JPS61171676A - 車体組立装置 - Google Patents
車体組立装置Info
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- JPS61171676A JPS61171676A JP1139085A JP1139085A JPS61171676A JP S61171676 A JPS61171676 A JP S61171676A JP 1139085 A JP1139085 A JP 1139085A JP 1139085 A JP1139085 A JP 1139085A JP S61171676 A JPS61171676 A JP S61171676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assembly
- spot welding
- jig
- assembly jig
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、シャトルバータイプの搬送装置を中心とし
て構成され九車体組立装置に関する。
て構成され九車体組立装置に関する。
従来の技術
1つの組立ラインで複数種類の車体を組み立てることの
できるいわゆる併行生産型の組立装置として例えば特公
昭59−29463号公報および特公昭59−2946
4号公報に示されるものがある。
できるいわゆる併行生産型の組立装置として例えば特公
昭59−29463号公報および特公昭59−2946
4号公報に示されるものがある。
上記公報に代表されるような車体組立装置にあっテハ、
シャトルバータイプの搬送装置を中心に構成されている
もので、複数の面を有する回転可能な治具ベース上に、
切換可能な複数の受け部材を有する治具を設けることに
より、複数種類の車体の併行生産を可能としている。
シャトルバータイプの搬送装置を中心に構成されている
もので、複数の面を有する回転可能な治具ベース上に、
切換可能な複数の受け部材を有する治具を設けることに
より、複数種類の車体の併行生産を可能としている。
発明が解決しようとする問題点
上記のような従来の装置では、受け部材の切換作業まで
も完全自動化されていてマニ為アル作業の必要性はない
ものの、実際に使用されない受け部材までも常に付帯さ
せていなければならないため、いわゆる基幹設備部分が
大型となるほか、設備費も高くなる。特に生産台数が少
ない場合には採算がとりにくいものとなる。
も完全自動化されていてマニ為アル作業の必要性はない
ものの、実際に使用されない受け部材までも常に付帯さ
せていなければならないため、いわゆる基幹設備部分が
大型となるほか、設備費も高くなる。特に生産台数が少
ない場合には採算がとりにくいものとなる。
また、モデルチェンジ等に際しては、車体を試作した上
で試運転を行なうことになるが、その場合には実際の生
産ラインとは別にいわゆるトライアル母機を用意しなけ
ればならない。しかも試運転が終了した後においても、
治具全体を生産ラインの所定位置に据え付けて各部の組
付精度を復元したのち、あらためて生産ライン上で試運
転を行なう必要がある。
で試運転を行なうことになるが、その場合には実際の生
産ラインとは別にいわゆるトライアル母機を用意しなけ
ればならない。しかも試運転が終了した後においても、
治具全体を生産ラインの所定位置に据え付けて各部の組
付精度を復元したのち、あらためて生産ライン上で試運
転を行なう必要がある。
一方、実際の生産ライン上で直接試運転を行なうことも
可能であるが、その場合には現行車生産中のラインを利
用することになるため、例えば休日などのように現行車
生産中のラインが一時停止するのを待たなければならず
、日数がかかりすぎる。
可能であるが、その場合には現行車生産中のラインを利
用することになるため、例えば休日などのように現行車
生産中のラインが一時停止するのを待たなければならず
、日数がかかりすぎる。
本発明は、従来の装置と同様にシャトルバータイプの搬
送装置を基本とした上で、生産ライン以外での試運転が
可能で、しかも生産ラインへの治具の投入を楽に行なえ
る車体組立装置を提供しようとするものである。
送装置を基本とした上で、生産ライン以外での試運転が
可能で、しかも生産ラインへの治具の投入を楽に行なえ
る車体組立装置を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、車体部品を搬送するシャトルバータ イイ
