JPS61171295A - 映像信号の時間軸補正装置 - Google Patents

映像信号の時間軸補正装置

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JPS61171295A
JPS61171295A JP60010866A JP1086685A JPS61171295A JP S61171295 A JPS61171295 A JP S61171295A JP 60010866 A JP60010866 A JP 60010866A JP 1086685 A JP1086685 A JP 1086685A JP S61171295 A JPS61171295 A JP S61171295A
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降旗 隆
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は映像信号の時間軸変動を補正する装置に関する
〔発明の背景〕
VTRなどの磁気録画再生装tjItある9はビデオデ
ィスクなどの映像再生装置等においては、磁気ヘッドあ
るいはピックアップヘッドなどの信号検出媒体と磁気テ
ープあるいはディスクなどの記録媒体との相対的な位置
変動によって、再生映像信号に時間軸変動を生じる。こ
のような時間軸変動がゆるやかな場合には再生画面上で
ゆらぎ(いわゆるジッタ)となって現われ、一方、時間
軸に急波な変化(一わゆるスキ轟一)がある場合には、
くねシなどの現象となって現われ、再生画の安定性を著
しく損なう問題を本質的に持っている。
この時間軸変動の補正方法として、例えば文献(日本放
送出版協会.放送技術双書第5巻VjR技術第6章)に
も記載されているように、第2図に示すような時間軸補
正装置が従来から公知である。
第2図において、10は時間軸変動を有する映像信号の
入力端子、20は時間軸変動の補正された#P.像信号
の出力端子である。また、1は入力映像信号をディジタ
ル信号に変換する▲/D 変換回路、2はRAMなどで
構成さnるメモリである。4は水平同期信号分離回路で
あシ、該水平同期分離回路4から抽出さnた時間軸変動
を有する水平同期信号は、書込みりαツク生成回路40
および嘗込みアドレス制御回路70に入力する。
書込みりαツク生成回路40は、前記水平同期信号に同
期して、端子10からの入力映像信号の時間軸変動に一
致した書込みクロックを生成する。また、書込みアドレ
ス制御回路70は該書込みクロックによシ、書込みアド
レスを出力する。
したがって、緬子10から入力してきた時間軸変動を有
する映像信号は、前記書込みクロック生成回路40から
出力された書込みクロックと同期して、A/D変換回路
1で逐仄デイジタル伯号に変換され、誓込みアドレス制
御回路70からのアドレスに応じてメモリ2に書込まれ
る。
一方、端子60からは、時間軸変動のない安定した基準
同期信号が印加さn1読取フタロツク生成回% 90か
らは該基準同期信号に同期した読取りクロックが生成さ
nる。読取りアドレス制御回路80は、該読取りクロッ
クに同期したアドレスを出力する。
このため、メモリ2に格納さn【いた吠揮信号のデータ
は、読取シアドレス制御回路80からのアドレスに応じ
て水平走IE HM s K%順次読み出され、睨み出
さ几たデータは、該データをアナログ信号に変侠するD
/A変換回路6により前記pat取りクロック生成回路
90から出力さnた絖取少クロックに同期して、逐次ア
ナログ信号に変換さnる。したがって、端子20からは
、時間@夏動のない安定した次像信号が出力さnる。
以上の制作説明から明らかなように、この時間@補正装
置の性能は畳込みクロック生成回路40の簀込みりaツ
クの生成方法によって左右され、いかにして入力次像信
号の時間軸変動に正確に追従した書込みクロックを生成
させるかが装置の重要な決め手となって(ハ)る。
この書込みクロック生成回路40の従来例については前
記の文献にも記載さ几、ているように第5図に示すいわ
ゆるAr0回路で構成する方式が公知である。
第3図において、水平同期信号分離回路4からの水平同
期信号が端子41を介して位相比較回路43の一方に入
力される。45は電圧制御発振回路であり、その中心周
波数は第2図の回路90からの読取シクロツクの周波数
と同じ周波数になるように設定さnる。電圧制御発振回
路45の出力は分周回路46にて分周され、入力ve、
像信号の水平走置周波数と同じ周波数の信号が分周回路
46よυ出力さnる。端子41からの水平同期信号と咳
分局回路46からの出力は位相比較回路43にて位相比
奴され、両者の位相差に工6じた誤差電圧が位相比較回
路43より出力さ几位相補償J回路44を介して電圧制
御発振回路45の制御電圧として供給される。
以上の回路によシ、−わゆるAFG回路が構成され、そ
の負帰還制御作用によって入方峡像信号の水平同期信号
の時間軸変動に追従した1、出方が電圧制御発振回路4
5よシ得られ、この出方は曹込みクロックとして端子4
2よシ出カされる。
以上は水平同期信号に基づ−て臀込みクロックを生成す
る従来方法であるが、上記文献にも記載されているよう
に、水平同期信号の代ゎシに水平ブランキング期間内に
重畳されて−るいわゆるバースト信号を用いて上記同様
の負帰還ループを構成(こn t−A P C回路と称
する)し、あるりは上記水平同期信号に基づ(ANC回
