JPS61169291A - グラビア製版ロ−ルのバラ−ドメツキの剥離方法 - Google Patents
グラビア製版ロ−ルのバラ−ドメツキの剥離方法Info
- Publication number
- JPS61169291A JPS61169291A JP1172585A JP1172585A JPS61169291A JP S61169291 A JPS61169291 A JP S61169291A JP 1172585 A JP1172585 A JP 1172585A JP 1172585 A JP1172585 A JP 1172585A JP S61169291 A JPS61169291 A JP S61169291A
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- JP
- Japan
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- ballard
- roll
- plating
- piece
- peeling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/16—Curved printing plates, especially cylinders
- B41N1/20—Curved printing plates, especially cylinders made of metal or similar inorganic compounds, e.g. plasma coated ceramics, carbides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、グラビア製版ロールのバラードメッキの剥離
方法に関する。
方法に関する。
〈従来技術〉
従来、印刷終了後のグラビア製版ロールのバラードメッ
キの剥離は、ロール端面のバラードメッキの縁にタガネ
を当てハンマーで叩いて、バラ−トメ・ツキの縁に剥き
」二1デを4乍り、このI、11きl二げをペンチで掴
み、剥き上げが途切れないように引き裂きを大きくして
行っている。
キの剥離は、ロール端面のバラードメッキの縁にタガネ
を当てハンマーで叩いて、バラ−トメ・ツキの縁に剥き
」二1デを4乍り、このI、11きl二げをペンチで掴
み、剥き上げが途切れないように引き裂きを大きくして
行っている。
この場合、剥き上げを一個作り、それを糸口に引き裂こ
うとすると、剥き上げが途切れてしまい、再び、ロール
端面のバラードメッキの縁に剥き上げを作らなければな
らない。そこで、剥き」二げを隣り合わせて二個作り、
これら二個の剥き上げを間に引き裂きができるように同
時に開いていけば、上手に剥離することができる。
うとすると、剥き上げが途切れてしまい、再び、ロール
端面のバラードメッキの縁に剥き上げを作らなければな
らない。そこで、剥き」二げを隣り合わせて二個作り、
これら二個の剥き上げを間に引き裂きができるように同
時に開いていけば、上手に剥離することができる。
しかし、このような方法によるバラードメッキの剥離で
は、タガネによりバラードメッキの下地メッキやロール
基材に傷や変形や内部歪を与えることとなっており、そ
れがロールの使用回数の低下につながっていた。また、
バラードメッキの剥離には熟練を要していた。
は、タガネによりバラードメッキの下地メッキやロール
基材に傷や変形や内部歪を与えることとなっており、そ
れがロールの使用回数の低下につながっていた。また、
バラードメッキの剥離には熟練を要していた。
〈発明の目的〉
本発明は、上述した点に鑑み案出したもので、タガネを
使わないで、バラードメッキの縁の剥き上げを熟練なし
に容易に作れ、バラードメッキの下地メッキやロール基
材に傷や変形や内部歪を与えることがないグラビア製版
ロールのバラードメッキの剥離方法を提供するものであ
る。
使わないで、バラードメッキの縁の剥き上げを熟練なし
に容易に作れ、バラードメッキの下地メッキやロール基
材に傷や変形や内部歪を与えることがないグラビア製版
ロールのバラードメッキの剥離方法を提供するものであ
る。
〈発明の構成〉
本発明のグラビア製版ロールのバラードメッキの剥離方
法は、ロール端面に、導電性の接着材またはペーストを
含浸した引きはがし片を接着し、その後にバラードメッ
キを行って、引きはがし片の表面もロール端面と地続き
にバラ−トメ・ツキし、印刷終了後は、引きはがし片を
はがすようにすることで、ロール端面のバラードメッキ
の縁に剥き」二げを作り、それを糸口に引き裂きを広げ
て剥離を全体に及ぼしていくことを特徴と゛するもので
ある。
法は、ロール端面に、導電性の接着材またはペーストを
含浸した引きはがし片を接着し、その後にバラードメッ
キを行って、引きはがし片の表面もロール端面と地続き
にバラ−トメ・ツキし、印刷終了後は、引きはがし片を
はがすようにすることで、ロール端面のバラードメッキ
の縁に剥き」二げを作り、それを糸口に引き裂きを広げ
