JPS61174004A - 中空円筒状物品の搬送・貯蔵設備 - Google Patents
中空円筒状物品の搬送・貯蔵設備Info
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- JPS61174004A JPS61174004A JP1437685A JP1437685A JPS61174004A JP S61174004 A JPS61174004 A JP S61174004A JP 1437685 A JP1437685 A JP 1437685A JP 1437685 A JP1437685 A JP 1437685A JP S61174004 A JPS61174004 A JP S61174004A
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- JP
- Japan
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- article
- warehouse
- stacker crane
- production line
- hollow cylindrical
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は線材コイルなどの中空円筒状物品を工場の生産
ラインから立体格納倉庫まで搬送するための搬送・貯蔵
設備に関するものである。
ラインから立体格納倉庫まで搬送するための搬送・貯蔵
設備に関するものである。
(従来の技術)
アメリカベスレヘムスチール社は「モダンマテリアルハ
ンドリング」と云う月刊誌で次の事を公表している。貯
蔵設備は、生産ラインから線材などの物品を受は取り移
送するための検査ラインを設けたコンベアと、Cフック
方式の物品出し入れ装置を有するスタッカークレーンと
、該スタッカークレーンにより物品を格納するための立
体格納倉庫からなるものである。しかし、この設備にお
いては生産ラインからコンベアに移載する機能について
は明らかにされていなかった。またスタッカークレーン
はCフックによる物品吊り下げ方式で、Cフックの向き
を変えるときは回転をさせなければならないため、複雑
な機構となっており、時間ロスの原因でもあった。
ンドリング」と云う月刊誌で次の事を公表している。貯
蔵設備は、生産ラインから線材などの物品を受は取り移
送するための検査ラインを設けたコンベアと、Cフック
方式の物品出し入れ装置を有するスタッカークレーンと
、該スタッカークレーンにより物品を格納するための立
体格納倉庫からなるものである。しかし、この設備にお
いては生産ラインからコンベアに移載する機能について
は明らかにされていなかった。またスタッカークレーン
はCフックによる物品吊り下げ方式で、Cフックの向き
を変えるときは回転をさせなければならないため、複雑
な機構となっており、時間ロスの原因でもあった。
又、貯蔵設備で知られるものには上記の他に。
中間格納倉庫装置を有する生産ライン(特公昭53−3
7822)がある、これは工場の生産ラインにおける材
料、半製品等の一時的貯留及び搬送を合理化するための
中間格納倉庫装置である。しかしこの場合対象物はあく
まで材料、半製品のみで、生産ラインから移送されてく
る製品に対しての貯蔵設備ではなかった。またスタッカ
ークレーンの構造は転倒防止のための対策がなされてい
なかったため、中空円筒状物品が転倒I7た時は生産ラ
インの全停となる。
7822)がある、これは工場の生産ラインにおける材
料、半製品等の一時的貯留及び搬送を合理化するための
中間格納倉庫装置である。しかしこの場合対象物はあく
まで材料、半製品のみで、生産ラインから移送されてく
る製品に対しての貯蔵設備ではなかった。またスタッカ
ークレーンの構造は転倒防止のための対策がなされてい
なかったため、中空円筒状物品が転倒I7た時は生産ラ
インの全停となる。
その他に特公昭52−34311には、立体自動格納倉
庫が知られているが、この場合単に倉庫のみについての
発明であって、本発明の如く生産ラインから立体倉庫ま
での一連の搬送機構を包含するものと異なる。
庫が知られているが、この場合単に倉庫のみについての
発明であって、本発明の如く生産ラインから立体倉庫ま
での一連の搬送機構を包含するものと異なる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の中空円筒状物品の貯蔵設備としては、生産工場と
