JPS61172565A - 管状体部材を膨張させるようにされたカテーテル組立て体 - Google Patents

管状体部材を膨張させるようにされたカテーテル組立て体

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JPS61172565A
JPS61172565A JP60245260A JP24526085A JPS61172565A JP S61172565 A JPS61172565 A JP S61172565A JP 60245260 A JP60245260 A JP 60245260A JP 24526085 A JP24526085 A JP 24526085A JP S61172565 A JPS61172565 A JP S61172565A
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catheter
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holes
inflation
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    • A61M2025/1077Balloon catheters with special features or adapted for special applications having a system for expelling the air out of the balloon before inflation and use
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    • A61M2025/1079Balloon catheters with special features or adapted for special applications having radio-opaque markers in the region of the balloon

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来の技術および発明が解決しようとする問題点 経皮的な経管脈管形成術においては、動脈を膨張させる
ために膨張カテーテルを動脈内に挿入する。この目的の
ため籾、典型的な膨張カテーテルは、そり遠位端の近く
の膨張させられるバルーンと、バルーンを膨張させ収縮
させるバルーン膨張孔とを備える。膨張は適切な膨張液
を孔を経てバルーンに圧入することにより達成され、収
縮はこの液をバルーンから引き出すことにより達成され
る。バルーンの膨張により、近接する動脈の部位が膨張
して、動脈を通る血流に対する制限が弱められる。
膨張手順の遂行中は、動脈を繰り返しFII張させるた
めに、バルーンを反復的に膨張させ収縮させることが必
要である。バルーンが膨張している間、動脈を通る血流
は遮断される。それ故、バルーンの膨張および収縮を極
力迅速に行うことが必要である。これは、バルーン膨張
孔が長く且つ小径であるため遂行が@i鑓であり、従っ
てバルーン膨張孔はバルーンに出入する膨張液の流れに
対して可成の抵抗を示す。
一つの別の複雑な因子は、膨張カテーテルがその所期の
目的に使用される前に空気をバルーンから追い出さなけ
ればならないということである。
これは、例えば、バルーン膨張孔を通してバルーン内に
通気管を挿入することにより達成できる。
次いで、バルーン膨張孔を経て浄化液が導入され、バル
ーン内の空気は通気管を経て吐き出される。
この種の装置のが米国特許第4,323.071号に示
されている。この手順についての一つの問題は、通気管
の挿入が、バルーンを損傷しないように注意深く行われ
なければならず、より大きい膨張孔を得るために通気管
を取り出そうとすれば煩わしいことになる。
間噴点を解決するための手段 本発明によれば、通気管挿入の必要をなくする膨張カテ
ーテルと膨張方法とが得られる。さらに、本発明を以て
すれば膨張カテーテルのバルーンを迅速に膨張且つ収縮
させることができ、従って有効な膨張圧力を最大限の長
