JPS61168641A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPS61168641A JPS61168641A JP1017485A JP1017485A JPS61168641A JP S61168641 A JPS61168641 A JP S61168641A JP 1017485 A JP1017485 A JP 1017485A JP 1017485 A JP1017485 A JP 1017485A JP S61168641 A JPS61168641 A JP S61168641A
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- JP
- Japan
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- rubber
- fatty acids
- metal salts
- adhesion
- rubber composition
- Prior art date
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- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明はゴム組成物に係り、特に泥状物、粉状物、塊状
物等の付着防止性に優れたゴム組成物に関する。
物等の付着防止性に優れたゴム組成物に関する。
[従来の技術]
従来より、ゴム製の運搬ベルト、ラバースクリーン、ゴ
ムライナー、ゴムローラー、ゴムクローラ、ゴム畦塗り
機等のゴム製部材は各種分野において広く利用されてい
る。
ムライナー、ゴムローラー、ゴムクローラ、ゴム畦塗り
機等のゴム製部材は各種分野において広く利用されてい
る。
しかして、このようなゴム製部材に用いられるゴムとし
ては、柔軟でかつ摩耗しにくいと共に、カットを受けに
<〈、シかも安価であることが要求されている。
ては、柔軟でかつ摩耗しにくいと共に、カットを受けに
<〈、シかも安価であることが要求されている。
[発明が解決しようとする問題点]
このようなゴム製の部材により泥、粉体1粒体あるいは
塊状物を搬送する場合、被搬送物がゴムに付着して、様
々な障害が生起している。
塊状物を搬送する場合、被搬送物がゴムに付着して、様
々な障害が生起している。
例えば、運搬ベルトの表面に泥や粉体が付着した場合に
は、付着した泥や粉体がベルトのリターン側で落下し、
ライン上に堆積するため、堆積物の除去処理に多大な費
用と手間がかかるだけでなく、ベルトコンベヤーの機体
をいため、その寿命を短縮し、しかも粉塵公害の原因と
もなる。
は、付着した泥や粉体がベルトのリターン側で落下し、
ライン上に堆積するため、堆積物の除去処理に多大な費
用と手間がかかるだけでなく、ベルトコンベヤーの機体
をいため、その寿命を短縮し、しかも粉塵公害の原因と
もなる。
また、ラバースクリーンは、ゴム製のふるいであるが、
ゴムに粉体や泥等が付着し目詰りし易く、付着物を定期
的に掻き落す必要がある。ゴム製ライナーにおいても、
その表面への付着物により投入口が閉塞し、良好な投入
を行うことができなくなる。またゴムローラーにおいて
は、付着物によりローラーが肥厚し、ベルトの支持状能
が不安定となり、ベルトが蛇行する等の問題が生起する
。さらにゴムクローラにおいては、これを水田等で使用
した場合、泥の付着くよりクローラが肥厚して走行安定
性が悪くなると共に、ゴムクローラの突起が覆い隠され
てしまい、スリップし易くなる。畦塗り機においては、
通常のゴムを使用すると泥の付着のため水田、畑等の畦
をうまくつくるくとができない。
ゴムに粉体や泥等が付着し目詰りし易く、付着物を定期
的に掻き落す必要がある。ゴム製ライナーにおいても、
その表面への付着物により投入口が閉塞し、良好な投入
を行うことができなくなる。またゴムローラーにおいて
は、付着物によりローラーが肥厚し、ベルトの支持状能
