JPS61114905A - 荷役装置を備えた倉庫 - Google Patents
荷役装置を備えた倉庫Info
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- JPS61114905A JPS61114905A JP23384284A JP23384284A JPS61114905A JP S61114905 A JPS61114905 A JP S61114905A JP 23384284 A JP23384284 A JP 23384284A JP 23384284 A JP23384284 A JP 23384284A JP S61114905 A JPS61114905 A JP S61114905A
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- Japan
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- frame
- warehouse
- cargo handling
- hoisting
- cargo
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C17/00—Overhead travelling cranes comprising one or more substantially horizontal girders the ends of which are directly supported by wheels or rollers running on tracks carried by spaced supports
- B66C17/04—Overhead travelling cranes comprising one or more substantially horizontal girders the ends of which are directly supported by wheels or rollers running on tracks carried by spaced supports with lifting beams, e.g. slewable beams, carrying load-engaging elements, e.g. magnets, hooks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C1/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
- B66C1/10—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
- B66C1/62—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means comprising article-engaging members of a shape complementary to that of the articles to be handled
- B66C1/66—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means comprising article-engaging members of a shape complementary to that of the articles to be handled for engaging holes, recesses, or abutments on articles specially provided for facilitating handling thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は荷役装置のトロリか天井近傍を水平方向に走
行する倉庫に関するものである。
行する倉庫に関するものである。
(従来の技術)
区画された一定スペースの倉庫内に最も効率良く荷物を
積付ける方法としてフォークリフトによる作業が一般的
に多用されている。しかしながら、この方法は倉庫の奥
から順次積付けるため、奥の荷物を先に取り出すことが
できず、従って多品種の荷物等は扱いにくいという問題
点等があった。
積付ける方法としてフォークリフトによる作業が一般的
に多用されている。しかしながら、この方法は倉庫の奥
から順次積付けるため、奥の荷物を先に取り出すことが
できず、従って多品種の荷物等は扱いにくいという問題
点等があった。
一方、多品種の荷物の任意のものを常に何時でも供給お
よび排出できる方法として、スタッカークレーンを使用
した自動倉庫があるが、これはスタッカークレーン自体
が通過するスペースには荷物の積み付けができず、容積
効率が悪い。
よび排出できる方法として、スタッカークレーンを使用
した自動倉庫があるが、これはスタッカークレーン自体
が通過するスペースには荷物の積み付けができず、容積
効率が悪い。
(発明の目的)
この発明は上記欠点を解消するためになされたもので、
荷役装置による容積効率の低下を防止しながらも、多品
種の荷物の出し入れを最も効率良く行うと共に、荷物を
安定良く吊り上げて搬送できる合理的な荷役装置を備え
た倉庫を提供することを目的としている。
荷役装置による容積効率の低下を防止しながらも、多品
種の荷物の出し入れを最も効率良く行うと共に、荷物を
安定良く吊り上げて搬送できる合理的な荷役装置を備え
た倉庫を提供することを目的としている。
(欠点を解決するための手段)
区画された倉庫に水平に設置されたレールに案内されて
天井部近傍を水平方向に移動するトロリと、このトロリ
に設けられる巻上装置フレームと、この巻上装置フレー
ムに少なくとも水平方向に所定の距離を保って設けられ
、かつ巻取られる速度、繰り出される速度が等しくて互
いに同期駆動する複数個の吊上用部材と、この吊上用部
材を巻き上げる複数台の巻上装置と、ごの複数台の巻上
装置にて水平または略水平状態に吊持される係止部フレ
ームと、この係止部フレームに設けられ荷物を吊る複数
個の係止部とを有す荷役装置を備えた倉庫を提供するこ
とにより前述の問題点を解決した。
天井部近傍を水平方向に移動するトロリと、このトロリ
に設けられる巻上装置フレームと、この巻上装置フレー
ムに少なくとも水平方向に所定の距離を保って設けられ
、かつ巻取られる速度、繰り出される速度が等しくて互
いに同期駆動する複数個の吊上用部材と、この吊上用部
材を巻き上げる複数台の巻上装置と、ごの複数台の巻上
装置にて水平または略水平状態に吊持される係止部フレ