て剥離を全体に及ぼしていくことを特徴と゛するもので
ある。
〈実施例1〉
第1図は、第1発明のグラビア製版ロールのバラードメ
ッキの剥離方法を説明するためのグラビア製版ロール端
面の断面図である。
ッキの剥離方法を説明するためのグラビア製版ロール端
面の断面図である。
lはロール基材であり、鉄製またはアルミ製である。2
は下地メッキ、3はバラ−トメ、キである。下地メッキ
2とバラードメッキ3との間には、油、アセリン酸、銀
またはニッケルがコーティングされ、バラードメッキ3
が下地メッキ2に対して剥離し易くなっている。下地メ
ッキ2は、鉄ロールでは通常5ミクロン程度、ニッケル
メッキをしてから70〜80ミクロン程度、銅メ・ツキ
し円筒研磨しさらにパフ研磨してなり、またアルミロー
ルでは70〜80ミクロン程度、銅メッキし円筒研磨し
さらにパフ研磨してなる。
は下地メッキ、3はバラ−トメ、キである。下地メッキ
2とバラードメッキ3との間には、油、アセリン酸、銀
またはニッケルがコーティングされ、バラードメッキ3
が下地メッキ2に対して剥離し易くなっている。下地メ
ッキ2は、鉄ロールでは通常5ミクロン程度、ニッケル
メッキをしてから70〜80ミクロン程度、銅メ・ツキ
し円筒研磨しさらにパフ研磨してなり、またアルミロー
ルでは70〜80ミクロン程度、銅メッキし円筒研磨し
さらにパフ研磨してなる。
4は印刷終了後にバラードメッキの縁に剥き1−げを作
るための糸口とする引きはがし片であり、接着材または
ペーストを含浸した布、糸、丈夫な紙、多孔質材料のい
ずれかよりなり、バラードメッキする前にロール端面に
接着されている。この接着材またはペーストは、導電性
のあるものが使用されている。
るための糸口とする引きはがし片であり、接着材または
ペーストを含浸した布、糸、丈夫な紙、多孔質材料のい
ずれかよりなり、バラードメッキする前にロール端面に
接着されている。この接着材またはペーストは、導電性
のあるものが使用されている。
なお、導電性粘着剤伺金属箔テープは、導電性ペースト
は数社から市販されており、その中の一部を資料として
添伺する。本発明の引きはがし片4に含浸する接着剤は
、この粘着剤やペーストと同等のものを使用する。
は数社から市販されており、その中の一部を資料として
添伺する。本発明の引きはがし片4に含浸する接着剤は
、この粘着剤やペーストと同等のものを使用する。
したがって、バラードメッキを行うと、引きはがし片4
もロールと同じ陰極に帯電し、このため、バラードメッ
キ3がロール端面より断続することなく引きはがし片4
を覆うことになる。引きはがし片4をロール端面に接着
し、版を形成するロール面には接着しないのは、印刷時
にドクターがロール面を引掻くからである。しかして、
印刷終了後のバラードメッキの剥離は、引きはがし片4
を引きはがすことにより、ロール端面のバラードメッキ
の縁に剥き−にげを作り、それを糸口に引き裂きを広げ
ていくことにより行う。
もロールと同じ陰極に帯電し、このため、バラードメッ
キ3がロール端面より断続することなく引きはがし片4
を覆うことになる。引きはがし片4をロール端面に接着
し、版を形成するロール面には接着しないのは、印刷時
にドクターがロール面を引掻くからである。しかして、
印刷終了後のバラードメッキの剥離は、引きはがし片4
を引きはがすことにより、ロール端面のバラードメッキ
の縁に剥き−にげを作り、それを糸口に引き裂きを広げ
ていくことにより行う。
すなわち、ロール端面に、導電性の接着材を含浸した布
、糸、丈夫な紙、多孔質材料のいずれかよりなる引きは
がし片4を接着し、その後にバラードメッキを行って、
引きはがし片4の表面もロール端面と地続きにバラード
メッキし、印刷終了後は、引きはがし片4をはがすよう
にすることで、ロール端面のバラードメッキの縁に剥き
−J−げを作り、それを糸口に引き裂きを広げて剥離な
全体に及ぼしていくものである。
、糸、丈夫な紙、多孔質材料のいずれかよりなる引きは
がし片4を接着し、その後にバラードメッキを行って、
引きはがし片4の表面もロール端面と地続きにバラード
メッキし、印刷終了後は、引きはがし片4をはがすよう
にすることで、ロール端面のバラードメッキの縁に剥き
−J−げを作り、それを糸口に引き裂きを広げて剥離な
全体に及ぼしていくものである。
く変形例〉
1)引きはがし片をメッキ装置のシールキャップの内側
に伸ばして設けること。この場合には、引きはがし片の
メッキされていない端より引きはかこれにより、二個の
剥き」二げ作り、二個の剥き上げを間に引き裂きができ
るように同時に開いていけば、上手に剥離することがで
きる。引きはがし片を1個接着する場合には、剥き上げ
作ってからそれを2個に分ける。
に伸ばして設けること。この場合には、引きはがし片の
メッキされていない端より引きはかこれにより、二個の
剥き」二げ作り、二個の剥き上げを間に引き裂きができ
るように同時に開いていけば、上手に剥離することがで
きる。引きはがし片を1個接着する場合には、剥き上げ
