JPS61174795A - 印刷配線板及びそれに取り付けられるチツプ部品の半田付けチエツク方法 - Google Patents

印刷配線板及びそれに取り付けられるチツプ部品の半田付けチエツク方法

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JPS61174795A
JPS61174795A JP60014321A JP1432185A JPS61174795A JP S61174795 A JPS61174795 A JP S61174795A JP 60014321 A JP60014321 A JP 60014321A JP 1432185 A JP1432185 A JP 1432185A JP S61174795 A JPS61174795 A JP S61174795A
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JP
Japan
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soldering
wiring board
printed wiring
electrode
conductor
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Application number
JP60014321A
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English (en)
Inventor
孝明 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、チップ部品の電極と印刷配線板のランド部と
の半田付は状態の良否を確実にチェックすることができ
るように改良された印刷配線板及びこの印刷配線板に取
り付けられたチップ部品の半田付はチェック方法に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
第2図及び第3図にチップ部品を取り付けるためのラン
ド部が設けられている従来の印刷配線板を示す。
図中、1は印刷配線板であり、2け印刷配線板1の基材
である。また、3は基材2の表面に形成された導電ノセ
ターンであり、導電パターン3はチップ部品4を取り付
けるためのランド部5A、5B及びランド部5A、5B
を他の回路に接続する導電路6A、6B等で構成されて
いる。チップ部品4は、その電極7がランド部5A、5
Bに半田付けされることにより印刷配線板lに取り付け
られる。この場合に、チップ部品4がランド部5A。
5Bに正しく半田付けされているか否かの検査は電気的
機能チェックにより行なわれる。この電気的機能チェッ
クは、通常、導電路6Aと導電路6Bとに接触針等を接
触させ、例えば、導電路6Aに電圧を印加し、チップ部
品4を通して所定の電圧出力が導電路6Bに現われるか
否かによって半田付けの良否を判定するものである。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記した電気的機能チェックによるチッ
プ部品の半田付けの良否の判定圧は次のような問題を有
していた。
チップ部品40半田付けは、一般に、フロ一式等の半田
ディツプによる方法が用いられている。
この半田ディツプにより半田付けを行うためには、チッ
プ部品4が印刷配線板1の所定の位置から移動しないよ
うに、チップ部品4は接着剤8で印刷配線板工に仮固定
される。ところが、チップ部品4はその電極7がランr
部5人及び5Bの一方式いは両方と直接接触した状態で
仮固定される場合がある。このような場合疋は、例え電
極7とランド部5A、513との半田付けがなされてい
なくとも、電極7とランド部5A、5Bとは電気的に接
続された状態となっている。そのため、従来の電気的機
能チェックの如く、単に電極7とランド部5A、5Bと
の電気的接続がなされているか否かでチップ部品4の半
田付けの良否を判定する方法では、半田付は不良を検出
することができる確率が低かった。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたものであり、
チップ部品の半田付は不良を高い確率で検出することが
できる印刷配線板及びその半田付はチェック方法を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
そこで本発明の印刷配線板にあっては、チップ部品の電
極と半田付けされるランド部が互いに絶縁状態とされた
複数個の導体部分で構成され、この印刷配線板に取り付
けられるチップ部品の半田付はチェック方法としては、
前記ランド部を構成する導体部分の総てが互いに電気的
に接続されたか否かをもって半田付けの良否を判定する
方法が用いられ上記目的を達成している。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例につき第1図を参照して詳述する
図中、11は印刷配線板であシ、12は印刷配線板11
の基材である。また、13は基材νの表面に形成された
導電パターンであフ、導電パターン13i1tチツプ部
品15を取り付けるためのランド部16.17及び導電
路18.19等で構成されている。ランド部16は、互
いに絶縁状態とされた2つの導体部分美。
21に分割されておシ、導体部分20I/i前記導電路
18によって図示せぬ他の回路に接続されている。同様
に、ランド部17も、互いに絶縁状態とされた2つの導
体部分22.23に分割されており、導体部分22は前
記導電路19によって他の回路に接続されている。尚、
導体部分20.21.22には゛突出部25,26゜2
7が形成され、また導体部分23は他の導体部分美。
21、22より長く形成されており、後述する電気的機
能チェック時には、突出部部t 26t 27及び導体
部分23の端部部に接触針(図示せず)を接触させてチ
ップ部品150半田付はチェックを行う構成となってい
る。
チップ部品15は、従来例と同様、印刷配線板11の所
定の位置に接着剤(9)で仮固定される。そして、フロ
一式等の半田付は方法により、その電極31゜32がラ