ームと、この係止部フレームに設けられ荷物を吊る複数
個の係止部とを有す荷役装置を備えた倉庫を提供するこ
とにより前述の問題点を解決した。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例にかかる荷役装置を備えた
低温倉庫の一部破断正面図、第2図は第1図の倉庫の一
部破断正面図である。
低温倉庫の一部破断正面図、第2図は第1図の倉庫の一
部破断正面図である。
これらの図において、倉庫内を外部から区画する倉庫連
室(1)はグラスウール等の断熱材を有してなり、倉庫
の内部には縦方向の給排通路(2)が形成され、該給排
通路(2)の上部に荷役装置が荷物の受け渡しをする給
排口(3)を有し、給排通路(2)の−側下部は横向き
に外部に開口する開閉口(4)とされている。この開閉
口(4)はドア(5)により開閉自在であり、かつ上記
給排通路(2)の下部にはパンタグラフ方式の上昇下降
自在のエレベータ(6)が設置されている。
室(1)はグラスウール等の断熱材を有してなり、倉庫
の内部には縦方向の給排通路(2)が形成され、該給排
通路(2)の上部に荷役装置が荷物の受け渡しをする給
排口(3)を有し、給排通路(2)の−側下部は横向き
に外部に開口する開閉口(4)とされている。この開閉
口(4)はドア(5)により開閉自在であり、かつ上記
給排通路(2)の下部にはパンタグラフ方式の上昇下降
自在のエレベータ(6)が設置されている。
倉庫連室(11内部の天井近傍には左右一対の縦行レー
ル(7)、(7)が敷設されると共に、両縦行レール(
7)、(7)間に跨って縦行トロ1月8)、(8)を介
して横行レール(9)が矢印A方向に走行自在に配置さ
れ、また横行レール(9)には横行トロリ(101が矢
印B方向に走行自在に支持されている。なお、第1図、
第2図では倉庫内を冷却する手段の図示は省略した。
ル(7)、(7)が敷設されると共に、両縦行レール(
7)、(7)間に跨って縦行トロ1月8)、(8)を介
して横行レール(9)が矢印A方向に走行自在に配置さ
れ、また横行レール(9)には横行トロリ(101が矢
印B方向に走行自在に支持されている。なお、第1図、
第2図では倉庫内を冷却する手段の図示は省略した。
第3図に示すように、上記横行トロリα0)の車体(1
1)は断面U形で、その内部には、断面l形の横行レー
ル(9)の下部フランジ(9a)上を転動する4つのロ
ーラ(13)が設けられ、そのうち1つのローラ(13
)は遠隔操作により駆動するモータ(14)に接続され
ている。上記車体(11)は下部中央で左右に張り出す
長尺構造の巻上装置フレーム(15)を一体的に支持し
、この巻上装置フレーム(15)の両端上部には水平方
向に所定の距離を保って2台の巻上装置く16)、(1
6)がそれぞれ振り分けて配置され、かつ各巻上装置(
16)、(16)から繰り出されて垂れ下かったチェー
ンやワイヤローブ等の出土用部材(以下、説明が理解し
やすいように、チェーンと称する) (17)、(17
)には、巻上装置フレーム(15)と略同形の長尺構造
をなす係止部フレーム(18)の両端部が遠隔操作によ
り駆動する係止部駆動装置(19) ”ゝ、(1
9)を介して水平または略水平状態に吊持されている。
1)は断面U形で、その内部には、断面l形の横行レー
ル(9)の下部フランジ(9a)上を転動する4つのロ
ーラ(13)が設けられ、そのうち1つのローラ(13
)は遠隔操作により駆動するモータ(14)に接続され
ている。上記車体(11)は下部中央で左右に張り出す
長尺構造の巻上装置フレーム(15)を一体的に支持し
、この巻上装置フレーム(15)の両端上部には水平方
向に所定の距離を保って2台の巻上装置く16)、(1
6)がそれぞれ振り分けて配置され、かつ各巻上装置(
16)、(16)から繰り出されて垂れ下かったチェー
ンやワイヤローブ等の出土用部材(以下、説明が理解し
やすいように、チェーンと称する) (17)、(17
)には、巻上装置フレーム(15)と略同形の長尺構造
をなす係止部フレーム(18)の両端部が遠隔操作によ
り駆動する係止部駆動装置(19) ”ゝ、(1
9)を介して水平または略水平状態に吊持されている。
勿論、巻上装置フレーム(15)と係止部フレーム(1
8)とは互いに平行である。係止部フレーム(18)の
両端下部には、上記係止部駆動装置(19)、(19)
により支持ピン(20)、(20)を中心に矢印C方向
に回動する係止部(21)、(21)が設けられている
。
8)とは互いに平行である。係止部フレーム(18)の
両端下部には、上記係止部駆動装置(19)、(19)
により支持ピン(20)、(20)を中心に矢印C方向
に回動する係止部(21)、(21)が設けられている
。
上記2台の巻上装置(16)、(16)はチェーン(1
7)、(17)の巻取速度、繰出速度が等しくて互いに
同期駆動する。この同期方法には、セルシン回路、同期
モータ、パルスモータ等を使用する電気的方法と、後述
する機械的方法とがある。(22)は縦行トロリ(8)
の走行用モータであり、これも遠隔操作により駆動され
る。
7)、(17)の巻取速度、繰出速度が等しくて互いに
同期駆動する。この同期方法には、セルシン回路、同期
モータ、パルスモータ等を使用する電気的方法と、後述
する機械的方法とがある。(22)は縦行トロリ(8)
の走行用モータであり、これも遠隔操作により駆動され
る。
さらに第3図において、(30)は荷物(31)を入れ
て搬送するカゴパレットで、四角形の床パネル(32)
、その四隅に立設された支柱(33)、各支柱(33)
の上部近傍を棒状に連結した連結部材(34)、上辺部
の左右中央に相対向して設けられた逆U字状の受け材(
35)、(35)そして周囲を被う網部材(36)から
なっている。しかして、各支柱(33)の上部には略円
錐形の凸部(37)が、下部には第4図のように凸部(
37)に符合する形状の四部(38)がそれぞれ形成さ
れている。尚、各モータは可変速モータが好適に使用で
きることは言うまでもない。
て搬送するカゴパレットで、四角形の床パネル(32)
、その四隅に立設された支柱(33)、各支柱(33)
の上部近傍を棒状に連結した連結部材(34)、上辺部
の左右中央に相対向して設けられた逆U字状の受け材(
35)、(35)そして周囲を被う網部材(36)から
なっている。しかして、各支柱(33)の上部には略円
錐形の凸部(37)が、下部には第4図のように凸部(
37)に符合する形状の四部(38)がそれぞれ形成さ
れている。尚、各モータは可変速モータが好適に使用で
きることは言うまでもない。
叉、給電用若しくは信号授受用の電線(図示していない
)が必要であることは言うまでもない。
)が必要であることは言うまでもない。
