JPS61168132A - 光学式デイスクプレ−ヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、信号が螺旋状または同心円状のトラックに光
ビームの照射によって読め取りうるように記録されたデ
ィスクから信号を再生する光学式ディスクプレーヤの、
特にディスク上で信号読み取り用の光ビームをディスク
の径方向にトランクの１周分ないし複数周分トラックジ
ャンプさせるシステムに関する。

（従来の技術） 光学式ビデオディスクのような光学式ディスクでは、信
号がビットの配列によって螺旋状のトランクが形成され
て記録され、かかるディスクから信号を再生する光学式
ディスクプレーヤでは、回転するディスクの径方向に移
動する光学へ・νＦからディスクに光ビームが照射され
ることによってディスクのトランクから信号が読み取ら
れ、その読み取られた信号が再生処理されることによっ
て所期の再生信号が得られるが、かかる光学式ディスク
プレーヤにおいてディスクのトラックの指定したアドレ
スをアクセスする際や、光学式ビデオディスクプレーヤ
の場合において順方向の倍速再生、スチル再生、逆方向
の倍速再生などの変速再生を行う際には、ディスク上で
信号読み取り用の光ビームをディスクの径方向にトラッ
クの１周分ないし複数周分トラックジャンプさせる。

このトランクジャンプは、信号読み取り用の光ビームの
ディスクに対するトラッキング状態を示スＩ・ラッキン
グエラー信号にもとづく駆動電圧が供給されることによ
り信号読み取り用の光ビームがディスクのトラソク−ト
に正しく位置するように信号読み取り用の光ビームをデ
ィスクの径方向に動かすトラッキング駆動手段へのトラ
ッキングエラー信号にもとづく駆動電圧の供給が断たれ
た状態で、すなわちトラッキングサーボがオフにされた
状態で、トう・７キング駆Φｊ１手段への駆動電圧とし
て一の極性の加速パルスとこれに続く他の極性の減速パ
ルスから構成される１−ランクジャンプ信号が供給され
ることによって実行される。

具体的に、光学式ビデオディスクプレーヤの場合であっ
て、ディスクがビデオ信号の１フレームをトラックの１
周とする角速一定のもので、垂直帰線期間部分がディス
クの内周から外周にかけてディスクの径方向に並んでい
る場合において、信号読み取り用の光ビームをトラ・ツ
クの１周分１−ランクジャンプさせる場合には、第４図
にディスク−ヒでの光ビームの移動とトラッキング駆動
手段に供給される駆動電圧ＤＶおよびトラッキングエラ
ー検出手段から得られるトラッキングエラー信号ＴＥの
関係を示すように、光ヒーＪ・がトう・ツクのある周Ｔ
（０）の垂直帰！ｉｍ！Ｕ１間部分に位置する時点で、
駆動電圧ＤＶを一の極性の所定（ｌ￥Ｖｄにしてトラッ
キング駆動手段に加速パルスＤＰを供給することにより
、光ビームをディスクの径方向の加速パルスの極性に応
じた向きに加速しながら動かし、光ビームが起点の周Ｔ
（０）と目的とする次の周Ｔ（１）の中間の位置に達し
た時点で駆動電圧Ｄ■を他の極性の所定値ｖｂに変えて
トラッキング駆動手段に減速パルスＢＰを供給すること
により、光ビームを減速させて目的の周Ｔ（１）上にも
っていく。そして、この場合、加速パルスＤＰの電圧と
減速パルスＢＰの電圧の絶対値を等しくし、加速パルス
ＤＰの時間と減速パルスＢＰの時間を等しくすることに
よって、光ビー人は目的の周Ｔ（１）上に正確に停止し
、行き過ぎることはない。

信号読み取り用の光ビームを］・ランクの複数周分トラ
ックジャンプさせる場合にも、第５図に示すように、光
ビームが起点の周Ｔ（０）と目的の周Ｔ　（Ｎ）の中間
の位置に達するまで加速パルスＤＰを供給し、中間の位
置に達した時点から減速パルスＢＰを供給する方法が考
えられている。しかし、この場合、トラックジャンプ数
Ｎが大きいときは、加速エネルギーが大きくなるために
、減速パルスＢＰによって減速させても、光ビームが目
的の周Ｔ　（Ｎ）−ヒに停止しないで行き過ぎてしまう
。そこで、トラックの複数周分１−ランクジャンプさせ
る場合には、一度にトランクジャンプさせずに１周分の
トランクジャンプを複数回繰り返す方法が採られている
。

