JPS61168072A - ガソリンスタンド用屋外端末機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガソリンスタンド用ＰＯＳ端末システムにお
いて、屋内に設置されるＰＯＳ　（ｐｏｉｎｔ　ｏｆｓ
ａｌｅｓ　：販売時点情報管理）装置とオンラインでデ
ータ伝送するためにケーブルを介して接続された屋外端
＊機に関する。

〔従来の技術〕

一般に、ガソリンスタンド用ＰＯＳ端末システムハ、ガ
ソリンスタンドの屋内（セールスルーム）に設置される
ＰＯＳ装置と、ガソリンスタンドの屋外（ドライブウェ
イ）に設置される屋外端末機及び計量機を有し、　ｐｏ
ｓ装置と屋外端末機とはケーブルを介してオンラインで
接続され、　ｐｏｓ装置と計量機も他のケーブルを介し
て接続された構成をしている。

従来、この種の屋外端末機は、計量機を指定するための
キー、磁気カードを読み込むための磁気カードリーダ、
商品の品名、数量、単価、金額等を表示するためのＣＲ
Ｔ及び伝票を印字出力するためのプリンタを有している
。

このようなＰＯＳＯ８端末子ステム置されたガソリンス
タンドにお客が給油しに来た場合、スタンドマ／は、ま
ず現金カード（磁気カード）を屋外端末機の磁気カード
リーダに挿入し、現金カードに記録（記憶）されたデー
タを読み込ませる。この読み込まれたデータは、ケーブ
ルを介してＰＯＳ装置に送出される。

次に、スタンドマンは、計量機を指定するだめのキーを
操作して、給油する計量機を指定する。

この計量様指定データは、　ｐｏｓ装置にケーブルを介
して送出され、　ｐｏｓ装置は、指定された計量機のポ
ンプに動力を供給するように制御する。

次に、スタンドマンは、計量機のノズルをとり給油操作
を開始する。給油の給油流量に同期して。

計量機の流量・ぐルス発振器よりノ４ルスがケーブルを
介してｐｏｓ装置に送出される。またＰＯＳ装置では、
その・ぐルスを計数する。

次に、スタンドマンは、給油を終了するとノズルを計量
機に戻す。これと同時に、ノズルダウン信号が計量機よ
りケーブルを介してｐｏｓ装置に送出され、　ｐｏｓ装
置は計量機のポンプに動力を供給しないようにポングロ
ック制御信号で制御する。

ｐｏｓ装置では、カウンタの内容（給油数量）と予めそ
のメモリに記憶された単価とを掛け、給油金額を計算す
る。そして、　ｐｏｓ装置は、屋外端末機へケーブルを
介して給油数量、単価、給油金額等の各データを送出す
る。屋外端末機では、これらのデータをそのＣＲＴ上に
可視表示するとともに。

そのプリンタより伝票を印字出力する。

スタンドマンは、屋外端末機のＣＲＴの表示及びプリン
タより出力された伝票より給油金額を確認し、その金額
をお客に伝え、お客より現金を受は取る。

次に、スタンドマンは、受は取った現金が給油金額より
多い場合、その受は取った現金を携帯して屋内に行き、
そこのＰＯＳ装置のキーが−ドより受は取った金額を入
力するとともに、受は取った現金なＰＯＳ装置のキャッ
シュドロワに収納する。

ｐｏｓ装置では、この入力した受は取り金額から給油金
額を差し引いて得られる釣銭を計算し、釣銭をそのＣＲ
Ｔ上に可視表示する。

スタンドマンは、　ｐｏｓ装置”（７）　ＣＲＴ上に表
示された釣銭を確認し、そのキャッシュドロワより釣銭
を取る。

次に、スタンドマンは、その釣銭を携帯して屋外のお客
のところまで行き、その釣銭を渡す。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このような構成であると、スタンドマンは、釣銭を支払
う際に、屋外と屋内を往復しなければならないという不
都合があった。又２人手によシ。

釣銭を確認し、　ｐｏｓ装置のキャッシュドロワより釣
銭を取り出していたので、釣銭支払いのミスが発生し易
いという欠点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明によるガソリンスタンド用屋外端末機は。

ガソリンスタンドの屋内に設置されるＰＯＳ装置とオン
ラインでデータ伝送するためにケーブルを介して接続さ
れ、ガソリン等の給油量を計量する計量機を指定するだ
めのキーと、磁気カードを読み込むための磁気カードリ
ーダと、商品の品名、数量、単価、金額等を表示するだ
めの表示手段と。