つぎに上記構成の一連の動作を説明する。
第1図、第2図において、荷物の倉庫内に搬入する場合
には、まずエレベータ(6)の昇降台(6a)が下降し
た(実線にて図示する)状態で、開閉口(4)から昇降
台(6a)上にフォークリフI・等で所定の荷物(31
)がカゴパレット(30)に入れられたまま供給され、
その後倉庫内の冷気が逃げないようにドア(5)が閉じ
られたのち、昇降台(6a)の上昇にて第1図の仮想線
で示す状態のように給排通路(2)の上部に荷物(31
)が運ばれる。一方、縦行トロリ(8)および横行トロ
リ(10)の走行にて係止部フレーム(18)が上述の
仮想線状態にある荷物(31)上に移転すると共に、第
3図に示した巻上装置(16)、(16)のチェーン(
17)、(17)が互いに同期して繰り出され、左右の
係止部(21)、(21)かカゴパレ7l−(30)の
番受け材(35)、(35)に係合可能な位置まで降ろ
され、係止部駆動装置(19)、(19)により係止部
(21)、(21)が仮想線で示すようにロック状態に
閉じられ、受け材(35)、(35)に引っ掛けられる
。しかるのち、巻上装置(16)、(16)のチェーン
(17)、(17)が巻き取られることにより、カゴパ
レット(30)つまり荷物(31)が安定良く吊り上げ
られる。これにより縦行トロ1月8)および横行トロリ
αφの走行にて上記荷物(31)が倉庫内の所定位置に
運ばれるが、その吊り下げたカゴパレソ) (30)を
既に倉庫内に配置されたカゴパレット(30)上に積み
付ける場合には、第4図のように、上段となるカゴパレ
ット(30)の下部の各凹部(38)が下段となるカゴ
パレット(30)の上部の対応する各凸部(37)に嵌
合されることにより、上記の積み付けが安定良く行われ
る。
には、まずエレベータ(6)の昇降台(6a)が下降し
た(実線にて図示する)状態で、開閉口(4)から昇降
台(6a)上にフォークリフI・等で所定の荷物(31
)がカゴパレット(30)に入れられたまま供給され、
その後倉庫内の冷気が逃げないようにドア(5)が閉じ
られたのち、昇降台(6a)の上昇にて第1図の仮想線
で示す状態のように給排通路(2)の上部に荷物(31
)が運ばれる。一方、縦行トロリ(8)および横行トロ
リ(10)の走行にて係止部フレーム(18)が上述の
仮想線状態にある荷物(31)上に移転すると共に、第
3図に示した巻上装置(16)、(16)のチェーン(
17)、(17)が互いに同期して繰り出され、左右の
係止部(21)、(21)かカゴパレ7l−(30)の
番受け材(35)、(35)に係合可能な位置まで降ろ
され、係止部駆動装置(19)、(19)により係止部
(21)、(21)が仮想線で示すようにロック状態に
閉じられ、受け材(35)、(35)に引っ掛けられる
。しかるのち、巻上装置(16)、(16)のチェーン
(17)、(17)が巻き取られることにより、カゴパ
レット(30)つまり荷物(31)が安定良く吊り上げ
られる。これにより縦行トロ1月8)および横行トロリ
αφの走行にて上記荷物(31)が倉庫内の所定位置に
運ばれるが、その吊り下げたカゴパレソ) (30)を
既に倉庫内に配置されたカゴパレット(30)上に積み
付ける場合には、第4図のように、上段となるカゴパレ
ット(30)の下部の各凹部(38)が下段となるカゴ
パレット(30)の上部の対応する各凸部(37)に嵌
合されることにより、上記の積み付けが安定良く行われ
る。
尚、倉庫内のカゴパレソl−(30)を外部に取り出す
動作は上記の1殻大動作と逆であり、従ってその説明は
省略する。
動作は上記の1殻大動作と逆であり、従ってその説明は
省略する。
第5図は上記荷物(31)の1股入、搬出時の係止部フ
レーム(18)の動きを示す線図である。
レーム(18)の動きを示す線図である。
第5図において(T)は時間、(11)は係止部フレ7
ムの位置、(39)は水平移動、(40)は停止、(4
1)は降下、(42)は上昇である。
ムの位置、(39)は水平移動、(40)は停止、(4
1)は降下、(42)は上昇である。
つぎに上記構成の自動運転方法を述べる。
第6図はトロリの平面的な位置検出手段を模式的に示す
斜視図である。この図に示すように、縦行トロリ(8)
、横行トロリ0φには検出器(45)がそれぞれ搭載さ
れ、また各検出器(45)に検出されるマーク(46)
が縦行レール(7)、横行レール(9)に沿って一定の
間隔で多数配置されている。なお、マーク(46)は公
知の反射板若しくは突出板等を使用すれば良い。
斜視図である。この図に示すように、縦行トロリ(8)
、横行トロリ0φには検出器(45)がそれぞれ搭載さ
れ、また各検出器(45)に検出されるマーク(46)
が縦行レール(7)、横行レール(9)に沿って一定の
間隔で多数配置されている。なお、マーク(46)は公
知の反射板若しくは突出板等を使用すれば良い。
このような構成では、縦行トロリ(8)、横行トロリα
〔の走行に従って、各検出! (45)が各位置のマー
ク(46)を順次検出しカウントして倉庫内の荷物(3
1)の積付位置、取出位置、および、給排口(3)の位
置が平面的にシーケンス制御及びコンビエータ−制御で
決定され、その位置に横行トロリα0)が停止する。
〔の走行に従って、各検出! (45)が各位置のマー
ク(46)を順次検出しカウントして倉庫内の荷物(3
1)の積付位置、取出位置、および、給排口(3)の位
置が平面的にシーケンス制御及びコンビエータ−制御で
決定され、その位置に横行トロリα0)が停止する。
一方、第7図及び第8図は係止部(21)の鉛直的な位
置検出手段を示す。この図に示されたチェーン(17)
には長さ方向に間欠的にマーク(46) (ステンレス
等の非磁性全屈等が好適に使用できる)が施されると共
に、このマーク(46)を検出する検出器(45)が巻
上装置フレーム(15)に設けられている。
置検出手段を示す。この図に示されたチェーン(17)
には長さ方向に間欠的にマーク(46) (ステンレス
等の非磁性全屈等が好適に使用できる)が施されると共
に、このマーク(46)を検出する検出器(45)が巻
上装置フレーム(15)に設けられている。
第7図のように、ワゴン(30)を用いる場合には、高
さ方向が一定の大きさに設定されるので、チェーン(1
7)の繰出長さによって係止部(21)の鉛直方向の位
置検出が可能である。即ち、第8図のようにチェーン(
17)に間欠的にマーク(46)を入れ、それを検出器
(45)により順次検出し、カウントして、係止部(2
1)の鉛直方向の位置をシーケンス制御及びコンピュー
ター制御で決定し、その位置で係止部(21)をロック
またはアンロックさせるのである。
さ方向が一定の大きさに設定されるので、チェーン(1
7)の繰出長さによって係止部(21)の鉛直方向の位