出荷岸壁との中間に位置した平家倉庫が主であった。こ
の場合問題となっていたことは、二重運搬を余儀なくさ
れること、平家格納倉庫のため、単位面積当りの置場効
率が悪く倉庫が数債所に分散すること、俵積み保管とな
るため疵発生の原因になることなどであり、これらの要
因から必然的に要員増、コスト増につながることであっ
た。
出荷岸壁との中間に位置した平家倉庫が主であった。こ
の場合問題となっていたことは、二重運搬を余儀なくさ
れること、平家格納倉庫のため、単位面積当りの置場効
率が悪く倉庫が数債所に分散すること、俵積み保管とな
るため疵発生の原因になることなどであり、これらの要
因から必然的に要員増、コスト増につながることであっ
た。
これらに対して、前述で示す先行技術でも明らかな様に
、これまで線材コイルなどの中空円筒状物品(製品)を
コンベアに移載する回転機能を有する腕を備えた走行台
車等が明らかにされていなかったし、又転倒防止装置を
有するスタッカークレーンとしては複雑なものしか存在
しなかった、という問題があった。
、これまで線材コイルなどの中空円筒状物品(製品)を
コンベアに移載する回転機能を有する腕を備えた走行台
車等が明らかにされていなかったし、又転倒防止装置を
有するスタッカークレーンとしては複雑なものしか存在
しなかった、という問題があった。
そこで、本発明はこれらの問題点を解決し、効率的でか
つ安全性の高い中空円筒状物品の搬送・貯蔵設備を提供
するものである。
つ安全性の高い中空円筒状物品の搬送・貯蔵設備を提供
するものである。
(発明の構成)
上記の問題点を解決する手段は1次のように構成する。
すなわち、生産ラインから移送されてきた線材コイルな
どの竪型の中空円筒状物品IOをコンベア4等で立体格
納倉庫7に搬送する際に、該物品10をその中央をつか
みフック9に移載するための回転機能を有する腕を備え
た走行台車2と。
どの竪型の中空円筒状物品IOをコンベア4等で立体格
納倉庫7に搬送する際に、該物品10をその中央をつか
みフック9に移載するための回転機能を有する腕を備え
た走行台車2と。
該台車2から該物品を受は取り格納金庫7まで移送する
該フック9を有するコンベア4と、該フック9から物品
を受は取り立体格納倉庫7に移載するための転倒防止装
置付スタッカークレーン8を設けてなる中空円筒状物品
の貯蔵設備である。詳細は以下の第1〜4図で説明する
。
該フック9を有するコンベア4と、該フック9から物品
を受は取り立体格納倉庫7に移載するための転倒防止装
置付スタッカークレーン8を設けてなる中空円筒状物品
の貯蔵設備である。詳細は以下の第1〜4図で説明する
。
まず、本発明の生産ラインから倉庫までの搬送機構の概
要を第1図で説明する。
要を第1図で説明する。
第1図において、lは線材コイルなどの中空円筒状物品
の生産ライン、4は中空円筒状物品10を懸吊するCフ
ック9を移動させるためのコンベアで前記生産ラインl
と受渡し場所3をはさんで設置されている。2は受渡し
場所3に配置された走行台車、5はコンベア4内に設け
た検査ライン、6はコンベア4における物品lOの卸し
場所、7は該卸し場所6に対向して設けた立体格納倉庫
7.8は卸し場所6と倉庫7問および倉庫7内に敷設し
たレールll上を走行する転倒防止装置付スタッカーク
レーンである。
の生産ライン、4は中空円筒状物品10を懸吊するCフ
ック9を移動させるためのコンベアで前記生産ラインl
と受渡し場所3をはさんで設置されている。2は受渡し
場所3に配置された走行台車、5はコンベア4内に設け
た検査ライン、6はコンベア4における物品lOの卸し
場所、7は該卸し場所6に対向して設けた立体格納倉庫
7.8は卸し場所6と倉庫7問および倉庫7内に敷設し
たレールll上を走行する転倒防止装置付スタッカーク
レーンである。
品10を、横型状に配置替えしてコンベア4t−介して
立体格納金庫7まで運搬せざる得ない時は、前記走行台
車2には是非回転機能を有する腕を備えなければならが
い。
立体格納金庫7まで運搬せざる得ない時は、前記走行台
車2には是非回転機能を有する腕を備えなければならが
い。
又、中空円筒状物品の転倒防止がなければスタッカーク
レーンが移動した時等は、中空円筒状物品が転倒する事
がある。この時は生産ラインを停止しなければならない
、これを解決するためには上記の如き転倒防止付スタッ
カークレーン8が是非必要である。
レーンが移動した時等は、中空円筒状物品が転倒する事
がある。この時は生産ラインを停止しなければならない
、これを解決するためには上記の如き転倒防止付スタッ