路と上記バースト信号に基づ(Ar0回路の両方を並用
して%次像信号に同期した薔込みクロックを生成する方
法も従来から公知である。
以上が従来から公知の書込みクロック生成方式であるが
、この従来方式は負51瀘制御によるため時間軸変動の
周波数が高がった)1ス午ニーのように急激な時間軸変
動が発生したシすると本質的にAFC系及びAPC系の
追従誤差を生じ、時間@電制が補正されずに残留してし
まう問題がある。また、その補正能力を高めるため  
、にAFG系及びムPC系の応答速度を高める試みも行
なわれているが、入力状像信号に含まれるノイズにも敏
感に応答し易くなって逆に系が擾乱さ几るなど著しく動
作が不安定になる問題がある。さらに、APC系及びA
PC系の応答速度を高めた時には、時間軸変動量が増大
した場合に、糸が同期引込み範囲から逸脱してしまい、
もはや時間相補正が不能になるなどの問題を有していた
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点をなくし、吠像信
号に含まれる時1iii軸変動やノイズの影響を受ける
ことなく、いかなる時間軸変動があっても、そ几を安定
かつ確実に除去できる時間軸変動の補正装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明の特畝け、入力次像信号に多点さnているバース
ト信号に瞬時陶時位相同期した一定周波数の発振出力を
発振回路から出力し、その出力を適宜n倍に周波数逓倍
した出力をもって入力映像信号のサンプリングクロック
及びメモリ書込みクロックとなすと共に、垂直プラン午
ング期間において、上記発振出力、あるいはそれを周波
数逓倍した出力、あるいはこnら出力t−、n宜分周し
た出力と、所定周波数の基準信号を発生する発生回路の
出力又はそれを適宜分周した出力とを位相比軟して、位
相−差信号を発生し、そnによって上記発振回路の発振
周波数を制御する制御手段に負帰還することにより、発
掘周波数の安定化を図り、入力映像信号にいかなる時間
軸変動があっても、それを安定かつ憾実に除去できるよ
うにした点にめる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明による時間軸補正装置の一実施例を示す
ブロック図、第4図、第5図はその動作説明用の波形図
である。なお、第4図は入力映像信号の水平走査期間の
一部を示し、第5図は垂直ブランキング期間の一部を示
す。
第1図におめで、破線に示すブロック400は本発明に
係わる畳込みりaツク生成回路の一実施例を示す。
図にお−て、1はA/D変換回路、2はメモリ6はD 
/ A変換回路であり、これらは先の第2図の従来例と
同一のものであシ、同一符号で示しである。また、、S
OOは書込みアドレス制#回路600は読取りアドレス
制御回路、700は澁準同期信号発生回路である〇 次に、書込みクロック生成回路400の動作について、
第4図及び第5図の波形図を用いて説明する。端子10
からの入力映像信号(第4図のa 、1I45図の4)
よシ、それに含まnる水平同期信号(第4図60HB及
び第5図4のH8)が水平同期分離回路11にて分離出
力さnる。12は単安定マルチ回路であり、回路11か
らの出力(第4図のb)の立下シでトリガさnて所定時
  ・7間幅富のゲートパルス(第4図のC)が出力さ
れる。14は帯域通過フィルタで6勺、端子10からの
臥像信号より、それに含まれる周波数f0のバースト信
号(第4図4のBS、及び第5図aのBS )が分離出
力さnる。このフィルタ14からの出力はリミッタ回路
15で十分tv!@されてのち、NANDゲート15の
一方に供給される0NANDゲート13′の他方には上
記回路12からのゲートハ、py スZ>E A N 
D ’l−) 19を介して供給される。
後述するように、垂直プラン牟ング期間(第5図のT1
に示す期間)を除く期間では、このム1liIrゲート
19が開いて、回路12かものゲートパルスがNAND
ゲート13に入力され、このゲートパルスによって上記
回路15からの出力がゲートされて、NANDゲート1
3からは、バースト信号BSK基づくバーストパルス(
第4図のd及び第5図の/)のみが出力される。仁のバ
ーストパルスは発振回路5oの発振開始を指令する信号
として端子S[供給さnる。発振回路5oの他方の端子
Vには後述する制御電圧VCが供給される。
発振回路50は、その発振周波数が上記制御電圧VCK
よつ【可変制御され、また発振開始する位相は上記バー
ストパルスによって瞬時的に定められる。この実施例で
は、上記発振回路50の発振周波数は上記バースト信号
の周波数と同じくfaになるように設定される。この発
振回路50からの出力(第4図のe)は周波数逓倍回路
60に供給される。端子10に入力される次像信号の有
する帯域に志して、それを時間軸方向にプンプリング量
子化する際に、−わゆる折返しによるスゲリアスが発生
しない程度の必要にして十分なだけの高−周波数のサン
プリングクロックを得るように、上記発振回路50から
の出力はこの周波数逓倍回路60にて周波数がn倍に逓
倍さ   ゛れる。このnの一数値例として、例えば入
力映像信号がNTSC信号のように色信号が周波数fs
cの色副搬送波で直又多点されて輝度信号と共に周波数
多電されて、上記バースト信号の周波数fOがその色副
搬送波周波数iscと等しいCf0−fsc )ような
場合には、そのサンプリングクロックの周波数は5fs
