形状の
担体を押出成形し、1400℃で焼成した。得られたも
のは濃茶色で、40〜800℃間の熱膨張係数は9.2
 X 10 =7/”0、押出し方向に対する圧縮強度
(以下、圧縮強度と記す) 857kg /crn’、
気孔率10.6%であった。触媒担体と使用して良好で
あり、表面を摩耗させた場合にも触媒と触媒担体との色
調の差異はほとんどなかった。
実施例2 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
Siα 50.77重量%、  A1103 34.3
0重量%、 )1g013.80重量%、  Fetc
h  O,35重量%、TiC0,68重量%、 Ca
O0.09重量%、K2O 0.H重量%、Mat O
O,2O重量%のものを用い、このコージライト素地1
00部に対し着色剤としてFewα2部、Coo  1
.3部を加えた素地を用いて直径25■■のハニカム形
状の担体を押出成形し、1400℃で焼成した。得られ
たものは濃茶色で、40〜800℃間の熱膨張係aj1
1.7 X 10”−’/l、圧tM 強度439kg
/cm″、気孔率27.3%であった。触媒担体と使用
して良好であり、表面を摩耗させた場合にも触媒と触媒
担体との色調の差異はほとんどなかった。
実施例3 着色剤を添加する基礎のニーシライト組成の素地として
Siα 50.77重量%、  A1*Ch  34.
30重量%、 Ngo 13.H重量%、  FezO
10,35重量%、TiCh  O,138重量%、 
CaOO,09重量%、Kjo 0.09重量%、Na
2O 0.10重量%のものを用い、このコージライト
素地100部に対し着色剤として Mnα2.5部、C
oo O,85部を加えた素地を用いて直径25鳳璽の
ハニカム形状の担体を押出成形し、1400℃で焼成し
た。得られたものは濃茶色で、40〜800℃間の熱膨
張係数は14.9X 1G−7/ ”0、圧縮強度83
8kg/cm″、気孔率10.0%であった。触媒担体
と使用して良好であり、表面を摩耗させた場合にも触媒
と触媒担体との色調の差異はほとんどなかつた。
実施例4 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
Siα 50.77重量%、  AbO334,30重
量%、 MgO13,80重量%、  Fetch  
O,35重量%、T i Ch  0 、88重量%、
CaOO,09重量%、K、+OO,09重量%、 N
aaOO,10重量%のものを用い、このコージライト
素地100部に対し着色剤として Mnel、7部、C
oo  1.3部を加えた素地を用いて直径25+lI
mのハニカム形状の担体を押出成形し、1400℃で焼
成した。得られたものは濃茶色で、40〜800℃間の
熱膨張係数は12.4X 10−7/ ’O1圧縮強度
429kg / c m’、気孔率31.0%、で、触
媒担体と使用して良好であった。
実施例5 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
S i O250、7?重量%、  AhO334,3
0重量%、 Mg013.80重量%、  FezO3
0,35重量%、TiOx  O,683部量%、Ca
O0,09重量%、Kao 0.09重量%、 Na1
00.10重量%のものを用い、このコージライト素地
100部に対し着色剤としてFe2O3  1部、Mn
Ch  2.0部、Co0Q、3部を加えた素地を用い
て直径25II11のハニカム形状の担体を押出成形し
、1400℃で焼成した。得られたものは濃茶色で、と
使用して良好であった。
実施例6 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
S i 02 50 、77重量%、  Aft(h 
 34.30重量%、 Mg013.80重量%、  
FezO30,35重量%、T i Ox  0 、8
8重量%、CaO0.H重量%、K2O 0.09重量
%、NatOo、2O重量%のものを用い、このコージ
ライト素地100部に対し着色剤としてFezO11部
、にnα 1.7部、 Coo   O,3部を加えた
素地を用いて直径25mmのハニカム形状の担体を押出
成形し、1400℃で焼成した。得られたものは濃茶色
で、40〜800℃間の熱膨張係数は14.9X 10
−り7℃、圧縮強度840kg / c m″、気孔率
22.3%で、触媒担体と使用して良好であった。
実施例7 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
5if250.77重量%、  Al2O3  34.
30重量%、 MgO13,60重量%、  Fetc
h  O,35重量%、T i Ox  O、f18重
量%、CaO0.09重量%、Kzo 0.09重量%
、 Nag 00.10重量%のものを用い、このコー
ジライト素地100部に対し着色剤としてFearsz
部、Mr+020.85部、 Co0  0.3部を加
えた素地を用いて直径25■のハニカム形状の担体を押
出成形し、1400℃で焼成した。得られたものは濃茶
色で、40〜800℃間の熱膨張係数は10.9X 1
G−り7℃、圧縮強度502kg / c m″、気孔
率24.1%で、触媒担体と使用して良好であった。
実施例8 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
S’+α 50.77重量%、  AhOx  34.
