JPS61175894A - 電子キヤツシユレジスタ - Google Patents
電子キヤツシユレジスタInfo
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- JPS61175894A JPS61175894A JP1682285A JP1682285A JPS61175894A JP S61175894 A JPS61175894 A JP S61175894A JP 1682285 A JP1682285 A JP 1682285A JP 1682285 A JP1682285 A JP 1682285A JP S61175894 A JPS61175894 A JP S61175894A
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- printing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、点検補修時期の目安を得るためにレシートに
販売データを印字する印字装置の使用開始からの累積印
字行数をカウントするようにした電子キャッシュレジス
タに関する。
販売データを印字する印字装置の使用開始からの累積印
字行数をカウントするようにした電子キャッシュレジス
タに関する。
[従来の技術]
一般に電子キャッシュレジスタの耐久寿命は、電子部品
等の固定部よりもレシートやジャーナル(内部記録紙)
の印字装置、キーボード、ドロワーの開閉8置等の可動
部の寿命によって決まる。
等の固定部よりもレシートやジャーナル(内部記録紙)
の印字装置、キーボード、ドロワーの開閉8置等の可動
部の寿命によって決まる。
これ等の可動部の中でも特に印字装置は印字部。
紙送り部、カッタ一部等の機械的構成部材が多く稼動に
よる摩耗・摩滅も大きい。したがって、一般に印字装置
には工場出荷時に[この印字装置は最低1億字の印字を
補償します]とか[この印字装置の平均故障発生率は5
00万行に1回です〕等の表示をしてこの印字装置の寿
命を明示するようにしている。
よる摩耗・摩滅も大きい。したがって、一般に印字装置
には工場出荷時に[この印字装置は最低1億字の印字を
補償します]とか[この印字装置の平均故障発生率は5
00万行に1回です〕等の表示をしてこの印字装置の寿
命を明示するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記のように工場出荷時に印字装置の推
定寿命を何億字とか何万行とか補償するようにした電子
キャッシュレジスタにおいては次のような問題があった
。すなわち、ユーザの各売場に据付けられた使用中の電
子キャッシュレジスタの印字装置に何等かの要因によっ
て故障が生じた場合、この電子キャッシュレジスタの販
売店又は製造会社のサービスマンは、日々の使用頻度が
的確に把握できないため、この故障が寿命が尽きたこと
による自然発生的な故障か、又はその他の原因による故
障なのかを判断できなかった。
定寿命を何億字とか何万行とか補償するようにした電子
キャッシュレジスタにおいては次のような問題があった
。すなわち、ユーザの各売場に据付けられた使用中の電
子キャッシュレジスタの印字装置に何等かの要因によっ
て故障が生じた場合、この電子キャッシュレジスタの販
売店又は製造会社のサービスマンは、日々の使用頻度が
的確に把握できないため、この故障が寿命が尽きたこと
による自然発生的な故障か、又はその他の原因による故
障なのかを判断できなかった。
また、印字装置等の各機械部材はたとえ故障が無くとも
一定周期毎に点検補修を実施することが望ましいが、使
石開始から累積でどのくらいの文字又は行を印字したの
かの目安が得られないので、点検補修の時期を的確に把
握できない問題もあった。
一定周期毎に点検補修を実施することが望ましいが、使
石開始から累積でどのくらいの文字又は行を印字したの
かの目安が得られないので、点検補修の時期を的確に把
握できない問題もあった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、印字装置における使用開始
からの累積印字行数をカウントすることによって、最適
タイミングで点検補修を実施でき、重大な故障を未然に
防止でき、印字装置全体の長寿命化と信頼性を向上でき
る電子キャッシュレジスタを提供することにある。
、その目的とするところは、印字装置における使用開始
からの累積印字行数をカウントすることによって、最適
タイミングで点検補修を実施でき、重大な故障を未然に