cで十分であり、従ってこの場合のnはQ y 5と定
めらn、上記回路60にて発振回路50からの出力はそ
の周波数がs4倍さnる。
本発明においては、このnの値は必要に応じて任意の値
に設定できるものであり、本発明の主旨をそnるもので
はない。
次に上記発振回路50及び周波数逓倍回路60のより具
体的な実施例を第6図に示す。なおこの第6因の実施例
は、n−4の周波数逓倍回路。
60で構成した場合を示す。
発振回路50において、52は2人力のNA11Dゲー
トであシ、一方の入力には上記第1図のNANDゲート
16からのバーストパルス(第4図のd)が端子51を
介して供給さnる。ゲート52の出力は抵抗Rとインダ
クタLを介してゲート52の他方の入力に接続され、か
つその入力はコンデンtC1とパリ午ヤツ7C2によっ
て交流的に接地される。以上のR,L、C1,C2によ
って発振回路が構成さnlその発振周波数は、こnらR
の抵抗値、Lのインダクタンス値、C1゜C2の容量値
によって定まシ、この実施例ではその発振周波数は上記
バースト信号の周波数fOと等しくなるように上記R,
L、CI、C2の各1Kが定められる。なお、バリ牟ヤ
ッグC2の容ffi臘は端子55からの制御電圧VCに
応じて可変さnる。
なお以上の発振回路50にお−て抵抗Rt′i特に用い
なくても良い。
端子51からのバーストパルスは第4図の波形図からも
明らかなように入力Il!ll!−像信号に含1nるバ
ース1号の期間tBのバースト半サイクルの期間(第4
図dの斜線部に示す期間)だけ低レベル′L“となり、
それ以外の期間では尚レベル“H“となる。従って、N
ARDゲート52からの出力は、第4図のCに示すよう
に、バースト信号の期間tBでは、上記バーストパルス
(従って次像信号のバースト信−558s)に完全同期
した出力(第4図eの斜線部に示す出力)が得られ、上
記fB以110期間では、バーストパルスは高レベル″
H′″となるため、MAXI)ゲート52が開−て発 
   J振を開始し、次のバーストパルスが入力される
まで発振Ia続してHANDゲート52がらは連続的な
発振出力が得られる なお、第6図の発振回路50にお9て、破線の径路で示
すように、上記回路11からの出力パルスを端子54を
介して1iANDゲート56の一方に入力し、その他方
に後述するラッチ回路18からの出力を端子55を介し
て入力し、HANDゲーt56の出力を上記NARDゲ
ート52の第5の入力に供給することによって、上記垂
直ブランキング′1′1を除く期間で上記回路11から
の出力パルスによって上記発振回路50の発振を一時的
に停止するようにしても良く、こうすることによって、
上記バーストパルスによる上記発振回路50の発振開始
の位相同期化をより確実に行なわせることのできる効果
が得られる。
以上の動作説明からも明らかなように、上記発振回路5
0からは、上記バーストパルスに即ち入力吠像信号に含
まnる同期情報に相応するバースト信号に瞬時瞬時位相
同期し、かつそのバースト信号と同じ周波数fOヲ有す
る発振出力が瞬断さ几ることなく連続的に得らnる。
この発振回路50からの出力(第4図のe及び第7図の
e)は、周波数逓倍回路60に入力される。61は遅延
回路、62はFIORゲートであシ、遅延回路61の遅
延時間!1(第7図01の目)は、上記発振回路50か
らの出力の周波数fOに対して11<1/2fQとなる
ように定めらnる。
KORゲート62から1i第7図のC2に示すように発
振回路50からの出力の立上シ及び立下りの両エツジよ
シパルス幅!1のパルスが生成出力さnる。このゲート
62からの出力は共振周波数2faのタンク回路63に
よシ周波数2foの成分が分離、され、その出力はりξ
ツタ回路64で十分J1f@されてデエーテイ比sob
の矩形波(第7因のes)に整形さ几る。従って上記回
路64からは上記発振回路50からの出力を周波数2通
倍した信号が得られる。65は遅延回路、66はEOR
ゲートであシ、遅延回路65の遅延時間!2は* 2<
 1/af 。
となるように定めらnる。67は共振周波数af。
を有するタンク回路、68はリミッタ回路である。
以上の回路65 、66 、67 、68の動作ri前
記と同様であって、上記回路64からの出力を周波数2
逓倍した周波数afoのデエーティ比50−の矩形波の
信号(第7図のf)が上記回路68よシ出力さnる。こ
の回路68からの出力は畳込みクロックとして端子69
に出力される。
以上の周波数逓倍回路60からの出力(第4図のf及び
第7図のf)は、上記発振回路50からの出力(第4図
のe及び第7図のC)に位相同期しているため、上記出
力端子69からは、上記バーストパルスに、即ち入力映
像信号に含まnるバースト信号BBに瞬時瞬時位相同期
し、かつそのバースト信号の周波数の4倍の周波数(4
jO)を有する誓込みクロックが瞬断されることなく連
続的に得られる。
上記したように、誓込みクロックは、入力映像信号に含
まれる同期情報(バースト信号)に壽時瞬時位相同期し
て生成さnるから、そのプングリング量子化による時間
軸誤差は生ずることはなく、また入力映像信号に含まれ
る時間軸変動に対して何ら影響を受けることなく、その
時間軸変動にほぼ完全に追随した誉込みクロックを安定
かつ正確に得ることができる。また、上記発振回路50
の発振開始の位相は、上記複数のブイクル数を有するバ
ースト信号のいわば平均的な位相によって定まるため、
入力映像信号のS/Nが劣化してバースト信号がノイズ