30重量%、 MgO13,80重量%、  FezO
30,35重量%、T i Ox  0 、68重量%
、CaOO,09重量%、KtOO,09重量%、Na
zo 0.10重量%のものを用い、このコージライト
素地100部に対し着色剤としてFezO31部、Mn
e  Q、85部、 Coo  1.0部を加えた素地
を用いて直径25mm+めハニカム形状の担体を押出成
形し、1400℃で焼成した。得られたものは濃茶色で
、40〜800℃間の熱膨張係数はIQX 10−2/
 ’0 。
圧縮強度340kg / c rn’ 、気孔率31.
1%−か舶−一4であった。触媒担体と使用して良好で
あった実施例9 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
5ift  50.77重量%、  Al2O3 34
.30重量%、 Mg013.130重量%、  Fe
zO30,35重量%。
Tiα 0.88重量%、CaO0.09重量%、 &
OO,09重量%、Na200.10重量%のものを用
い、このニーシライト素地100部に対し着色剤として
Knα 1.7部、Co00.3部、イルメナイト1.
5部を加えた素地を用いて直径25mmのハニカム形状
の担体を押出成形し、1400℃で焼成した。得られた
ものは濃茶色で、40〜800℃間の熱膨張係数は13
.8X *O”77℃、圧縮強度498kg / c 
m″、気孔率13.7%で、触媒担体と使用して良好で
あった。
の色調の差異はほとんどなかった。
実施例10 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
Siα 50.77重量%、  Al20i  34.
30重量%、 Mg013.60重量%、  Fetc
h  O,35重量%、T i o20 、68重量%
、 CaO0.09重量%、 KzOO,09重量%、
Nag 00.10311%のものを用い、このニーシ
ライト素地100部に対し着色剤としてFe2030.
5部1Mn0a 2.0部、Co0Q、3部、イルメナ
イト0.5部を加えた素地を用いて直径25鵬腸のハニ
カム形状の担体を押出成形し、1400℃で焼成した。
得られたものは濃茶色で、40〜800℃間の熱膨張係
数は14.8X 10−7/’O、圧縮強度528kg
 / c rn’、気孔率13.9%で、触媒担体と使
用して良好であった実施例11 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地として
5if250.77重量%、  ALzCh  34.
3Q重量%、 MgO13,80重量%、  Fetc
h  O,35重量%、T i Ox  0 、88重
量%、CaO0−09重量%、K2O0.09重量%、
 NazOO,10重量%のものを用い、このコージラ
イト素地100部に対し着色剤として Co。
0165部、イルメナイト3部、着色助剤としてCr2
O3  3部を加えた素地を用いて直径25mmのハニ
カム形状の担体を押出成形し、1400°Cで焼成した
。得られたものは青味を帯びた濃茶色で、40〜800
℃間の熱膨張係数は10.OX 10−7/ ℃、圧縮
強度328kg / c rn’、気孔率25.7%で
、触媒担体と使用して良好であった。
実施例12 ・ 着色剤を添加する基礎のコージライト組成の素地と
してS i Ch  50 、7 ?重量%、Al2O
334,30重量%、 MgO13,80重量%、  
Fe2030.35重量%、Tiα 0.68重量%、
CaO0.09重量%、K2O0,09重量%、Naz
Oo、2O重量%のものを用い、このコージライト素地
100部に対し着色剤として Co。
0.65部、イルメナイト3部、着色助剤としてCr2
O3  3部を加えた素地を用いて直径25mmの/\
二カム形状の担体を押出成形し、1400℃で焼成した
。得られたものは濃茶色で、40〜800℃間の熱膨張
係数は11.5X 10−77”0 、圧縮強度340
kg / cm″で気孔率27.7%で、触媒担体と使
用して良好であった。
実施例13 着色剤を添加する基礎のニーシライト組成の素地として
Siα 50.77重量%、  AlzO334,30
重量%、 Mg013.80重量%、  Fe2e30
.35重量%、T i Ch  0 、88重量%、C
aOO,09重量%、  KzOO,09重量%、 N
a2Oo、10重量%のものを用い、このニーで 米 ■ で、; ジ1 ÷ ≦ であり、表面を摩耗させた場合にも触媒と触媒担体との
色調の差異はほとんどなかった。
(発明の効果) 本発明の燃焼機器用浄化触媒担体は、低熱膨張性のコー
