JPS61169892A - 液晶表示装置の交流映像信号形成回路 - Google Patents

液晶表示装置の交流映像信号形成回路

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JPS61169892A
JPS61169892A JP1031385A JP1031385A JPS61169892A JP S61169892 A JPS61169892 A JP S61169892A JP 1031385 A JP1031385 A JP 1031385A JP 1031385 A JP1031385 A JP 1031385A JP S61169892 A JPS61169892 A JP S61169892A
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JP
Japan
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transistor
video signal
transistors
circuit
emitter
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Pending
Application number
JP1031385A
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English (en)
Inventor
細野 昌樹
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は液晶テレビに使用する液晶表示装置の交流映像
信号形成回路に関する。
従来の技術 近年、ポケッタブル液晶テレビはメーカ数社から発売さ
れ、今後さらに拡大されるものと考えられる。
液晶パネルは交流駆動が必要となるため映像信号を交流
映像信号形成回路により1フイールド毎に極性を反転さ
せている。以下図面を参照しながら、従来の液晶表示装
置の交流映像信号形成回路の一例について説明する。
第2図は従来の液晶表示装置の交流映像信号形成回路を
示す。
第2図において、(1)は電源ライン、(2)は1フイ
ールド毎に極性が反転するパルス入力端子、(3)は映
像入力端子、(4)はパルス入力端子(2)と同極性の
パルス入力端子、(5)は交流映像信号出力端子(以下
出力端子という。)である。パルス入力端子(2)のパ
ルスがハイレベル時にはトランジスタQ、′、Qt’が
オフζなる。このときパルス入力端子(4)のパルスも
ハイレベルとなり、トランジスタQ、11′、Qo’は
オンとなり、トランジスタQa’、Q+y’がオフとな
る。したがって映像入力端子(3)の映像信号はトラン
ジスタQ5’ 11 Q@’、Q+4’、Qtoを通っ
て出力端子(5)に出力される。逆にパルス入力端子(
2)のパルスがローレベル時にはトランジスタQ1’ 
、Q4’はオンとなり、トランジスタQf s Q4’
がオフとなる0このときパルス入力端子(4)のパルス
もローレベルとなりトランジスタQX SQjがオフと
なる。したがって映像入力端子(3)の映像信号はトラ
ンジスタQ5′、Qa’、Qテ′、Q so’を通って
出力端子(5)に出力される。このようにして1フイー
ルド毎にパルス入力端子(2)、(4)に加えるパルス
の極性を反転することにより、映像入力端子(3)の映
像信号は1フイールド毎に極性が反転されて出力端子(
5)に出力される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のような構成では次のような問題点が
ある。
(1)1フイールド毎に極性を反転させた映像信号の第
1フイールドと第2フイールドの同一輝度レベルの任意
の電圧がある特定の電圧(以下コモン電圧という。)か
ら極性が逆で同電位差になるようにしなければならない
。ここで出力端子(5)の電圧変化を考察する。(1)
の電源ラインの電圧をVaa、映像入力端子(3)の映
像信号の電圧をv3、出力端子(5)の出力映像信号の
電圧をv5、トランジスタQ1のベース、エミッタ間電
圧をVBIel、飽和電圧をVcr+(aat、)i、
ダイオードD1の端子電圧をVDiとすると、パルス入
力端子+21 、(4)のパルスがハイレベル時には + VD2 +vcl(sat)8−7mml0   
 +++ ++ 11)パルス入力端子(2+、(41
のパルスがローレベル時には、 VB=VQQ  WOE(8&t)l(Vcc  v、
VCx(sat)zとなる。ここでパルス入力端子+2
)、(4)のパルスのハイ、ローレベルによって切換え
られたv5はコモン電圧から極性が逆で同電位差になけ
ればならないが、抵抗値、トランジスタのベース、エミ
ッタ間電圧及び飽和電圧などのバラツキにより正確に設
定するのがむずかしくなる。
