JPS61167750A - 車両用変速機の油圧制御装置 - Google Patents
車両用変速機の油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS61167750A JPS61167750A JP60007782A JP778285A JPS61167750A JP S61167750 A JPS61167750 A JP S61167750A JP 60007782 A JP60007782 A JP 60007782A JP 778285 A JP778285 A JP 778285A JP S61167750 A JPS61167750 A JP S61167750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- hydraulic
- valve
- oil passage
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、油圧制御装置により変速設定される車両用変
速機の制御に関する。
速機の制御に関する。
[従来の特徴1
従来、油圧アクチュエータの作動により変速設定される
変速機構と、前記油圧アクチュエータへの作動油の給排
を行い、前記変速機構の変速制御を行う油圧制御装置と
からなる車両用変速機において、一方の油圧アクチュエ
ータから他の油圧アクチュエータに作動油の供給を切換
えて変速設定を行う際、供給される作動油の油量は、エ
ンジンの出力特性に対応したライン油圧により一意に決
定されていた。
変速機構と、前記油圧アクチュエータへの作動油の給排
を行い、前記変速機構の変速制御を行う油圧制御装置と
からなる車両用変速機において、一方の油圧アクチュエ
ータから他の油圧アクチュエータに作動油の供給を切換
えて変速設定を行う際、供給される作動油の油量は、エ
ンジンの出力特性に対応したライン油圧により一意に決
定されていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上記に示す従来の技術では、油圧アクチュエータに供給
される作動油量はライン油圧特性に決定されるが、スロ
ットル開度によってエンジンの回転速度や出力トルクが
変動する。一方の油圧アクチュエータから他の油圧アク
チュエータに作動油の供給を切換えて変速設定を行う、
例えば変速段を選択的に達成可能な4輪駆動用変速機の
副変速機は、変速機構に遊星歯車装置を用い、副変速機
の入力軸と遊星歯車装置のサンギアを連結し、副変速機
の出力軸と遊星歯車装置のキャリアを連結して設け、サ
ンギアとキャリアの係合および解放を行うクラッチと遊
星歯車装置のリングギアの固定および解放を行うブレー
キを設け、クラッチを係合し、ブレーキを解放すること
により直結段、クラッチを解放し、ブレーキを固定する
ことにより減速段を得るよう設け、クラッチおよびブレ
ーキの係合および解放の切換は、ローハイ切換弁にてク
ラッチおよびブレーキの摩擦係合装置の油圧サーボの作
動油の切換を行なっている。この4輪駆動用変速機を搭
載する車両が一定車速にて直結段から減速段へダウンシ
フトする場合、キャリアの回転速度は4輪駆動用変速機
の出力軸と連結されるため一定回転速度とされ、クラッ
チを解放することによりサンギアに加わる負荷が減少し
て主変速機の出力によりサンギアの回転速度が増加し、
リングギアの回転速度が減少する。ここで第10図に示
す如く、変速時の同期時間(クラッチが解放されてから
リングギアの回転速度がゼロとされるまでの時間)αは
スロットル開度に応じて大きく変化するが、ブレーキの
係合時間βはブレーキに供給される作動油はライン圧に
より決定され、スロットル開度の大きい場合、ブレーキ
の係合が同期時間αより遅れ、主変速機の出力軸の低負
荷状態が続くため、サンギア回転速度の上昇(エンジン
の空吹かし状態)が発生し、スロットル開度の小さい場
合、ブレーキの係合が同期時間αより早く、リングギア
の回転速度を同期する以前に強制的に停止させるため、
変速トルク変動にピークトルクを発生する問題点を有し
ていた。
される作動油量はライン油圧特性に決定されるが、スロ
ットル開度によってエンジンの回転速度や出力トルクが
変動する。一方の油圧アクチュエータから他の油圧アク
チュエータに作動油の供給を切換えて変速設定を行う、
例えば変速段を選択的に達成可能な4輪駆動用変速機の
副変速機は、変速機構に遊星歯車装置を用い、副変速機
の入力軸と遊星歯車装置のサンギアを連結し、副変速機
の出力軸と遊星歯車装置のキャリアを連結して設け、サ
ンギアとキャリアの係合および解放を行うクラッチと遊
星歯車装置のリングギアの固定および解放を行うブレー
キを設け、クラッチを係合し、ブレーキを解放すること
により直結段、クラッチを解放し、ブレーキを固定する
ことにより減速段を得るよう設け、クラッチおよびブレ
ーキの係合および解放の切換は、ローハイ切換弁にてク
ラッチおよびブレーキの摩擦係合装置の油圧サーボの作
動油の切換を行なっている。この4輪駆動用変速機を搭
載する車両が一定車速にて直結段から減速段へダウンシ
フトする場合、キャリアの回転速度は4輪駆動用変速機
の出力軸と連結されるため一定回転速度とされ、クラッ
チを解放することによりサンギアに加わる負荷が減少し
て主変速機の出力によりサンギアの回転速度が増加し、
リングギアの回転速度が減少する。ここで第10図に示
す如く、変速時の同期時間(クラッチが解放されてから
リングギアの回転速度がゼロとされるまでの時間)αは
スロットル開度に応じて大きく変化するが、ブレーキの
係合時間βはブレーキに供給される作動油はライン圧に
より決定され、スロットル開度の大きい場合、ブレーキ
の係合が同期時間αより遅れ、主変速機の出力軸の低負
荷状態が続くため、サンギア回転速度の上昇(エンジン
の空吹かし状態)が発生し、スロットル開度の小さい場
合、ブレーキの係合が同期時間αより早く、リングギア
の回転速度を同期する以前に強制的に停止させるため、
変速トルク変動にピークトルクを発生する問題点を有し
ていた。
本発明の目的は、油圧アクチュエータから他の油圧アク
チュエータに作動油の供給を切換えて変速設定を行う車
両用変速機の変速時において、エンジン吹上りの防止お
よび変速ショックの低減を行う車両用変速機の油圧制御
装置の提供にある。
チュエータに作動油の供給を切換えて変速設定を行う車
両用変速機の変速時において、エンジン吹上りの防止お
よび変速ショックの低減を行う車両用変速機の油圧制御
装置の提供にある。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決すべく本発明の車両用変速機の油圧制
