JPS6117620B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6117620B2 JPS6117620B2 JP53067591A JP6759178A JPS6117620B2 JP S6117620 B2 JPS6117620 B2 JP S6117620B2 JP 53067591 A JP53067591 A JP 53067591A JP 6759178 A JP6759178 A JP 6759178A JP S6117620 B2 JPS6117620 B2 JP S6117620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- grinding
- workpiece
- workpieces
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims 1
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/18—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centreless means for supporting, guiding, floating or rotating work
- B24B5/26—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centreless means for supporting, guiding, floating or rotating work for grinding peculiarly profiled surfaces, e.g. bulged
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/313—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving work-supporting means carrying several workpieces to be operated on in succession
- B24B5/32—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving work-supporting means carrying several workpieces to be operated on in succession the work-supporting means being indexable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
心なし研削技術において、「通し送り」研削作
業中に部品すなわち被加工物をといし車の面を横
切り軸線方向に前進させることが都合がよくない
場合には、被加工物がその研削中軸線方向に不動
であるいわゆる「非送り」研削作業を行う必要の
あることがある。非送り研削作業で研削される部
品の典型的な1例は一般にトロイド状輪郭すなわ
ち非円筒状の輪郭を有するリングである。薄い部
品を研削する際には、複数の部品を積み重ねてそ
れらを同時に研削することがしばしば便利なこと
がある。円筒形状の調整車が使用される場合に
は、この車はといし車に向け半径方向に送られて
すべての部品が同時に同一直径に作形されるよう
にする。調整車がといし車に向け前進せしめられ
るに従い、作形された部品が荒削りの積み重ねて
入る被加工物から直径が小さくなつた仕上がつた
積み重ねて出る被加工物にまで漸次段階的に直径
を減少するよう調整車をテーパ状にすることによ
りならい削りされた部品を非送り研削するため新
規な従来技術の心なし研削機が使用されてきた。
各研削作業後に、被加工物と調整車とはといし車
から後退せしめられ積み重ねた被加物は次の研削
作業のため前進せしめられる。しかしながら、積
み重ねた被加工物を漸次に生産するこの方法は、
調整車がといし車に向け直線的に送られるのでそ
れぞれの被加工物から同じ研削作業で同量の材料
が除去されるという固有の欠点がある。
業中に部品すなわち被加工物をといし車の面を横
切り軸線方向に前進させることが都合がよくない
場合には、被加工物がその研削中軸線方向に不動
であるいわゆる「非送り」研削作業を行う必要の
あることがある。非送り研削作業で研削される部
品の典型的な1例は一般にトロイド状輪郭すなわ
ち非円筒状の輪郭を有するリングである。薄い部
品を研削する際には、複数の部品を積み重ねてそ
れらを同時に研削することがしばしば便利なこと
がある。円筒形状の調整車が使用される場合に
は、この車はといし車に向け半径方向に送られて
すべての部品が同時に同一直径に作形されるよう
にする。調整車がといし車に向け前進せしめられ
るに従い、作形された部品が荒削りの積み重ねて
入る被加工物から直径が小さくなつた仕上がつた