が不安定となり、ベルトが蛇行する等の問題が生起する
。さらにゴムクローラにおいては、これを水田等で使用
した場合、泥の付着くよりクローラが肥厚して走行安定
性が悪くなると共に、ゴムクローラの突起が覆い隠され
てしまい、スリップし易くなる。畦塗り機においては、
通常のゴムを使用すると泥の付着のため水田、畑等の畦
をうまくつくるくとができない。
このような被搬送物や泥などの付着は、特にこれらが水
分を多少含む場合に起こり易い傾向にある0例えば、粉
末の場合、含まれる水が媒体となって、粒子がゴム表面
に密着し、更に別の粒子が、その上に密着して肥厚して
いく、勿論、静電気の作用により付着する場合もあるが
、問題となるような付着の発生原因の殆どは、水が媒体
となるものである。
分を多少含む場合に起こり易い傾向にある0例えば、粉
末の場合、含まれる水が媒体となって、粒子がゴム表面
に密着し、更に別の粒子が、その上に密着して肥厚して
いく、勿論、静電気の作用により付着する場合もあるが
、問題となるような付着の発生原因の殆どは、水が媒体
となるものである。
従って、搬送される粉体等が完全に乾燥している場合に
は、それ程付着障害は起こることはないが、被搬送物に
水分が含まれる場合、あるいは、湿度の高い環境におい
ては、前述のような付着障害が頻繁に発生することとな
る。
は、それ程付着障害は起こることはないが、被搬送物に
水分が含まれる場合、あるいは、湿度の高い環境におい
ては、前述のような付着障害が頻繁に発生することとな
る。
また、ゴム部材が新品である場合には、その表面が滑ら
かなために比較的付着は少ないが、使用によりその表面
が部分的に摩耗し、表面粗度が高くなると付着障害の程
度は増大してくる。
かなために比較的付着は少ないが、使用によりその表面
が部分的に摩耗し、表面粗度が高くなると付着障害の程
度は増大してくる。
このようなことから、従来より、付着防止性に優れたゴ
ム材料の出現が強く望まれているが、現在、十分な付着
防止効果が得られるゴム材料は提案されていない。
ム材料の出現が強く望まれているが、現在、十分な付着
防止効果が得られるゴム材料は提案されていない。
E問題点を解決するための手段]
本発明は、上記実情に鑑み、ゴム製搬送部品等のゴム材
料として要求される特性、即ち、柔軟で耐摩耗性を有し
、またカットを受は難<、Lかも安価であること、を満
足し、かつ、付着防止性に優れたゴム材料を提供するべ
くなされたものである。
料として要求される特性、即ち、柔軟で耐摩耗性を有し
、またカットを受は難<、Lかも安価であること、を満
足し、かつ、付着防止性に優れたゴム材料を提供するべ
くなされたものである。
本発明のゴム組成物は、原料ゴムに一般式(式中R,R
’は炭素数1〜8の炭化水素残基、nは3〜2500の
整数を示す、)で表わされるグリース状ないしオイル状
のシリコーン化合物、ポリエーテル系可塑剤及び脂肪酸
金属塩よりなる群から選ばれるl又は2以上の物質が原
料ゴムに配合されてなるものである。
’は炭素数1〜8の炭化水素残基、nは3〜2500の
整数を示す、)で表わされるグリース状ないしオイル状
のシリコーン化合物、ポリエーテル系可塑剤及び脂肪酸
金属塩よりなる群から選ばれるl又は2以上の物質が原
料ゴムに配合されてなるものである。
上記一般式中、R,R’は同一のものでも異なるもので
あっても良く、具体的には水素又はメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル等のアルキル基。
あっても良く、具体的には水素又はメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル等のアルキル基。
ビニル基等のフルケニル基、シクロヘキシル等のシクロ
アルキル基、フェニル、トリル等の芳香族炭化水素基等
が挙げられる。また、炭化水素基中の水素の一部が7ミ
ノ基、カルボキシル基、水酸基、ハロゲン、芳香族基、
ポリエーテル基、エポキシポリエーテル基、ポリエーテ
ルフェニル基、メルカプト基等の置換基により置換され
