JPS61172271A - 記録又は再生装置 - Google Patents

記録又は再生装置

Info

Publication number
JPS61172271A
JPS61172271A JP60013136A JP1313685A JPS61172271A JP S61172271 A JPS61172271 A JP S61172271A JP 60013136 A JP60013136 A JP 60013136A JP 1313685 A JP1313685 A JP 1313685A JP S61172271 A JPS61172271 A JP S61172271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
motor
spindle motor
spindle
control signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60013136A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Kaneko
清隆 金子
Kazuo Nakadai
中台 加津男
Izumi Miyake
泉 三宅
Kazuya Oda
和也 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP60013136A priority Critical patent/JPS61172271A/ja
Priority to US06/823,111 priority patent/US4779260A/en
Publication of JPS61172271A publication Critical patent/JPS61172271A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/22Brakes other than speed-regulating brakes

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)  1 一 本発明は、回転記録媒体を用いる記録又は再生装置に関
し、特に回転記録媒体を回転駆動するスピンドルモータ
の停止時間を短縮してスピンドルに対する回転記録媒体
の離脱およびその直後の装填を安全かつ確実にする記録
又は再生装置に関する。
(従来の技術) 磁気ディスク等の回転記録媒体を用いる記録又は再生装
置では、記録媒体と一体に構成されたセンターコアをス
ピンドルに嵌合させて記録媒体の装填を行つ【いる。
第5図は、そのような回転記録媒体のカセットの一例と
して磁気ディスクカセットを示す。カセット1は、セン
ターコア2および磁気ディスク3がジャケット4に回転
自在に収納された構成になっている。ディ不り3は、開
閉シャッタ5を開けた状態で音用して磁気ヘッド(図示
せず)と対向する。2aはセンターコア2の一部を利用
して形成された弾性部材で、スピンドルを押圧してセン
ター出しをするためのものである。また、6はセンター
コア2に埋設されたPCヨークで、磁気ディスク30回
転位相を検出するだめのものである。
第6図ないし第8図は、前記磁気ディスクをスピンドル
に装填する機構の一例を示す。
第6図において、スピンドルモータ7は記録又は再生装
置本体8に固定され、そのスピンドル7aにはセンター
コア2の下面に固着された磁性体と磁気的に結合するた
めの磁石9が設けられている。
ジャケットホルダー10は、ヒンジ軸11を中心として
本体8に対して回動可能に取り付けられている。このホ
ルダー10にはジャケット4を受は入れるための開口部
10aが一端部に設けてあり、この開口部10aよりジ
ャケット4が挿入される。
外カッζ−12はヒンジ軸11を中心として本体8に対
して回動可能に取り付けられ、その先端側面12aには
ロックピン13が植設されている。また、外カバー12
の内側面12bの中心部には、後述するように磁気ディ
スクのセンターコアをスピンドル7aに押し込むための
センターコア押し部材14が取り付けられている。
次に第7図および第8図を参照して前記(1妓気ディス
ク装填機構の作用を説明する。まず第6図の状態でホル
ダー10の開口部10aよりカセットジャケット4を挿
入する。次に、外カバー12をばね(図示せず)の付勢
力に抗して押圧してヒンジ軸11を中心に時計方向へ回
動させると、ホルダー10もヒン:)弛11を中心に同
方向へ回動し、第7図に示すように、センターコア押し
部材14がセンターコア2の上面に当接してセンターコ
ア2をスぎンドル7aに押し込む。スピンドル7a側の
磁石9はセンターコア2の下面の磁性体15を吸着して
センターコア2を固定する。第7図の状態から外カバー
12の押圧を解くと、外カバー12ばばね(図示せず)