性の位相変動を生じても、その時間平均化効果によって
、その影響を大幅に軽減できる効果が得られる。
以上、第1図及びwJ6図の笑施例における臀込みクロ
ックの周波数は、発振回路50の固有の@振周波数によ
って定められるが、その発振周波数は電源電圧変動や周
囲温湿度に化、回路部品の経時変化などによって変動す
る問題がある。
本発明はこうした問題をも解決し、常に安定した一定周
波数の簀込みりaツクを生成できる装置を提供するもの
である。
再び第1図において、16は垂直同期分融回路17は単
女定マルチ回路、18はラッチ回路、19.□!はAN
Dゲート回路、21は水晶発振回路、22は1/k (
kは1以上の整数)の分局回路、25は位相比較回路、
24はゲート回路、25は位相補償回路、26は1/I
n (mは1以上の整数)の分周回路である。
端子10からの次像信号(第5図のa)よシそれに含ま
れる水平同期情報(第5図aのHa)が回路11L/c
て分離出力さn(第5図のb)、垂直同期fi@(第5
図GのVS )が回路16にて分離出力され(第5図の
C)、またバースト情報(第5図aのBS)がフィルタ
14はて分離出力される。回路16からの出力により単
安定マルチ回路17がトリガされて入力映像信号の垂直
プラン牟ング期間に基づく所定時間TOのパルス幅の出
力(帛5図のd)が回路17よシ得られる。この回路1
7からの出力は、いわば入力映像信号の垂直プラン午ン
グ期間を検知した信号となる。回路17からの出力は、
ラッチ−路18のデータ人力りとリセット人力Rに供給
され、上記TOの時間回路18はリセットされてその出
力Qは低レベル”L“となる。回路18のクロック入力
CKVcfi上記回路11からの出力が供給され、上記
TQの時間の後に最初に到来する回路11からの出力パ
ルス(の立上D)でトリガさnてその出力Qは篇レベル
′H“に転位する。この回路18の出力qは第5図のe
に示すように所定時間T1(>To)の期間“L“の信
号となる。回路12からのゲートパルスは、この回路1
8からの出力によυANDゲート回路19でゲートさn
、従つ【上記T1の期間では、上記ゲートパルスがイン
ヒビットサnて回路19の出力は“L′″0回路13の
出力は“E“となるため、上記T1の期間で上記バース
トパルスが発振回路50に供給されることはなioこの
回路13からの出力であるバーストパルスの出力波形を
第5図のfに示す。
回路13からのバーストパルスは発振回路50の端子S
に入力さn%前記したようにこのバーストパルスに同期
した発振出力(第5図のt〕が得られるが、上記の垂直
ブランキングに相当するTOの期間では、その直前のバ
ーストパルス(第5図fの5)によって同期見損された
出力となる。
本笑施例け、この垂直ブランキング期1j3Toにおい
て、いわゆるPLL回路によシ、その発奈出力を外部の
安定な発振出力に位相同期させて、イ波数偏差を生じな
い安定した発振周波数を44渫するようにしたことを特
徴とするものである。即ち、水晶発振回路21にて安定
した周波数の基準信号を得、回路22 、25 、24
 、25 、50 、60 、26によりPLL回路を
構成して、回路50からの発振出力を上記TOの期間に
て回路21からの基準信号に位相同期させるものである
回路21からの出力は回路22にて適宜1/kK分局さ
れ、その出力は位相比較回路25の一方に供給される。
回路50からの発振出力は回路60にてn倍に周波数逓
倍されてのち回路26にて適宜1/mに分周され、その
出力は位相比較回路23の他方に供給さnる。なお、上
記回路18からの出力CtFi上記分周回路22.26
の谷リセット人力Rに供給さ几、上記T1以外の期間で
はこれら分周回路22 、26はリセットされ、 Tj
の期間でのみリセットは解除さnて正規の分周が行わ几
る。l路23にて分周回路22及び26からの出力が位
相比較され、両者の位相差に応じた誤差信号が回路23
よシ出力される。ゲート回路24は回路17からの出力
によって上記の垂直ブランキングTOの期間だけ回路2
3からの、出力をゲートして回路25に供給し、それ以
外の期間では回路24はオフとなって回路23から回路
25への供給は遮断されるとともに、回路24の出力イ
ンピーダンスは十分高くなる。この結果、垂直プラン午
ングTOの期間でのみ回路23からの位相誤差信号が回
路24を介して回路25に供給され、それ以外の期間で
はその位相誤差信号が回路25に凍持さnる。回路25
は積分回路(具体的には一次遅れ回路)などで構成され
、この回路25にて位相誤差信号は十分平滑さ几、また
以上のPLL回路の特性が十分安定するように特性補償
される。仁の回路25の出力は制御電圧VCとして前記
した回路50の電圧制御入力端子Vに入力される。  
         1以上で構成さnるFLL負層還制
御によシ、回路50の発振出力は回路21からの安定な
基準信号に位相同期結合され、その発振周波数fOは、
上記基準信号の周波数をflとすると、次式で与えられ
− fQ IIIIfIXTX7   ・−・−・・−(1
)m、に、n、flの値を適宜設定することによシ所孟
の発振周波数fOを得ることができ、その発振周波数f
Oは上記PLL負帰還制御によシ所逼値に対して周波数
偏差を生ずることもなく、シかも上記垂直プ2ン千ング
TQ以外の臥像清報を含む期間ではその臥像情報に瞬時
瞬時位相同期した発振出力を得ることができる。また、
先の第3図で述べた従来の追値制御形のムFC、APC
