JPS61176784A - 給排気ガラリ - Google Patents

給排気ガラリ

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JPS61176784A
JPS61176784A JP60016269A JP1626985A JPS61176784A JP S61176784 A JPS61176784 A JP S61176784A JP 60016269 A JP60016269 A JP 60016269A JP 1626985 A JP1626985 A JP 1626985A JP S61176784 A JPS61176784 A JP S61176784A
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JP
Japan
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frame
louver
filter
holding frame
shutter
Prior art date
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JP60016269A
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JPH0441237B2 (ja
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伊藤 親俊
原田 利夫
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JGC Corp
Original Assignee
JGC Corp
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Publication date
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  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r差業上の利用分野」 本発明は、特に食品、化学薬品工場等の建家において設
備して好適な給排気ガラリに関するものである。
「従来の技術」 建家壁に設けられて、換気、通風等を1す給排気ガラリ
としては、従来、室内外に対して直接給排気を行う型式
の本の、ダクトを介在させて給排気を行う型式のもの等
、種々のものがあるが、特に、食品、化学薬品工場等の
換気、空調設備用には、防塵用のフィルターや防虫網、
シャッター等を具備したものが通常用いられておシ、フ
ィルターは別にフィルターボックスを製作し、取付けら
れている。
「発明が解決しようとする問題点」 そして、上記のフィルター等を備えた給排気ガラIJ 
においては、塵芥がフィルター忙付着し、その付着量が
経時的に増大していくが、この付着塵芥にょシフイルタ
ーが部分的に閉塞されて通過空気量が不足気味になった
シ、付着塵芥の重みによシフイルター自体が垂れ下がっ
て、空気がフィルターを通過しないままガラリを通過し
てしまうといった不具合がある。このため、フィルター
を定期的に清掃して付着塵芥を除皆する必要がある。
ところが、従来の給排気ガラリでは、フィルターはガラ
リ内部のフィルター枠にビス止めKjD取付けられてい
るため、フィルターを取外して清掃することは極めて面
倒で作業性が悪(、その結果、定期的な清掃を怠)がち
Kなシ、上述の不具合を来すのが実状であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされた本ので、フィルタ
ーを簡単に着脱できるようにしてその清掃を容易にした
給排気ガラリを提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段及び作用」上記目的を達
成するために、本発明は、建家壁開口蔀に固定したガラ
リ枠の外気側にガラリ本体を取付け、かつ、このガラリ
枠の室内側に、一側が室内側に回動されて開状態とされ
る保持枠を開閉自在に設けると共に、この保持枠にフィ
ルターを保持枠の開状態において挿脱自在に保持せしめ
、又、上記ガラリ本体と保持枠との間に、防虫網又は防
虫網とシャッターを配設して構成したものであシ、フィ
ルターを清掃する場合には、保持枠を開状態にして、保
持枠からフィルターを簡単に抜き出した夛、保持枠に保
持させたシすることができるようにしたものである。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
図中1はコンクリート壁又は鉄骨躯体等から成る建家外
壁で、この外壁lには四角形状の開口部2が形成されて
おシ、この開口部2に、所定の大きさの四角形の筒状の
ガラリ枠3が一定して取付けられている。このガラリ枠
