JPS61174355A - アモルフアス用母合金の製造方法 - Google Patents
アモルフアス用母合金の製造方法Info
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- JPS61174355A JPS61174355A JP60012489A JP1248985A JPS61174355A JP S61174355 A JPS61174355 A JP S61174355A JP 60012489 A JP60012489 A JP 60012489A JP 1248985 A JP1248985 A JP 1248985A JP S61174355 A JPS61174355 A JP S61174355A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C1/00—Making non-ferrous alloys
- C22C1/02—Making non-ferrous alloys by melting
- C22C1/03—Making non-ferrous alloys by melting using master alloys
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアモルファス用母合金の製造方法に関する。
[従来技術1
アモルファス合金は磁気的性質などが優れているため、
テープレコーダーやビデオのヘッドなどに使用されてお
り、今後その使用量が増加すると予想される。一方、ア
モルファス金属には鉄損が少ないという性質があるため
、現在変圧器に使用されている珪素鋼板に代替されるこ
とが近い将来可能であると考えられ、その使用量は飛躍
的に伸びると予想される。さらに、この変圧器用のアモ
ルファス金属はおよそ3%のボロンと5%の珪素を含有
する比較的安価なFe−B−3i系合金が使用されると
考えられている。
テープレコーダーやビデオのヘッドなどに使用されてお
り、今後その使用量が増加すると予想される。一方、ア
モルファス金属には鉄損が少ないという性質があるため
、現在変圧器に使用されている珪素鋼板に代替されるこ
とが近い将来可能であると考えられ、その使用量は飛躍
的に伸びると予想される。さらに、この変圧器用のアモ
ルファス金属はおよそ3%のボロンと5%の珪素を含有
する比較的安価なFe−B−3i系合金が使用されると
考えられている。
従来アモルファス金属の製造は、通常、鉄源とFe−B
やFe−8iなどの合金材を所望組成となるように配合
して溶融したのち、急冷する方法で行なわれているため
、所望組成からのずれが大きく安定した品質を得ること
が難しい。
やFe−8iなどの合金材を所望組成となるように配合
して溶融したのち、急冷する方法で行なわれているため
、所望組成からのずれが大きく安定した品質を得ること
が難しい。
また、珪素鋼板に代替するためにはアモルファス金属は
その1.5倍程度の価格で製造する必要があり、母合金
も安価でなければならない。しかし、コストの高い市販
のFe−Bを使用すると製品価格が著しく高くなり、工
業化は困難と考えられる。
その1.5倍程度の価格で製造する必要があり、母合金
も安価でなければならない。しかし、コストの高い市販
のFe−Bを使用すると製品価格が著しく高くなり、工
業化は困難と考えられる。
[発明が解決しようとする問題、α1
本発明は上記のような従来法の欠、αである所望組成か
らの大きなずれを少なくするとともに、安価に製造する
ために、鉄源とFe−BやFe−3iなどの合金材から
直接7モル7アス合金を製造するのではなく、安価なり
20.鉱石を還元したのち、精度よく成分調整すること
により母合金を製造することを意図するものである。
らの大きなずれを少なくするとともに、安価に製造する
ために、鉄源とFe−BやFe−3iなどの合金材から
直接7モル7アス合金を製造するのではなく、安価なり
20.鉱石を還元したのち、精度よく成分調整すること
により母合金を製造することを意図するものである。
[問題点を解決するための手段]
即ち本発明は、Fe−B−8i系アモルファス用母合金
の製造方法において、鉄源とフェロシリコンなどを配合
して溶解した溶融金属にボロン酸化物を含有する鉱石を
添加し、還元剤として原料中に含有されるか或いは原料
と共に添加した炭素によって溶融金属中のボロン酸化物
を所定量還元してボロンとして溶融金属中に固溶させた
のち、減圧下で、酸化剤を供給して炭素を優先的に除去
した後、溶融金属中のボロンと珪素の含有量を調整して
所望組成とすることを特徴とするアモルファス用母合金
の製造方法(真空酸素脱炭方式)に存する。
の製造方法において、鉄源とフェロシリコンなどを配合
して溶解した溶融金属にボロン酸化物を含有する鉱石を
添加し、還元剤として原料中に含有されるか或いは原料