の付勢力によって少しだげ反時計方向に戻り、本体8に
取り付けられたロック機構16がロックぎン13に作用
して第8図に示すような位置でロックする。第8図にお
いてセンターコア押し部材14はセンターコア2の上方
に退避し、この状態でスピンドルモータ7を励磁して磁
気ディスク3を回転駆動し、磁気ヘッド(図示せず)に
より記録または再生が行われる。
記録または再生の後、ロック機構16を解除すると、ば
ね(図示せず)の付勢力によって外カッ々−12とホル
ダー10は反時計方向に回動して第6図の状態に復帰す
る。
さて、第9図にスピンドルモータ7の制御回路を示す。
□この制御回路は、この種の記録または再生装置に典型
的なサーボループで構成されている。
PGピックアップ20は、センターコア2のPGヨーク
6と対向して配置され、PGヨーク6からの漏れ磁束を
捨って磁気ディスク30回転位相を表わすPG/Qルス
S1を発生する。このPG/QルスS1は、増幅器21
で増幅された後に基準位相信号(例えば垂直同期信号)
So と位相比較され、 る。位相比較器22は、普通
の構成であり、基準位相信号Soから形成した台形波を
PG/”ルスS1でデートすることにより、PGノ(ル
スS1の位相が進んでいるときは比較的小さい誤差電圧
S2を発生し、PG/QルスS1の位相が遅れていると
きは比較的大きい誤差電圧S2を発生する。この誤差電
圧S2は、磁気ディスク30回転位相を基準位相信号S
oに同期させるようスピンドルモータ7に作用する。
誤差・“電圧S2は位相遅れ回路または位相進み回路か
らなる位相補償回路23に供給され、その出力端子に得
られた誤差電圧S5は速度サーボ系の速度制御信号S7
と加え合わされてスイッチ24に送られる。
速度制御信号S7は、スぎンドルモータ7の回転速度を
表わす周波数信号FGを周波数発生器りより得て、これ
を周波数−電圧変換器25により直流電圧信号Vに変換
し、この直流電圧信号Vを直流フィルタ26に通して生
成される。この速度制御信号S7は、スピンドルモータ
7の回転ムラを抑えるためのダンぎング作用を与える。
スイッチ2.4は、アナログスイッチからなり、モータ
制御信号S6によってON・OFF制御される。すなわ
ち、制御信号S6が“1+1のときスイッチ24はON
になって入力電圧信号54(S5−87)を出力端子に
送り、制御信号S6が″′0″のときスイッチ24はO
FFになって入力電圧信号S4をしゃ断する。スイッチ
24の出力端子に送られた電圧信号S4は、増幅器27
で増幅された後に駆動電圧信号S5としてモータ駆動増
幅器28に送られる。モータ駆動増幅器28は、所定の
スイッチング(転流)と増幅を行うもので、直流(DC
)モータからなるスピンドルモータ7の巻線に電圧信号
S5に対応した励磁電流■を供給する。
(発明が解決しようとする問題点) 前述した記録または再生装置では、第6図ないし第8図
に示すような磁気ディスク装填装置により磁気ディスク
3のセンターコア2をスピンドル7aに押し込んで装填
し、第8図の状態で′1″のモータ制御信号S6をスイ
ッチ24に与えてスピンドルモータ7を励磁し、磁気デ
ィスク3を回転駆動する。記録または再生が終わると、
′0゛のモータ制御信号S6をスイッチ24に与えて電
圧信号S4、したがって励磁電流■の供給を断ち、しか
る後にロック機構16を解除して外力/マー12および
ジャケットホルダー10を第6図の位置まで復帰させる
しかしながら、スイッチ24をOFFにして励磁電流I
の供給を断っても、磁気ディスク3やロータ等の慣性に
よりスピンドルモータ7はしばら(回り続け、その状態
において外カバー12およびジャケットホルダー10を
開けて磁気ディスク3のセンターコア2をスピンドル7
aから14C脱させ、さらにその直後にカセット1を交
換してから外カバー12およびジャケットボルダ−10
を閉めたり、あるいはカセットの交換をしなくても外カ
バー12およびジャケットホルダー10を途中まで開け
てからまた閉じることがあり、その場合にはまだ回転し
ているスピンドル7aにセンターコア2を押し込むこと
になる。その結果、スピンドル7aおよびセンターコア
押し部材14に対するセンターコア2の接触面の摩耗が
大きくなってセンターコア2の耐久性が低下するだけで
なく、スピンドル7aに対するセンターコア2のセツテ
ィングまたはチャッキングが不確実になって磁気ディス
ク3が傾いたり偏心した状態で回転駆動されることによ
り記録再生信号に悪影響を与え、例えばスチルビデオフ
ロッピーにあっては記録または再生画質に劣化をきたす
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑み、磁気ディスク
等の回転記録媒体を回転駆動するスピンドルモータの停
止時間を短縮してスピンドルに対する回転記録媒体の離
脱およびその直後の装填を安全かつ確実にする記録又は