（発明が解決しようとする問題点） しかし、このように１周分のトラックジャンプを複数回
繰り返すことにより結果として重数周分トランクジャン
プさせる方法は、各回のトラックジャンプの間に一定の
時間を必要とするために、複数周分トラックジャンプさ
せるのにかなりの時間がかかり、また光学式ビデオディ
スクプレーヤの場合で前述のようにディスクが角速一定
のものであるときには、■−ラックジャンプ数Ｎが大き
いと、トラックジャンプ後の光ビームの到達位置が垂直
帰線期間部分からずれて、（・ランクジャンプ後の再生
画面にその上部または下部においてノイズが発生する不
都合がある。

本発明は、かかる点に鑑み、目的の周」二に正確に停止
する状態で短時間のうちに複数周分トう・ツクジャンプ
させることができるようにしたものである。

（問題点を解決するための手段） トラッキング駆動手段に前述の１周分トラックジャンプ
させる場合における加速パルスが供給されて光ビームが
加速パルスの極性に応じた向きに加速されながら動かさ
れた後、減速パルスが供給されることなくトラッキング
駆動手段への駆動電圧が零にされると、光ビームはかな
りの間、慣性により定速度で同じ向きに移動し続ける。

この点に着目して、本発明では、トランクジャンプの指
示により、トラッキングエラー信号にもとづく駆動電圧
のトラッキング駆動手段への供給を断つとともに、最初
に一の極性の電圧を加速パルスとしてトラッキング駆動
手段に供給し、その後、トラッキング駆動手段の固有共
振周期よりも充分短い時間を経て、加速パルスの電圧と
絶対値がほぼ等しい他の極性の電圧を減速パルスとして
加速パルスの時間とほぼ等しい時間にわたってトラッキ
ング駆動手段に供給することにより、ディスク上で信号
読み取り用の光ビームをディスクの径方向の一の向きに
トラックの１周分ないし複数周分１−ランクジャンプさ
せる。

加速パルスおよび減速パルスの時間は、複数周分１−ラ
ンクジャンプさせる場合でも、例えば１周分トラックジ
ャンプさせる場合と同じにする。加速パルスと減速パル
スの間の非駆動時間をトラッキング駆動手段の固有共振
周期よりも充分短くするのは、トラッキング駆動手段の
固有共振周波数の共振を生じないようにするためである
。１周分トラックジャンプさせる場合には、この加速パ
ルスと減速パルスの間の非駆動時間を零にする。

（作″用） 上記のように、複数周分トラックジャンプさセる場合に
は、加速パルスおよび減速パルスの時間を抑えて加速パ
ルスと減速パルスの間に非駆動時間をおくので、１周分
トラックジャンプさせる場合と同様に、光ビームは目的
の周一ヒに正確に停止し、行き過ぎることはない。しか
も、一度にトランクジャンプさせるので、短時間のうち
に複数周分トラックジャンプさせることができ、光学式
ビデオディスクプレーヤの場合でディスクが角速一定の
ものであるときには、トラックジャンプ数Ｎが大きくて
も、トラックジャンプ後の光ビームの到達位置が垂直帰
線期間部分からずれてトランクジャンプ後の再生画面に
ノイズが発生ずることがない。

（実施例） 第１図は本発明の光学式ディスクプレーヤの一例の要部
を示す。

この例はトラッキングエラーの検出に信号読み取り用の
光ビームとは別の２本の光ビームを用いる３スポツト法
（３ビーム法）が用いられた場合で、図示しないが、光
学ヘッドからディスクに信号読み取り用の光ビームとト
ラッキングエラー検出用の２本の光ビームの合計３本の
光ビームが、ディスク−トでトラッキングエラー検出用
の２木の光ビームが信号読み取り用の光ビームを中心に
してトラックに沿う方向およびこれと直交する方向に関
して互いに対称的な位置になるように入射し、ディスク
でピントに対する位置に応して光量が変えられて反射し
て光学ヘッドに戻り、そのうちの信号読み取り用の光ビ
ームは一点の周りに配された４個の受光素子１１Ａ、Ｉ
ＩＢ、ＩＩＣ，１１Ｄからなる受光部１１上に到達し、
トラッキングエラー検出用の２本の光ビームは別の受光
素子１２Ｅ、１２Ｆ上に到達し、受光素子１１Ａ、１１
Ｂ、ＩＩＣ，ＩＩＤから信号読み取り用の光ビームによ
るスポットの各々に対する部分に応した出力信号Ａ、Ｂ
、Ｃ，Ｄが得られ、受光素子１２Ｅ。