防止でき、印字装置全体の長寿命化と信頼性を向上でき
る電子キャッシュレジスタを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の電子キャッシュレジスタは、バッテリにてバッ
クアップされた記憶部内にレシートへ登録データを印字
する印字装置におけるこの印字装置の使用開始からの累
積印字行数をカウントする印字行数カウンタを設け、入
力手段にて累積印字行数の読出指令が入力されるとこの
印字行数カウンタにカウントされた累積印字行数を印字
出力するようにしたものである。
クアップされた記憶部内にレシートへ登録データを印字
する印字装置におけるこの印字装置の使用開始からの累
積印字行数をカウントする印字行数カウンタを設け、入
力手段にて累積印字行数の読出指令が入力されるとこの
印字行数カウンタにカウントされた累積印字行数を印字
出力するようにしたものである。
また、別の発明においては上記発明に加えて、印字行数
カウンタにカウントされた累積印字行数が例えば耐久性
等にて予め設定された規定値に違したときは、この規定
値に達したことを自動的にこの電子キャッシュレジスタ
の使用者に告知するようにしたものである。
カウンタにカウントされた累積印字行数が例えば耐久性
等にて予め設定された規定値に違したときは、この規定
値に達したことを自動的にこの電子キャッシュレジスタ
の使用者に告知するようにしたものである。
[作用コ
このように構成された電子キャッシュレジスタであれば
、印字装置の使用開始からの累積印字行数が印字行数カ
ウンタにカウントされているので、この電子キャッシュ
レジスタの管理者又は使用者は、必要に応じて入力手段
にて読出指令を入力ることによって現在の累積印字行数
を印字出力させることができる。
、印字装置の使用開始からの累積印字行数が印字行数カ
ウンタにカウントされているので、この電子キャッシュ
レジスタの管理者又は使用者は、必要に応じて入力手段
にて読出指令を入力ることによって現在の累積印字行数
を印字出力させることができる。
また、別の発明においては上記作用に加えて、使用開始
からの累積印字行数が例えば耐久性等にて予め設定され
た規定値に達すると自動的に規定値に達したことが告知
される。
からの累積印字行数が例えば耐久性等にて予め設定され
た規定値に達すると自動的に規定値に達したことが告知
される。
[実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
!!3図は実施例の電子キャッシュレジスタを示す斜視
図である。図中1は筐体であり、この筺体1の前面に各
種販売登録用のキーを有するキーボード2が設けられて
おり、筺体1の上部には販売商品の部門コード、金額1
合計金額等を電光表示する表示部3が設けられており、
中間部および下部にそれぞれレシート発行口4.ジャー
ナル監視窓5.ドロワー6が設けられている。ざらに、
筺体1の上面には前記表示部3と同一構成の客用の表示
部7が支持棒にて取付けられている。
図である。図中1は筐体であり、この筺体1の前面に各
種販売登録用のキーを有するキーボード2が設けられて
おり、筺体1の上部には販売商品の部門コード、金額1
合計金額等を電光表示する表示部3が設けられており、
中間部および下部にそれぞれレシート発行口4.ジャー
ナル監視窓5.ドロワー6が設けられている。ざらに、
筺体1の上面には前記表示部3と同一構成の客用の表示
部7が支持棒にて取付けられている。
前記キーボード2には、商品の販売金額、販売個数等を
置数するための置数キー8.商品の分類を示す部門キー
91合計金額を算出するための預/現計キー10等の他
に、記憶部にカウントされた累積印字行数の読出指令を
入力するための読出キー11等の各種ファンクションキ
ーが配゛設されている。さらに、鍵にて操作するコント
ロールキー12が設けられている。
置数するための置数キー8.商品の分類を示す部門キー
91合計金額を算出するための預/現計キー10等の他
に、記憶部にカウントされた累積印字行数の読出指令を
入力するための読出キー11等の各種ファンクションキ
ーが配゛設されている。さらに、鍵にて操作するコント
ロールキー12が設けられている。
このコントロールキー12は電源のオン・オフ制御を行
なうと共に、[登録] [精算コ [設定]等の各業務
を中央処理装置に指令して実行させるための制御スイッ
チである。なお、[登録]とは販売した商品の金額等を
記憶部に記憶させ、かつ合計金額等の計算を行ない、そ
の結果を印字装置にてレシートおよびジャーナル(内部
