JPS61174791A - 半導体レ−ザダイオ−ド装置 - Google Patents

半導体レ−ザダイオ−ド装置

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JPS61174791A
JPS61174791A JP1435985A JP1435985A JPS61174791A JP S61174791 A JPS61174791 A JP S61174791A JP 1435985 A JP1435985 A JP 1435985A JP 1435985 A JP1435985 A JP 1435985A JP S61174791 A JPS61174791 A JP S61174791A
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JP
Japan
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active layer
semiconductor laser
laser chip
recognizing parts
chip
Prior art date
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Pending
Application number
JP1435985A
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English (en)
Inventor
Yutaka Oota
豊 太田
Yoshito Saito
齋藤 芳人
Kazunori Yoshimura
和則 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、レーザチップのマウントに対する位置合わ
せを容易にすることができるようにした半導体レーザダ
イオード装置に関するもの。
(従来の技術) 半導体レーザは第3図に示すように、半導体レーザチッ
プ2をサブマウント1に搭載し、半導体レーザチップl
の端面の活性層4よ抄レーザ光3を発光させる構造とな
っており、光通信、コンパクトディスク、レーザプリン
タなどの光源として使用されろ。
ところで、光ファイバのコア径は数μm〜数10μmで
あり光軸が数μ異なればレーザ光の結合効率は非常に低
くなる。
また、コンパクトディスクなどのビットの大きさおよび
ピッチは1〜2μmである。以上のような観点より、レ
ーザ光の出射方向すなわち半導体レーザチップ2の取付
精度は高精度が要求される。
上記サブマウント1はダイヤモンド、シリコン。
ベリリアなど、熱放散に好適な素材で形成され、その大
きさは横幅0.5〜1閣、奥行0.5〜1 nrm 。
高さ0.5mm程度である。
また、半導体レーザチップ2は横幅350μ、奥行25
0μ、高さ150μ程度であり、活性層4の横幅は1.
5μ、厚さは0.15μである。この活性層4の端部よ
り出射されるレーザ光3は横方向に半値幅で30°、高
さ方向に半値幅で40”程度床がる。
従来の半導体レーザチップ2をマウントする場合は、第
4図に示すように、マウント5に予めけがき線6を設け
ておき、とのけがき線6を半導体レーザチップ2の中心
が位置するようにサブマウント1をAu  Ge半田に
よりボンディングする。
さらに、けがき線6が活性層4(第3図)に対して垂直
にかつ半導体レーザチップ2をけがき線6と半導体レー
ザチップ2の端がカウント1の端に平行になるように頚
m鏡をのぞきながら見視て位置合わせしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、活性層4は肉眼では見えないなめ、半導
体レーザチップ2の中心部が活性層であるとの想定のも
とに位置合わせを行うため、不正確な作業にならざるを
得ない。
しかし、このように半導体レーザチップ2の臂開時の誤
差すなわち半導体レーザチップ2の中心位置と活性層4
の位置のずれがあり、半導体レーザチップ2を精度よく
取付けても、出射位置の精度は低いという欠点があった
この発明は、前記従来技術がもっている問題点のうち、
半導体レーザチップの中心位置と活性層の位置ずれおよ
び出射位置の精度の低い点につぃて解決した半導体レー
ザダイオード装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、半導体レーザダイオード装置において、半
導体レーザチップの表面に活性層位置を示す認識部を設
けたものである。
(作 用) この発明によれば、以上のように半導体レーザダイオー
ド装置を構成したので、認識部をマーカとして半導体レ
ーザチップをサブマウントにマウントし、したがって、
前記問題点を除去できる。
(実施例) 以下、この発明の半導体レーザダイオード装置の実施例
について図面に基づき説明する。第1図はその一実施例
の斜視図であり、第3図および第4図と同一部分には同
一符号を付して説明する。
この第1図に示すように、半導体レーザチップ2におい
ては、その中心部にY方向にInGaAsPよりなる活
性層4が設けられ、半導体レーザチップ2の端面よりレ
ーザ光を発光する。
半導体レーザチップ2の活性層4は上下をp型InPお
よびn型!nPよりなるクラッド層15.16で挾まれ
、左右をn型1nPよりなる電流ブロック眉7およびp
型InPよりなる光閉じ込め層8で挾まれている。また
、クラッド層16の下部には電極12が取り付けられて
おり、クラッド層15の上部にはバッファ層9、p−I
nP基板10を介して電極11が取り付けられている。
この電極11の表面には、活性層4の位置を示す数点の
凹部の認識部13を設け、これをマーカとして半導体レ
ーザチップ2をサブマウント1に搭載する。
次に、この認識部13の形成方法について説明する。ウ
ェハ段階でウェハ全面に入Uを主成分とする電極を蒸着