１２Ｆからトラッキングエラー検出用の２木の光ビーム
によるスポットの寸法に応じた出力信号Ｅ。

Ｆが得られる。

そして、受光素子１２Ｅ、１２Ｆの出力信号Ｅ。

Ｆが減算回路１３のプラス側入力端子、マイナス側入力
端子にそれぞれ供給されて、減算回路１３から信号Ｅと
信号Ｆの差の信号Ｅ−Ｆがトラッキングエラー信号ＴＥ
として得られる。なお、図示しないが、（Ａ＋Ｂ）−（
Ｃ−１−Ｄ）で表される信号がフォーカスエラー信号と
して得られるとともに、Ａ十Ｂ＋Ｃ＋Ｄで表される信号
が再生信号として取り出される。

減算回路１３から得られるトラッキングエラー信号ＴＥ
は駆動回路１４に供給されて、駆動回路１４からトラッ
キングエラー信号ＴＥにもとづ（駆動電圧が得られ、ス
イッチ１５がオンにされるときは、その駆動電圧がスイ
ッチ１５を通して光学ヘッドの集束レンズないし光学ヘ
ッド全体をディスクの径方向に動かすトラッキング駆動
手段１６に供給されてトラッキングサーボがオンにされ
、信号読み取り用の光ビームがディスクのトラック上に
正しく位置するように制御される。

トラッキング駆動手段１６に対しては、スイッチ１７を
介して正の電圧→−Ｖの電源１８が接続されるとともに
、スイッチ１９を介して９の電圧−■の電源２０が接続
され、上述のスイッチ１５がＲＳフリップフロップ２１
の出力信号Ｓ１によりオン・オフｔｔｒｌｌ　４卸され
るとともに、スイッチ１７゜１９が端子２２．２３から
得られる信号によりそれぞれオン・オフ制御される。端
子２２および２３は二つの入力信号を二つの出力端子に
切換状態に応して分配して取り出すスイ・ノチ２４の出
力端子で、スイッチ２４には入力何月としてｍ安定マル
チハイブレーク２５．２６の出力信号Ｓ２．Ｓ３が供給
される。

一方、減算回路１３から得られるトう・ノキングエラー
信号ＴＥが電圧比較回路２７に供給されて、電圧比較回
路２７からトラッキングエラー信号ＴＥの零クロス点を
検出した矩形波信号ＺＣが得られ、この矩形波信号ＺＣ
がカウンタ２８のクロ・ツク端子ＣＫに供給される。カ
ウンタ２８は、プリセン１一端子ＰＲに供給されるデー
タがプリセ・ノドされ、制御端子ＣＴにスタート信号が
供給されると矩形波信号ＺＣのパルスをプリセ・）１−
埴からカウントダウンし、プリセット値の分だけパルス
をカウントしてカウント値が零になるとキャリー信号Ｃ
Ａが得られる。

そして、操作部２９でのトラックジャンプの操作により
、操作部２９からトラックジャンプ数Ｎを示すデータＮ
Ｄとトラックジャンプのスタート信号ＴＳとトラックジ
ャンプの向きを示す信号ＳＷが得られ、データＮＤがカ
ウンタ２８のプリセット端子ＰＲに供給され、スタート
信号ＴＳがＲＳフリップフロップ２１のセット端子Ｓ、
単安定マルチバイブレーク２５の１−リガ一端子および
カウンタ２８の制御端子ＣＴに供給され、信号ＳＷがス
イッチ２４にその切換信号として供給される。

また、カウンタ２８から得られるキャリー信号ＣＡが単
安定マルチバイブレーク２６のトリガ一端子ニ供給され
、単安定マルチハイブレーク２．６の出力信号Ｓ３がＲ
，Ｓフリップフロ・ノブ２１のリセント端子Ｒに供給さ
れる。

上述の構成でディスクの内周から外周の向きにトラック
のＮ周分トランクジャンプさせる場合の動作を説明する
と、この場合、カウンタ２８がｌ・ラックジャンプ数Ｎ
にプリセ・ノドされるとともに、】　３ 信号ＳＷが例えば高レベルにされてスイッチ２４が栄安
定マルチバイブレーク２５の出力信号Ｓ２を端子２２に
導出し単安定マルチバイブレータ２６の出力信号Ｓ３を
端子２３に導出する状態に切り換えられる。

