JPS61177180A - 誘導電動機の起動装置 - Google Patents
誘導電動機の起動装置Info
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- JPS61177180A JPS61177180A JP1550985A JP1550985A JPS61177180A JP S61177180 A JPS61177180 A JP S61177180A JP 1550985 A JP1550985 A JP 1550985A JP 1550985 A JP1550985 A JP 1550985A JP S61177180 A JPS61177180 A JP S61177180A
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- JP
- Japan
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- induction motor
- load
- motor
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/26—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は誘導電動機の起動装置に係り、特に半導体素子
を用いて電動機に断続的に給電するようにしたものに関
する。
を用いて電動機に断続的に給電するようにしたものに関
する。
［従来の技術］
従来、誘導電動機を起動するとき、直接定格電圧を加え
ると、過大な始動電流が流れ、配電線の異常な電圧降下
および巻線の焼損等の支障をきたすので、起動電流を制
御するため、つぎのような起動法が行なわれている。
ると、過大な始動電流が流れ、配電線の異常な電圧降下
および巻線の焼損等の支障をきたすので、起動電流を制
御するため、つぎのような起動法が行なわれている。
かご形誘導電動機にあっては、■Ｙ−Δ起動法■起動補
償器法■リアクトル起動法などが、また巻線形誘導電動
機にあっては、主として０２次抵抗起動法が採用され、
全速に達し電流が減少するまで抑制した電流を連続的に
給電していた。
償器法■リアクトル起動法などが、また巻線形誘導電動
機にあっては、主として０２次抵抗起動法が採用され、
全速に達し電流が減少するまで抑制した電流を連続的に
給電していた。
［発明が解決しようとする問題点］
ところが、上述した従来の■〜■の起動法では、いずれ
も操業に関係の少ない専用の起動装置を準備しなければ
ならないため設備費のコストアップに繋がっている。ま
た、連続的に給電する方式を採っているので、設備が大
型化するという問題があった。特に、■の起動方法では
電動機外部で無駄なエネルギーを消費するという問題が
あった。
も操業に関係の少ない専用の起動装置を準備しなければ
ならないため設備費のコストアップに繋がっている。ま
た、連続的に給電する方式を採っているので、設備が大
型化するという問題があった。特に、■の起動方法では
電動機外部で無駄なエネルギーを消費するという問題が
あった。
［発明の目的］
本発明の目的は、小容量の電気エネルギーを断続的に誘
導電動機に供給することによって、上記従来技術の問題
点を解消して、エネルギー消費を生じることなく、円滑
な起動が行え小型化が可能でしかも安価な誘導電動機の
起動装置を得ようとするものである。
導電動機に供給することによって、上記従来技術の問題
点を解消して、エネルギー消費を生じることなく、円滑
な起動が行え小型化が可能でしかも安価な誘導電動機の
起動装置を得ようとするものである。
［発明の概要］
上記目的に沿う本発明の構成は、シリコン制御整流器な
どの電力制御用の半導体スイッチング素子から成る起動
器を設け、誘導電動機の負荷に応じた所要の給電容量、
給電時間及び給電サイクル時間で断続的に給電するよう
に半導体スイッチング素子の制御極を制御することを特
徴とする。
どの電力制御用の半導体スイッチング素子から成る起動
器を設け、誘導電動機の負荷に応じた所要の給電容量、
給電時間及び給電サイクル時間で断続的に給電するよう
に半導体スイッチング素子の制御極を制御することを特
徴とする。
これにより、エネルギーを消費することなく、過電流を
抑制しながら、誘導電動機の主回路にエネルギーを累積
させ、この累積エネルギーを回転エネルギーとして引き
出すようにし、電源系統に賃常な電圧降下が生じたり、
誘導電動機の巻線が焼損したりしないようにしたもので
ある。
抑制しながら、誘導電動機の主回路にエネルギーを累積
させ、この累積エネルギーを回転エネルギーとして引き
出すようにし、電源系統に賃常な電圧降下が生じたり、
誘導電動機の巻線が焼損したりしないようにしたもので
ある。
［実施例］
本発明の実施例を第１図〜第２図に基づいて説明すれば
以下の通りである。ここで言う誘導電動機には、かご形
誘導電動機１巻線形誘導電動機の双方が含まれる。
以下の通りである。ここで言う誘導電動機には、かご形
誘導電動機１巻線形誘導電動機の双方が含まれる。
第１図に示すように、起動回路２は、誘導電動機１に、
電源スィッチ３と全電圧印加スイッチ４とが直列に接続
されて構成されている。この全電圧印加スイッチ４に、
小型化が可能なシリコン制御整流器（サイリスタ）５を
主構成要素とする起動器６が並列に設けられ、これより
起動回路２へ全電圧印加スイッチ系路とは別系路で給電
するようになっている。
電源スィッチ３と全電圧印加スイッチ４とが直列に接続
