JPS61176235A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

Info

Publication number
JPS61176235A
JPS61176235A JP60015452A JP1545285A JPS61176235A JP S61176235 A JPS61176235 A JP S61176235A JP 60015452 A JP60015452 A JP 60015452A JP 1545285 A JP1545285 A JP 1545285A JP S61176235 A JPS61176235 A JP S61176235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
telephone
call
communication
party
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60015452A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kurita
栗田 健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60015452A priority Critical patent/JPS61176235A/ja
Publication of JPS61176235A publication Critical patent/JPS61176235A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、通信機能のみならず相手方との通話機能をも
併せ備えた通信装置に関するものである。
[従来技術] 従来から、相手方との通話機能を併せ備えたこの種の通
信装置のひとつとして、例えばファクシミリ装置が知ら
れている。
このファクシミリ装置には、大きく分けて、自動応答型
の装置と手動応答型の装置が知られている。
手動型ファクシミリ装置における受信動作の場合、電話
の呼び出しを受けたときには、まず装置本体に接続され
ている電話機の受話器を取り上を行う場合には、装置本
体に設けられた通信開始を指令するスイッチを押下して
、ファクシミリ装置を起動する。このことにより、電話
機側からファクシミリ装置側に回線が切り換えられ、双
方のファクシミリ装置間で通信動作が行われることにな
る。
また、こちら側から発呼する場合も同様であり、通常と
同様の電話の応対を行った後、通信を行う場合にはスイ
ッチ類を操作してファクシミリ装置を起動している。
他方、自動応答型ファクシミリ装置の場合には1着信後
に行われる所定の制御手順を経て、自動的に画像通信が
行われてしまうので、相手方との通話を行う余地はない
。但し、使用される機種によっては、適宜通話を行うこ
とも可能であるが、その場合には、画像通信が中断され
ることになる。
このように、従来から知られているファクシミリ装置で
は1画像通信状態と通話状態とを切り換えて使用してい
るので、同時に画像通信と通話な行うことができないと
いった欠点があった。
[[1的] 本発明の目的は、1−述の点に鑑みて、通話機能と通信
機能を同時的または選択的に実行し得るよう構成するこ
とにより、交信時における作業・操作性を向−1ニさせ
た通信装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明では、通信および
通話を行うための通信手段および通話手段を備えた通信
装置において、複数の回線に接続するだめの接続手段と
、前記回線の各々に対して、自動受信または手動受信の
モード設定を行い得るようにした制御手段とを具備する
[実施例1 以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を適用したファクシミリ装置の一実施
例を示すブロック図である。
本図において、Aはファクシミリ装置本体、Bは網制御
部、LlおよびL2は電話回線を示す。
(1人工小角) lおよび2は各々の電話回線に接続した呼出し信号検出
回路(以下、CI検出回路という)である。このCI検
出回路1.2は、ハンドセットのフック状態(すなわち
送受話器が持ち上げられているか否かという状態)の検
出、ならびに、回線側から得られる呼出音の検出を行い
、後述するメインコントロール部13に知らせる。
11はダイヤル信号発生部、12はモデム、13はマイ
クロプロセッサおよび各種メモリから成り通信動作全体
を制御するメインコントロール部、14はダイヤルボタ
ン等を含む操作部、15はCCDラインセンサなどを備
えた画像読取部、1Bはサーマルプリンタなどを備えた
画像記録部、17はハンドセットおよび呼出ベルを備え
た電話機(ダイヤルボタンは操作部14に含まれている
)、18は装置本体の外部に接続しである一般の電話機
である。
3〜lOは切換スイッチ部(以下、S−と略す)である
。このうち、SW3および5Il14は電話機17.1
8側とモデム12例の回路を切換えるスイッチ部、SW
5およびsweは電話機17.18側とダイヤル信号発
生部11側の回路を切換えるスイッチ部である。