さの時間にわたって加えることができる。
本発明によれば、遠位および近位端と、少なくとも第一
および第二孔を画定する装置と、遠位端に近接するバル
ーンとを有し且つ第一および第二孔がバルーンの内部に
延伸するようにしたカテーテルを包含する、動脈のよう
な管状体部材を膨させるようにされたカテーテル組立て
体が得られる。
このカテーテル組立て体はなるべくなら、例えばバルー
ンの遠位の圧力を監視するガイド・ワイヤおよび造杉剤
または薬物の注入のために使用できる貫をも含むことが
望ましい。
空気をバルーンから追い出すために、第一および第二孔
が順次使用される。更に詳述すれば、浄化液が第一孔と
バルーンと第二孔とを順次流過して空気をバルーンから
第二孔を経て追い出す。従って挿入可能な通気管を侮辱
必要としない。
その後、バルーンの膨張および/または収縮のため、第
一および第二孔が並行に用いられる。第一および第二孔
は、なるべくなら、バルーンの膨張および収縮の双方に
ついて並行に用いられることが望ましい。これは、膨張
液に第一および第二孔の双方を流過させてバルーンを膨
張させ、且つ第一および第二孔の双方を経てバルーンか
ら膨張液を排出することにより達成される。
バルーンからの空気の排除は、なるべく、バルーンを下
方に向けて行うことが望ましい。排除サイクルに続き、
カテーテルを患者の脈管系内に挿入して脈管系の部位を
膨張させることができる。
カテーテル組立て体は、排除液を導入する装置と、膨張
液を導入する装置と、膨張液をバルーンから排出する装
置とを含む。これらの装置は各種ノ異なった構造であっ
て良いが、カテーテルはなるべくバルーンの近位に位置
するコネクタを含むことが望ましく、排除液を導入する
装置はコネクタに取外し自在に連結される。これにより
、上記の装置をコネクタから取り外して、膨張液を導入
する装置に置き換えることができる。
好適な構造にあっては、排除液を導入する装置が、コネ
クタで第一孔と連通ずる第一レッグと、第二孔を受ける
第二レッグとを有する排除管継手を含んでいる。この第
一レッグは排除液の供給源と連通できる。排除管継手は
、これを取り除き且つ、例えば、膨張液を導入でき且つ
バルーンからの膨張液の排出を可能にする注射器に置き
換えることができる。
本発明の別の特徴は、貫通孔が貫いて延びるカテーテル
の遠位先端が、軟性で断面積が小さく、鋭角の肩がない
ことである。これにより、脈管系内への、またはそれを
通るカテーテルの挿入および運動が容易になり、組織に
対する損傷の可能性が最小限度となる。この特徴は、本
発明のバルーンの排除ならびに膨張および収縮について
の諸特徴と共に、またはそれらとは別に、これを有効に
用いることができる。
この特徴は例えば、カテーテル本体と、カテーテル本体
の貫通孔に連通してカテーテル本体に連結され且つ貫通
孔の延長部を形成する通路を貫通させた延長管とを含む
カテーテルとして具体化できる。バルーンは、バルーン
膨張孔に連通ずる膨張可能部分と、それぞれカテーテル
本体と管とに対してシールされた膨張可能部分と反対側
の付属部分と、管の先方へ遠位に延びて貫通孔の延長部
を形成し且つカテーテルの遠位端を画定する少なくとも
若干軟性の管状遠位部分とを有する。この管状遠位部分
はなるべくなら、管よりも小さい断面積で、上記の小さ
い断面積に滑らかに融合していかなる鋭角または急傾斜
のかどの肩の存在をも回避することが望ましい。なるべ
くなら管状遠位部分は、管に近接するカテーテル本体の
部位よりも軟性であることが望ましい。
実施例および作用 本発明ならびにその付加的な特徴と利点とは、添付の説
明図に関連してなされる次の説明を参照することにより
、最もよく理解されるはずである。
第1図はカテーテル13、ならびに双方がカテーテルに
連結される排除管継手15およびYifg手17を含む
カテーテル組立て体11を示す。カテーテル組立て体は
また、部分的にY管継手17の近位端内にある在来のガ
イrワイヤ誘導子19をも含む。
カテーテル13は、カテーテル本体21と、バルーン2
3と、通気膨張延長部25と、貫通孔延長部27と、カ
テーテル13の近位端を画定し且つ延長部25.27の
近位端にそれぞれ連結されたコネクタ29,31とを含