御装置は、油圧アクチュエータの作動により変速設定さ
れる変速機構と、前記油圧アクチュエータへの作動油の
給排を行い、前記変速機構の変速制御を行う油圧制御装
置とからなる車両用変速機において、前記油圧制御装置
は、前記油圧アクチュエータに供給される作動油の供給
量を、スロットル開度に応じて可変する流量調節弁を設
けたことを構成とする。
御装置は、油圧アクチュエータの作動により変速設定さ
れる変速機構と、前記油圧アクチュエータへの作動油の
給排を行い、前記変速機構の変速制御を行う油圧制御装
置とからなる車両用変速機において、前記油圧制御装置
は、前記油圧アクチュエータに供給される作動油の供給
量を、スロットル開度に応じて可変する流量調節弁を設
けたことを構成とする。
[作用および発明の効果]
上記構成によりなる本発明の車両用変速機の油圧制御装
置は、油圧アクチュエータに供給される作動油の供給量
を、スロットル開度に対応して可変する流量調節弁を設
けることにより、一方の油圧アクチュエータを排油し、
他方の油圧アクチュエータに作動油を供給することによ
り供給流量をスロットル開度に応じて変化させ、係合時
間を同期時間に調時させることができる。
置は、油圧アクチュエータに供給される作動油の供給量
を、スロットル開度に対応して可変する流量調節弁を設
けることにより、一方の油圧アクチュエータを排油し、
他方の油圧アクチュエータに作動油を供給することによ
り供給流量をスロットル開度に応じて変化させ、係合時
間を同期時間に調時させることができる。
[実施例]
つぎに本発明の車両用変速機の油圧制御装置を図に承す
一実施例に基づき説明する。
一実施例に基づき説明する。
第1図は前進4段後進1段の4速自動変速機および4輪
駆動用副変速機の断面図、第2図は4輪駆動車の概略図
を示す。
駆動用副変速機の断面図、第2図は4輪駆動車の概略図
を示す。
10は主変速機であるオーバードライブ付4速自動変速
機、50は該主変速1110の遊星歯車変速装置の後部
に締結された4輪駆動用副変速機を示J04輪駆動用副
変速lll50はエンジンEに装着された主変速機10
の出力@32を入力軸とし、第1出力軸52は後輪駆動
用プロペラシャフトCに連結され、第2出力軸54は前
輪駆動用プロペラシャフトBに連結される。
機、50は該主変速1110の遊星歯車変速装置の後部
に締結された4輪駆動用副変速機を示J04輪駆動用副
変速lll50はエンジンEに装着された主変速機10
の出力@32を入力軸とし、第1出力軸52は後輪駆動
用プロペラシャフトCに連結され、第2出力軸54は前
輪駆動用プロペラシャフトBに連結される。
主変速1ioは、流体式トルクコンバータ■、オーバー
ドライブ機構00.および前進3段後進1段のアンダー
ドライブ機構LJDを備える。
ドライブ機構00.および前進3段後進1段のアンダー
ドライブ機構LJDを備える。
トルクコンバータTは、エンジンEの出力軸に連結され
たポンプ羽根車11、トルクコンバータTの出力軸12
に連結されたタービン羽根車13、一方向クラッチ14
を介して固定部分に連結されたステータ15、および直
結クラッチ16からなり、トルクコンバータTの出力軸
12は、オーバードライブ機構ODの入力軸となってい
る。
たポンプ羽根車11、トルクコンバータTの出力軸12
に連結されたタービン羽根車13、一方向クラッチ14
を介して固定部分に連結されたステータ15、および直
結クラッチ16からなり、トルクコンバータTの出力軸
12は、オーバードライブ機構ODの入力軸となってい
る。
オーバードライブ機構ODは摩擦係合要素である多板ク
ラッチCo1多板ブレーキBoおよび一方向グラッチF
oと、これら11!擦係合要素の選択的係合により構成
要素が主変速機ケース20など固定部材に固定されるか
、入力軸、出力軸、もしくは他の構成要素に連結される
か、またはこれら固定もしくは連結が解放される遊星歯
車装置Poからなる。
ラッチCo1多板ブレーキBoおよび一方向グラッチF
oと、これら11!擦係合要素の選択的係合により構成
要素が主変速機ケース20など固定部材に固定されるか
、入力軸、出力軸、もしくは他の構成要素に連結される
か、またはこれら固定もしくは連結が解放される遊星歯
車装置Poからなる。
遊星歯車装置!Poは、前記出力軸12に連結されたキ
ャリア21、オーバードライブ機構ODの出力軸22に
連結されたリングギア23、前記入力軸12に回転自在
に外嵌されブレーキBOを介して主変速機ケース20に
固定されると共に、クラッチCOおよび該クラッチCO
と並列された一方向グラッチFOを介して前記キャリア
21に連結されたサンギア24、およびキャリア21に
回転自在に支持されると共に前記サンギア24およびリ
ングギア23に歯合したプラネタリビニオン25からな
る。
ャリア21、オーバードライブ機構ODの出力軸22に
連結されたリングギア23、前記入力軸12に回転自在
に外嵌されブレーキBOを介して主変速機ケース20に
固定されると共に、クラッチCOおよび該クラッチCO
と並列された一方向グラッチFOを介して前記キャリア
21に連結されたサンギア24、およびキャリア21に
回転自在に支持されると共に前記サンギア24およびリ
ングギア23に歯合したプラネタリビニオン25からな
る。
オーバードライブ機構ODの出力軸22は前進3段後進
1段のアンダードライブ機構UDの入力軸を兼ねる。
1段のアンダードライブ機構UDの入力軸を兼ねる。
アンダードライブ機構UDは、摩擦係合要素である多板
クラッチC1およびC2と、ベルトブレーキB1、多板
ブレーキB2およびB3と、一方向クラッチF1および
F2と、前段遊星歯車装置P1と、後段遊星歯車装WP
2とからなる。
クラッチC1およびC2と、ベルトブレーキB1、多板
ブレーキB2およびB3と、一方向クラッチF1および
F2と、前段遊星歯車装置P1と、後段遊星歯車装WP
2とからなる。
前段遊星歯車装置P1は、クラッチC1を介して前記出
力軸22に連結されたリングギア31と、アンダードラ
イブ機構LJDの出力軸32に連結された
専キャリア33と、クラッチC2を介して前記出力軸
22に連結されると共に、ベルトブレーキB1、該ベル
トブレーキB1と並列されたブレーキB2およびブレー
キB2と直列された一方向グラッチF1を介して主変速
機ケース20に固定されるサンギア34と、前記キャリ
ア33に回転自在に支持されると共にサンギア34およ
びリングギア31に歯合したプラネタリビニオン35と
からなる。
力軸22に連結されたリングギア31と、アンダードラ
イブ機構LJDの出力軸32に連結された
専キャリア33と、クラッチC2を介して前記出力軸