と共に添加した炭素によって溶融金属中のボロン酸化物
を所定量還元してボロンとして溶融金属中に固溶させた
のち、減圧下で、酸化剤を供給して炭素を優先的に除去
した後、溶融金属中のボロンと珪素の含有量を調整して
所望組成とすることを特徴とするアモルファス用母合金
の製造方法(真空酸素脱炭方式)に存する。
さらに本発明はFe−B−3i系アモルファス用母合金
の製造方法において、鉄源とフェロシリコンなどを配合
して溶解した溶融金属にボロン酸化物を含有する鉱石を
添加し、還元剤として金属中に含有されるか或いは鉱石
と共に添加した珪素またはアルミニウムによって溶融金
属中のボロン酸化物を所定量還元してボロンとして溶融
金属中に固溶させたのち、酸化鉄などの酸化剤を供給し
てアルミニウムを優先的に除去した後、溶融金属中のボ
ロンと珪素の含有量を調整して所望組成とすることを特
徴とするアモルファス用母合金の製造方法(取鍋脱A1
方式)にも存する。
の製造方法において、鉄源とフェロシリコンなどを配合
して溶解した溶融金属にボロン酸化物を含有する鉱石を
添加し、還元剤として金属中に含有されるか或いは鉱石
と共に添加した珪素またはアルミニウムによって溶融金
属中のボロン酸化物を所定量還元してボロンとして溶融
金属中に固溶させたのち、酸化鉄などの酸化剤を供給し
てアルミニウムを優先的に除去した後、溶融金属中のボ
ロンと珪素の含有量を調整して所望組成とすることを特
徴とするアモルファス用母合金の製造方法(取鍋脱A1
方式)にも存する。
[作 用1
本発明は予め所望組成の7モル77ス合金の母材を製造
する方法に関し、この母材を再溶解したのち急冷するこ
とによって安定した品質のアモルファス金属を得ること
ができる。
する方法に関し、この母材を再溶解したのち急冷するこ
とによって安定した品質のアモルファス金属を得ること
ができる。
ボロンは酸素との結合力がかなり強いためFe−Bは通
常硼酸をA1により還元して製造しているが、炭素や珪
素でもその濃度が十分に高いとボロンの活性が者しく増
大して反応性がよくなるため、還元が可能となると考え
られる。
常硼酸をA1により還元して製造しているが、炭素や珪
素でもその濃度が十分に高いとボロンの活性が者しく増
大して反応性がよくなるため、還元が可能となると考え
られる。
そこで、実験室的にB20.鉱石がらのボロンの還元実
験を行った。即ち、高周波を使用してグラファイトある
いはアルミナルツボ中で炭素(C)、珪素(Si)及び
アルミニウム(A1)の各種還元剤を含有する3Kgの
鋼を溶融して1550℃に保ち、100%還元されると
4%となる量のB、O,あるいはフレマナイト鉱石(5
5B20z−32CaO−6SiO2)を表面に分割添
加したときに得られた溶融金属中のボロンの含有量を第
1表に示す。
験を行った。即ち、高周波を使用してグラファイトある
いはアルミナルツボ中で炭素(C)、珪素(Si)及び
アルミニウム(A1)の各種還元剤を含有する3Kgの
鋼を溶融して1550℃に保ち、100%還元されると
4%となる量のB、O,あるいはフレマナイト鉱石(5
5B20z−32CaO−6SiO2)を表面に分割添
加したときに得られた溶融金属中のボロンの含有量を第
1表に示す。
第1表
これらの結果より、いずれの場合にも50%以上の還元
歩留りが得られた。鉱石はFe Bよりも者しく安価
なため、本還元法が工業的に可能性があると判断される
。
歩留りが得られた。鉱石はFe Bよりも者しく安価
なため、本還元法が工業的に可能性があると判断される
。
ここでitとしているアモルファス合金は、製造上およ
び性能上からA1≦0.010%、CS2.10%の含
有量が望ましいので、上記の方法で得た溶融金属からは
炭素やA1を酸化により優先的に除去する必要がある。
び性能上からA1≦0.010%、CS2.10%の含
有量が望ましいので、上記の方法で得た溶融金属からは
炭素やA1を酸化により優先的に除去する必要がある。
溶融雰囲気中のCO〃ス分圧Pcoが1気圧下では炭素
と珪素の酸素との結合力は同程度であるため、酸化剤を
添加しても炭素だけを優先酸化することはできない。従
って、減圧下で酸素源例えば酸素ブスを供給して脱炭す
る必要がある。一方、炭素を含有しない場合には溶融金
属に酸素源例えば酸化鉄等を供給すればA1は容易に優
先酸化すると考えられる。
と珪素の酸素との結合力は同程度であるため、酸化剤を
添加しても炭素だけを優先酸化することはできない。従
って、減圧下で酸素源例えば酸素ブスを供給して脱炭す
る必要がある。一方、炭素を含有しない場合には溶融金
属に酸素源例えば酸化鉄等を供給すればA1は容易に優
先酸化すると考えられる。
そこで、これらの可能性について実験し、それらの結果
を第1図とtjS2図に示す。第1図はアルミナルツボ
内で0.5%Cと3%Bおよび0.1%AIを含有する
IKgの鋼をA「雰囲気下で溶融したのち、そのままあ
るいは所定の真空度(こお−1で表面に酸素〃スを吹き