再生装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、回転記録媒体のセン
ターコアをスピンドルモータのスピンドルに押し込んで
装填する記録媒体装填手段を設けた記録又は再生装置に
おいて、(a)回転記録媒体をスピンドルモータが回転
駆動しているときに与えられる停止指示の制御信号に応
答し、スピンドルモータに対して反転トルクを発生させ
る励磁電流を供給する手段、(b)該反転トルクにより
スピンドルモータの回転方向が反転したときに反転検出
信号を発生する手段、および(c)該反転検出信号に応
答してスピンドルモータに対して励磁電流の供給を断つ
手段を備えることを特徴とする。
(作用) 記録または再生動作の終了または中断で停止指示の制御
信号が出されると、これに応答して手段(a)がスピン
ドルモータに対して反転トルクを発生させる。この反転
トルクは、大きな負の加速度を与える減速トルクであり
、電気的に発生される。
この反転トルクによって、スピンドルモータハ急に減速
され停止状態になるや否や逆方向に回転し始める。しか
し、スピンドルモータの回転方向が反転した瞬間に手段
(b)が作動して反転検出信号を発生し、これに応答し
て手段fc>が励磁電流の供給を断つことにより、スピ
ンドルモータはそこで停止する。
このように、停止指示の制御信号が出されると、停止状
態になるまで反転トルクが作用し、停止状態から逆転に
移行するときにトルクが零になるため、スピンドルモー
タはきわめて短時間で確実に停止する。このため、記録
または再生の終了後または中断後すぐにスピンドル回転
記録媒体を141[脱させ、さらにその直後に同じまた
は別の回転記録媒体を装填した場合、回転記録媒体のセ
ンターコアは実質的に回転していない状態のスピンドル
に対して脱着し、またセンターコア押し手段は実質的に
回転のない状態でセンターコアを押圧することになる。
(実施例) 第1図ないし第4図を参照して本発明の実施例を適用し
た記録または再生装置のスピンドルモータ制御回路を説
明する。図中、第9図と基本的に同一の構成部分には同
じ符号を付し、その説明を省略する。
第1図において、モータ制御信号S6はモード制御部1
00に供給される。このモード制御部100には、位相
比較器200より回転方向表示信号S8も供給される。
モード制御部100は、それらの信号S、5.Ss  
にしたがい第1モード制御信号S9をスイッチ24に与
えるとともに第2モード制御信号S1nをモーフ11パ
動増幅器300に与える。スイッチ24は、第1モード
制御・″1伺イ号S9が0′°のときONになって電圧
信号S4を増幅器27に送り、第1モード制御信号S9
が“1″のときOFFになって電圧信号S4をしや断す
るようになっている。モータ11ハ動増幅器300は、
後述するように、第2モード制御′卸信号S1o  が
”0″のときスピンドルモータ7に対して正方向の回転
トルクを発生させろように動作し、第2モード制御信号
S10が11111のときスピン1ルモーク7に対して
逆方向の回転トルクを発生させるように動作する。位相
比較器200は、2相周波数発生器29′からの2つの
周波数信号FC,Fσの位相関係に基づいてスピンドル
モータ70回転方向を表わす信号S8をモード制御部1
00に与える。
第2図にモード制御部100および位相比較器2000
回路構成を示す。
モード制御部100は、D型フリツゾフロツプ101お
よびANDデート102からなる。中央制御部(図示せ
ず)からのモータ制御信号S6は、フリップフロップ1
01のクロック入力端子(CL)に供給されるとともに
ANDデート102の一方の入力端子に供給される。フ
リップ70ツブ101のデータ入力端子(D)は″′1
″レベル(VCC’醒位)にセット端子(S)は″′0
″レベル(アース電位)にそれぞれ接続し、リセット端
子(R)は位相比較器200からの回転方向表示信号S
8を受は取る。これによりフリップフロップ101は、
モータ制御信号S6がV″0”から”1″に立ち上がっ
たときにデータ人力″′1″を取り込んで出力端子Q、
Qにそれぞれ1″、″0″の出力信号を与え、回転方向
表示信号S8が0”から11′′に立ち上がったときに
リセットされて出力端子Q。
Qにそれぞれ0″、′1″の出力信号を与えるようにな
っている。フリップフロップ1010反転出力端子c>
k得られる出力信号815はANDゲート102の他方
の入力端子に供給され、ANDゲート102の出力電圧
は第1モード制御信号S9としてスイッチ24(@1図
)に与えられる。また、フリップフロップ101の出力
端子Qに得られる出力信号は第2モード制御信号S10
としてモータ駆動増幅器300(第3図)に供給される
位相比較器200は、波形整形回路201.202基準
電圧発生回路203およびD型フリップフロップ204
からなる。波形整形回路201において、OPアンプ2
