JPS61171693A - 液体取扱い装置 - Google Patents
液体取扱い装置Info
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- JPS61171693A JPS61171693A JP61008190A JP819086A JPS61171693A JP S61171693 A JPS61171693 A JP S61171693A JP 61008190 A JP61008190 A JP 61008190A JP 819086 A JP819086 A JP 819086A JP S61171693 A JPS61171693 A JP S61171693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- conduit
- pump
- overflow pipe
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B27/00—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
- B63B27/24—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers of pipe-lines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B43/00—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for
- B63B43/02—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking
- B63B43/04—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving stability
- B63B43/06—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving stability using ballast tanks
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Discharge Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は種々の固定若しくは浮き作業ユニットにおける
液体取扱い装置に関し、直接的には、掘削若しくは生産
目的の半潜水式沖合ベッセル、クレーン・ベッセル、浮
きホテル等及び海底上に着座する同様な目的の為のプラ
ントにおけるこの種 唄装置に関する。本発明はま
た浮きドック及び貨物船にも用いることが出来る。
液体取扱い装置に関し、直接的には、掘削若しくは生産
目的の半潜水式沖合ベッセル、クレーン・ベッセル、浮
きホテル等及び海底上に着座する同様な目的の為のプラ
ントにおけるこの種 唄装置に関する。本発明はま
た浮きドック及び貨物船にも用いることが出来る。
本発明は通常適用されるバラスト・システムに言及して
先ず記述される。種々の装置においては、掘削水、スラ
ッジ、燃料油等の他の液体を取扱う必要もあるであろう
。本発明はベッセル内での移送だけでなく外部からの積
込みも含むものである。
先ず記述される。種々の装置においては、掘削水、スラ
ッジ、燃料油等の他の液体を取扱う必要もあるであろう
。本発明はベッセル内での移送だけでなく外部からの積
込みも含むものである。
操業水レベルの下方に配置されたバラスト・タンクは、
周囲水からの自由流体の為の接続部を開放すること若し
くはボンピングにより満水となる。
周囲水からの自由流体の為の接続部を開放すること若し
くはボンピングにより満水となる。
水レベルの上方に配置されたバラスト・タンクはボンピ
ングによって満されなければならない。
ングによって満されなければならない。
外部からの自由流体により満水が生じた時、制御出来な
い水の流入という危険が存在する。ポンプが使用される
時、高い水圧によってタンクが破裂する可能性があり、
これは例えば設計の不足若しくは排出管の詰りにより生
ずる。排出管の詰りはベッセルの全種のタンクに生ずる
。
い水の流入という危険が存在する。ポンプが使用される
時、高い水圧によってタンクが破裂する可能性があり、
これは例えば設計の不足若しくは排出管の詰りにより生
ずる。排出管の詰りはベッセルの全種のタンクに生ずる
。
安全及び効率の為、高揚程吐出力(損傷の結果として遭
遇するレベルよりも25%高い)を有するバラスト・ポ
ンプを用いることが望ましい。傾斜若しくは吃水線の増
大を生じるような損傷をベッセルが受けた時、ポンプは
開放可能でなければならない。
遇するレベルよりも25%高い)を有するバラスト・ポ
ンプを用いることが望ましい。傾斜若しくは吃水線の増
大を生じるような損傷をベッセルが受けた時、ポンプは
開放可能でなければならない。
損傷を受けた緊急時に排出管を通しての水の流入を減少
させる為、タンクからの排出管は制限された。断面区域
を有しなければならない。水の直接ボンピングによって
満されるように形成されたバラスト・タンクは、完全に
満された排出管メ対応する以上の成る内圧に耐えるよう
に設計されなければならない。
させる為、タンクからの排出管は制限された。断面区域
を有しなければならない。水の直接ボンピングによって
満されるように形成されたバラスト・タンクは、完全に
満された排出管メ対応する以上の成る内圧に耐えるよう
に設計されなければならない。
安定性の為、「自由」水区域の数は制限され、これは同
時に満し若しくは空に出来るタンクの数が制限されるこ
とを意味する。排出管の制限区域はバラスト・システム
の導管内の最大導管直径を決定する。これ等の条件はポ