む。カテーテル13はまた、延長部25.27とカテー
テル本体21との部分を包むスリーブ33をも含む。
カテーテル本体21は、バルーン孔35.37および貫
通孔39の各部を画定する適当な内部仕切りを有する適
当なプラスチック材料製の細長い軟性の円筒管(第4図
)の形をとることができる。
バルーン孔35.37は、第5図および第6図に示すよ
うに、カテーテル本体21の近位端からカテーテル21
の遠位端にあるバルーン23の内部に延びている。バル
ーン孔35.37は、外管41(第3図)と、外管の平
行な通路47を通って延伸する内管43.45とを包含
する延長部25により、カテーテル本体21の近位に延
伸される。外管41はスリーブ33内に延び、内管43
.45はカテーテル本体21の孔35.3T内に入れら
れ、そこに適当に保持される。同様に、コネクタ29が
外管41に適当に取り付けられる。
第2図に示すように、内管43はコネクタ29の内面4
9で終わり、内管45はコネクタ内の通路51を完全に
貫き且つコネクタを完全に貫いて延伸する。
貫通孔39は、スリーブ35と、カテーテル本体21の
貫通孔39の近位部分とに延びる延長部27により近位
に延伸される。スリーブ33は、延長部25.27とカ
テーテル本体21とを在来の方法で取り囲む。コネクタ
31に取外し自在に連結されたY管継手17は、貫通孔
39に通じて血圧または血液試料を得ることや薬物の注
入等を可能にするレッグ53を有する。Y管継手17は
、ガイrワイヤ誘導子19が取り付けられて貫通孔39
を経由するガイドワイヤ(図示せず)の挿入を可能にす
る第二レッグ55を有する。
貫通孔39は、第5図に例示として示すように、管57
とバルーン23の管状遠位部分59とによって遠位に延
伸される。各種の構造が可能であるが、管57は、カテ
ーテル本体21の孔39の遠位端部内に入れられ、接着
またはヒートシールによるなどの適当な任意の方法でそ
の中に保持される。管5Tは細長く軟性で、適当なプラ
スチック材料でこれを構成することができる。管57は
、それを貫いて延び貫通孔39の延長部を形成する軸線
方向の通路61を有する。不透過性バンド63は、なる
べくなら、バルーンが患者の脈管系内にある場合、その
位置を医師が確認できるように、バルーン23内の管5
7上に適当に保持される。
カテーテル本体21の遠位端に近接しているバルーン2
3は、膨張可能部分65と、それぞれカテーテル本体2
1と管57とに対してシールされた膨張可能部分65の
対向両端にある付属部分67.69と、管状遠位部分5
9とを有する。ポリエチレンのような適当なプラスチッ
クで構成されるバルーン23は付属部分67.69をカ
テーテル本体21と管57との上に収縮させることがで
きる。付属部分67をカテーテル本体21上にきつく収
縮させることにより、カテーテル本体は幾分半径方向に
内方へ圧縮されて、内方へ延びる環状の肩71を形成し
、これが付属部分67の外面にカテーテル本体21の外
面とほぼ同じ広がりを持たせようとする傾向を有する。
これにより、カテーテル13の長さに沿っての断面の変
化が最小限となる。
管57は、管およびカテーテル本体21よりも大きい断
面の膨張可能部分65を完全に貫いて延伸する。しかし
、管状遠位部分59が管57の遠位に延びてカテーテル
13の遠位端を形成するので、管57がバルーン23を
完全に貫いて突出することはない。管状遠位部分59は
管57よりも小さい断面で、管57の遠位端から遠位に
延びる傾斜環状壁部分75により、上記のより小さい断
面へ滑らかに且つ徐々に融合される。管状遠位部分59
は、遠位端T3で末端ポート79を画定する円筒状部分
子7の末端で終わる。
バルーン23は一体に構成され、管状遠位部分59は弾
力があって軟性である。管状遠位部分59は、なるべく
なら、管57に近接するカテーテル本体21の部よりも
軟性であることが望ましい。
第一装置は、排除液を孔35に導入するために設けられ
る。この装置は種々の形式をとることができるが、図示
の実施例においては、それに、排除管継手15と排除管
継手に支えられた通気管81とが含まれる。第2図に示
すように、排除管継手15は在来の方法でコネクタ29
に取外し自在に連結される。排除管継手15は、共通通