記録紙)に印字させる業務である。また、[精算コとは
1日の業務終了時に記憶部に登録された売上合計等を印
字出力させる業務である。さらに、[設定]とは例えば
レシートに印字出力するメツセージ文字等を記憶部に予
め設定する業務である。
なうと共に、[登録] [精算コ [設定]等の各業務
を中央処理装置に指令して実行させるための制御スイッ
チである。なお、[登録]とは販売した商品の金額等を
記憶部に記憶させ、かつ合計金額等の計算を行ない、そ
の結果を印字装置にてレシートおよびジャーナル(内部
記録紙)に印字させる業務である。また、[精算コとは
1日の業務終了時に記憶部に登録された売上合計等を印
字出力させる業務である。さらに、[設定]とは例えば
レシートに印字出力するメツセージ文字等を記憶部に予
め設定する業務である。
第1図は、電子キャッシュレジスタのブロック構成図で
ある。CPU (中央処理装@)13は、演算回路等を
内蔵し、キーボード2からの入力情報に基づいて各種の
演算処理を行なうと共に、アドレスバス14.データパ
スコ5.制御線16を介して前記各業務のプログラム等
の固定データを記憶するROM17と、キー人力された
各商品の登録データ等の可変データを記憶するバッテリ
でバックアップされたRAM18とを動作させる。
ある。CPU (中央処理装@)13は、演算回路等を
内蔵し、キーボード2からの入力情報に基づいて各種の
演算処理を行なうと共に、アドレスバス14.データパ
スコ5.制御線16を介して前記各業務のプログラム等
の固定データを記憶するROM17と、キー人力された
各商品の登録データ等の可変データを記憶するバッテリ
でバックアップされたRAM18とを動作させる。
また、ドロワー6を開閉制御するドロワー制御回路19
.コントロールキー12からの指令信号が入力されるコ
ントロールキー入力回路20.キーボード2からのキー
信号が入力されるキーボード入力回路211表示部3,
7へ表示信号を送出する表示制御部22およびレシート
とジャーナルへ印字出力する印字装置23のプリンタ制
御部24がそれぞれデータパスコ5.制御線16を介し
てCPU13に接続されている。
.コントロールキー12からの指令信号が入力されるコ
ントロールキー入力回路20.キーボード2からのキー
信号が入力されるキーボード入力回路211表示部3,
7へ表示信号を送出する表示制御部22およびレシート
とジャーナルへ印字出力する印字装置23のプリンタ制
御部24がそれぞれデータパスコ5.制御線16を介し
てCPU13に接続されている。
前記RAM (ランダム・アクセス・メモリ)18にお
いて、この電子キャッシュレジスタの電源を遮断した場
合や不意の停電事故等により電源が遮断された場合にお
いても前述のバッテリで記憶内容は保護されている。ま
た、このRAM18内には第2図に示すようにキーボー
ド2の各販売登録用キーにてキー人力された販売商品の
販売金額。
いて、この電子キャッシュレジスタの電源を遮断した場
合や不意の停電事故等により電源が遮断された場合にお
いても前述のバッテリで記憶内容は保護されている。ま
た、このRAM18内には第2図に示すようにキーボー
ド2の各販売登録用キーにてキー人力された販売商品の
販売金額。
販売点数等の販売データを例えば部門別に集計する販売
登録ファイルRA1.合計金額算出等の各種演算を行な
うためのワーク領域RA2の他に、印字装置23におけ
る使用開始からの累積印字行数PFをカウントする印字
行数カウンタRA3が形成されている。
登録ファイルRA1.合計金額算出等の各種演算を行な
うためのワーク領域RA2の他に、印字装置23におけ
る使用開始からの累積印字行数PFをカウントする印字
行数カウンタRA3が形成されている。
前記表示制御部22およびプリンタ制御部24はそれぞ
れそれ自体1チツプマイクロコンピユータで構成されて
おり、CPLJ13の指令により表示部3,7又は印字
装置23を制御する。また前記印字装置23は、図示す
るように、プリンタ制御部24から送出される指令によ
り販売商品の部門(又は品名)、販売金額9合計金額等
の登録データを実際に印字する印字部25.レシートお
よびジャーナルの紙送りを行なう紙送り部26.レシー
トの最初の部分に店名や電話番号や[ありがとうござい
ます]等の短いメツセージ等の容筒に変化しない定形文
字をスタンプ印刷するスタンプ部27.印字済みのレシ
ートを切断するためのカッタ一部28で構成されている
。
れそれ自体1チツプマイクロコンピユータで構成されて
おり、CPLJ13の指令により表示部3,7又は印字