ンプ能力の完全使用の可能性を減少させるか、或いはポ
ンプの規模を減少させる。
時に満し若しくは空に出来るタンクの数が制限されるこ
とを意味する。排出管の制限区域はバラスト・システム
の導管内の最大導管直径を決定する。これ等の条件はポ
ンプ能力の完全使用の可能性を減少させるか、或いはポ
ンプの規模を減少させる。
成る場合には多数の排出管が必要となり、特に半潜水式
ベッセルでは、例えばポンツーンにおけるタンクからの
管のように、これ等管の為の必要なスペースを提供する
ことは難しい。
ベッセルでは、例えばポンツーンにおけるタンクからの
管のように、これ等管の為の必要なスペースを提供する
ことは難しい。
本発明の目的はプラットフォーム・ベッセルにおける液
体取扱いの為の構成を提供することであり、本発明は、
高内圧からタンクを保護することにより船体重量を減少
させる可能性を提供し、一方向時に小径排出管の使用を
可能とする。
体取扱いの為の構成を提供することであり、本発明は、
高内圧からタンクを保護することにより船体重量を減少
させる可能性を提供し、一方向時に小径排出管の使用を
可能とする。
本発明の他の目的は、周囲からタンクへの不意な水の流
入の危険性を減少させることである。
入の危険性を減少させることである。
ボンピングにより満している間のタンクの破裂の危険性
を減少させる為、時として排出管の区域が少なくとも分
配導管の区域の125%である必要がある。この様な管
は多くのスペースを必要とし、また高重量を意味する。
を減少させる為、時として排出管の区域が少なくとも分
配導管の区域の125%である必要がある。この様な管
は多くのスペースを必要とし、また高重量を意味する。
本発明は、ポンプ若しくは液体移送を行う他の装置から
の高圧力に対し・て、タンクの安全保護を提供し、また
排出管の適度な規模で高ポンプ能力の使用を可能とする
。タンクからの吸入8B管は大きく、これはポンプ操作
を単純にし、タンクが同時に空に若しくは満杯にされる
ことは殆どない。
の高圧力に対し・て、タンクの安全保護を提供し、また
排出管の適度な規模で高ポンプ能力の使用を可能とする
。タンクからの吸入8B管は大きく、これはポンプ操作
を単純にし、タンクが同時に空に若しくは満杯にされる
ことは殆どない。
本発明は、パラスティング若しくはタンクへのバラスト
の内部移送が、全ポンプ能力の使用下で、タンクが実用
上満杯になる迄生じ得ることを確実にする。水はあふれ
管のレベルに対応するレベルへ排出管内を上昇する。連
続ボンピングは、あふれ管により過剰な水が船外へ排出
されるだけである。
の内部移送が、全ポンプ能力の使用下で、タンクが実用
上満杯になる迄生じ得ることを確実にする。水はあふれ
管のレベルに対応するレベルへ排出管内を上昇する。連
続ボンピングは、あふれ管により過剰な水が船外へ排出
されるだけである。
バラスト取扱いの為の制御室内にディスプレイ・ユニッ
トを有するあふれ管内の流れ者示計は、バラスト操作者
に、タンクが満杯になったことを意味するところの、合
流体が船外に向かっている旨を伝える。
トを有するあふれ管内の流れ者示計は、バラスト操作者
に、タンクが満杯になったことを意味するところの、合
流体が船外に向かっている旨を伝える。
幾つかのタンクを同時に満す間、全タンクが満杯になっ
た時にのみあふれ管を過剰水が通過する。
た時にのみあふれ管を過剰水が通過する。
公知のバラスト・システムにおいて、タンクの充填は注
意深く観察し、タンクが満杯になってあふれ管を通して
水がデツキ上に流れる前に供給が減少されるようにしな
ければならない。他方、タンクは過度の応力を受ける。
意深く観察し、タンクが満杯になってあふれ管を通して
水がデツキ上に流れる前に供給が減少されるようにしな
ければならない。他方、タンクは過度の応力を受ける。
これは実際上タンクがしばしば完全に満杯にならないこ
とを意味する。
とを意味する。
本発明、より。、導管類、よポツプと7.りt、)1間
の分配導管に接続されたあふれ管を含み、また導管類は
、導管の残りの部分内でタンクへ流れるように抵抗をカ
バーする必要がある正常運転中における、あふれ管の為
の接続位置での圧力が、あふれ管をその最高レベル迄満
すのに必要な圧力よりも小さくなるように設計される。
の分配導管に接続されたあふれ管を含み、また導管類は
、導管の残りの部分内でタンクへ流れるように抵抗をカ
バーする必要がある正常運転中における、あふれ管の為
の接続位置での圧力が、あふれ管をその最高レベル迄満
すのに必要な圧力よりも小さくなるように設計される。
タンクが流入水を受入れる限り、あふれ管を通して何も
流れ出ない。タンクが満杯にされた時、或いは、排出管
若しくは分配wW内で成る障害が生じたとすると、あふ
れ管の取付は位置の圧力が上昇し、従って部分的若しく
は全体的な流れがあふれ管により船外へ指向される。
流れ出ない。タンクが満杯にされた時、或いは、排出管
若しくは分配wW内で成る障害が生じたとすると、あふ
れ管の取付は位置の圧力が上昇し、従って部分的若しく
は全体的な流れがあふれ管により船外へ指向される。
これは望ましくは遮断手段が欠けており、またこの中へ
の流れに対する抵抗が、無視出来るか、或いは最大流量
の間をも含むいかなる場合も低いように設計される。
の流れに対する抵抗が、無視出来るか、或いは最大流量
の間をも含むいかなる場合も低いように設計される。
この装置によりタンクは、タンクのレベルとあふれ管の
高位置との間の差に対応するよりも高い、ポンプからの
定常圧力を負うことがなくなる。
高位置との間の差に対応するよりも高い、ポンプからの
定常圧力を負うことがなくなる。
ポンプが直接海水箱に接続可能な水上ベッセルにおいて
、ポンプからの分配ws管の吐出部分はタンクよりも高
いレベルへ導かれ、あふれ管の取付点はこの高いレベル
へ配置される。