されて構成されている。この全電圧印加スイッチ４に、
小型化が可能なシリコン制御整流器（サイリスタ）５を
主構成要素とする起動器６が並列に設けられ、これより
起動回路２へ全電圧印加スイッチ系路とは別系路で給電
するようになっている。
上記起動器６には回転速度計７により誘導電動機１の回
転数を検出してサイリスタ５のゲートに所要信号を与え
る制御器８が接続され、電動機回転数をフィードバック
して起動器６を制御するようになっている。ここで、制
御器８が出す所要信号は、電源系統および電動機自体に
悪い影響を及ぼさない程麿に抑制された電流を起動器６
が供給するように、サイリスタ５を０Ｎ１０ＦＦさせる
断続信号であり、その断続条件は誘導電動！！１１の負
荷に応じて調節されるようになっている。
転数を検出してサイリスタ５のゲートに所要信号を与え
る制御器８が接続され、電動機回転数をフィードバック
して起動器６を制御するようになっている。ここで、制
御器８が出す所要信号は、電源系統および電動機自体に
悪い影響を及ぼさない程麿に抑制された電流を起動器６
が供給するように、サイリスタ５を０Ｎ１０ＦＦさせる
断続信号であり、その断続条件は誘導電動！！１１の負
荷に応じて調節されるようになっている。
なお、図示例ではフィードバックＩＩＩＩＪ御としてい
るが、必ずしもフィードバック制御を伴う必要はなく、
制御器８の内部で調節要素を予め設定しておくオーブン
ループ制御とすることもできる。
るが、必ずしもフィードバック制御を伴う必要はなく、
制御器８の内部で調節要素を予め設定しておくオーブン
ループ制御とすることもできる。
さて、上記のような構成において、電源スイッチ３をＯ
ＮＬ、て誘導電動機１を起動すると、当初誘導電動機１
の停止を検出している回転速度計７により制御器８から
は突入電流を十分に抑えるためのゲートパルスを起動器
６のゲートに与える。したがって、起動器６から誘導電
動機１へは第２図のａ波形の小容量電力が断続的に給電
される。この給電により誘導電動機１が回転を始めると
、その回転速度に応じて発生する逆起電力に見合う順次
大容量となる給電波形す、ｃを、制御器８により制御さ
れた起動器６が給電していく。
ＮＬ、て誘導電動機１を起動すると、当初誘導電動機１
の停止を検出している回転速度計７により制御器８から
は突入電流を十分に抑えるためのゲートパルスを起動器
６のゲートに与える。したがって、起動器６から誘導電
動機１へは第２図のａ波形の小容量電力が断続的に給電
される。この給電により誘導電動機１が回転を始めると
、その回転速度に応じて発生する逆起電力に見合う順次
大容量となる給電波形す、ｃを、制御器８により制御さ
れた起動器６が給電していく。
このための給電形態としては、図示例では、給電容量へ
、給電時間Ｂ及び給電サイクル時間Ｃの三つの要素のい
ずれをも段階的に増加していく最も複雑なものを示しで
あるが、これらの要素の一部のみを増加し他の要素を固
定する簡易な給電形態としてもよい。要するに、誘Ｓ電
動機１の負荷に応じた給電形態を制御器８によって任意
に調節し、この調節による電力制御によって過大なエネ
ルギーが急激に誘導電動機１に供給されることなく、小
容借のエネルギーが徐々にＭｆａするように供給される
ことが必要である。
、給電時間Ｂ及び給電サイクル時間Ｃの三つの要素のい
ずれをも段階的に増加していく最も複雑なものを示しで
あるが、これらの要素の一部のみを増加し他の要素を固
定する簡易な給電形態としてもよい。要するに、誘Ｓ電
動機１の負荷に応じた給電形態を制御器８によって任意
に調節し、この調節による電力制御によって過大なエネ
ルギーが急激に誘導電動機１に供給されることなく、小
容借のエネルギーが徐々にＭｆａするように供給される
ことが必要である。
このようにして、小容是の電気エネルギーを断続的に誘
導電動機１に供給させ、その累積エネルギーから引き出
された回転エネルギーが所定の回転数に達したら、起動
器６に代えて全電圧印加スイッチ４をＯＮさせて定常運
転に入る。
導電動機１に供給させ、その累積エネルギーから引き出
された回転エネルギーが所定の回転数に達したら、起動
器６に代えて全電圧印加スイッチ４をＯＮさせて定常運
転に入る。
したがって、過電流を適切に抑１Ｉｉ１１シながら円滑
な起動に到達でき、特にファン・ブロアなどの慣性の大
きな負荷の起動や、バックパワーの小さな電源系統に接
続される電動機系の起動に最適である。
な起動に到達でき、特にファン・ブロアなどの慣性の大
きな負荷の起動や、バックパワーの小さな電源系統に接
続される電動機系の起動に最適である。
更に、サイリスタ５によって電！７１機１へ断続的に給
電する方式としたことにより、連続的給電方式に比して
、過Ｎ流を抑制しつつ短時間でより大きなエネルギーを
電動機１に蓄積させることができるので、起動時間の短
縮化がはかれ、また抵抗起動法と異なり損失電力を極減
できる。
電する方式としたことにより、連続的給電方式に比して
、過Ｎ流を抑制しつつ短時間でより大きなエネルギーを
電動機１に蓄積させることができるので、起動時間の短
縮化がはかれ、また抵抗起動法と異なり損失電力を極減
できる。
以上本発明を第１図〜第２図に示す実施例に基づいて説
明したが、本発明の技術的思想に基づいて種々の変更が
可能である。
明したが、本発明の技術的思想に基づいて種々の変更が
可能である。
例えば、起動器６の主構成要素はサイリスタに限定され
ることなく、大容量のトランジスタを用いることができ
る。
ることなく、大容量のトランジスタを用いることができ
る。
［発明の効果］
以上型するに本発明によれば次のような優れた効果を発