路85とコネクタ29の通路51とを経て孔35に第一
レッグ83を連通させたY管継手の形をなしている。孔
3Tの近位延長部を画定する内管45は、コネクタ29
の通路51を完全に通って排除管継手15の第二レッグ
87の通路85内に延伸する。通気管81は第二レッグ
87の通路内に滑動自在に支えられ、第2図に示すよう
に、この通気管は、内管45の近位端を滑動自在に支え
ている。通気管81は通気開口部88に終わる。
カテーテル組立て体11は、第7図に示すように、排除
管継手15をコネクタ29に連結させて、バルーン23
から空気を排除するために用いることができる。第一レ
ッグ83は排除液の供給源(図示せず)に連結され、バ
ルーンの遠位端は下方に向けられる。次いで排除液が第
一レッグ83と、通路85.51と、孔35と、バルー
ン23の膨張可能部分65と、孔3Tと、通気管81と
を順次流過する。排除液が孔35.37を順次流過する
ことにより、バルーン内の空気は、孔37と通気管81
とを経て大気中に押し出される。排除液は、少なくとも
排除液が通気開口部88から出現するまで、この方法で
孔35,37を順次流過させられる。現在のところ、全
ての空気がバルーン23から排除されたことが周知され
ている。
膨張液をバルーン23に導入するため、および膨張液を
バルーンから排出するためにも装置が備えられる。この
装置は種々の形式をとることができるが、図示の実施例
においては、この装置が、これらの目的の双方を達成す
注射器89(第8図)を含んでいる。更に詳述すれば、
コネクタ29から排除管継手15が取り外され、注射器
89がコネクタの近位端に取り付けられる。通気管81
は、それを内管45の近位端から引き離すことにより、
排除管継手15と共に容易に取り外すことができる。注
射器89は、通常の注射外筒91と、排出行程では(第
8図に見られるように)右方へ、吸入行程では(第8図
に見られるように)左方へ移動し得るシランジャ93と
を含む。
注射器89に膨張液を充てんして、排出行程にあるプラ
ンジャ93は、第8図に破線で示すように、孔35.3
7の双方を経て並行に膨張液を導入してバルーンを膨張
させる。更に詳述すれば、注射外筒91からの膨張液は
通路51を経て孔35に押し込まれ、且つ注射外筒から
直接内管45内に押し込まれる。同様に、吸入行程にお
いてプランジャ93を移動させることにより、膨張液は
孔35.37の双方を経て並行にバルーン23から排出
されてバルーンを収縮させ、膨張液を注射外筒91内に
復帰させる。バルーン23を膨張および収縮させるため
孔35.37の双方が使用されるので、バルーンの膨張
および収縮は極めて迅速に生起される。
カテーテル組立て体11の使用の際は、上述のように、
空気が先ずバルーン23から排除される。
次に、周知の技法を用いカテーテルが患者の脈管系内に
挿入されて、膨張されるべき、適切な動脈のような脈管
系の部位にバルーン23が置かれる。
排除管継手15が注射器89に置き換えられた後、上述
のようにバルーン23が膨張させられて脈管系の所望の
部位が膨張させられ、次いで収縮されて膨張が中止され
る。バルーンの膨張および収縮は迅速に行われる。膨張
手順は、カテーテルが患者の脈管系から取り外される前
に動脈内で繰り返し行うことができる。排除液と膨張液
とは同じ液でも良く、また「レノグラ−フェン」(商標
名)と薬用塩類との混和物のlうな種々の周知の溶液の
いずれであっても良い。
カテーテル13の挿入中、直径は小さいが、管状遠位部
分59は比較的容易に動脈を通過する。
傾斜壁部分75は、組織に損傷を生ずる恐れのある肩を
ほとんど備えていない。さらに、管状遠位部分59の軟
性の性状が、組織に対する傷害の可能性を一層少なくす
る。
本発明の例示的な実施例を図示し、説明したが、本発明
の精神と範囲とを必ず逸脱することなく、多くの変更、
修正、および変換が当業者によってなされ得るものとす
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の主旨に従って構成されたカテーテル組
立て体の正面図、第2図は排除管継手と関連コネクタと
についての部分略縦断面、第6図および第4図はそれぞ