22に連結されると共に、ベルトブレーキB1、該ベル
トブレーキB1と並列されたブレーキB2およびブレー
キB2と直列された一方向グラッチF1を介して主変速
機ケース20に固定されるサンギア34と、前記キャリ
ア33に回転自在に支持されると共にサンギア34およ
びリングギア31に歯合したプラネタリビニオン35と
からなる。
後段遊星歯車装置P2は、ブレーキB3および該ブレー
キB3と並列された一方向クラッチF2を介して主変速
機ケース20に固定されるキャリア36と、前記前段遊
星歯車装置P1のサンギア34と一体的に形成されたサ
ンギア37と、出力軸32に連結されたリングギア38
と、キャリア36に回転自在に支持されると共にサンギ
ア37およびリングギア38に歯合したプラネタリビニ
オン39とからなる。
キB3と並列された一方向クラッチF2を介して主変速
機ケース20に固定されるキャリア36と、前記前段遊
星歯車装置P1のサンギア34と一体的に形成されたサ
ンギア37と、出力軸32に連結されたリングギア38
と、キャリア36に回転自在に支持されると共にサンギ
ア37およびリングギア38に歯合したプラネタリビニ
オン39とからなる。
主変速機10は、主変速機ケース20の下部に締結され
たオイルパン40に内蔵され、オイルストレーナ101
を下部に配した主油圧制御装置100によりエンジンE
のスロットル開度、車両の車速なと車両走行条件に応じ
て摩擦係合要素である各クラブチおよびブレーキの選択
的係合または解放が行われ、オーバードライブ(0/D
’)を含む前進4段の自動変速と、手動変速のみによる
後進1段の変速とがなされる。
たオイルパン40に内蔵され、オイルストレーナ101
を下部に配した主油圧制御装置100によりエンジンE
のスロットル開度、車両の車速なと車両走行条件に応じ
て摩擦係合要素である各クラブチおよびブレーキの選択
的係合または解放が行われ、オーバードライブ(0/D
’)を含む前進4段の自動変速と、手動変速のみによる
後進1段の変速とがなされる。
副変速機50の副変速機ケース51は、出力軸32を入
力軸とするよう主変速機ケース20の後部に複数のボル
トにより締結され、摩擦係合要素であるクラッチC3、
ブレーキB4およびクラッチC4は、遊星歯車装@P1
、F2の出力軸32を入力軸とし、該出力軸32に直
列的に配された副変速機50の第1出力軸52、前記出
力軸32と第1出力軸52どの間に配された遊星歯車装
置P3、前記第1出力軸52に回転自在に外嵌された4
輪駆動用スリーブ53、前記出力軸32に平行して並設
され前記第1出力軸52と反対方向に取付けられた第2
出力軸54、前記スリーブ53と第2出力軸54との間
の伝動機構55を有する。遊星歯車装置P3は出力軸3
2の端部にスプライン嵌合されたサンギア56、該サン
ギア56と歯合するプラネタリビニオン57、該ブラネ
タリピニオン57と歯合するリングギア58、および前
記プラネタリピニオン57を回転自在に保持すると共に
前記副変速$a50の第1出力軸52の先端に連結され
たキャリア59からなる。キャリア59に連結して設け
られたシリンダ60の外周側には、パーキングギア61
が周設されており、主変速機10のシフトレバ−(図示
しない)をパーキング位置に選択したとき歯止め62が
パーキングギア61に噛み合い第1出力軸52を固定す
る。
力軸とするよう主変速機ケース20の後部に複数のボル
トにより締結され、摩擦係合要素であるクラッチC3、
ブレーキB4およびクラッチC4は、遊星歯車装@P1
、F2の出力軸32を入力軸とし、該出力軸32に直
列的に配された副変速機50の第1出力軸52、前記出
力軸32と第1出力軸52どの間に配された遊星歯車装
置P3、前記第1出力軸52に回転自在に外嵌された4
輪駆動用スリーブ53、前記出力軸32に平行して並設
され前記第1出力軸52と反対方向に取付けられた第2
出力軸54、前記スリーブ53と第2出力軸54との間
の伝動機構55を有する。遊星歯車装置P3は出力軸3
2の端部にスプライン嵌合されたサンギア56、該サン
ギア56と歯合するプラネタリビニオン57、該ブラネ
タリピニオン57と歯合するリングギア58、および前
記プラネタリピニオン57を回転自在に保持すると共に
前記副変速$a50の第1出力軸52の先端に連結され
たキャリア59からなる。キャリア59に連結して設け
られたシリンダ60の外周側には、パーキングギア61
が周設されており、主変速機10のシフトレバ−(図示
しない)をパーキング位置に選択したとき歯止め62が
パーキングギア61に噛み合い第1出力軸52を固定す
る。
副変速機50は、副変速機ケース51の下部のオイルパ
ン63内に配設された副油圧制御装置400により摩擦
係合要素である各クラッチおよびブレーキの選択的係合
または解放が行われる。
ン63内に配設された副油圧制御装置400により摩擦
係合要素である各クラッチおよびブレーキの選択的係合
または解放が行われる。
第3図に主変速機10の主油圧制御装置100を示す。
オイルパン4G内に内蔵されたオイルストレーナ101
、オイルポンプ102、オイルクーラー0/C。
、オイルポンプ102、オイルクーラー0/C。
の調圧を行うクーラバイパス弁115、プレッシャリリ
ーフ弁116、レリーズクラッチコントロール弁117
、レリーズブレーキコントロール弁118、ロックアツ
プリレー弁120、オイルポンプ102から供給された
供給油を調圧して油路1に供給する圧力調整弁(レギュ
レータ弁) 130 、主変速機10側への潤滑油供給
油路L1および副変速4150側の作動油供給油路し2
に供給油を供給する第2圧力調整弁150、カットバッ
ク弁160、ロックアツプ制御弁170、第1のアキュ
ムレータ制御弁180、第2のアキュムレータ制御弁1
90、スロットル開度に応じた油圧を油路1Aに発生す
るスロットル弁200、油路1に供給されたライン圧を
油路 2〜6に分割供給するマニュアル弁210.1−
2シフト弁220.2−3シフト弁230.3−4シフ
ト弁240、ブレーキB1への供給油圧を調整するイン
ターミイディエイトコーストモジュレータ弁245、油
圧サーボB−3への供給油圧を調整するローコーストモ
ジュレータ弁250、クラッチCOの係合を円滑になさ
しめるアキュムレータ260、ブレーキBOの保合を円
滑になさしめるアキュムレータ270、クラッチC2の
係合を円滑になさしめるアキュムレータ280、ブレー
キB2の係合を円滑になさしめるアキ1ムレータ290
、クラッチC01C1、C2の油圧サーボC−0、C−
1、C−2およびブレーキBO1B1、B2、B3の油
圧サーボB−0、B−1、B−2、B−3、供給される
圧油の流量を制御するチェック回付流量制御弁301.