3は、外壁1の構築時、例えばコンクリート打設時に開
口部2の形成を兼ねて埋め込まれるか、もしくは、コン
クリート打設後に開口部2に取付けられたもので、その
内部には、外気側C第2図における左方側)にガラリ本
体4が、室内側C同図における右方側】にフィルター5
を保持する保持枠6がそれぞれ配設されると共に、これ
らガラリ本体4と保持枠6との間の外気側に防虫網7が
、室内側にシャッター5−hsそれぞれ配設されている
上記ガラリ本体4は、四角形状の額縁9に複数のガラリ
肩板10が互いに平行Kかつ上下に所定のピッチをあけ
て水平に取付けられて成るもので、その一側を外気側に
臨ませた状態で外気側から上記ガラリ枠3に嵌め込まれ
、その額縁9の適宜箇所をボルト・ナツト1)(/(よ
ってガラリ枠3に取付けることによシ、外気側から着脱
可能に設置されている。
又、上記防虫網7は、磁性金属製の四角形状の枠12に
ステンレス鋼製の金網13が張られて形成され九もので
、上記ガラリ枠3に磁気止めKよ)着脱自在に取付けら
れている。すなわち、ガラリ枠3の内周面には取付座1
4が固定して添設され、この取付座140室内側の側面
に永久磁石15が設けられている。そして、上記防虫網
7は、その枠】2をこの取付座14の永久磁石15に吸
着せしめることによシ、ガラリ枠3に着脱自在に取付け
られている。
更に、上記シャッター8は、磁性金属製の四角形の筒状
のシャッター枠16に複数の板状のシャッター羽根17
が、互いに平行に上下に所定のピッチをあけ、かつ、回
動自在に軸支されて水平に設けられて成るもので、その
シャッター枠16の一側の側面には永久磁石18が設け
られている。
そして、シャッター8は、シャッター枠16の上記一側
を上記防虫網7に向けてガラリ枠3内に挿入して載置し
、シャッター枠16の永久磁石18を防虫網70枠12
に吸着させることにxシ、ガラリ枠3内に着脱自在に取
付けられている。又、図示しないが、各シャッター羽根
17’は、例えばフオームとウオームホイールを介して
開口部2の開口方向に沿う鉛直面内で回動せしめられて
、上下に隣シ合う各シャッター羽根17間の間隙が調整
され、これによ)、空気の通過量が調整できるよう罠な
っている。
一方、上記シャッター8の室内側には、永久磁石よ構成
る四角形状の取付枠19を介して、上記保持枠6が磁気
止めにシシ着脱自在に取付けられている。この保持枠6
は、磁性金属製の保持枠本体20に可動枠2)が、その
一方の側縁の上下端を回動自在に軸支されて取付けられ
て成るもので、可動枠2)は、第1図中矢印(イ)方向
に回動せしめられると、保持枠本体20に形成された気
封を兼ねる係止部20aK当接して、保持枠本体20内
に嵌まシ込んで閉状態となる一方、第1図中矢印(ロ)
方向に回動せしめられると、開状態となるように構成さ
れている。セして〜上記可動枠2)には、側方C第1図
における右方)に開口する挿入溝2)aが上下に形成さ
れておシ、この各挿入溝2)aKそれぞれ2式ずつフィ
ルター5が、可動枠2)の開状態において挿脱自在に挿
入されて保持されている。
な訃、図示しないが、上記保持゛枠本体20には可動枠
2)をその閉状態KA脱自在に係止する係止金具が付設
されている。又、図中22は外壁lを鉄骨躯体で形成し
た場合に設けられる水切ル板、23は補強アングルであ
る。
し;・して、上記給排気ガラリにあっては、第2図の状
態において外気が矢印f9の如く、あるいは室内の空気
力S矢印に)の如くそれぞれ流れて給排気がなされるが
、その際、雨水はガラリ本体4GCよシ、外気中の虫社
防虫網7によシ、それぞれ遮られて室内べ入シ込むこと
はな(、又、シャッター8によプ給排気量が適量に調整
される。
更に、外気中の塵芥はフィルター5に付着して有効に除
去されるが、その際、フィルター5への塵芥の付着量は
経時的に増大し、前述の種々の不具合を引き起す原因と
なる。このため、フィルター5を、例えば室内側から見
て汚れが目だってきたところで適宜に、又は定期的に保
持枠6から取外して清掃し、その付着塵芥を除去して再
び取付ける。このとき、フィルター5の取外しは、可動
枠2)を81図において矢印(−)方向に回動して開状
態とし、矢印(ホ)方向に引き抜くことによシ、容易に
行うことができ、又取付けは、可動枠2)の挿入溝2)
aに第1図の矢印(へ)の如く差し込んで、可動枠2)
を閉状態とすることによシ、容易に行うことができる。
したがって、作業時間が大幅に短縮されて作業性が高ま
るから、フィルター5の清掃が容易になシ、給排気量の
減少や除塵効率の低下等の不具合を来すおそれは少なく
なる。
又、上記給排気ガラリでは、防虫網7紘ガラリ枠3の取
付座14Vc、シャッター8は上記防虫網7に、保持枠
6は取付枠19を介して上記シャッター8に、それぞれ
磁気止めによシ着脱自在に取付けられているから、これ
らを室内側からまとめて簡単に着脱する仁とができる。