置検出が可能である。即ち、第8図のようにチェーン(
17)に間欠的にマーク(46)を入れ、それを検出器
(45)により順次検出し、カウントして、係止部(2
1)の鉛直方向の位置をシーケンス制御及びコンピュー
ター制御で決定し、その位置で係止部(21)をロック
またはアンロックさせるのである。
以上説明したように、この実施例に係る荷役装置を備え
た倉庫は、倉庫内の天井部近傍を水平方向に移動するト
ロリに巻上装置(16)を介して係止部フレーム(18
)を吊持させてなる吊上げ搬送方式採用したので、スタ
ッカークレーンのように、荷役装置によって倉庫内の荷
物積付はスペースを減少させることがなく、従って倉庫
内の容積効率の低下が防止される。また、上記のように
吊上搬送方式を採用することにより、多品種の荷物の出
し入れを効率良く行うこともできる。さらに、上記係止
部フレーム(18)が複数台の巻上装置(16)にて吊
持されることにより、荷物の吊上げ搬送が安定良く行わ
れる。
た倉庫は、倉庫内の天井部近傍を水平方向に移動するト
ロリに巻上装置(16)を介して係止部フレーム(18
)を吊持させてなる吊上げ搬送方式採用したので、スタ
ッカークレーンのように、荷役装置によって倉庫内の荷
物積付はスペースを減少させることがなく、従って倉庫
内の容積効率の低下が防止される。また、上記のように
吊上搬送方式を採用することにより、多品種の荷物の出
し入れを効率良く行うこともできる。さらに、上記係止
部フレーム(18)が複数台の巻上装置(16)にて吊
持されることにより、荷物の吊上げ搬送が安定良く行わ
れる。
この実施例に係る荷役装置を備えた倉庫は給排口(3)
を上部に設は給排通路(2)をも設けたので冷気が外部
に流出することが少ないというすJ果をも持つ。又、倉
庫の上部に走行スペース即ちデッドスペースが生じるが
低温倉庫においては冷気の流通路となるという効果をも
持つ。
を上部に設は給排通路(2)をも設けたので冷気が外部
に流出することが少ないというすJ果をも持つ。又、倉
庫の上部に走行スペース即ちデッドスペースが生じるが
低温倉庫においては冷気の流通路となるという効果をも
持つ。
尚、この実施例に係る荷役装置を備えた倉庫は平面的に
は異種の荷物を載置するとともに上下方向の同番地には
同種の荷物を載置する様な用途に適す。但し上下方向の
同番地に異種の荷物を載置し、下方に積まれた荷物を排
出する際には上方の荷物を空いている番地に移載した後
、所望の下方の荷物を取り出すこともできる。さらに無
人の立体倉庫とすることができるのは言うまでもない。
は異種の荷物を載置するとともに上下方向の同番地には
同種の荷物を載置する様な用途に適す。但し上下方向の
同番地に異種の荷物を載置し、下方に積まれた荷物を排
出する際には上方の荷物を空いている番地に移載した後
、所望の下方の荷物を取り出すこともできる。さらに無
人の立体倉庫とすることができるのは言うまでもない。
この発明において、水平方向の移動は縦方向及び横方向
同時に行えばサイクルタイムが短くなり、水平方向に移
動完了後に下降する際には所定の時間停止すれば荷物の
横振れが防止でき、上昇後に水平方向に移動する際には
直ちに起動しても良く、そうすればサイクルタイムが短
くなる。
同時に行えばサイクルタイムが短くなり、水平方向に移
動完了後に下降する際には所定の時間停止すれば荷物の
横振れが防止でき、上昇後に水平方向に移動する際には
直ちに起動しても良く、そうすればサイクルタイムが短
くなる。
この発明において、荷物の高さが異なる場合には係止フ
レーム(18)の上下運転をインチングで縦横行運転を
インチンブレスで操作すれば作業能率良く容易に作業が
可能である。
レーム(18)の上下運転をインチングで縦横行運転を
インチンブレスで操作すれば作業能率良く容易に作業が
可能である。
(第1変更例)
第9図はこの発明にかかる荷役装置の第1変更例を示す
斜視図である。この例では4台の巻上装置(16)が四
角形の枠構造をなす巻上装置フレーム(15)の各隅部
に振り分けて配置されると共に、この4台の巻上装置(
16)から繰出されたチェーン(17)にて、上記同様
に四角形の枠構造をなす係止部フレーム(18)の各隅
部がそれぞれの係止部駆動装置(19)を介して吊持さ
れている。4台の巻上装置(16)は係止部フレーム(
18)を水平に昇降するため、互いに同期して駆動され
ることは言うまでもない。
斜視図である。この例では4台の巻上装置(16)が四
角形の枠構造をなす巻上装置フレーム(15)の各隅部
に振り分けて配置されると共に、この4台の巻上装置(
16)から繰出されたチェーン(17)にて、上記同様
に四角形の枠構造をなす係止部フレーム(18)の各隅
部がそれぞれの係止部駆動装置(19)を介して吊持さ
れている。4台の巻上装置(16)は係止部フレーム(
18)を水平に昇降するため、互いに同期して駆動され
ることは言うまでもない。
また第9図の例では、係止部フレーム(18)の四隅下
部に外筒(50)が鉛直に装着されている。各外筒(5
0)の内部には第10図のようにシャフト(5I)が挿
通し、このシャフト(51)の上端部(51a)はフッ
ク駆動装置(19)の出力軸(19a)に連結されて外
筒(50)上端部に回動自在に支持され、かつシャツ)
(51)の下端部には水平に片翼状に張り出す係止部(
21)が固定されている。係止部(21)は第11図の
ように係止部駆動装置(19)によるシャツ) (51
)の90゛の正転、逆転にて、パレフ1−(52)の側
部に形成された係止溝(第10図参照) (52a)に
対して係脱する。このような構成をとる4箇所のフック
(21)により、荷物(31)を載積させるパレノ1−
(52)が4点支持され、荷物(31)の吊り上げ、搬
送が安定良く行われる。
) 、(第2変更例) 第12A図乃至第12C図は第2変更例を示す。即ち2
台の巻上装置(16)を単一のモータ(60)により同
期駆動する例である。
部に外筒(50)が鉛直に装着されている。各外筒(5
0)の内部には第10図のようにシャフト(5I)が挿
通し、このシャフト(51)の上端部(51a)はフッ
ク駆動装置(19)の出力軸(19a)に連結されて外
筒(50)上端部に回動自在に支持され、かつシャツ)
(51)の下端部には水平に片翼状に張り出す係止部(
21)が固定されている。係止部(21)は第11図の
ように係止部駆動装置(19)によるシャツ) (51
)の90゛の正転、逆転にて、パレフ1−(52)の側
部に形成された係止溝(第10図参照) (52a)に
対して係脱する。このような構成をとる4箇所のフック
(21)により、荷物(31)を載積させるパレノ1−
(52)が4点支持され、荷物(31)の吊り上げ、搬