プの搬送装置に沿って、上記車体部品に対して少なくと
も溶接作業を施す組立ステージを含む複数のステージを
直列に配置した装置において、前記組立ステージに組立
治具を設置するとともに、この組立治具に対応する部位
のシャトルバーをその前後のステージとの間で着脱可能
に構成する。
プの搬送装置に沿って、上記車体部品に対して少なくと
も溶接作業を施す組立ステージを含む複数のステージを
直列に配置した装置において、前記組立ステージに組立
治具を設置するとともに、この組立治具に対応する部位
のシャトルバーをその前後のステージとの間で着脱可能
に構成する。
さらに、前記組立治具は車体部品を位置決めするための
受け部材とスポット溶接装置とを含むものとし、この組
立治具はlユ=−qトとして前記搬送りc置による搬送
経路に対して入れ替え可能に構成する。
受け部材とスポット溶接装置とを含むものとし、この組
立治具はlユ=−qトとして前記搬送りc置による搬送
経路に対して入れ替え可能に構成する。
組立治具を入れ替え可能とする具体的手段としては、例
えばシャトルバーと直交する方向に組立治具移動用のレ
ールを敷設する一方、組立治具側には上記のレールに見
合った車輪を取り付ける。
えばシャトルバーと直交する方向に組立治具移動用のレ
ールを敷設する一方、組立治具側には上記のレールに見
合った車輪を取り付ける。
この構成により、シャトルバーが分割できることとも相
俟って、組立ステージに対する組立治具の入れ替えが可
能となる。
俟って、組立ステージに対する組立治具の入れ替えが可
能となる。
また、組立治具内に組み込まれるスポット溶接装置とし
ては、例えば実開昭59−10984号公報に示される
ようないわゆる間接ガンタイプのものを用いる。これは
、治具内に加圧手段を備えたスポット溶接ガンを取り付
けるとともに、治具の外部には、前記スポット溶接ガン
に給電クープルを介して接続された給電端子を設け、こ
の給電端子を治具外に設けた別のボータプルスポット溶
接ガンにて挟圧することによって前記治具内のスポット
溶接ガンに給電するようにしたものである。
ては、例えば実開昭59−10984号公報に示される
ようないわゆる間接ガンタイプのものを用いる。これは
、治具内に加圧手段を備えたスポット溶接ガンを取り付
けるとともに、治具の外部には、前記スポット溶接ガン
に給電クープルを介して接続された給電端子を設け、こ
の給電端子を治具外に設けた別のボータプルスポット溶
接ガンにて挟圧することによって前記治具内のスポット
溶接ガンに給電するようにしたものである。
したがりて、組立治具内にはトランス等を設置する必要
がないので、治具全体の小型軽量化に寄与できる。
がないので、治具全体の小型軽量化に寄与できる。
作用
上記の構成から明らかなように、受け部材やスポット溶
接装置を含めて組立治具全体を1つのユニットとして入
れ替えが可能であることから、生産ライン以外で試運転
を行なう場合にいろゆるトライアル母機を必要としない
ばかりか、生産ラインに投入した際に該生産ライン上で
の試運転も必要としない。これは、治具そのものが1つ
のユニットとして受け部材やスポット溶接装置等の必要
な機器を全て備えており、生産ライン外において生産ラ
イン上と同一の条件のもとて試運転ができることに基づ
く。
接装置を含めて組立治具全体を1つのユニットとして入
れ替えが可能であることから、生産ライン以外で試運転
を行なう場合にいろゆるトライアル母機を必要としない
ばかりか、生産ラインに投入した際に該生産ライン上で
の試運転も必要としない。これは、治具そのものが1つ
のユニットとして受け部材やスポット溶接装置等の必要
な機器を全て備えており、生産ライン外において生産ラ
イン上と同一の条件のもとて試運転ができることに基づ
く。
実施例
第6図は本発明の一実施例を示す全体の説明図で、2種
類の車体を組み立てることのできる併行生産型のi立装
置について例示している。
類の車体を組み立てることのできる併行生産型のi立装
置について例示している。
第6図において% S、はフロアパネルセットステージ
、S、はアイドルステージで、フロアパネルセットステ
ージS1は搬送装置1のシャトルパー2上に基本となる
車体部品としてのフロアパネルFがセットされる。尚、
アイドルステージStはりフタ−装置6を備えている。
、S、はアイドルステージで、フロアパネルセットステ
ージS1は搬送装置1のシャトルパー2上に基本となる
車体部品としてのフロアパネルFがセットされる。尚、
アイドルステージStはりフタ−装置6を備えている。