とは異なシ、基準信号が一定の定値制御系であって、し
かも位相同期結合させるための基準信号(fりと発振出
力(fO)との位相距離を小さくできること、従って位
相同期引込み時の位相ずれ童を小キくできることなどか
ら、系の十分な応答速度を侍ることができて発振出力の
位相変動も生じ峻<、生じたとしてもそt″LtI′i
わずかであシ、シかも発振出力の位相は入力拠諏信号に
含まれる同期情報に瞬時瞬時相1見られるからその′1
e参は大幅に軽減さnる。
なお、m1図の実施例において、逓倍回路60の出力を
分周回路26に供給する代わりに、図示したhが発振回
路50の出力を分周回路26に供給するようにしても良
く、この場合の基準信号周波数f1と発振周波数fOの
関係は次式で与えらn。
fo=mfzx−・・・・・・・・・(2)この場合も
上記同様の効果を得る仁とができ一本元明の主旨をそれ
る−のではない。
また、分局回路22及び26を回路18からの出力でリ
セットする場合を示したが、リセットを省略しても良く
本発明の主旨にそうものである。
しかし本冥施例の如くリセットを施す仁とにより上記P
LL系の同期引込み時の6分周回路22及び26の初期
直設定がPLLの動作周期毎に一様に行われるため、系
の擾乱を起し雌く常に安定にかつ速やかに同期引込みを
行わせることができる効果を得ることができる。また、
ラッチ回路18を省略して回路17からの出力を回路1
9,26.22に供給するようにしても良いが、本実施
例の如くラッチ回路18を設けて上記垂直ブランキング
期間TOを時間的に拡張した垂直ブランキング期間T1
で上記分A回路22及び26の替セットを解除し、また
ANDゲート回路19を閉じるようにすること罠よシ、
奉賛の位相誤差信号が回路25に供給保持されるのを防
ぐことができ、上記PLL系の動作を一層女定化できる
効果が得られる。
かくして回路60より出力されるクロックは、上述した
ように瞬断さnることなく連続的な出力が得らnる。仁
の回路60からの出力は、入力状像信号のプングリング
クロック、及びメモリ2の蓄込みりaツクとして用いら
れ、端子1oからの入力吠稼信号FiA/D夏換回路1
で上記回路60からの出力りaツクにより逐次丈ンズリ
ングざnて、ディジタル信号に変換さ几る。
この回路60からの出力である・謔込みクロックの周波
数f−は次式で与えられる。
fw−nXf。
= −x f 1    ・曲・・・・(3)次に、2
7は単安定マルチ回路、28はランチ回路であシ、単安
定マルチ回路27は上記回路11からの出力(の立上シ
)でトリガさ几て所定時間iM I Qのパルス(第4
囚のt)が回路27より出力される。この回路27から
の出力はラッチ回路28で回路50からの出力により同
期化される。
この回路28の同期化により、回路11からの出力パル
スが水平同期信号H8にム畳さnているノイズなどによ
り位相変動を生じてもそ几は除去さCて、回路28から
は回路50からの出力に完全同期した出力が得らnる。
この回路28からの出力はメモリ2の誉込みスタートパ
ルスとして誉込みアドレス制御回路500に供給される
。誉込みアドレス制御回路500はカウンタなどで構成
されておち、上記回路28からの簀込みスタートパルス
によって計数開始され、回路60からのりaツク(ある
−は、図示しないが上記発振回路50、−からのクロッ
ク)が所定数計数されて時間にしてT(第4図りので)
の間だけ、その計数直に対応するアドレス信号が出力さ
九てメモリ2の誉込みアドレス信号として供給さnる。
また、このアドレス信号は回路28からの誓込みスター
トパルスによって水平走査周期毎に逐次更新さnて行き
、従ってA/D変換回路1からの出力は水平走査周期単
位で逐次メモリ2に書込まれて行く。
ここで水平走査周期毎のメモリへの誉込み開始点(第4
図4のA)及び終了点(第4図6のB)はいずれも入力
映像信号の水平プラン中ングMt川内に含まれるように
上記10及びTの値が設定さ几る。このため、入力映像
信号の必要にして十分なだけの成像r/It報だけをメ
モリに書込むことができ、換言すnばメモリ2の容量を
低減できる効果が得られる。
次に、水晶発振回路21からの基準クロックは分局回路
29におiて1/l (Jは1以上の整数)に分周さn
lその出力は読取りクロックとして読取)アドレス制御
回路600とD/ム変換回路6に、及び基準同期信号発
生回路700に供給さnる。この回路29からのIt城
クシクロック周波数fnは次式で与えられる。
fR宕−Xfl  ・・・・・・・・・(4)上記(4
)式と先の(3)式より、Z−に7mとなるようにに、
j、mの値を設定すnば、回路29からの読取シクロツ
クの周波数(fR)と回路60からの書込みりaツクの
周波数(fW)とは等しくなる。
基準同期信号発生回路700にて、回路29からのクロ
ックが適宜分周畜れて、入力状像信号の同期信号(第4
図、第5図のHa 、 VB )と同じ形式で同じ周波
数の基準同期信号aSと、読取ブスタートバルスHeと
基準の垂直同期信号VBが生成される。
読椴シアドレス制御回路600は先の書込みアドレス制
御回路500と同様にカウンタなどで構成され、基準同
期信号発生回路700からの水平    ゛走査同期毎
の読取りスタートパルスHaによって計数開始される。
その後、分周回路29からのクロックが所定数計数さn
て第4図と同様に時間にしてTの間だけ、その計数値に
対応するアドレス信号が出力さt”tてメモリ2の読取