ジライト釦I#蜘じ善荀翔1と1.でFe、(hMnα
、Coo 、 Ti1tのうちの2種以上を配合してお
り、特にFetch、TiO2の一部はイルメナイトで
添加し触媒と触媒担体の色調を同一にすることができる
から、家庭用の燃焼機器などにに用いられている触媒体
が家庭で激しく扱われて損傷し触媒を担持する担体の表
面が現われても、担体表面が触媒部の外観色調と同一で
あり、安全性について消費者に無用の心配を与えるよう
なことなく、家庭用機器の使用の安全性と保守点検の簡
便さ、保守点検の単純さ、明解さがある触媒担体を得る
ことができるもので、本発明は産業の発達に寄与すると
る極めて大なるものがある。
特許出願人  日本碍子株式会社 手   続   補   正   書 昭和60年 8月 7日 特許庁長官  宇  賀  道  部  殿1、事件の
表示 昭和60年特許願第19486号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 4、代理人 1、明細書第5頁第6行「(発明の構成)」を削除する
2、同第6頁第15行と第16行の間に以下の文を加入
する。
「(作用) 上述した構成により、コージライトに対して着色剤さら
には着色助剤を加え、所定の温度で焼成することにより
、コージライトの特性を損わず担体表面が触媒部の外観
色調と同一の触媒担体を得ることができた。ここで各成
分組成を限定したのは以下の理由による。」3、同第1
7頁第17行と第18行の間に以下の文を加入する。
「 以上の実施例1〜13で使用したコージライト組成
を第1表に、また各実施例における添加成分とその評価
結果を第2表にそれぞれまとめて示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)SiO_2 47.0〜53.0重量%、Al_
    2O_3 32.0〜38.0重量%、MgO 12.
    5〜15.0重量%、Fe_2O_3 0.5重量%以
    下、TiO_2 1.0重量%以下、CaO 0.2重
    量%以下、K_2O 0.2重量%以下、Na_2O 
    0.2重量%以下を必須成分とするコージライト組成1
    00部に対し着色剤としてFe_2O_3 6部以下、
    MnO_2 3部以下、CoO 6部以下、TiO_2
     3部以下のうちの2種以上を合計で12部以下の量を
    配合して押出製法で成形し1350−1450℃の温度
    で焼成し、熱膨張係数を16×10^−^7/℃以下と
    したことを特徴とする燃焼機器用浄化触媒担体。
  2. (2)SiO_2 47.0〜53.0重量%、Al_
    2O_3 32.0〜38.0重量%、MgO 12.
    5〜15.0重量%、Fe_2O_3 0.5重量%以
    下、TiO_2 1.0重量%以下、CaO 0.2重
    量%以下、K_2O 0.2重量%以下、Na_2O 
    0.2重量%以下を必須成分とするコージライト組成1
    00部に対し着色剤としてFe_2O_3 6部以下、
    MnO_2 3部以下、CoO 6部以下、TiO_2
     3部以下のうちの2種以上を合計で12部以下の量お
    よび着色助剤としてCr_2O_3 3部以下を配合し
    て押出製法で成形し1350〜1450℃の温度で焼成
    し、熱膨張係数を16×10^−^7/℃以下としたこ
    とを特徴とする燃焼機器用浄化触媒担体。
  3. (3)焼成製品気孔率が7%〜40%である特許請求範
    囲第1項記載の燃焼機器用浄化触媒担体。
  4. (4)焼成製品気孔率が7%〜40%である特許請求範
    囲第2項記載の燃焼機器用浄化触媒担体。
  5. (5)押出製品の形状がハニカム形状である特許請求の
    範囲第1項または第3項記載の燃焼機器用浄化触媒担体
  6. (6)押出製品の形状がハニカム形状である特許請求の
    範囲第2項または第4項記載の燃焼機器用浄化触媒担体
  7. (7)Fe_2O_3とTiO_2とをイルメナイトを
    用いて配合する特許請求の範囲第1項、第3項または第
    5項記載の燃焼機器用浄化触媒担体。
  8. (8)Fe_2O_3とTiO_2とをイルメナイトを
    用いて配合する特許請求の範囲第2項、第4項または第
    6項記載の燃焼機器用浄化触媒担体。
JP60019486A 1985-02-04 1985-02-04 燃焼機器用浄化触媒担体 Granted JPS61178038A (ja)

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