05と抵抗器206.207は反転増幅器を構成し、O
Pアンプ208は電圧比較器を構成する。同様に、波形
整形回路202において、OPアンプ209と抵抗器2
10,211は反転増幅器を構成し、opアンプ212
は電圧比較器を構成する。基準電圧発生回路203には
OPアンプ213が含まれ、その非反転入力端子■には
抵抗器214,215およびコンデンサ216により得
られる基準電圧VFOが与えられ、反転入力端子Oには
出力端子が直接接続される。
OPアンプ213の出力端子に得られる基準電圧VFは
、OPアンプ205,208,209  。
212のそれぞれの非反転入力端子■に与えられる。
2相周波数発生器29’からの2つの異なる位相、例え
ば9oO位相差の周波数信号FG、FC’  は、スピ
ンドルモータ7が正方向に回転しているときにFG力″
−F G’  に対して9CP の進み位相となり、ス
ピンドルモータ7が逆方向に回転しているときにFGが
FG’  に対して90° の遅れ位相となるように設
定されている。第2図において周波数信号FG、FG’
 は、結合コンデンサ217,218を介して反転増幅
器(205,206,207)(209,210,21
1)に供給され、そこで反転増幅された後に電圧比較器
(208)、(212)で中心レベルに設定されている
基準電圧vFと’Q(圧比較されることにより矩形波状
のパルス信号S11+”12  に波形整形される。こ
れらのパルス信号811 j S12 は、D型フリツ
ゾフロツプ204のデータ入力端子(D)、クロック入
力端子(CL)にそれぞれ与えられる。
、D型フリップフロップ2040セット端子(S)リセ
ット端子(R)は共に0”レベル(アース電位)に接続
する。このD壓フリップフロップ204では、クロック
入力(812)の立上りでデータ人力(’511)の論
理状態が取り込まれ、それと反対の論理状、態を有する
出力信号が反転出力端子(Q)に得られる。すなわち、
パルスS12が′0”から”1″に立ち上がったとき 
、Qルス811が1″であれば出力端子(Q)に0”の
出力電圧が得られ、パルスS’11が0”であれば出力
端子(Q)に”1′の出力電圧が得られる。この出力電
圧は、ノQルス信号S11.812 (周波数信号FG
、FG’)の相対的位相関係を表わし、それによってス
ピンドルモータ7の回転方向を表わす。而して、この出
力信号(Q)は回転方向表示信号S8としてモード制御
部100に与えられる。
第3図にモータ、駆動増幅器3000回路構成を示す。
第3図において、増幅器27(第1図)からの1駆動電
圧信号S5は、電圧−電流変換器を構成するOPアンプ
302の非反転入力端子■に接続する。OPアンプ30
20反転入力端子○は反転出力端子○− フィードバック抵抗器303を介して接地されるととも
に電圧増幅段ドライバ305,306  。
307に接続する。電圧信号S5が変動してopアンプ
3020入力電圧に差が出ると、フィードバック抵抗器
303に流れ込む電流が増大して抵抗器303の端子電
圧は上昇し、それがopアンプ3020反転入力端子O
にフィードバックされることによりイマジナル・ショー
トが保たれるようになっている。OPアンプ302の出
力電流10は3相ロジック回路3040入力端子りに供
給される。モード制御部100からのモード制御信号S
10はバッファ301を介して3相ロジック回路304
0制御入力端子Cに与えられる。3相ロジック回路30
4は、ブラシレスDCモータからなるスピンドルモータ
7に取り付けられた位置検出素子、例えばホール素子3
08,309,310より増幅器311,312,31
3を介して位置検出信号HU、HV、Hw を入力端子
G1  * G2  rG3にそれぞれ受は取り、それ
らの位置検出信号HU、Hv、Hwにしたがってスピン
ドルモータ(ブウシレスDCモータ)7の各相Ly、L
v、Lwの巻線314,315,316に対する励磁電
流■。
の分配とスイッチングを行う。さらに3相ロジック回路
304は、制御入力端子Cに受は取るモード制御信号8
10  の論理状態にしたがってスピンドルモータ7に
対する励磁電流IOのスイッチングを切り替える。すな
わち、3相ロジック回路304は0”のモード制御信号
S10に対して正転トルクモードになり、その場合位置
検出信号HU、HV、HWがHU−+Hv−+HWの順
序で91111に切り替わると、出力端子01t02+
03から励磁電流I01  + IO2v IO5を 
IOl  →IO2→I03  の順序で巻線314,
315,316に分配して、正方向の回転トルクを発生
させる。また、3相ロジック回路304は′1”のモー
ド制御信号S10 に対して反転トルクモードになり、
その場合位置検出信号HU→l(y −+ Hwの切り
替わりに対応して励磁電流Io1. IO2、IO2を
IO2−+I02 →IO? の順序で巻@  314