したがって、E記フィルター5の清掃と共に、これらを
取外して清掃したシ補修したシすることが極めて簡単と
なる。
そして、これらの清掃等を行うこと罠よ)、その腐食を
未然に防止することができ、耐久性等が向上する。
又更に、上記給排気ガラリでは、建築工事において外壁
1の構築時にガラリ枠3のみを取付けておき、外壁lの
仕上後にガラリ本体4、防虫網7等他の部材を順次取付
けていけばよ贋から、ガラリ本体4等の部材が外壁1の
仕上用の塗料により汚されたシ、工事中に損傷せしめら
れたシするおそれがな(なシ、好都合である。
ところで、上記実施例においては、風量調整用にシャッ
ター8を設けたが、これは必ずしも設ける必要がな(、
又、シャッター8と防虫網7の位置関係は、防虫網7が
外気側にある方がシャッター8に鬼がつき難いので好ま
しいが、逆でもよい。
、更に、防虫網7、シャッター8、保持枠6は上記の如
く磁気止めが好ましいが、ボルト・ナツト止めでもよい
し、ガラリ本体4は固定式でも構わない。又更に、保持
枠6の可動枠2)は、上記では水平方向に回動し得るよ
うKしたが、上下方向に回動し得るように構成してもよ
い。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の給排気ガラリは、フィル
ター、防虫網等が具備されているかう、例えば食品、化
学薬品工場等の換気、窒調設備用等に幅広く利用できる
。又、ガラリ枠の室内側に、一側が室内側に回動されて
開状態とされる保持枠を開閉自在に設け〜この保持枠に
フィルターを保持枠の開状態において、挿脱自在に保持
せしめたから、フィルターを清掃する場合には保持枠を
開状態にしてフィルターを簡単に挿脱することができ、
清掃作業が極めて容易にできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の−!!櫓例を示すもので、第1図は半断
面図、第2図は第1図の1−1矢視断面図、第3図は第
2図の1−1矢視一部切欠断面図である。 1・・・・・・建家外壁、2・・・・・・開口部、3・
・・・・・ガラリ枠、4・・・・・・ガラリ本不S5・
・・・・・フィルター、6・・・・・・保持枠、7・・
・・・・防jll網、8・・・・・・シャッター。 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建家壁開口部に固定したガラリ枠の外気側にガラ
    リ本体を取付け、かつ、このガラリ枠の室内側に、一側
    が室内側に回動されて開状態とされる保持枠を開閉自在
    に設けると共に、この保持枠にフィルターを保持枠の開
    状態において挿脱自在に保持せしめ、又、上記ガラリ本
    体と保持枠との間に、防虫網又は防虫網とシャッターを
    配設したことを特徴とする給排気ガラリ。
  2. (2)防虫網又は防虫網とシャッターをガラリ枠に磁気
    止めにより着脱自在に取付けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の給排気ガラリ。
JP60016269A 1985-01-30 1985-01-30 給排気ガラリ Granted JPS61176784A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60016269A JPS61176784A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 給排気ガラリ

Applications Claiming Priority (1)

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JP60016269A JPS61176784A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 給排気ガラリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61176784A true JPS61176784A (ja) 1986-08-08
JPH0441237B2 JPH0441237B2 (ja) 1992-07-07

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ID=11911827

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Cited By (4)

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JPH0441237B2 (ja) 1992-07-07

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