S、はボディサイド組付ステージ、84はボディメイン
組立ステージ、S、はアイドルステージである。ボディ
サイド組付ステージS、はり7ター装置4を含む組付治
具5、また、図外のドロップリフタが設けられており、
前ステージS、かう搬送されてきたフロアパネルFに対
して左右のボディサイドSbが組み付けられる。また、
ボディメイン組立ステージS、では後述するようにリフ
ター装置12を含む組立治具10が設置されており、前
ステージSsで組み付けられたフロアノ(ネルFとボデ
ィサイドSbとの組立体に対してさらにカウルアッセン
ブリおよびリアウェスト等の各部品が組み付けられる。
組立ステージ、S、はアイドルステージである。ボディ
サイド組付ステージS、はり7ター装置4を含む組付治
具5、また、図外のドロップリフタが設けられており、
前ステージS、かう搬送されてきたフロアパネルFに対
して左右のボディサイドSbが組み付けられる。また、
ボディメイン組立ステージS、では後述するようにリフ
ター装置12を含む組立治具10が設置されており、前
ステージSsで組み付けられたフロアノ(ネルFとボデ
ィサイドSbとの組立体に対してさらにカウルアッセン
ブリおよびリアウェスト等の各部品が組み付けられる。
ここで、ステージS、はアイドルステージであるが、2
軍種併行生産時にはステージs4と同様の治具が2車種
目の組立治具として投入される。また、ボディサイド組
付工程S、は2車種共用のステージで、2車橿併行生産
時には例えばA車種、B車種のいずれにも対応できる。
軍種併行生産時にはステージs4と同様の治具が2車種
目の組立治具として投入される。また、ボディサイド組
付工程S、は2車種共用のステージで、2車橿併行生産
時には例えばA車種、B車種のいずれにも対応できる。
そして、搬送装置1のシャトルパー2はその3箇所C,
、C,、C,において分割できる構成となっている。
、C,、C,において分割できる構成となっている。
次に、ボディメイン組立ステージs4の組立治具10の
詳細について説明する。
詳細について説明する。
第1図および第2図において、11はメインペース、1
0はメインペース11上に搭載された組立治具、12は
同じくメインペース11内に組み込まれたりフタ−装置
で、組立治具10は治具ペース16と、この治具ペース
13の上に立設されたいわゆる4ポストタイプの治具フ
レーム14とから構成される。
0はメインペース11上に搭載された組立治具、12は
同じくメインペース11内に組み込まれたりフタ−装置
で、組立治具10は治具ペース16と、この治具ペース
13の上に立設されたいわゆる4ポストタイプの治具フ
レーム14とから構成される。
治具フレーム14には、前述したボディサイド等のボデ
ィメインを位置決めする受け部材としての複数のゲージ
(クランパーを含むJ15.15・・・やスポット溶接
装置40の中心をなす第1のスポット溶接ガン16.1
6・・・が取り付けられている。
ィメインを位置決めする受け部材としての複数のゲージ
(クランパーを含むJ15.15・・・やスポット溶接
装置40の中心をなす第1のスポット溶接ガン16.1
6・・・が取り付けられている。
このスポット溶接ガン16は、例えば第5図に示すよう
にブラケット17を介してアーム18に取り付けられて
いる。そして、第1のスポット溶接ガン16は加圧手段
としてのシリンダ19を備える一方、それぞれの電極チ
ップ20!L、20bは給電ケーブル21を介して治具
10外のスタンド22に設けた給電端子26に接続され
ている。
にブラケット17を介してアーム18に取り付けられて
いる。そして、第1のスポット溶接ガン16は加圧手段
としてのシリンダ19を備える一方、それぞれの電極チ
ップ20!L、20bは給電ケーブル21を介して治具
10外のスタンド22に設けた給電端子26に接続され
ている。
したがって、第1のスポット溶接ガン16は、シリンダ
24のはたらきによりアーム18が揺動動作することで
所定の打点位置に移動し、さらにシリンダ19のはたら
きによりその打点位置を挾圧する。そして、治具10外
に設けた別のボータプルタイプの第2のスポット溶接ガ
ン25が給電端子26を挾圧することで通電されて所定
のスポット溶接が施されることになる(尚、この種の間
接ガンタイプのスポット溶接装置については実開昭59
−10984号公報を参照のこと)。
24のはたらきによりアーム18が揺動動作することで
所定の打点位置に移動し、さらにシリンダ19のはたら
きによりその打点位置を挾圧する。そして、治具10外