303.304.305.306.307.308.3
09、シャツトル弁302、オイルストレーナST1、
ST2、ST3、ST4、上述する電子制御装置(コン
ピュータ)600の出力で開閉され2−3シフト弁23
0を制御する第1のソレノイド弁S1.1−2シフト弁
220および3−4シフト弁240の双方を制御する第
2のソレノイド弁S2、前記ロックアツプリレー弁12
0およびロックアツプ制御弁170の双方を制御する第
3のツレノド弁S3、各弁間およびクラッチ、ブレーキ
の油圧シリンダを連絡する油路からなる。
ーフ弁116、レリーズクラッチコントロール弁117
、レリーズブレーキコントロール弁118、ロックアツ
プリレー弁120、オイルポンプ102から供給された
供給油を調圧して油路1に供給する圧力調整弁(レギュ
レータ弁) 130 、主変速機10側への潤滑油供給
油路L1および副変速4150側の作動油供給油路し2
に供給油を供給する第2圧力調整弁150、カットバッ
ク弁160、ロックアツプ制御弁170、第1のアキュ
ムレータ制御弁180、第2のアキュムレータ制御弁1
90、スロットル開度に応じた油圧を油路1Aに発生す
るスロットル弁200、油路1に供給されたライン圧を
油路 2〜6に分割供給するマニュアル弁210.1−
2シフト弁220.2−3シフト弁230.3−4シフ
ト弁240、ブレーキB1への供給油圧を調整するイン
ターミイディエイトコーストモジュレータ弁245、油
圧サーボB−3への供給油圧を調整するローコーストモ
ジュレータ弁250、クラッチCOの係合を円滑になさ
しめるアキュムレータ260、ブレーキBOの保合を円
滑になさしめるアキュムレータ270、クラッチC2の
係合を円滑になさしめるアキュムレータ280、ブレー
キB2の係合を円滑になさしめるアキ1ムレータ290
、クラッチC01C1、C2の油圧サーボC−0、C−
1、C−2およびブレーキBO1B1、B2、B3の油
圧サーボB−0、B−1、B−2、B−3、供給される
圧油の流量を制御するチェック回付流量制御弁301.
303.304.305.306.307.308.3
09、シャツトル弁302、オイルストレーナST1、
ST2、ST3、ST4、上述する電子制御装置(コン
ピュータ)600の出力で開閉され2−3シフト弁23
0を制御する第1のソレノイド弁S1.1−2シフト弁
220および3−4シフト弁240の双方を制御する第
2のソレノイド弁S2、前記ロックアツプリレー弁12
0およびロックアツプ制御弁170の双方を制御する第
3のツレノド弁S3、各弁間およびクラッチ、ブレーキ
の油圧シリンダを連絡する油路からなる。
マニュアル弁210の駆動のため運転席に設けられた主
変速機10のシフトレバ−(図示せず)は、P(パーク
)、R(リバース)、Nにュートラル)、D(ドライブ
)、S(セカンド)、L(ロー)の各レンジの主シフト
ポジションMpを有し、この主シフトポジションMpの
設定レンジと変速段第4速(4)、第3速(3)、第2
速(2)、第1速(1)と、クラッチおよびブレーキの
作動関係を表1に示す。
変速機10のシフトレバ−(図示せず)は、P(パーク
)、R(リバース)、Nにュートラル)、D(ドライブ
)、S(セカンド)、L(ロー)の各レンジの主シフト
ポジションMpを有し、この主シフトポジションMpの
設定レンジと変速段第4速(4)、第3速(3)、第2
速(2)、第1速(1)と、クラッチおよびブレーキの
作動関係を表1に示す。
表1
表1において、Sl、SlのOは通電を示し、Sl、S
lの×は非通電を示す。S3のOは通電することにより
ロックアツプ状態となり、$3のXはロックアツプ解放
状態を示す。Eは対応するクラッチ、ブレーキが係合し
ていることを示し、×は対応するクラッチおよびブレー
キが解放していることを示す。しは対応する一方面クラ
ッチがエンジンドライブ状態において係合゛しているが
、その係合はこれと並列に組込まれたクラッチあるいは
ブレーキによって動力の伝達が保証されていることから
必ずしも必要とされないこと(ロック)を示す。(L)
は対応する一方面クラッチがエンジンドライブ状態にお
いてのみ係合し、エンジンブレーキ状態においては係合
しないことを示す。
lの×は非通電を示す。S3のOは通電することにより
ロックアツプ状態となり、$3のXはロックアツプ解放
状態を示す。Eは対応するクラッチ、ブレーキが係合し
ていることを示し、×は対応するクラッチおよびブレー
キが解放していることを示す。しは対応する一方面クラ
ッチがエンジンドライブ状態において係合゛しているが
、その係合はこれと並列に組込まれたクラッチあるいは
ブレーキによって動力の伝達が保証されていることから
必ずしも必要とされないこと(ロック)を示す。(L)
は対応する一方面クラッチがエンジンドライブ状態にお
いてのみ係合し、エンジンブレーキ状態においては係合
しないことを示す。
fは対応する一方面クラッチがフリーであることを示す
。
。
表2に主変速111Gのシフトレバ−のシフト位置にお
ける油路1と油路2〜6との連通状態を示す。
ける油路1と油路2〜6との連通状態を示す。
!
表2
表2においてOは連通してライン圧が供給されている場
合を示し、×は排圧されている場合を示す。
合を示し、×は排圧されている場合を示す。
第4図に4輪駆動用副変速1soの副油圧制御装置40
0を示す。
0を示す。
主変速機10の主油圧制御装置100の油路6により供
給された供給油を運転席に設けられ、手動により操作さ
れるシフトレバ−により油路7および油路8に供給する
トランスファマニュアル弁41o1リレーバルブ420
、クラッチC3とブレーキB4の係合を切換るローハイ
切換弁440、第3のアキュムレータ制御弁4601シ
フトタイミング弁470、スロットル開度に応じブレー
キB4の係合を制御するオリフィスコントロールバルブ
480、クラッチC3の係合を円滑になさしめるアキュ
ムレータ500、ブレーキB4の係合を円滑になさしめ
るアキュムレータ510、クラッチC3、C4およびブ
レーキB4の油圧サーボC−3、C−4、B−4、供給
される圧油の流量を制御するヂエック弁材流1制御弁5
21.522.523、オイルストレーナST5、Sl
6、下達する電子制御装置600の出力で開閉される第
4のソレノイド弁S4、並びに各弁間およびクラッチ、
ブレーキの油圧シリンダを連絡する油路からなる。
給された供給油を運転席に設けられ、手動により操作さ
れるシフトレバ−により油路7および油路8に供給する
トランスファマニュアル弁41o1リレーバルブ420
、クラッチC3とブレーキB4の係合を切換るローハイ
切換弁440、第3のアキュムレータ制御弁4601シ
フトタイミング弁470、スロットル開度に応じブレー
キB4の係合を制御するオリフィスコントロールバルブ
480、クラッチC3の係合を円滑になさしめるアキュ
ムレータ500、ブレーキB4の係合を円滑になさしめ
るアキュムレータ510、クラッチC3、C4およびブ
レーキB4の油圧サーボC−3、C−4、B−4、供給
される圧油の流量を制御するヂエック弁材流1制御弁5
21.522.523、オイルストレーナST5、Sl