また、SW7およびSW8は、電話機17を回線L2側
に、電話機18を回線Ll側にそれぞれ切換えるための
スイッチ部である。更に、SW9はダイヤル信号発生部
11から送出されるダイヤル信号をいずれかの回線Ll
、L2側に送出するためのスイッチ、5WIOはモデム
12をいずれかの回線Ll、L2側に接続するためのス
イッチである。
20は、後に詳述する電話番号記憶用メモリである。
次に、本実施例の動作を説明する。
1) まず、本実施例の−・般的な動作説明を行う。
回線L1は、通常の状態において、SWI 、SW3 
、SW5 。
SW7を介して電話機側の回路に接続されている。
他方、回線L2は、通常の状態において、SW2 、S
W4 。
swe 、swaを介して外部の電話機18に接続され
ている。
回線L1から呼出し信号が到来すると、電話機17のベ
ルが鳴る。そこで、ハンドセットを持ち上げると(すな
わち、オフフックの状態にすると)回線が捕捉され、相
手方との通話が可能になる。また、通話の途中からデー
タ通信に移行する場合は、操作部14に含まれる開始ボ
タン(図示せず)を押下すればよい。すなわち、この開
始ボタンが押下されると、SW3により回線Llはモデ
ム12側へ切り換えられる。さらに、5WIOもSW3
をモデム12に接続するように切換えられる。
このようにして、回線Llにモデム12が接続されると
、モデム12は相手方のファクシミリ装置と画像通信を
行うために、所定の手順信号の送受を開始する。
回線L1を介して得られた受信信号は干、デム12によ
り復調され、その復調データが画像記録部16に、 送
られ、記録紙]二に記録がなされる。
これに対し、送信すべき原稿は画像読取部鐘により読取
られ、モデム12を介して回線Ll側に送出される。
また、本実施例による装置が自動受信モードにセットシ
である場合は、 CI検出回路lにより呼出し信号が検
知され、その検知出力に応答してコントローラ13がS
W3および5WIOの切換え操作を行い、回線Llがモ
デム12に接続される。その後は、従来から知られてい
る制御手順に従って、自動的に通信動作が開始される。
回線L2についても、回線Llと同様の動作を行うこと
ができる。すなわち、回線L2から呼出し信号が到来す
ると、電話機18のベルが鳴る。このとき、電話機18
は装置本体より離れた位置に置いである場合があるので
、電話機18がプユッシュボタンタイプであればデータ
通信に入る際にプユッシュボタンを押下してトーン信号
を発生させ、トーン検出器(図示せず)にて、トーン信
号の検出を行わせる。かかるトーン信号が発せられたこ
とを確認すると、メインコントロール部13はSW4を
切換え、回線L2を5WIO側に接続する。さらに、S
冒10により、回線L2はモデム12に接続される。そ
の後に、画像通信動作が開始される。
2)次に、本装置側から電話をかける場合について説明
する。
まず、操作部14に設けであるフックボタン(図示せず
)を押下するか、あるいは電話機17のI\ントセット
を持ちI−げるかして局側交換機からの発信音を確認し
、その後に操作部141−のダイヤルボタンを押下する
メインコントロール部13は操作部14からダイヤルボ
タンデータを受けとり、ダイヤル信号発生回路部11を
付勢してダイヤル信号を発生させる。
また、ダイヤルボタンが押ドされると同時に、SW9は
ダイヤル信号発生部jlとSW5とを接続する側に切換
えられ、■つSW5はSW3とSW9とを接続する側に
切換えられる。これらのスイッチの切換えにより、ダイ
ヤル信号は!1iW9.SW5.SW3およびcr検出
回路lを経て回線Llへ送出される。
ト記ダイヤル信号は、さらに、回線L2へ送出すること
も可能である。この場合、ダイヤル信号はSW9.SW
8.S誓4およびCI検出回路2を経て回線L2へ送出
される。但し、回線L2を捕捉するか否かは、電話機1
8のフック状態(すなわち、オンフック状態にあるかオ
フフッタ状態にあるか)をCI検出回路2がチェックし
て行う。
3)本装置側から発呼して通信を行う場合には、上述し
た電話をかける手順に従って回線Llあるいは回線L2
ヘダイヤル発信を行い、相手方が呼出しに応答したこと
、を確認した後に、8w3あるいはSW4ヲ%y−ム側
12に切り換える。メインコントロール部13は、接続
された回線側へ5WIOを切り換え、その後にモデム1
2を介して画像通信動作に入る。
4)本装置は、画像データの通信中においても。
電話をかけることが可能である。
いま、回線Llを通じて画像通信を行っているものと仮
定すると、回線LlはCI検出器lおよび5Il13゜
5WIOを介してモデム12に接続されている。このと
き、電話機17は回線L1から切り離されているので、
回線L2が空いていれば、通話が可能となる。
かかる同時通話を実現する手段として、Sn7およびS
n8が用いられる。すなわち、電話機17のハンドセッ
トを持ち1−ばて操作部14のダイヤルボタンを押下す
ると、メインコントロール部13は通話すべき手順を実
行するために、CI検出器2を用いて回線L2のモニタ
を行う。もし回線L2が空いていれば、メインコントロ
ール部13はSn7およびSn8を切換え、もッテ電話
機17をSn7.5111B 、Sn8 。
