JPS61169866A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPS61169866A
JPS61169866A JP60011512A JP1151285A JPS61169866A JP S61169866 A JPS61169866 A JP S61169866A JP 60011512 A JP60011512 A JP 60011512A JP 1151285 A JP1151285 A JP 1151285A JP S61169866 A JPS61169866 A JP S61169866A
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JP
Japan
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roller
heat
gear
pressure roller
driven
Prior art date
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Granted
Application number
JP60011512A
Other languages
English (en)
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JPH0444754B2 (ja
Inventor
Takashi Ito
伊藤 丘
Kumiko Kobayashi
小林 くみこ
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP60011512A priority Critical patent/JPS61169866A/ja
Publication of JPS61169866A publication Critical patent/JPS61169866A/ja
Publication of JPH0444754B2 publication Critical patent/JPH0444754B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6552Means for discharging uncollated sheet copy material, e.g. discharging rollers, exit trays

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機の定着装置における排紙ローラの駆動機
構に関するものである。
〔従来の技術〕
複写機の画像形成部1において、トナー画像の転写を受
けた記゛録紙は、搬送装置2によって定着装置3に送ら
れ、トナーを溶融固着して画像を定着し九後、複写機の
外部に排出されることとなるが、ここで使用される定着
装置の最も一般的な構造としては、第3図にある如く定
着ローラ対として、内蔵するヒータによって160℃な
いし210℃の表面温度に保たれる熱ローラ4とそれに
圧接する圧着ローラ5を設け、複写機本体の駆動ギヤG
1によって前記熱ローラ4t−反時計方向に、また前記
圧着ローラ5t一時計方向に従動回転させ、記録紙を挟
着して移動しつつ定着上行うと同時に排紙ローラ6の方
向に搬送するような機構のものが使用されている。
しかるに従来前記排紙ローラ6の回転すなわち歯車G6
の駆動は、前記熱ローラ4の歯車G3から直接中間歯車
G4、G5を介して行っているので、熱ローラ4の熱量
が前記歯車G3から他の動力伝達部材に放散し、熱ロー
ラ4の軸方向の温度分布が平均化せず、そのため記録紙
の幅方向で定着の進行程度が一様とならない欠点があっ
た。
これを防ぐため熱ローラ4の側端部には熱量の大きいヒ
ータを内蔵する措置がとられ九が、他の動力伝達部材や
ローラ類に熱膨張や高温による品質劣化の悪影響を及ぼ
すことがあって好ましくなくまた前記歯車G3その他の
歯車を耐熱性で金属等と比較して熱伝導率の小さい樹脂
材料によって形成し七九によって熱伝導の軽減を計る手
段もとり得るがこの場合には歯車類の強度や耐摩耗性が
著しく低下するので耐久性の面に問題ありとされている
従って耐久性を犠牲とせずしかも熱の伝導を防止する方
法として、前記熱ローラ4におけるローラ軸と前記歯車
G3の間に断熱性材料(pps、ルーロン等)によって
形成された断熱スリーブを挿入1.熱ローラ4からの熱
量が歯車G3に伝達されないよう構成することも考えら
れるが、前述した断熱性材料は高価なものであり、また
部品の増加を伴うこともあって組立やメンテナンス時の
作業能率を低下させる結果となり望ましい方法ではない
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、定着装置における熱ローラからの熱の放散を
減少せしめ、定着作用における熱効果を高めると共に他
の動力伝達部材を高温化による障害から保護することを
目的とじ九ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、定着装置における熱ローラと排紙ローラとの
間に直接に動力伝達部材を設げずに、前記熱ローラに従
動する圧着ローラの回転を一旦駆動伝達用ローラに伝達
し、該駆動伝達用ローラから歯車もしくは摩擦伝動用コ
ロを介して排紙ローラに伝達するよう構成するもので、
それは、熱ローラを回転駆動し、之と従動・圧接する圧
着ローラで記録紙を加熱・挾持して足Nt−行ない、回
転する排紙ローラによって機外に排出するようにした定
着装置において、前記排紙ローラの駆動が前記圧着ロー
ラから動力伝達部材を経て行われるようにしたことを特
徴とする定着装置によって達成される。
〔実施例〕
本発明の1実施例を第1図および第2図に示す。
第1図は本発明の定着装置13を備えた複写機の要部を
示したもので、矢示A方向から給送された記録紙は、画
像形成部11においてトナー画像の転写をうけ搬送装置
12によって前記定着装置13に搬送された後、定着処
理を経て矢示B方向から機外に排出されるようになって
いる。
酊記定着装置13には、熱ローラ14と該熱ローラ14
に対して弾性的に圧接しその回転に従動する圧着ローラ
15とから成る定着ローラ対が設けられておプ、前記熱
ローラ14は、それに固定した歯車G13が複写機本体
