JPS61173311A - マニピユレ−タを制御する方法および装置 - Google Patents

マニピユレ−タを制御する方法および装置

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JPS61173311A
JPS61173311A JP60178470A JP17847085A JPS61173311A JP S61173311 A JPS61173311 A JP S61173311A JP 60178470 A JP60178470 A JP 60178470A JP 17847085 A JP17847085 A JP 17847085A JP S61173311 A JPS61173311 A JP S61173311A
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JP60178470A
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ジヨン・ジエラルド・ホルムス
エレナ・ローザ・メツシナ
ブライアン・ジヨン・レスニツク
チヤールズ・コールマン・テイーチ
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Milacron Inc
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Milacron Inc
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41815Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野の説明) 本発明は一般に機械の制御に関する。特に、本発明はプ
ログラム制御されたポジシヨナーにより支持された工作
物の運動に関連付けられるプログラム制御されたマニピ
ユレータにより支持された工具の運動に関する。
(従来技術の説明) プログラム制御されたマニピュレータのある用途では、
マニピュレータにょシ支持されル工具に対して与えられ
る運動に加えて、最も好都合な状態で同時に提供するこ
とができない各面にわたって連続的に処理を行なうため
工作物を回転させることが要求される。例えば、継目の
接合または封止を行なう場合、重力が材料の配置を補佐
する時運も良好な結果が得られる。しかし、継目が湾曲
した面あるいは多数の平坦面におけス輪郭を横断する場
合は、工作物を回転させずに工作物および工具の適当な
相対的な姿勢を得ることは常に可能ではない。所要の相
対的な運動が行なわれる時工作物および工具の有効な相
対的な運動速度は位置と共に変化するため、工具の運動
および工作物の運動の関連付けによりプログラ今の形成
において困難を生じる。ある従来周知の制御システムに
おいては、工作物の同時の運動が存在するならば、例え
運動の組合せが工作物における加工を行なうため実行中
でなくともマニピュレータの全ての運動が影響を受ける
ものであった。このため、ある静止位置または装填位置
からある処理開始位置への事前の位置決め運動と関連す
る演算法によって影響されることになる。
更に、これまで周知のシステムにおいては、プログラム
の形成のためには、プログラマが組合せ運動から生じる
有効経路距離を大刀することが必要であった。マニピュ
レータのプログラムはこれまで人為的に指令された位置
決めおよびデータの記録の過程によりこれまで形成され
てきたため、関連付けられる運動に対して必要なスパン
長さの計算が従来のプログラム形成プロセスと競合する
(本発明の要旨および目的) 従つ−て、本発明の一目的は、マニピュレータと工作物
のポジショナ−の双方の運動の始点と終点、およびマニ
ピュレータにょシ支持される工具と工作物の面との間の
相対的速度を定義する入力信号に応答してマニピュレー
タの運動を工作物の回転運動と関連付けるためのマニピ
ュレータ制御装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、マニピユレータにより生じる同時
の直線運動が工作物のポジショナ−に対する工具の中心
点の接近を規定する予め定められた包結線内で開始され
る時、前記運動を工作物の回転運動と関連付けるための
プログラム制御されたマニピュレータに対する制御装置
の提供にある。
本発明の更に別の目的は、工作物の半径が工具の中心点
により横断されるスパン長さ内で変化する場合の工作物
の回転運動に対しマニピユレータにより生じる直線運動
を関連付けるためのプログラム制御されたマニピュレー
タに対する制御装置の提供にある。
本発明の更に他の目的は、工作物の面に対する工具の中
心点の相対的な有効運動がある実質的な接線成分を含む
場合にマニピュレータにょシ生じる直線運動と工作物の
回転運動を関連付けるためのプログラム制御されたマニ
ピュレータに対する制御装置の提供にある。
本発明の他の目的および利点については、図面およびそ
の説明から明らかになるであろう。
上記の諸口的によれば、マニピュレータによる支持され
る機能素子の工具の中心点の直線運動と工作物のポジシ
ヨナーにより生じる工作物の回転運動を関連付けるため
、プログラム制御されたマニピュレータおよび工作物の
ポジショナーニ対スる制御装置が提供される。工具の中
心点が工作物の支持テーブルに対する予め規定された包
絡線内に位置されるように開始される工具の中心点の直
線運動と工作物の回転運動の同時の運動は速度の関連状
態に置かれる。この制御装置は、工具の中心点の直線運
動と工作物の回転運動の終点を表わす入力信号を用いて
有効直線距離を計算する。この制御装置は、ある実質的
な接線成分を有するプログラムされた運動を可能にする
。この有効直線距離は、プログラムされた速度における
工具の中心点および工作物の表面との間の相対速度を生
じるように調整された速度信号を生じるため用いられる
。本制御装置は、ある増分間隔にわたって生じる工具の
中心点の運動および工作物の回転運動の増分を繰返し生
じる。各増分間隔に対する相対運動は、ある変化する半
径を有する工作物の部分に対する工具の中心点の運動の
結果として生じる変化する工作物の面の速度を供するよ
うに修正される。
(図面による説明) 本発明を例示する目的のため、図面に示されるマニピュ
レータと制御装置について詳細に記述する。このマニピ
ュレータおよび制御装置は、本発明の譲受人であるC1
ncinnati MilacronIndustri
es社により製造されるものに相当する。
望ましい実施態様の詳細な記述は必然的に実際の構成を
反映するものであるが、かかる細部I/+頭書の特許請
求の範囲により規定される本発明に対する限定と見做す
べきものではない。第1図においては、マニピュレータ
10は工具5oを支持し制御装置60に対して結合され
た状態で示されている。このマニピュレータは、その部
材の運動が回転運動の軸心を規定するように構成されて
いる。これら軸心の第1のものはベース軸心と呼び、そ
の中心を通る垂直方向の軸心の周囲の板部16の回転運
動によって画成される。上部アーム18は前記ベースの
回転運動の垂直方向軸心と交差する枢着軸20の中心を
通る肩部軸心と呼ばれる水平方向の軸心の周囲に回転す
る。前腕部22は、枢着軸24を通る材部軸心と呼ぶ水
平方向軸心の周囲に回転する。前腕部22の端部には3
つの別の回転軸心を提供する手首部32が取付けられて
いる。これらの第1のものは、前腕部22の長手方向の
中心線と平行に即ち一致して位置する軸心の周囲の部片
33の回転運動であシ、第2のものは部片33を外側部
31から分離する部分に対し直角の軸心周囲の部片31
の回転運動であり、第3のものはこれと直交しかつその
中心点を通る軸心の周囲の面板部44の回転運動である
ベース、肩部および材部の軸心の周囲の各部材の回転運
動は、工具50と関連した工具の中心点48のマニピュ
レータの作動量内の各位置を画成するに充分である。手
首部32の内側と外側の各部および面板部必の回転運動
は、プログラムされた方位角度と関連するプログラムさ
れた位置にかける工具の方位を制御する。6つの運動軸
心の各々は、制御装置60のサーボ制御部64に対する
指令およびフィーFバンク信号の接続によりサーボ制御
される。工具50の操作は、サイクル制御部62により
制御されるプログラムされた動作のサイクルと対応する
機械のインターフェース66によって行なわれる。前記
サイクル制御部62は、格納された位置、速度および機
能データに基づいて演算してサーボ制御部64および機
械のインターフェース66に対する制御信号を生じる。
図示の如く、工具団は溶接トーチであり、溶接プロセス
の制御は格納された機能信号に応答して機械のインター
フェースを介して行なわれる。接合、裁断、清拭、研摩
、把握等を行なうための他の道具を図に示したトーチと
置換し1機械のインターフェース66を介して制御する
ことができる。
上腕部および前腕部のそれらの各軸心周囲の回転運動は
、ナラ)28.26を介するねじ30.250直線運動
によって行なわれる。このナツトの回転運動は、それぞ
れ図示しない駆動モータによってプリー29、γを経て
伝達される。板部16の回転運動は、更に板部16に取
付けられたリング歯車17を駆  。
動するピニオン13を駆動する減速機15を介して行な
われる。この減速機15に対する駆動力はモータ14に
よって与えられる。手首部32の軸心の回転運動は、減
速機40を介してモータ34.36.38によって型動
される前腕部22内の図示しない同心状のトルク・チュ
ーブを介して行なわれる。各可動部材に対する位置の信
号は、機械の部材または機械部材の駆動モータの運動に
よって機械的に駆動することができるレゾルバの如き位
置のトランスジューサによって生成される。
次に第2図に関しては、第1図の制御装置のブロック図
について記述する。本制御装置は、共通のバスを介して
通信する複数のマイクロプロセッサを用いて構成される
。本出願人は、Inte1社により製造される市販のマ
イクロプロセッサ8085および8086を用いるよう
選択した。当業者には、以下に述べる制御アルゴリズム
の構成のために他のどんな汎用ディジタル・コンピュー
タでも使用できることが認識されよう。
サイクル制御部62は、共に直接システム・バス8oに
接続されたマイクロプロセッサ72と割込み制御部74
とを含んでいる。マイクロプロセッサ72により実行さ
れるオRレーテイン/・システムのプログラムはメモリ
ー76に格納され、モート4制御82、自動モード84
および教示モーF486として識別されるプログラムを
含んでいる。ユーザが指定した場所、速度および機能を
定義するデータはデータ・ストア78に格納される。メ
モリー76は直接システム・バス80と接続されている
。自動モード84として識別されるプログラムの組は、
データ・ストア78に格納されたデータにより定義され
る操作のサイクルを実行するためマイクロプロセッサ7
2により用いられる。自動モード・プログラムの実行は
、割込み制御部74により使用される割込み信号によっ
て実行が割込みされるまでマイクロプロセッサ72によ
って独立的に行なわれる。糧々の割込みが制御部60と
関連する装置により必要とされ得るが。
サーボ制御部により生成される唯一の割込み信号が本発
明と関連を有するものである。
サーボ制御部64は、マニピュレータ軸心駆動モータの
実際の制御と関連するサイクル制御部62およびサーボ
入出カモジュール92.94.96によって生じるサー
ボ指令信号を予め処理するサーボ監視機構90を含んで
いる。サーボ入出力モード97は工作物のポジショナ−
の制御と関連を有する。前記サーボ監視機III!90
は、マイクロプロセッサ100ト、プロゲラ上可能タイ
マー102と、サーボ制御処理プログラム105を含む
局部メモリー104とを含んでいる。サーボ割込み信号
は、プログラム可能タイマー102によって周期的に生
成される。割込み前記信号間の期間は、サイクル制御部
により実行される経路の制御手順の反復毎の間隔を定義
する。
サーボ監視機構90は、反復間隔において行なわれるべ
き回転運動の軸心に対するマニピュレータおよびポジシ
ョナ一部材の運動の増分を表わす機械の軸心の指令信号
を受取る。これらの機械の軸心の指令信号は、反復間隔
の更に細かい区分において有効な機械の軸心毎の微小増
分を定義するサーボ指令信号を生じるためサーボ監視機
構90によって処理される。このサーボ指令信号は、反
復間隔の予め規定された微小間隔においてサーボ入出カ
モジュール92.94.96.97に対して分配される
このサーボ入出カモジュール92.94.96.97は
、位置ノドランスジューサにより生成されるサーボ指令
信号およびフィードバック信号を用いて機械の軸心の駆
動モータを制御する。
サーボ入力モジュール92のブロック図は、サーボ人力
モジュール94.96.97の諸素子相互の接続状態を
示している。データは、システム・バス80から二重ホ
ード素子118を介して前記モジュールに関して出入シ
させられる。このモジュールは、マイクロプロセッサ1
06を二重ポート素子118と、局部メモリー112と
、駆動インターフェース回路110と、機械軸心を測定