カークレーン8が是非必要である。
生産ラインlの末端は受渡し場所3が設けられており、
ここには生産ラインから搬送されてくる物品lOを別の
搬送設備であるコンベア4に移載するための走行台車2
が2台設けられている。該コンベア4上には該物品10
を搬送するためのCフック9が吊り下げられている。該
コンベア4の末端には該物品1Gを卸すための卸し場所
6があり、受渡し場所3と卸し場所6の間には該物品1
0を検査する検査ライン5がある。該卸し場所6の真近
に1−)フ々−,+I /yt、−ン田し−11/ I
S 4S曝!aさ幻−丁おリ、該レールll上には、
走行自在な転倒防止装置付スタッカークレーン8が載っ
ている。該スタッカークレーン8の両側には該物品10
を格納しうる立体格納倉庫7が設けられている。
ここには生産ラインから搬送されてくる物品lOを別の
搬送設備であるコンベア4に移載するための走行台車2
が2台設けられている。該コンベア4上には該物品10
を搬送するためのCフック9が吊り下げられている。該
コンベア4の末端には該物品1Gを卸すための卸し場所
6があり、受渡し場所3と卸し場所6の間には該物品1
0を検査する検査ライン5がある。該卸し場所6の真近
に1−)フ々−,+I /yt、−ン田し−11/ I
S 4S曝!aさ幻−丁おリ、該レールll上には、
走行自在な転倒防止装置付スタッカークレーン8が載っ
ている。該スタッカークレーン8の両側には該物品10
を格納しうる立体格納倉庫7が設けられている。
次に第2〜4図で詳しく各装置の説明をする。
第2図は走行台車2の具体例を示すもので2次のように
構成される。すなりち、走行台車2内には、走行台車移
動用モータ16およびアーム回転用モータ15が搭載さ
れており、台車2は該台車移動用モータ16の駆動によ
り走行する。また、該台車2の中央には水平位置と垂直
位置間の回転が自在な回転装置付アーム12が設けられ
ている。該アーム内12には昇降用シリンダ17が組み
込まれ、該シリンダ17の作動により上下移動する昇降
用ロフト14の先端には物品10を掴むための掴み装置
13が固着されている。該掴み装置13内には掴み装置
開閉用モータ18が取り付けられている。
構成される。すなりち、走行台車2内には、走行台車移
動用モータ16およびアーム回転用モータ15が搭載さ
れており、台車2は該台車移動用モータ16の駆動によ
り走行する。また、該台車2の中央には水平位置と垂直
位置間の回転が自在な回転装置付アーム12が設けられ
ている。該アーム内12には昇降用シリンダ17が組み
込まれ、該シリンダ17の作動により上下移動する昇降
用ロフト14の先端には物品10を掴むための掴み装置
13が固着されている。該掴み装置13内には掴み装置
開閉用モータ18が取り付けられている。
第3図は、転倒防止装置付スタッカークレーン8の具体
例を示すものである。該スタッカークレーン8の下部に
は走行が自在にできるようにするためのスタッカークレ
ーン走行用モータ24が設けられている。また、該スタ
ッカークレーン8には、物品IOを載置可能とした物品
受台!0があり、該受台28の一側には物品受台昇降用
モータ23がけられ、該受台28を任意のレベルに調整
し得る。
例を示すものである。該スタッカークレーン8の下部に
は走行が自在にできるようにするためのスタッカークレ
ーン走行用モータ24が設けられている。また、該スタ
ッカークレーン8には、物品IOを載置可能とした物品
受台!0があり、該受台28の一側には物品受台昇降用
モータ23がけられ、該受台28を任意のレベルに調整
し得る。
さらに、該受台2Bの上部には該物品10の転倒を防止
するための転倒防止装置20が昇降用シリンダ19およ
びロー2ド27を介して設けられている。
するための転倒防止装置20が昇降用シリンダ19およ
びロー2ド27を介して設けられている。
一方、物品受台2Bの中央上部には、物品受台用フォー
ク21が2ケ設けられ、その下に該フォーク21を作動
させるための物品受台フォーク用モータ25が設置され
ている。また、転倒防止装置20にも前記フォーク21
に対応する2ケの物品押え用フォーク22が取り付けら
れている。該押え用フォーク22は、該転倒防止装置2
0内にある物品押えフォーク用モータ26により作動す
る。
ク21が2ケ設けられ、その下に該フォーク21を作動
させるための物品受台フォーク用モータ25が設置され
ている。また、転倒防止装置20にも前記フォーク21
に対応する2ケの物品押え用フォーク22が取り付けら