6、下達する電子制御装置600の出力で開閉される第
4のソレノイド弁S4、並びに各弁間およびクラッチ、
ブレーキの油圧シリンダを連絡する油路からなる。
トランスファマニュアル弁410は、運転席に設けられ
るシフトレバ−(図示せず)に連結されたスプール41
1を有し、前記主変速機10の主油圧制御装置100の
油路6に連絡するインボート412、油路7に連絡する
アウトボート413、油路8に連絡するアウトボート4
14、ドレインボート415、416を有する。トラン
スファマニュアル弁410は、スプール411が2輪駆
動直結(H2)位置に設定されたとき油路6と油路7と
を連絡すると共に油路8をドレインボート416に連絡
し、4輪駆動直結(H4)位置に設定されたとき油路6
と油路7および油路8とを連絡し、4輪駆動減速(L4
)位置に設定されたとき油路6と油路8とを連絡すると
共に油路7をドレインボート415に連絡する。
るシフトレバ−(図示せず)に連結されたスプール41
1を有し、前記主変速機10の主油圧制御装置100の
油路6に連絡するインボート412、油路7に連絡する
アウトボート413、油路8に連絡するアウトボート4
14、ドレインボート415、416を有する。トラン
スファマニュアル弁410は、スプール411が2輪駆
動直結(H2)位置に設定されたとき油路6と油路7と
を連絡すると共に油路8をドレインボート416に連絡
し、4輪駆動直結(H4)位置に設定されたとき油路6
と油路7および油路8とを連絡し、4輪駆動減速(L4
)位置に設定されたとき油路6と油路8とを連絡すると
共に油路7をドレインボート415に連絡する。
リレーバルブ420は、スプール421と該スプール4
21と直列されたプランジャ422を有し、スプール4
21はいずれも同一径でスプリング423が背設された
図示上端ランド424と図示下端ランド425を有する
。プランジャ422は前記スプール421のランドと同
径の図示上端ランド426と該上端ランド426より大
径の図示下端ランド427を有する。
21と直列されたプランジャ422を有し、スプール4
21はいずれも同一径でスプリング423が背設された
図示上端ランド424と図示下端ランド425を有する
。プランジャ422は前記スプール421のランドと同
径の図示上端ランド426と該上端ランド426より大
径の図示下端ランド427を有する。
これらスプール421およびプランジャ422により、
図示上端油室431、上端ランド424と下端ランド4
25の間の第1中間油室432、スプール421とプラ
ンジャ422どの間の第2中間油室433、上端ランド
426と下端ランド427との間の第3中間油室434
、および下端油室435が形成されている。
図示上端油室431、上端ランド424と下端ランド4
25の間の第1中間油室432、スプール421とプラ
ンジャ422どの間の第2中間油室433、上端ランド
426と下端ランド427との間の第3中間油室434
、および下端油室435が形成されている。
このリレーバルブ420は、下端油室435に油圧が油
路6Aより供給され、スプール421とプランジャ42
2が図示上方に設定されたときは、油路7とライン圧供
給油路IAが第1中間油室432を介して連絡し、トラ
ンスファマニュアル弁410の切換によりローハイ切換
弁440の下端油室456へのライン圧の給排が可能と
なり、油路7とライン圧供給油路7Aが連絡し、トラン
スファマニュアル弁410によりローハイ切換弁44G
の下端油室456へライン圧が供給されたときは、第2
中間油室433にフィードバック圧が供給されるためス
プール421は図示上方に固定される。このとき電子制
御装置600の出力によりソレノイド弁S4が通電され
、油圧が下端油室435から排圧された場合、プランジ
ャ422は図示下方に設定されるが、スプール421は
図示上方に固定されたままとなり、ローハイ切換弁44
0の下端油室456へライン圧が供給された状態を維持
する。この状態よりトランスファマニュアル弁410に
より油路7のライン圧が排圧されたとき、または油路7
とライン圧供給油路7Aが連絡し、トランスファマニュ
アル弁410によりローハイ切換弁440の下端油室4
56からライン圧が排圧された状態で電子制間装w60
0の出力により第4のソレノイド弁S4が通電され、油
圧が下端油室435から排圧されたとき、スプール42
1とプランジャ422はスプリング423の力で図示下
方に設定され、ライン圧供給油路7Aは第1中間油室4
32を介してドレインボート436に連絡する。スプー
ル421が図示下方に設定されているとき、トランスフ
ァマニュアル弁410によるローハイ切換弁440の下
端油室456へのライン圧の給排はなされず排圧された
ままとなり、ローハイ切換弁440のスプール441と
プランジャ442は図示下方に設定される。
路6Aより供給され、スプール421とプランジャ42
2が図示上方に設定されたときは、油路7とライン圧供
給油路IAが第1中間油室432を介して連絡し、トラ
ンスファマニュアル弁410の切換によりローハイ切換
弁440の下端油室456へのライン圧の給排が可能と
なり、油路7とライン圧供給油路7Aが連絡し、トラン
スファマニュアル弁410によりローハイ切換弁44G
の下端油室456へライン圧が供給されたときは、第2
中間油室433にフィードバック圧が供給されるためス
プール421は図示上方に固定される。このとき電子制
御装置600の出力によりソレノイド弁S4が通電され
、油圧が下端油室435から排圧された場合、プランジ
ャ422は図示下方に設定されるが、スプール421は
図示上方に固定されたままとなり、ローハイ切換弁44
0の下端油室456へライン圧が供給された状態を維持
する。この状態よりトランスファマニュアル弁410に
より油路7のライン圧が排圧されたとき、または油路7
とライン圧供給油路7Aが連絡し、トランスファマニュ
アル弁410によりローハイ切換弁440の下端油室4
56からライン圧が排圧された状態で電子制間装w60
0の出力により第4のソレノイド弁S4が通電され、油
圧が下端油室435から排圧されたとき、スプール42
1とプランジャ422はスプリング423の力で図示下
方に設定され、ライン圧供給油路7Aは第1中間油室4
32を介してドレインボート436に連絡する。スプー
ル421が図示下方に設定されているとき、トランスフ
ァマニュアル弁410によるローハイ切換弁440の下
端油室456へのライン圧の給排はなされず排圧された
ままとなり、ローハイ切換弁440のスプール441と
プランジャ442は図示下方に設定される。
ローハイ切換弁440は、第1の設定位置(図示下方)
と第2の設定位置(図示上方)とを有し、第4図に示す
如く、図示上方から第1の設定位置(図示下方)と第2
の設定位11(図示上方)との移動によりクラッチC3
の油圧サーボC−3、ブレーキB−aの油圧サーボ13
−4へのライン圧油の給排を行う切換弁であるローハイ
切換スプール411および該ローハイ切換スプール41
1と直列され、第1の設定位置(図示下方)と第2の設
定位置(図示上方)とを有し、第2の設定位置(図示上