するトランスジューサ・インターフェース108と相互
に接続する局部バス116を含んでいる。マイクロプロ
セッサ106は、メモU−112に格納されるサーボ入
力プログラム114に従ってサーボ指令信号およびフィ
ードバック信号に応答してモータ124.126の如き
2つの機械の軸心駆動モータを制御する。各機械の軸心
サーボ指令信号は、位置トランスジューサにより規定さ
れる如き対応するその時の位置の信号と比較されて位置
の誤差信号を生じ、この信号は次に駆動インターフェー
ス回路110に対して加えられて関連する機械の軸心駆
動モータに加えられる駆動制御信号を生じる。各サーボ
I10モジュールが2つの機械の駆動軸心を制御するこ
とを念頭におけば、ブロック128,130,131は
各々2対のレゾルバおよび駆動モータを表わすものと理
解される。
サーボ−指令信号は、数ミリ秒以内に行なわれる機械の
軸心運動の増分を表わす。対照的に1機械の軸心指令信
号は、10乃至20ミリ秒の反復間隔以内に行なわれる
機械の部材の運動の増分を表わしている。
機械の軸心の指令信号の生成に加えて、サイクル制御部
62は、入力信号により表わされかつプログラムされた
場所において実行されるべき工具50および工作物のポ
ジショナ−と関連する諸機能の実行を制御する。機構の
指令は、プログラム・データをデータ・ストア78に格
納され、自動モーV・プログラム84と関連する機能の
実行用サブルーチンに従って実行される。機械の機能の
制御は。
リミット・スイッチ、押しボタンおよびソレノイVの如
き入出力素子により行なわれる。機械の入出力素子は、
入出力インターフェース回路150と共働して素子工0
モジュール132により直接制御される。デニタは、二
重ホード素子146を介してシステム・バス80に関し
て出入シさせられる。この二重z−ト素子146は、素
子入出力制御モジュール132の局部ノ(ス144に対
して接続されている。
モジュールの動作は、局部メモリー140に格納された
プログラムを実行するバス144と接続された局部マイ
クロプロセッサ134によって制御される。
モジュール132に対する機械の入出力インターフェー
ス回路150の接続は、逐次インターフェース回路13
6を介して行なわれる。制御箱のオペレータ・/モネル
148は、並列インターフェース回路138に対し並列
回線により接続されている。インターフェース回路13
8と136の監視および制御は、局部メモリー140に
格納された制御IOプログラム141および機械工0プ
ログラム142によって野なわれる。機械の入出力素子
のその時の条件は、素子工0モジュールから二重ポート
素子146を経てサイクル制御部62に対して転送され
る素子の状態信号に反映される。格納された操作プログ
ラムに従ってサイクル制御部62により生成される機能
指令信号は、システム・バス(資)上を二重ポート素子
146を介して最後には適当な機械入出力インターフェ
ース素子に対して逐次インターフェース136によって
転送される。
機械の素子インターフェース間の信号の交換に加えて、
前記制御部はデータ入出カモジュール152およびその
関連するインターフェースを介するデータの交換を許容
する。サイクル制御部62が自動モーP・プログラム編
下で動作中、場所のデータは機能指令に応答して交換す
ることができる。
この処理中のデータ交換は、データIOモジュール15
2を経て処理中データ・トランシーバ174と制御部6
0間で生じる。データ・ストア78からの場所のデータ
は、システム・バス80カラテータIOモジユールに対
してその二重ylポート子166を介して転送される。
その局部メモIJ−158において格納された処理中ト
ランシーバIOプログラム1620制御下で作動する前
記データIOモジューk(Dマイクロプロセッサ154
は、場所のデーpを二重ポート素子166から処理中デ
ータ・トランシーバ174に対する転送のための逐次チ
ャネル・インターフェース156に対して転送する。反
対に。
処理中データ・トランシーバ174からのデータは、逐
次チャネル・インターフェース156に対して入力され
、これから局部バス164上を二重ホード素子166に
対して転送される。データはここから、システム・バス
80上でサイクル制御部62から得ることができる。
今述べた許シの処理中データ交換に加えて、プログラム
・データはバルク・データ・トランシーツ;172を介
しあるいはデータ・ターミナル170に対してメモリー
76のデータ・ストア78トバルク・データ・ストア間
で交換することができる。バルク・データ・ストアの事
例としては、逐次読取シテープおよびデータ・ディスク
素子が含まれる。
データ・ターミナル170は、以後の修正を再び記録す
るためプログラム・データを表示しかつこれを修正する
ため使用することができる。いずれの場合も、データは
、例えばデータ・ターミナルエ0プログラム160また
はバルク・データ・トランシーバIOプログラム161
の如くセットされた適当なプログラムに応答して作動す
るデータIOモジュールのマイクロプロセッサ154に
よって交換される。データは、局部バス164に至る逐
次データ・インターフェース156およびシステム・バ
ス(資)と接続された二重ポート素子166を介して外
部の素子に関して出し入れされる。1つの最終的なデー
タ入出力素子である教示用ペンダン) 168は、サイ
クル制御部62による教示モード・プログラム86の実
行と関連している。プログラムされた操作サイクルを規
定する場所および機能のデータは、教示用ペンダント1
68を用いてオーレータによって生成することができる
。このペンダントは、マニピュレータ10の手動操作お
よびデータ・ストア78における場所および機能のデー
タの格納を可能にする。他のデータ入出力素子における
如く、データは逐次チャネル・インターフェース156
ヲ介シテ局部バス164へ転送され、またこれから二重
ホード素子166を介してシステム・バス80に対シて
転送される。教示操作モーrは本発明の一部を構成する
ものではないため、これ以上の詳細については本文では
述べない。教示モーrにおけるロボットの動作のこれ以
上の詳細については米国特特第3,920,972号に
おいて見出されよう。工作物のポジショナ−は、教示用
インダ/トにおける補助運動ボタンによる教示モーFに
おいて行なわれる。全ての工作物のポジショナ−の軸心
の運動は教示モードにおいて指令することができるが、
本発明は工作物が取付けられるテーブルの回転運動を行
なうポジショナ−の軸心に対する複数の位置のデータの
記録を行なう。
マニピュレータの諸部材の運動を制御してプログラムさ
れた場所間の直線状の経路に沿った工具の中心点の運動
を生じることは自動モード・グループ84の一目的であ
るため、マニピュレータの概略図はこの自動モート4制
御アルゴリズムの説明に有用であろう。このような概略
図は第3a図に示されている。第3a図においては、マ
ニピュレータ10のアーム部材と対応する一連の線分が
直角座標系において示されている。この座標系の原点は
、ベース板部16の回転運動の垂直方向軸心と枢着軸加
を通る水平方向の回転軸心の相互の交点に置かれたマニ
ピュレータ上の一点と対応している。同図においては、
線分19は上部アーム18と対応し、線分23は前腕部
22と対応し、線分45は面板部44からの工具の長さ
の距離である手首部32の回転運動の3つの軸心の交点
から最終的な回転運動軸心(ロール軸心)までのスパン
と対応し、線分47は手の座標系のY軸に沿って偏在す
る第1の工具と対応し、線分49は手の座標系の2軸に
沿って偏在する第2の工具と対応している。手順の座標
系の別の説明は後に行なう。
第3a図の各線分はそれぞれ長さLl、L12.Ls。
L4 、Lsの寸法となっている6ば−ス板部、上部ア
ームおよび前腕部の各部材の回転運動の3つの軸心は、
第3a図に示される角度A、B、Cの大きさの寸法を有
する。当業者は、手首部32の回転運動の3つの軸心が
線分荀が線分23の軸心に沿うように配置されることを
前提として第3a図から長さLl乃至LsおよびA、B
、Cの大きさが工具の中心点招の位置を規定するもので
あることが判るであろう。手首部32の軸心における回
転運動の導入により工具の中心点刑を通って工具ωと関
連するようの機能素子の方位を生じる。その結果、1つ
の場所に対する各組の入力信号は工具の中心点48の場
所の直交座標の値および機能素子の方位を定義する3つ
の方位角度の値を表わす入力信号を含んでいる。これら
の方位角度(オイラー(Euier)角)の手首部32
に対する関係については、第3b図および第3c図に関
して記述する。
第3b図においては、手首部32は、この手首部がこれ
によりマニピュレータ10に対して取付けられる内側の
部分33と面板部44がその上に支持される外側部31
とから吟ることが示されている。手首部32の回転運動
の第1の軸心は、第3a図の線分23と対応する長手方
向の軸心の周囲における部分330回転運動である。手
首部32の回転運動の第2の軸心は、外側部分31から
内側部分33を分離する部片の中心に対し直角をなしか
つこれを通る軸心の周囲における外側部分31の回転運
動である。手首部32の第3の回転運動軸心は、面板部
躬の面に対して直角をなしかつその中心を通る軸心周囲
の面坂部祠の回転運動である。工具団は面板部44に対
して取付けられる。
第3c図は、方位角度が工具の中心点48においてその
原点を有する第2の直交座標系に関して定義される方法
を示している。この座標系の軸心(XH,YH,Zlは
工具の中心点の場所を定義する直交座標系の軸心に対し
て平行である。角度D、EおよびRは下記の如く手の座
標系に関する回転運動を定義する。即ち、 (1)  EはXHおよびYHをそれぞれXHI、MH
Iに対して整合させるZHの周囲の回転運動の大きさで
あシ、 (2)  Dil、XHt ヲXa2ニ対し、tりZH
4−ZH2に対して整合させるYHIの周囲の回転運動
の大きさであシ、 (3)  RldYHi ヲYH3K対し、tりZH2
全2ヲZHaして整合させるXH2の周囲の回転運動の
大きさである。
アームの形態は、工具の長さおよび工具の偏在寸法が既
知である時、工具の中心点48のX、Y、Z座標および
方位角度り、E、Hによって完全に定義されることが明
らかであろう。
以上マニピュレータおよびその制御部について詳細に記
述したが、次に工作物のポジショナ−について第3d図
に関して記述する。同図には示されない工作物はポジシ
ョナ−400のテーブル408上に取付けられる。工作
物のポジショナ−の直交座標系はその原点をテーブル4
08の表面の中心部に有し、その軸心Xpがこのテーブ
ルに対して直角をなしかつその中心を通シ、かつその軸
心YpおよびZpがテーブルの表面の面内にあるものと
説明される。図示の如き軸心は正の方向を反映する。テ
ーブル408は傾斜部材402に対して回転自在に支持
されている。傾斜部材402は、枢着点410と7ラン
ジ412(第3d図には1つのフランジしか見えない)
を通る水平方向の軸心の周囲に回転する。これらの7ラ
ンジは、ベース406上に回転自在に取付けられた板部
404に対して固定されている。板部404は、その中
心部を通る垂直方向の軸心の周囲に回転する。工作物の
ポジショナ−400の部材404.402,408の全
ての運動はサーボ制御されたモータによって行なうこと
ができるが、本発明は工具の中心点胡の直線運動にテー
ブル408の回転運動のみを関連付けるものである。
関連した位置の測定素子と共にテーブル4080回転運
動を生じる駆動モータがレゾルバおよび駆動インターフ
ェース131ヲ介シてマニピュレータ制御部と接続され
ていることを留意すべきである。
第3d図に示されるように、工作物ポジショナ−はポジ
ショナ−のテーブルの傾斜および揺動を制御するための
2つの回転運動軸心を有する。揺動角は#?ジショナー
のZ軸の周囲の回転運動である。傾斜角は回転したポジ
ショナ−のY軸の周囲の回転運動である。マニピュレー
タの座標系の軸に対するポジショナ−座標系の軸のこれ
らの回転運動の組合せと最初の整合状態は、2組の別の
入力信号によって定義される。ポジショナ−座標系およ
びマニピュレータ座標系の相対的な位置および方位は第
3d図に示されている。−組の別の入力信号は、マニピ
ュレータの座標系に対するポジショナ−座標系の回転運
動を定義する。Jは、マニピュレータのX軸の「X」と
、ポジショナ−のX軸のrXpJに対してこれを平行に
させることになるその回転した方位との間の角度を表わ
す。Jにより表わされるこの回転運動は、反時計方向に
おける正として定義される。入力信号Oはマニピュレー
タのZ軸の「Z」とポジショナ−のZ軸のrZJに対し
てこれを平行にするその回転された方位との間の角度を
表わす。0によって表わされる回転運動は、反時計方向
における正として定義される。マニピュレータの直交座
標系に対する座標の値の工作物ポジショナ−の座標系に
対する座標値への変換は、角度Jと○の大きさとマニピ
ュレータの座標系に対するポジショナ−の座標系の原点
の位置を知ることにより行なわれる。第2の組の別の入
力信号は、マニピュレータの直交座標系に対するポジシ
ョナ−の直交座標系の原点の位置を表わす。この座標の