 −315  。
316に分配して、逆方向の回転トルクを発生させる。
動作 次に、第4図を参照してこの実施例の動作を説明する。
記録または再生のため磁気ディスク3のセンターコア2
がスピンドル7aに装jノ4されてスピンドルモータ7
が正常回転しているとき、モータ制簡1信号S6は第4
図に示すように回転指示の”0“レベルになっている。
この場合、モード制御部100のANDゲート102の
一方の入力端子にこの60”の86が供給されることに
より、ANDゲート102の出力端子に得られる第1モ
ード制御信号S9は0″である。これによって、スイッ
チ24(第1図)はON状態で、電圧信号S4が増幅器
27に送られ、1駆動電圧信号S5がモータ駆動増幅器
300に供給される。一方、スピンドルモータ7が正常
回転すなわち正方向回転しているとき、周波数信号FG
、FG’は第4図に示すようにFGがFG’  に対し
て約90°進み位相になっており、その相対的位相関係
がそれら周波数信号FG、FG’ の整形波である。(
Bルス信号S111 S12を介して位相比較器200
のフリップフロップ204により判別され、そのフリツ
プフロッゾ2040反転出力端子(石)には第4図に示
すように0”の回転方向表示信号S8が得られる。すな
わち、パルスS12の各立上りでノξルスS11の″1
″レベルがフリップフロップ204のデータ入力端子(
D)に取り込まれ、それを反転した論理状態“0”が反
転出力端子(互)に得られる。この0”の回転方向表示
信号S8はデータ制御部100のフリップフロップ10
1に作用しない。また、フリップフロップ101のクロ
ック入力端子(CL)には”0”のモータ制御信号S6
が与えられるが、フリップフロップ101はそれによっ
てトリガされてはいない。したがって、フリップフロッ
プ101は前回にリセットされた状態のままになってお
り、出力端子(Q)に得られる信号S13は”1”で出
力端子(Q)に得られろ第2モード制御信号S10は”
0″である(第4図)。この′O”の第2モード制御信
号S10に対してモータ駆動増幅器300の3相ロジッ
ク回路304は正転トルクモードで動作し、上述したよ
うにスピン12ルモータ7に対して正方向の回転トルク
を発生させるように励磁電流の分配を行う。
しかし、第4図の時点t1でモータ制御信号S6が停止
指示のため′1″になると、モード制御部100のフリ
ップフロップ101がトリガされてその両出力端子(Q
)、(Q)に得られる信号S10.S13の論理状態が
第4図に示すように反転する。これにより、ANDゲー
ト102は一方の入力端子に”1”の信号S6を受は取
っても他方の端子に0″の信号S15を受は取るため、
その出力端子に得られる第1モー1制御信号S9は第4
図に示すように0″のままであり、したがってスイッチ
24(第1図)はON状態を維持する。
また第2モード制御信号S10が1”になることによっ
てモータ駆動増幅器300の3相ロジック回路304は
反転トルクモードに切り替わり、上述したようにスピン
ドルモータ7に対して反転トルクすなわち逆方向の回転
トルクを発生させるように励磁電流の分配を行う。その
結果、スピンドルモータ7は反転トルクの作用により大
きな負の加速度で急に減速され、その回転速度に対応し
た周波数および電圧(振幅)をもつ周波数信号FC。
FG’は第4図に示すように急激に減衰する。なおこの
減速または制動モードにおいてもスピンドルモータ7の
回転方向は正方向であるため、周波数信号FG、FG’
(パルス信号S11,512)の相対的位相関係は変わ
らず、位相比較器200から与えられる回転方向表示信
号S8は第4図に示すように0”のままである。
反転トルクの作用により減速されて停止状態になったス
ピンドルモータ7は、次に逆方向に回転し始める。そう
すると、周波数信号FG、FG’の相対的位相関係はF
GがFG’  に対して約90゜遅れ位相となるので、
第4図に示すように逆転し始めた直後の時点t2でパル
ス812  が立ち上がったときノ(ルスS11は”0
”となる。これによって位相比較器200から出力され
る回転方向表示信号S8は第4図に示すように0”から
″1″に立ち上がり、これはモード制御部100のフリ
ップフロップ101をリセットするので、フリップフロ
ップ1010反転出力端子(Q)からの信号S13は0
”から1″に立ち−ヒがり出力端子(Q)からの第2モ
ード制御信号S10は“1”から′0”に立ち下がる。
信号S13が0”から1″に立ち上がることによってA
NDゲート102の出力端子からの第1モード制御信号
S9も第4図に示すように0″から′1”に立ち上がり
、これによってスイッチ24(第1図)がOFFに切り
替わって電圧信号S4をしや断する。
また第2モード制御信号s1oが′θ″になると、モー
タ駆動増幅器300の3相ロジック回路304が正転ト
ルクモードに切り替わるが、スイッチ24がOFFにな