装置23を制御する。また前記印字装置23は、図示す
るように、プリンタ制御部24から送出される指令によ
り販売商品の部門(又は品名)、販売金額9合計金額等
の登録データを実際に印字する印字部25.レシートお
よびジャーナルの紙送りを行なう紙送り部26.レシー
トの最初の部分に店名や電話番号や[ありがとうござい
ます]等の短いメツセージ等の容筒に変化しない定形文
字をスタンプ印刷するスタンプ部27.印字済みのレシ
ートを切断するためのカッタ一部28で構成されている
。
前記CPU13は、各ユーザの各売場に据付けられて使
用開始後において、1日の販売業務を開始するために例
えば朝1番にコントロールキー12にて電源が投入され
た場合第4図の流れ図に従って処理を実行するように構
成されている。すなわち、コントロールキー12にて電
源が投入されると、各種の初期処理を実行した後、RA
M18内の印字行数カウンタRA3にてカウントされた
カウント値、すなわち印字装置23における使用開始か
らの累積印字行数PFの値が耐久性能等を考慮して予め
設定された点検補修の周期を示す規定印字行数PFSに
達しているか否かを調べる。
用開始後において、1日の販売業務を開始するために例
えば朝1番にコントロールキー12にて電源が投入され
た場合第4図の流れ図に従って処理を実行するように構
成されている。すなわち、コントロールキー12にて電
源が投入されると、各種の初期処理を実行した後、RA
M18内の印字行数カウンタRA3にてカウントされた
カウント値、すなわち印字装置23における使用開始か
らの累積印字行数PFの値が耐久性能等を考慮して予め
設定された点検補修の周期を示す規定印字行数PFSに
達しているか否かを調べる。
そして、規定印字行数PFSに達していなければ、何も
せずにそのまま[設定] [登録]等の通常業務のメイ
ンルーチンを開始する。
せずにそのまま[設定] [登録]等の通常業務のメイ
ンルーチンを開始する。
印字行数カウンタRA3のカウント値PFが上述した規
定印字行数PFSに達していたならば、印字装置23の
使用開始からの累積印字行数PFが点検補修すべき規定
印字行数PFSに達したと判断して、このカウント値P
Fを例えばプリンタ制御部24に印字指令を送出して、
レシート上に[累積印字行数が点検補修の規定数に達し
ました]等のメツセージを添えて印字出力させる。
定印字行数PFSに達していたならば、印字装置23の
使用開始からの累積印字行数PFが点検補修すべき規定
印字行数PFSに達したと判断して、このカウント値P
Fを例えばプリンタ制御部24に印字指令を送出して、
レシート上に[累積印字行数が点検補修の規定数に達し
ました]等のメツセージを添えて印字出力させる。
なお、累積印字行数PFが規定印字行数PFSに達して
印字出力された後は、電子キャッシュレジスタの管理者
はキーボード2をキー操作してRAM18の印字行数カ
ウンタRA3のカウント値PFをOにクリアすることが
可能である。
印字出力された後は、電子キャッシュレジスタの管理者
はキーボード2をキー操作してRAM18の印字行数カ
ウンタRA3のカウント値PFをOにクリアすることが
可能である。
また、前記CPU13は例えば[登録]業務時にキーボ
ード2からキー人力操作によるキー信号が入力すると第
5図の流れ図に従って入力されたキー信号に対するキー
人力処理を実行する。すなわち、キーボード2からキー
ボード入力回路21ヘキー信号が入力すると、まずこの
キー信号の種類を調べる。そして、キー信号が通常の置
数キー8、部門キー9.預/現計キー10等の販売登録
用キーであれば、販売商品の販売金額1部門コード、合
計金額算出指令等の入力であるのでそのキーに対応した
通常のキー人力処理を実行する。
ード2からキー人力操作によるキー信号が入力すると第
5図の流れ図に従って入力されたキー信号に対するキー
人力処理を実行する。すなわち、キーボード2からキー
ボード入力回路21ヘキー信号が入力すると、まずこの
キー信号の種類を調べる。そして、キー信号が通常の置
数キー8、部門キー9.預/現計キー10等の販売登録
用キーであれば、販売商品の販売金額1部門コード、合
計金額算出指令等の入力であるのでそのキーに対応した
通常のキー人力処理を実行する。
また、入力したキー信号が読出キー11のキー信号であ
れば、累積印字行数の読出指令が入力されたと判断して
、RAM18の印字行数カウンタRA3のカウント値P
Fを読出す。そして、読出したカウント値PFを例えば
[現在累積印字行数]等のメツセージとともに印字装置