変換は、マニピュレータの直交座標系に対する工作物ポ
ジショナ−の座標系の変換の変位に関する連続的な回転
運動を行なうことによりマトリックス派生に基づくもの
である。計算については以下に更に詳細に述べる。
ポジショナ−は複数の回転軸を持つように示したが、本
発明は1つの軸心の周囲における工作物の回転運動以外
の如何なる回転運動も必要としない。傾斜または揺動運
動はセットアツプもしくは再設定可能な整合によって行
なわれる。しかるに、マニピュレータの座標系に対する
ポジショナ−の座標系の回転運動の角度は、座標の変換
に関して知らねばならない。
また、第3d図においては、工作物ポジショナ−400
と関連する速度の座標の包絡線が示されている。この包
絡線は、テーブル408からの正のX軸方向に延長する
点線により示される。円筒はテーブル408に対する半
径方向の限界値RDLと軸方向の限界値xp1により規
定される。これらの限界距離は更に別の入力信号によっ
て表わされる。速度の座標の包絡線内で開始し工作物の
回転運動と同時に実行されるようプログラムされる工具
の中心点の運動は、工作物の表面速度に対する工具の中
心点の速度の制御により一致を生じることになる。速度
の座標包絡線の限界値はオペレータにより設定され、特
定の工作物の形状に対し適当に変更することができる。
自動モーP・プログラム84の制御の目的は、工具の中
心点48のプログラムされた位置間の運動が直線の経路
に沿うようにすること、またプログラムされた場所間の
方位の変化がプログラムされた場所間の方位角の変化の
線形化によって行なわれることである。位置または方位
のみの変化、ならびにその両方の変化を含む運動を実行
することもできる。いずれの場合も、制御は適当な機械
の軸心の値を自動的に決定して、プログラムされた場所
間の直線状の経路における工具の中心点もしくは純粋な
方位運動のプログラムされた場所を維持しながら、プロ
グラムされた速度における位置および(または)方位の
変化を達成する。
工作物の回転運動に対する工具の中心点の直線運動の関
連付けは、一般に、工作物の表面上の螺線状経路の生成
を生じる結果となる。従って、有効な経路長さは、工具
の中心点の直線運動と工作物の回転運動の双方の成分を
含んでいる。工具の中心点の挿間運動と工作物の回転運
動を関連付ける、特に所要の速度の関連付けを行なうた
めには、運動の主な成分を決定することが必要である。
即ち、工具の中心点の直線運動、工作物の回転運動の円
弧の距離、または工具の中心点の周囲の方位有効円弧距
離が運動の成分の最も長いものであるかどうかを判断す
ることが必要である。最も長い運動成分が補間過程を制
御し、制御する運動成分よシも短い有効距離を有する如
何弁る運動も全ての運動成分が同時に完了するように補
間される。
経路制御アルゴリズムにより生じる工具の中心点の運動
の制御については第4a図に示される。
同図においては、入力信号にょシ規定されるプログラム
された場所はPOおよびPlとして表わされる。これら
のプログラムされた場所を結合する直線状経路は線分1
80によって表わされる。自動モードにおいては、制御
がプログラムされた場所POおよびPlの中間の場所P
1を繰返して補間する。この補間操作は、サーボ割込み
信号の循環により規定される固定された反復間隔におい
て実施される。工具の中心点はプログラムされた場所間
の経路180に沿って前進するにつれて、ΔSとして示
される反復の増分の変化する大きさに反映されるように
加速および減速を生じる。各反復増分の長さΔSは反復
間隔Δtおよび増分速度信号Vkによ)表わされる増分
速度の積として定義される。この増分速度は加速および
減速の関数として変化し、また他のパラメータのプログ
ラムされない変化に従って変化させることもできる。本
発明は、工作物の長さに対する工作物の直径における変
化による工作物面の運動速度の変化に応答して動的忙増
分速度の変(Lを生じるものである。
第4b図は、プログラムされた速度Vpまで加速しかつ
最終的な速度Vfまで減速する初期速度v1において始
動するプログラムされた場所間の速度の関連を生じるこ
とのない運動における速度のプロファイルを示している
。このグラフの線分182と184は、本出願人により
選定された一定の加速関数に従って速度の時間に関する
変化と対応している。加速および減速の各周期はTaお
よび’raとして表わされる。
第4c図は、工作物の直径が減少するマニピュレータの
運動に従う速度の関連を伴う速度の変化の効果を示して
いる。再び、水平軸が時間を、また垂直軸が速度を表わ
す。第4c図の速度のプロファイルは、工作物および第
4d図に示した運動の組合せを照合すれば更によく理解
することができよう。工作物420は角度Wにわたって
回転させられ、工具の中心点は直線状経路Spを横断す
る。
その結果生じる運動は標線422として工作物の表面に
示されている。工作物420は、工具の中心点カ直線ス
パンSpを横切る時工作物の半径がRD。
からRDlへ変化する円錐状部分を有する如くに示され
る。工具の中心点と工作物の表面間の所要の相対速度を
得るためには、工具の中心点の速度を増加することによ
り減少する工作物の半径を得ることが必要である。この
ため、第4c図においては、調整された値Vpまでの最
初の加速周期に続いて、工具の中心点が直線状経路Sp
に沿って前進する時増分速度が増分することが判る。も
し工作物の回転運動の軸心からの工具の中心点の半径方
向距離の変化が初めと終りの場所の半径方向距離におけ
る不測の差から生じるならば、同じ結果が生じることに
なろう。
第4e図は、結果として生じる組合せがある実質的な接
線成分を有する工作物の回転運動に対する工具の中心点
の相対運動を示している。1つの接線成分は、教示され
た直線状経路が工作物のポジショナ−のテーブルの回転
運動の軸心と正確に同じ面内にはない場合に予期されよ
う。この条件は、直線状のスパンの初めと終りの位置を
教示する際の精度の不足もしくはポジヅヨナーの回転運
動軸心に対する工作物の偏心から生じるおそれがある。
一般に、接線成分はこれが無視できるように非常に小さ
いことが予期される。しかし、出願人は接線成分が無視
できない時に問題が生じることを認識してきた。この場
合には、プログラムされた場所の間隔が、工具の中心点
と工作物の表面間の実際の相対運動の線形近似が充分に
正確であるようにすることを前提とする。
工具の中心点の運動は点POで始まシ、点Piへ進む。
これがその間の直線状経路を横切る時、工具の中心点は
RoからR1となる半径の変化ΔRに遭遇する。この半
径の変化は、場所POおよびPlにおける半径方向距離
RDoとRDl における差として計算される。接線の
変化の長さ、即ち端部P1における半径に対する接線に
沿った長さは、ポジショナ−のテーブル面における経路
の長さおよび半径における変化と等しい長さを有する一
辺の投影と長さが等しい斜辺を有する直角三角形の辺の
長さとなる。このため、接線の変化は、成分ypとZp
の平方和から半径の変化の平方を控除したものの平方根
と長さが等しい。接線の変化における値は、工作物の面
に対して工具の中心点が横断する効果直線距離を計算す
る際接線の変化の大きさが円弧の長さと比較して実質的
であるかどうかを判定するために用いられる。
前に述べたように1本発明の経路制御のアルゴリズムは
自動モーP・プログラム詞の実行を含む。
この自動モーFは、2つの主な平頭、即ち第1に各反復
毎に軸心の指令信号を生じ、第2に軸心駆動部に加える
軸心指令信号を生じる手順と関連する。第5a図は軸心
の指令信号を生じるための全手順のフローチャートであ
る。第5b図は軸心指令信号を処理してその結果のサー
ボ指令信号を軸心駆動部に対して加えるための手順のフ
ローチャートである。
第5a図においては、処理ステップ300において挿間
処理において用いら五るスパン・データの変数が初期化
される。これらは、プログラムされたスパン長さSp、
座標成分の比率Ncc、およびマニピュレータの座標を
ポジショナ−の座標に関連付ける変換係数を含む。スパ
ン・データ変数の初期化に続いて、処理ステップ302
がスパン増分の挿間を行なって増分スパン長さ信号ΔS
と蓄積されたスパン長さ信号Skを生じる。ステップ3
04においては、ス/鷹/増分は直交座標系および方位
角入力データからマニピュレータとポジショナ−の軸心
の周囲における回転運動の増分の大きさを規定する機械
の座標データへ変換される。処理ステップ304と関連
するサブルーチンは、軸心の指令信号を生じ、これらの
信号をサーボ割込み信号の発生と同時にサーボ監視機構
90によりアクセスするためバッファに格納する。処理
ステップ304のサプルーチ/の実行に続いて、減速が
要求されないことを表示するフラッグがセットされたか
どうかの判定を行なうため判断ステップ306において
テストが行なわれる。もし減速フラッグがセットされた
ならば、プロセスは判断ステップ310において継続し
、ここで挿間中のその時の増分がプログラムされた場所
間のその時の線形スパンの最後の増分であるかどうかが
判定される。もしその時の増分がスパンの最後の増分で
あれば、プロセスはコネクタL3を介してスパンの終り
と関連する機能が実行されるステップ330の処理を継
続する。その後1判断ステップ332はその時の場所が
プログラムの最後の場所であるがどうかについて判定す
る。もしそうでなければ、更にプログラムされた場所の
データがコネクタL1を介して処理を行なうことにより
処理されることになる。
もし最後の場所であれば、プログラムされた全操作サイ
クルがターミナル334の再循環にょシ再び実行される
ことになる。
判断ステップ306に戻って、もし減速フラッグがセッ
トされなかったならば、ステップ308において手順の
実行が続行し、ここで減速サブスパンの初めに関する距
離が計算される。この計算は、残シの距離の信号3rd
を生じる。その後、判断ステップ312において、残シ
の距離3rdの大きさはその時の増分距離ΔSに対して
テストされ、残シの距離Sraがその時の増分距離ΔS
よシも小さいかどうかを判定する。もし残シの距離がそ
の時増分距離よシも小さくなければ、ステップ314で
処理が継続し、ここで速度修正のサブルーチンの実行が
サブルーチン呼出しによって開始される。速度の修正サ
ブルーチンは増分速度における変化を生じる如何なる処
理パラメータとも応答して、変化を処理するため工具の
中心点の速度を適用し、あるいはマニピュレータの軸心
速度をその関連する限界値に拘束する。
判断ステップ312においては、もし残りの距離3rd
が増分距離ΔSよシも小さければ、手順の実行は判断ス
テップ316において継続し、これがその時の続行スパ
ンの終シを規定するプログラムされた場所まで運動が継
続するかどうかを判定する。
もし工具の中心点がその時のスパンの終シに静止するな
らば、判断ステップ316がプログラムされた場所が継
続点でないことを判定し、またこの手順の実行が処理ス
テップ328で継続し、ここで減速サブルーチンの実行
が最後の速度パラメータ信号Vfを0に等しくセットす
る呼出しによって開始される。減速サブルーチンの実行
の完了と同時に、全体の手順の実行が処理ステップ33
0において続けられ、ここでその時のスパンの終シと関
連する機能指令が実行されることになる。その後、判断
ステップ332において、その時のプログラムされた場
所がプログラムの最後のプログラムされた場所であるか
どうかが判定される。もしそうで・ あれば、プログラ
ムの実行はターミナル334を介して格納されたプログ
ラムの最初の場所において開始することにより再開され
、プログラムが再び繰返されるべきことを表示する。も
しその時の場所が格納されたプログラムの最後の場所で
なければ、実行はコネクタLlを通って進行して次のプ
ログラムされた線形スパンの挿間を行なう。
再び判断ステップ316においては、もしその時のスパ
ンの終シに対するプログラムされた場所が工具の中心点
の運動がこれにより継続するものであるならば、全体の
サイクル制御手順の実行は処理ステップ318へ進み、
ここでスパンの継続点の終シまでの距離が計算される。
このス、!!ンの距離の継続点の終シは、その時のスパ
ン長さにおいて残るその時の増分距離ΔSと等しい整数
の反復回数を最初に計算することによって見出される。
第2K、プログラムされたスパンの長さSpとその時の
増分距離ΔSの整数を超える残数Rとの間の差であるそ
の時のスパンSep毎に新たな終点Sepが計算される
。その後、判断ステップ320においては、その時の線
形スパンと次の線形スパンとの間に挾まれた角度が12
0°よシも小さいかどうかが判定される。もしこの挟角
が20°よシ小さければ、工具の中心点の運動はその時
のス/モンの最終的な場所PIにおいて終了する。
挟角の値の決定は余弦則に依存する。その時のスパンの
初めにおけるプログラム−zhた場所と次のスパンの完
了時のプログラムされた場所との間のスパンの距離に対
する2つの値は独立的に生成される。即ち、スパン長さ
Sztは直交座標成分の平方和と比較されるが、値S2
t、(120’)は、処理ステップ318において計算
されたスパン長さSepの平方と、次のスノξノのスパ
ン長さSnの平方と、次のスパン長さSnとその時のス