送が安定良く行われる。
) 、(第2変更例) 第12A図乃至第12C図は第2変更例を示す。即ち2
台の巻上装置(16)を単一のモータ(60)により同
期駆動する例である。
これらの図において、(61)はウオーム(62)とウ
オーム歯車(63)とからなったウオーム歯車機構であ
る。このウオーム(62)はモータ(60)に直結され
て回転し、またウオーム歯車(63)の回転軸(64)
の両端部にはチェーンホイール(65)が装着されてい
る。各チェーンホイール(65)に巻きつけられたチェ
ーン(17)の両端部は複数のガイドホイール(66)
により所定位置に導かれている。即ちチェーン(17)
の一端部(17a)は巻上装置フレーム(15)に係止
され、かつ他端部(17b)は係止部フレーム吊持端と
してたれ下がっている。しかして第12B図、第12C
図から解るように2本のチェーン(17)はそれぞれの
チェーンホイール(65)の同一方向の正転、逆転にて
それらの端部(17b)が同期して同一方向に昇降する
ように巻きつけられており、従って係止部フレーム(こ
こでは図示せず)は水平に昇降する。
オーム歯車(63)とからなったウオーム歯車機構であ
る。このウオーム(62)はモータ(60)に直結され
て回転し、またウオーム歯車(63)の回転軸(64)
の両端部にはチェーンホイール(65)が装着されてい
る。各チェーンホイール(65)に巻きつけられたチェ
ーン(17)の両端部は複数のガイドホイール(66)
により所定位置に導かれている。即ちチェーン(17)
の一端部(17a)は巻上装置フレーム(15)に係止
され、かつ他端部(17b)は係止部フレーム吊持端と
してたれ下がっている。しかして第12B図、第12C
図から解るように2本のチェーン(17)はそれぞれの
チェーンホイール(65)の同一方向の正転、逆転にて
それらの端部(17b)が同期して同一方向に昇降する
ように巻きつけられており、従って係止部フレーム(こ
こでは図示せず)は水平に昇降する。
(第3変更例)
第13A図、第13B図は第3変更例を示す。この例に
おいても、単一のモータ(60)により2台の巻上装置
(16)が同期駆動される。
おいても、単一のモータ(60)により2台の巻上装置
(16)が同期駆動される。
第12図のものと異なる点は、モータ(60)に直結さ
れて回転する1つのウオーム(62)の両面に2つのウ
オーム歯車(63)が噛み合ってなるウオーム歯車機構
(61)が啓上装置(16)の駆動装置に用いられると
共に、各ウオーム歯車(63)の回転軸(64)に設け
られたチェーンホイール(65)に対し、各チェーン(
17)が互いに対称的に巻きつけられた点である。
れて回転する1つのウオーム(62)の両面に2つのウ
オーム歯車(63)が噛み合ってなるウオーム歯車機構
(61)が啓上装置(16)の駆動装置に用いられると
共に、各ウオーム歯車(63)の回転軸(64)に設け
られたチェーンホイール(65)に対し、各チェーン(
17)が互いに対称的に巻きつけられた点である。
従って、モータ(60)が駆動すると、2つのウオーム
歯車(63)は互いに逆方向に回転して、2本のチェー
ン(17)の端部(17b)が互いに同期して同一方向
に昇降し、係止部フレーム(ここでは図示せず)は水平
に昇降する。
歯車(63)は互いに逆方向に回転して、2本のチェー
ン(17)の端部(17b)が互いに同期して同一方向
に昇降し、係止部フレーム(ここでは図示せず)は水平
に昇降する。
(第4変更例)
一方、第13B図において、各ウオーム歯車(63)の
回転軸(64)の両端それぞれにチェーンホイール(6
5)を設けると、4台の巻上装置(16)を構成するこ
とができる。第14図はその構成を示す第4変更例を示
すもので、これより解るように、巻上装置フレーム(1
5)の四隅に係止部フレーム吊持点(67)か形成され
、4台の巻上装置(16)が得られる。
回転軸(64)の両端それぞれにチェーンホイール(6
5)を設けると、4台の巻上装置(16)を構成するこ
とができる。第14図はその構成を示す第4変更例を示
すもので、これより解るように、巻上装置フレーム(1
5)の四隅に係止部フレーム吊持点(67)か形成され
、4台の巻上装置(16)が得られる。
(第5変更例)
第15A図、第15B図は第5変更例を示す。この例で
は巻上装置フレーム(15)は左右一対の横行トロリ(
10)を介して2本の横行レール(9)上に架設されて
いる。また巻上装置(16)は前後左右の4箇所に配置
、即ち係止部フレーム(18)は4本(図では2本だけ
示されている)のチェーン(17)により支持されてい
る。その構成をつぎに説明する。
は巻上装置フレーム(15)は左右一対の横行トロリ(
10)を介して2本の横行レール(9)上に架設されて
いる。また巻上装置(16)は前後左右の4箇所に配置
、即ち係止部フレーム(18)は4本(図では2本だけ
示されている)のチェーン(17)により支持されてい
る。その構成をつぎに説明する。
第15A図のように1台のモータ(60)を間にして2
台のウオーム歯車装置(61)が対称的に配置される一
方、第15B図のように各ウオーム歯車装置(61)を
通じて上記モータ(60)により回転する回転軸(64
)が各ウオーム歯車装置(61)の左右に配置され、ま
た各回転軸(64)にはチェーンホイール(65)がそ
れぞれ装着されている。しかして、第15A図において
、両ウオーム歯車装置(61)は左右のチェーン(17
)が互いに逆方向に回転して、各チェーン(17)の巻
取量および繰出量が同一となり、係止部フレーム(18
)が水平に昇降する。なお、第15A図において、(6
8)はチェーン袋である。
台のウオーム歯車装置(61)が対称的に配置される一
方、第15B図のように各ウオーム歯車装置(61)を
通じて上記モータ(60)により回転する回転軸(64
)が各ウオーム歯車装置(61)の左右に配置され、ま
た各回転軸(64)にはチェーンホイール(65)がそ
れぞれ装着されている。しかして、第15A図において
、両ウオーム歯車装置(61)は左右のチェーン(17
)が互いに逆方向に回転して、各チェーン(17)の巻
取量および繰出量が同一となり、係止部フレーム(18
)が水平に昇降する。なお、第15A図において、(6
8)はチェーン袋である。
(第6変更例)
第16図乃至第17図は第6変更例を示す。この変更例
では巻上装置フレーム(15)の上部に設けた旋回座(
70)が横行トロリa〔の下部に旋回軸(71)により
水平旋回自在に支持されると共に、ロック機構を有す駆
動装置(72)がこの旋回軸(71)つまり巻上装置フ
レーム(15)を旋回状態と固定状態とに選択して旋回
若しくは固定し、トロリQlに装備されている。
