JPS61175744A - システムバス診断方式 - Google Patents

システムバス診断方式

Info

Publication number
JPS61175744A
JPS61175744A JP60014216A JP1421685A JPS61175744A JP S61175744 A JPS61175744 A JP S61175744A JP 60014216 A JP60014216 A JP 60014216A JP 1421685 A JP1421685 A JP 1421685A JP S61175744 A JPS61175744 A JP S61175744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
system bus
module
bus
trouble
modules
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60014216A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kanai
博 金井
Yoshiharu Taki
滝 義春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60014216A priority Critical patent/JPS61175744A/ja
Publication of JPS61175744A publication Critical patent/JPS61175744A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、複数のプロセッサ争モジュールを共通のシス
テムバスによりて接続するシステムに係す、特にシステ
ムバスの障害発生時において障害部位の切り分けを行う
システムバス診断方式に関する。
〔発明の背景〕
以下、システムバスに関連して障害が発生すると、障害
部位の切り分けができない状聾を第3図を用いて説明す
る。
第3図は、2系統のシステムバスと複数モジ^−ルから
成るシステムの構成図であり、システムバス10および
システムバス11は2重化された共通バス、モジニール
21はこのシステムバス10およびシステムバス11に
接続される情報処理を行うモジュールである。中央処理
装置(CPU)4は、たとえばマイクロプロセッサのよ
うな計算機、主記憶装置(MS)5はCPU4のデータ
8よびプロダラムが格納されている内部記憶装置、接続
装置25はこのモジ為−ルをシステムバス10およびシ
ステムバス11に接続する制御装置であり、内部バス6
を介してCPU4およびMS5に接続されている。接続
装置25中の2つの双方向トライステートゲート26は
、システムバス上に情報を双方向転送させる送受信器で
あり、それぞれシステムバス10またはシステムバス1
1に接続されている。データ転送制御部27は2つのシ
ステムバスの使用を制御する制御部、制御ゲート31は
いずれかの双方向トライステートゲート26を選択する
ためのゲート、信号線28はこのモジュールがシステム
バスの使用権を得た時にドライブ信号が出力される信号
線、信号線29はいずれかのシステムバスを選択するた
めにデータ転送制御部27によってシステムバス指定信
号が発行される信号線、30はインバータである。
以下本システムの動作を説明すると、あるモジュール2
1がシステムバスの使用権を得たとき、データ転送制御
部27から信号線28を介してドライブ信号が出力され
、また信号線29を介してシステムバスが指定されるこ
とによって、いずれかの双方向トライステートゲート2
6が駆動される。MSS中のデータは、内部バス6、デ
ータ転送制御部27およびいずれかの双方向トライステ
ートゲート26をH由し、システムバス10またはシス
テムバス11を経由して、他のモジュール21に向けて
転送される。システムバスおよび双方向トライステート
ゲート26が2重化されているために、一方のシステム
バスに障害が発生し使用できない場合、データ転送制御
部27から発行される信号線29によりて正常な方のシ
ステムバスを選択することによって、モジー−ル21間
のデータ転送を継続して行うことができる。
しかし本システムの構成では、データ転送制御部27で
障害が発生し、信号線28を介してドライブ信号が出力
されたままの状態に保持されると、システムバス指定信
号29およびインバータ30によって選択されている方
の双方向トライステートゲート26は開いたままの状態
となり、対応するシステムバスに信号を送出したままと
なる。このため全モジュールの接続装置25に対してデ
ータ転送が不可能となり、どのモジュールも障害に見え
、障害モジュールの切り分けができない状態となる。さ
らに、システムバスを他方へ切り替えても、障害のデー
タ転送制御部27があるために、切り替えた方の双方向
トライステートゲート26が開いたままの状態となるた
め、結局システムバス10,11は両方とも使用できな
いという欠点があった。
なお、上記のような装置として関連するものにたとえば
特開昭56−74767号公報に記載された装置などが
ある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点をなくシ、システムバスに
関連して障害が発生したとき、障害の発生しているモジ
ュールを自動的に切り分ける機能を有するシステムバス
診断方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、計算機と記憶装置を含み該記憶装置を2系統
のシステムバスに接続せしめる接続制御部(たとえば以
下の実施例の接続装置7,8)を有するモジュールが複
数個あり、該システムバスを介してモジュール相互のデ
ータ転送が行われるシステムでありて、この接続制御部
が、システムバスの各々に接続され当該モジ為−ルと該
システムバス間のデータ転送通路の開閉を行う2つのゲ
ート手段と、一方のシステムバスな通じて他のモジュー
ルから送られたゲート手段の閉基指令を受けて他方のシ
ステムバスに対応するゲート手段を強制的に閉基する手
段とを有し、この接続制御部のうち一方のシステムバス
に関連する機能部分が障害を起こしたとき、当該モジュ
ールを当該障害に係るシステムバスから切り離すこと罠
よって障害モジュールの切り分けが行われるシステムバ
ス診断方式を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例について、図面を用いて説明する