に設けた別のボータプルタイプの第2のスポット溶接ガ
ン25が給電端子26を挾圧することで通電されて所定
のスポット溶接が施されることになる(尚、この種の間
接ガンタイプのスポット溶接装置については実開昭59
−10984号公報を参照のこと)。
リフター装置12は、す7ターペーヌ26と、y7p−
ペース26に立設されたりフタ−シリンダ27と、リフ
ターシリンダ27のピストンロブ)’27aの先端に固
定されたりフタ−テーブル28と、リフターテーブル2
8上に図示しないボルトとロケートピンとにより着脱可
能に暇り付けられたフロア受けペース29とから構成さ
れる。そして、70ア受けペース29上には前述したフ
ロアパネルF′に位置決め支持するための受け部材とし
ての複数のゲージボス)30.30・・・が立設されて
おり、これらのゲージポスト30はリフターシリンダ2
7のはたらきによりリフターテーブル28とともに昇降
動作する。
ペース26に立設されたりフタ−シリンダ27と、リフ
ターシリンダ27のピストンロブ)’27aの先端に固
定されたりフタ−テーブル28と、リフターテーブル2
8上に図示しないボルトとロケートピンとにより着脱可
能に暇り付けられたフロア受けペース29とから構成さ
れる。そして、70ア受けペース29上には前述したフ
ロアパネルF′に位置決め支持するための受け部材とし
ての複数のゲージボス)30.30・・・が立設されて
おり、これらのゲージポスト30はリフターシリンダ2
7のはたらきによりリフターテーブル28とともに昇降
動作する。
ツt り 、シャトルパー2により車体部品(ここにい
う車体部品とは、前ステージで組み付けられた70アバ
ネルとボディサイドとの組立体という)Wが前ステージ
Ssから搬送されてくると、それまで下降限位置で待機
していたり7ターテーブル28が上昇し、それによって
シャトルパー2側に支持されていた車体Wtリフトアッ
プしてゲージポスト30側に位置決め支持する。そして
、リフターテーブル28の上昇限位置においてシャトル
パー2が後退する一方、車体Wはゲージポスト30のほ
かゲージ15によって位置決めされると同時に、カウル
アブセンブリやリアウェストの投入を待って前述したス
ポット溶接ガン16により溶接される。
う車体部品とは、前ステージで組み付けられた70アバ
ネルとボディサイドとの組立体という)Wが前ステージ
Ssから搬送されてくると、それまで下降限位置で待機
していたり7ターテーブル28が上昇し、それによって
シャトルパー2側に支持されていた車体Wtリフトアッ
プしてゲージポスト30側に位置決め支持する。そして
、リフターテーブル28の上昇限位置においてシャトル
パー2が後退する一方、車体Wはゲージポスト30のほ
かゲージ15によって位置決めされると同時に、カウル
アブセンブリやリアウェストの投入を待って前述したス
ポット溶接ガン16により溶接される。
溶接による組み立てが完了するとす7ターテーブル28
が降下し、それまでゲージポスト60側に支持されてい
た車体Wは再びシャトルパー2側に移し替えられ、シャ
トルパー2の前進動作により次のステージS、に搬送さ
れる。
が降下し、それまでゲージポスト60側に支持されてい
た車体Wは再びシャトルパー2側に移し替えられ、シャ
トルパー2の前進動作により次のステージS、に搬送さ
れる。
尚、本実施例ではフロアパネルとボディサイドとの組み
付けはその前のステージで行なわれるが、フロアパネル
とボディサイドの組み付けまでも上記の治具10で行な
うこともできる。
付けはその前のステージで行なわれるが、フロアパネル
とボディサイドの組み付けまでも上記の治具10で行な
うこともできる。
組立治具10は、第1図に示すようにロケートピン61
によりメインペース11に位置決めされている一方で、
治具ペース13の4箇所に゛は第3図に示すように車輪
32を備えたブラケット33が取り付けられている。こ
れらのブラケット33はボルト34により固定されてい
るものの、ボルト34を緩めることで治具ペース16に
対し長穴35の範囲内で上下方向に移動できる構成とな
っている。
によりメインペース11に位置決めされている一方で、
治具ペース13の4箇所に゛は第3図に示すように車輪
32を備えたブラケット33が取り付けられている。こ
れらのブラケット33はボルト34により固定されてい
るものの、ボルト34を緩めることで治具ペース16に
対し長穴35の範囲内で上下方向に移動できる構成とな
っている。
一方、メインペース11側には上記の車輪62に対応す
る一対のレール66がシャトルパー2と直交する方向に