23でもってレシート上に印字出力する。同時に表示制
御部22を外して各表示部3,7に読出したカウント値
PFを表示させる。
れば、累積印字行数の読出指令が入力されたと判断して
、RAM18の印字行数カウンタRA3のカウント値P
Fを読出す。そして、読出したカウント値PFを例えば
[現在累積印字行数]等のメツセージとともに印字装置
23でもってレシート上に印字出力する。同時に表示制
御部22を外して各表示部3,7に読出したカウント値
PFを表示させる。
また、前記プリンタ制御部24は[登録]又は[精算]
業務時にCPU13からアドレスバス14およびデータ
バス15を介して各種指令が入力すると第6図の流れ図
に従って印字部252紙送り部26.スタンプ部27.
カッタ一部28を駆動制御する。すなわち、CPU13
から指令が入力すると、この指令の種類を調べる。そ・
してPlにて入力した指令がレシート上の1行分に相当
する印字データを伴った印字指令であれば、まず印字桁
指令のみを印字部25へ送出して印字部25の印字出力
態勢を整える。そして入力した印字データを自己の印字
出力バッフ?へ格納する。次にこの印字出力バッファに
格納されたデータを印字部25にてレシート上に1行に
印字出力する。
業務時にCPU13からアドレスバス14およびデータ
バス15を介して各種指令が入力すると第6図の流れ図
に従って印字部252紙送り部26.スタンプ部27.
カッタ一部28を駆動制御する。すなわち、CPU13
から指令が入力すると、この指令の種類を調べる。そ・
してPlにて入力した指令がレシート上の1行分に相当
する印字データを伴った印字指令であれば、まず印字桁
指令のみを印字部25へ送出して印字部25の印字出力
態勢を整える。そして入力した印字データを自己の印字
出力バッフ?へ格納する。次にこの印字出力バッファに
格納されたデータを印字部25にてレシート上に1行に
印字出力する。
次にP2にてCPU13から入力した指令がレシートの
紙送り指令であれば、紙送り部26を駆動してレシート
を1行分紙送りする。1行の紙送りが終了するとRAM
18内に形成された印字行数カウンタRA3のカウント
値PFに1を加算する。このように印字装置23の紙送
り部26にてレシートが1行紙送りされるとレシート上
にデータが1行印字されたと判断する。
紙送り指令であれば、紙送り部26を駆動してレシート
を1行分紙送りする。1行の紙送りが終了するとRAM
18内に形成された印字行数カウンタRA3のカウント
値PFに1を加算する。このように印字装置23の紙送
り部26にてレシートが1行紙送りされるとレシート上
にデータが1行印字されたと判断する。
また、P3にてCPU13から入力した指令がスタンプ
指令であれば、レシートの頭部分に店名。
指令であれば、レシートの頭部分に店名。
電話番号、簡単なメツセード等の定形文字をスタンプで
印刷する指令と判断して、スタンプ部27を駆動してス
タンプにて上述した定形文字を印刷する。
印刷する指令と判断して、スタンプ部27を駆動してス
タンプにて上述した定形文字を印刷する。
ざらに、P4にてCPU13から入力した指令がレシー
トの切断指令であれば、カッタ一部28を駆動してレシ
ートを切断する。
トの切断指令であれば、カッタ一部28を駆動してレシ
ートを切断する。
このように構成された電子キャッシュレジスタであれば
、印字装置23にて部門(又は品名)。
、印字装置23にて部門(又は品名)。
販売金額1合計金額等のデータを1行分印字出力して紙
送り部26でレシートを1行分紙送りする毎にRAM1
8に形成された印字行数カウンタRA3の累積印字行数
PFが1だけ加算される。なお、前述したようにRAM
18はバッテリにてバックアップされているので、たと
えコントロールキー12にて電源を遮断したとしても、
又は停電事故等にて不意に電源が遮断された場合であっ
ても印字行数カウンタRA3にてカウントされた累積印
字行数PFが消滅することはない。
送り部26でレシートを1行分紙送りする毎にRAM1
8に形成された印字行数カウンタRA3の累積印字行数
PFが1だけ加算される。なお、前述したようにRAM
18はバッテリにてバックアップされているので、たと
えコントロールキー12にて電源を遮断したとしても、
又は停電事故等にて不意に電源が遮断された場合であっ
ても印字行数カウンタRA3にてカウントされた累積印
字行数PFが消滅することはない。
したがって、電子キャッシュレジスタの管理者は必要に
応じて、印字装置における現在の累積印字行数PFをキ
ーボード2の読出キー11をキー人力操作することによ