して、半導体レーザチップのウェハ加工を完了する。
次いで、半導体レーザチップのウェハの活性層のある面
の反対面にフォトレジスタを塗布する。
次に、両面マスクアナライザにより、下面より観察でき
る活性層を基準として認識部13となる凹部のパターン
を上面にマスク合わせする。この凹部のパターンを露光
により、フォトレジストに焼き付ける。
次に、フォトレジスタを現象し、ヨウ素系の液体のエッ
チャントにより、半導体レーザチップのウェハの活性層
の反対面をエツチングする。
なお、認識部としての凹部の寸法の一例として、縦2μ
〜10μ、槽2μ、深さ5μ程度がマウント時の作業性
より好ましい。
以上の手順により、活性層の反対面に活性層上に正確に
凹部を形成することができる。
次に、半導体レーザチップ2のマウントの手順について
説明する。まず、ウェハをq開して、半導体レーザチッ
プ2にする。
次に、第2図に示すように、サブマウント1をマウント
20にボンディングする。次に、サブマウント1上に半
導体レーザチップ2をボンディングする。
この際、マウント20には、従来のけがさs21に加え
て、マウント20の上面にもげかき綿22をあらかじめ
設けておく。
一方、顕微鏡は斜視することのできる10〜20倍のも
のを用い、けがき線22に対して、認識部13としての
凹部が真上にくるようにし、かっけがき線21が認識部
としての凹部を結ぶ直線に対して、垂直になるように位
置合わせしてボンディングする。
このようにマウントすることにより、組立精度をX、Y
方向1μm以内、θ方向を1度以内の高精度化すること
が可能となる。
また、明開時のずれなどにより、活性層位置がチップ中
心からずれても常に活性層位置を基準に組立をするため
、安定した位置精度が期待できる。
なお、認識部13は凹部だけでなく、凸部にしてもよい
“。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明によれば、半導体
レーザチップの活性層のある反対面の表面に活性層の位
置を示す認識部を少なくと81個以上設けるようにした
ので、半導体レーザチップの中心位置と活性層の位置ず
れをなくすることができる。
また、臂開時のずれなどにより活性層位置がチップ中心
からずれても、常に活性層位置を基準に組立をすること
ができ、安定した位置精度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の半導体レーザダイオード装置の一実
施例の斜視図、第2図は同上半導体レーザダイオードの
マウント手順を説明するための斜視図、第3図は従来の
半導体レーザチップをサブマウントに取り付けた状態を
示す斜視図、第4図ハ従来の半導体レーザチップをマウ
ントにマウントする手順を説明するための斜視図である
。 1・・・サブマウント、2・・・半導体レーザチップ、
3・・・レーザ光、4・・・活性層、7・・・電流ブロ
ック層、8・・光閉じ込め層、9・・・バッファ層、1
0・・p −InP基板、11,12−・・電極、13
・・認識部、15.16−1.フラット°層、2o・・
・マウント、21・22・・けがき線。 第1図 1:サブマウント 2:そ導イ本レしサ”手り7゛ 4ニア占・1呟1 7:電1.え7”ロック1 8:尤閉じ坏3を層 9:バ・ノ7アA1 to: P−1nP  基板 II、12:電↑± 13:*、こ言舌(ま戸 15.16:クテノ帽 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体レーザチップの活性層のある反対面の表面に活性
    層の位置を示す認識部を少なくとも一つ以上設けたこと
    を特徴とする半導体レーザダイオード装置。
JP1435985A 1985-01-30 1985-01-30 半導体レ−ザダイオ−ド装置 Pending JPS61174791A (ja)

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JPS61174791A true JPS61174791A (ja) 1986-08-06

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JP (1) JPS61174791A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01154583A (ja) * 1987-12-11 1989-06-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチビーム半導体レーザ
JP2003218471A (ja) * 1993-11-22 2003-07-31 Xerox Corp レーザダイオード生成方法
US7821880B2 (en) 2007-08-28 2010-10-26 Tdk Corporation Semiconductor laser device structure, thermally assisted magnetic head, and method of manufacturing same
US8274867B2 (en) 2010-03-31 2012-09-25 Tdk Corporation Method for aligning the light source unit and the slider of thermally-assisted magnetic recording head
US8424191B2 (en) 2009-12-28 2013-04-23 Tdk Corporation Method for manufacturing thermally-assisted magnetic recording head by semi-active alignment

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