って駆動電圧信号S5が与えられないため、スピンドル
モータ7には励磁電流が供給されず、回転トルクが発生
しなくなる。したがって、スピンドルモータはすぐに停
止することになる。
上述したように、停止指示の制御信号s6(1″)が与
えられると、これに応答してモード制御部100の第2
モード制御信号Stoが′1″になってモータ駆動増幅
器300が反転トルクモードで動作し、スピンドルモー
タ7に反転トルクを発生させる励磁電流を供給すること
により、スピンドルモータ7は大きな負の加速度で急に
減速されてきわめて短時間で停止状態に至る。そして停
止状態かられずかに逆転したときに、位相検出器200
からの回転方向表示信号が′1”になってモード制御部
100からの第1モード制御信号S9がスイッチ24を
OFFにしてスピンドルモータ7に対する励磁電流の供
給を断つことにより、トルクが発生しなくなってスピン
ドルモータ7はそこで停止する。
このため、第6図ないし第8図において記録または再生
の後すぐに外カッζ−12およびジャケットホルダー1
0を開けても、磁気ディスク3のセンターコア2は殆ど
停止している状態のスピンドルから離脱され、またその
直後に同じまたは別の磁気ディスク3を装填してもセン
ターコア2はやはり停止している状態のスピンドル7a
に押し込まれるので、磁気ディスクは無理なく脱着され
、かつ正確にセツティングされることになる。
なお、スピンドルモータを再び回転させるには、モータ
制御信号S6が回転指示の゛0″レベルになる。これに
よって、第2図においてANDゲート12からの第1モ
ード制御信号S9が00”になってスイッチ24(第1
図)をOKにすることにより駆動電圧信号S5がモータ
駆動増幅器300に供給される。モータ駆動増幅器30
0は、スピンドルモータ7が停止したときに正転トルク
モードに切り替えられているので、スピンドルモータ7
に対して正方向の回転トルクを発生させる励磁電流を供
給する。
なお、上記実施例ではブラシレスDCモータを用いたが
、ブラシ付きDCモータ等他のサーボモータも使用可能
である。また、回転記録媒体としては磁気ディスクの他
に光学的あるいは静電容量形の記録・再生ディスクまた
はシート等も可能である。
(発明の効果) 本発明では、磁気ディスクを回転駆動しているスピンド
ルモータを停止させるに際し、停止指示の制御信号に応
答してスピンドルモータに反転トルクを発生させて大き
な負の加速度で減速させ、スピンドルモータの回転方向
が反転したときを検出して励磁電流の供給を断つことに
より、従来のように単に励磁電流の供給を断って停止さ
せる方式と比較してスピンドルモータの停止特甲」を大
幅に短縮することができ、これにより記録または再□生
の後すぐにスピンドルから回転記録媒体を離脱し、さら
にその直後に同じまたは別の回転記録媒体を装填した場
合でも、回転記録媒体のセンターコアは実質上回転して
いない状態のスピンドルに対して脱着し、またセンター
コア押し手段は実質上回転のない状態でセンターコアを
押すことになる。したがって、スピンドルおよびセンタ
ーコア押し部材に対するセンターコアの接触面の摩耗が
少なくなり、また回転のない状態でセンターコアがスピ
ンドルに押し込まれるので確実なセツテイングまたはチ
ャッキングが行なわれ、磁気ディスクが傾いたり偏心す
ることがなくなる。このように本発明によれば、磁気デ
ィスク等の回転記録媒体を回転駆動するスピンドルモー
フの停止E時間が短縮され、スピンドルに対する回転記
録媒体の離脱およびその直後の装着が安全かつ確実に行
なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を適用した記録又は再生装
置のスピンドルモータ制御回路を示す全体的なブロック
図、 第2図は、上記実施例によるモード制御部100および
位相検出器200の構成を示す回路図、 第3図は、上記実施例によるモータ1駆動増幅器300
の構成を示す回路図、 第4図は、上記実施例の動作を説明するための各部の信
号のタイミング図、 第5図は、磁気ディスクカセットの平面図、第6図、第
7図および第8図は回転記録媒体装填・機構の一例を示
す断面図、および第9図は、従来のスピンドルモータ制
御回路の全体的なブロック図である。 2・・・・・・センターコア、  3・・・・・・磁気
ディスク、4・・・・・・ジャケット、  7・・・・
・・スピンドルモーフ、7a・・・・・・スピンドル、
   10・・・・・・ジャケットホルダー、  11
・・・・・・ヒンジ軸、  12・・・・・外カバー、
  14・・・・・・センターコア押し部材、24・・
・・・・スイッチ、29′・・・・・・2相周波数発生
器、100・・・・・・モード制御部、  101・・
・・・・D型フリップフロップ、  102・・・・・
・AN’Dゲート、200・・・・・・位相比較器、 