付けたときの炭素とボロンの経時変化を示したものであ
る。図中、実線は炭素の含有量、破線はボロンの含有量
を示し○、Δ、・、×はそれぞれ10)ル、50トル、
100)ル及び760トルの場合を示している。なお、
A1は5分以内に0601%以下になったので省略した
。このように、Ar雰囲気下では炭素とボロンが同時に
低下するが、真空度の向上とともに脱炭が優先的に起こ
り、100 Torr()ル)以下ではほとんどボロン
を酸化させることなく炭素を0.1%以下にすることが
できる。従って、還元剤として炭素を使用した場合は減
圧下で酸素がスを吹き込むことにより優先的に炭素を除
去できる。
を第1図とtjS2図に示す。第1図はアルミナルツボ
内で0.5%Cと3%Bおよび0.1%AIを含有する
IKgの鋼をA「雰囲気下で溶融したのち、そのままあ
るいは所定の真空度(こお−1で表面に酸素〃スを吹き
付けたときの炭素とボロンの経時変化を示したものであ
る。図中、実線は炭素の含有量、破線はボロンの含有量
を示し○、Δ、・、×はそれぞれ10)ル、50トル、
100)ル及び760トルの場合を示している。なお、
A1は5分以内に0601%以下になったので省略した
。このように、Ar雰囲気下では炭素とボロンが同時に
低下するが、真空度の向上とともに脱炭が優先的に起こ
り、100 Torr()ル)以下ではほとんどボロン
を酸化させることなく炭素を0.1%以下にすることが
できる。従って、還元剤として炭素を使用した場合は減
圧下で酸素がスを吹き込むことにより優先的に炭素を除
去できる。
第2図はA1□03ルツボ中で3%Bと0.1%A1を
含有する3Kgの鋼を溶解したのち、酸化剤として酸化
鉄を連続的に溶鋼表面上に添加したときのAIとボロン
の経時変化を示したものである。
含有する3Kgの鋼を溶解したのち、酸化剤として酸化
鉄を連続的に溶鋼表面上に添加したときのAIとボロン
の経時変化を示したものである。
図中、○はアルミニウムの量、・はボロンの量をそれぞ
れ示す。この図からボロンをほとんど酸化させることな
(AIを0.01%以下にすること力Cできる。従って
、還元剤としてアルミニウムを使用した場合は酸化鉄な
どの酸化剤を添加することにより優先的にアルミニウム
が除去できる。
れ示す。この図からボロンをほとんど酸化させることな
(AIを0.01%以下にすること力Cできる。従って
、還元剤としてアルミニウムを使用した場合は酸化鉄な
どの酸化剤を添加することにより優先的にアルミニウム
が除去できる。
[実施例]
実施例1 (真空酸素脱炭方式)
工業的規模で行った試験の結果を第2表に示す。
即ち、アルミナライニングした10)ンのアーク式電気
炉に鉄源(スクラップ)とFe Siとを配合して溶
解し、6トンのt52表還還元の初期組成の溶鋼を造り
、これに100%還元されると溶鋼に対し4%Bとなる
量の無水コレマナイトを溶鋼表面に添加し、溶鋼中に存
在する炭素によりコレマナイ) (B 20 、)を還
元してBとして溶鋼中に固溶させ、第2表還元後の組成
とした。これを取鍋に受鋼して真空酸素脱炭方式により
50トルの減圧下で酸素を吹込んで脱炭し、第2表真空
酸素脱炭後の組成とし、更に低AIのFe Si及V
Fe−Bを添加して最終の所望組成にrjR整した。
炉に鉄源(スクラップ)とFe Siとを配合して溶
解し、6トンのt52表還還元の初期組成の溶鋼を造り
、これに100%還元されると溶鋼に対し4%Bとなる
量の無水コレマナイトを溶鋼表面に添加し、溶鋼中に存
在する炭素によりコレマナイ) (B 20 、)を還
元してBとして溶鋼中に固溶させ、第2表還元後の組成
とした。これを取鍋に受鋼して真空酸素脱炭方式により
50トルの減圧下で酸素を吹込んで脱炭し、第2表真空
酸素脱炭後の組成とし、更に低AIのFe Si及V
Fe−Bを添加して最終の所望組成にrjR整した。
第2表
実施例2 (取鍋脱A1方式)
本実施例では6トンの第3表に示す還元溶鋼を造るまで
は実施例1と同様に操作した。次いでこの還元溶鋼を底
に酸化鉄180KFlを入れた取鍋に受銅したのち、A
rJ’スを底から流して攪拌しながらA1を除去し、低
A1のFe SiとFe−Bを添加して第3表に示す
最終の所望組成に調整した。
は実施例1と同様に操作した。次いでこの還元溶鋼を底
に酸化鉄180KFlを入れた取鍋に受銅したのち、A
rJ’スを底から流して攪拌しながらA1を除去し、低
A1のFe SiとFe−Bを添加して第3表に示す
最終の所望組成に調整した。
第3表
[発明の効果]
このように、本発明によりアモルファス用母合金を鉱石
から安価に製造することが可能となり、その工業的意義
は極めて大きいと考えることができる。
から安価に製造することが可能となり、その工業的意義
は極めて大きいと考えることができる。
第1図は本発明の実施例における減圧下でのFe−B−
C溶鋼中の炭素及1ボロンの経時変化を示す図、tjS