では巻上装置フレーム(15)の上部に設けた旋回座(
70)が横行トロリa〔の下部に旋回軸(71)により
水平旋回自在に支持されると共に、ロック機構を有す駆
動装置(72)がこの旋回軸(71)つまり巻上装置フ
レーム(15)を旋回状態と固定状態とに選択して旋回
若しくは固定し、トロリQlに装備されている。
尚、第17図は第16図の状態から旋回軸(71)が9
0゜回転した状態を図示する。
0゜回転した状態を図示する。
このような構成では、駆動装置(72)を開放状態にし
てやれば、移送する荷物が長尺物や、縦よりも横方向に
長い長方形状である場合、吊上げた荷物の方向を自由に
変え、またその後の移送に際しては駆動装置(72)に
より巻上装置フレーム(15)の旋回を停止し固定する
ことにより安全な移送が行われる。
てやれば、移送する荷物が長尺物や、縦よりも横方向に
長い長方形状である場合、吊上げた荷物の方向を自由に
変え、またその後の移送に際しては駆動装置(72)に
より巻上装置フレーム(15)の旋回を停止し固定する
ことにより安全な移送が行われる。
尚、ロック機構を備えた駆動装置(72)を駆動源のな
い車なる口、り装置とすれば、構造が簡単になる。(こ
の場合、無人倉庫には使用できない。)(第7変更例) 第7変更例を示す第18図のように、巻上装置フレーム
(15)を水平旋回自在に設ける方法には、横行トロリ
(10)の下部に受けリング(73)を、かつ巻上装置
フレーム(15)の上部に旋回座(70)をそれぞれ固
着して、その旋回座(70)を受けリング(73)にロ
ーラ(74)を介して回転自在に支持させるという方法
もある。
い車なる口、り装置とすれば、構造が簡単になる。(こ
の場合、無人倉庫には使用できない。)(第7変更例) 第7変更例を示す第18図のように、巻上装置フレーム
(15)を水平旋回自在に設ける方法には、横行トロリ
(10)の下部に受けリング(73)を、かつ巻上装置
フレーム(15)の上部に旋回座(70)をそれぞれ固
着して、その旋回座(70)を受けリング(73)にロ
ーラ(74)を介して回転自在に支持させるという方法
もある。
尚、第16図、第17図及び第18図において、駆動装
置(72)は、旋回軸(71)を回転駆動可能としたの
で、荷重の大きな荷物を吊り上げたときの方向転換に至
便である。また、駆動装置(72)は所定の角度(45
°、90”等)の位置で自動的に停止ロックさせるよう
に構成してもよい。
置(72)は、旋回軸(71)を回転駆動可能としたの
で、荷重の大きな荷物を吊り上げたときの方向転換に至
便である。また、駆動装置(72)は所定の角度(45
°、90”等)の位置で自動的に停止ロックさせるよう
に構成してもよい。
(第8変更例)
第19図は第8変更例を示す。この変更例に示された荷
役装置はジブクレーン型で、これまでに述べた縦行レー
ル(7)に代わるブーム(8o)の一端部が建屋の壁面
(81)に水平旋回支持装置(B2)に支持されて、そ
のブーム(80)に横行トロリo0か支持された点が先
のものと異なっている。また係止部フレーム(18)に
設けられる係止部(21)が入力によりロック、アンロ
ツタの状態にできるようにした点においても、先のもの
と異なっている。以下、この入力操作機構を説明する。
役装置はジブクレーン型で、これまでに述べた縦行レー
ル(7)に代わるブーム(8o)の一端部が建屋の壁面
(81)に水平旋回支持装置(B2)に支持されて、そ
のブーム(80)に横行トロリo0か支持された点が先
のものと異なっている。また係止部フレーム(18)に
設けられる係止部(21)が入力によりロック、アンロ
ツタの状態にできるようにした点においても、先のもの
と異なっている。以下、この入力操作機構を説明する。
第19図において、係止部フレーム(18)は箱形で、
その内部を1本の送りねじ棒(9o)が水平に貫通して
いる。送りねじ棒(90)の両端部にはハンドル(91
)が設けられ、かつ互いに逆方向の雄ねじ(90a)が
刻設されると共に、各雄ねじ(90a)に係止部(2I
)の基部に一体固定されたナソl−(92)が螺合され
ている。係止部(2工)は係止部フレーム(18)の下
部に形成された矢印(D)方向のガイド溝(18a)が
ら突出し、回転規制を受けている。
その内部を1本の送りねじ棒(9o)が水平に貫通して
いる。送りねじ棒(90)の両端部にはハンドル(91
)が設けられ、かつ互いに逆方向の雄ねじ(90a)が
刻設されると共に、各雄ねじ(90a)に係止部(2I
)の基部に一体固定されたナソl−(92)が螺合され
ている。係止部(2工)は係止部フレーム(18)の下
部に形成された矢印(D)方向のガイド溝(18a)が
ら突出し、回転規制を受けている。
上記ハンドル(91)を正転、逆転すると、それに応じ
て2つの係止部(21)が互いに遠近移動する。
て2つの係止部(21)が互いに遠近移動する。
即ち2つの係止部(21)は第3図に示したカゴパレッ
ト(30)の受け材(35)に対して口・ツク、アンロ
ックの状態に移動する。
ト(30)の受け材(35)に対して口・ツク、アンロ
ックの状態に移動する。
(第9変更例)
第20図はこの発明の第9変更例を示す。これまでの各
別では、巻上装U (16)を2台または4台としたが
、何れも場合も巻上装置f (16)の水平方向の設置
間隔(チェーン繰り出し位置の間隔)が係止部フレーム
(18)の吊持点間隔と等しく、チェーン(17)が他
のチェーン(17)に対して平行に垂下するものであっ
た。これに対し、第20図のように、隣接した巻上装置
(16)間の水平方向の設置間隔(11)が係止部フレ
ーム(18)の吊持点間隔(12)と異なって、隣接の
チェーン(17)間が上方に向かうに従い狭小となるよ
うに設定すると、水平方向の起動停止時の係止部フレー
ム(18)の振れ止め効果がより一層効果的にある。
別では、巻上装U (16)を2台または4台としたが
、何れも場合も巻上装置f (16)の水平方向の設置
間隔(チェーン繰り出し位置の間隔)が係止部フレーム
(18)の吊持点間隔と等しく、チェーン(17)が他
のチェーン(17)に対して平行に垂下するものであっ
た。これに対し、第20図のように、隣接した巻上装置
(16)間の水平方向の設置間隔(11)が係止部フレ
ーム(18)の吊持点間隔(12)と異なって、隣接の
チェーン(17)間が上方に向かうに従い狭小となるよ
うに設定すると、水平方向の起動停止時の係止部フレー
ム(18)の振れ止め効果がより一層効果的にある。
(第10変更例)
上記と同様の振れ止め効果を得る方法として、第10変
更例を示す第21図の如く、上記とは逆に隣接のチェー
ン(17)間を上方に向かうに従い拡大させる方法があ
る。
更例を示す第21図の如く、上記とは逆に隣接のチェー