、ポンプからの分配ws管の吐出部分はタンクよりも高
いレベルへ導かれ、あふれ管の取付点はこの高いレベル
へ配置される。
排出管若しくは対応のサイホン式介在装誼は、上記高い
レベルで31I管に接続されることが望ましい。
レベルで31I管に接続されることが望ましい。
分配II管は望ましくは遮断弁を含み、これは閉鎖され
た時、あふれ管により流体を排出することを許容する。
た時、あふれ管により流体を排出することを許容する。
また吐出部分も遮断弁を含み、供給導管内の弁と同時に
この弁が閉鎖されると、あふれ管を導管の残部から孤立
させる。
この弁が閉鎖されると、あふれ管を導管の残部から孤立
させる。
吐出部分は望ましくは上昇レベル迄到達し、あふれ管の
この若しくは最高レベルはベッセルを囲う水の最高レベ
ルよりも上方に配置される。
この若しくは最高レベルはベッセルを囲う水の最高レベ
ルよりも上方に配置される。
多数のタンクを含むシステムの脱パラスティングの為、
少なくとも1つのバイパス導管がポンプの吸入側に接続
され、これ等の弁手段は海水箱若しくはバイパス導管の
いずれかに対する選択的な接続を提供する。これ等の弁
は、2方向弁若しくは、海水箱及びバイパス導管に夫々
別個の弁を含み、これ答弁は組合されて一度にいずれか
1つのみが開放出来るようになっている。
少なくとも1つのバイパス導管がポンプの吸入側に接続
され、これ等の弁手段は海水箱若しくはバイパス導管の
いずれかに対する選択的な接続を提供する。これ等の弁
は、2方向弁若しくは、海水箱及びバイパス導管に夫々
別個の弁を含み、これ答弁は組合されて一度にいずれか
1つのみが開放出来るようになっている。
水圧の局部的増大の危険性なしに、バラスト・ポンプに
より、異なるレベルの及び/または互いに水平方向に異
なる間隔の複数のタンクを含むシステム内で、バラスト
水の内部移送を可能とする為、個々のタンクへの分配導
管の枝には、夫々が遮断弁を有する少なくとも2つのバ
イパス導管が存在するように遮断弁が設けられる。
より、異なるレベルの及び/または互いに水平方向に異
なる間隔の複数のタンクを含むシステム内で、バラスト
水の内部移送を可能とする為、個々のタンクへの分配導
管の枝には、夫々が遮断弁を有する少なくとも2つのバ
イパス導管が存在するように遮断弁が設けられる。
燃料油、スラッジ等の汚れた液体を取扱う時、導管内の
ポンプには望ましくは、その圧力側に内向き閉鎖逆止弁
が設けられ、ポンプのバイパス導管にあふれ管が接続さ
れ、またあふれ管の為の接続位置の上流に遮断弁を含み
、あふれ管には遮断弁を制御する液体レベル・ガー、ド
が設けられる。
ポンプには望ましくは、その圧力側に内向き閉鎖逆止弁
が設けられ、ポンプのバイパス導管にあふれ管が接続さ
れ、またあふれ管の為の接続位置の上流に遮断弁を含み
、あふれ管には遮断弁を制御する液体レベル・ガー、ド
が設けられる。
更に望ましくは、あふれ管の取付は位置の下流のバイパ
ス導管に弁が配置され、上記取付は点の上流の弁と組合
される。
ス導管に弁が配置され、上記取付は点の上流の弁と組合
される。
第1図は半潜水式沖合ベッセル100部分を示し、また
その内部のバラスト・システムの部分を示す。
その内部のバラスト・システムの部分を示す。
ベッセルは作業デツキ11を有し、デツキは第1図に1
つのみが示される2つの潜水式ポンツーン13上に着座
する複数のコラム12によって支持される。
つのみが示される2つの潜水式ポンツーン13上に着座
する複数のコラム12によって支持される。
作業デツキ上には掘削デリック14と、作業員、備品及
び仕事場の為のハウジングとが支持される。
び仕事場の為のハウジングとが支持される。
ベッセルには荷物及び機器を取扱う為の複数のクレーン
15が設けられる。
15が設けられる。
操業水レベルW L oは通常コラム12の約半ば以上
に到達するが、ベッセルが進行中は、もしバラスト・シ
ステムの部分が空にされれば、輸送中の吃水線は略ポン
ツーン13のデツキのレベルに配置される。
に到達するが、ベッセルが進行中は、もしバラスト・シ
ステムの部分が空にされれば、輸送中の吃水線は略ポン
ツーン13のデツキのレベルに配置される。
ベッセル内の荷重の分配の変化を補償する為、及び荷物
の取り扱い時にベッセル上でクレーン15により生じる
力のモーメントに逆作用する為、吃水の変化が可能とな
るように複雑な構成が必要とされる。
の取り扱い時にベッセル上でクレーン15により生じる
力のモーメントに逆作用する為、吃水の変化が可能とな
るように複雑な構成が必要とされる。
これは、例えば衝突による損傷のように、ベッセルが著
しい傾斜を生じた場合にも実施可能でな 吋ければ
ならない。
しい傾斜を生じた場合にも実施可能でな 吋ければ
ならない。
安全目的の為、平行して作用する複数のシステムが設け
られて互いに接続される。ベッセル内の異なるレベルに
バラスト・タンクを配置することが望ましく、また特に
ポンツーン内において水平方向にタンクを分配式に配置
することが望ましい。
られて互いに接続される。ベッセル内の異なるレベルに
バラスト・タンクを配置することが望ましく、また特に
ポンツーン内において水平方向にタンクを分配式に配置
することが望ましい。
第1図において符号16.17はコラム内の異なるレベ
ルのタンクを示し、一方符号18はポンツーン13内の
タンクを示す。各符号は複数のタンクを表わし、それは
第2図から明らかである。
ルのタンクを示し、一方符号18はポンツーン13内の
タンクを示す。各符号は複数のタンクを表わし、それは
第2図から明らかである。
ポンプ19が海水箱20に接続可能で、最上部のタンク
16の上方のレベル22に延びる吐出導管21を通して
バラスト水を供給する。このレベルから、分配導v12
3が実際のタンク16.17.18へ延び、この内部の
水は重力によって流れる。
