JPS61175336A - 車両用防振装置 - Google Patents
車両用防振装置Info
- Publication number
- JPS61175336A JPS61175336A JP60014799A JP1479985A JPS61175336A JP S61175336 A JPS61175336 A JP S61175336A JP 60014799 A JP60014799 A JP 60014799A JP 1479985 A JP1479985 A JP 1479985A JP S61175336 A JPS61175336 A JP S61175336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- rubber
- drain holes
- external cylinder
- rainwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F3/00—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
- F16F3/08—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber
- F16F3/087—Units comprising several springs made of plastics or the like material
- F16F3/0873—Units comprising several springs made of plastics or the like material of the same material or the material not being specified
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１両等に用いて有用な防振装置に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
一般に皿両の走行時には、路面上の凹凸又はエンジンの
回転に起因する各種振動が発生するが。
回転に起因する各種振動が発生するが。
これらの振動が］Ｌ室内に伝わらないようにするため、
防振ゴムを主体とする防振機構が考えらｎている。例え
ば第２図はトラック等の運転席下部とボディフレーム間
に装着して有効な防振装置例ズあり１図中１は断面略Ｕ
字状含有する外筒であって、締付具２′ｆｔ用いてボデ
ィパネル３と結合さｎている。外筒１の内方には第１防
振ゴム４を介挿して６９．この第１１！７ｊｌ！ゴム４
０弾性中心に内筒５′ｆ：貫通固定し、被支持体６と前
記Ｐｌ［５とｔ連結固定することによって、被支持体６
が第１防振ゴム４０弾性力に基づいて防振支持さｎる。
防振ゴムを主体とする防振機構が考えらｎている。例え
ば第２図はトラック等の運転席下部とボディフレーム間
に装着して有効な防振装置例ズあり１図中１は断面略Ｕ
字状含有する外筒であって、締付具２′ｆｔ用いてボデ
ィパネル３と結合さｎている。外筒１の内方には第１防
振ゴム４を介挿して６９．この第１１！７ｊｌ！ゴム４
０弾性中心に内筒５′ｆ：貫通固定し、被支持体６と前
記Ｐｌ［５とｔ連結固定することによって、被支持体６
が第１防振ゴム４０弾性力に基づいて防振支持さｎる。
又。
内Ｗｉ５の下端部にはプレート７が固定さｎていて。
このプレートフと外［１間に第２防振ゴム８を介挿する
。この第２防損ゴム８は１両のリバウンド時にプレート
７の上昇力を受けて変形し、被支持体６の上方へのリバ
ウンド移動を最小限に抑制する作用を有している。上記
構成により、路面等より伝わる振動をボディパネル３で
受け、第１防振ゴム４と第２防賑ゴム８の弾性変形に基
づいて図外の運転席に連なる被支持体６への振動伝達が
最小限となるように構成さｎている。
。この第２防損ゴム８は１両のリバウンド時にプレート
７の上昇力を受けて変形し、被支持体６の上方へのリバ
ウンド移動を最小限に抑制する作用を有している。上記
構成により、路面等より伝わる振動をボディパネル３で
受け、第１防振ゴム４と第２防賑ゴム８の弾性変形に基
づいて図外の運転席に連なる被支持体６への振動伝達が
最小限となるように構成さｎている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこの様な従来の防振機構は、トラック等の
運転席下部に複数個設けてあり、特に１体の外方に位置
する部位にあっては、１外の空間に露出する位置に取り
付けなけｎばならない場合もめるので、 ｔｉｐ２１１
の矢印人に示す方向より雨水等が侵入しやすい難点があ
った。侵入した雨水等は外筒１と第１防振ゴム４間の２
１！隙部分９に滞溜した１１の状態を保ち、自然蒸発に
よる以外、除去する方法がないので、長期夏用中に外ｗ
ｌ内に発錆又はゴ本の腐蝕、劣化をもたらすことになっ
て、防振機構の寿命を低下させる原因ともなっている。
運転席下部に複数個設けてあり、特に１体の外方に位置
する部位にあっては、１外の空間に露出する位置に取り
付けなけｎばならない場合もめるので、 ｔｉｐ２１１
の矢印人に示す方向より雨水等が侵入しやすい難点があ
った。侵入した雨水等は外筒１と第１防振ゴム４間の２
１！隙部分９に滞溜した１１の状態を保ち、自然蒸発に
よる以外、除去する方法がないので、長期夏用中に外ｗ