ン(17)間を上方に向かうに従い拡大させる方法があ
る。
(第11変更例)
第11変更例を示す第22図のように、巻上装置フレー
ム(15)と係止部フレーム(18)との間を、係止部
フレーム(18)の昇降に従って伸縮するパンタグラフ
(95)で連結すれば、より効果的な振れ止めが可能で
ある。この場合、設定するパンタグラフ(95)の数は
巻上装置フレーム(15)と係止部フレーム(18)の
形態、チェーン(17)の本数等から決定されるもので
、例えば第3図の場合には、1つ、第9図の場合には前
後2つ或いは前後左右の合計4つというように設けられ
る。
ム(15)と係止部フレーム(18)との間を、係止部
フレーム(18)の昇降に従って伸縮するパンタグラフ
(95)で連結すれば、より効果的な振れ止めが可能で
ある。この場合、設定するパンタグラフ(95)の数は
巻上装置フレーム(15)と係止部フレーム(18)の
形態、チェーン(17)の本数等から決定されるもので
、例えば第3図の場合には、1つ、第9図の場合には前
後2つ或いは前後左右の合計4つというように設けられ
る。
なお、第22図において、パンタグラフ(95)の上下
2箇所の定位置支持点(95a)に対する可動支持点(
95b)には、動作の円滑化のため、転動軸(96)が
設けられている。
2箇所の定位置支持点(95a)に対する可動支持点(
95b)には、動作の円滑化のため、転動軸(96)が
設けられている。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明に係る荷役装置
] )を備えた倉庫は、倉庫内の天井部近傍を水平方向
に移動するトロリに巻上装置を介して係止部フレームを
吊持させてなる吊上げ搬送方式を採用したので、スタッ
カークレーンのように、荷役装置によって倉庫内の荷物
積付はスペースを減少させることがなく、従って倉庫内
の容積効率の低下が防止される。また、上記のように吊
上搬送方式を採用することにより、多品種の荷物の出し
入れを効率良く行うこともできる。さらに、上記係止部
フレームが複数台の巻上装置にて吊持されることにより
、荷物の吊上げ搬送が安定良く行われる。
] )を備えた倉庫は、倉庫内の天井部近傍を水平方向
に移動するトロリに巻上装置を介して係止部フレームを
吊持させてなる吊上げ搬送方式を採用したので、スタッ
カークレーンのように、荷役装置によって倉庫内の荷物
積付はスペースを減少させることがなく、従って倉庫内
の容積効率の低下が防止される。また、上記のように吊
上搬送方式を採用することにより、多品種の荷物の出し
入れを効率良く行うこともできる。さらに、上記係止部
フレームが複数台の巻上装置にて吊持されることにより
、荷物の吊上げ搬送が安定良く行われる。
第1図はこの発明の一実施例にかかる荷役装置を備えた
倉庫の一部破断正面図、第2図は同倉庫の一部破断拡大
図、第3図は荷役装置の斜視図、第4図はカゴパレット
の一部破断正面図、第5図は係止部フレームの動作状態
を示す線図、第6図はトロリの平面的な位置検出手段を
備えた荷役装置の模式的な斜視図、第7図はフックの鉛
直方向の位置検出手段を備えた荷役装置の正面図、第8
図は係止部の鉛直方向の位置検出手段の拡大図で(46
)のみを断面で示した図、第9図はこの発明の第1変更
例に係る荷役装置の斜視図、第10図は第9図の構成の
一部破断拡大図、第11図は第1O図のS−S線矢視図
、第12A図は第2変更例に係る荷役装置の平面図、第
128図は第12A図のT−T線矢視図、第12C図は
第1’2A図のIJ−U線矢視図、第13A図は第3変
更例にかかる荷役装置の正面図、第13B図は第13八
図の平面図、第14図は第4変更例にかかる荷役装置の
平面図、第15A図は第5変更例にかかる荷役装置の正
面図、第158図は第15A図の側面図、第16図は第
6変更例にかかる荷役装置の正面図、第17図は第16
図から旋回軸が90°旋回した状態を示す図、第18図
は第7変更例に係る荷役装置の一部破断正面図、第19
図は第8変更例に係る荷役装置の一部破断正面図、第2
0図は第9変更例にかかる荷役装置の正面図、第21図
は第10変更例にかかる荷役装置の正面図、第22図は
第11変更例にかかる荷役□装置の正面図である。 (1)−倉庫連室 (3)−拾排日(6)−エレベ
ータ (9)−レールα0)〜 トロリ (15
L−巻上装置フレーム(16)−巻上装置 (17:
L−吊上用部材(18)−係止部フレーム (21)−
係止部(31) 荷物 (45)−検出器(46
)−−マーク (60) −モータ(61)・−ウ
オーム歯車機構 (62)−−ウォーJx (63)−ウオーム歯車(
72) −t:+ツク装置(l l)−設置間隔(e2
) 吊持点間隔 (95)パンタグラフ第 1
図 第 2 図 区 !− の 第 12 図 第 13 図 (A) 引 第 19 図 第 20 図 り 第 21 図
倉庫の一部破断正面図、第2図は同倉庫の一部破断拡大
図、第3図は荷役装置の斜視図、第4図はカゴパレット
の一部破断正面図、第5図は係止部フレームの動作状態
を示す線図、第6図はトロリの平面的な位置検出手段を
備えた荷役装置の模式的な斜視図、第7図はフックの鉛
直方向の位置検出手段を備えた荷役装置の正面図、第8
図は係止部の鉛直方向の位置検出手段の拡大図で(46
)のみを断面で示した図、第9図はこの発明の第1変更
例に係る荷役装置の斜視図、第10図は第9図の構成の
一部破断拡大図、第11図は第1O図のS−S線矢視図
、第12A図は第2変更例に係る荷役装置の平面図、第
128図は第12A図のT−T線矢視図、第12C図は
第1’2A図のIJ−U線矢視図、第13A図は第3変
更例にかかる荷役装置の正面図、第13B図は第13八
図の平面図、第14図は第4変更例にかかる荷役装置の
平面図、第15A図は第5変更例にかかる荷役装置の正
面図、第158図は第15A図の側面図、第16図は第
6変更例にかかる荷役装置の正面図、第17図は第16
図から旋回軸が90°旋回した状態を示す図、第18図
は第7変更例に係る荷役装置の一部破断正面図、第19
図は第8変更例に係る荷役装置の一部破断正面図、第2
0図は第9変更例にかかる荷役装置の正面図、第21図
は第10変更例にかかる荷役装置の正面図、第22図は
第11変更例にかかる荷役□装置の正面図である。 (1)−倉庫連室 (3)−拾排日(6)−エレベ
ータ (9)−レールα0)〜 トロリ (15
L−巻上装置フレーム(16)−巻上装置 (17:
L−吊上用部材(18)−係止部フレーム (21)−
係止部(31) 荷物 (45)−検出器(46
)−−マーク (60) −モータ(61)・−ウ
オーム歯車機構 (62)−−ウォーJx (63)−ウオーム歯車(
72) −t:+ツク装置(l l)−設置間隔(e2
