JPS61169693A - 円筒形多翼フアン - Google Patents
円筒形多翼フアンInfo
- Publication number
- JPS61169693A JPS61169693A JP993985A JP993985A JPS61169693A JP S61169693 A JPS61169693 A JP S61169693A JP 993985 A JP993985 A JP 993985A JP 993985 A JP993985 A JP 993985A JP S61169693 A JPS61169693 A JP S61169693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- blade
- boss
- vane
- holding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は複写機、暖冷房機その他事務機器等に内蔵する
送風用に使用する送風ファンの改良に関するものである
。
送風用に使用する送風ファンの改良に関するものである
。
〈従来の技術〉
従来の此種クロッスフローフアン等の円筒形多翼ファン
に於ては翼片（１）を第２図の如く周縁に翼片挿入溝（
４）を設けた翼片保持板（２）に嵌着して円筒状のファ
ンを設け、この保持板に支持軸（３）を取付けるための
ボス（５）を内側面に取付けた側板（６）をビス（７）
等により螺着し、そして側板の外側からボス（５１に支
持軸を取付けたものである。或は翼片保持板（２）に、
内側にボス（５）を溶着し、そのボスに支持軸１３）を
取付けた側板（６）をビス（７）止めして第１図の如き
ファンを完成したものであるが、翼片保持板（２）とボ
ス（５）との関係又は該ボス（５１と支持軸（３）との
関係に於て芯出しが極めて困難であるばかりでなく、頗
る手数を要し、しかもこの芯出しが下落４の場合はファ
ン回転の際振動を起し雑音を発する等の欠点が多発した
もので加工上、量産上理想的なものが得られなかった。
に於ては翼片（１）を第２図の如く周縁に翼片挿入溝（
４）を設けた翼片保持板（２）に嵌着して円筒状のファ
ンを設け、この保持板に支持軸（３）を取付けるための
ボス（５）を内側面に取付けた側板（６）をビス（７）
等により螺着し、そして側板の外側からボス（５１に支
持軸を取付けたものである。或は翼片保持板（２）に、
内側にボス（５）を溶着し、そのボスに支持軸１３）を
取付けた側板（６）をビス（７）止めして第１図の如き
ファンを完成したものであるが、翼片保持板（２）とボ
ス（５）との関係又は該ボス（５１と支持軸（３）との
関係に於て芯出しが極めて困難であるばかりでなく、頗
る手数を要し、しかもこの芯出しが下落４の場合はファ
ン回転の際振動を起し雑音を発する等の欠点が多発した
もので加工上、量産上理想的なものが得られなかった。
〈発明が解決しようとする諸問題〉
以上のことから理想的な生産をするには、これ等の欠点
を除去するにあり、そのため次の手段によって解決し、
低コストの量産性向上のクロッスフローフアンを開発し
たものである。
を除去するにあり、そのため次の手段によって解決し、
低コストの量産性向上のクロッスフローフアンを開発し
たものである。
〈問題を解決するための手段〉
本発明の要旨を一例である図面に付いて説明すると、ク
ロッスフローフアン等のＦ［形多翼ファンに於て、翼片
１１＋を保持する翼片保持＆（２）に支持軸（３）を適
当長さに一体に絞り出し成形によって得たものである。
ロッスフローフアン等のＦ［形多翼ファンに於て、翼片
１１＋を保持する翼片保持＆（２）に支持軸（３）を適
当長さに一体に絞り出し成形によって得たものである。
即ち第１図、第２図、及び第３図のものは従来のもので
、第１図はクロッスフローフアンの正面図で一部を切欠
いて示しているが、勿論使用する場合はケーシング内に
納めて回転するものでエアーはＡからＡに貫流するがボ
ス（５）により実際エアーを得る有効送風範囲はボス内
面のＬ間である。
、第１図はクロッスフローフアンの正面図で一部を切欠
いて示しているが、勿論使用する場合はケーシング内に
納めて回転するものでエアーはＡからＡに貫流するがボ
ス（５）により実際エアーを得る有効送風範囲はボス内
面のＬ間である。
これに対し第４図のものは、本発明のもので上記の如く
ボスがないため同型のもので有効送風範囲はＬ間となり
同形のファンでありながら幅広く送風することができる
。それのみならず上記の如くファン本体と支持軸との関
係の芯出しは極めて容易であるばかりでなくボスは不要
であり、又側板（６１及び側板と翼片保持板（２）との
取付は用ビスもネジ孔も不要のため加工及び組立の手間
は頗る簡素化され経済的に生産される。
ボスがないため同型のもので有効送風範囲はＬ間となり
同形のファンでありながら幅広く送風することができる
。それのみならず上記の如くファン本体と支持軸との関
係の芯出しは極めて容易であるばかりでなくボスは不要
であり、又側板（６１及び側板と翼片保持板（２）との