第1図は2系統のシステムバスと複数モジェールから成
るシステムの構成図である。モジュール1,2.3は本
発明を適用したモジ1−ル、接続装置7,8は当該モジ
ュールをそれぞれシステムバス10,11に接続する制
御装置である。9は接続装置7.8間を結ぶ制御信号線
である。
第2図は接続装置78よび8のブロック図である。制御
ゲート13は双方向トライステートゲート26の使用を
制御するゲート、デコード回路15は相手モジュールか
ら送信されるシステムバスの使用許可に関するコマンド
をデコードする回路である。
ラッチ回路16は、デコード回路15がシステムバス接
続禁止コマンドをデコードしたとき1がラッチされる回
路である。17.18は制御信号線9を構成する信号線
であり、同一モジュール内の接続装置7,8相互に制御
信号を伝える信号線である。
19は従来のデータ転送制御部27に相当する本発明に
おける制御部である。信号線14は、当該モジ為−ルが
システムバスの使用権を得たときデータ転送制御部19
より出力されるドライブ信号を伝える信号線である。
以下本実施例の動作について説明する。通常の状態では
、接続装置7.8にあらかじめシステムバス許可コマン
ドが送られており、いずれのデコード回路15もこのコ
マンドをデコードし、ラッチ回路16には0がセットさ
れており、従って、信号線17.18はシステムバス使
用許可状態となっている。データ転送を行うモジュール
は、システムバス使用権を得るとデータ転送制御部19
は信号線14を出力状態にする。そうすると、双方向ト
ライステートゲート26が選択され、モジュール間でM
SS内のデータが内部バス6、接続装置7、システムバ
ス10.相手モジュールの接続装置78よぴ内部バス6
を経由してMS5に転送される。
ここで、もし仮りにモジュール2の障害により接続装f
7の信号線14が出力されたままの状態に保持されると
、双方向トライステートゲート26は開いたままの状態
となり、以後システムバス10は使用できなくなる。こ
のとき、あるモジュール(たとえばモジュール1とする
)のCPU4から接続装置8、システムバス11、モジ
ュール2の接続装置8を経由してシステムバス接続禁止
コマンドが発行される。このコマンドを受けた接続装置
8は、そのデコード回路15によりこのコマンドを認識
してラッチ回路16に1をラッチする。この状態が信号
線18を経由して接続装置7に伝えられ、その制御ゲー
ト13は禁止状態となり、双方向トライステートゲート
26は閉基され、モジュール2をシステムバス10から
切り離すことになる。この状態でモジュール1はシステ
ムバス10経由でモジ為−ル3とデータ転送を行い、そ
の結果、正常であればモジュール2が障害であると判定
できる。もし正常でなければ、上記と同様の手順によっ
てモジ為−ル3をシステムバス10から切り離し、モジ
ュール2とデータ転送を行う。その結果、正常であれば
モジュール3が障害であると判定できる。それでも正常
でなければ、さらにモジ為−ル3の後に位置するモジュ
ールをシステムバス10から切り離し、診断を継続する
。このようにして、システムバス118よび接続装置8
のルートを使うことによりて、モジ為−ルを1個ずつシ
ステムバス10から切り離して診断することによ、りて
、障害モジュールを切り分けることができる。システム
バス11に関連する障害の場合も上記と同様である。
なお本実施例では、1つのモジュール中に2つの接続装
置7.8を設けたが、同一接続装置中に接続装置7およ
び8の機能をもつ部分を設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によればシステムバスに関
連して障害が発生したとき、他のシステムバスを経由す
ることによって、モジ瓢−ルを1つずつ障害システムバ
スから切り離すことができるので、障害の発生している
モジ為−ルを自動的に切り分けることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である2系統のシステムバス
と複数モジ轟−ルから成るシステムの構成図、第2図は
第1図における接続装置7,8のブロック図、第3図は
2系統のシステムバスと複数上ジ為−ルから成る従来シ
ステムの構成図である。 1〜3・・・モジュール 7.8・・・接続装置 10.11・・・システムバス 14・・・ドライブ信号 15・・・デコード回路 16・・・ラッチ回路 17 、18・・・信号線 19・・・データ転送制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計算機と、該計算機が接続される記憶装置と、該記憶装
    置を2系統のシステムバスに接続せしめる接続制御部と
    を有するモジュールが複数個あり、該システムバスを介
    してモジュール相互のデータ転送が行われるシステムに
    おいて、前記接続制御部は、前記システムバスの各々に
    接続され当該モジュールと該システムバス間のデータ転
    送通路の開閉を行う2つのゲート手段と、一方のシステ
    ムバスを通じて他のモジュールから送られた前記ゲート
    手段の閉基指令を受けて他方のシステムバスに対応する
    前記ゲート手段を強制的に閉基する手段とを有し、前記
    接続制御部のうち一方のシステムバスに関連する機能部
    分が障害を起こしたとき、当該モジュールを当該障害に
    係るシステムバスから切り離すことによつて障害モジュ
    ールの切り分けが行われることを特徴とするシステムバ
    ス診断方式。
JP60014216A 1985-01-30 1985-01-30 システムバス診断方式 Pending JPS61175744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60014216A JPS61175744A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 システムバス診断方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60014216A JPS61175744A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 システムバス診断方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61175744A true JPS61175744A (ja) 1986-08-07