) 吊持点間隔 (95)パンタグラフ第 1
図 第 2 図 区 !− の 第 12 図 第 13 図 (A) 引 第 19 図 第 20 図 り 第 21 図
Claims (16)
- (1)区画された倉庫に水平に設置されたレールに案内
されて天井部近傍を水平方向に移動するトロリと、この
トロリに設けられる巻上装置フレームと、この巻上装置
フレームに少なくとも水平方向に所定の距離を保って設
けられ、かつ巻取られる速度、繰り出される速度が等し
くて互いに同期駆動する複数個の吊上用部材と、この吊
上用部材を巻き上げる複数台の巻上装置と、この複数台
の巻上装置にて水平または略水平状態に吊持される係止
部フレームと、この係止部フレームに設けられ荷物を吊
る複数個の係止部とを有すことを特徴とする荷役装置を
備えた倉庫。 - (2)区画された倉庫が冷却する手段を設けた低温倉庫
で、区画する倉庫内の側部の上部に荷役装置が荷物の受
け渡しをする給排口を有しかつ該給排口が倉庫の側壁に
設けられた開閉口を介して外部と連通し、該給排口から
荷物を出し入れするようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の荷役装置を備えた倉庫。 - (3)区画された倉庫内であった前記給排口の下部に設
けられ上昇下降自在のエレベータを有すことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の荷役装置を備えた倉庫。 - (4)巻上装置フレームと係止部のフレームとが互いに
平行であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の荷役装置を備えた倉庫。 - (5)2台の巻上装置が長尺構造の巻上装置フレームの
両端部に振り分けて設けられ、かつ上記2台の巻上装置
にて長尺構造の係止部のフレームの両端部が吊持された
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の荷役装置
を備えた倉庫。 - (6)トロリに検出器を搭載し、トロリのレールに検出
器に検出されるマークを設け、上記検出器の検出信号に
もとづいてトロリを所定位置に停止させるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の荷役装置を
備えた倉庫。 - (7)4台の巻上装置が四角形の枠構造をなす巻上装置
フレームの各隅部に振り分けて設けられると共に、上記
4台の巻上装置にて平面四角の枠構造をなす係止部フレ
ームの各隅部が吊持されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の荷役装置を備えた倉庫。 - (8)複数個の巻上装置が単一のモータにより同期駆動
されることを特徴する特許請求の範囲第1項記載の荷役
装置を備えた倉庫。 - (9)巻上装置が単一のウォームの両面に2個のウォー
ム歯車が噛み合って、両ウォーム歯車が互いに逆転する
ようにしたウォーム歯車機構を有すことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の荷役装置を備えた倉庫。 - (10)巻上装置フレームがトロリに水平旋回自在に支
持されると共に、この巻上装置フレームがロック機構に
より旋回状態と固定状態とに選択して旋回若しくは固定
自在であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の荷役装置を備えた倉庫。 - (11)係止部が駆動装置によりロックおよびアンロッ
クされることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
荷役装置を備えた倉庫。 - (12)係止部が入力でロックおよびアンロックされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の荷役装置
を備えた倉庫。 - (13)複数台の巻上装置の水平方向の設置間隔が係止
部フレームの吊持点間隔と等しく、吊上用部材が鉛直に
垂下したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
荷役装置を備えた倉庫。 - (14)複数台の巻上装置の水平方向の設置間隔が係止
部フレームの吊持点間隔と異なって、吊上用部材間が上
方に向かうに従って狭小となることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の荷役装置を備えた倉庫。 - (15)複数台の巻上装置の水平方向の設置間隔が係止
部フレームの吊持点間隔と異なって、吊上用部材間が上
方に向かうに従って拡大となることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の荷役装置を備えた倉庫。 - (16)巻上装置フレームと係止部フレームとが振れ止
め用のパンタグラフで連結されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の荷役装置を備えた倉庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23384284A JPS61114905A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 荷役装置を備えた倉庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23384284A JPS61114905A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 荷役装置を備えた倉庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114905A true JPS61114905A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=16961417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23384284A Pending JPS61114905A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 荷役装置を備えた倉庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114905A (ja) |
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