JPS61174316A - 急速均一加熱炉 - Google Patents
急速均一加熱炉Info
- Publication number
- JPS61174316A JPS61174316A JP1608885A JP1608885A JPS61174316A JP S61174316 A JPS61174316 A JP S61174316A JP 1608885 A JP1608885 A JP 1608885A JP 1608885 A JP1608885 A JP 1608885A JP S61174316 A JPS61174316 A JP S61174316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- treated
- rapid
- heating furnace
- uniform heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、形鋼等の圧延途中に設けられる圧延材の再加
熱用急速均一加熱炉に関する。
熱用急速均一加熱炉に関する。
（従来の技術）
連続鋳造、加熱炉等よシ抽出されたプルーム、ビレット
等の鋼片は、圧延設備により形鋼等に圧延され製造され
ている。例えばＨ形鋼を圧延する場合、連続鋳造設備に
よシ抽出されたビレットは、加熱炉によシ均−加熱され
、粗圧延機、中間圧延機、仕上圧延機を介して所定のＨ
形鋼が製造される。しかし、従来のように加熱炉から抽
出したビレットがＨ形鋼に圧延出来るのはウェブ部と７
ランノ部の肉厚比が１：２．３程度が限度で、とれよシ
ウエプ肉厚の薄いＨ形鋼は、鋼板の溶接構造にて製造さ
れていた。これは圧延時ビレットが冷却してしまうから
である。
等の鋼片は、圧延設備により形鋼等に圧延され製造され
ている。例えばＨ形鋼を圧延する場合、連続鋳造設備に
よシ抽出されたビレットは、加熱炉によシ均−加熱され
、粗圧延機、中間圧延機、仕上圧延機を介して所定のＨ
形鋼が製造される。しかし、従来のように加熱炉から抽
出したビレットがＨ形鋼に圧延出来るのはウェブ部と７
ランノ部の肉厚比が１：２．３程度が限度で、とれよシ
ウエプ肉厚の薄いＨ形鋼は、鋼板の溶接構造にて製造さ
れていた。これは圧延時ビレットが冷却してしまうから
である。
（発明が解決しようとする問題点）
従来技術の問題点として、形鋼例えばＨ形鋼を圧延する
場合、ウェブ部と７ランノ部の肉厚比が１：２．３程度
が限界でこれよりウェブ部の肉厚の薄いＨ形鋼の圧延は
不可能であった。これは、加熱炉で均一加熱されたビレ
ットが各々圧延機を通って圧延される際ビレットが冷却
されてしまうからである。
場合、ウェブ部と７ランノ部の肉厚比が１：２．３程度
が限界でこれよりウェブ部の肉厚の薄いＨ形鋼の圧延は
不可能であった。これは、加熱炉で均一加熱されたビレ
ットが各々圧延機を通って圧延される際ビレットが冷却
されてしまうからである。
本発明は形鋼等の圧延途中における被処理材の冷却を圧
延ラインの中間に該被、処理材を加熱するための加熱炉
を設けることによって回避しようとするものである。
延ラインの中間に該被、処理材を加熱するための加熱炉
を設けることによって回避しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明の目的は圧延ラインの中間において、被熱材を再
加熱するに適した急速均一加熱炉を提供しよう゛とする
もので、その要旨とするところは被処理材加熱用バーナ
ーを炉内へ向け、かつ、炉長方向に亘って所定の間隔を
置いて炉壁に複数列設するとともに、炉床を、下面に車
輪を設けた台車構造体とし、該台車構造体上面に被処理
材を積載して炉長方向に往復運動自在に構成したことを
特徴とする急速均一加熱炉にある。
加熱するに適した急速均一加熱炉を提供しよう゛とする
もので、その要旨とするところは被処理材加熱用バーナ
ーを炉内へ向け、かつ、炉長方向に亘って所定の間隔を
置いて炉壁に複数列設するとともに、炉床を、下面に車
輪を設けた台車構造体とし、該台車構造体上面に被処理
材を積載して炉長方向に往復運動自在に構成したことを
特徴とする急速均一加熱炉にある。
本発明を図面に示す実施例にもとづいて説明する。第１
図は本発明の炉幅方向側部断面図、第２図は第１図のＡ
−Ａ断面図である。
図は本発明の炉幅方向側部断面図、第２図は第１図のＡ
−Ａ断面図である。
第１図、第２図において、１１は炉壁、１２は炉床で、
ある。炉壁１１にバーナー２を炉内に相対向し、炉長方
向に亘って複数列設する。一方炉床１２には被処理材１
を積載した台車４が搬入可能な寸法の開口部１３を設け
、台車４を搬入しうるように構成する。台車４の下方に
はシリンダー１０を配設し、シリンダー１０と台車４を
接続する。
ある。炉壁１１にバーナー２を炉内に相対向し、炉長方
向に亘って複数列設する。一方炉床１２には被処理材１
を積載した台車４が搬入可能な寸法の開口部１３を設け
、台車４を搬入しうるように構成する。台車４の下方に
はシリンダー１０を配設し、シリンダー１０と台車４を
接続する。
一方バーナー２の炉内側先端には、各々バーナー２から
発生する熱ガスを搬送するための熱ガス搬送チューブ５
を配置し、バーナー２からの熱ガスを台車４上面の被処
理材１に衝突式せて加熱を行なう。熱ガス搬送チューブ
５の炉長方向列設間には、通気性固体６を炉幅方向に所
定の間隔を置いて配設し、該通気性固体６間にはレキュ
ペレータ−７を配設する。レキュペレータ−７へは、外
気を吸引してレキュペレータ−７へ送風する空気パイプ
９を配設し、レキュペレータ−７にて予熱された空気は
予熱空気パイプ８を介してバーナー２へ送風し、バーナ
ー２の燃焼空気として使用する。
発生する熱ガスを搬送するための熱ガス搬送チューブ５
を配置し、バーナー２からの熱ガスを台車４上面の被処
理材１に衝突式せて加熱を行なう。熱ガス搬送チューブ
５の炉長方向列設間には、通気性固体６を炉幅方向に所