 201,202・・・・・・波形整形回路、  20
3・・・・・・D型フリップフロップ、  300・・
・・・・モータ駆動増幅器、304・・・・・・3相ロ
ジック回路、  314〜316・・・・・・モータ巻
線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転記録媒体のセンターコアをスピンドルモータのスピ
    ンドルに押し込んで装填する記録媒体装填手段を設けた
    記録又は再生装置において、前記回転記録媒体を前記ス
    ピンドルモータが回転駆動しているときに与えられる停
    止指示の制御信号に応答し、前記スピンドルモータに対
    して反転トルクを発生させる励磁電流を供給する手段と
    、 前記反転トルクにより前記スピンドルモータの回転方向
    が反転したときに反転検出信号を発生する手段と、 前記反転検出信号に応答して前記スピンドルモータに対
    し励磁電流の供給を断つ手段と、を備えることを特徴と
    する記録又は再生装置。
JP60013136A 1985-01-26 1985-01-26 記録又は再生装置 Pending JPS61172271A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60013136A JPS61172271A (ja) 1985-01-26 1985-01-26 記録又は再生装置
US06/823,111 US4779260A (en) 1985-01-26 1986-01-27 Recording or reproducing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60013136A JPS61172271A (ja) 1985-01-26 1985-01-26 記録又は再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61172271A true JPS61172271A (ja) 1986-08-02

Family

ID=11824741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60013136A Pending JPS61172271A (ja) 1985-01-26 1985-01-26 記録又は再生装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4779260A (ja)
JP (1) JPS61172271A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0287986A (ja) * 1988-09-23 1990-03-28 Honda Motor Co Ltd サーボモータ制御装置
JPH02188174A (ja) * 1989-01-13 1990-07-24 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd モータの停止制御回路

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2199167B (en) * 1986-11-29 1991-02-20 Papst Motoren Gmbh & Co Kg Rotary drive for a data storage medium
JPH0258762A (ja) * 1988-08-24 1990-02-27 Nikon Corp フロッピーディスクドライブ装置
JPH07118841B2 (ja) * 1988-09-08 1995-12-18 三菱電機株式会社 電気車の制動方法
JP2608161B2 (ja) * 1990-03-29 1997-05-07 ファナック株式会社 産業用ロボットの停止制御方法
DE4016551A1 (de) * 1990-05-23 1991-11-28 Thomson Brandt Gmbh Verfahren zum anhalten eines rotierenden plattenfoermigen aufzeichnungstraegers
US5189355A (en) * 1992-04-10 1993-02-23 Ampex Corporation Interactive rotary controller system with tactile feedback
US5451832A (en) * 1993-07-01 1995-09-19 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Method and circuitry for drag braking a polyphase DC motor