積み重ねて出る被加工物にまで漸次段階的に直径
を減少するよう調整車をテーパ状にすることによ
りならい削りされた部品を非送り研削するため新
規な従来技術の心なし研削機が使用されてきた。
各研削作業後に、被加工物と調整車とはといし車
から後退せしめられ積み重ねた被加物は次の研削
作業のため前進せしめられる。しかしながら、積
み重ねた被加工物を漸次に生産するこの方法は、
調整車がといし車に向け直線的に送られるのでそ
れぞれの被加工物から同じ研削作業で同量の材料
が除去されるという固有の欠点がある。
研削技術では、単位時間当り被加工物から比較
的に多量の材料を荒けづけして所定の直径に作形
し、次いで、被加工物を所定の中間直径から仕上
げ直径にするため被加工物から単位時間当り比較
的に少量の材料を除去して仕上げ削りすることが
一般に好ましく、その理由は仕上げ研削作業中は
といし車と調整車との圧力が減少しその結果被加
工物のゆがみが減少し被加工物が一層真な寸法形
状を有し一層すぐれた表面仕上げとなるからであ
る。
的に多量の材料を荒けづけして所定の直径に作形
し、次いで、被加工物を所定の中間直径から仕上
げ直径にするため被加工物から単位時間当り比較
的に少量の材料を除去して仕上げ削りすることが
一般に好ましく、その理由は仕上げ研削作業中は
といし車と調整車との圧力が減少しその結果被加
工物のゆがみが減少し被加工物が一層真な寸法形
状を有し一層すぐれた表面仕上げとなるからであ
る。
本発明者は、といし車と調整車との間の入口端
における最大直径からこれら車間の出口端におけ
る最小直径にまで漸次に減少する積み重ねた被加
工物の寸法にほぼ順応する輪郭の曲率を有する調
整車を使用し、送りを調整車の出口端付近のピボ
ツト個所を中心としてこの車をピボツト運動させ
ることにより従来技術の心なし研削機に固有の欠
点を克服した。このようにピボツト運動すること
により、送り運動、すなわち、送り弧はピボツト
個所から順次の被加工物までの距離に比例する。
従つて、入口端における荒送りと出口端における
微細送りとをそれぞれといし車と調整車との面に
沿い両方の送り間を比例させて行う。ピボツト個
所と、被加物支持体と調整車とはといし車が適当
な手入れ手段により整えられた後といし車の面に
対して積み重ねた被加工物を調節するためといし
車に向け直線的に補償するような可動である。
における最大直径からこれら車間の出口端におけ
る最小直径にまで漸次に減少する積み重ねた被加
工物の寸法にほぼ順応する輪郭の曲率を有する調
整車を使用し、送りを調整車の出口端付近のピボ
ツト個所を中心としてこの車をピボツト運動させ
ることにより従来技術の心なし研削機に固有の欠
点を克服した。このようにピボツト運動すること
により、送り運動、すなわち、送り弧はピボツト
個所から順次の被加工物までの距離に比例する。
従つて、入口端における荒送りと出口端における
微細送りとをそれぞれといし車と調整車との面に
沿い両方の送り間を比例させて行う。ピボツト個
所と、被加物支持体と調整車とはといし車が適当
な手入れ手段により整えられた後といし車の面に
対して積み重ねた被加工物を調節するためといし
車に向け直線的に補償するような可動である。
従つて、本発明の1つの目的は、といし車と調
整車との間の入口端から出口端にまでそれぞれの
被加工物を変化する送りと材料除去量との増分で
行う被加工物の積み重ね用の比較的に簡単な送り
機構を提供することである。
整車との間の入口端から出口端にまでそれぞれの
被加工物を変化する送りと材料除去量との増分で
行う被加工物の積み重ね用の比較的に簡単な送り
機構を提供することである。
本発明は回転可能なといし車を支持する基部を
有する心なし研削機に具体化して示してあり、調
整車が基部上の調整車ヘツドに回転可能に支持さ
れといし車との間に入口端と出口端とを形成して
いる。被加工物支持体が両方の車間に位置決めさ
れ複数の被加工物を支持しいくつかの非送り研削
作業を行う複数の作業部所を形成している。調整
車は漸次に減少する被加工物の直径に順応しまた
出口端付近の個所を中心としてピボツト運動せし
められてピボツト個所からそれぞれの加工作業部
所までの距離に比例してといし車に相対的に調整
車の面に沿う送り運動を変える。
有する心なし研削機に具体化して示してあり、調
整車が基部上の調整車ヘツドに回転可能に支持さ
れといし車との間に入口端と出口端とを形成して
いる。被加工物支持体が両方の車間に位置決めさ
れ複数の被加工物を支持しいくつかの非送り研削
作業を行う複数の作業部所を形成している。調整
車は漸次に減少する被加工物の直径に順応しまた
出口端付近の個所を中心としてピボツト運動せし
められてピボツト個所からそれぞれの加工作業部
所までの距離に比例してといし車に相対的に調整
車の面に沿う送り運動を変える。
第1図にはといし車13と調整車14との間で
被加工物支持体12に支持された複数の被加工物
11を研削する従来技術の研削機10が示してあ