16の上方のレベル22に延びる吐出導管21を通して
バラスト水を供給する。このレベルから、分配導v12
3が実際のタンク16.17.18へ延び、この内部の
水は重力によって流れる。
吐出導管から弁配置l管23が枝分れする位置において
あふれ管24が接続され、レベル22の上方のレベル2
5へ、逆U字形ベント部分を伴って延びる。
あふれ管24が接続され、レベル22の上方のレベル2
5へ、逆U字形ベント部分を伴って延びる。
排出管26がU字形ベントからデツキの上方に延びる。
あふれ管24はデツキ構造に移行する部分に隣接してコ
ラムの外側に開口し、外部ドレン管27に接続される。
ラムの外側に開口し、外部ドレン管27に接続される。
あふれ管は、吐出導管が枝分れしているこの位置に接続
される。他の場合あふれ管を吐出導管の更に下に接続す
ることが望ましく、そして正常運転中、取付は位置の圧
力が必要以上にならず、抵抗をカバーして流路の残部内
で流れるように構成する必要がある。
される。他の場合あふれ管を吐出導管の更に下に接続す
ることが望ましく、そして正常運転中、取付は位置の圧
力が必要以上にならず、抵抗をカバーして流路の残部内
で流れるように構成する必要がある。
レベル25は各タンク16、 17.18に作用する最
高定常圧力を決定し、図示の構成によりポンプ圧力はタ
ンクに作用しない。排出管26はいかなるサイホン作用
も阻止し、これはポンプが停止していれば、タンク内外
での流れが生じないことを意味する。レベル22及び管
24の船外端部はベッセルの重大な損傷の後を予想して
、吃水線(WLd )の上方及びバラスト・タンクの上
方に配置される。
高定常圧力を決定し、図示の構成によりポンプ圧力はタ
ンクに作用しない。排出管26はいかなるサイホン作用
も阻止し、これはポンプが停止していれば、タンク内外
での流れが生じないことを意味する。レベル22及び管
24の船外端部はベッセルの重大な損傷の後を予想して
、吃水線(WLd )の上方及びバラスト・タンクの上
方に配置される。
これは、何かの理由で成る弁が開けっ放しになっていた
としても、海水箱20若しくはあふれ管24の中を通し
て若しくは外を通して水が流れ得ないことを意味する。
としても、海水箱20若しくはあふれ管24の中を通し
て若しくは外を通して水が流れ得ないことを意味する。
従って公知のバラスト・システムに比較して安全限界が
明らかに上昇し、公知のバラスト・システムでは、海水
箱と船外接続部との間の不意な流れがベッセルの危険な
傾斜を引起こし、重大な場合は転覆に継がる。
明らかに上昇し、公知のバラスト・システムでは、海水
箱と船外接続部との間の不意な流れがベッセルの危険な
傾斜を引起こし、重大な場合は転覆に継がる。
第2図は第1図図示のバラスト・システムのレイアウト
を示す図である。この型式のベッセルには大容量と長い
導管とが含まれる。安全の目的及び修理や点検用として
、遮断弁はシステム内の多くの部分に設けられなければ
ならなず、例えばポンプ19と海水箱20との間の符号
28、吐出!21内の符号29.30、及び供給導管2
3内の符号31.39.40等である。弁30は望まし
くはスロットル弁で、バラスト水の流れを制御するのに
適合する。各バラスト・タンク16.17.18には遮
断弁32が設けられ、ここに分配導管23が入り込み、
またデツキ上方に延びる排出管33を有する。
を示す図である。この型式のベッセルには大容量と長い
導管とが含まれる。安全の目的及び修理や点検用として
、遮断弁はシステム内の多くの部分に設けられなければ
ならなず、例えばポンプ19と海水箱20との間の符号
28、吐出!21内の符号29.30、及び供給導管2
3内の符号31.39.40等である。弁30は望まし
くはスロットル弁で、バラスト水の流れを制御するのに
適合する。各バラスト・タンク16.17.18には遮
断弁32が設けられ、ここに分配導管23が入り込み、
またデツキ上方に延びる排出管33を有する。
あふれ管24はいかなる遮断手段をも具備せず、最大流
母中でも流れが生ずるように小さな抵抗を有するように
設計される。
母中でも流れが生ずるように小さな抵抗を有するように
設計される。
タンクの脱バラスト中、水は吐出導管を通して上方にポ
ンピングされる。弁31は閉鎖され、流れは船外に指向
される。姿勢及び傾斜の変化を補償する為、バラスト水
を垂直若しくは水平に離間されたタンク間に移送する必
要がある。
ンピングされる。弁31は閉鎖され、流れは船外に指向
される。姿勢及び傾斜の変化を補償する為、バラスト水
を垂直若しくは水平に離間されたタンク間に移送する必
要がある。
分配導管23とポンプ19の入口との間には、各々が遮
断弁36.37を有する2つのバイパス導管34゜35
が存在する。
断弁36.37を有する2つのバイパス導管34゜35
が存在する。
タンクが空にされる時、水は管27によって船外に排出
される。
される。
ポンプ19と海水箱20との間の接続部において2方向
弁38が存在し、これは、ポンプが海水箱20若しくは
バイパス導管34.35のいずれかとのみ連携出来、ま
た導管34.35はいずれも海水箱と連携しないように
設計される。故に、水はベッセルの外部からタンクへ直
接流れることは出来ず、レベル22を越してボンピング
される。これは望ましくない水流に関して高度な安全性
を提供する。
弁38が存在し、これは、ポンプが海水箱20若しくは
バイパス導管34.35のいずれかとのみ連携出来、ま
た導管34.35はいずれも海水箱と連携しないように
設計される。故に、水はベッセルの外部からタンクへ直
接流れることは出来ず、レベル22を越してボンピング
される。これは望ましくない水流に関して高度な安全性
を提供する。
第2図において、WLdはベッセルの成る損傷により大
きな傾斜が生じた時に予想される吃水線を示す・
1本発明