たものも挙げることができる。
アルキル基、フェニル、トリル等の芳香族炭化水素基等
が挙げられる。また、炭化水素基中の水素の一部が7ミ
ノ基、カルボキシル基、水酸基、ハロゲン、芳香族基、
ポリエーテル基、エポキシポリエーテル基、ポリエーテ
ルフェニル基、メルカプト基等の置換基により置換され
たものも挙げることができる。
本発明において用いられるシリコ−ン化合物は、一種、
例えばポリジメチルシロキサンのみ、からなるものであ
っても良く、R,R’ 、nが異なる2種以上の化合物
の混合物であっても良い。
例えばポリジメチルシロキサンのみ、からなるものであ
っても良く、R,R’ 、nが異なる2種以上の化合物
の混合物であっても良い。
ポリエーテル系可塑剤としては分子量100以上のポリ
オキシメチレン、ポリオキシエチレン。
オキシメチレン、ポリオキシエチレン。
ポリオキシプロピレン等の液状ないしグリース状のもの
が挙げられ、これらのうち特に分子量200〜10,0
00のものが好ましい。
が挙げられ、これらのうち特に分子量200〜10,0
00のものが好ましい。
脂肪酸金属塩としては、炭素数5〜24の脂肪酸、好ま
しくは炭素数lO〜18、例えば、カプリン酸、ミスチ
ン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ウン
デシレン酸、オレイン酸等の亜鉛塩、カルシウム塩、マ
グネシウム塩等が用いられる。また、これらの混合物で
も良い。
しくは炭素数lO〜18、例えば、カプリン酸、ミスチ
ン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ウン
デシレン酸、オレイン酸等の亜鉛塩、カルシウム塩、マ
グネシウム塩等が用いられる。また、これらの混合物で
も良い。
シリコーン化合物、ポリエーテル系可!剤及び脂肪酸金
属塩よりなる群から選ばれるl又は2以上の物質の配合
量は、多過ぎると得られるゴムの特性に好ましくない影
響を与えることがあり、また少な過ぎると付着防止効果
が低い、従って、これらの配合割合は、シリコーン化合
物であれば原料ゴム100重量部に対して0.1〜50
重量部、好ましくは1〜20重量部、ポリエーテル系可
塑剤もしくは脂肪酸金属塩であれば1−to。
属塩よりなる群から選ばれるl又は2以上の物質の配合
量は、多過ぎると得られるゴムの特性に好ましくない影
響を与えることがあり、また少な過ぎると付着防止効果
が低い、従って、これらの配合割合は、シリコーン化合
物であれば原料ゴム100重量部に対して0.1〜50
重量部、好ましくは1〜20重量部、ポリエーテル系可
塑剤もしくは脂肪酸金属塩であれば1−to。
重量部、好ましくは3〜50重量部とするのが適当であ
る。なお、シリコーン化合物とポリエーテル系可塑剤と
を併用して配合する場合であっても、両者の好ましい配
合量は上記の範囲と同じである。
る。なお、シリコーン化合物とポリエーテル系可塑剤と
を併用して配合する場合であっても、両者の好ましい配
合量は上記の範囲と同じである。
本発明のゴム組成物において、原料ゴムの種類には特に
制限はなく、天然ゴム、合成ゴムのいずれのものも使用
できる。具体的には、合成ゴムとして、例えばポリブタ
ジェンゴム(BR)、ポリイソプレンゴム(IR)、ス
チレン−ブタジェンゴム(SBR)、ブチルゴム(II
R)、ハロゲン化ブチルゴム、クロロプレンゴム(CR
)、アクリルゴム、シリコンゴム、シリコン−エチレン
−プロピレンゴム、クロロスルホン化ホリエチレン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、fm素化ポl
Jエチレン、エチレンプロピレンゴム(EPM、EPD
M)、ブタジェン−アクリロニトリルゴム(NBR)、
ウレタンゴム等が使用できる。この場合、耐低温度性を
向上させる目的で、原料ゴムとして、アクリロニトリル
−ブタジェンゴム、ウレタンゴム、アクリルゴムとその
他のゴムとの混合物、例えばポリブタジェンゴム(BR
)、スチレンブタジェンゴム(S B R)、天然ゴム