Sn4およびCI検出部2を介して回線L2に接続する
。また、電話機18はS讐8により回線L2から切り離
される。さらに、Sn8および5Il19が切り換えら
れ、このことにより、ダイヤル信号発生部11から発セ
ラレタダイヤル信号は、Sn9.Sn8.Sn4 t−
3J:びCI検出回路2を経由して回線L2に送出され
る。
同様に、回線L2がCI検出回路2 、 Sn4,5W
IOを介してモデム12に接続され、このことにより通
信が行われている場合にも、回線Llが空いていれば、
電話al17を用いて通話を行うことが可能である。
すなわち、操作部14のダイヤルボタンが押下されると
、回線L1の空状態を確認した後に、ダイヤル信号発生
部11からのダイヤル信号はS−θ、SW5.9%l1
3およびCI検出回路lを介して回線Llへ送出される
。次に、相手方が応答して回線の極性反転がCI検出回
路1により確認されると、Sn2が切り換えられ、この
ことにより回線LlはCI検出回路l。
Sn3 、Sn2およびSn7を介して電話機17に接
続される。
更に、電話機18側から通話することも可能である。こ
の場合には、ダイヤルボタンの押下が確認された後に回
線の空状態を検出し、Sn8 、Sn7 、 Sn2 
Sn3およびCI検出回路lを介して電話機18を回線
L1に接続する。但し、このときには、ダイヤル発信は
電話機18側から行うことになる。
第f図に示すフローチャートは、上述した制御手順、す
なわち画像通信と電話機による通話を同時に行う場合の
概略制御手順を示すものである。
すなわち、一方の回線を用いて通信が行われている場合
(ステップSり、電話機17または1Bのハンドセット
を持ち上げてダイヤルボタンが押下されると、メインコ
ントロール部13は通話の意思有りとの判断を行い(ス
テップ92) 、 CI検出回路1まlま たは2を用いて他方の回線の空状況を確認する(ステッ
プS3)。その後、ダイヤル信号発生部11から所定の
スイッチを介して空いている回線にダイヤル発信を行い
(ステップS0、通話を行う(ステップS5)。
5)本装置が一方の回線を利用して画像通信を行ってい
るとき、他方の空き回線に着信があった場合には、いず
れの電話機17または18を用いても通話をすることが
できる。
いま回線L1を通じて通信中であるときに回線L2に着
信があった場合には、電話機18の呼出し音が鳴る。こ
のとき、電話機18のハンドセットを持ち上げれば通話
が可能となるが、装置本体側の電話機17を用いて通話
することも可能である。すなわち、電話機17のハンド
セットが持ち」二げられたことをコントローラ13が認
識し、Sll+8およびSn7を切り換えることにより
回線L2を電話機17に接続し、もって通話を可能にす
ることができる。
同様に、回線L2を用いて通信を行っている最中に回線
Llに着信があった場合は、装置本体側に設けられてい
る電話41!I7の呼び出し音が鳴る。このとき電話機
17のハンドセットを持ちトげることにより通話を行う
ことも可能であるが、外部の電話機18のハンドセット
を持ち上げた場合にも、コントローラ13がその旨を認
識し、SW?およびSW8を切り換えて回線Llを電話
機lB側に接続することができる。
第3図に、以1−の制御手順を概略的に示したフローチ
ャートを示す。すなわち、一方の回線を介して通信が行
われている場合に(ステップ5IO)、他方の回線を介
して着信があると(ステップ5l1)、メインコントロ
ール部13はいずれかの電話機のオフフック状態を検出
しくステップ512)、所定のスイッチを介してその電
話機を着信があった回線に接続しくステップ513)、
通話が行われる(ステップ514)。
6)本装置によれば、装置本体側に設けた電話機が使用
中である場合においても、他の回線を利用して画像通信
をなすことが可能である。
いま、電話機17が回線L】に接続されて使用されてい
るとき、本装置を用いて原稿を送信したい場合には、ま
ず原稿を画像読取り部15にセットした後、操作部14
のダイヤルボタンを押下する。そのことをメインコント
ロール部13が検知すると、その後に、回線L2が空い
ていることが確認され、ダイヤル発信部IIからsws
 、swe 、swaおよびCI検出回路2を介してダ
イヤル信号が送出される。かかる発呼に対して相手方が
応答すると、回線L2はCI検出回路2 、 SW4,
5WIOを介してモデム12に接続され、画像通信を開
始することができる。
第4図は、かかる制御手順を示した概略フローチャート
である。すなわち、装置本体側に設けられている電話機
を用いて通話が行われている場合には(ステップ520
)、原稿をセットした後に操作部14のダイヤルボタン
を押下する。ダイヤルボタンが押下された場合には(ス
テップ521)、メインコントロール部13は通信の意
思が有るものと判断して他方の回線の空状況を確認しく
ステップS22)、その回線にダイヤル発信を行い(ス
テップ523)、相手方の応答があった場合にはモデム
12を介して画像通信を開始することができる(ステッ
プ524)。
7)本装置によれば、装置本体側に設けた電話機が使用
中である場合にも、他方の回線に着信があったときには
画像通信を行うことができる。