る。被加工物の研削された表面は常に円筒形状で
あるとは限らないので、被加工物を非送り研削、
すなわち、研削中被加工物が軸線方向に静止して
いる態様の研削を行う必要がしばしばある。被加
工物11は入口端に入る時の「荒い」被加工物寸
法から出口端を出る時の「仕上げ」被加工物寸法
にまで漸次に直径が縮少せしめられ、従つて、調
整車14は一般に被加工物11と接触を保つため
その長さに沿いテーパが付してある。送り運動は
調整車14をといし車13に相対的に半径方向に
送りねじ15に沿い直線的に運動させ、従つて、
それぞれの被加工物11から一定割合で材料を除
去することにより行う。研削作業後、調整車14
は後退せしめられ積み重ねた被加工物は送り機構
(図示せず)により軸線方向に前進せしめられ、
この送り機構は被加工物11をといし車の面に沿
い形成された次の順次の作業部所W1,W2……
Wnに割り出し、新たな荒い被加工物11の両方
の車13,14間の入口17に入る。
被加工物支持体12に支持された複数の被加工物
11を研削する従来技術の研削機10が示してあ
る。被加工物の研削された表面は常に円筒形状で
あるとは限らないので、被加工物を非送り研削、
すなわち、研削中被加工物が軸線方向に静止して
いる態様の研削を行う必要がしばしばある。被加
工物11は入口端に入る時の「荒い」被加工物寸
法から出口端を出る時の「仕上げ」被加工物寸法
にまで漸次に直径が縮少せしめられ、従つて、調
整車14は一般に被加工物11と接触を保つため
その長さに沿いテーパが付してある。送り運動は
調整車14をといし車13に相対的に半径方向に
送りねじ15に沿い直線的に運動させ、従つて、
それぞれの被加工物11から一定割合で材料を除
去することにより行う。研削作業後、調整車14
は後退せしめられ積み重ねた被加工物は送り機構
(図示せず)により軸線方向に前進せしめられ、
この送り機構は被加工物11をといし車の面に沿
い形成された次の順次の作業部所W1,W2……
Wnに割り出し、新たな荒い被加工物11の両方
の車13,14間の入口17に入る。
第2図の平面図には基部19を有する本発明の
心なし研削機18が示してあり、といし車20が
といし車ヘツド21に回転可能に支持され、この
ヘツドは基部19に取り付けてある。調整車22
が調整車ヘツド23に回転可能に軸受されといし
車20に相対的に可動で両方の車20,22間に
入口端24と出口端25とを形成する。複数の被
加工物26が従来の方法で両方の車20,22間
で被加工物支持体27に支持され、例示した被加
工物26は非送り研削のため積み重ねた球状の軸
受レースである。複数の被加工物26はといし車
20の面28に沿い複数の作業部所S1,S2……
Snを形成し、といし車20は作業部所S1,S2…
…Snが被加工物の所望の輪郭形状に順応する形
状にしてある。被加工物支持体27はスライド2
9に支持され、このスライド29は基部19に取
り付けた研削送りユニツト30によりといし車2
0に相対的に直線的に半径方向に可動である。送
りねじ31がスライド29にそれを調節するよう
ねじ係合し、ピストン31aがシリンダ31b内
で作動してねじ31とスライド29とを後退させ
て被加工物26をその順次の作業部所S1,S2……
Snに前進させる際に被加工物26とといし車2
0との間に間隙を形成する。調整車22は両方の
車20,22の入口端24から出口端25にまで
順次に減少する被加工物の寸法に順応するように
その長さに沿い曲線状輪郭が付してある。好まし
い具体例では、といし車20は被加工物26が同
心に、従つて、被加工物26間の相対的すべりを
極限するような形状にしてある。といし車20が
被加工物26間の間に対応するすべりを与える従
来技術のといし車13と同様な形状にもできるこ
とが理解できよう。
心なし研削機18が示してあり、といし車20が
といし車ヘツド21に回転可能に支持され、この
ヘツドは基部19に取り付けてある。調整車22
が調整車ヘツド23に回転可能に軸受されといし
車20に相対的に可動で両方の車20,22間に
入口端24と出口端25とを形成する。複数の被
加工物26が従来の方法で両方の車20,22間
で被加工物支持体27に支持され、例示した被加
工物26は非送り研削のため積み重ねた球状の軸
受レースである。複数の被加工物26はといし車
20の面28に沿い複数の作業部所S1,S2……
Snを形成し、といし車20は作業部所S1,S2…
…Snが被加工物の所望の輪郭形状に順応する形
状にしてある。被加工物支持体27はスライド2
9に支持され、このスライド29は基部19に取
り付けた研削送りユニツト30によりといし車2
0に相対的に直線的に半径方向に可動である。送
りねじ31がスライド29にそれを調節するよう
ねじ係合し、ピストン31aがシリンダ31b内
で作動してねじ31とスライド29とを後退させ
て被加工物26をその順次の作業部所S1,S2……
Snに前進させる際に被加工物26とといし車2
0との間に間隙を形成する。調整車22は両方の