(NR)等との混合物を好適に使用することもできる。
制限はなく、天然ゴム、合成ゴムのいずれのものも使用
できる。具体的には、合成ゴムとして、例えばポリブタ
ジェンゴム(BR)、ポリイソプレンゴム(IR)、ス
チレン−ブタジェンゴム(SBR)、ブチルゴム(II
R)、ハロゲン化ブチルゴム、クロロプレンゴム(CR
)、アクリルゴム、シリコンゴム、シリコン−エチレン
−プロピレンゴム、クロロスルホン化ホリエチレン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、fm素化ポl
Jエチレン、エチレンプロピレンゴム(EPM、EPD
M)、ブタジェン−アクリロニトリルゴム(NBR)、
ウレタンゴム等が使用できる。この場合、耐低温度性を
向上させる目的で、原料ゴムとして、アクリロニトリル
−ブタジェンゴム、ウレタンゴム、アクリルゴムとその
他のゴムとの混合物、例えばポリブタジェンゴム(BR
)、スチレンブタジェンゴム(S B R)、天然ゴム
(NR)等との混合物を好適に使用することもできる。
なお、原料ゴムはその1種を単独で使用してもよく、ま
た、2種以上をブレンドするようにしてもよい。
た、2種以上をブレンドするようにしてもよい。
本発明のゴム組成物中には、更に必要により種々の配合
剤を配合し得る。このような配合剤としては1例えばカ
ーボンブラック、ホワイトカーボン、炭酸カルシウム、
゛金属酸化物(例えば酸化亜鉛)、炭酸マグネシウム、
けいそう土、クレー等の補強剤或いは充填剤、アミン類
、アミン−アルデヒド反応物、アミン−ケトン反応物、
フェノール類、その他の酸化防止剤、ステアリン酸。
剤を配合し得る。このような配合剤としては1例えばカ
ーボンブラック、ホワイトカーボン、炭酸カルシウム、
゛金属酸化物(例えば酸化亜鉛)、炭酸マグネシウム、
けいそう土、クレー等の補強剤或いは充填剤、アミン類
、アミン−アルデヒド反応物、アミン−ケトン反応物、
フェノール類、その他の酸化防止剤、ステアリン酸。
その他の脂肪酸などが挙げられ、これらを原料ゴム10
0重量部に対し0〜150重量部、好ましくは20〜1
00重量部使用することができる。
0重量部に対し0〜150重量部、好ましくは20〜1
00重量部使用することができる。
本発明のゴム組成物は、前記シリコーン化合物及び/又
はポリエーテル系可塑剤を原料ゴムに配合し、更に必要
に応じて適当な配合剤を添加し、架橋することによって
得ることができる。この場合、架橋剤(加硫剤)として
は、原料ゴムの種類に応じて硫黄、有機硫黄化合物、ジ
クミルパーオキサイド等の過酸化物等から適当なものが
選択、使用される。また、必要により加硫促進剤として
アミン、アルデヒド、ジチオカルバミン酸塩、グアニジ
ン、チウラム、チアゾール、スルフェンアミド、キサン
トゲン酸塩チオウレアあるいはこれらの混合物等を添加
しても良い。
はポリエーテル系可塑剤を原料ゴムに配合し、更に必要
に応じて適当な配合剤を添加し、架橋することによって
得ることができる。この場合、架橋剤(加硫剤)として
は、原料ゴムの種類に応じて硫黄、有機硫黄化合物、ジ
クミルパーオキサイド等の過酸化物等から適当なものが
選択、使用される。また、必要により加硫促進剤として
アミン、アルデヒド、ジチオカルバミン酸塩、グアニジ
ン、チウラム、チアゾール、スルフェンアミド、キサン
トゲン酸塩チオウレアあるいはこれらの混合物等を添加
しても良い。
本発明のゴム組成物は、これを用いて、運搬ベルト、ラ
バースクリーン、ゴムライナー、ゴムローラー、ゴムク
ローラ、ゴム畦塗り機等を一体的に製造するようにして
も良く、また、これらの表面を被覆するためのカバーだ
(すを本発明のゴム組成物で製造しても良い、このよう
に、ゴム製品の少なくとも表面部を1本発明のゴム組成
物で形成することにより、優れた付着防止効果が発現さ
れ、従来から問題となっている種々の付着障害を解決す
ることができるのである。
バースクリーン、ゴムライナー、ゴムローラー、ゴムク