そして、信号読み取り用の光ヒームがトラ・ツクのある
周Ｔ（０）上にある時点ｔ。で操作部２９からスタート
信号ＴＳが得られ、スタート信号ＴＳの前縁でＲＳフリ
ップフロップ２１がセ・ノ１〜さ　　　　　゛れて第２
図に示すように時点ｔ。でＲＳフリ・ノブフロップ２１
の出力信号Ｓ１が低レベルになり、時点ｔ。でスイッチ
１５がオフにされてトう・ノキングザーボがオフになる
。同時に、スタート信号ＴＳの前縁で単安定マルチバイ
ブレーク２５がトリガーされて時点ｔ。で単安定マルチ
ノ＼イブレーク２５の出力信号Ｓ２が高レベルになり、
時点ｔ。

でス仁ソチ１７がオンにされてトラ・ノキング駆動手段
１６への駆動電圧ＤＶが電源１８の電圧→−■になり、
時点も。からトラッキング駆動手段１６に加速パルスＤ
Ｐが供給され、信号読み取り用の］−／１ 光ビームがディスクの径方向の加速パルスＤＰの極性に
応じた第２図の矢印１で示すディスクの内周から外周の
向きに加速されながら動かされる。

単安定マルチバイブレーク２５の準安定状態を保持する
時間は、信号読み取り用の光ビームが上記のように加速
されながら動かされたときに起点の周Ｔ（０）と次の周
Ｔ（１）の中間の位置に達するまでの時間、すなわち第
２図の時点ｔ。から時点ｔ１までの時間に等しく設定さ
れる。この時間は１００μ秒程度である。従って、時点
ｔ１で信号読み取り用の光ビームが起点の周Ｔ（０）と
次の周Ｔ（１）の中間の位置に達すると、単安定マルチ
バイブレーク２５の出力信号Ｓ２が低レベルになり、ス
イッチ１７がオフにされて駆動電圧ＤＶが零になり、信
号読み取り用の光ビームの移動速度を第２図のＳＰで示
し、信号読み取り用の光ビームの時間に対するトラック
上の位置を同図の線２で示すように、信号読み取り用の
光ビームは時点１．からは慣性により定速度で同じ向き
に動かされる。

れる時点ｔ０からカウンタ２８において、電圧比較回路
２７から得られる矩形波信号ＺＣの、信号読み取り用の
光ビームがトラックのある周と次の周の中間の位置を通
過する時点を示す立ち下がりがカウントされ、時点ｔ２
において信号読み取り用の光ビームが目的の周Ｔ　（Ｎ
）とその手前の周Ｔ（Ｎ−１）の中間の位置に達してカ
ウンタ２８のカウント値が零になると、カウンタ２８か
らキャリー信号ＣＡが得られ、キャリー信号ＣＡの前縁
で単安定マルチバイブレーク２６がトリガーされて時点
ｔ２で単安定マルチバイブレーク２６の出力信号Ｓ３が
高レベルになり、時点ｔ２でスイッチ１９がオンにされ
てトラッキング駆動手段１６への駆動電圧ＤＶが電源２
０の電圧−■になり、時点ｔ２からトラッキング駆動手
段１６に減速パルスＥＩＰが供給され、信号読み取り用
の光ビームは減速しながら目的の周Ｔ　（Ｎ）に向かっ
て動く。

単安定マルチバイブレーク２６の準安定状態を保持する
時間は、信号読み取り用の光ビームが上記のように減速
しながら動いて目的の周Ｔ　（Ｎ）に達するまでの時間
、すなわち第２図の時点ｔ２から時点ｔ３までの時間に
等しく設定される。この時間は前述の加速パルスＤＰの
時間にほとんど等しい。従って、時点ｔ３で信号読み取
り用の光ビームが目的の周Ｔ　（Ｎ）に達すると、単安
定マルチハイブレーク２６の出力信号ｓ３が低レベルに
なり、スイッチ１９がオフにされる。そして、この時点
ｔ３で信号読み取り用の光ビームの移動速度は零になり
、信号読み取り用の光ビームが目的の周Ｔ　（Ｎ）を行
き過ぎることはない。時点ｔ３で同時に単安定マルチバ
イブレーク２６の出力信号Ｓ３の立ち下がりによりＲＳ
フリップフロップ２１がリセットされてＲＳフリップフ
ロップ２１の出力信号Ｓ１が高レベルになり、時点ｔ３
でスイッチ１５がオンにされてトラッキングサーボがオ
ンになる。

上述とは逆にディスクの外周から内周の向きにトラック
のＮ周分１−ランクジャンプさせる場合には、信号ＳＷ
が低レベルにされてスイッチ２４が」−述とは逆に単安
定マルチハイブレーク２５の出力信号Ｓ２を端子２３に
導出し単安定マルチハイブレーク２６の出力信号Ｓ３を
端子２２に導出する状態に切り換えられる。従って、上
述とは逆に、時点ｔ。から時点１．までの間でスイッチ
１９がオンにされて、電圧−■の加速パルスにより信号
読み取り用の光ビームがディスクの外周から内周の向き
に加速されながら動かされ、時点ｔ２から時点ｔ３まで
の間でスイッチ】７がオンにされて、電圧十Ｖの減速パ
ルスにより信号＠力取り用の光ビームが減速しながら目
的の周に向かい、上述と同様に目的の周までトラックジ
ャンプする。