敷設されており、これらのレール36の中間には第1図
に示すように補助レール37を着脱可能に装着できる構
成となっている。つまり、組立治具10は1つのユニッ
トとしてシャトルパー2による搬送ラインに対してその
直交方向に出し入れすることができる構成となっている
。
る一対のレール66がシャトルパー2と直交する方向に
敷設されており、これらのレール36の中間には第1図
に示すように補助レール37を着脱可能に装着できる構
成となっている。つまり、組立治具10は1つのユニッ
トとしてシャトルパー2による搬送ラインに対してその
直交方向に出し入れすることができる構成となっている
。
第1図および第2図ではステージS、内の正規位置に組
立治具10が据え付けられた状態について ≧示して
いるので、例えばモデルチェンジあるいはメンテナンス
に際して組立治具10をラインから引き出す場合につい
て先に説明する。
立治具10が据え付けられた状態について ≧示して
いるので、例えばモデルチェンジあるいはメンテナンス
に際して組立治具10をラインから引き出す場合につい
て先に説明する。
先ず第6図に示し良ように、シャトルパー2の3箇所C
,、C,、C,の3箇所のリーマボルトを取り外してシ
ャトルパー2全体を4分割する。そして、例として第1
図に鎖線で示すようにチェーンブロックMを治具フレー
ム14に取付けて、このチェーンブロックMKより(第
2図においては左右それぞれ1機ずつ取付けるのである
が図面の複雑化を避けるために図示は省略した。)パー
2bを吊り上げる一方、パー2&側をステージS、側に
移動させて組立治具10を出し入れできるスペースを確
保する。
,、C,、C,の3箇所のリーマボルトを取り外してシ
ャトルパー2全体を4分割する。そして、例として第1
図に鎖線で示すようにチェーンブロックMを治具フレー
ム14に取付けて、このチェーンブロックMKより(第
2図においては左右それぞれ1機ずつ取付けるのである
が図面の複雑化を避けるために図示は省略した。)パー
2bを吊り上げる一方、パー2&側をステージS、側に
移動させて組立治具10を出し入れできるスペースを確
保する。
そして組立治具10側については、リフターテーブル2
8を上昇限位置とした状態でフロア受けペース29とリ
フターテーブル28との固定を解除し、フロア受けペー
ス29を治具ペース13側にボルトにより仮止めする一
方、す7ターテーブル28を下降限位置まで降下させる
。
8を上昇限位置とした状態でフロア受けペース29とリ
フターテーブル28との固定を解除し、フロア受けペー
ス29を治具ペース13側にボルトにより仮止めする一
方、す7ターテーブル28を下降限位置まで降下させる
。
続いて、第1図に示すようにレール66に補助レール3
7を装着してボルトで固定するとともに、例えばジヤツ
キを用いて組立治具10全体を浮上させてロケートピン
61による位置決めを解除する。そして、ブラケット3
3を長穴35の範囲内で最下降限位置まで降下させてボ
ルト34を締め付ける(第3図)。そののち、組立治具
10を徐々に降下させて車輪32をレール36に着地さ
せる。以上により組立治具10はメインペース11から
切り離される。
7を装着してボルトで固定するとともに、例えばジヤツ
キを用いて組立治具10全体を浮上させてロケートピン
61による位置決めを解除する。そして、ブラケット3
3を長穴35の範囲内で最下降限位置まで降下させてボ
ルト34を締め付ける(第3図)。そののち、組立治具
10を徐々に降下させて車輪32をレール36に着地さ
せる。以上により組立治具10はメインペース11から
切り離される。
ここで、組立治具10に必要なシリンダ用ソレノイドパ
ルプや配線用端子盤は予め治具10内に組み込まれてい
るものとすれば、第1図に示したスタンド22も取り外
して当該治具10に付帯させておけば、組立治具10は
1つのユニットとして必要な@器を全て具備しているこ
とになる。
ルプや配線用端子盤は予め治具10内に組み込まれてい
るものとすれば、第1図に示したスタンド22も取り外
して当該治具10に付帯させておけば、組立治具10は
1つのユニットとして必要な@器を全て具備しているこ
とになる。
したがって、上記のようにメインペース11から切り離
された組立治具10を例えばフォークリフトで押したり
、あるいはウィンチで引っ張ることにより、第4図に示
すようにシャトルパー2による搬送ラインのラインサイ
ドに組立治具10を引き出すことができる。また、必要
に応じてフォークリフト等により他の場所に運搬するこ