パンSepのスパン長さの積の和として計算される。も
しS2tがSzt、(120°)よシも小さければ、挟
角は1200よシ小さい。
もし判断ステップ320において挟角120°より小さ
いことが判定されるならば、全手順の実行は判断ステッ
プ321において継続し、ここで所要の相対速度を得る
ため速度を調整するためのサブルーチンが呼出される。
プログラムされた速度vpはスパン・データの初期化の
間に調整され、このサブルーチンの呼出しは判断ステッ
プ322の比較に先立って次のプログラムされた速度V
pnに対する同様な調整値を生じるため必要となる。そ
の後、判断ステップ332において、次のスパンVpn
のプログラムされた速度がその時のスパンvpのプロゲ
ラ文された速度に対してどちらが大きいかな判定中るた
めテストされる。もし次のスパンVpnのプログラムさ
れた速度がその時のスパンvpのプログラムされた速度
よシも大きいかあるいはこれと等しければ、この手順は
減速フラッグがセットされないステップ326に継続し
、その後コネクタL2を介して処理ステップ302に進
む。もし判断ステップ322において次のスパンVpn
の速度がその時のプログラムされた速度Vpよりも小さ
いことが判定されるならば、その時のスパ/における減
速が要求されることになシ、手順は処理ステップ324
において継続し、ここで減速サブルーチンの実行がサブ
ルーチン呼出しにより開始されて最初の速度ノラメータ
vfを次のプログラムされたスパンVpnの速度に等し
くセットする。この減速サブルーチンの実行の完了と同
時に、全ての処理は処理ステップ330においてコネク
タL3を経由して継続し、ここでスパンの終シと関連す
る機能が実行される。その後、判断ステップ332にお
いて、その時の場所がプログラムの最後の場所であるか
どうかの判定が行なわれる。もしそうであれば、全ての
格納されたプログラムの実行は再循環ターミナル334
を介して反復される。もしその時の場所がプログラムの
最後の場所でなければ、全て処理の実行はコネクタL1
を介して継続して次のプログラムされた場所と関連する
データを取得する。
ここで、全てのサイクル制御が格納されたプログラムの
反復実行からなることが明らかであろう。
プログラムされた場所間の運動はその間の直線状経路に
沿った増分運動の反復を生じ、また工作物の回転運動の
増分化を含むものである。全サイクルは、マニピュレー
タと工作物ポジショナ−の運動、およびプログラム場所
と関連するプログラムされた機能の実行からなっている
第5b図においては、サーボ監視機構90により実行さ
れるサーボ割込みサービス・ルーチンがステップ340
において開始し、ここで細心の指令信号が一時的に格納
されるバッファが空であるかどうかが判定される。もし
バッファが空ならば、サイクルの制御はスパンの終シに
達し、スパンの終シ信号が処理ステップ344において
セットされる。
もしバッファが判断ステップ340により空でないこと
が見出されるならば、軸心の指令信号−より表わされる
軸心の運動増分はステップ342においてバッファから
検索される。ターミナル348において、サーボ割込み
ルーチンが終了され、サイクル制御部62による全ての
操作サイクルの実行が再開される。前に述べたように、
サーボ監視機構90は軸心指令信号により表わされる増
分を小増分に分割してこの小増分をサーボIOモジュー
ルに分散させる。このサーボ指令信号の分割および分散
の処理は、サイクル制御部70による全ての自動モード
千頭の実行と同時に続行する。
第5a図のフローチャートと関連する主な部分およびサ
ブルーチンの説明は第6a図乃至第6f図に関して行な
う。
第6a図は第5a図の処理ブロック300と関連するス
テップの説明図である。スノξン・データの初期化手順
は処理ステップ200において開始し、ここでデータが
データ・ストア78から再び呼出される。この再び呼出
されたデータはPoおよびPlとして示されるその時と
次のプログラムされた場所に対する座標データを含んで
いる。この運動制御手順は、X、Y、Z軸に対する座標
値および方位角り、EおよびR1および工作物ポジショ
ナ−の回転運動Wを表わす入力信号を処理する。
更に、プログラム速度Vp、#?ジショナーの原点の座
標およびポジショナ−の座標系の回転運動を表わす更に
別の入力信号がメモリーから再び呼出される。処理ステ
ップ201においては、ポジショナ−に対するマニピュ
レータの座標変換係数が評価される。処理ステップ20
2においては、その時と次のプログラムされた場所間の
線形スパンのスパン長さと、方位の円弧長さの計算およ
び最も大きな有効距離の選定のためサブルーチンが呼出
される。その時の距離の装置も大きなものがプログラム
された距離の信号Spにより表わされ、工作物ポジショ
ナ−の回転運動がプログラムされない時中間点の挿間操
作を制御する。処理ステップ203においては、工具の
中心点シ工作物の回転運動の組合せ運動の有効直線距離
の値を計算するためサブルーチンが呼出される。この値
は有効直線距離信号sppによって表わされ、最初にプ
ログラムされた速度と等しい工具の中心点と工作物の表
面間の相対速度を得るため必要なプログラムされた速度
の調整値の計算を行なうため処理ステップ205によっ
て呼出される相対速度サブルーチンによって使用される
。処理ステップ204においては、座標成分の比率信号
Nxx乃至!’Jwwが座標の変化の商として計算され
、プログラムされた距離信号Spにより表わされる制御
する直線距離として計算される。座標成分の比率は線形
経路に沿った各距離の増分の座標成分を得るため変換手
順により用いられる。試験の比率は、方位角および工作
物ポジショナ−の回転運動の線形化を規定する。座標成
分の比率の計算に続いて、ターミナル208により示さ
れるように全制御手順の実行が継続する。
再び第5a図において、スパン・データの初期化に続い
て、処理ブロック302にょシ示されるようにスパンの
増分の補間操作と共に制御手順が継続する。第6b図は
処理ステップ302と関連する処理ステップの拡張であ
る。第6b図においては、処理ステップ214において
、補間反復カウンタが増進される。判断ステップ212
においては、増分速度信号Vkにより表わされるその時
の増分速度がプログラムされた速度vpよシも小さいか
どうかの判定が行なわれる。もし増分速度vkが調整さ
れたプログラムされた速度vpよシも小さければ、処理
の実行は処理ステップ216において継続し、これがサ
ブルーチンの呼出しによる加速サブルーチンの実行を表
示する。加速サブルーチンの実行の完了と同時に、処理
の実行はステップ213において継続し、ここで修正の
ための速度の変数Vaがその時の増分速度信号vkと等
しくセットされる。処理ステップ215においては、速
度修正サブ−ルーチンが呼出される。このサブルーチン
は工作物の直径における変化に対して工具の中心点が前
進する際遭遇する工作物の表面の速度における変化によ
る増分速度を修正する。即ち、工作物がある円錐の一部
に近似するものとし、また工具の中心点の経路が工作物
の長手方向軸心と平行な実質的な完全を有するものとす
れば、工作物の回転運動の速度が一定である時、工具の
中心点に対する工作物の表面速度は工作物の半径と共に
変化することになる。工具の中心点に対する工作物の表
面の所要の速度を生じるためには、増分速度は工作物の
半径における変化に従って修正されなければならない。
増分速度の修正に続いて、処理ステップ218において
実行が継続し、こ\で増分距離信号により表わされる距
離の増分ΔSが計算される。距離の増分は反復間隔信号
により表わされ反復間隔Δtと、前の反復の修正された
増分速度Va(k−t)と、その時の増分速度Vakの
平均の積である。その後、処理ステップ220において
、経路に沿って蓄積された距離が前に蓄積された距離5
k−tと増分距離ΔSの和として計算される。全体的な
サイクル制御プログラムの実行はターミナル221を介
して続行する。
もし判断ステップ212において増分速度がプログラム
された速度よシも小さいと判定されるならば、処理の実
行は処理ステップ210において継続し、ここで増分速
度が調整されたプログラムされた速度に等しくセットさ
れる。この時、実行は処理ステップ213および215
へ進んで必要に応じて新たな増分速度の値を計算する。
その後、実行は処理ステップ218において継続し、こ
こで増分距離ΔSが計算され1次いで処理ステップ22
0へ進み、こ\で蓄積された距離が増分距離ΔSの計算
値を用いて計算される。前のように、計算された処理ス
テップ220と関連する計算の完了と同時に、全体的な
制御手順がターミナル221の継続を介して再開される
第5a図の処理ブロック302と関連する処理ステップ
の実行の完了と同時に、全体的な制御手順の実行はKS
 a図における処理ステップ304におけるサブルーチ
ンの呼出しによる変換手順の実行の開始により継続する
。この手順は、運動可能な機械の部材に対する座標に対
する挿間された中間の場所、方位および回転運動の直交
座標系および角度の座標の変換を行なう。
第6c図は、第5a図のhJL埋スナステップ304シ
呼出される変換サブルーチンのフローチャートである。
第6C図の処理ステップ222においては、マニピュレ
ータ、方位角および工作物のJuショナーの回転運動に
対する直交座標系における値が経路に沿った運動のその
時の反復増分について計算される。各座標値は中間の位
置の座標により表わされ、直前の反復毎に計算された対
応する値と座標成分の比率および増分距離ΔSの積の和
と等しい。このため、中間の場所、方位および工作物ポ
ジショナ−の角度の座標は全て得られる。処理ステップ
224における計算に続いて、座標値の組が機械の座標
系の値、即ち運動可能な機械の部材の運動軸に関する値
に変換される。マニピュレータの軸心は回転運動軸心で
あるため、変換処理は、逆三角関数関係の解を必要とす
る。この変換法の詳細については、機械の座標への変換
の説明に必要な程度に参考として本文に引用される米国
特許第3,909,600号に記載されている。機械の
座標に対する変換の完了と同時に、機械の座標の増分の
変化量が処理ステップ226において計算される。
処理ステップ228においては、機械の軸心の指令信号
により表わされる機械の座標の増分変化量は、一時的な
バッファにおいて格納される。その後、全ての制御手順
の実行がターミナル230を経由する戻シにより再開さ
れる。
再び第5a図においては、処理ステップ304における
変換サブルーチンの実行に続いて、減速サブスノセンの
初めに残る距離が処理ブロック308と関連する処理に
より計算される。この処理のステップは第6d図のフロ
ーチャートに示されている。
第6d図の処理ステップ232においては、その時の速
度から零の速度への減速に要する時間は、増分速度信号
Vakにより表わされるその時の増分速度を加速定数U
で除すことKよシ計算される。処理ステップ234にお
いては、その時の増分速度から零の速度への減速に要す
る距離は処理ステップ232において計算される時間の
値を用いて計算される。この減速距離Sdは増分速度と
減速時間Taの積の半分に等しい。処理ステップ236
においては、その時の反復により生じる中間の場所と減
速スパンの初めとの間の距離が蓄積された距離Skおよ
び減速距離Sdをプログラムされたスパン長さSpから
控除することによって計算される。
減速の始まシに対する結果として残る距離3rdは、全
体的な制御手順の実行がターミナル238の継続により
再開されて制御手順の実行を判断ステップ312にもた
らす時、全体的な制御手順によって用いられる。
第5a図および第6b図においては、減速サブルーチン
は機能においてその時のスパンに対する最終速度に対す
る補間な行なうため用いられる加速サブルーチンとは異
なる。この加速サブルーチンは、補間処理内の増分速度
の修正のためにのみ用いられる。
第6e図は減速サブルーチンの7ci−チャートである
。処理ステップ240 において、増分速度信 号は減
速を開始するため修正された増分速度信号と等しくセッ
トされる。実行は処理ステップ242゜244に続いて
最初の減速の反復において有効な増分速度の新たな値を
得る。処理ステップ246においては、反復カウンタが
増進される。処理ステップ248においては増分距離Δ
Sに対する値がその時の反復に対して計算される。処理
ステップ250においては、蓄積したスパノ距離Skが
丁度計算された増分スパン距離ΔSを用いて計算される
処理ステップ252においては、あるサブルーチン呼出
しにより変換サブルーチンの実行が開始される。
変換サブルーチンの実行の完了と同時に、減速サブルー
チンの実行が判断ステップ258において再開され、こ
こでは増分速度が減速サブルーチンに対して前に確保さ
れた最終速度と等しいかどうかについて判定される。も
しそうでなければ、処理ステップ260においてその時
の反復の速度および減速期間に従って計算された速度差
、および減速サブルーチンの実行が開始された時計算さ
れる速度差を用いて新たな増分速度が計算される。その
後、減速サブルーチンの実行が処理ステップ246にお
いて継続する。処理ステップ246乃至260は、減速