によれば、レベル25からの定常圧力に対応するよりも
過度な圧力を負うタンクは存在しない。故にタンクから
の排出管が空気流に関して単独で設計され、またタンク
のあふれ中の動的損失に関して排出管が設計される公知
のシステムよりも、明らかに小さな断面区域が伴うよう
に設計することが出来る。タンクの起り得るあふれ中に
流すことによる抵抗、或いは排出管の詰りにより、タン
クへの直接ボンピング中に予想される過剰圧力を、個々
のタンクを限定する隔壁が負うことがない為、鋼製構造
の重量は明らかに減少させることが出来る。
きな傾斜が生じた時に予想される吃水線を示す・
1本発明
によれば、レベル25からの定常圧力に対応するよりも
過度な圧力を負うタンクは存在しない。故にタンクから
の排出管が空気流に関して単独で設計され、またタンク
のあふれ中の動的損失に関して排出管が設計される公知
のシステムよりも、明らかに小さな断面区域が伴うよう
に設計することが出来る。タンクの起り得るあふれ中に
流すことによる抵抗、或いは排出管の詰りにより、タン
クへの直接ボンピング中に予想される過剰圧力を、個々
のタンクを限定する隔壁が負うことがない為、鋼製構造
の重量は明らかに減少させることが出来る。
第3図はバラスト構造の変更実施例を示し、ここでは可
能な限り第2図と同じ符号が使用されている。
能な限り第2図と同じ符号が使用されている。
低レベルでポンプからの吐出導管21から分配導管23
が枝分れし、然しあふれ管24は吐出導管へ連続してレ
ベル25に到達する。
が枝分れし、然しあふれ管24は吐出導管へ連続してレ
ベル25に到達する。
2方向弁38の代りに、海水箱の接続部に弁47が、バ
イパス導管34.35の下流に弁48が存在する。弁4
7、48は機械的、油圧的若しくは電気的手段により連
携され、一度に一方のみが開放出来るようになっている
。第3図は更に、バラスト・ポンプ19が、如何様にし
て冷却水ポンプ45及び予備ポンプ46に組合されるか
を示す。
イパス導管34.35の下流に弁48が存在する。弁4
7、48は機械的、油圧的若しくは電気的手段により連
携され、一度に一方のみが開放出来るようになっている
。第3図は更に、バラスト・ポンプ19が、如何様にし
て冷却水ポンプ45及び予備ポンプ46に組合されるか
を示す。
冷却水ポンプ45は別の海水箱49に接続され、予備ポ
ンプ46はバラスト・ポンプ若しくは冷却水ポンプの両
者の予備として設計されている。
ンプ46はバラスト・ポンプ若しくは冷却水ポンプの両
者の予備として設計されている。
バイパス導管50.51はバラスト・ポンプの吸入及び
圧力側に接続される。第1の導管内に2方向弁52が、
他の導管内に遮断弁53.54が存在する。
圧力側に接続される。第1の導管内に2方向弁52が、
他の導管内に遮断弁53.54が存在する。
弁52.53.54はバラスト・ポンプ19の海水箱の
弁47と適当な態様で接続され、これ答弁47が閉鎖し
た時のみバラスト・システムに関連して開放出来るよう
になっている。
弁47と適当な態様で接続され、これ答弁47が閉鎖し
た時のみバラスト・システムに関連して開放出来るよう
になっている。
弁47.48の組合せ構造の制御手段は符号100で示
され、これ答弁と弁52.53.54との間の制御手段
は符号1(11で示される。
され、これ答弁と弁52.53.54との間の制御手段
は符号1(11で示される。
望ましくは全弁は遠隔操作型をなす。図示の場合、バラ
スト構造は各コラム及びベッセルのポンツーンの隣接部
分内に配置される。種々のコラム内の構造は、第1図で
符号55により示され、また第2図では符号56により
示される横断導管により、横断方向だけでなく長手方向
にも組合されることが望ましい。
スト構造は各コラム及びベッセルのポンツーンの隣接部
分内に配置される。種々のコラム内の構造は、第1図で
符号55により示され、また第2図では符号56により
示される横断導管により、横断方向だけでなく長手方向
にも組合されることが望ましい。
吐出導管21及び分配導管23はレベル22で、レベル
25の流出導管及び排出導管26を有する容器によって
接続される。
25の流出導管及び排出導管26を有する容器によって
接続される。
第4図は、周囲を汚すか或いは何等かの理由で船外へ自
由に流すことが望ましくない、燃料油等の液体を取扱う
為の本発明の構造を示す。
由に流すことが望ましくない、燃料油等の液体を取扱う
為の本発明の構造を示す。
1つ若しくは複数の燃料油タンクが前記の如く符号18
で示され、また排出管は符号33で示される。
で示され、また排出管は符号33で示される。
ベッセルのデツキ上の積込み導管6oが上昇レベル22
に存在し、これにはベッセルの紬先且っ右舷側で取付は
弁61が設けられる。
に存在し、これにはベッセルの紬先且っ右舷側で取付は
弁61が設けられる。
供給ベッセル62は燃料油を吐出し、これにはポンプ1
9が設けられる。積込み導管(11)から、油は重力に
より分配導管23を通してタンク18に流れる。
9が設けられる。積込み導管(11)から、油は重力に
より分配導管23を通してタンク18に流れる。
前述の如く各々に遮断弁32が設けられた複数のタンク
が存在する。
が存在する。
油の移送の為、ベッセル内には別のポンプ63が存在し
、これには吐出側に内向き閉鎖逆止弁64が設けられる
。バイパス導管65が、ポンプ63の両側に配置された
分配導管の2部分に接続される。
、これには吐出側に内向き閉鎖逆止弁64が設けられる
。バイパス導管65が、ポンプ63の両側に配置された
分配導管の2部分に接続される。
バイパス導管内の2つの弁66、67間の位置73で、
バイパス導管65にあふれ導管24が接続され、これは
略積込み導管(11)のレベル迄延びる。容器664;
を導管24aを通して排出される油を受は入れる。
バイパス導管65にあふれ導管24が接続され、これは