方)に付勢された時、ローハイ切換スプール411を第
2の設定位置とするインヒビタバルブ442を有し、ロ
ーハイ切換スプール411はいずれも同一径でO−ハイ
切換スプール411を第1の設定位置に付勢する手段で
あるスプリング450が背設された図示上端のスリーブ
状ランド445と図示下端ランド447、および中間ラ
ンド446を有する。インヒビタバルブ442は前記ロ
ーハイ切換スプール411のランドと同一径の図示上端
ランド448と、該上端ランド448より大径の下端ラ
ンド449を有する。これらローハイ切換スプール41
1およびインヒビタバルブ442により、上端油室45
1、スリーブ状ランド445と中間ランド446と下端
ランド447の間の第1および第2中間油室452.4
53、ローハイ切換スプール411とインヒビタバルブ
442との間の油室454、および下端油室456が形
成されている。
と第2の設定位置(図示上方)とを有し、第4図に示す
如く、図示上方から第1の設定位置(図示下方)と第2
の設定位11(図示上方)との移動によりクラッチC3
の油圧サーボC−3、ブレーキB−aの油圧サーボ13
−4へのライン圧油の給排を行う切換弁であるローハイ
切換スプール411および該ローハイ切換スプール41
1と直列され、第1の設定位置(図示下方)と第2の設
定位置(図示上方)とを有し、第2の設定位置(図示上
方)に付勢された時、ローハイ切換スプール411を第
2の設定位置とするインヒビタバルブ442を有し、ロ
ーハイ切換スプール411はいずれも同一径でO−ハイ
切換スプール411を第1の設定位置に付勢する手段で
あるスプリング450が背設された図示上端のスリーブ
状ランド445と図示下端ランド447、および中間ラ
ンド446を有する。インヒビタバルブ442は前記ロ
ーハイ切換スプール411のランドと同一径の図示上端
ランド448と、該上端ランド448より大径の下端ラ
ンド449を有する。これらローハイ切換スプール41
1およびインヒビタバルブ442により、上端油室45
1、スリーブ状ランド445と中間ランド446と下端
ランド447の間の第1および第2中間油室452.4
53、ローハイ切換スプール411とインヒビタバルブ
442との間の油室454、および下端油室456が形
成されている。
このローハイ切換弁440は、ローハイ切換スプール4
11が図示下方に設定されたときには、下端油室451
はスリーブ状ランド445の演目443を介して油路6
Aと連通し、第1中間油室452はライン圧油路6と減
速用油路6Bを連絡し、第2中間油室453は直結用油
路6Cとドレインボート457を連絡し、ローハイ切換
スプール411が図示上方に設定されたときは上端油室
451はスリーブ状ランド445の演目443を介して
ドレインボート458と連通し、第1中間油室452は
減速用油路6Bとドレインボート459を連絡し、第2
中間油室453は油路6と直結用油路6Cを連絡し、ま
た油室454は常時ローハイ切換スプール411を第2
の設定位置(図示上方)に付勢すると共にインヒビタバ
ルブ442を第1の設定位置(図示下方)に付勢する第
4のソレノイド弁S4の信号に対応した油圧を発生する
油路6Aと連絡し、下端油室456は常時インヒビタバ
ルブ442を第2の設定位@(図示上方)に付勢する。
11が図示下方に設定されたときには、下端油室451
はスリーブ状ランド445の演目443を介して油路6
Aと連通し、第1中間油室452はライン圧油路6と減
速用油路6Bを連絡し、第2中間油室453は直結用油
路6Cとドレインボート457を連絡し、ローハイ切換
スプール411が図示上方に設定されたときは上端油室
451はスリーブ状ランド445の演目443を介して
ドレインボート458と連通し、第1中間油室452は
減速用油路6Bとドレインボート459を連絡し、第2
中間油室453は油路6と直結用油路6Cを連絡し、ま
た油室454は常時ローハイ切換スプール411を第2
の設定位置(図示上方)に付勢すると共にインヒビタバ
ルブ442を第1の設定位置(図示下方)に付勢する第
4のソレノイド弁S4の信号に対応した油圧を発生する
油路6Aと連絡し、下端油室456は常時インヒビタバ
ルブ442を第2の設定位@(図示上方)に付勢する。
オリフィスコントロールバルブ480は、油路6Bに供
給されたライン圧をスロットル開度に応じた油圧に調圧
して油圧サーボ3−4に供給する本発明にかかる流量調
節弁で、図示上方ヘスプリング481で付勢された図示
上方より上端ランド482、中間ランド483、下端ラ
ンド484を有したスプール485を有し、図示上方に
上端油室486、上端ランド482と中間ランド483
の間に上側油室487、中間ランド483と下端ランド
484の間に下側油室488、スプリング481を内包
する下端油室489が形成され、図示上方より主油圧制
御装置100内で 1スロットル間度に応
じた油圧を発生するスロットル弁200の発生した油圧
の供給を受ける第1ボート491、油路6Bとオリフィ
ス6aおよびオリフィス6bを介して連絡する第2ボー
ト492、油圧サーボ3−4と連絡する第3ボート49
3、油路6Bとオリフィス6aを介して連絡する第4ボ
ート494、ドレインボート495が設けられ、スプー
ル485には上側油室487と下側油室488とを連通
ずるオリフィス6Cが設けられている。
給されたライン圧をスロットル開度に応じた油圧に調圧
して油圧サーボ3−4に供給する本発明にかかる流量調
節弁で、図示上方ヘスプリング481で付勢された図示
上方より上端ランド482、中間ランド483、下端ラ
ンド484を有したスプール485を有し、図示上方に
上端油室486、上端ランド482と中間ランド483
の間に上側油室487、中間ランド483と下端ランド
484の間に下側油室488、スプリング481を内包
する下端油室489が形成され、図示上方より主油圧制
御装置100内で 1スロットル間度に応
じた油圧を発生するスロットル弁200の発生した油圧
の供給を受ける第1ボート491、油路6Bとオリフィ
ス6aおよびオリフィス6bを介して連絡する第2ボー
ト492、油圧サーボ3−4と連絡する第3ボート49
3、油路6Bとオリフィス6aを介して連絡する第4ボ
ート494、ドレインボート495が設けられ、スプー
ル485には上側油室487と下側油室488とを連通
ずるオリフィス6Cが設けられている。
このオリフィスコントロールバルブ480は、第5図に
も示す如く、上端油室486は主油圧制御装置100の
スロットル弁200の油路1^と連通され、例えばスロ
ットル開度が低開度(例えばスロットル開度=0%)の
時、スプール485は第1ボート491より上端油室4
86へスプール485を図示下方へ押圧するスロットル
油圧が供給されず、図示(a)に示す位置に設定される
。この時油路6Bにライン圧の供給を受けると油圧サー
ボB−4は、油路6Bからオリフィス6a、6bを介し
て供給される油路と、油路6Bからオリフィス6a、
eb、第2ボート492、上側油室487、オリフィス
6c、下側油室488、第3ボート493を介して供給
される油路とから作動油の供給を受け、油圧サーボ3−