例えば、装置側の電話機17が回線Llに接続されて使
用されているとき、回線L2に着信があった場合、回線
L2が自動受信モードにセットされていれば1本装置は
受信動作に入る。あるいは、操作部14の受信ボタンを
押すことによっても、受信動作に入ることができる。
第5図に、かかる制御手順の概略を示す。すなわち、一
方の回線を利用して装置本体側の電話機18が使用中で
ある場合に(ステップ530)、他方の回線に着信があ
ると(ステー2プ531)、本装置が自動受信モードに
設定されているとき、あるいは、手動操作にて受信ボタ
ンが押下されたときに(ステップ532)、モデム12
が所定のスイッチを介して着信のあった回線に接続され
(ステップ533)、画像通信が行われる(ステップ5
34)。
8)2つの回線を用いて同時に通話と通信を行い得るこ
とはこれまでの説明より明らかであるが、相手方の通信
用電話番号および通話用電話番号をそれぞれ覚えておく
ことは煩雑である。
そこで、2つの回線を用いて同時に通信および通話を行
う場合、ユーザが行うべき操作手順をより簡略化し、も
って操作性を向−卜させた制御手順について説明を行う
まず、頻繁に電話をかける相手方については、相手方の
一方の電話番号のほかに、他方の(第2の)電話番号、
あるいはその近くにある通話用の電話番号を一対として
予め本装置のメモリ20(第1情イζこ記憶させておく
。そして、画像通信中に通話を要する事態に至ったとき
、あるいは通話中に画像通信を行う必要性が生じたとき
には、操作部14」−の操作キー(図示せず)を押下し
、もしくは電話機17のハンドセットを持ち上げる(す
なわち、オフフック状態とする)等の操作を行うことに
より、上記メモリに登録されている相手方の第2の電話
番号を参照して相手側の他方の電話を自動的に呼び出し
く空いているもう一方の回線を用いる)、もって通信と
通話を同時に行うことができる。
第6図に、かかる機能を実現するためのフローチャート
を示す。すなわち、一方の回線を用いて通信または通話
が行われている場合(ステップ540)、電話機17を
オフフック状態とし、あるいは操作部14上のキーを操
作すると(ステップ541)、メインコントロール部1
3は他方の回線が空いていることを確認しくステップ5
41)、次いで、相手方の第2の電話番号をメモリより
読み出しくステップ543)、他方の回線から発呼を行
う(ステップ544)。かかる発呼に相手方が応答した
場合には、通話または通信制御を開始する(ステップ5
45)。
9)第6図に関して述べた制御手順を実行するほかに、
オプション信号を用いて相手方への自動ダイヤル化を図
ることができる。
一般には、CCITT勧告T−30に従って交信時の手
順信号が送受されるが、この勧告の範囲外にある特定の
利用者の要求を識別するために、オプション信号が用い
られている。そこで、本装置におイテは、オプション信
号としテN5F(Won 5tandardFacil
ities ;非標準装置)またはN5S(WonSt
andard Facilities 5et−up;
非標準装置設定)を利用する。すなわち、通信に使用し
ていない他方の電話番号(第2の電話番号)を標準化さ
れていない情報としてNSFあるいはNSSのFIF(
Facsisile Information Fie
ld)に入れて送出し、このPIFに入れられた情報を
受信した側においてはその内容を予めメモリ内に記憶し
ておく。
そして、第6図のステップS41において述べたように
、電話機のオフフックあるいは操作部14の牟−操作に
応答して、先に記憶した電話情報をメモリから読み出し
、空いている第2の回線への発呼を自動的に行う。かく
して、通信中においても自動発呼による通話が回部とな
る。
第7図(A)および第7図(B)は、かかる制御手順の
詳細を示したフローチャートである。
第7図(A)に□は被呼側の制御手順を示しである。す
なわち、通信手順を開始するのに際しくステップ550
)、□被呼側の第2の電話番号(空き電話番号)をNS
Fにより発呼側に知らせる(ステップ551)。次に、
発呼側から送出されたNSSのPIFに第2の電話番号
(空き電話番号)が含まれているか否かをチェックしく
ステップ552)、相手方の第2の電話番号が含まれて
いる場合にはその電話番号を被呼側装置内のメモリに記
憶する(ステップ553)。次に、画像通信を開□始す
るが(ステップ5ili0、その通信中に電話機がオフ
フックされ、あるいは操作部!4のキー操作(例えばフ
ックボタンの押下)がなされると(ステップ555)、
先に記憶した相手方(発呼側)の空き電話番号をメモリ
より読み出しくステップ95B、557)、使用してい
ない他方の回線より自動発呼を行う(ステップ858)
その後に、通話を行う(ステップ559)。但し、電話
機のオフフックあるいはフックボタンの押下を行った場
合にも(ステップ555)、メモリ内に相手方の第2の
電話番号が記憶されていない場合には、通信がそのまま
継続されるだけであり自動発呼は行われない(ステップ
580)。
第7図(B)には発呼側の制御手順を示しである。すな
わち、通信手−を開始するのに際しくステップSθ1)
、まずNSFのFIFに被呼側の第2の電話番号(空き