略積込み導管(11)のレベル迄延びる。容器664;
を導管24aを通して排出される油を受は入れる。
導管類がこの様に設計されている為、接続部73の位置
の圧力は、導管23の残部内で流れるように抵抗に打ち
勝つのに必要な値を越えない。゛この様な場合、管24
a内を油が上昇する傾向は通常ない。
の圧力は、導管23の残部内で流れるように抵抗に打ち
勝つのに必要な値を越えない。゛この様な場合、管24
a内を油が上昇する傾向は通常ない。
管24a内には液体レベル・ガード69が存在し、これ
は管24aの上側部分へ油を到達させるように作用する
。レベル・ガードは油がガードに到達すると閉鎖するよ
うに弁66を制御する。
は管24aの上側部分へ油を到達させるように作用する
。レベル・ガードは油がガードに到達すると閉鎖するよ
うに弁66を制御する。
逆止弁64はポンプ63を通る戻り方向の流れを防止し
、積込み中の通常の流路はバイパス導管65を通る。弁
6Tは油の内部移送中管24aによりポンプ す
63が空気を吸込まないようにする為に必要とされる。
、積込み中の通常の流路はバイパス導管65を通る。弁
6Tは油の内部移送中管24aによりポンプ す
63が空気を吸込まないようにする為に必要とされる。
然しこの弁は弁66が開放される前に開放され、且つ弁
6Gが開放中な限り閉鎖出来ない。これは符号70の単
純な組合せ構造により示される。
6Gが開放中な限り閉鎖出来ない。これは符号70の単
純な組合せ構造により示される。
弁67は更に少なくとも1つのタンクの弁32が開放さ
れる迄開放されないように制御される。
れる迄開放されないように制御される。
異なる油消費者のデータンクヘベッセル内の油の内部移
送を行うと共に、左舷と右舷のタンク18間の移送を行
う為、ポンプ63が使用される。
送を行うと共に、左舷と右舷のタンク18間の移送を行
う為、ポンプ63が使用される。
分配導管71が導管23の垂直部分の上側部分に接続さ
れ、枝導管72により種々の消費者に接続される。
れ、枝導管72により種々の消費者に接続される。
ベッセルの対向ポンツーンに対応の構造が設けられ、2
つの構造は積込み導管(11)若しくは分配導管71に
より組合される。故にポンプ63は1つのタンク18(
右舷)から1つのタンク(左舷)へ両導管を介して油を
移送する為に使用される。
つの構造は積込み導管(11)若しくは分配導管71に
より組合される。故にポンプ63は1つのタンク18(
右舷)から1つのタンク(左舷)へ両導管を介して油を
移送する為に使用される。
種々のタンク内に貯蔵された液体の種類に関係なく、タ
ンクは高ポンプ圧力の為に設計されないことが望ましい
。海水箱に直接接続されたバラスト・システムと共に、
いかなるサイホン作用をも阻止する手段が更に重要で、
これはベッセルが損傷を受けた場合に水の望ましくない
流入を防ぐことに寄与する。
ンクは高ポンプ圧力の為に設計されないことが望ましい
。海水箱に直接接続されたバラスト・システムと共に、
いかなるサイホン作用をも阻止する手段が更に重要で、
これはベッセルが損傷を受けた場合に水の望ましくない
流入を防ぐことに寄与する。
第1図はバラスト・システムの一部が概略的に示された
半潜水式沖合ベッセルの正面図、第2図はポンプと多数
のタンクとの間の導管類の為の基本的なレイアウトを示
す図、 第3図はベッセル内の別のポンプとバラスト・システム
が如何様に組合されているかを示す図、第4図は汚染液
体を取扱う為の構造の概略図である。 16、17.18・・・タンク 19.45.46.6
3・・・ポンプ20、49・・・海水箱 21・・・吐
出導管 23・・・分配導管24′・・・あふれ管 2
6.33・・・排出管 27・・・ドレン管34、35
.65・・・バイパス導管 69・・・レベル・ガード 特許出願人 イエータベルケン アレンダル/JJど
4δ 4/ FIG、2 FIG、 4
半潜水式沖合ベッセルの正面図、第2図はポンプと多数
のタンクとの間の導管類の為の基本的なレイアウトを示
す図、 第3図はベッセル内の別のポンプとバラスト・システム
が如何様に組合されているかを示す図、第4図は汚染液
体を取扱う為の構造の概略図である。 16、17.18・・・タンク 19.45.46.6
3・・・ポンプ20、49・・・海水箱 21・・・吐
出導管 23・・・分配導管24′・・・あふれ管 2
6.33・・・排出管 27・・・ドレン管34、35
.65・・・バイパス導管 69・・・レベル・ガード 特許出願人 イエータベルケン アレンダル/JJど
4δ 4/ FIG、2 FIG、 4
Claims (12)
- (1)少なくとも1つのタンク17、18に接続可能な
少なくとも1つのポンプ19からなる、液体を取扱う為
の装置であって、ポンプ19とタンク16、17、18
との間の分配導管23にあふれ管24、24aが接続さ
れ、抵抗をカバーしてタンクへの導管の残部内で流れる
ように正常運転が要求される間、あふれ管の為の接続部
の位置73の圧力が、あふれ管をその最高レベル25迄
満すのに必要な圧力よりも小さいことを特徴とする液体
取扱い装置。 - (2)前記ポンプ19が海水箱20に直接接続可能な、
水上ベッセルに用いられる装置であつて、ポンプからの
分配導管の吐出部分21がタンクよりも高いレベル22
へ導かれ、またあふれ管24の為の取付け位置がこの高
レベルに配置されることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項に記載の液体取扱い装置。 - (3)排出管26若しくは対応のサイホン作用阻止装置
が前記高レベル22で導管に接続されることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載の
液体取扱い装置。 - (4)前記分配導管23が遮断弁31を含み、これは閉