サブルーチンが所要の最終速度Vfを生じるまで反復さ
れる。その後、全体的制御手順の実行がターミナル26
2を経由する戻シによって再開される。
減速サブルーチンの場合とは異なる、加速サプルーチ/
は第6b図」のフローチャートにおいて示された挿間処
理の一部をなす。この加速サブルーチンは第6f図にお
けるフローチャートにより示されている。
加速サブルーチンの実行は、新たな増分速度の値Vkが
増分遺産の変化量Δvkに対して増分速度V k−tの
前の値を加算することによって計算される処理ステップ
272において開始する。判断ステップ274において
は、新たな速度値Vkがプログラムされた速度vpと比
較される。もし大きければ、増分速度の値vkは処理ス
テップ276においてプログラムされた速度Vpと等し
くセットされる。その後、全体的な制御手順の実行はタ
ーミナル278を経由する戻シによって再開される。も
し処理ステップ272により計算される増分速度がプロ
グラムされた速度を超えなければ、ステップ276が飛
越される。
自動モーFと関連する手順の更に詳細な記述は第6a図
から始められる。第6a図により示されル予め補間され
たデータの初期化が、補間手順の間用いられる変数値を
生じる。これらの値は、2つの連続するプログラムされ
た工具の中心占の場所およびその間の速度、機能素子の
方位、工作物の回転角位置、およびマニピュレータの座
標軸に対するポジショナ−の座標軸の回転を定義する入
力信号により表わされる値を用いて計算される。
マニピュレータから工作物ポジショナ−の座標変換のだ
めの係数の処理ステップ201の計算は、第7e図のフ
ローチャートによって更に詳細に示される。
第7e図においては、係数の計算が処理ステップ570
において示されている。ポジショナ−に対するマニピュ
レータの座標軸の回転値JおよびOは前記係数を得るた
め用いられる。処理ステップ570の計算の完了と同時
に、第6a図の手順の実行がターミナル572を経て継
続すス。
前に本文において述べたように、中間点の反復的な補間
操作は、工具の中心点の運動の線形スパンを考慮して直
線距離と、方位の変化により生じる有効円弧長さと、前
記工作物の回転運動軸心からの工具の中心点の半径方向
距離の平均値を用いて工作物の回転運動による生じる円
弧長さの装置も大きなものによって制御される。再び第
6a図において、処理ステップ202はプログラムされ
た距離のサブルーチンを呼出し、これが工具の中心点の
スパン長さと方位運動のための有効円弧長さの両方を計
算する。このサブルーチンはまた、これらの値のどちら
が太きいかを判定し、運動の制御手順の他のルーチンに
よって使用されるべきプログラムされたスパン長さの変
数としてこの大きな方の値を格納する。
プログラムされた距離のサブルーチンは第7a図のフロ
ーチャートによって示されている。処理ステップ450
においては、工具の中心点の経路の距離が計算される。
この経路の長さSLは、点POとPlを結ぶ直線の直交
座標成分の2乗の和の平方根に等しい。処理ステップ4
52においては、方位の変化に対する有効円弧長さの計
算に用いられる工具のベクトル長さが計算される。これ
ら工具のばクトルは、工具の長さと工具のib長さの2
乗の和の平方根と等しい工具長さの距@Stt、を含む
。この工具の偏シ距離St、oは工具の偏シ長さL4と
L5の2乗の和の平方根に等しい。処理ステップ454
においては、点Poと21間の方位角り、EおよびHの
変化のプログラムされた値、即ち工具のベクトル5tL
tたはStoを用いて方位の円弧長さが計算される。3
つの方位円弧長さSol、802およびS03は、工具
の中心点のプログラムされた距離SLと共に、最大値を
見出すため処理ステップ456において比較される。処
理ステップ458においては、プログラムされた距離の
信号Spが処理ステップ456において比較された値の
最大即ち最も大きなものと等しくセットされる。その後
、第6a図のフローチャートの手順の実行がターミナル
460における戻シにょシ再開される。
再び第6a図のフローチャートにおいては、プログラム
された距離のサブルーチンの実行に続いて、処理ステッ
プ203が第7b図および第7c図のフローチャートに
よね示される直線距離のサブルーチンの実行を呼出す。
このサブルーチンの目的は、工具の中心点の直線運動と
工作物の回転運動により掃引される円弧の組合せから生
じる有効直線距離を計算することである。
第7b図においては、処理ステップ470と472がプ
ログラムされた場所POおよびPlのマニピュレータの
直交座標系に関する直交座標の前記工作物のポジショナ
−の座標系の直交座標に関する値への変換を行なう。こ
れらの変換は、ポジ゛ショナーの変換サブルーチンを呼
出してプログラムされた場所の座標XO,YOおよびz
o、゛およびxl、Ylおよびzl を用いてサブルー
チンを実行することにより行なわれる。ポジショナ−の
変換サブルーチンは、以下において述べる第8b図の7
0−チャートにより示される。工作物のポジショナ−の
座標系に対する直交座標値への変換に続いて、処理ステ
ップ474および476が工作物#?シショナーのテー
ブルの回転運動軸心からプログラムされた場所POおよ
びPxtでの半径方向距離を計算する。これらの計算は
、処理ステップ474゜476により呼出されかつステ
ップ470 、472により実行される変換の座標値を
用いるサブルーチンによって実施される。半径の計算の
サブルーチンは、以下において述べる第8c図のフロー
チャートによって示される。
判断ステップ478においては、工具の中心点の運動が
速度の座標の包絡線内で始まるかどうかが判定される。
この速度座標の包結線は工作物ポジショナ−のテーブル
の回転運動軸心からの半径方向の制限距離および正の方
向におけるテーブル面からの工作物ポジショナ−のX軸
に沿った軸方向の制限距離に照して説明したことが想起
されよう。
従って、工作物ポジショナ−の座標系に関する場所PO
および回転運動軸心からの場所POの半径方向距離RD
oの座標を計算した後、制限値XI)LおよびRDLに
対する計算された値XpoおよびRD。
を比較することが必要となる。
もし始動場所POの座標が速度の座標の包絡線内に見出
式れAならば、直線距離のサブルーチンの実行は速度の
関連状態信号がセットされる処理ステップ480に進む
。処理ステップ482において、プログラムされた角度
の変化ΔWにわたる工作物の回転運動により生じる円弧
距離は、場所20121間の有効平均半径、即ち半径R
DoおよびRIhの平均値を用いて計算される。工作物
面の円弧距離は円弧距離信号Saによって表わされ、平
均半径と工作物の場所の角度の変化△Wの積と等しい。
処理ステップ484においては、接線の偏シ距離が計算
されて接線の偏シ信号Stnにより表わされる値を得る
。接線の偏シは工作物面に対する工具の中心点の位置の
接線の変化の大きさの測定値である。接線の偏、9St
、nは、工作物テーブルの面内に投影されるプログラム
された場所間の工作物ポジショナ−の座標成分における
変化の2乗とプログラムされた場所20121間の半径
の変化の2乗の差との和の平方根として計算される。直
線距離のサブルーチンの実行は、第7c図のフローチャ
ートの判断ステップ486に対するオフベージ・コネク
タC1を介して継続する。
第7c図においては、判断ステップ486が接線偏りS
tnを円弧距離の信号Saにより表わされる円弧長さと
比較して接線の偏りの成分が円弧長さよシ遥かに小さい
かどうかを判定する。接線偏シの成分が円弧長さよシも
遥かに小さければ、運動の接線成分は無視することがで
きる。有効直線距離は、工作物ポジショナ−の回転運動
軸心に沿った変化量の2乗と円弧長さの和の平方根とし
て処理ステップ492において計算される。もし判断ス
テップ486において接線の偏りStnの成分が実質的
である、即ち円弧長さSaよシも遥かに小さくはないと
判定されたならば、全直線距離の計算は処理ステップ4
88.490によって行なわれる。このように用いられ
る手順は、工具の中心点の運動と工作物面間の相対距離
の線形近似化を前提とする。
処理ステップ488においては、工作物ポジショナ−の
座標系に対するYおよび2座標は工作物の回転角度△W
だけ回転される。上記の前提の下では、この座標の回転
は同じ基準枠内に初めと終夛の場所を置くため要求され
る変換を行なう。処理ステップ490においては、有効
直線距離は、工作物ポジショナ−の回転運動軸心に沿っ
た変化xpおよび処理ステップ488において計算され
た回転した座標値を用いて工作物ポジショナ−のYおよ
びZ軸に対する位置の変化の2乗の和の平方根として計
算される。
処理ステップ494においては1円弧長さSaは大きな
方の判定のためプログラムされた距離Spと比較される
。この比較は、プログラムされた運動の補間のための制
御値を判定するために再び用いられる。もし円弧長さS
aがプログラムされた距離Spよシも太きければ、プロ
グラムされた距離Spは処理ステップ496において円
弧長さSaと等しくセットされる。もしプログラムされ
た距離Spが円弧長さSaと等しいかあるいはこれrシ
大きければ、処理ステップ496は飛越されることにな
る。第7c図のフローチャートの実行の完了と同時に、
第6a図の初期化手順の実行はターミナル508を介す
る戻シによって継続することになる。
もし判断ステップ478において始動場所Poが速度の
関連包絡線内にないことが判定されるならば、実行は処
理ステップ498に進み、ここで速度の関連状態信号が
リセットされる。その後、処理ステップ500において
、工作物の最大回転速度においてプログラムされた速度
vpを得る半径が計算される。即ち最大回転速度の半径
RDmが最大回転速度によりブログラムされた速度を除
することによって計算される。処理ステップ502にお
いては、円弧距離Saは処理ステップ500において計
算された半径RDmについて計算される。その後、直線
距離のサブルーチンの実行はオフに一ジ・コネクタC2
に進んで第7c図のステップ494を処理し、ここでプ
ログラムされた距離の信号Spが円弧距離Saの計算値
と比較される。このように、処理ステップ500,50
2および処理ステップ4940作用は、ポジショナ−に
対して最大値における工作物の回転速度を固定すること
である。
直線距離計算サブルーチンの実行の完了と同時に、第6
 a図のフローチャートの手順の処理は、処理ステップ
205のサブルーチン呼出しにより相対速度の計算サブ
ルーチンの実行と共に継続する。
この相対速度の計算サブルーチンは、第7d図のフロー
チャートによって示される。第7d図においては、速度
関連状態信号がセットされたかどうかの判定が判断ステ
ップ520において行なわれる。
もしその時のプログラムされた経路が速度の関連を必要
としなければ、サブルーチンによりー切の処理が実行さ
れず、第6a図のフローチャートのルーチンの処理はタ
ーミナル526を介する戻シによって再開される。一方
、もし閾値のスパンが速度の関連を必要とするならば、
実行は処理ステップ522に進み、ここでプログラムさ
れた速度における運動を生じるため必要な時間が計算さ
れる。
即ち、有効直線距離Sppだけ運動する時間Tmはプロ
グラムされた速度により直線距離を除すことにより計算
される。処理ステップ524においては、修正された速
度の値vpが、方位の円弧長さ、工具の中心点の直線距
離および工作物の回転の円弧長さの肉量も大きなものを
表わすプログラムされた距離の信号Spを処理ステップ
522において計算された運動に対する時間Tmで除す
ことにより計算される。処理ステップ522,524の
作用は、工具の中心点と工作物面間の相対速度をプログ
ラムされた速度Vpと等しく生じるため必要な値と大き
さが等してプログラムされた調整速度信号Vpを生じる
ことである。処理ステップ525においては、調iされ
るプログラムされた速度信号が初期の半径方向距離に対
する平均の半径方向距離の比率によって位取シされる。
第4θ図に関して記述したように、工具の中心点は運動
の開始時にこの調整されるプログラムされた速度まで加
速される。その後、速度の修正が半径方向の距離の増分
変化に対して正される。処理ステップ525の計算は、
最初の加速と運動の単なる速度修正部分との間の制限さ
れた速度の変化を生じる。
第5a図のフローチャートにおいては、プログラムされ
た各スパン毎に中間点の補間に先立って第6a図の千顆
が一回実行される。その結果、第7a図、第7b図、第
7C図、第7d図および第7e図のフローチャートによ
り示される手順が一回実行されて補間の間に用いられる
値を得る。記載の速度の関連付けを得るため、工具の中
心点て対する工作物面の運動速度に従う反復毎に増分速
度信号の調整を許容することが必要である。工具の中心
点が異なる工作物の直径と関連するプログラムされた場
所間の経路を横切る時、工作物の一定の回転速度を前提
として工作物面の速度はこの半径に比例して変化する。
増分速度信号Vkのこの増分調整は第6b図のフローチ
ャートに示される如く増分距離の補間操作の間に生じる
。第6b図の処理ステップ215により呼出されるこの
速度調整手順は第8a図のフローチャートによって示さ
れている。