伝票を印字出力するだめの伝票印字手段とを有するガソ
リンスタンド用屋外端末機において、受は取り金額のデ
ータを入力するためのテンキーと。

前記ＰＯＳ装置よシ前記ケーブルを介して送られてきた
釣銭のデータにもとずいて釣銭を排出するための釣銭排
出手段と、現金を収納するためのキャッシュドロワとを
有している。

〔作用〕 このような構成によると、お客よシ受は取った現金をキ
ャッシュドロワに収納し、受は取った金額をテンキーよ
多入力し、　ｐｏｓ装置で計算された釣銭にもとずいて
自動的に釣銭が釣銭排出手段より排出されるので、スタ
ンドマンは釣銭支払いの際に屋外と屋内とを往復せずに
、即座に釣銭を支払うことができる。又、釣銭は人手を
へることなく自動的に排出されるので、スタンドマンは
、その排出された釣銭をお客に手渡すだけでよく、従来
のような支払いミスも防止できる。

〔実施例〕

以下１本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。

第２図は本発明の適用されるがンリンスタンド用ＰＯＳ
端末システムのシステム構成図である。第２図において
、１０はガソリンスタンドの屋内（セールスルーム）に
設置されるＰＯＳ装置、２０及び３０はそれぞれ屋外（
ドライブウェイ）に設置される屋外端末機及び計量機を
示し、屋外端末機２０はケーブル４１を介して、計量機
３０はケーブル４２．４３を介して、それぞれｐｏｓ装
置１０と接続されている。又、　ｐｏｓ装置１０は、伝
送アダプタ〔例えば、網制御装置（ＮＣＵ）　、変復調
装置（ＭＯＤＥＭ）及び音声応答ユニット等からなる）
５０、電話回線６０を介して本店等のセンタコンピュー
タ（図示せず）と接続できる。

ｐｏｓ装置１０は、現金管理のだめの現金収納用引出し
、すなわちキャッシュドロワ１１．商品の品名、数量な
どを入力するためのキー？−ド１２゜入力データ及び合
計金額等を表示するためのドツトディスプレイ１３．伝
票などを印字出力するためのドツトプリンタ１４．磁気
カードＭＣを読み取るだめの磁気カードリーダ１５．ミ
ニフロッピーディスクＭＦＤが挿入されて情報の記録再
生を行ナウミニフロッピーディスクドライブ１６２通信
制御処理を行なう通信制御プロセッサ１７．及びこれら
の動作を制御するためのＣＰＵ　１８からなる。

ＣＰＵ　１８は、商品毎の単価を記憶するメ４す１８１
゜演算を実行する演算回路１８２．後述する流量Ａルス
発振器からのノ々ルスを計数するカウンタ１８３等を有
している。

第１図は本発明による屋外端末機２０の一実施例の構成
を示した外観斜視図である。第１図及び第２図を参照す
ると、屋外端末機２０は、磁気カードＭＣを読み取るた
めの磁気カードリーダ２１゜商品の品名、数量、単価、
金額等を可視表示するためのＣＲＴ　２２　、計量機３
０を指定するだめのキー２３．受は取シ金額を入力する
ためのテンキー２４、伝票を印字出力するためのゾリン
タ２５゜現金を収納するためのキャッシュドロワ２６．
及び釣銭を排出するための釣銭排出機２７からなる。

再び第２図を参照すると、計量機３０は、給油するため
のノズル３１．ガソリン等をノズル３１側へ送るための
ポンプ３２．及び所定給油流量毎に１個のノ４ルスを発
生する流量ノ４ルス発振器３３を有している。ポンプ３
２にハウケーブル４３を介して動力が供給されるが、こ
の動力供給は。

ＣＰＵ　１８からの制御信号によって制御される制御ユ
ニット７０によってオ／・オフ制御される。又。

流量・やルス発振器３３から発生するノ４ルスは、ケー
ブル４２を介してＣＰＵ　１８に送られる。なお。

第２図には１台の計量機３０しか示されていないが、一
般には図示したのと同様の計量機３０が複数台設置され
る。

第３図は第１図に示された屋外端末機の動作を説明する
ための７０−チャートである。以下、第１図、第２図及
び第３図を参照して２本ガソリンスタンドにお客が給油
しに来た場合の動作について説明する。

先ず、スタンドマン（オペレータ）は、現金カード（磁
気カード）ＭＣを磁気カードリーダ２１に挿入する。磁
気カードリーダ２１は、現金カードＭＣに記録（記憶）
されたデータを読み取る。この読み取られたデータは、
ケーブル４１を介してＰＯＳ装置１０のＣＰＵ　１８へ
送出される。これによｆｉ　、　ＣＰＵ　１８は、給油
準備に対するグロダラムを実行する。