ともできる。
された組立治具10を例えばフォークリフトで押したり
、あるいはウィンチで引っ張ることにより、第4図に示
すようにシャトルパー2による搬送ラインのラインサイ
ドに組立治具10を引き出すことができる。また、必要
に応じてフォークリフト等により他の場所に運搬するこ
ともできる。
尚、ステージS4またはステージS、に組立治具を投入
する場合には上記と逆の手順による。
する場合には上記と逆の手順による。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、組立治
具を1つのユニv)としてシャトルバーによる搬送ライ
ンに対して入れ替え可能としてたものであり、したがっ
ていわゆる据え置き型の治具に汎用性をもたせたものと
比べて小型化が可能であり、しかも設備投資の面でも有
利となる。
具を1つのユニv)としてシャトルバーによる搬送ライ
ンに対して入れ替え可能としてたものであり、したがっ
ていわゆる据え置き型の治具に汎用性をもたせたものと
比べて小型化が可能であり、しかも設備投資の面でも有
利となる。
また、組立治具は1つのユニブトとして必要な機器、例
えば受け部材やスポット溶接装置等を全て付帯しており
、したがって治具単独でライン外において試運転を行な
うことができるためにいわゆるトライアル母機を必要と
せず、しかもラインに投入した段階でも試運転を必要と
しないのに加えて、試運転を行なうにあたって場所や日
程上の制約を受けることがない。このため、例えば現行
生産中のラインに次期車種の設備を投入するにあたり、
その設備改造のための工事日数を短縮でき、特に日程管
理上、有利となる。
えば受け部材やスポット溶接装置等を全て付帯しており
、したがって治具単独でライン外において試運転を行な
うことができるためにいわゆるトライアル母機を必要と
せず、しかもラインに投入した段階でも試運転を必要と
しないのに加えて、試運転を行なうにあたって場所や日
程上の制約を受けることがない。このため、例えば現行
生産中のラインに次期車種の設備を投入するにあたり、
その設備改造のための工事日数を短縮でき、特に日程管
理上、有利となる。
第1図は本発明の一実施例を示す図であって、組立治具
の正面図、第2図は第1図のn−tt線に沿う断面図、
第3図はスポット溶接装置の説明図、第4図は第2図の
B方向矢視図、第5図は第2図テージ、W・・・車体部
品、1・・・搬送装置、2・・・シャトルバー、10・
・・組立治具、15・・・受け部材としてのゲージ、1
6・・・第1のスポット溶接装置、25・・・第2のス
ポット溶接装置、60・・・受け部材としてのゲージポ
スト、62・・・車輪、36・・・レール、40・・・
スボプ)!接装置。
の正面図、第2図は第1図のn−tt線に沿う断面図、
第3図はスポット溶接装置の説明図、第4図は第2図の
B方向矢視図、第5図は第2図テージ、W・・・車体部
品、1・・・搬送装置、2・・・シャトルバー、10・
・・組立治具、15・・・受け部材としてのゲージ、1
6・・・第1のスポット溶接装置、25・・・第2のス
ポット溶接装置、60・・・受け部材としてのゲージポ
スト、62・・・車輪、36・・・レール、40・・・
スボプ)!接装置。
Claims (3)
- (1)車体部品を搬送するシャトルバータイプの搬送装
置に沿って、上記車体部品に対して少なくとも溶接作業
を施す組立ステージを含む複数のステージを直列に配置
した車体組立装置において、前記組立ステージに組立治
具を設置するとともに、この組立治具に対応する部位の
シャトルバーをその前後のステージとの間で着脱可能に
構成する一方、前記組立治具は車体部品を位置決めする
ための受け部材とスポット溶接装置とを含み、かつ該組
立治具は1つのユニットとして前記搬送装置による搬送
ラインに対して入れ替え可能に構成されたことを特徴と
する車体組立装置。 - (2)前記組立治具を入れ替え可能にする手段として、
組立治具側に車輪を取り付けるとともに、この車輪に対
応するレールをシャトルバーと直交方向に敷設し、この
レールに沿って組立治具を移動可能に構成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の車体組立装置。 - (3)前記スポット溶接装置は、組立治具内に設けられ
て、かつ加圧手段を有する第1のスポット溶接ガンと、
組立治具の外部に設けられて、前記第1のスポット溶接
ガンに給電ケーブルを介して接続された給電端子とを備
えてなり、前記組立治具の外部に設けた第2のスポット