4への作動油の供給流珊はほぼオリフィス6aと6bを
介した流量にて決定される。スロットル開度が低中開度
(例えばスロットル開度=15%)の時、スプール48
5は第1ボート491より上端油室486へスプール4
85をやや下方へ押圧するスロットル油圧が供給され、
図示(b)に示す位置に設定される。この時油路6Bに
ライン圧の供給を受けると油圧サーボ3−4は、油路6
Bからオリフィス6a、 6bを介して供給される油路
と、油路6Bからオリフィス6a、 6b、第2ボート
492、上側油室497、第3ボート493を介して供
給される油路とから作動油の供給を受け、油圧サーボB
−4への作動油の供給流量はオリフィス6aと6bを介
した流量にて決定される。スロットル開度が中開度(例
えばスロットル開度=30%)の時、スプール485は
第1ボート491より上端油室486へスプール485
を図示(b)の位置よりさらに下方へ押圧するスロット
ル油圧が供給され、図示(C)に示す位置に設定さされ
る。この時油路6Bにライン圧の供給を受けると油圧サ
ーボ3−4は、油路6Bからオリフィス6a、6bを介
して供給される油路と、油路6Bからオリフィス6a、
6b、第2ボート492、上側油室497、第3ボー
ト493を介して供給される油路と、油路6Bからオリ
フィス6a、第4ボート494、下側油室488、オリ
フィス6c、上側油室481、第2ボート492および
第3ボート493を介して供給される油路とから作動油
の供給を受け、油圧サーボB−4への作動油の供給流量
は、オリフィス6aと6bを介した流量とオリフィス6
aと6Cを介した流通にて決定される。スロットル開度
が高開度(例えばスロットル開度= ioo%)の時、
スプール485は第1ボート491より上端油室486
へスプール485を図示下方位置へ押圧するスロットル
油圧が供給され、図示(d)に示す位置に設定される。
も示す如く、上端油室486は主油圧制御装置100の
スロットル弁200の油路1^と連通され、例えばスロ
ットル開度が低開度(例えばスロットル開度=0%)の
時、スプール485は第1ボート491より上端油室4
86へスプール485を図示下方へ押圧するスロットル
油圧が供給されず、図示(a)に示す位置に設定される
。この時油路6Bにライン圧の供給を受けると油圧サー
ボB−4は、油路6Bからオリフィス6a、6bを介し
て供給される油路と、油路6Bからオリフィス6a、
eb、第2ボート492、上側油室487、オリフィス
6c、下側油室488、第3ボート493を介して供給
される油路とから作動油の供給を受け、油圧サーボ3−
4への作動油の供給流珊はほぼオリフィス6aと6bを
介した流量にて決定される。スロットル開度が低中開度
(例えばスロットル開度=15%)の時、スプール48
5は第1ボート491より上端油室486へスプール4
85をやや下方へ押圧するスロットル油圧が供給され、
図示(b)に示す位置に設定される。この時油路6Bに
ライン圧の供給を受けると油圧サーボ3−4は、油路6
Bからオリフィス6a、 6bを介して供給される油路
と、油路6Bからオリフィス6a、 6b、第2ボート
492、上側油室497、第3ボート493を介して供
給される油路とから作動油の供給を受け、油圧サーボB
−4への作動油の供給流量はオリフィス6aと6bを介
した流量にて決定される。スロットル開度が中開度(例
えばスロットル開度=30%)の時、スプール485は
第1ボート491より上端油室486へスプール485
を図示(b)の位置よりさらに下方へ押圧するスロット
ル油圧が供給され、図示(C)に示す位置に設定さされ
る。この時油路6Bにライン圧の供給を受けると油圧サ
ーボ3−4は、油路6Bからオリフィス6a、6bを介
して供給される油路と、油路6Bからオリフィス6a、
6b、第2ボート492、上側油室497、第3ボー
ト493を介して供給される油路と、油路6Bからオリ
フィス6a、第4ボート494、下側油室488、オリ
フィス6c、上側油室481、第2ボート492および
第3ボート493を介して供給される油路とから作動油
の供給を受け、油圧サーボB−4への作動油の供給流量
は、オリフィス6aと6bを介した流量とオリフィス6
aと6Cを介した流通にて決定される。スロットル開度
が高開度(例えばスロットル開度= ioo%)の時、
スプール485は第1ボート491より上端油室486
へスプール485を図示下方位置へ押圧するスロットル
油圧が供給され、図示(d)に示す位置に設定される。
この時油路6Bにライン圧の供給を受けると油圧サーボ
3−4は、油路6Bからオリフィス6a。
3−4は、油路6Bからオリフィス6a。
6bを介して供給される油路と、油路6Bからオリフィ
ス6a、6b、第2ボート492、上側油室497、第
3ボート493を介して供給される油路と、油路6Bか
らオリフィス6a、第4ボート494、上側油室487
、第2ボート492および第3ボート493を介して供
給される油路とから作動油の供給を受け、油圧サーボB
−4への作動油の供給流けはオリフィス6aにてほぼ決
定される。ここで上記オリフィス6a16b、 6cを
、6a=3φ、6t)= 1.6φ、6c= 1.4
φに設定すると、油圧サーボ3−4への作動油の供給流
量は、スロットル開度が低開度(図示a)、スロットル
開度が低中開度(図示b)<スロットル開度が中開度(
図示C)<スロットル開度が高開度(図示d)とされ、
これにより第6図に示す如くブレーキB4の保合時間β
は多段的に変化し、同期時間(クラッチC3が解放され
てリングギア58の回転速度がゼロとされるまでの時間
)αの近似値的とされる。また本実施例においては第2
ボート492をなくしても良い。これにより直結段から
減速段に変速設定される時のエンジンの吹上り防止、変
速ショックの低減を図ることができる。
ス6a、6b、第2ボート492、上側油室497、第
3ボート493を介して供給される油路と、油路6Bか
らオリフィス6a、第4ボート494、上側油室487
、第2ボート492および第3ボート493を介して供
給される油路とから作動油の供給を受け、油圧サーボB
−4への作動油の供給流けはオリフィス6aにてほぼ決
定される。ここで上記オリフィス6a16b、 6cを
、6a=3φ、6t)= 1.6φ、6c= 1.4
φに設定すると、油圧サーボ3−4への作動油の供給流
量は、スロットル開度が低開度(図示a)、スロットル
開度が低中開度(図示b)<スロットル開度が中開度(
図示C)<スロットル開度が高開度(図示d)とされ、
これにより第6図に示す如くブレーキB4の保合時間β
は多段的に変化し、同期時間(クラッチC3が解放され
てリングギア58の回転速度がゼロとされるまでの時間
)αの近似値的とされる。また本実施例においては第2
ボート492をなくしても良い。これにより直結段から
減速段に変速設定される時のエンジンの吹上り防止、変
速ショックの低減を図ることができる。
第4のソレノイド弁S4は、シフトレバ−(図示しない
)の設定位置をL4(4輪駆動減速)レンジに設定し、
且つ車両走行条件が定められた許可域内である時に限り