って、レシート上に印字出力させることが可能である。
応じて、印字装置における現在の累積印字行数PFをキ
ーボード2の読出キー11をキー人力操作することによ
って、レシート上に印字出力させることが可能である。
その結果、この電子キャッシュレジスタの印字装置の点
検補修を実施すべき大体の時期を把握することが可能で
あるので、電子キャッシュレジスタの適切な管理運営を
実施できる。また、寿命の尽きる前の予め設定された規
定印字行数PFSを印字する度に定期的に点検補修を実
施することによって、重大な故障を未然に防止でき、印
字装置全体の長寿命化と信頼性とを向上できる。
検補修を実施すべき大体の時期を把握することが可能で
あるので、電子キャッシュレジスタの適切な管理運営を
実施できる。また、寿命の尽きる前の予め設定された規
定印字行数PFSを印字する度に定期的に点検補修を実
施することによって、重大な故障を未然に防止でき、印
字装置全体の長寿命化と信頼性とを向上できる。
さらに、たとえ故障が発生したとしても今までの累積印
字行数PFが正確に把握できるので、この故障が寿命が
尽きたことによる自然発生的なものか、又はその他の原
因によるものかを判断できる。また、あきらかに摩耗・
摩滅によるものであれば、故障が発生する累積印字行数
PFの統計的データを取ることによって、次の印字装置
を設計するときの参考資料とすることができる。
字行数PFが正確に把握できるので、この故障が寿命が
尽きたことによる自然発生的なものか、又はその他の原
因によるものかを判断できる。また、あきらかに摩耗・
摩滅によるものであれば、故障が発生する累積印字行数
PFの統計的データを取ることによって、次の印字装置
を設計するときの参考資料とすることができる。
ざらに、累積印字行数PFが上記規定印字行数PFSに
達した場合、自動的に規定印字行数に遅したことの警告
メツセージ及びその時の累積印字行数PFがレシート上
に印字出力されるので電子キャッシュレジスタの管理者
が点検補修の実施時期を見逃すことはない。さらに、実
施例においては上記警告メツセージ及び累積印字行数P
Fの印字出力は、たとえ規定印字行数PFSに達したと
しても実際の販売登録中は実行されずに、例えば朝型子
キャッシュレジスタの電源を投入した時に実行されるの
で、実際の販売業務に支障を及ぼすことはない。
達した場合、自動的に規定印字行数に遅したことの警告
メツセージ及びその時の累積印字行数PFがレシート上
に印字出力されるので電子キャッシュレジスタの管理者
が点検補修の実施時期を見逃すことはない。さらに、実
施例においては上記警告メツセージ及び累積印字行数P
Fの印字出力は、たとえ規定印字行数PFSに達したと
しても実際の販売登録中は実行されずに、例えば朝型子
キャッシュレジスタの電源を投入した時に実行されるの
で、実際の販売業務に支障を及ぼすことはない。
なお、RAM18内に印字行数カウンタRA3を設ける
ことによって特に製造費が大幅に上昇することはない。
ことによって特に製造費が大幅に上昇することはない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、印字装置における
使用開始からの累積印字行数をカウントするようにして
いる。したがって、最適タイミングで点検補修を実施で
き、重大な故障を未然に防止でき、印字装置全体の長寿
命化と信頼性を向上できる。
使用開始からの累積印字行数をカウントするようにして
いる。したがって、最適タイミングで点検補修を実施で
き、重大な故障を未然に防止でき、印字装置全体の長寿
命化と信頼性を向上できる。
また、累積印字行数が規定印字行数に達したことを自動
告知するようにしているので、管理者は点検補修の時期
を見逃すことはない。
告知するようにしているので、管理者は点検補修の時期
を見逃すことはない。
図は本発明の一実施例に係わる電子キャッシュレジスタ
を示すものであり、第1図は全体の概略構成を示すブロ
ック図、第2図は記憶部の主なメモリを示す図、第3図
は全体を示す斜視図、第4図乃至第6図は動作を示す流
れ図である。 1・・・筺体、2・・・キーボード、3.7・・・表示
部、4・・・レシート発行口、5・・・ジャーナル監視
窓、6・・・ドロワー、8・・・置数キー、9・・・部
門キー、10・・・預/現計キー、11・・・読出キー
、12・・・コントロールキー、13・・・CPU、1
7・・・ROM、18・・・RAM、23・・・印字装
置、24・・・プリンタ制御部、25・・・印字部、2
6・・・紙送り部、27・・・スタンプ部、28・・・