揮する。
揮する。
（１） シリコン制御整流器などの半導体スイッチン
グ素子を用いて電動機へ給電するようにしたので、装置
の小型化及びコストダウンがはかれ、また断続的に給電
する方式を採用したので、減圧方式により連続的に給電
する従来のものに比し、消費電力を可及的に小さくでき
、更に電動機自体の起動過負荷を低減出来る。
グ素子を用いて電動機へ給電するようにしたので、装置
の小型化及びコストダウンがはかれ、また断続的に給電
する方式を採用したので、減圧方式により連続的に給電
する従来のものに比し、消費電力を可及的に小さくでき
、更に電動機自体の起動過負荷を低減出来る。
（２） 給電容量、給電時間及び給電サイクルを電動
機の負荷に応じて任意に調節することにより、過電流を
抑制しつつ円滑な起動が得られる。
機の負荷に応じて任意に調節することにより、過電流を
抑制しつつ円滑な起動が得られる。
第１図は本発明による誘導電動機の起動装置の一実施例
を示すブロック図、第２図は第１図に示す起動器の給電
波形図である。 図中、１は誘導電動機、２は起動回路、５は半導体スイ
ッチング素子としてのシリコン制御整流器（サイリスタ
）、６は起動器、８は制御器である。
を示すブロック図、第２図は第１図に示す起動器の給電
波形図である。 図中、１は誘導電動機、２は起動回路、５は半導体スイ
ッチング素子としてのシリコン制御整流器（サイリスタ
）、６は起動器、８は制御器である。
Claims (1)
- 誘導電動機の起動回路にシリコン制御整流器などの半導
体スイッチング素子から成る起動器を直列に設け、電動
機負荷に応じた所要の給電容量、給電時間及び給電サイ
クル時間で断続的に給電するように上記半導体素子の制
御極を制御することを特徴とする誘導電動機の起動装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1550985A JPS61177180A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 誘導電動機の起動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1550985A JPS61177180A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 誘導電動機の起動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177180A true JPS61177180A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11890775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1550985A Pending JPS61177180A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 誘導電動機の起動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61177180A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10245259A1 (de) * | 2002-09-27 | 2004-04-22 | Pierburg Gmbh | Überlastsicherung für Elektromotoren und Verfahren zur Überlastsicherung für Elektromotoren |
| RU2497267C1 (ru) * | 2012-05-11 | 2013-10-27 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Уральский университет имени первого Президента России Б.Н. Ельцина" | Способ плавного пуска асинхронного двигателя с короткозамкнутым ротором |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1550985A patent/JPS61177180A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10245259A1 (de) * | 2002-09-27 | 2004-04-22 | Pierburg Gmbh | Überlastsicherung für Elektromotoren und Verfahren zur Überlastsicherung für Elektromotoren |
| RU2497267C1 (ru) * | 2012-05-11 | 2013-10-27 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Уральский университет имени первого Президента России Б.Н. Ельцина" | Способ плавного пуска асинхронного двигателя с короткозамкнутым ротором |
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