第8a図においては、判断ステップ532において、速
度関連状態信号がセットされるかどうかの判定が行なわ
れる。もし速度関連状態信号がセットされなければ、速
度の修正は行なわれず、第6b図の手順の実行がターミ
ナル542の戻シによって再開される。もし速度関連状
態信号がセットされるならば、処理ステップ536は中
間点の直交座標を用いて工作物ポジショナ−の座標系の
直交座標へのマニピュレータに対する直交座標の変換の
ためのサブルーチンの実行を呼出す。この変換サブルー
チンの実行の完了と同時に、工作物の回転運動軸心から
中間点までの半径を計算するためのサブルーチンが処理
ステップ538のサブルーチン呼出しにより実行するよ
う呼出される。処理ステップ540においては、中間の
半径方向距離信号RDkにより表わされる工作物の回転
運動軸心から中間点までの半径方向距離を用いて増分速
度vkに対する修正値を計算する。この修正された値は
、変数Vaにより表わされる増分速度vkのその時の値
と中間の半径方向距離信号RDkによる初期の場所の半
径信号RDoの除算から得られる商との積と等しい。次
に、この修正された増分速度信号Vakは、全ての座標
成分が得られる増分距離の計算のため補間サブルーチン
において用いられる。
第8b図は、マニピュレータに対する直交座標の工作物
#?ジショナーの直交座標系への変換のための手順を示
している。この手順は、場所の座標信号を受入れ変換さ
れた座標信号を生じる。この変換は、マニピュレータに
対する直交座標と工作物ポジショナ−の座標系の原点と
の間の有効な変換を最初に計算し、次いでマニピュレー
タの直交座標軸に対する工作物ポジショナ−の直交座標
軸の回転運動と関連する回転運動を生じるため変換の変
位信号により表わされるこれらの値を用いることにより
行なわれる。処理ステップ550において、変換成分が
計算される。処理ステップ552において、この座標の
回転はスパン・データの初期化手順により予め計算され
た変換係数を用いて計算される。この係数は、入力信号
Jおよび0により表わされる如きマニピュレータに対す
る直交座標からの工作物ポジショナ−の直交座標の回転
に基づく。第8b図の手順により行なわれる変換の完了
と同時に、工作物ポジショナ−に対する直交座標は工作
物の回転運動軸心から中間場所までの半径方向距離の計
算に使用するため役立つ。
半径の計算は、半径方向距離の計算のため変換された直
交座標を使用する第8c図に示された手順によって行な
われる。この半径方向の距離RDIは中間点の工作物ポ
ジショナ−の直交座標に対するYおよび2成分の2乗の
和の平方根として計算される。この計算は処理ステップ
560によって行なわれる。呼出し手順の実行への戻シ
はターミナル562を介して行なわれる。
本文に述べたように、工作物の回転およびマ二゛ ピュ
レータの変換および方位の関連付けられた運動の制御は
、中間場所、方位および回転運動の補間によって達成さ
れる。補間操作は制御距離、および工具の中心点の変位
、機能素子の方位および工作物の回転運動の最も大きな
ものにより支配される。工具の中心点と工作物面間の所
要の相対速度を得るためには、工具の中心点の変位が工
作物の回転運動軸心からの工具の中心点の半径方向距離
の変化を生じるため各反復操作が修正される増分速度を
提供する。実質的な接線成分を生じることになる工具の
中心点の変位は、初めの場所から終りの場所への同じ基
準枠に対するプログラムされた場所の座標の更なる回転
運動によって得られる。いかなる場合も、速度の関連付
けは初めと終りの場所の座標、連続するプログラムされ
た点の方位および工作物の角度位置を規定するデータを
、工具の中心点と工作物面間の所要の相対速度を規定す
るプログラムされた速度と共に用いて自動操作モーFに
おいて行なわれる。マニピュレータの直交座標軸に対す
る工作物の回転運動軸心の回転の自動的な操作は、回転
運動の大きさを規定する更に別の入力データを用いて行
なわれる。
本発明については図面に示された望ましい実施態様に従
って詳細に示し、望ましい実施態様についである細部に
おいて記述したが、本発明をかかる細部に限定する意図
はない。反対に1頭書の特許請求の範囲の主旨および範
囲に該当する全ての修正、変更および相当例を網羅する
ことを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は工業用マニピュレータおよび制御装置への接続
を示す図。 第2図は第1図の制御装置のブロック図。 第3(a)図はプログラムされた位置の座標を決定する
直角座標系内に示されたマニピュレータの線図を示す。 第3(b)図および第3(c)図はマニピュレータ手首
の運動の軸および入力信号によって決定された関連した
方向角度を示す図。 第3(d)図は工作物ポジショナ−およびこれに関連し
た直角座標系を示す。 第4(a)図、第4(b)図および第4(c)図は動作
の自動モーPにおける制御されたマニピュレータによっ
て実施された運動を示す図。 第4(d)図および第4(e)図はマニピュレータおよ
び工作物の関係動作を示す図。 第5(a)図および第5(b)図は動作制御を実施する
2つの基本制御手順のフローチャートを示す。 第6(a)図、第6(b)図、第6(c)図、第6(d
)図、第6(e)図および第6(f)図は第5(a)図
のフローチャートのサブルーチンおよび主要セグメント
のフローチャート。 第7(−図、第7(b)図、第7(c)図、第7(d)
および第7(e)図は第6図のフローチャートのサブル
ーチンおよび主セグメントのフローチャート。 第8(a)図、第8(b)図および第8(C)図は、工
具の中心点および工作物間の関連速度に従う増加速度値
を修正するための手順のフローチャート。 10・・・マニピュレータ、  13・・・ビニオン。 14・・・モータ、15・・・減速機。 16・・・板部、        17・・・リング歯
車。 1B・・・上部アーム、20・・・枢着軸。 22・・・前腕部、24・・・枢着軸。 25、30・・・ねじ、      26.28・・・
ナツト。 d、29・・・プIJ +、    31・・・外側部
。 32・・・手首部、33・・・部片。 34・・・モータ、        36.38・・・
モータ。 40・・・減速機、44・・・面板部。 砺・・・工具の中心点、50・・・工具。 60・・・制御装置、62・・・サイクル制御部。 64・・・サーボ制御部、66・・・機械のインターフ
ェース。 72・・・マイクロプロセッサ、74・・・割込み制御
部。 76・・・メモリー、78・・・データ・ストア。 80・・・システム・バス、  90・・・サーボ監視
機構。 92、94.96.97・・・サーボ入出カモジュール
。 100・・・マイクロプロセッサ。 102・・・プログラム可能タイマー。 104・・・局部メモリー。 105・・・サーボ制御処理プログラム。 106・・・マイクロプロセッサ。 108・・・トランスジューサ・インターフェース。 110・・・駆動インターフェース回路。 112・・・局部メモリー。 114・・・サーボ入力プログラム、116・・・局部
バス。 118・・・二重メート素子、  124,12.12
6・・・モータ。 132・・・素子工oモジュール。 134・・・局部マイクロプロセッサ。 136・・・直列インターフェース回路。 138・・・並列インターフェース回路。 140・・・局部メモIJ −、144・・・局部バス
。 146・・・二重ポート素子。 148・・・オdレータ・パネル。 150・・・入出力インターフェース回路。 152・・・データ入出カモジュール。 154・・・マイクロプロセッサ。 156・・・逐次チャネル・インターフェース。 158・・・局部メモIJ −、164・・・局部バス
。 166・・・二重ポート素子。 168・・・教示用ペンダント。 170、データ・ターミナル、 172・・・バルク・データ・トランシーバ。 174・・・処理中データ・トランシーバ。 (外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マニピユレータにより支持される機能素子と関連す
    る工具の中心点の運動と、ポジシヨナーにより支持され
    る工作物の回転運動を共働作用的に制御する方法であつ
    て、前記マニピユレータにより生じる運動は前記工作物
    の回転運動の軸心と交差する直線経路に沿い、この運動
    は入力信号により規定され、前記マニピユレータおよび
    ポジシヨナーはサーボ機構回路により制御されるアクチ
    ユエータによつて駆動される運動可能な部材を有し、前
    記工具の中心点と工作物の表面の相対的運動は入力信号
    により表わされる速度において生じる方法において、 a)前記入力信号に応答して増分速度信号を反復的に生
    成し、各増分速度信号は反復間隔における工具の中心点
    の速度を表わし、 b)連続する反復動作間における前記工作物の回転運動
    軸心からの工具の中心点の半径方向距離における変化に
    応じて前記増分速度信号を修正し、 c)修正された前記増分速度信号に応答して中間位置の
    座標信号を生成し、該中間位置の座標信号は前記工具の
    中心点の直線経路に沿つた中間位置および前記工作物の
    中間の回転運動の前記マニピユレータと関連した直交座
    標系に対する座標を表わし、 d)前記サーボ機構回路に対し中間位置の座標信号を与
    えて前記マニピユレータとポジシヨナーの運動可能部材
    の関連付けられた運動を生じる工程からなることを特徴
    とする方法。 2、前記入力信号が前記工具の中心点の運動と前記工作
    物の回転運動の初めと終りの場所の座標と、前記工具の
    中心点と工作物の表面間の相対速度を規定する方法にお
    いて、 a)工具の中心点の運動と工作物の回転運動の組合せか
    ら生じる距離を表わす有効直線距離信号を生成し、 b)前記有効直線距離信号に応答して調整されるプログ
    ラムされた速度信号を生成する工程を更に含み、この調
    整されるプログラムされた速度信号は、前記プログラム
    された速度と等しい前記工具の中心点と工作物面間の相
    対速度を結果として生じる工具の中心点の速度を表わす
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、中間位置の座標信号を生じる前記工程が、a)2つ
    のプログラムされた場所間で前記工具の中心点が横切る
    直線距離と、前記工作物のプログラムされた角度の変化
    にわたつて回転する時の回転運動軸心からの工具の中心
    点の半径方向の平均距離で掃引される円弧長さの大きい
    方を表わすプログラム距離信号を生成し、 b)その各々が選択されたある座標の大きさの変化とプ
    ログラムされた距離信号との商を表わす座標成分比信号
    を生成し、 c)前記増分速度信号に応答して座標距離信号と、反復
    間の期間を表わす反復間隔信号とを生成する工程を更に
    含み、前記増分距離信号は前記反復間隔にわたつて生じ
    る運動の増分を表わし、 d)前記増分距離信号と座標成分比信号に応答して座標
    成分信号を生成する工程を含み、前記座標成分信号は前
    記増分距離の座標成分を表わすことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 4、前記工作物の回転運動の軸心が前記マニピユレータ
    の直交座標系のどの軸心に対しても平行ではなく、前記
    増分速度信号を修正する前記工程が、a)工作物ポジシ
    ヨナーの座標系に対するプログラムされた場所の座標を
    表わす変換座標信号を生成し、 b)前記の変換された座標信号に応答して中間の半径方
    向距離信号を生成する工程を更に含み、この中間の半径
    方向距離信号は中間の工具の中心点の場所に対する工作
    物の回転運動軸心からの半径方向距離を表わし、 c)前記中間半径方向距離信号、増分速度信号および始
    動位置の半径方向距離信号に応答して修正された増分速
    度信号を生成する工程を含み、この修正された増分速度
    信号は、前記工具の中心点の中間位置におけるプログラ
    ムされた速度における前記工具の中心点と工作物面間の
    相対速度を結果として生じる工具の中心点の速度を表わ
    すことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、マニピユレータにより支持される機構素子と関連す
    る工具の中心点の運動と、ポジシヨナーにより支持され
    る工作物の回転運動とを選択的かつ共働作用的に制御す
    る方法であつて、前記マニピユレータにより生じる前記
    運動は前記工作物の回転運動の軸心と交差する直線経路
    に沿つており、該運動は前記マニピユレータと関連する
    直交座標系に対する前記工具の中心点の初めと終りの位
    置、および前記工作物の回転運動の軸心に対する工作物
    の初めと終りの角度位置とを表わす入力信号によつて規
    定され、前記マニピユレータとポジシヨナーはサーボ機