鎖時にあふれ管24により液体を排出することを許容す
ることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項または第
(3)項に記載の液体取扱い装置。 - (5)前記吐出部分21が遮断弁30を含み、この弁3
0が供給導管23内の弁31と同時に閉鎖すると、あふ
れ管24を導管類の残部から孤立させることを特徴とす
る特許請求の範囲第(4)項に記載の液体取扱い装置。 - (6)前記吐出部分21が上昇レベル22に到達し、こ
の若しくはあふれ管24の最高レベルがベッセル周囲の
最高水レベルよりも上方に配置されていることを特徴と
する特許請求の範囲第(2)項乃至第(4)項のいずれ
かに記載の液体取扱い装置。 - (7)前記分配導管23が複数のタンク16、17、1
8に接続され、また少なくとも1つのバイパス導管34
、35によりポンプ19の吸入側にも接続され、これ等
の弁部材38;47、48が海水箱若しくはバイパス導
管34、35に対する選択的接続を提供することを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(6)項に記載
の液体取扱い装置。 - (8)前記弁部材が2方向弁38を含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第7項に記載の液体取扱い装置。 - (9)前記弁部材が海水箱とバイパス導管34、35と
に夫々別個の弁47、48を含み、これ等の弁が一度に
一方しか開放出来ないように組合されることを特徴とす
る特許請求の範囲第(7)項に記載の液体取扱い装置。 - (10)互いに異なるレベルの及び/または水平方向に
異なる間隔の複数のタンク16、17、18からなり、
個々のタンク16、17、18への分配導管23の枝に
遮断弁32が夫々設けられ、また夫々が遮断弁36、3
7を有する少なくとも2つのバイパス導管34、35が
存在することを特徴とする特許請求の範囲第(7)項乃
至第(9)項のいずれかに記載の液体取扱い装置。 - (11)汚染液体を取扱う為に使用され、導管類内の移
送ポンプ63には圧力側に内向き閉鎖逆止弁64が設け
られ、あふれ管24aがポンプのバイパス導管65に接
続され且つあふれ管24aの為の接続部73の位置の上
流に遮断弁66を含み、あふれ管24aには遮断弁66
を制御する液体レベル・ガード69が設けられることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の液体取扱
い装置。 - (12)前記あふれ管の取付け位置の下流でバイパス導
管内に別の弁67が配置され、前記取付け位置上流の弁
66と組合されることを特徴とする特許請求の範囲第(
11)項に記載の液体取扱い装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8500263-2 | 1985-01-21 | ||
SE8500263A SE459248B (sv) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | Anordning foer hantering av ballastvatten vid flytande enhet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171693A true JPS61171693A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=20358837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61008190A Pending JPS61171693A (ja) | 1985-01-21 | 1986-01-20 | 液体取扱い装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4715309A (ja) |
JP (1) | JPS61171693A (ja) |
ES (1) | ES8704407A1 (ja) |
GB (1) | GB2169864B (ja) |
IT (2) | IT1190180B (ja) |
NO (1) | NO164825C (ja) |
SE (1) | SE459248B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017179742A1 (ja) * | 2017-05-30 | 2017-10-19 | 日本郵船株式会社 | バラスト水システム |
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SE533444C2 (sv) * | 2008-10-27 | 2010-09-28 | Gva Consultants Ab | Pumpaggregat |
SE535052C2 (sv) * | 2009-01-20 | 2012-03-27 | Gva Consultants Ab | Havsvattensystem och flytande fartyg innefattande ett sådant system |
CN101786490B (zh) * | 2009-01-22 | 2012-10-10 | 海洋能源科技股份有限公司 | 半潜装置 |
SE535733C2 (sv) * | 2009-05-19 | 2012-11-27 | Gva Consultants Ab | Ett ballastsystem och en metod för att pumpa ballast- och/eller slagvätska med användande av ett sådant ballastsystem |