2図は本発明の実施例におけるFe−B−C溶鋼中のア
ルミニウム及びボロンの経時変化を示す図である。 特許出願人 株式会社日本製鋼所 第1図 時間(分) 第2図 時間(分) 手続補正書(自発) 昭和60年2月21E
C溶鋼中の炭素及1ボロンの経時変化を示す図、tjS
2図は本発明の実施例におけるFe−B−C溶鋼中のア
ルミニウム及びボロンの経時変化を示す図である。 特許出願人 株式会社日本製鋼所 第1図 時間(分) 第2図 時間(分) 手続補正書(自発) 昭和60年2月21E
Claims (2)
- (1)Fe−B−Si系アモルファス用母合金の製造方
法において、鉄源とフェロシリコンなどを配合して溶解
した溶融金属にボロン酸化物を含有する鉱石を添加し、
還元剤として原料中に含有されるか或いは原料と共に添
加した炭素によって溶融金属中のボロン酸化物を所定量
還元してボロンとして溶融金属中に固溶させたのち、減
圧下で、酸化剤を供給して炭素を優先的に除去した後、
溶融金属中のボロンと珪素の含有量を調整して所望組成
とすることを特徴とするアモルファス用母合金の製造方
法。 - (2)Fe−B−Si系アモルファス用母合金の製造方
法において、鉄源とフェロシリコンなどを配合して溶解
した溶融金属にボロン酸化物を含有する鉱石を添加し、
還元剤として金属中に含有されるか或いは鉱石と共に添
加した珪素またはアルミニウムによって溶融金属中のボ
ロン酸化物を所定量還元してボロンとして溶融金属中に
固溶させたのち、酸化鉄などの酸化剤を供給してアルミ
ニウムを優先的に除去した後、溶融金属中のボロンと珪
素の含有量を調整して所望組成とすることを特徴とする
アモルファス用母合金の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60012489A JPS61174355A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | アモルフアス用母合金の製造方法 |
DE19853530899 DE3530899A1 (de) | 1985-01-28 | 1985-08-29 | Verfahren zur herstellung einer ausgangslegierung fuer ein amorphes metall |
CH3717/85A CH663963A5 (fr) | 1985-01-28 | 1985-08-29 | Procede de preparation d'un alliage de base pour la fabrication de metal amorphe. |
US06/771,078 US4617052A (en) | 1985-01-28 | 1985-08-30 | Process for preparing a mother alloy for making amorphous metal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60012489A JPS61174355A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | アモルフアス用母合金の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61174355A true JPS61174355A (ja) | 1986-08-06 |
Family
ID=11806806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60012489A Pending JPS61174355A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | アモルフアス用母合金の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4617052A (ja) |
JP (1) | JPS61174355A (ja) |
CH (1) | CH663963A5 (ja) |
DE (1) | DE3530899A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989009842A1 (en) * | 1988-04-05 | 1989-10-19 | Nkk Corporation | Process for producing iron-boron-silicon alloy |
WO2007119806A1 (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Nippon Steel Corporation | 鉄系アモルファス素材の製造方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0559483A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-09 | Kawasaki Steel Corp | 商用周波数帯トランス用非晶質合金薄帯の製造方法 |