側の駆動用歯車11から歯車12t−介して駆動される
ことにより反時計方向に回転し、従って前記圧着ローラ
15Fi時計方向に回転されるようになっている。
一方、前記圧着ローラ15に対しても弾性的に圧接して
それに従動し回転するアイドルローラ17が設けられて
いて、該アイドルローラ17に固定し九歯車G17が排
紙ローラ16の歯車G16と歯合する関係にある。すな
わち前記排紙ローラ16は前記圧着ローラ15の回転に
よシ同方向である時計方向に従動回転して前述の定着ロ
ーラ対を経て搬送されて来た記録紙を機外に排出する作
用をするようになっている。
従ってこの構造によれば前記熱ローラ14と前記排紙ロ
ーラ16との間には直接に回転を伝えるための歯車等の
動力伝達部材を設ける必要がなく、その結果前記熱ロー
ラ14から歯車G13を通しての熱の放散は極〈一部の
範囲に限定されローラ表面製置の低下を最小限に止める
ことが出来て、実験によれば実用上定着作用に全く支障
を与えない熱分布と熱効果が得られている。
その結果、前記歯車G13は熱伝導性を考慮する必要が
ないので強固な金属材料を使用することが可能となプ、
一方、前記排紙ローラ16、アイドルローラ17、およ
びそれらの歯車G16、G17も耐熱性の劣る安価な材
料を使用することが出来てコストの低減にもつながるこ
ととなる。
第2図は前述の各ローラ間における回転伝達の状態を平
面的に展開したものであり、前記アイドルローラ17ヲ
図示の如く圧着ローラ15に対し全長にわたって圧接す
るよう構成し、シリコンゴム材或いはスポンジ材料等の
クリーニング特性を有したローラ又は表面にトナー等を
付着しやすい紙あるいは繊維材料を巻いたローラとすれ
ば、クリーニングローラとしての機能を兼ねさせること
も可能であり構造上はなはだ好都合でもある。
本発明は圧着ローラ15が熱ローラ14に対して非足着
時には退避する形式のものでも、或いは退避しない形式
のものでも適用可能である。また圧着ローラ15#″を
熱ローラ14の回転に伴い従動するものが一般で、本発
明のように従動ローラ14から排・紙ローラ16への駆
動を行うようにするときは、熱ローラ14と圧着ローラ
15との間での定着時のスリップが危惧されるが、発明
者らの実験によれば、前記ローラ14.15のローラ幅
を記録紙幅に対して若干ゆとりを持たすことにより、ス
リップを生じることなく本発明の効果は認められた。
〔発明の効果〕
本発明によって、定着用熱ローラからの熱放散が防止さ
れ、その結果安価な材料使用にもかかわらず熱効果の高
い複写機の定着装置が提供されることとなっ九。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定yIjI装置を備えた複写機の要部
断面図。第2図は前記装置におけるローラの接続状態を
示す展開図。第3図は従来の足N装置を備えた複写機の
要部断面図。 1.11・・・画像形成部  2.12・・・搬送装置
3.13・・・定N装置   4.14・・・熱ローラ
5.15・・・圧着ローラ  6.16・・・排紙ロー
ラ17・・・アイドルローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱ローラを回転駆動し之と従動・圧接する圧着ロ
    ーラで記録紙を加熱・挾持して定着を行ない、回転する
    排紙ローラによって機外に排出するようにした定着装置
    において、前記排紙ローラの駆動が前記圧着ローラから
    動力伝達部材を経て行われるようにしたことを特徴とす
    る定着装置。
  2. (2)前記動力伝達部材は前記圧着ローラを清掃するク
    リーニングローラを兼ねていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の定着装置。
JP60011512A 1985-01-23 1985-01-23 定着装置 Granted JPS61169866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60011512A JPS61169866A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60011512A JPS61169866A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 定着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61169866A true JPS61169866A (ja) 1986-07-31
JPH0444754B2 JPH0444754B2 (ja) 1992-07-22

Family

ID=11780062

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60011512A Granted JPS61169866A (ja) 1985-01-23 1985-01-23 定着装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61169866A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01135460U (ja) * 1988-03-09 1989-09-18
EP0461596A2 (en) * 1990-06-11 1991-12-18 Canon Kabushiki Kaisha Heating apparatus using endless film

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01135460U (ja) * 1988-03-09 1989-09-18
EP0461596A2 (en) * 1990-06-11 1991-12-18 Canon Kabushiki Kaisha Heating apparatus using endless film

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JPH0444754B2 (ja) 1992-07-22

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