ローラ、ゴム畦塗り機等を一体的に製造するようにして
も良く、また、これらの表面を被覆するためのカバーだ
(すを本発明のゴム組成物で製造しても良い、このよう
に、ゴム製品の少なくとも表面部を1本発明のゴム組成
物で形成することにより、優れた付着防止効果が発現さ
れ、従来から問題となっている種々の付着障害を解決す
ることができるのである。
なお、シリコーン化合物、ポリエーテル系可塑剤、脂肪
酸金属塩は、原料ゴムに配合する代わりに、ゴム製品の
表面に塗布又は含浸するのみでも十分にその付着防止効
果を発揮し得る。しかしながら、この場合においては、
ゴム製品の使用により表面が摩耗した場合には、塗布物
質が剥がれ落ちることとなり、付着防止効果を長時間保
つことが難しい場合がある0本発明においては、シリコ
ーン化合物、ポリエーテル系可塑剤及び脂肪酸金属塩よ
りなる群から選ばれる1又は2以上の物質を原料ゴムに
配合してゴム組成物を得るが、こうして得られたゴム製
品の表面に、更に本発明で用いられるシリコーン化合物
、ポリエーテル系可塑剤、脂肪酸金属塩を塗布又は含浸
することにより付着防止効果を一層高めることもできる
。
酸金属塩は、原料ゴムに配合する代わりに、ゴム製品の
表面に塗布又は含浸するのみでも十分にその付着防止効
果を発揮し得る。しかしながら、この場合においては、
ゴム製品の使用により表面が摩耗した場合には、塗布物
質が剥がれ落ちることとなり、付着防止効果を長時間保
つことが難しい場合がある0本発明においては、シリコ
ーン化合物、ポリエーテル系可塑剤及び脂肪酸金属塩よ
りなる群から選ばれる1又は2以上の物質を原料ゴムに
配合してゴム組成物を得るが、こうして得られたゴム製
品の表面に、更に本発明で用いられるシリコーン化合物
、ポリエーテル系可塑剤、脂肪酸金属塩を塗布又は含浸
することにより付着防止効果を一層高めることもできる
。
本発明のゴム組成物は、優れた付着防止効果を有し、泥
、湿潤鉱石等の水分をある程度含んだ粉体、粒体、塊状
物等の付着を防止し得るため、これらを搬送するための
部材等の材料として極めて有用である。勿論、本発明の
ゴム組成物は上記湿潤物質以外の乾燥物質等の搬送部材
等の材料としても好適に用い得る。
、湿潤鉱石等の水分をある程度含んだ粉体、粒体、塊状
物等の付着を防止し得るため、これらを搬送するための
部材等の材料として極めて有用である。勿論、本発明の
ゴム組成物は上記湿潤物質以外の乾燥物質等の搬送部材
等の材料としても好適に用い得る。
[作用]
本発明のゴム組成物が付着防止に優れた効果を示す理由
は、必ずしも明らかではないが、次の理由によるものと
推察される。
は、必ずしも明らかではないが、次の理由によるものと
推察される。
シリコーン化合物、ポリエーテル系可塑剤、脂肪酸金属
塩は極性が低いことから、極性の高い水となじみ難いた
め、水分を含有する物質の付着防止効果が高く、かつ潤
滑性も極めて高い。
塩は極性が低いことから、極性の高い水となじみ難いた
め、水分を含有する物質の付着防止効果が高く、かつ潤
滑性も極めて高い。
そして、シリコーン化合物、ポリエーテル系可塑剤及び
脂肪酸金属塩よりなる群から選ばれるl又は2以上の物
質を配合したゴム組成物により得られるゴムの表面には
、これらの配合物が、ブリードしてきて、その優れた付
着防止性及び潤滑性により、被搬送物等がゴム表面に付
着、堆積するのを効果的に防止するものと推定される。
脂肪酸金属塩よりなる群から選ばれるl又は2以上の物
質を配合したゴム組成物により得られるゴムの表面には
、これらの配合物が、ブリードしてきて、その優れた付
着防止性及び潤滑性により、被搬送物等がゴム表面に付
着、堆積するのを効果的に防止するものと推定される。
[実施例]
以下本発明を実施例及び比較例により更に具体的に説明
するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施
例に限定されるものではない。
するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施