電話番号)が含まれているか否かをチェックする(ステ
ップ582)、被呼側の第2の電話番号がPIFに含ま
れている場合には、その内容を発呼側装置内のメモリに
記憶しくステップ563)、次いで、発呼側の第2の電
話番号(空き電話番号)をNSSを利用して被呼側に送
出する(ステップ584)。次に、画像通信を開始する
が(ステップ585)、その通話中に電話機がオフフッ
クされ、あるいは操作部14のキー操作(例えばフック
ボタンの押下)がなされると(ステップ588)、先に
記憶した相手方(被呼側)の空き電話番号をメモリより
読み出しくステップS67.868)、使用していない
他方の回線より自動発呼を行う(ステップ568)。か
くして、通信中にも回持に通話を行うことが可能となる
(ステップ570)。但し、電話機のオフフックあるい
はフックボタンの押下を行った場合にも(ステップ98
B)、メモリ内に相手方の第2の電話番号が記憶されて
いない場合は、第7図(A)に示すステップS60と同
様、通信がそのまま継続されるだけであり自動発呼は行
われない(ステップ571)。
10)次に、本装置を用いて自動受信を行うための制御
手順を説明する。例えば、回線Llに着信があった場合
、まずCI検出回路lが呼出し音を検出し、着信があっ
たことをメインコントロール部13へ知らせる。メイン
コントロール部13では、受信モードが自動モードある
いは手動モードのいずれにセットしであるかを判断し、
自動モードであればSW3を閉じると共に5WIOをモ
デム12側へ切り換え1通信を開始する。
回線L2に着信があった場合についても、同様にCI検
出部2.SW4および5WIOを介してモデム12と回
線L2を接続し、通信を開始する。
第8図に示すフローチャートは、かかる制御手順の概略
を示したものである。すなわち、CI検出回路1,2に
より着信が確認されると(ステップ580)、メインコ
ントロール部13は本装置が自動受信モードに設定され
ていることを確認した後に。
着信があったその回線を捕捉しくステップS81゜S8
2 ) 、通信を開始させる(ステップ583)。
It)更に、本装置では、回線Ll 、L2のそれぞれ
に対してCI検出回路を別個に持たせであるので、各々
の回線について自動受信あるいは手動受信のモード設定
を独立して行うことができる。その結果、いずれか一方
の回線を手動専用に、他方の回線を自動専用にセットす
ることも可能となる。
一般に、自動受信モードに設定されている場合は、電話
がかかってきたときにも人が介在する必要なく受信動作
に入ることができるので、ファクシミリを頻繁に使用す
るところでは一つの回線をファクシミリ専用にしている
ケースが多い。
ところが、ファクシミリの使用頻度が少ないところでは
、主に通話を目的として回線を使用しながら必要に応じ
てファクシミリを起動させるために、手動受信モードに
セットしておくことが多い。
従って、通話を目的とするかあるいはファクシミリ通信
を目的とするかによって、自動/手動モードを適宜切換
えているのが現状である。更に、電話をかけてくる相手
方においても、その電話番号が通話用の電話であるかフ
ァクシミリ用の電話であるかをよく知ったうえで電話を
かけてくるのが一般的である。
よって、本実施例によれば、自動受信専用装置としての
メリットと手動による装置のメリー2トとを兼ね備える
ことができるので、2台のファクシミリを必要としなく
なる。
また、会社などの退社時においては、両回線とも自動受
信モードにセットしておくことにより、どちらの回線に
着信があった場合にも、ファクシミリ情報等を確実に受
信することができる。
なお、これまで述べてきた本実施例においては、電話機
17を本実施例に係る装置本体と一体的に構成しである
が、一般の独立した電話を外付けとすることも可能であ
る。
また、本実施例ではファクシミリ装置の機能と通話装置
の機能とを併せ持たせているが、かかる画像通信のみな
らず、一般的なデータ通信の機能を持たせることも可能
である。
更に、本実施例では使用する回線の数を“2”として説
明を行ってきたが、3回線あるいはそれ以−ヒの回線を
用いて、より複雑なスイッチ切換制御を行い得ることは
勿論である。
[効  果] 以ト説明したとおり、本発明によれば、接続されたいず
れの回線に対しても自動受信または手動受信のモードを
それぞれ単独に設定することができるので、本発明に係
る通信装置1台を用いて自動専用機および手動専用機の
両機能を兼ねることができる。
また、人がいない時など、必要に応じて全ての回線を自
動受信モードに設定することも可能であるので、使い勝
手が良い通信装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図、 第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図(A
)、第7図(B)および第8図は本実施例における制御