υアドレス信号として供給される。
また、このアドレス信号は基準同期信号発生回路700
からの読取ジスタートパルスHeによって水平走丘周期
毎に逐次更新されて行き、従ってメモリ2からは誉込ま
れた状像情報が水平走査周期単位で逐次読取らn、その
出力はD/A′&換回路3でアナログ信号に変換される
以上の動作から明らかなように、書込みアドレス制御回
路500からの曹込みアドレス信号と読jdDアドレス
制御回路600からの読取りアドレス信号は共に入力成
像信号の水平グランキング期間を除くTの期間でのみ出
力さnるため、メモリ2及びD/A変換回路3の出力に
は水平ブランキング及び同期信号は含まれない◇入力吠
詠信号と同様の信号形態で復元させるために、同期挿入
回路800にてD/A変換回路6からの出力に基準同期
信号発生回路700からの基準同期信号CSが挿入加算
される。
なお、基準同期信号発生回路700からの基準垂直同期
信号VSは端子100を介して図示しないサーボ制御装
置の基準信号として出力される。
このサーボ制御装置は、上記第1図の実施例に基づく時
間軸補正装置k’に通用するVTRなどの磁気録画再生
装置あるいはビデオディスクなどの吠葎蕎生装置におい
て、磁気ヘッドあるいはピックアップヘクトなどの信号
検出媒体と磁気チーブある鱒はディスクなどの記録媒体
との相対的な位相を制御して信号を正しく再生するため
のトラツ牟ング制御系などで構成さル、従来から公知の
ものが用いられる0 このサーボ制御装置に上記端子100からの基準垂直同
期信号VSが入力されることによつ【端子10からの入
力次像信号がこの基準垂直同期信号に位相同期するよう
にサーボ制御される。
更に具体的には、人力状9J!信号の垂直同期信号の位
相に対して上記基準垂直同期信号の位相が時間的に遅れ
た状態で位相同期するようにブー    Jボ制御され
る。
このサーボ制御によ)、メモリ2への書込み動作が読取
9動作よ)時開先行するように制御さnる。このため、
メモリ2に書込まれた状像情報は欠落なくそのすべてか
変動のない安定した時間軸で正しく読取らル、またメモ
リ2への誉込み時に削除さnたプランキングと同期情報
は同期押入回138QOにて読取シと同じ安定した時間
軸の基準同期信号CSによって備われる。
したがって、端子20からは入力訣像信号の時間軸変動
が除去された安定な映像信号が正しく復元されて出力さ
れる。
また、上記したように書込みりaツクの周波数CfW)
と読取ブタロックの周波数(fR)は同じになるようK
FLL割御さnるため、入力吠泳信号の時間軸変動分の
みが除去さn、書込みと読堰シでその時間軸が圧縮ない
し伸張されて図形ひずみを生ずるようなことはない。さ
らには、誉込みクロックは入力成像信号の同期情報に瞬
時瞬時同期して生成されるため、ス千ニーのように急激
な時間軸変動が発生した場合でもそ几によって曹込みク
ロック生成回路400が擾乱されることはなく、v”か
なる時間軸変動に対してもそれに正確に追従した畳込み
クロックを安定して得ることができる。
なお、上記実施例では、水平プ、ランキングを除く成像
情報期間(T)のみを時間軸補正した場合を示したが、
本発明によれば、水平ブランキング期間においても瞬断
されることなく連続した書込みクロックを得ることがで
きるから、例えば上記回路500及び600でのクロッ
ク計数を第4図のhに示すように時間にしてTの期間計
数するようにしてそのTの期間に上記水平同期信号H8
を含むようにすれば、あるいは上記回路27の遅延時間
で定まる誓込み開始位置を上記水平同期信号H8を含む
ように設定すれば、状像情報と同期信号の両方を一括し
て時間軸補正させることができ、従りてこの場合には上
記の同期挿入回路800を省略させることができる。
なお、以上の実施例では、映像信号の同期情報として、
従来からの水着走査単位の水平同期情報(水平同期信号
及びバースト信号)と垂直走査単位の垂直同期情報(垂
直同期信号)を用いた場合を図示したが、本発明はこれ
に限るものではない。
例えば、従来からの同期信号の代わシに第8図のαに示
すように水平ブランキングTBの一部に別途多重した同
期情報を用いるような場合にも適用できるものであシ、
また同じく第8図のaに示すように、輝度情報Yと色度
情報Cを1つの水平走置期間TBに水平同期情報1組(
水平同期信号Isとバースト信号BS)を割り当てて時
分割多点するような場合にも本発明を適用できるもので
あシ、あるいけ第8図のみに示すように、複数の(例え
ば2つの)水平走査につき1組の水平同期情報(Haと
B8)を割シ当てるような場合、あるいは1つの水平走
査期間に複数の同期ff報(例えば、第8図のCに示す
ように、色度情報Cに対するバースト信号BS1とsK
情報Yに対するバースト信号B52)を割り当てて各同
期情報(BEilとBS2 )に応じて上記同様の時間
軸補正を施すような場合、あるいは第8図のdに示すよ
うに、水平同期情報として水平同期信号を割シ轟てずに
バースト信号BSだけを割り当てるような場合、あるい
は図示しないが、垂直プラン牛ング期間のみを含んで、
特には垂直同期情報を割シ当てないような場合などにも
適用できるものであシ、いずルの場合におりても本発明
の主旨にそうものであって得られる効果は同じである。
また、以上の実施例では、誉込みクロックの周波数(f
W)と読取りクロックの周波数CfH)が互いに等しく
なるようにして時間軸補正した場合を示したが、本発明