例に限定されるものではない。
実施例1〜5.比較例1〜B
第1表に示す処方のゴム組成物について、その表面付着
性を試験した。
性を試験した。
即ち、第1表に示す配合割合のゴム組成物を155℃、
40分間の加硫条件にて加硫した後、5cmX10cm
X2mm厚さで表面が滑らかなゴムシートを成形した。
40分間の加硫条件にて加硫した後、5cmX10cm
X2mm厚さで表面が滑らかなゴムシートを成形した。
このゴムシートを第1図に示す試験装置の回転円筒体2
の内壁面に5枚貼付した。そして、湿った鉄鉱石粉(水
分含有率的7%)をこの円筒体2の中に4Kg封入し、
モータ3を駆動させて、円筒体2を2Orpmで10分
間回転させた。その後、円筒体z内からシートlをとり
出し、シートlの表面に付着した鉄鉱石粉の重量を測定
した。
の内壁面に5枚貼付した。そして、湿った鉄鉱石粉(水
分含有率的7%)をこの円筒体2の中に4Kg封入し、
モータ3を駆動させて、円筒体2を2Orpmで10分
間回転させた。その後、円筒体z内からシートlをとり
出し、シートlの表面に付着した鉄鉱石粉の重量を測定
した。
また1表面をパフして粗くしたゴムシートについても、
円筒体2の内壁面に貼付し、上記と同様にしてゴムシー
トへの鉄鉱石粉の付着量を測定した。
円筒体2の内壁面に貼付し、上記と同様にしてゴムシー
トへの鉄鉱石粉の付着量を測定した。
結果を第1表に示す。
第1表より1本発明のゴム組成物に係るゴムシートは、
平滑面、パフ面共に付着量が少なく、付着防止効果が高
いことが明らかである。
平滑面、パフ面共に付着量が少なく、付着防止効果が高
いことが明らかである。
これに対し、比較例のものは、いずれも平滑面であって
も本発明例のパフ面よりも付着量が高く、シかも比較例
のパフ面へは極めて多量の粉末が付着する。
も本発明例のパフ面よりも付着量が高く、シかも比較例
のパフ面へは極めて多量の粉末が付着する。
なお、第1表中の※l〜6は次のものである。
※l:ダイキン社製 ルブロンL−2
※2:ダイキン社製 グイフリーFB975※3:ニツ
カ社製 ニラカリ粉 ※4:味の素社製 エンパラに一65 ※5:東しシリコン社製 5H−200(ポリジメチル
シロキサン:100,000cs7※6:チオコール・
ケミカル社(米国)製P−90B ※7:バイエル社(西独)製 アクチブラスト−T 実施例6、比較例9,10 実施例1及び比較例1で用いたゴム組成物により、各々
、下記仕様のラバースクリーンを形成した。
カ社製 ニラカリ粉 ※4:味の素社製 エンパラに一65 ※5:東しシリコン社製 5H−200(ポリジメチル
シロキサン:100,000cs7※6:チオコール・
ケミカル社(米国)製P−90B ※7:バイエル社(西独)製 アクチブラスト−T 実施例6、比較例9,10 実施例1及び比較例1で用いたゴム組成物により、各々
、下記仕様のラバースクリーンを形成した。
ラバースクリーン
網目の大きさ:tommxiomm
スクリーンサイズ:
860mmX600mmX8mm厚さ
開孔率=45%
このラバースクリーン4枚を、第2図の如く、900m
m幅X2400mm長さの振動篩機11(傾斜角20°
)に装着しく図中、12がラバースクリーンである。)
、ストローク量9mm、1分間900サイクル(1/m
1n)の振動条件で振動させ、上端Aより鉄鉱石粒(水
分含有率二6〜8%1粒度構成二粒径8mm以上のもの
を50重量部、粒径8mm未満のものを50重量部含ん
でなる。)を供給した。鉄鉱石粒の総供給量は100K
gとし、下端Bまでスクリーン上を移動したもの及びス
クリーンを通して落下したちのは、コンベヤ13で連続
的に上端Aにまで戻して再度振動篩機tiに投入した。
m幅X2400mm長さの振動篩機11(傾斜角20°
)に装着しく図中、12がラバースクリーンである。)
、ストローク量9mm、1分間900サイクル(1/m
1n)の振動条件で振動させ、上端Aより鉄鉱石粒(水
分含有率二6〜8%1粒度構成二粒径8mm以上のもの
を50重量部、粒径8mm未満のものを50重量部含ん