車20,22の入口端24から出口端25にまで
順次に減少する被加工物の寸法に順応するように
その長さに沿い曲線状輪郭が付してある。好まし
い具体例では、といし車20は被加工物26が同
心に、従つて、被加工物26間の相対的すべりを
極限するような形状にしてある。といし車20が
被加工物26間の間に対応するすべりを与える従
来技術のといし車13と同様な形状にもできるこ
とが理解できよう。
調整車ヘツド23はピボツト個所32を中心と
してスライド29上をピボツト運動可能で、この
ピボツト個所はスライド29にほぼ固定状態に取
り付けられ調整車ヘツド23の共働する孔34に
すべりばめしたピボツト・ピン33により形成さ
れている。ピボツト個所32は両方の車20,2
2間の出口端25の付近に、すなわち、調整車ヘ
ツド23の後部35に位置決めされ、流体作動の
シリンダ36が調整車ヘツド23の前部37付近
でスライド29にブラケツト38によりU形リン
クを使用して装着され、また流体導管39a,3
9bにより適当な流体動力源(図示せず)に接続
され、相対的に可動なピストン41のピストン棒
の外端部が前部37に取り付けたブラケツト42
により調整車ヘツド23にU−字形くさびを使用
して装着されている。従つて、ピストン41がシ
リンダ36内で作動せしめられると、といし車2
3は実線位置から鎖線位置にまたその反対にピボ
ツト運動する。従つて、送り運動はピボツト個所
32を中心とする弧状運動である。全体の運動は
間隙を形成する直線運動と研削を行う弧状運動と
を合成したものである。研削作業が終了した際
に、調整車22は後退せしめられ被加工物26は
次の順次の作業部所に前進せしめられる。被加工
物26は被加工物軸線方向割出し機構(図示せ
ず)により作業部所に入り即ち段階的に送られて
次の研削作業を開始するばかりになる。といし車
の直径が適当な手入れ手段(図示せず)による車
のドレツシングにより変化することがあるので、
スライド29と調整車ヘツド23とは送りねじ3
1により補償するように前進せしめられる。
してスライド29上をピボツト運動可能で、この
ピボツト個所はスライド29にほぼ固定状態に取
り付けられ調整車ヘツド23の共働する孔34に
すべりばめしたピボツト・ピン33により形成さ
れている。ピボツト個所32は両方の車20,2
2間の出口端25の付近に、すなわち、調整車ヘ
ツド23の後部35に位置決めされ、流体作動の
シリンダ36が調整車ヘツド23の前部37付近
でスライド29にブラケツト38によりU形リン
クを使用して装着され、また流体導管39a,3
9bにより適当な流体動力源(図示せず)に接続
され、相対的に可動なピストン41のピストン棒
の外端部が前部37に取り付けたブラケツト42
により調整車ヘツド23にU−字形くさびを使用
して装着されている。従つて、ピストン41がシ
リンダ36内で作動せしめられると、といし車2
3は実線位置から鎖線位置にまたその反対にピボ
ツト運動する。従つて、送り運動はピボツト個所
32を中心とする弧状運動である。全体の運動は
間隙を形成する直線運動と研削を行う弧状運動と
を合成したものである。研削作業が終了した際
に、調整車22は後退せしめられ被加工物26は
次の順次の作業部所に前進せしめられる。被加工
物26は被加工物軸線方向割出し機構(図示せ
ず)により作業部所に入り即ち段階的に送られて
次の研削作業を開始するばかりになる。といし車
の直径が適当な手入れ手段(図示せず)による車
のドレツシングにより変化することがあるので、
スライド29と調整車ヘツド23とは送りねじ3
1により補償するように前進せしめられる。
第3図には基部19上のスライド29が示して
あり、スライド29は送りねじ31かピストン3
1aにより直線的に送られまたスライド29はピ
ボツト運動可能な調整車ヘツド23と被加工物支
持体27とを支持している。
あり、スライド29は送りねじ31かピストン3
1aにより直線的に送られまたスライド29はピ
ボツト運動可能な調整車ヘツド23と被加工物支
持体27とを支持している。
第4図には送り作業中の研削帯域が拡大して示
してある。この図から、被加工物26が両方の車
20,22間の入口端24から出口端25に行く
に従い直径が変化しまたといし車20がその面に
沿い形成された複数の作業部所S1,S2……Snで
被加工物の所望の輪郭に順応する形状になつてい
ることが判ろう。調整車22は漸次に変化する寸
法の被加工物に接触を保つような輪郭の曲線形に
してあり、また、調整車22が矢印方向に弧状に
送られるに従い、被加工物からの材料除去量が
「F11,F21……Fn」で示した如くピボツト個所3
2から被加工物26までの半径方向距離R1,R2
……Rnに正比例することが判ろう。材料の除去
は同じ時間的長さ中に行われ、従つて、このよう
にして、両方の車20,22間の入口端24で荒
削り送りが行われ出口端25で微細削り送りが行
われこれらの間の被加工物26の送り量は比例す
る。
してある。この図から、被加工物26が両方の車