はこれに張るもの”3tdなく、書込みクロックと読取
りクロックの周波数を互いに異ならせることによシ(具
体的には/(k/mとすることによ〕)、本発明の主旨
とする時間軸変動の除去の他に入力映像信号の時間軸の
[E、!あるいは伸張の両方を同時に行なわせることか
でき、映像信号の時間軸変換装[Jとしての機能を回路
規模を何ら増やすことなく容易に笑現できる効果が得ら
れる。その−例として、例えば高精細挟像信号として一
部提案されて−るようにJJK状像倍像信号第8図のe
に示すように、水平同期信号H8あるいはバースト信号
B13を特に有していなしような信号形式の場合に、上
記のVTRなどの磁気録画再生装置ある−はビデオディ
スクなどの映像再生装置等において、予かしめ第8図の
aに示すように、原映像信号(第8図のC)を時間軸圧
縮しくその圧扁率をXとする。)その圧縮によって得ら
n゛′た映像のプラン午ング期間(第8図aに示すTJ
3の期間)に上記水平同期信号HEとバースト信号BB
を適宜挿入してから上記装置に記録するように成し、(
上記圧縮率×は×±1− TB/Tliで与えら几る。
)その再生にあたって、上記装置からの再生映像信号を
本発明による上記第1図の実施例に示した時間軸補正装
置で処理するに際し、書込みりaツクの周波数(fW)
と読取シクロツクの周波数(fR)の比が、上記圧縮率
Xに対し、 を満たすようにに、l、mの値を定めれば、入力状像信
号の時間軸変動は除去されて、かつその時間軸は頂度1
/Xだけ伸張さnるため、第8図のeに示す原訣像信号
葡忠実に復元させることができる。なおこの場合には、
入力映像信号。
に含まnる上記水平同期信号H51とバースト信号BE
を取シ除く必要があるが、上記回路27の遅延時間を第
4図tのtgに示すように、上記バースト信号BSを含
むように設定することにより、水平同期信号Haとバー
スト信号BSを除く映像情報期間(第4図4のムとBの
期間)のみがメモリ2に書込まれ、読取らnるから、D
/ム変換回路3からは上記水平同期信号H8とバースト
信号B13の除去さnた所望の原映像信号を得ることが
できる。従ってこの場合には同期挿入回路800は特に
必要としないことは言うまでもない。
また、上記#PJ1図の実施例では、基準クロック(f
l)を水晶発振回路21にて個別に発生させて基準同期
信号発生回路700で基準同期信号(CB)を装置内部
で形成した場合を示しているが、この基準同期信号を外
部からの基準同期信号と同期結合させるために、第9図
に示すpbb回路を用いて上記と同様の基準クロックを
得るようにしても良く、本発明の主旨にそうものである
すなわち、第9図において、700Fi第1図と同じ基
準同期信号発生回路であって同一符号で示して6シ、基
準同期信号CS、基準垂直同期信号VS、読取りスター
トパルスHaを発生する。
この回路7000Å力には電圧制御発振回路950から
の出力クロックが供給される。入力端子910には外部
からの基準同期信号が入力され、垂直同期分離回路92
0にて垂直同期信号が分離出力される。この回路920
からの外部基準垂直同期信号と上記回路700からの内
部4準謔直同期信号VB#:を位相比較回路950にて
位相比較さn両者の位相差に応じた誤差電圧が回路93
0よシ出力さn1位相補償回路940を介して発振回路
950の制御電圧として供給される。以上の回路によυ
PLL回路が構成され、上記回路700からの内部基準
当直同期信号VSが外部からの基準。
垂直同期信号に位相同期化さnる。発振回路950から
は第1図の水晶発振回路21からの基準りσツタと同じ
周波数(fl)の出力が得らn1端子960より出力さ
れる。
以上第9図の実施例に基づく発振回路95(lを上記第
1図の水晶発振回路21の代わシに用いnば、以上の時
間軸補正装置を外部同期で動作させることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、次像信号に含まn
る時間軸変動やノイズの影響を受けることなく、−かな
る時間軸変動があっても、それを安定かつ確実に除去で
き、それと同時に時間軸を圧縮あるいは伸張する時間軸
変換装置としての機能を回路規模を増やすことなく承ね
そなえることができ装置の低コスト化を図れる    
′などの効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図第2図は時
間軸補正装置の従来のブロック図、第3図#−i賽込み
クロック生成回路の従来のブロック図、第4図及び第5
図は第1図の各部波形図、第6図は本発明に係わる誓込
みクコツク生成回路の一実施例を示すプロ22図、第7
図はその各部波形図、M a図は本発明に係る他の峡像
信号の形式を示す波形図、第9図は本発明の時間軸補正
装置を外部同期で動作させる他喋施例を示すブロック図
である。 1・・・A/D変換回路 2・・・メモリ 3・・・D/a変換回路 400・・・簀込みクロック生成回路 500・・・書込みアドレス?61j御回路600・・
・読取υアドレス制御回路 700・・・基準同期信号発生回路 800・・・同期挿入回路 第 20 第3m h 第斗口 躬 3乙 BS 躬 9 犯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号をサンプリングしそのサンプル値毎に遂次
    書込みあるいは読取りの可能な所定記憶容量を有するメ
    モリと、該映像信号に多重されているバースト信号を分