Family

ID=11854889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60014216A Pending JPS61175744A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 システムバス診断方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61175744A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5599628A (en) * 1979-01-26 1980-07-29 Nec Corp Bus connection control system for data process system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5599628A (en) * 1979-01-26 1980-07-29 Nec Corp Bus connection control system for data process system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0258823B2 (ja)
JPS5941031A (ja) コンピユ−タ相互接続のためのデユアル通路バス構造
JP2996440B2 (ja) データ処理システムの診断方式
JPS61175744A (ja) システムバス診断方式
JP3149047B2 (ja) 二重化データ処理装置
JPS6398242A (ja) 直列データ交換装置
JPS58203533A (ja) デ−タ処理装置
JPS62271150A (ja) 共通バス構造におけるエラ−処理方式
JPH0644200A (ja) 分散処理制御システム
JPH079465Y2 (ja) Lan用インターフェース
JP3291729B2 (ja) 二重化計算機システム
JPH06175868A (ja) 二重化計算機故障監視方法
JPH04101255A (ja) バスバックアップ機構
JPS6321217B2 (ja)
KR0155000B1 (ko) 서로 상이한 전송방식의 직렬 버스 정합장치
KR920000701Y1 (ko) 자기고장 진단기능을 구비한 인터페이스장치
JP2630100B2 (ja) プロセッサ間通信用バスの障害処理方式
JPS62168236A (ja) 障害情報収集方式
JPS6134655A (ja) 情報処理システム
JPS60141047A (ja) 入出力制御系の故障診断方式
JPS61187444A (ja) 集線装置の診断方法
JPH11239197A (ja) 通信制御装置及び通信制御方法
KR20000044392A (ko) 다수의 프로세서간 인터페이스 장치
JPH07240770A (ja) 回線切り換え制御装置
JPS6149547A (ja) 二重化ハイウェイ診断方式