ｌ内に発錆又はゴ本の腐蝕、劣化をもたらすことになっ
て、防振機構の寿命を低下させる原因ともなっている。
そこで本発明は上記した如き従来の慮両用防儂機構に存
する難点を解消して、雨水等に起因する劣化を防止した
装置の提供を目的とするものである。
する難点を解消して、雨水等に起因する劣化を防止した
装置の提供を目的とするものである。
問題点を解決する九めの手段
本発明は上記の目的を達成するために、前記した構成を
有する防振機構に訃Ａて、０字状を有する外筒の底辺近
傍に襟数個の水抜穴を穿設したことを特徴とするもので
ある。
有する防振機構に訃Ａて、０字状を有する外筒の底辺近
傍に襟数個の水抜穴を穿設したことを特徴とするもので
ある。
作用
このような構成としたことによって、使用中に雨水等が
外筒円に流入しても、前記水抜穴を通して直ちに１外へ
排出させることができるので、水分の滞溜がなくなり、
雨水に起因する部材の劣化゛ が防止さｎるという作用
をもたらすものである。
外筒円に流入しても、前記水抜穴を通して直ちに１外へ
排出させることができるので、水分の滞溜がなくなり、
雨水に起因する部材の劣化゛ が防止さｎるという作用
をもたらすものである。
実施例
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図に示す構成にあって、１１は断面略Ｕ字状を有す
る外筒であシ、締付Ｊｌ、１２會用いてボディパネル１
３と結合されている。外［１１０円万には第１Ｊ撮ゴム
１４ｔ−介挿してあり、この第１防振ゴム１４０弾性中
心に内［１！ｉｔ−貫通固定し。
る外筒であシ、締付Ｊｌ、１２會用いてボディパネル１
３と結合されている。外［１１０円万には第１Ｊ撮ゴム
１４ｔ−介挿してあり、この第１防振ゴム１４０弾性中
心に内［１！ｉｔ−貫通固定し。
被支持体１６と前記内［１５とを連結固定することによ
シ、被支持体１６が＄１防振ゴム１４の弾性力に基づい
て防振支持さｎる。又内筒１５の下端部にはプレート１
７が固定さｎていて、このプレー１−１７と外筒１１間
に第２防機ゴム１８ｆ：介挿する。この第２防振ゴム１
８は１両のリバウンド時に、プレー）１７の上昇力上受
けて変形し。
シ、被支持体１６が＄１防振ゴム１４の弾性力に基づい
て防振支持さｎる。又内筒１５の下端部にはプレート１
７が固定さｎていて、このプレー１−１７と外筒１１間
に第２防機ゴム１８ｆ：介挿する。この第２防振ゴム１
８は１両のリバウンド時に、プレー）１７の上昇力上受
けて変形し。
被支持体１６の上方へのリパウンド移動上最小限に抑制
する作用を有している。
する作用を有している。
一万、前記外［１１の底辺で、かつ第１防振ゴム１４と
隣接する部位に、ｌＩ数個の水抜穴１９゜１９を穿設す
る。この水抜穴１９．１９は、外筒１１と第１１１３振
ゴム１４間（Ｄ”ｌｌ／ｆｌＷＩＪ、２０円に滞溜する
水分を下刃へ落下させる仁とが可能な位置及び大きさを
選択して設けである。
隣接する部位に、ｌＩ数個の水抜穴１９゜１９を穿設す
る。この水抜穴１９．１９は、外筒１１と第１１１３振
ゴム１４間（Ｄ”ｌｌ／ｆｌＷＩＪ、２０円に滞溜する
水分を下刃へ落下させる仁とが可能な位置及び大きさを
選択して設けである。
上記した構成により、路面等より伝わる畿動七〆デイパ
ネル１３で受け、第１防脹ゴム１４と第２防損ゴム１８
の弾性変形に基づいて図外の運転席に連なる被支持体１
６への感動伝達を最小限とすることができるとともに、
ｌＩ両両性行中雨水等が外ｌ１ｌｉ１１の８万へ侵入し
て空隙部２０円へ滞溜しても、Ｉ［ちに水抜穴１９．１
９１−通して１外へ排出さｎる。従って空隙部２０内で
の水分滞溜上はとんど無くすことができて、良時良好な
排水状態が得らｎる。
ネル１３で受け、第１防脹ゴム１４と第２防損ゴム１８
の弾性変形に基づいて図外の運転席に連なる被支持体１
６への感動伝達を最小限とすることができるとともに、
ｌＩ両両性行中雨水等が外ｌ１ｌｉ１１の８万へ侵入し
て空隙部２０円へ滞溜しても、Ｉ［ちに水抜穴１９．１
９１−通して１外へ排出さｎる。従って空隙部２０内で
の水分滞溜上はとんど無くすことができて、良時良好な
排水状態が得らｎる。
発明の詳細
な説明した本発明によｎば、雨水又は洗１水等が防振機
構を形成するｒＩｆｒ面略σ字状を有する外Ｗ円に侵入
しても、水抜穴１９．１９ｔ−通して直ちに車外へ排出
させることができるので、防根機構内での水分滞溜がほ
とんどなくなシ、水分に起因する発錆、又は防振ゴムの
劣化等の各種欠点を解消する。従って長期匣用中におけ
る防振機構の機能を良好に保持し、高信頼性を保つとと
もに長寿命化に対しても大いに野卑することができる利
点を有する。
構を形成するｒＩｆｒ面略σ字状を有する外Ｗ円に侵入
しても、水抜穴１９．１９ｔ−通して直ちに車外へ排出
させることができるので、防根機構内での水分滞溜がほ
とんどなくなシ、水分に起因する発錆、又は防振ゴムの
劣化等の各種欠点を解消する。従って長期匣用中におけ
る防振機構の機能を良好に保持し、高信頼性を保つとと
もに長寿命化に対しても大いに野卑することができる利
点を有する。
第１図は本発明に係る嵐両用防ａｉｉｔの要部断面図、
第２図は従来の防振装置例を示す要部断面図である。 １１・・・外筒、１３・・・ボディパネル、１４・・・
ｉｔ防感ゴム、１５・・・円筒、１６・・・被支持体、
１７・・・プレート、１８・・・第２防釡ゴム、１９・
・・水抜穴。