    構回路により制御されるアクチユエータによつて駆動さ
    れる運動可能部材を有し、前記工具の中心点と工作物面
    の相対運動は1つの入力信号により表わされる速度にお
    いて生じ、前記工作物ポジシヨナーに対する軸方向およ
    び半径方向の制限距離は更に別の入力信号によつて規定
    される方法において、 a)前記入力信号に応答して速度の関連状態信号を生成
    する工程を含み、該速度関連状態信号は軸方向と半径方
    向の制限距離の入力信号により規定される包絡線内の1
    つの始動位置の存在を表わし、 b)工具の中心点の運動と工作物の回転運動の組合せか
    ら生じる距離を表わす有効直線距離信号を生成し、 c)前記有効直線距離信号と前記のプログラムされた速
    度信号に応じて調整されるプログラムされた速度信号を
    生成する工程を含み、この調整されるプログラムされた
    速度信号は、プログラムされた速度と等しい前記工具の
    中心点と工作物面間の相対速度を結果として生じる前記
    工具の中心点の速度を表わし、 d)前記の調整されるプログラムされた速度信号と場所
    の座標および回転運動の入力信号に応答して増分速度信
    号を反復的に生成する工程を含み、各増分速度信号は1
    つの反復間隔の間の前記工具の中心点の速度を表わし、 e)連続するプログラムされた場所間の前記工作物の回
    転運動軸心からの工具の中心点の半径方向距離における
    変化に応じて増分速度信号を修正し、 f)前記の修正された増分速度信号に応答して中間の位
    置の座標信号を生成する工程を含み、該中間位置座標信
    号は工具の中心点のマニピユレータと関連する直交座標
    系に対する座標および前記工作物の中間の回転運動を表
    わし、 g)前記中間位置の座標信号をサーボ機構回路に対して
    加えて工具の中心点と工作物の関連した運動を生じる工
    程を含むことを特徴とする方法。 6、速度関連状態信号を生じる前記工程が、a)前記場
    所の座標入力信号に応答して変換される場所の座標信号
    を生成する工程を更に含み、該変換場所座標信号は前記
    工作物が取付けられる前記ポジシヨナーの面内にその原
    点を有し、かつ前記工作物の回転運動軸心と実質的に一
    致する1つの軸心を有する直交座標系に対する工具の中
    心点の座標を表わし、 b)前記変換場所座標信号に応答して半径方向距離信号
    を生成する工程を含み、該半径方向距離信号は前記工作
    物の回転運動の軸心から始動場所の座標までの半径方向
    距離を表わし、 c)前記変換場所座標信号と半径方向距離信号を軸方向
    および半径方向の制限距離入力信号と比較し、 d)前記の軸方向と半径方向の制限距離信号により規定
    される包絡線内の始動位置の存在の検出に応答して速度
    関連状態信号を生成する工程を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載の方法。 7、前記工作物の回転運動の軸心が前記マニピユレータ
    と関連するどの直交座標軸に対しても平行ではなく、更
    に別の入力信号が前記マニピユレータの座標系の軸心に
    対するマニピユレータの座標系の座標軸の回転運動を規
    定し、また更に前記マニピユレータの座標系に対するポ
    ジシヨナーの座標系の原点の場所を規定する方法におい
    て、場所の座標信号を変換する前記工程が、 a)前記ポジシヨナーの直交座標系の場所と原点間の直
    線距離を表わし、 b)前記変換の変位信号と前記ポジシヨナーの座標の回
    転運動の入力信号に応答して変換された場所の座標信号
    を生成する工程を更に含み、該変換場所座標信号はポジ
    シヨナーの直交座標系に対する場所の座標を表わすこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、マニピユレータにより支持される機能素子と関連す
    る工具の中心点の運動およびポジシヨナーにより支持さ
    れる工作物の回転運動とを共働作用的に制御する方法で
    あつて、前記マニピユレータにより生じる運動が前記工
    作物の回転運動軸心と交差する直線経路に沿つており、
    該運動は前記マニピユレータと関連する直交座標系に対
    する工具の中心点の運動の初めと終りの場所の座標、工
    作物のプログラムされた場所における工具の中心点を通
    る前記機能素子の初めと終りの方位、および工作物の初
    めと終りの角度位置を表かす入力信号によつて規定され
    、前記マニピユレータとポジシヨナーはサーボ機構回路
    により制御されるアクチユエータによつて駆動される運
    動可能部材を有し、前記工具の中心点と工作物面の相対
    運動は入力信号により表わされる速度において生じる方
    法において、 a)工具の中心点の運動および工作物の回転運動の組合
    せから生じる距離を表わす有効直線距離信号を生成し、 b)該有効直線距離信号とプログラムされた速度信号に
    応答して調整されるプログラムされた速度信号を生成す
    る工程を含み、この調整されるプログラム速度信号は前
    記のプログラムされた速度と等しい工具の中心点と工作
    物面間の相対速度を結果として生じる工具の中心点の速
    度を表わし、 c)前記の位置の座標入力信号と調整されるプログラム
    された速度信号に応答して増分速度信号を反復的に生成
    する工程を含み、各増分速度信号は反復間隔の間の工具
    の中心点の速度を表わし、 d)連続するプログラムされた場所間の前記工作物の回
    転運動軸心からの工具の中心点の半径方向距離における
    変化に応じて増分速度信号を修正し、 e)この修正された増分速度信号に応答して中間の場所
    の座標信号を生成する工程を含み、この中間の場所の座
    標信号は前記工具の中心点の中間の場所と前記機能素子
    の中間の方位と前記工作物の中間の角度位置の前記マニ
    ピユレータの直交座標系に対する座標を表わし、 f)前記サーボ機構回路に対して中間の場所の座標信号
    を加えて工具の中心点と工作物間の関連した運動を生じ
    る工程を含むことを特徴とする方法。 9、中間の場所の座標信号を生じる前記工程が、a)前
    記工具の中心点が横切る直線距離と、前記のプログラム
    された方位の変化にわたり前記機能素子が掃引する有効
    円弧長さ、および前記工作物の初めと終りの回転運動間
    における工作物の回転運動軸心からの工具の中心点の平
    均半径方向距離で掃引される円弧長さの最も大きなもの
    を表わすプログラムされた距離信号を生成し、 b)各々が1つの座標の大きさの変化とプログラムされ
    た距離信号の商を表わす座標成分比信号を生成し、 c)増分速度信号に応答して増分距離信号と、反復間の
    期間を表わす反復間隔信号とを生成する工程を含み、前
    記増分距離信号は前記反復間隔にわたつて生じる運動の
    増分を表わし、 d)前記増分距離信号と座標成分比に応答して座標成分
    信号を生成する工程を含み、該座標成分信号は増分距離
    の座標成分を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第
    8項記載の方法。 10、前記工作物の回転運動軸心が前記マニピユレータ
    と関連する直交座標系のどの座標軸に対しても平行では
    なく、前記増分速度信号を修正する前記工程が、 a)前記工作物が取付けられる前記ポジシヨナーの面内
    にその原点と工作物の回転運動軸心と実質的に一致する
    ようの軸心とを有する工作物ポジシヨナーの直交座標系
    に対するプログラムされた場所の座標を表わす変換され
    た座標信号を生成し、 b)前記の変換された場所の座標信号に応答して中間の
    半径方向距離信号を生成する工程を更に含み、この中間
    の半径方向距離信号は中間の工具の中心点の場所に対す
    る前記工作物の回転運動軸心からの半径方向距離を表わ
    し、 c)前記の中間の半径方向距離信号、前記増分速度信号
    および始動場所の半径方向距離に応答して修正された増
    分速度信号を生成する工程を含み、この修正された増分
    速度信号は、前記の修正の場所におけるプログラムされ
    た速度と等しい工具の中心点と工作物面間の相対速度を
    生じる結果となる工具の中心点の速度を表わすことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、マニピユレータにより支持される機能素子と関連
    する工具の中心点の運動とポジシヨナーにより支持され
    る工作物の回転運動とを共働作用的に制御する装置であ
    つて、前記マニピユレータにより生じる前記運動は前記
    工作物の回転運動の軸心と交差する直線状経路に沿つて
    おり、該運動は入力信号によつて規定され、前記マニピ
    ユレータと位置決め装置はサーボ機構回路により制御さ
    れるアクチユエータによつて駆動される運動可能部材を
    有し、前記工具の中心点と工作物面の相対運動は1つの
    入力信号により表わされる速度において生じる装置にお
    いて、 a)入力信号を格納する装置と、 b)前記入力信号に応答して増分速度信号を反復的に生
    成する装置とを設け、各増分速度信号は1つの反復間隔
    の間における前記工具の中心点の速度を表わし、 c)連続する反復間隔の間における前記工作物の回転運
    動の軸心から前記工具の中心点の半径方向距離の変化に
    応じて前記増分速度信号を修正する装置と、 d)前記の修正された増分速度信号に応答して、前記マ
    ニピユレータと関連する直交座標系に関する前記工具の
    中心点の直線経路に沿つた中間の場所の座標と前記工作
    物の回転運動軸心に関する工作物の回転運動の中間の角
    度の座標とを表わす中間場所の座標信号を生成する装置
    と、e)前記サーボ機構回路に対して前記の中間場所の
    座標信号を加えて前記速度入力信号により規定される相
    対速度における前記工具の中心点と工作物の関連した運
    動を生じる装置とを設けることを特徴とする装置。 12、中間の場所の信号を生成する前記装置は、a)前
    記工具の中心点が横切る直線距離と前記工作物の場所の
    角度の変化にわたる工作物の回転運動軸心からの工具の
    中心点の半径方向の平均距離で掃引される円弧距離の内
    大きな方を表わすプログラムされた距離信号を生じる装
    置と、b)各々が選択された座標の大きさの変化とプロ
    グラムされた距離信号の商を表わす座標成分比信号を生
    じる装置と、 c)前記の修正された増分速度信号と、反復間隔間の期
    間を表わす反復間隔信号とに応答して反復間隔の間生じ
    る運動の増分を表わす増分距離信号を生じる装置と、 d)前記の増分距離信号と座標成分比信号に応答して前
    記増分距離の座標成分を表わす座標成分信号を生じる装
    置とを設けることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    記載の装置。 13、前記入力信号が前記マニピユレータの直交座標系
    に関する工具の中心点の運動および工作物の回転運動の
    初めと終りの場所の座標を規定し、a)工具の中心点の
    運動と工作物の回転運動の組合せから生じる距離を表わ
    す有効直線距離信号を生じる装置と、 b)前記有効直線距離信号に応答して、前記のプログラ
    ムされた速度と等しい工具の中心点と工作物面間の相対
    速度を結果として生じる工具の中心点の速度を表わす調
    整されるプログラムされた速度信号を生じる装置とを更
    に設けることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載
    の装置。 14、前記工作物の回転運動軸心が前記工具の中心点の
    場所を規定するどの座標軸とも平行ではなく、前記工作
    物が取付けられる面内にその原点を有し、かつ前記工作
    物の回転運動軸心と実質的に一致する1つの軸心を有す
    る工作物ボジシヨナーの直交座標系に関する工具の中心
    点の場所の座標を表わす変換された座標信号を生じる装
    置を更に設けることを特徴とする特許請求の範囲第13
    項記載の装置。 15、前記増分速度信号を修正する前記装置が、a)変
    換される座標信号に応答して、前記工作物の回転運動の
    軸心から前記の中間の工具の中心点の場所までの半径方
    向距離を表わす中間の半径方向距離信号を生じる装置と
    、 b)中間の半径方向距離信号、増分速度信号および前記
    始動場所の半径方向距離信号に応答して修正された増分
    速度信号を生じる装置とを更に設けることを特徴とする
    特許請求の範囲第14項記載の装置。 16、マニピユレータにより支持される機能素子と関連