手順の一例を示すフローチャートである。 Ll 、L2・・・回線、 1.2・・・呼出信号検出回路 (CI検出回路)、 3〜10・・・切換スイッチ部、 H・・・ダイヤル信号発生部、 12・・・モデム、 13・・・メインコントロール部、 14・・・操作部、 15・・・画像読取部、 1B・・・画像記録部、 17.18・・・電話機、 20・・・メモリ。 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 特開昭G1−17G235(10) 第7図(A) 〒F〜゛。 第7図(B) □ 符開昭6l−17G235(11) 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)通信および通話を行うための通信手段および通話手
    段を備えた通信装置において、 複数の回線に接続するための接続手段と、 前記回線の各々に対して、自動受信または手動受信のモ
    ード設定を行い得るようにした制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする通信装 置。
JP60015452A 1985-01-31 1985-01-31 通信装置 Pending JPS61176235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015452A JPS61176235A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015452A JPS61176235A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61176235A true JPS61176235A (ja) 1986-08-07

Family

ID=11889191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60015452A Pending JPS61176235A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61176235A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5056133A (en) * 1988-08-05 1991-10-08 Ricoh Company, Ltd. Data communication apparatus coupled to two telephone lines

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923961A (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 複数端末制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923961A (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 複数端末制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5056133A (en) * 1988-08-05 1991-10-08 Ricoh Company, Ltd. Data communication apparatus coupled to two telephone lines

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2172473A (en) Subscriber speech and data communication apparatus
JPS63222564A (ja) 通信装置
JPS61176242A (ja) 通信装置
JPS61176235A (ja) 通信装置
JPS61176240A (ja) 通信装置
JPS61176239A (ja) 通信装置
JPS61176237A (ja) 通信装置
JPS61176241A (ja) 通信装置
JPS61176236A (ja) 通信装置
JP3029261B2 (ja) 通信システム
US6408057B1 (en) Telephone line interfacing circuit used for both voice and non-voice terminals and method for controlling the same
JP2661204B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS61176238A (ja) 通信装置
JPS61181254A (ja) 通信装置
JPH055429B2 (ja)
JPH11252275A (ja) 電話機
JP3653681B2 (ja) 2回線ホームテレホン用ファクシミリ付主電話機
JPS62231558A (ja) 電話機内蔵フアクシミリ
JP2939702B2 (ja) ボタン電話装置
JP2522578B2 (ja) オ―トダイヤル式網制御装置
JPH09130499A (ja) 端末アダプタ内蔵型通信装置
JPH05300359A (ja) ファクシミリ装置
JPH0693716B2 (ja) 電話交換装置
JPS61292453A (ja) デイジタル電話機のダイヤル送出方式
JPH10136413A (ja) 構内電話交換機