第２図は従来の防振装置例を示す要部断面図である。 １１・・・外筒、１３・・・ボディパネル、１４・・・
ｉｔ防感ゴム、１５・・・円筒、１６・・・被支持体、
１７・・・プレート、１８・・・第２防釡ゴム、１９・
・・水抜穴。
Claims (1)
- （１）断面略Ｕ字状を有する外筒と、該外筒の略中心を
貫通する内筒間に第１防振ゴムを介装するとともに、前
記円筒の下端部に固着したプレートと外筒間に第２防振
ゴムを介装した構成を有する防振機構において、 前記Ｕ字状を有する外筒の底辺近傍に複数個の水抜穴を
穿設したことを特徴とする車両用防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60014799A JPS61175336A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 車両用防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60014799A JPS61175336A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 車両用防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175336A true JPS61175336A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11871094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60014799A Pending JPS61175336A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 車両用防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175336A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241878U (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | ||
| JPH0257778U (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | ||
| FR2736981A1 (fr) * | 1995-07-17 | 1997-01-24 | Tokai Rubber Ind Ltd | Support elastique ayant deux elements elastiques comprimes de facon axiale par lequel un des elements de support est fixe a l'une de deux structures a relier de facon elastique |
| JP2012188865A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Aaki Yamade Kk | 他物固定具 |
| JP2015047919A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の締結部構造 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60014799A patent/JPS61175336A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241878U (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | ||
| JPH0257778U (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | ||
| FR2736981A1 (fr) * | 1995-07-17 | 1997-01-24 | Tokai Rubber Ind Ltd | Support elastique ayant deux elements elastiques comprimes de facon axiale par lequel un des elements de support est fixe a l'une de deux structures a relier de facon elastique |
| JP2012188865A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Aaki Yamade Kk | 他物固定具 |
| JP2015047919A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の締結部構造 |
| US9738317B2 (en) | 2013-08-30 | 2017-08-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fastening portion structure of vehicle |
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