    離する手段と、該映像信号に含まれる垂直ブランキング
    期間の少なくとも一部を検出する検出手段と、前記分離
    したバースト信号の注入により発振の開始と該バースト
    信号の注入されない期間で発振の継続を制御される発振
    回路と、該発振回路の発振周波数を制御する制御手段と
    、該発振回路からの出力を周波数逓倍する周波数逓倍回
    路と、所定周波数の基準信号を発生する基準信号発生回
    路と、該発振回路からの出力又は該周波数逓倍回路から
    の出力又はこれら該出力を分周する第1の分周回路から
    の出力と、該基準信号発生回路からの出力又は該出力を
    分周する第2の分周回路からの出力とを位相比奴し、前
    記検出手段からの出力に応じて前記垂直ブランキング期
    間における位相誤差信号を前記制御手段に負帰環する手
    段とを具備し、前記周波数逓倍回路からの出力を書込み
    クロックとして前記映像信号を時間軸方向にサンプリン
    グして前記メモリに遂次書込み、前記基準信号発生回路
    からの出力又は該出力を分周した出力を読取りクロック
    として前記メモリに書込まれた映像信号を遂次読取るよ
    うにしたことを特徴とする映像信号の時間軸補正装置。 2、前記映像信号を前記メモリに書込む手段が、前記映
    像信号に含まれる水平同期信号に基づいて書込みスター
    トパルスを生成する手段と該生成手段からの出力を前記
    発振回路からの出力に同期化する手段からなり、該同期
    化手段からの出力によつて前記映像信号の前記メモリへ
    の書込みを開始するようにしたことを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載の映像信号の時間軸補正装置。 3、前記映像信号を前記メモリに書込む手段が、前記映
    像信号に含まれる水平同期信号に基づいて書込みスター
    トパルスを生成する手段からなり、該生成手段からの出
    力によつて前記映像信号を、それに多重されているバー
    スト信号の少なくとも一部を含む位置から前記メモリに
    書込みを開始するようにしたことを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項記載の映像信号の時間軸補正装置。 4、前記映像信号を前記メモリに書込む手段が、前記発
    振回路からの出力又は前記周波数逓倍回路からの出力の
    パルス数を計数する計数手段からなり、前記メモリに該
    計数手段の出力によつて少なくとも前記映像信号の水平
    ブランキング期間を除く映像情報が書込まれるようにし
    たことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の映
    像信号の時間軸補正装置。 5、前記検出手段からの出力を前記第1の分周回路と前
    記第2の分周回路とに供給する手段を有し、前記垂直ブ
    ランキングを除く期間で前記第1及び第2の分周回路の
    分周値を初期値設定(セットあるいはリセット)するよ
    うにしたことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
    載の映像信号の時間軸補正装置。 6、前記書込みクロックの周波数と前記読取りクロック
    の周波数が互いに異なるように前記第1の分周回路の分
    周値と前記第2の分周回路の分周値を設定する手段を有
    し、前記映像信号の時間軸を圧縮ないし伸張するように
    したことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の
    映像信号の時間軸補正装置。 7、前記発振回路は少なくとも2入力のゲートを有し、
    その一方の入力に前記分離したバースト信号を供給し、
    その他方の入力に該ゲートの出力をインダクタLを介し
    て供給すると共にその入力をコンデンサCで交流的に接
    地するように構成したことを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項記載の映像信号の時間軸補正装置。
JP60010866A 1985-01-25 1985-01-25 映像信号の時間軸補正装置 Expired - Lifetime JPH0728432B2 (ja)

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US06/821,444 US4688081A (en) 1985-01-25 1986-01-22 Apparatus for correcting time base error of video signal
DE8686100849T DE3687316T2 (de) 1985-01-25 1986-01-23 Vorrichtung zur korrektur der zeitbasisfehler eines videosignals.
EP86100849A EP0189195B1 (en) 1985-01-25 1986-01-23 Apparatus for correcting time base error of video signal

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