れている。該押え用フォーク22は、該転倒防止装置2
0内にある物品押えフォーク用モータ26により作動す
る。
第4図は、第3図におけるスタッカークレーン8とその
付帯設備の他に、立体倉庫7.格納用アーム28を示し
ている。該スタッカーの両側に、物品10を格納するた
めの格納用アーム29を設けた立体格納倉庫7が設けら
れている。
付帯設備の他に、立体倉庫7.格納用アーム28を示し
ている。該スタッカーの両側に、物品10を格納するた
めの格納用アーム29を設けた立体格納倉庫7が設けら
れている。
なお、上記の各装置は遠隔操作盤と電気的に接続されて
いる。
いる。
(作用)
第1図に示すように、生産ラインlから移送されてきた
線材コイル等の中空円筒状物品10は、受渡場所3で掴
み機能、昇降機能1回転機能を有する走行台車2により
エンドレスチェーン方式のコンベア4に吊り下げられて
いる横型Cフック9に移載される。コンベア4とCフッ
ク9については、周知のコンベアCフックと同様である
から説明は省略する。Cフック9に移載された該物品1
0はコンベア4により数ケ所に設けられている卸し場所
6まで移送される。この場合検査品については、検査ラ
イン5で検査を行う、卸し場所6に到着した該物品10
は、スタッカークレーン用レールll上を走行する該ス
タッカークレーン8に移載され、立体格納金庫7に格納
される。
線材コイル等の中空円筒状物品10は、受渡場所3で掴
み機能、昇降機能1回転機能を有する走行台車2により
エンドレスチェーン方式のコンベア4に吊り下げられて
いる横型Cフック9に移載される。コンベア4とCフッ
ク9については、周知のコンベアCフックと同様である
から説明は省略する。Cフック9に移載された該物品1
0はコンベア4により数ケ所に設けられている卸し場所
6まで移送される。この場合検査品については、検査ラ
イン5で検査を行う、卸し場所6に到着した該物品10
は、スタッカークレーン用レールll上を走行する該ス
タッカークレーン8に移載され、立体格納金庫7に格納
される。
まず第2図の走行台車2の作用を示す、開閉可能な掴み
装置13により物品10を掴み、昇降可能な回転装置付
アーム12で走行台車2の上部まで回転する0回転角度
は自由に設定できる。走行台車2上まで回転した回転装
置付アーム12はCフック9に該物品lOを積込むため
高さ方向の位置合せをする必要がある。高さ方向の位置
合せは回転装置付アーム12内に設けられている昇降用
ロッド14の上昇によって行い、高さ方向の位置合せが
完了した該物品10は走行台車2によって該フック9の
真下まで移動する。なお、位置合せの方法としては、該
フック9が上下する方法も可能である。
装置13により物品10を掴み、昇降可能な回転装置付
アーム12で走行台車2の上部まで回転する0回転角度
は自由に設定できる。走行台車2上まで回転した回転装
置付アーム12はCフック9に該物品lOを積込むため
高さ方向の位置合せをする必要がある。高さ方向の位置
合せは回転装置付アーム12内に設けられている昇降用
ロッド14の上昇によって行い、高さ方向の位置合せが
完了した該物品10は走行台車2によって該フック9の
真下まで移動する。なお、位置合せの方法としては、該
フック9が上下する方法も可能である。
該フック9に積込む該物品10が1個の場合は。
該フック9の中央に積込み、該物品10が2個以上の場
合は、該フック9上の重量が均等になるように走行台車
2で位置合せする。該フック9上に位置合せが完了した
該物品lOは昇降用ロッド14の下降により、該フック
9上に載せられる。走行台車2に荷重がかからなくなっ
た時点で掴み装置13を開いて昇降用ロッド14が最小
限まで下降し、回転装置付アーム12の回転により最初
のアーム方向の状態に戻し、走行台車2も最初の位置ま
で戻し次の物品の移載を行う0回転装置付アーム12の
回転と走行台車2の走行は同時に作動することかでさる
。
合は、該フック9上の重量が均等になるように走行台車
2で位置合せする。該フック9上に位置合せが完了した
該物品lOは昇降用ロッド14の下降により、該フック
9上に載せられる。走行台車2に荷重がかからなくなっ
た時点で掴み装置13を開いて昇降用ロッド14が最小
限まで下降し、回転装置付アーム12の回転により最初
のアーム方向の状態に戻し、走行台車2も最初の位置ま
で戻し次の物品の移載を行う0回転装置付アーム12の
回転と走行台車2の走行は同時に作動することかでさる
。
次に第3図によって転倒防止装置付スタッカークレーン
8の作用を示す。