でなる。)を供給した。鉄鉱石粒の総供給量は100K
gとし、下端Bまでスクリーン上を移動したもの及びス
クリーンを通して落下したちのは、コンベヤ13で連続
的に上端Aにまで戻して再度振動篩機tiに投入した。
この運転を1時間行った後、スクリーン12の目詰り率
を測定した。
を測定した。
また、通常用いられる金網(口開S8mmX8mm、8
00mm幅X1200長さ、針金径3.6mm)につい
ても同様にして目詰りを測定した。
00mm幅X1200長さ、針金径3.6mm)につい
ても同様にして目詰りを測定した。
結果を第2表に示す。
第 2 表
第2表より1本発明のゴム組成物によるラバースクリー
ンは目詰り率が格段に低k、本発明のゴム組成物は付着
防止効果に優れていることが明らかである。
ンは目詰り率が格段に低k、本発明のゴム組成物は付着
防止効果に優れていることが明らかである。
[効果]
以上詳述した通り、本発明のゴム組成物は、シリコーン
化合物、ポリエーテル系可塑剤及び脂肪酸金属塩よりな
る群から選ばれるl又は2以上の物質を配合してなるも
のであり、極めて優れた付着防止性を有する。しかも、
ゴム製品に要求される他の緒特性は全く損われておらず
、本発明のゴム組成物は、泥、湿潤鉱石等の水分をある
程度含んだ粉体、粒体、塊状物等の搬送部材など、粉体
、粒体、塊状物、泥等と接触する部材の材料として極め
て有用である。
化合物、ポリエーテル系可塑剤及び脂肪酸金属塩よりな
る群から選ばれるl又は2以上の物質を配合してなるも
のであり、極めて優れた付着防止性を有する。しかも、
ゴム製品に要求される他の緒特性は全く損われておらず
、本発明のゴム組成物は、泥、湿潤鉱石等の水分をある
程度含んだ粉体、粒体、塊状物等の搬送部材など、粉体
、粒体、塊状物、泥等と接触する部材の材料として極め
て有用である。
第1図及び第2図は、各々、実施例1及び実施例3で用
いた測定装置の概略図である。 代理人 弁理士 重 野 間 第1図 第2図
いた測定装置の概略図である。 代理人 弁理士 重 野 間 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R、R′は炭素数1〜8の炭化水素残基、nは3
〜2500の整数を示す。) で表わされるグリース状ないしオイル状のシリコーン化
合物、ポリエーテル系可塑剤及び脂肪酸金属塩よりなる
群から選ばれる1又は2以上の物質が原料ゴムに配合さ
れてなるゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60010174A JPH0657770B2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60010174A JPH0657770B2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61168641A true JPS61168641A (ja) | 1986-07-30 |
JPH0657770B2 JPH0657770B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=11742917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60010174A Expired - Lifetime JPH0657770B2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657770B2 (ja) |
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1985
- 1985-01-23 JP JP60010174A patent/JPH0657770B2/ja not_active Expired - Lifetime
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