US20030183041A1 (en) * | 2002-03-28 | 2003-10-02 | Sunao Takeuchi | High-purity ferroboron, a mother alloy for iron-base amorphous alloy, an iron-base amorphous alloy, and methods for producing the same |
CN113528983B (zh) * | 2021-01-15 | 2022-03-25 | 武汉科技大学 | 铁基非晶软磁合金及其制备方法 |
Citations (1)
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JPS5826025A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-16 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | フエロボロンの製造方法 |
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US4440568A (en) * | 1981-06-30 | 1984-04-03 | Foote Mineral Company | Boron alloying additive for continuously casting boron steel |
US4486226A (en) * | 1983-11-30 | 1984-12-04 | Allied Corporation | Multistage process for preparing ferroboron |
US4509976A (en) * | 1984-03-22 | 1985-04-09 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Production of ferroboron |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60012489A patent/JPS61174355A/ja active Pending
- 1985-08-29 DE DE19853530899 patent/DE3530899A1/de not_active Withdrawn
- 1985-08-29 CH CH3717/85A patent/CH663963A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1985-08-30 US US06/771,078 patent/US4617052A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826025A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-16 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | フエロボロンの製造方法 |
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WO1989009842A1 (en) * | 1988-04-05 | 1989-10-19 | Nkk Corporation | Process for producing iron-boron-silicon alloy |
US5049357A (en) * | 1988-04-05 | 1991-09-17 | Nkk Corporation | Method for manufacturing iron-boron-silicon alloy |
WO2007119806A1 (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Nippon Steel Corporation | 鉄系アモルファス素材の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH663963A5 (fr) | 1988-01-29 |
US4617052B1 (ja) | 1989-10-17 |
DE3530899A1 (de) | 1986-07-31 |
US4617052A (en) | 1986-10-14 |
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