トラックジャンプ数Ｎが数１０までの範囲では、上述の
ように加速パルスＤＰおよび減速パルスＢＰの時間が１
周分トラックジャンプさせる場合と同じ最小時間であっ
ても、加速パルスＤＰと減速パルスＢＰの間の非駆動時
間Ｔｘはトラッキング駆動手段１６の固有共振周期より
も充分短いが、トラックジャンプ数Ｎが数１０よりも大
きいと、非駆動時間Ｔｘが１−ランキング駆動手段１６
の固有共振周期に近くなる。そこで、トラックジャンプ
数Ｎを数１０よりも大きくする場合には、数１０までの
範囲の上述のようなトラックジャンプを複数回繰り返す
ようにするか、あるいは第３図に示すように、加速パル
スＤＰの終点が信号読め取り用の光ビームが起点の周Ｔ
（０）から数周光の周Ｔ　（Ｍ）とその次の周Ｔ（Ｍ＋
１）の中間の位置に達する時点になり、減速パルスＢＰ
の始点が信号読み取り用の光ビームが目的の周Ｔ　（Ｎ
）から数周手前の周Ｔ　（Ｎ−Ｍ）とその手前の周Ｔ（
Ｎ−Ｍ−１）の中間の位置に達する時点になるように、
加速パルスＤＰおよび減速パルスＢＰの時間を長くする
ことによって、加速パルスＤＰと減速パルスＢＰの間の
非駆動時間Ｔｘを短くすればよい。

（発明の効果） 本発明によれば、加速パルスおよび減速パルスの時間を
抑えて加速パルスと減速パルスの間に非駆動時間をおく
ことにより、複数周分トラ・ツクジャンプさせる場合で
も、１周分トラックジャンプさせる場合と同様に、光ビ
ームは目的の周上に正確に停止し、行き過ぎることはな
い。しかも、一度にトラックジャンプさせるので、短時
間のうしに複数周分トランクジャンプさせることができ
、光学式ビデオディスクプレーヤの場合でディスクが角
速一定のものであるときには、トランクジャンプ数Ｎが
大きくても、トランクジャンプ後の光ビームの到達位置
が垂直帰線期間部分からずれてトランクジャンプ後の再
生画面にノイズが発生することがない。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の光学式ディスクプレーヤの一例の要部
を示すブロック図、第２図はその動作の説明のための図
、第３図は他の例の動作の説明のための図、第４図およ
び第５図は従来の方法によるＩ・ランクジャンプの説明
のための図である。 図中、１２Ｅおよび１２Ｆは１−ラソ二１−ングエラー
検出手段を構成する受光素子、１６はトラッキング駆動
手段、１５．１７〜２１および２４〜２８はトランクジ
ャンプ手段を構成する回路である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 信号がトラックに光ビームの照射によって読み取りうる
   ように記録されたディスクから信号を読み取る信号読み
   取り用の光ビームの上記ディスクに対するトラッキング
   状態を示すトラッキングエラー信号を得るトラッキング
   エラー検出手段と、上記トラッキングエラー信号にもと
   づく駆動電圧が供給されることにより上記信号読み取り
   用の光ビームが上記ディスクの上記トラック上に正しく
   位置するように上記信号読み取り用の光ビームを上記デ
   ィスクの径方向に動かすトラッキング駆動手段と、トラ
   ックジャンプの指示により、上記トラッキングエラー信
   号にもとづく駆動電圧の上記トラッキング駆動手段への
   供給を断つとともに、最初に一の極性の電圧を加速パル
   スとして上記トラッキング駆動手段に供給し、その後、
   上記トラッキング駆動手段の固有共振周期よりも充分短
   い時間を経て、上記加速パルスの電圧と絶対値がほぼ等
   しい他の極性の電圧を減速パルスとして上記加速パルス
   の時間とほぼ等しい時間にわたって上記トラッキング駆
   動手段に供給することにより、上記ディスク上で上記信
   号読み取り用の光ビームを上記ディスクの径方向の一の
   向きに上記トラックの１周分ないし複数周分トラックジ
   ャンプさせるトラックジャンプ手段とを備えた光学式デ
   ィスクプレーヤ。