20,22間の入口端24から出口端25に行く
に従い直径が変化しまたといし車20がその面に
沿い形成された複数の作業部所S1,S2……Snで
被加工物の所望の輪郭に順応する形状になつてい
ることが判ろう。調整車22は漸次に変化する寸
法の被加工物に接触を保つような輪郭の曲線形に
してあり、また、調整車22が矢印方向に弧状に
送られるに従い、被加工物からの材料除去量が
「F11,F21……Fn」で示した如くピボツト個所3
2から被加工物26までの半径方向距離R1,R2
……Rnに正比例することが判ろう。材料の除去
は同じ時間的長さ中に行われ、従つて、このよう
にして、両方の車20,22間の入口端24で荒
削り送りが行われ出口端25で微細削り送りが行
われこれらの間の被加工物26の送り量は比例す
る。
本発明は図示した具体例にのみ限定されるもの
でなく、本発明はまた前記した特許請求の範囲内
で種々変更および変形することもできる。
でなく、本発明はまた前記した特許請求の範囲内
で種々変更および変形することもできる。
第1図は複数の被加工物に材料除去量を一定に
して非送り研削を行う従来技術の心なし研削機の
平面図、第2図は複数の被加工物に材料除去量を
変化させて非送り研削を行う本発明に係る研削機
の平面図、第3図は第2図の矢印3の方向に見た
研削機の立面図、第4図は第2図の心なし研削機
の拡大平面図である。 18……研削機、19……基部、20……とい
し車、21……といし車ヘツド、22……調整
車、24……入口端、25……出口端、27……
支持体、32……ピボツト手段。
して非送り研削を行う従来技術の心なし研削機の
平面図、第2図は複数の被加工物に材料除去量を
変化させて非送り研削を行う本発明に係る研削機
の平面図、第3図は第2図の矢印3の方向に見た
研削機の立面図、第4図は第2図の心なし研削機
の拡大平面図である。 18……研削機、19……基部、20……とい
し車、21……といし車ヘツド、22……調整
車、24……入口端、25……出口端、27……
支持体、32……ピボツト手段。
Claims (1)
- 1 基部と、基部に固定したといし車ヘツドに回
転可能に支持されたといし車と、といし車ヘツド
に相対的に可動なように基部に支持されといし車
ヘツドに対しといし車との間に入口端と出口端と
を形成するよう配置され面が順次に減少する加工
直径を有する一列に並んだ複数の被加工物に接触
するよう整えられる調整車と、両方の車間に位置
決めされ被加工物を回転可能に支持するようにし
た被加工物支持体と、といし車に沿い形成された
複数の作業部所と、出口端付近を中心として調整
車をピボツト運動させて調整車の面に沿い作業部
所に対応して複数の可変の送り距離と材料除去量
とを与える手段と、複数の被加工物を作業部所に
段階的に前進させる手段と、車を整えた後に調整
車を補償のため運動させる手段とを備えた心なし
研削機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/803,569 US4107881A (en) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | Centerless grinding machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS543991A JPS543991A (en) | 1979-01-12 |
JPS6117620B2 true JPS6117620B2 (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=25186875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6759178A Granted JPS543991A (en) | 1977-06-06 | 1978-06-05 | Centerless grinder |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4107881A (ja) |
JP (1) | JPS543991A (ja) |
DE (1) | DE2824073C2 (ja) |
FR (1) | FR2393650A1 (ja) |
GB (1) | GB1563787A (ja) |
NL (1) | NL7805081A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4192102A (en) * | 1977-06-06 | 1980-03-11 | Cincinnati Milacron Inc. | Centerless plunge grinding machine with progressive angle development |
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