(2)  次にV、のダイナミックレンジを考察する。
抵抗R1の端子電圧をVRlとすると、パルス入力端子
+2) 、(4)のパルスがハイレベル時のV、のダイ
ナミックレンジは、 VDI −1−VD2 + Van(sat) 8− 
VBltlO(V、 <VGQ−VF6− Vcll(
sat) 4− vnmto  m ++ (31とな
り、パルス入力端子t2) 、(41のパルスがローレ
ベル時には、 Van(sat)11 + VB2 (V5 (Vcc
 −Tel(sat) 1− Vsx 10     
     − ・・・(4)となる。ここでコモン電圧
を電源電圧Vccの1/2とし、第1フイールドのv5
のダイナミックレンジの上限を前記(3)式の Vaa
 −VB2− Vcffi(aat)4−vmmxo 
 、第2フイールドのV、のダイナミックレンジの下限
を前記(4)式のvCx(sat)u + VB2とす
ると、この上、下限値がコモン電圧から極性が逆で同電
位差にならず、特に映像信号が大きくなりV、のダイナ
ミックレンジの上下限値に近い値になった場合、映像信
号のコモン電圧に対しての対称性に間層が生じてくる。
問題点を解決するための手段 本発明は、トランジスタQt 、QsおよヒQatカス
ケード接続しカスケード回路を構成し、前記トランジス
タQ、のベースに映像信号を供給し、トランジスタQ、
のエミッタ、コレクタを介して映像信号の出力端子に接
続し、ハイ、ロー入力パルスをトランジスタQ、のコレ
クタ、エミッタに供給し、1フイールド毎に極性を反転
し、第1フイールド信号、第2フイールド信号を前記出
方端子に出力するよう構成した液晶表示装置の交流映像
信号形成回路において、抵抗R,、R8およびR4の抵
抗直列回路を前記カスケード回路に並列に接続し、接続
端の一方を電源に接続し、トランジスタQ+ 、、Qs
 e設け、トランジスタQ、のエミッタを前記カスケー
ド回路のトランジスタCL2のベースに、トランジスタ
Q、のエミッタをトランジスタQ4ノヘースに接続し、
トランジスタQs 、Qsのコレクタをそれぞれトラン
ジスタ。、と。、の接続点に、またトランジスタQ、と
。4の接続点に接続し、前記カスケード回路と出方端子
間に2個のアナログスイッチ素子からなるボルテージホ
ロア回路を設け、前記アナログスイッチ素子のそれぞれ
の一端子をトランジスタQ、のエミッタとコレクタに接
続し、他端子のそれぞれにパルス信号を供給し、トラン
ジスタQ+、Qt、QaおよびQ4のベース・エツタ電
圧vngt (1= t〜4 )をVBICI =VB
K2 ” VBM3 = 7B14 、抵抗R,= R
,とすると共に前記ボルテージホロア回路へ相互に逆極
性のパルスを供給するものである。
作用 抵抗R,、R3およびR4の抵抗直列回路を前記トラン
ジスタ(h 、QsおよびQ、をカスケード接続したカ
スケード回路に並列に接続し、接続端の一方を電源に接
続し、トランジスタQ1、Q、を設け、トランジスタQ
1のエミッタを前記カスケード回路のトランジスタQ、
のベースに、トランジスタQ3のエミッタをトランジス
タQ4のべ〒スに接続し、トランジスタQ□、Qsのコ
レクタをそれぞれトランジスタQ、とQ、の接続点に、
またトランジスタQ、とQ4の接続点に接続し、前記カ
スケード回路と出力端子間に2個のアナログスイッチ素
子からなるボルテージホロア回路を設け、前記アナログ
スイッチ素子のそれぞれの一端子をトランジスタQ、s
のエミッタとコレクタに接続し、他端子のそれぞれにパ
ルス信号を供給し、トランジスタq8、Q3、Q、およ
びQ4のベース蕾エッタ電圧vng1(1= 1〜4 
)をVBII = VBR2= 71m3= ymz4
 、抵抗R,=R4とすると共に前記ボルテージホロア
回路へ相互に逆極性のパルスを供給する構成に基いて次
に作用を生ずる。
ここでトランジスタQ、のエミッタとコレクタの映像信
号について考察する。
(3)の入力映像信号のDCレベルを適当に選べば、こ
のエミッタとコレクタの映像信号を電源電圧の1/2の
コモン電圧に対して対称なものにすることができる。ま
たVBII :: VBm2 =VBH3” vnx4
としであるので、このエミッタ側のダイナミックレンジ
の下限電圧は VOQ X R,+ R、+ R4トナ
リ、コレクタ側のダイナミックレンジの上限電圧はV・
・−V・・×R1+R,,+R4となる・したがってR
,= R4とすれば上記ダイナミックレンジの上下限値
はコモン電圧に対して対称に設定できる。
以上のように本発明の実施例によれば、1フイールド毎
に極性の反転された交流映像信号は、コモン電圧に対し
対称となり、かつこのダイナミックレンジもコモン電圧
に対し対称となる。
実施例 第1図は本発明の液晶表示装置の交流映像形成回路の一
実施例を示す回路図である。
図において、前記第2図と同一符号は同一部分を示す。