    する工具の中心点の運動とポジシヨナーにより支持され
    る工作物の回転運動を共働作用的に制御する装置であつ
    て、前記マニピユレータにより生じる運動は前記工作物
    の回転運動軸心に対し傾斜した直線経路に沿つており、
    前記工作物の回転運動軸心から前記工具の中心点までの
    半径により掃引される円弧に対する接線成分を有し、該
    運動は前記マニピユレータと関連する直交座標系に関す
    る前記工具の中心点の初めと終りの場所および前記工作
    物の初めと終りの角度位置を表わす入力信号により規定
    され、前記マニピユレータとポジシヨナーはサーボ機構
    回路により制御されるアクチユエータによつて駆動され
    る運動可能部材を有し、前記工具の中心点と工作物面の
    相対運動は入力信号により表わされる速度において生じ
    る装置において、 a)入力信号を格納する装置と、 b)前記入力信号に応答して、工具の中心点の運動と工
    作物の回転運動の組合せから生じる距離を表わす有効直
    線距離信号を生成する装置と、c)前記有効直線距離信
    号に応答して、前記プログラム速度と等しい前記工具の
    中心点と工作物間の相対速度を結果として生じる工具の
    中心点の速度を表わす調整されたプログラムされた速度
    信号を生じる装置と、 d)前記入力信号および調整される速度信号に応答して
    増分速度信号を反復的に生じる装置とを設け、各増分速
    度信号は反復間隔の間工具の中心点の速度を表わし、 e)連続する反復間隔の間の前記工作物の回転運動軸心
    からの前記工具の中心点の半径方向距離における変化に
    応じて前記増分速度信号を修正する装置と、 f)前記の修正された増分速度信号に応答して、前記工
    具の中心点の直線経路に沿つた中間の場所のマニピユレ
    ータの座標系に関する座標を表わし更に前記工作物の中
    間の回転運動を表わす中間場所の座標信号を生じる装置
    と、 g)前記サーボ機構回路に対して前記中間場所の座標信
    号を加えて前記工具の中心点と工作物間の関連した運動
    を生じる装置とを設けることを特徴とする装置。 17、有効直線距離信号を生じる前記装置は、a)前面
    工具の中心点の2つの連続するプログラムされた場所間
    の接線距離を表わす接線偏差信号を生じる装置と、 b)前記工作物のプログラムされた角度の変化にわたり
    回転する時工作物の回転運動軸心からの前記工具の中心
    点の半径方向の平均距離だけ掃引される円弧長さを表わ
    す円弧距離信号を生じる装置と、 c)前記接線偏差信号と円弧距離信号に応答してその大
    きさを比較する装置と、 d)該比較装置に応答して前記接線偏差信号と円弧長さ
    信号の相対的な大きさの如何に拘らず有効直線距離信号
    を生じる装置とを更に設けることを特徴とする特許請求
    の範囲第16項記載の装置。 18、中間場所信号を生成する前記装置は、a)前記工
    具の中心点の2つの連続するプログラムされた場所間の
    直線距離と、前記円弧距離信号により表わされる円弧長
    さの内の大きな方を表わすプログラムされた距離信号を
    生じる装置と、 b)前記座標成分の大きさの変化と前記のプログラムさ
    れた距離信号の商を表わす座標成分比信号を生じる装置
    と、 c)前記増分速度信号と、反復間隔間の期間を表わす反
    復間隔信号とに応答して前記反復間隔にわたり生じる運
    動の増分を表わす増分距離信号を生じる装置と、 d)前記増分距離信号と座標成分比信号に応答して前記
    増分距離の座標成分を表わす座標成分信号を生じる装置
    とを更に設けることを特徴とする特許請求の範囲第17
    項記載の装置。 19、前記工作物の回転運動軸心がプログラムされた場
    所を規定するどの座標軸とも平行ではなく、前記工作物
    が取付けられる前記ポジシヨナーの面内にその原点を有
    し、かつ前記工作物の回転運動軸心と実質的に一致する
    1つの軸心を有する直交座標系に関するプログラムされ
    た場所の座標を表わす変換された座標信号を生じる装置
    を更に設けることを特徴とする特許請求の範囲第18項
    記載の装置。 20、前記増分速度信号を修正する前記装置は、a)前
    記の変換された座標信号に応答して、前記工作物の回転
    運動軸心から前記の中間の工具の中心点の場所までの半
    径方向距離を表わす中間の半径方向距離信号を生じる装
    置と、 b)前記中間の半径方向距離信号と増分速度信号と始動
    場所の半径方向距離信号とに応答して修正された増分速
    度信号を生じる装置とを更に設けることを特徴とする特
    許請求の範囲第19項記載の装置。 21、マニピユレータにより支持される機能素子と関連
    する工具の中心点の運動と、ポジシヨナーにより支持さ
    れる工作物の回転運動とを選択的かつ共働作用的に制御
    する装置であつて、前記マニピユレータにより生じる運
    動は前記工作物の回転運動軸心と交差する直線経路に沿
    つており、該運動は前記マニピユレータと関連する直交
    座標系に関する工具の中心点の初めと終りの場所および
    前記工作物の回転運動軸心に関する工作物の初めと終り
    の角度の座標を表わす入力信号により規定され、前記マ
    ニピユレータとポジシヨナーはサーボ機構回路により制
    御されるアクチユエータによつて駆動される運動可能部
    材を有し、前記工具の中心点と工作物面の相対運動は入
    力信号により表わされる速度において生じ、更に別の入
    力信号が前記工作物の回転運動軸心に関する軸方向およ
    び半径方向の制限距離を規定する装置において、 a)入力信号を格納する装置と、 b)前記入力信号に応答して、前記の軸方向と半径方向
    の制限距離信号により規定される包絡線内の始動場所の
    存在を表わす速度関連状態信号を生じる装置と、 c)該速度関連状態信号に応答して、前記プログラムさ
    れた速度と等しい前記工作物面に対するその速度を生じ
    る工具の中心点の速度を表わす調整される速度信号を生
    じる装置と、 d)場所を規定する入力信号と調整された速度信号に応
    答して増分速度信号を反復的に生じる装置とを設け、各
    増分速度信号は反復間隔における工具の中心点の速度を
    表わし、 e)連続する反復間隔の間における前記工作物の回転運
    動軸心からの前記工具の中心点の半径方向距離の変化に
    応じて前記増分速度信号を修正する装置と、 f)前記の修正された増分速度信号に応答して、工具の
    中心点の直線経路に沿つた中間場所のマニピユレータと
    関連する座標系に関する座標と、前記工作物の回転運動
    軸心に関する工作物の中間の角度座標とを表わす中間場
    所の座標信号を生じる装置と、 g)前記サーボ機構回路に対して前記中間の座標信号を
    加えて前記運動可能部材の関連する運動を生じる装置と
    を設けることを特徴とする装置。 22、前記速度関連状態信号を生じる前記装置は、a)
    前記のプログラムされた場所の入力信号に応答して、前
    記工作物が固定されるポジシヨナーの面内にその原点を
    有しかつ工作物の回転運動軸心と実質的に一致する軸心
    を有する直交座標系に関する工具の中心点の座標を表わ
    す変換されるプログラムされた場所の座標信号を生じる
    装置と、 b)前記の変換されるプログラムされた場所の座標信号
    に応答して、前記工作物の回転運動軸心から前記工具の
    中心点の始動場所までの半径方向距離を表わす始動場所
    の半径方向距離信号を生じる装置と、 c)前記の変換されるプログラムされた場所の座標信号
    を前記の軸方向と半径方向の制限距離の入力信号と比較
    する装置と、 d)該比較装置に応答して、前記の軸方向および半径方
    向の制限距離信号により規定される包絡線内の始動位置
    の存在の検出に応答して速度関連状態信号を生じる装置
    とを更に設けることを特徴とする特許請求の範囲第21
    項記載の装置。 23、前記工作物の回転運動軸心がプログラムされた場
    所を規定するどの座標軸に対しても平行ではなく、更に
    別の入力信号が前記マニピユレータの直交座標系に対す
    る前記工作物ポジシヨナーの座標系の回転運動を規定し
    、変換される座標信号を生じる前記装置は、 a)前記マニピユレータの座標により規定される場所と
    前記ポジシヨナーの直交座標系の原点との間の直線距離
    を表わす変換変位信号を生じる装置と、 b)前記変換変位信号とポジシヨナーの座標系の回転運
    動の入力信号とに応答して変換された座標信号を生じる
    装置とを更に設けることを特徴とする特許請求の範囲第
    22項記載の装置。 24、マニピユレータにより支持される機能素子と関連
    する工具の中心点の運動と、ポジシヨナーにより支持さ
    れる工作物の回転運動とを共働作用的に制御する装置で
    あつて、前記マニピユレータにより生じる運動が前記工
    作物の回転運動軸心と交差する直線経路に沿つており、
    入力信号により規定される運動が、工具の中心点の運動
    の初めと終りの場所と工具の中心点を通る前記機能素子
    の初めと終りの方位と、前記工作物の初めと終りの角度
    位置とを表わす入力信号によつて規定され、前記マニピ
    ユレータとポジシヨナーはサーボ機構回路により制御さ
    れるアクチユエータによつて駆動される運動可能な部材
    を有し、前記工具の中心点と工作物面の相対運動は入力
    信号により表わされる速度において生じる装置において
    、 a)入力信号を格納する装置と、 b)該入力信号に応答して増分速度信号を反復的に生成
    する装置とを設け、各増分速度信号は反復間隔における
    工具の中心点の速度を表わし、c)連続する反復間隔の
    間における前記工作物の回転運動軸心からの前記工具の
    中心点の半径方向距離の変化に応じて前記増分速度信号
    を修正する装置と、 d)前記の修正される増分速度信号に応答して、工具の
    中心点の直線経路に沿つて中間場所の前記マニピユレー
    タと関連する直交座標系に関する座標、前記工具の中心
    点を通る前記機能素子の中間の方位変化および前記工作
    物の中間の回転運動を表わす中間場所の座標信号を生じ
    る装置と、 e)前記の中間場所、方位および回転運動の座標信号を
    前記サーボ機構回路に対して加えて前記工具の中心点と
    工作物間の関連する運動を生じる装置とを設けることを
    特徴とする装置。 25、中間場所の信号を生じる前記装置は、a)2つの
    プログラムされた場所間の直線距離と、2つのプログラ
    ムされた方位間の前記機能素子により掃引される有効円
    弧長さと、前記工作物のプログラムされた回転運動によ
    る工作物の回転運動軸心からの前記工具の中心点の半径
    方向の平均距離で掃引される前記円弧長さの内最も大き
    なものを表わすプログラムされた距離信号を生じる装置
    と、 b)前記座標成分の大きさの変化と前記のプログラムさ
    れた距離信号の商を表わす座標成分比信号を生じる装置
    と、 c)前記増分速度信号と反復間隔の間の期間を表わす反
    復間隔信号に応答して前記反復間隔にわたり生じる運動
    の増分を表わす増分距離信号を生じる装置と、 e)前記増分距離信号と座標成分比信号とに応答して前
    記増分距離の座標成分を表わす座標成分信号を生じる装
    置とを更に設けることを特徴とする特許請求の範囲第2
    4項記載の装置。 26、前記工作物の回転運動軸心が前記マニピユレータ
    に対する工具の中心点のプログラムされた場所を規定す
    るどの座標軸とも平行ではなく、前記工作物が取付けら
    れる前記ポジシヨナーの面内にその原点を有しかつ工作
    物の回転運動軸心と一致する軸心を有する前記工作物ポ
    ジシヨナーと関連する直交座標系に関するプログラムさ
    れた場所の座標を表わす変換された座標信号を生じる装
    置を更に設けることを特徴とする特許請求の範囲第25
    項記載の装置。 27、前記増分速度信号を修正する前記装置は、a)前
    記の変換される座標信号に応答して、前記中間の工具の
    中心点の場所に対する前記工作物の回転運動軸心からの
    半径方向距離を表わす中間の半径方向距離信号を生じる
    装置と、 b)前記の中間の半径方向距離信号と、増分速度信号と
    、始動場所の半径方向距離信号とに応答して修正された
    増分速度信号を生じる装置とを更に設けることを特徴と
    する特許請求の範囲第26項記載の装置。
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