溶接ガンにより給電端子を挟圧することで第1のスポッ
ト溶接ガンに給電するように構成されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の車体組立装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139085A JPS61171676A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 車体組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139085A JPS61171676A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 車体組立装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171676A true JPS61171676A (ja) | 1986-08-02 |
JPH0313115B2 JPH0313115B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=11776678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1139085A Granted JPS61171676A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 車体組立装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61171676A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195983A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Mazda Motor Corp | 車体組付方法および装置 |
JPH0214984A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Nissan Motor Co Ltd | 車体の組立て方法 |
KR100844569B1 (ko) | 2007-09-13 | 2008-07-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 차체 조립 라인용 턴 테이블 장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA948103B (en) * | 1993-11-17 | 1995-06-05 | Honda Motor Co Ltd | Method and apparatus for assembling motor vehicle body |
WO2003039941A1 (fr) * | 2001-11-08 | 2003-05-15 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Procede d'assemblage d'un corps de vehicule |
-
1985
- 1985-01-24 JP JP1139085A patent/JPS61171676A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195983A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Mazda Motor Corp | 車体組付方法および装置 |
JPH0214984A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Nissan Motor Co Ltd | 車体の組立て方法 |
KR100844569B1 (ko) | 2007-09-13 | 2008-07-08 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 차체 조립 라인용 턴 테이블 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313115B2 (ja) | 1991-02-21 |
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