図において、(6)の破線で囲まれた回路はボルテージ
ホロア回路であり、2個のアナログスイッチ素子からな
るアナ四グスイッチになっている。
(3)から入力された映像信号はトランジスタQ、のエ
ミッタとコレクタで互いに逆極性の映像信号となり、ス
イッチ回路(6)に加えられる。パルス入力端子(2)
 、(41のパルスによって1フイールド毎にスイッチ
回路Qs 1Q、o N Ctltと Qto % Q
tt % QCsがオン1オフし、トランジスタQ5の
エミッタとコレクタの映像信号がそのまま出力端子(5
)に出力される。
なおトランジスタQ+5と抵抗R8゜の回路は出力段の
定電流負荷である。
ここでトランジスタQ、sのエミッタとコレクタ  4
の映像信号について考察する。(3)の入力映像信号の
DCレベルを適当に選べば、このエミッタとコレクタの
映像信号を電源電圧の1/2のコモン電圧に対して対称
なものにすることができる。また’VBzl = VB
E2 = VB+e3 == Vnx4としであるので
、このエミッタ側のダイナミックレンジの下限電圧はと
なる。したがって、R,=R4とすれば上記ダイナミッ
クレンジの上下限値はコモン電圧に対して対称に設定で
きる。
以上のように1本実施例によれば、1フイールド毎に極
性の反転された交流映像信号は、コモン電圧に対し対称
となり、がっこのダイナミックレンジもコモン電圧に対
し対称となる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、1フイールド毎に反転す
る精度の高い交流映像信号を形成できる、などの効果を
生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液晶表示装置の交流映像信号形成回路
の一実施例の構成図、第2図は従来の液晶表示装置の交
流映像信号形成回路図、を示す。 1:電源ライン  2:1フイールド毎に極性が反転す
るパルスの入力端子  3:映像入力端子4:2のパル
スと逆極性のパルスの入力端子5:交流映像信号出力端
子  6:アナログスイッチ回路  Q1〜Q1s ’
 )ランジスタR1〜R0゜:抵抗  D1〜D4:ダ
イオード特許出願人  松下電器産業株式会社 代理人弁理士  阿  部    功 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランジスタQ_2、Q_5およびQ_4をカスケード
    接続しカスケード回路を構成し、前記トランジスタQ_
    5のベースに映像信号を供給し、トランジスタQ_5の
    エミツタ、コレクタを介して映像信号の出力端子に接続
    し、ハイ、ロー入力パルスをトランジスタQ_5のコレ
    クタ、エミツタに供給し、1フイールド毎に極性を反転
    し、第1フイールド信号、第2フイールド信号を前記出
    力端子に出力するよう構成した液晶表示装置の交流映像
    信号形成回路において、抵抗R_1、R_3およびR_
    4の抵抗直列回路を前記カスケード回路に並列に接続し
    、接続端の一方を電源に接続し、トランジスタQ_1、
    Q_3を設け、トランジスタQ_1のエミツタを前記カ
    スケード回路のトランジスタQ_2のベースに、トラン
    ジスタQ_3のエミツタをトランジスタQ_4のベース
    に接続し、トランジスタQ_1、Q_3のコレクタをそ
    れぞれトランジスタQ_2とQ_5の接続点に、またト
    ランジスタQ_5とQ_4の接続点に接続し、前記カス
    ケード回路と出力端子間に2個のアナログスイツチ素子
    からなるボルテージホロア回路を設け、前記アナログス
    イツチ素子のそれぞれの一端子をトランジスタQ_5の
    エミツタとコレクタに接続し、他端子のそれぞれにパル
    ス信号を供給し、トランジスタQ_1、Q_2、Q_3
    およびQ_4のベース・エツタ電圧V_B_E_i(i
    =1〜4)をV_B_E_1=V_B_E_2=V_B
    _E_3=V_B_E_4、抵抗R_1=R_4とする
    と共に前記ボルテージホロア回路へ相互に逆極性のパル
    スを供給する液晶表示装置の交流映像信号形成回路。
JP1031385A 1985-01-23 1985-01-23 液晶表示装置の交流映像信号形成回路 Pending JPS61169892A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63296095A (ja) * 1987-05-28 1988-12-02 松下電器産業株式会社 液晶表示装置の駆動回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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