CN101973373B (zh) * | 2010-11-03 | 2013-03-20 | 巴柏赛斯船舶科技(上海)有限公司 | 压载舱透气系统 |
JP5698515B2 (ja) * | 2010-12-20 | 2015-04-08 | 川崎重工業株式会社 | 流動体移送装置、それを備える船、及び移送装置用流動体 |
NO337930B1 (no) * | 2013-02-15 | 2016-07-11 | Gva Consultants Ab | Lukket hellingsendringssystem |
NO20141571A1 (no) * | 2014-12-19 | 2016-06-20 | Gva Consultants Ab | Sammensetning av innløpsrør |
CZ309764B6 (cs) * | 2022-03-02 | 2023-09-20 | Lodě Helios s.r.o. | Balastní systém pro řízení ponoru a náklonu plovoucího tělesa nebo sestavy plovoucích těles a sestava plovoucích těles opatřená tímto balastním systémem |
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GB316109A (en) * | 1928-01-21 | 1929-07-22 | William Joseph Peter | Hydraulic system for storing and delivering oil |
GB678259A (en) * | 1951-03-14 | 1952-08-27 | Shell Refining & Marketing Co | Improvements relating to the cargo pipelines of tank ships |
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SU679484A1 (ru) * | 1977-08-01 | 1979-08-15 | Предприятие П/Я Р-6285 | Топливна система судна |
SU694414A1 (ru) * | 1978-02-10 | 1979-10-30 | Предприятие П/Я Р-6109 | Балластна система дл судов |
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-
1985
- 1985-01-21 SE SE8500263A patent/SE459248B/sv not_active IP Right Cessation
- 1985-03-26 NO NO851216A patent/NO164825C/no not_active IP Right Cessation
- 1985-12-30 US US06/814,770 patent/US4715309A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-01-07 GB GB8600267A patent/GB2169864B/en not_active Expired
- 1986-01-17 IT IT47544/86A patent/IT1190180B/it active
- 1986-01-17 IT IT47545/86A patent/IT1190181B/it active
- 1986-01-20 ES ES551043A patent/ES8704407A1/es not_active Expired
- 1986-01-20 JP JP61008190A patent/JPS61171693A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017179742A1 (ja) * | 2017-05-30 | 2017-10-19 | 日本郵船株式会社 | バラスト水システム |
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JPWO2017179742A1 (ja) * | 2017-05-30 | 2020-05-28 | 日本郵船株式会社 | バラスト水システム |
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NO851216L (no) | 1986-07-22 |
NO164825C (no) | 1990-11-21 |
ES551043A0 (es) | 1987-04-01 |
SE8500263L (sv) | 1986-07-22 |
US4715309A (en) | 1987-12-29 |
IT8647544A0 (it) | 1986-01-17 |
IT1190180B (it) | 1988-02-16 |
NO164825B (no) | 1990-08-13 |
IT1190181B (it) | 1988-02-16 |
GB8600267D0 (en) | 1986-02-12 |
GB2169864B (en) | 1989-06-07 |
GB2169864A (en) | 1986-07-23 |
ES8704407A1 (es) | 1987-04-01 |
SE8500263D0 (sv) | 1985-01-21 |
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