れ第1図の概ね線6−3および4−4についての拡大断
面図、第5図はカテーテルの遠位端部分を示す軸方向拡
大部分断面図、第6図は第5図の概ね[6−6について
の部分断面図、第7図および第8図は近位貫通孔延長部
を省略してそれぞれ排除ならびに膨張サイクルを示す若
干図式的な部分断面図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明 11:カテーテル組立て体15:排除管継手11:カテ
ーテル   17:yW波羊19ニガイドワイヤ誘導子
 59:管状遠位部分21:カテーテル本体 61:通
  路23:バルーン    63:不透過性バンド2
5:通気・膨張延長部 65:膨張可能部分2T:孔延
長部    67:付属部分29:コネクタ    6
9:付属部分31:コネクタ    71:肩 33ニスリーブ    73:遠位端 35:第一孔    75:環状壁部分37:第二孔 
   77:円筒状部分39:第三孔(貫通孔)  7
9:遠位部分41:外 管   81:通気管 43:内  管     83:第一レッグ45:内 
 管    85:共通通路47:平行通路    8
7:第二レッグ49:内  面    88:通気開口
部51:通 路   89:注射器 53:し ラグ    91:注射外筒55:第二レッ
グ   93:ゾランジャ57:延長管 手続補正書(自発) 昭和60年;1月7を日

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遠位端と、少なくとも第一および第二孔と、遠位
    端に近接するバルーンとを有し且つ第一および第二孔が
    バルーンの内部に延伸するようにしたカテーテルを備え
    る段階と、浄化液に第一孔とバルーンと第二孔とを順次
    流過させて空気をバルーンから第二孔を経て排除する段
    階と、その後膨張液に第一および第二孔の少なくとも一
    方を流過させてバルーンを膨張させる段階と、第一およ
    び第二孔の少なくとも一方を経て膨張液をバルーンから
    排出してバルーンを収縮させる段階とを包含し、膨張液
    を通してバルーンを膨張させる前記段階および膨張液を
    排出してバルーンを収縮させる前記段階の少なくとも一
    方が膨張液に第一および第二孔を並行に流過させる段階
    を含むようにした方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記の二番目に述べた流過の段階が膨張液に第一および第
    二孔を平行に流過させてバルーンを膨張させる段階を含
    み、前記の排出の段階が第一および第二孔を経て並行に
    膨張液をバルーンから排出してバルーンを収縮させる段
    階を含むようにした方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法
    が、前記の流過の諸段階の間に患者の脈管系内にカテー
    テルを導入して、患者の脈管系内で前記の二番目に述べ
    た流過の段階を実施して脈管系の部位を拡張し且つ患者
    の脈管系内で前記の排出の段階を実施して脈管系の前記
    部位の拡張を中止する段階を含むようにした方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項の何れか一つの
    項に記載の方法において、前記の最初に述べた流過の段
    階が、バルーンの遠位端を下方に向けて実施されるよう
    にした方法。
  5. (5)遠位端と、近位端と、少なくとも第一および第二
    孔を画定する装置と、遠位端に近接するバルーンとを有
    し且つ第一および第二孔がバルーンの内部に延伸するよ
    うにしたカテーテルと、浄化液を第一孔に導入しそれに
    より浄化液が第一孔とバルーンと第二孔とを順次流過し
    て空気をバルーンから第二孔を経て排除できるようにす
    る前記近位端に近接してカテーテルに取付け可能な第一
    装置と、少なくとも第一および第二孔の一方を経て浄化
    液をバルーンに導入してバルーンを膨張させるようにす
    る前記近位端に近接してカテーテルに取付け可能な第二