8の作用を示す。
該スタッカークレーン8の該物品10の受払いを行う場
合は、物品受台28上に載っているスライド可能な物品
受台用フォーク21のスライドと、転倒防止用に設けた
転倒防止装置20に取り付けられている物品押え用フォ
ーク22のスライドによって行う、この場合、物品受台
用フォーク21と物品押え用フォーク22は同時に作動
する。
合は、物品受台28上に載っているスライド可能な物品
受台用フォーク21のスライドと、転倒防止用に設けた
転倒防止装置20に取り付けられている物品押え用フォ
ーク22のスライドによって行う、この場合、物品受台
用フォーク21と物品押え用フォーク22は同時に作動
する。
該物品10を押えるときは、物品受台2Bに取り付けら
れている転倒防止装置昇降用シリンダ19に取り付けら
れているロッド27の昇降によって行う。
れている転倒防止装置昇降用シリンダ19に取り付けら
れているロッド27の昇降によって行う。
最後に第4図は、該スタッカークレーン8で立体格納倉
庫7へ該物品10をを格納する作用を説明する。
庫7へ該物品10をを格納する作用を説明する。
該スタッカークレーン8に設けられている上下のフォー
ク21 、22が伸びて該物品lOを該格納倉庫7内に
ある格納用アーム28に載せる。この他にラック方式棚
もある。
ク21 、22が伸びて該物品lOを該格納倉庫7内に
ある格納用アーム28に載せる。この他にラック方式棚
もある。
なお上記の立体格納倉庫7.格納用アーム29及びラッ
ク方式格納棚の構造については、周知の通りであるので
省略する。
ク方式格納棚の構造については、周知の通りであるので
省略する。
上記各装置は遠隔自動運転も個々の運転どちらも可能な
ようになっている。
ようになっている。
以上本発明の一例について説明したが、勿論本発明はこ
のような例にだけ限定されるものではなく、本発明の精
神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施しうるち
のである。
のような例にだけ限定されるものではなく、本発明の精
神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施しうるち
のである。
(実施例)
上記の装置を以下の前提のもとで実施してみた。
■、操業条件
■物品・・・線材コイル、it/コイル、2t/コイル
■圧延能力・・・130t/H ■、設備条件 ■走行台車・・・サイクルタイム54s/回。
■圧延能力・・・130t/H ■、設備条件 ■走行台車・・・サイクルタイム54s/回。
能力85t/H・台
■コンベア・・・長さ345■、速度18.4厘/分■
Cフック・・・能力2t/台1台数50台■スタッカー
クレーン・・・台数4台、能カフ0t/)1台サイクル
タイム平均203秒、最高速度80鳳1分(4台複数サ
イクルで使用) ■立体倉庫・・・能力1G、000t、高さ23鵬(1
2段)。
Cフック・・・能力2t/台1台数50台■スタッカー
クレーン・・・台数4台、能カフ0t/)1台サイクル
タイム平均203秒、最高速度80鳳1分(4台複数サ
イクルで使用) ■立体倉庫・・・能力1G、000t、高さ23鵬(1
2段)。
長さ88m(55行)
この結果生産ラインから立体路・納倉庫まで全自動で問
題なく運転し得た。
題なく運転し得た。
(効果)
本発明により生産ライン1から立体格納金庫7までの該
物品10の搬送が能率化し、空間的1時間的及び労力的
、更に安全的にも最も合理化された。
物品10の搬送が能率化し、空間的1時間的及び労力的
、更に安全的にも最も合理化された。
第1図(イ)(O)は生産ラインから立体格納倉庫まで
の全体図、第2図(イ) +01 &%)は回転機能を
有する走行台車の具体例を示す側面図、動作状態図、正
面図、第3図は転倒防止装置付スタッカークレーンの具
体例を示す詳細図、第4図は該スタッカークレーンと立
体格納倉庫の側面図。 1 LL壺二ノー、 n 土シム士 リー^確481所
、4・・・コンベア、5・・・検査ライン、6・・・卸
し場所、7・・・立体格納倉庫、8・・・転倒防止装置
付スタッカークレーン、9・・・Cフック、lO・・・
中空円筒状物品、lト・・スタッカークレーン用レール
、12・・・回転装置付アーム、13・・・掴み装置、
14・・・昇降用ロー−2ト、15・・・アーム回転
用モーター、1B・・・走行台車移動用モーター、17
・・・昇降用シリンダー、18・・・掴み装置開閉用モ
ーター、19・・・転倒防止装置昇降用シリンダー、2