定の間隔を置いて配設し、該通気性固体６間にはレキュ
ペレータ−７を配設する。レキュペレータ−７へは、外
気を吸引してレキュペレータ−７へ送風する空気パイプ
９を配設し、レキュペレータ−７にて予熱された空気は
予熱空気パイプ８を介してバーナー２へ送風し、バーナ
ー２の燃焼空気として使用する。
又、衝突後の熱ガスは、通気性固体６、レキュペレータ
−７を通って煙道（図示しない）よシ排出する。なお実
施例では炉床の一部を台車構造体としたが、炉床全体を
台車構造体とすることもできる。
−７を通って煙道（図示しない）よシ排出する。なお実
施例では炉床の一部を台車構造体としたが、炉床全体を
台車構造体とすることもできる。
（作用）
圧延ラインで圧延１式れる形鋼等は粗材から最終成品ま
で連続して圧延されるが、被処理材が圧延途中で冷却し
てしまい圧延機での圧延が不可能となる。そこで冷却し
てしまった形鋼等を台車４上面に積載し、台車４を再加
熱用加熱炉の下方へ移送し、加熱炉の下部に配設する。
で連続して圧延されるが、被処理材が圧延途中で冷却し
てしまい圧延機での圧延が不可能となる。そこで冷却し
てしまった形鋼等を台車４上面に積載し、台車４を再加
熱用加熱炉の下方へ移送し、加熱炉の下部に配設する。
次に炉壁に配設したバーナー２に点火して台車４上の被
処理材１を加熱する。この時被処理材１の局部加熱を防
止するため台車下方に配設したシリンダー１０で台車を
炉長方向に往復作動させる。以上によりバーナー２の熱
ガスを直接被処理材１に衝突させて加熱を行なうため急
速加熱が行なえる。所定の加熱が完了したら台車４にて
圧延ラインまで移送し、再度所定の圧延を行なう。
処理材１を加熱する。この時被処理材１の局部加熱を防
止するため台車下方に配設したシリンダー１０で台車を
炉長方向に往復作動させる。以上によりバーナー２の熱
ガスを直接被処理材１に衝突させて加熱を行なうため急
速加熱が行なえる。所定の加熱が完了したら台車４にて
圧延ラインまで移送し、再度所定の圧延を行なう。
（発明の効果）
以上のように本発明は、バーナー２の熱ガスを直接被処
理材１に衝突させ、かつ、台車４を炉長方向に往復作動
するため、被処理材１は急速に、かつ、均一に加熱出来
形鋼等所定の目的に沿った圧延が可能となシ実用的効果
は非常に大きい。
理材１に衝突させ、かつ、台車４を炉長方向に往復作動
するため、被処理材１は急速に、かつ、均一に加熱出来
形鋼等所定の目的に沿った圧延が可能となシ実用的効果
は非常に大きい。
第１図は本発明の炉幅方向側部断面図、第２図は第１図
のＡ−Ａ断面図である。 １・・・被処理材、２・・・バーナー、３・・・車輪、
４・・・台車、５・・・熱ガス搬送チューブ、６・・・
通気性固体、７・・・レキュペレーター、８・・・予熱
空気パイプ、９・・・空気パイプ、１０・・・シリンダ
ー、１１・・・側壁、１２・・・炉床、１３・・・開口
部。
のＡ−Ａ断面図である。 １・・・被処理材、２・・・バーナー、３・・・車輪、
４・・・台車、５・・・熱ガス搬送チューブ、６・・・
通気性固体、７・・・レキュペレーター、８・・・予熱
空気パイプ、９・・・空気パイプ、１０・・・シリンダ
ー、１１・・・側壁、１２・・・炉床、１３・・・開口
部。
Claims (1)
- 被処理材加熱用バーナーを炉内へ向け、かつ、炉長方向
に亘って所定の間隔を置いて炉壁に複数列設するととも
に、炉床を下面に車輪を設けた台車構造体とし、該台車
構造体上面に被処理材を積載して炉長方向に往復運動自
在に構成したことを特徴とする急速均一加熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1608885A JPS61174316A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 急速均一加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1608885A JPS61174316A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 急速均一加熱炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61174316A true JPS61174316A (ja) | 1986-08-06 |
Family
ID=11906775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1608885A Pending JPS61174316A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 急速均一加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61174316A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014525838A (ja) * | 2011-08-05 | 2014-10-02 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 風力発電装置の製造すべきロータブレード用鋼板の熱間成形用の成形方法 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1608885A patent/JPS61174316A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014525838A (ja) * | 2011-08-05 | 2014-10-02 | ヴォッベン プロパティーズ ゲーエムベーハー | 風力発電装置の製造すべきロータブレード用鋼板の熱間成形用の成形方法 |
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