次に、スタンドマンは、キー２３を操作して。

給油する計量機を指定する。この計量機指定データは、
ケーブル４１を介してＣＰｏ　１８に送出される。ＣＰ
Ｕ　１８は、計量機指定データを受信すると。

その指定された計量機３０を起動するために、制御ユニ
ット７０へ動力オン制御信号を送出する。

これにより、動力がケーブル４３を介してポンプ（モー
タ）３２に供給される。

次に、スタンドマンは、計量機３０のノズル３１をとシ
給油作業を開始する。このノズル３１を計量機３０から
とったとき、　ＣＰＵ　１８のカウンタ１８３は予めリ
セットされていてその内容は“０″である。この給油作
業中、所定給油流量毎に、１個のノｅルスが流量ノ’？
ルス発生器３３よりケーブル４２を介してＣＰＵ　１８
に送出される。ＣＰＵ１８では、そのカウンタ１８３が
このノ４ルスを計数する。スタンドマンは、給油を終了
すると、ノズル３１を計量機３０に戻す。これと同時に
、ノズルダウン信号が、計量機３０よシケーブル４２を
介してＣＰＵ　１８に送出される。ＣＰＵ　１８では。

このノズルダウン信号を受信すると、ポンプロック制御
信号を制御ユニット７０へ送出し、制御ユニット７０は
ボンｆ３２への動力の供給を停止する。

ｐｏｓ装置１０のＣＰＵ　１８は、メモリ１８１よシ給
油したガソリンに対応する単価を読み出す。

次に、　ＣＰＵ　１８は、演算回路１８２によシ、その
読み出した単価とカウンタ１８３の内容（給油数量）と
を掛けて給油金額を算出する。そして。

ＣＰＵ　１８は、ケーブル４１を介して、屋外端末機２
０へ、給油したガソリンの給油数量、単価、給油金額等
の各データを送出する。屋外端末機２・０では、これら
のデータをＣＲＴ　２２上に可視表示する。

次に、スタンドマンは、　ＣＲＴ　２２上に表示された
給油金額を確認してお客に伝え、お客よシ現金を受は取
シ、その受は取った現金データをテンキー２４より入力
すると共に、キャッシュドロワ２６に現金を収納する。

現金データは、ケーブル４１を介してＣＰＵ　１８に送
出される。

ＣＰＵ　ｌ　８では、演算回路１８２により、受信した
現金データから給油金額データを差し引いて釣銭を算出
する。そして、この釣銭データをケーブル４１を介して
屋外端末機２０へ送出する。

屋外端末機２０では、受信した釣銭データにもとずいて
釣銭排出機２７より釣銭を排出すると共に、プリンタ２
５よシ給油数量、単価、給油金額。

受は取った現金、釣銭等のデータからなる伝票を印字出
力する。そして、スタンドマンは、排出された釣銭をお
客に渡す。

〔発明の効果〕

以上説明したように２本発明によれば、屋外端末機にお
いて釣銭が自動的に排出されるので、従来のような釣銭
支払いミスをなくすことができる。

また、釣銭を支払うために、屋外と屋内を往復する必要
もなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるガソリンスタンド用屋外端末機の
一実施例の構成を示した外観斜視図、第２図は本発明の
適用されるガソリンスタンド用ＰＯＳ端末システムの一
例を示したシステム構成図。 第３図は第１図に示したガソリンスタンド用屋外端末機
の動作を説明するためのフローチャートである。 ２１・・・磁気カードリーダ、２２・・・ＣＲＴ　、　
２３・・・キー、２４・・・テンキー、２５・・・プリ
ンタ、２６・・・キャッシュドロワ、２７・・・釣銭排
出機。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ガソリンスタンドの屋内に設置されるＰＯＳ装置と
   オンラインでデータ伝送するためにケーブルを介して接
   続され、ガソリン等の給油量を計量する計量機を指定す
   るためのキーと、磁気カードを読み込むための磁気カー
   ドリーダと、商品の品名、数量、単価、金額等を表示す
   るための表示手段と、伝票を印字出力するための伝票印
   字手段とを有するガソリンスタンド用屋外端末機におい
   て、現金データを入力するためのテンキーと、前記ＰＯ
   Ｓ装置より前記ケーブルを介して送られてきた釣銭デー
   タにもとずいて釣銭を排出するための釣銭排出手段と、
   現金を収納するためのキャッシュドロワとを有すること
   を特徴とするガソリンスタンド用屋外端末機。