    装置と、第一孔および第二孔の少なくとも一方を経て膨
    張液をバルーンから排出してバルーンを収縮させるよう
    にする前記近位端に近接してカテーテルに取付け可能な
    第三装置とを包含し、前記第二および第三装置の少なく
    とも一方が膨帳液に第一および第二孔を並行に流過させ
    る装置を含むようにした管状体部材を膨張させるように
    されたカテーテル組立て体。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載のカテーテル組立て
    体において、前記第二装置が膨張液に第一および第二孔
    を平行に流過させてバルーンを膨張させる装置を含み、
    前記第三装置が第一孔および第二孔を経て並行に膨張液
    をバルーンから排出してバルーンを収縮させる装置を含
    むようにしたカテーテル組立て体。
  7. (7)特許請求の範囲第5項または第6項に記載のカテ
    ーテル組立て体において、前記カテーテルがバルーンの
    近くに位置するコネクタを含み、第一装置が取外し自在
    にコネクタに連続され、それにより、第一装置をコネク
    タから取り外して第二装置に置換できるようにしたカテ
    ーテル組立て体。
  8. (8)特許請求の範囲第5項、第6項または第7項にお
    いて、前記第二および第三装置がコネクタに取付け可能
    な注射器を含み、前記注射器が注入および吸入行程を有
    し、前記注射器が注入行程において膨張液を第一および
    第二孔に導入し且つ吸入行程において第一および第二孔
    を経てバルーンから膨張液を引き出すようにしたカテー
    テル組立て体。
  9. (9)特許請求の範囲第5項、第6項、第7項または第
    8項に記載のカテーテル組立て体において、カテーテル
    が、カテーテル本体を含み、前記第一および第二孔なら
    びに第三孔がカテーテルを貫いて延伸し、第三孔に連通
    してカテーテル本体に連結され第三孔の延長部を形成す
    る通路を貫通させた延長管を含み、前記延長管がバルー
    ンを部分的に貫いて延伸し、前記バルーンが第一および
    第二孔に連通する膨張可能な部分を有し、カテーテル本
    体と管とに対しそれぞれシールされた膨張可能部分の反
    対側の両端の付属部分と、管よりも遠位に延びて第三孔
    の延長部を形成し且つカテーテルの遠位端を画定する管
    状の遠位部分とを含むようにしたカテーテル組立て体。
  10. (10)患者の脈管系内への挿入に適し且つ近位および
    遠位端とバルーン膨張孔と貫通孔とを有する細長いカテ
    ーテル本体と、貫通孔に連通してカテーテル本体に連結
    され貫通孔の延長部を形成する通路を貫通させた軟性の
    延長管と、カテーテル本体の遠位端に近接する膨張可能
    なバルーンとを包含し、前記バルーンが、バルーン膨張
    孔と連通する膨張可能部分と、カテーテル本体と管とに
    対しそれぞれシールされた膨張可能部分の反対側の両端
    の付属部分と、管よりも遠位に延びて貫通孔の延長部を
    形成し且つカテーテルの遠位端を画定する少なくとも若
    干軟性の管状遠位部分を有するようにしたカテーテル。
  11. (11)特許請求の範囲第9項または第10項に記載の
    カテーテルにおいて、前記管状遠位部分が管に近接した
    カテーテル本体の部位よりも軟性であるようにしたカテ
    ーテル。
  12. (12)特許請求の範囲第9項、第10項または第11
    項に記載のカテーテルにおいて、管状遠位部分が管より
    断面が小さく、断面の急激な変化を伴わずに上記のより
    小さい断面に滑らかに融合するようにしたカテーテル。
  13. (13)特許請求の範囲第9項、第10項、第11項ま
    たは第12項に記載のカテーテルにおいて、前記管がカ
    テーテル本体の貫通孔の遠位部分内に部分的に入れられ
    るようにしたカテーテル。
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