カッタ一部、RA3・・・印字行数カウンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第5図
を示すものであり、第1図は全体の概略構成を示すブロ
ック図、第2図は記憶部の主なメモリを示す図、第3図
は全体を示す斜視図、第4図乃至第6図は動作を示す流
れ図である。 1・・・筺体、2・・・キーボード、3.7・・・表示
部、4・・・レシート発行口、5・・・ジャーナル監視
窓、6・・・ドロワー、8・・・置数キー、9・・・部
門キー、10・・・預/現計キー、11・・・読出キー
、12・・・コントロールキー、13・・・CPU、1
7・・・ROM、18・・・RAM、23・・・印字装
置、24・・・プリンタ制御部、25・・・印字部、2
6・・・紙送り部、27・・・スタンプ部、28・・・
カッタ一部、RA3・・・印字行数カウンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)登録用入力装置を介して入力された販売商品の販
売データをバッテリにてバックアップされた記憶部に登
録するとともに登録データを印字装置でもってレシート
へ印字出力する電子キャッシュレジスタにおいて、前記
記憶部内に設けられ前記印字装置におけるこの印字装置
の使用開始からの累積印字行数をカウントする印字行数
カウンタと、前記累積印字行数の読出指令を入力する入
力手段と、この入力手段にて読出指令が入力されたとき
前記印字行数カウンタにカウントされた累積印字行数を
印字出力する印字手段とを備えたことを特徴とする電子
キャッシュレジスタ。 - (2)登録用入力装置を介して入力された販売商品の販
売データをバッテリにてバックアップされた記憶部に登
録するとともに登録データを印字装置でもってレシート
へ印字出力する電子キャッシュレジスタにおいて、前記
記憶部内に設けられ前記印字装置におけるこの印字装置
の使用開始からの累積印字行数をカウントする印字行数
カウンタと、前記累積印字行数の読出指令を入力する入
力手段と、この入力手段にて読出指令が入力されたとき
前記印字行数カウンタにカウントされた累積印字行数を
印字出力する印字手段と、前記印字行数カウンタにカウ
ントされた累積印字行数が予め設定された規定値に達し
たときこの規定値に達したことを自動的に告知する自動
告知手段とを備えたことを特徴とする電子キャッシュレ
ジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1682285A JPS61175894A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 電子キヤツシユレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1682285A JPS61175894A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 電子キヤツシユレジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175894A true JPS61175894A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11926866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1682285A Pending JPS61175894A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 電子キヤツシユレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175894A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5522894B2 (ja) * | 1974-02-12 | 1980-06-19 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1682285A patent/JPS61175894A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5522894B2 (ja) * | 1974-02-12 | 1980-06-19 |
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