0・・・転倒防止装置、21・・・物品受台用フォーク
、23・・・物品受台昇降用モーター、24・・・スタ
ッカークレーン走行用モーター、25・・・物品受台フ
ォーク用モーター、2B・・・物品押えフォーク用モー
ター、27・・・ロット、28・・・物品受台、29・
・・格納用アーム。
の全体図、第2図(イ) +01 &%)は回転機能を
有する走行台車の具体例を示す側面図、動作状態図、正
面図、第3図は転倒防止装置付スタッカークレーンの具
体例を示す詳細図、第4図は該スタッカークレーンと立
体格納倉庫の側面図。 1 LL壺二ノー、 n 土シム士 リー^確481所
、4・・・コンベア、5・・・検査ライン、6・・・卸
し場所、7・・・立体格納倉庫、8・・・転倒防止装置
付スタッカークレーン、9・・・Cフック、lO・・・
中空円筒状物品、lト・・スタッカークレーン用レール
、12・・・回転装置付アーム、13・・・掴み装置、
14・・・昇降用ロー−2ト、15・・・アーム回転
用モーター、1B・・・走行台車移動用モーター、17
・・・昇降用シリンダー、18・・・掴み装置開閉用モ
ーター、19・・・転倒防止装置昇降用シリンダー、2
0・・・転倒防止装置、21・・・物品受台用フォーク
、23・・・物品受台昇降用モーター、24・・・スタ
ッカークレーン走行用モーター、25・・・物品受台フ
ォーク用モーター、2B・・・物品押えフォーク用モー
ター、27・・・ロット、28・・・物品受台、29・
・・格納用アーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 生産ラインから移送されてくる線材コイル等の中空円筒
状物品を立体格納倉庫まで搬送し貯蔵する設備において
、 前記生産ラインと立体格納倉庫との間に、物品を懸吊す
るフックを有するコンベアを配置すると共に、生産ライ
ンと前記コンベア間の物品受渡し場所に、物品の掴持と
前記フックへの移載を行なう回転アームを備えた走行台
車を設置し、さらにコンベアの物品卸し場所と前記立体
格納倉庫との間を移動可能にしかつフックからの物品の
受取りと倉庫への移載機構を有する転倒防止装置付スタ
ッカークレーンを設けたことを特徴とする中空円筒状物
品の搬送・貯蔵設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1437685A JPS61174004A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 中空円筒状物品の搬送・貯蔵設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1437685A JPS61174004A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 中空円筒状物品の搬送・貯蔵設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61174004A true JPS61174004A (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=11859326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1437685A Pending JPS61174004A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 中空円筒状物品の搬送・貯蔵設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61174004A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132014U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-20 | ||
US5076750A (en) * | 1989-11-03 | 1991-12-31 | Gianbattista Mandotti | Apparatus for automatically loading and unloading adhesive tape cores on adhesive tape roll making machines |
Citations (4)
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