KR0143529B1 (ko) * 1994-06-22 1998-07-15 김광호 디스크 회전 제어 장치 및 방법
JPH0927184A (ja) * 1995-07-07 1997-01-28 Sony Corp ディスクプレーヤ装置
TWI230925B (en) * 2002-11-21 2005-04-11 Via Tech Inc A method and control device for stopping the spindle motor of a optical disc system
US6966232B2 (en) * 2002-12-06 2005-11-22 Honda Motor Co., Ltd. Torque sensor
US7453221B1 (en) * 2006-02-27 2008-11-18 Marvell International, Ltd. System for controlling rotation of a disk drive

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3500163A (en) * 1967-03-02 1970-03-10 Potter Instrument Co Inc Motor control circuit
JPS576970A (en) * 1980-06-14 1982-01-13 Minolta Camera Co Ltd Automatic retrieving device of microfilm
JPS57103164A (en) * 1980-12-18 1982-06-26 Toshiba Corp Rotation breaking device of magnetic disk device
JPS5915289U (ja) * 1982-07-19 1984-01-30 パイオニア株式会社 Dcモ−タの駆動停止装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0287986A (ja) * 1988-09-23 1990-03-28 Honda Motor Co Ltd サーボモータ制御装置
JPH02188174A (ja) * 1989-01-13 1990-07-24 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd モータの停止制御回路

Also Published As

Publication number Publication date
US4779260A (en) 1988-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61172271A (ja) 記録又は再生装置
JPH0863920A (ja) ロード・アンロード装置及びその駆動制御回路
JPS6220627B2 (ja)
US4629949A (en) Apparatus for driving a turntable of a disc player system
JPS61236382A (ja) 直流サ−ボモ−タの制御回路
JPH02226564A (ja) ディスク装置
US6664749B2 (en) Spindle motor initialization after a control processor reset condition in a disc drive
EP0271342B1 (en) Magnet rotation control apparatus for magneto-optical recording
JPH0245262B2 (ja)
JPS6317063Y2 (ja)
US5038232A (en) Spindle motor control circuit
KR890003564B1 (ko) 디스크장치
JPH0362358A (ja) 磁気ディスク装置のモータ駆動制御装置
JPS6161191B2 (ja)
JPH01128262A (ja) デイスク装置
KR940005858B1 (ko) 디스크의 회전구동장치
JPS61172270A (ja) 記録又は再生装置
JPH0656688B2 (ja) ディスク装置
JPS5979467A (ja) 回転体の回転停止制御方式
US6140783A (en) Controlling method of disk driving motor and its controlling device
JPS60164954A (ja) デイスク装置
JPH03259479A (ja) 磁気ディスク装置
JPH03224174A (ja) ディスク駆動装置
JPS63155452A (ja) チヤツキング装置
JPS6013341A (ja) テ−プレコ−ダのモ−タ駆動回路