ンド部15.17に半田付けされることにより、チップ
部品15Fi印刷配線板11に取シ付けられる。
チップ部品15がランド部16.17に正しく半田付け
されているか否かの電気的機能チェックは、前記突出部
25.26.27及び端部部に接触針を接触させ、導体
部分美と導体部分21及び導体部分nと導体部分23が
シ璽−ト状態となっているか否かを確認することにより
行なわれる。すなわち、テンド部16.17を構成する
導体部分20.21及び22.23は、電気的に互いに
絶縁された状態に配置されており、従って、導体部分美
と21及びnと部がシ璽−ト状態となることは、各導体
部発頭〜nがチップ部品工5の電極31.32と確実に
電気的に接続されている(すなわち半田付けされている
)ことになる。この場合に、導体部分美と21及び導体
部分こと詔のシva −)状態は、電極31.32を介
してのみならず、導体部分20と21又は導体部分22
と囚が半田によシ直接シw −トすることにより形成さ
れる可能性が強い。しかし、ランr部16側を例に挙げ
るならば、導体部分(資)と導体部分21との間@忙比
べ、ランド部16と電極3工との間隙は十分小さく、マ
たフロ一槽の半田流中においては、チップ部品15はラ
ンド部16より半田液面下に深く位置づけられるため、
導体部発頭、21が直接半田によってシ璽−卜する程度
に半田付けが行なわれている場合には、ランド部16と
電極31とIfi確実に半田付けがなされている状態と
なる。尚、ランド部16と電極31間の電気抵抗の面か
ら考えるならば、導体部分λと21とは半田で接続され
℃いる方のが望ましい。
次に、従来の半田付はチェック方法と本発明の半田付は
チェック方法を半田付は不良を発見できない確率(以下
、チェック見過し確率と称す)により比較する。
従来の電気的機能チェック方法にあっては、例えばラン
ド部5Bの半田付けは確実忙行なわれていると仮定しラ
ンP部5A側を考えると、ランド部5Aと電極7とがど
こか一箇所で接触している場合には、ランド部5Aと電
極7とは電気的に接続状態となるため、ランP部5人と
電極7とが半田付けされていない状態であっても半田付
け「良」と同様の出力電圧が表われ1、半田付は不良は
発見されないことになる。すなわち、ランド部5Aと電
極7とが接触した状態にあシ、かつ両者の半田付けが不
良である確率をα= 1 / Zooとするなら゛ば、
チェック見過し確率Xl=α=1/100となシ、無視
することのできないほど大きなチェック見過し確率とな
る。
これに対して、本発明の電気的機能チェック方法にあっ
ては、テンP部170半田付けは確実に行なわれている
と仮定しランド部16側を考えると、導体部分20及び
導体部分210両者が電極31に電気的に接続されては
じめて半田付け「良」の信号が得られる。この場合に、
導体部分頌と電極31とが接触した状態KToD、かつ
両者の半田付けが不良である確率を従来例同様α= 1
7 Zooとした場合に、導体部分21と電極31との
関係においてもα=1/ 100となる。従って、チェ
ック見過し確率X冨=α”= 1 / 10000とな
るため、従来の確率X1に比べ十分小さくなシ、半田付
は検査としては無視できる程度のチェック見過し確率と
なる。この場合に、ランド部16の導体部分を例えば3
つに分割するならばチェック見過し確率はさらに小さく
なることはいうまでもない。
尚、電極31と導体部分21とは半田付けが行なわれて
おりながら、電極31と導体部分りとは単に接触してい
るだけであるという場合が理論上は考えられる。しかし
、電極31が一部でも半田付けがなされているというこ
とは、電極31は半田付けされるに充分なだけ加熱され
ている状態にあるということであフ、電極31全体が半
田付けされやすい状態となっていることを意味する。又
、導体部分21が半田付けされるということは、導体部
分21には溶融した半田が接触している筈であシ、この
ような場合に導体部分21と極めて近接して配置されて
いる導体部分頌が70一槽の半田流中において溶融半田
に接触しなかった可能性は通常前えられない、従って、
導体部分艶及び21と電極31との半田付けは、実際上
、同条件となるため、導体部分頌。
21の内の片方だけが電極31に半田付けされる可能性
は極めて低く、無視することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の印刷配線板及び半田付け
のチェック方法を用いるならば、チップ部品の半田付は
不良を極めて高い確率で検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印刷配線板を示す要部平面図である。 また、第2図は従来の印刷配線板を示す要部平面図であ
り、第3図は第2図のlll−1線断面図である。 11・−・印刷配線板 15・・・チップ部品IL 1
7−−− t y >”部 20.21.22.23−
 導体部分31、32−−チップ部品の電極 代理人 弁理士  則  近  憲  佑(ほか1名) 第1図 ) 只 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チップ部品の電極と半田付けされるランド部を有
    し、該ランド部は互いに絶縁状態とされた複数個の導体
    部分で構成されていることを特徴とする印刷配線板。
  2. (2)チップ部品の電極と半田付けされるランド部を有
    し該ランド部は互いに絶縁状態とされた複数個の導体部
    分で構成されている印刷配線板の前記ランド部に電極が
    半田付けされるチップ部品の半田付けの良否を前記ラン
    ド部を構成する前記導体部分の総てが互いに電気的に接
    続されたか否かをもって判定することを特徴とするチッ
    プ部品の半田付けチェック方法。
JP60014321A 1985-01-30 1985-01-30 印刷配線板及びそれに取り付けられるチツプ部品の半田付けチエツク方法 Pending JPS61174795A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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