作ってからそれを2個に分ける。
3)引きはがし片をロール端面にリング状に接着するこ
と。これにより、ロール端面のメッキのはがし残りがな
くなる。
と。これにより、ロール端面のメッキのはがし残りがな
くなる。
〈発明の効果〉
以上説明してきた本発明のグラビア製版ロールのバラー
ドメッキの剥離方法によれば、バラードメッキの前に、
ロール端面に、導電性の接着材またはペーストを含浸し
た引きはがし片を接着し、印刷終了後に引きはがし片を
引きはがすものであり、タガネを使わないで、バラード
メッキの縁の剥き−1−げを熟練なしに容易に作れ、バ
ラードメンキの下地メッキやロール基材に傷や変形や内
部歪を与えることがないので、従来のグラビア製1;ν
ロールのバラードメッキの剥離方法に比較して優れてい
る。
ドメッキの剥離方法によれば、バラードメッキの前に、
ロール端面に、導電性の接着材またはペーストを含浸し
た引きはがし片を接着し、印刷終了後に引きはがし片を
引きはがすものであり、タガネを使わないで、バラード
メッキの縁の剥き−1−げを熟練なしに容易に作れ、バ
ラードメンキの下地メッキやロール基材に傷や変形や内
部歪を与えることがないので、従来のグラビア製1;ν
ロールのバラードメッキの剥離方法に比較して優れてい
る。
第1図は、第1発明のグラビア製版ロールのバラードメ
ッキの剥離方法を説明するためのグラビア製版ロール端
面の断面図である。 1・・・ロール基材、 2拳・・下地メッキ、 3・e@バラードメッキ、 4・・・引きはがし片、 第1図
ッキの剥離方法を説明するためのグラビア製版ロール端
面の断面図である。 1・・・ロール基材、 2拳・・下地メッキ、 3・e@バラードメッキ、 4・・・引きはがし片、 第1図
Claims (1)
- ロール端面に、導電性の接着材またはペーストを含浸し
た引きはがし片を接着し、その後にバラードメッキを行
って、引きはがし片の表面もロール端面と地続きにバラ
ードメッキし、印刷終了後は、引きはがし片をはがすよ
うにすることで、ロール端面のバラードメッキの縁に剥
き上げを作り、それを糸口に引き裂きを広げて剥離を全
体に及ぼしていくことを特徴とするグラビア製版ロール
のバラードメッキの剥離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1172585A JPS61169291A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | グラビア製版ロ−ルのバラ−ドメツキの剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1172585A JPS61169291A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | グラビア製版ロ−ルのバラ−ドメツキの剥離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169291A true JPS61169291A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11786008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1172585A Pending JPS61169291A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | グラビア製版ロ−ルのバラ−ドメツキの剥離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61169291A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6392564A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-23 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Frp製メタルコ−トロ−ル |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1172585A patent/JPS61169291A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6392564A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-23 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Frp製メタルコ−トロ−ル |
JPH0573665B2 (ja) * | 1986-10-01 | 1993-10-14 | Mitsubishi Rayon Co |
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