取付は用ビスもネジ孔も不要のため加工及び組立の手間
は頗る簡素化され経済的に生産される。
尚第５図乃至第９図は支持軸 ＋３）成形の翼片保持板
で補強のため棟々形状にした数例を示した正面図及び断
面図であるが第６図はフラットとし、第８図は補強のた
めにビード（８）を、又第９図のものは段付きσＵとし
た数例を示したものである。
で補強のため棟々形状にした数例を示した正面図及び断
面図であるが第６図はフラットとし、第８図は補強のた
めにビード（８）を、又第９図のものは段付きσＵとし
た数例を示したものである。
〈発明の効果〉
本発明は上記の如く翼片を嵌着して多翼ファンに構成す
る両側の翼片保持板には従来のものと異なり支持軸を一
体に成形したので、芯出しが容易でしかも組立部品は少
なく、従って低コスト、更には量産向きとなる等棟々の
実益がある。又従来の如く翼片保持板の外にボス付き側
板が不要となるばかりでなく、支持軸も別に取付けるこ
となく、又ボスにより有効送風範囲が減少することもな
く極めて理想的なりロッスフローファンが得られる。
る両側の翼片保持板には従来のものと異なり支持軸を一
体に成形したので、芯出しが容易でしかも組立部品は少
なく、従って低コスト、更には量産向きとなる等棟々の
実益がある。又従来の如く翼片保持板の外にボス付き側
板が不要となるばかりでなく、支持軸も別に取付けるこ
となく、又ボスにより有効送風範囲が減少することもな
く極めて理想的なりロッスフローファンが得られる。
図面は本発明実施の一例を示したもので、第１図は従来
のクロッスフローフアンの一部を切り欠いた正面図、第
２図は同上の胤片保持板の孤大平面図、第３図は同じく
支ｒｊ＠、ボス付き側板の平面図、第４図は本発明クロ
ッスフローフアンの一部を切り欠いた正面図、第５図は
同上の支持軸付き翼片保持板の平面図、第６図は同上の
断面図、第７図は同じく翼片保持板の平面図で第８図は
同上の断面図、又第９図も他側を示した断面図で該保持
板に補強加工を施した所を示したものである。 尚図面に於て（１１・・・翼 片 （２）・・・翼片保持板 （３）・・・支持軸 （４１・・・翼片挿入溝 （５：・・・ボ ス １６１・・・側 板
のクロッスフローフアンの一部を切り欠いた正面図、第
２図は同上の胤片保持板の孤大平面図、第３図は同じく
支ｒｊ＠、ボス付き側板の平面図、第４図は本発明クロ
ッスフローフアンの一部を切り欠いた正面図、第５図は
同上の支持軸付き翼片保持板の平面図、第６図は同上の
断面図、第７図は同じく翼片保持板の平面図で第８図は
同上の断面図、又第９図も他側を示した断面図で該保持
板に補強加工を施した所を示したものである。 尚図面に於て（１１・・・翼 片 （２）・・・翼片保持板 （３）・・・支持軸 （４１・・・翼片挿入溝 （５：・・・ボ ス １６１・・・側 板
Claims (2)
- （１）クロッスフローフアン等の円筒形多翼フアンに於
て、翼片（１）を保持する翼片保持板（２）と一体に支
持軸（３）を適当長さに絞り出し成形によって得たこと
を特徴とする円筒形多翼フアン。 - （２）クロッスフローフアン等の円筒形多翼フアンに於
て、翼片（１）を円筒形に保持する両側又は一方の翼片
保持板（２）に該保持板と一体に絞り出しによって支持
軸（３）を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の円筒形多翼フアン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP993985A JPS61169693A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 円筒形多翼フアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP993985A JPS61169693A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 円筒形多翼フアン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169693A true JPS61169693A (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=11733981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP993985A Pending JPS61169693A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 円筒形多翼フアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61169693A (ja) |
-
1985
- 1985-01-24 JP JP993985A patent/JPS61169693A/ja active Pending
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