非通電から通電され、シフトレバ−の設定位置をH2(
2輪駆動直結)、1」4(4輪駆動直結)レンジに設定
し、且つ車両走行条件が定められた許可域内である時に
限り通電から非通電されるよう電子制御装置600によ
り制御され、非通電時にオリフィス524を介し油路2
と連絡した油路6八にハイレベルのソレノイド圧(ライ
ン圧に等しい)を生じせしめ、通電時には油路6Aの圧
油を排出させ、ロウレベルのソレノイド圧を生じる。
)の設定位置をL4(4輪駆動減速)レンジに設定し、
且つ車両走行条件が定められた許可域内である時に限り
非通電から通電され、シフトレバ−の設定位置をH2(
2輪駆動直結)、1」4(4輪駆動直結)レンジに設定
し、且つ車両走行条件が定められた許可域内である時に
限り通電から非通電されるよう電子制御装置600によ
り制御され、非通電時にオリフィス524を介し油路2
と連絡した油路6八にハイレベルのソレノイド圧(ライ
ン圧に等しい)を生じせしめ、通電時には油路6Aの圧
油を排出させ、ロウレベルのソレノイド圧を生じる。
トランスファマニュアル弁410の駆動のために運転席
に設けられた副変速機50のシフトレバ−は、H2(2
輪駆動直結)、L2(2輪駆動減速)、H4(4輪駆動
直結)、L4(4輪駆動減速)の各レンジの副シフトポ
ジションSpを有し、この副シフトポジションSpの設
定レンジとブレーキB4、クラッチC3およびC4の係
合およσ解放と車両の走行状態の作動関係を表3に示す
。
に設けられた副変速機50のシフトレバ−は、H2(2
輪駆動直結)、L2(2輪駆動減速)、H4(4輪駆動
直結)、L4(4輪駆動減速)の各レンジの副シフトポ
ジションSpを有し、この副シフトポジションSpの設
定レンジとブレーキB4、クラッチC3およびC4の係
合およσ解放と車両の走行状態の作動関係を表3に示す
。
表3
表3において、αはS4を一度非通電とすればS4を通
電しても直結走行状態を維持し、βはS4を一度通電す
ればS4を非通電としても減速走行状態を維持する。E
は対応するクラッチ、ブレーキが係合していることを示
し、×は対応するクラッチおよびブレーキが解放してい
ることを示す。
電しても直結走行状態を維持し、βはS4を一度通電す
ればS4を非通電としても減速走行状態を維持する。E
は対応するクラッチ、ブレーキが係合していることを示
し、×は対応するクラッチおよびブレーキが解放してい
ることを示す。
表4に副変速機のシフト位置における油路6と油路7.
8との連通状態を示す。
8との連通状態を示す。
表4
表4においてOは連通してライン圧が供給されている場
合を示し、×は排圧されている場合を示す。
合を示し、×は排圧されている場合を示す。
つぎに副変速機50の各設定レンジにおける作動を説明
する。
する。
A)トランスファマニュアル弁410がH2レンジに設
定されたとき。
定されたとき。
表4に示す如く油路7にライン圧が供給され、油路8が
排圧されている。油路8が排圧されているので、油圧サ
ーボC−4の排圧によってクラッチC4は解放され、ス
リーブ53には動力が伝達されず、2輪駆動状態とされ
る。
排圧されている。油路8が排圧されているので、油圧サ
ーボC−4の排圧によってクラッチC4は解放され、ス
リーブ53には動力が伝達されず、2輪駆動状態とされ
る。
電子制御装置600の出力により第4のソレノイド弁S
4が非通電の時、リレーバルブ420の下端油室435
にハイレベルのソレノイド圧が供給されているため、ス
プール421とプランジャ422は図示上方に設定され
、油路7とライン圧供給油路7Aがリレーバルブ420
を介して連絡し、ローハイ切換弁440の下端油室45
6にライン圧信号が供給される。これによりローハイ切
換弁440のローハイ切換スプール411およびインヒ
ビタバルブ442は第2の設定位置(図示上方)に設定
され、油路6Bはドレインボート459に連絡して排圧
され、油圧サーボB−4は排圧されてブレーキB4が解
放される。油路6Cはローハイ切換弁440のO−ハイ
切換スプール411、インヒビタバルブ442が第2の
設定位置く図示上方)に設定しているため油路6に連絡
し、第3のアキュムレータ制御弁460を介
1して油路6Dに連絡し、油圧サーボC−3にラ
イン圧を供給してクラッチC3を係合させる。したがっ
で副変速機50はH2(2輪駆動直結状態)になる。
4が非通電の時、リレーバルブ420の下端油室435
にハイレベルのソレノイド圧が供給されているため、ス
プール421とプランジャ422は図示上方に設定され
、油路7とライン圧供給油路7Aがリレーバルブ420
を介して連絡し、ローハイ切換弁440の下端油室45
6にライン圧信号が供給される。これによりローハイ切
換弁440のローハイ切換スプール411およびインヒ
ビタバルブ442は第2の設定位置(図示上方)に設定
され、油路6Bはドレインボート459に連絡して排圧
され、油圧サーボB−4は排圧されてブレーキB4が解
放される。油路6Cはローハイ切換弁440のO−ハイ
切換スプール411、インヒビタバルブ442が第2の
設定位置く図示上方)に設定しているため油路6に連絡
し、第3のアキュムレータ制御弁460を介
1して油路6Dに連絡し、油圧サーボC−3にラ
イン圧を供給してクラッチC3を係合させる。したがっ
で副変速機50はH2(2輪駆動直結状態)になる。
この時、リレーバルブ420の第2中間油室433にラ
イン圧供給油路7Aよりフィードバック圧が供給される
ためスプール421は図示上方に固定され、第4のソレ
ノイド弁S4が通電されて下端油室435にローレベル
のソレノイド圧が供給されても、プランジャ422のみ
が図示下方に設定され、スプール421は図示上方に設
定されたままとなり、0−ハイ切換弁440の下端油室
456へライン圧信号が供給されている。したがって副
変速機50は第4のソレノイド弁S4が通電されてもH
2(2輪駆動直結状態)を維持する。
イン圧供給油路7Aよりフィードバック圧が供給される
ためスプール421は図示上方に固定され、第4のソレ
ノイド弁S4が通電されて下端油室435にローレベル
のソレノイド圧が供給されても、プランジャ422のみ
が図示下方に設定され、スプール421は図示上方に設
定されたままとなり、0−ハイ切換弁440の下端油室
456へライン圧信号が供給されている。したがって副
変速機50は第4のソレノイド弁S4が通電されてもH
2(2輪駆動直結状態)を維持する。
B)トランスファマニュアル弁410がH4レンジに設
定されたとき。
定されたとき。
表4に示す如く油路7および油路8の双方へライン圧が
供給される。
供給される。
電子制御装置600の出力により第4のソレノイド弁S
4が非通電の時、リレーバルブ420の下端油室435
にハイレベルのソレノイド圧が供給されているため、ス
プール421とプランジャ422は図示上方に設定され
、油路7とライン圧供給油路7Aが連絡し、ローハイ切
換弁440の下端油室456にライン圧が供給される。
4が非通電の時、リレーバルブ420の下端油室435
にハイレベルのソレノイド圧が供給されているため、ス
プール421とプランジャ422は図示上方に設定され
、油路7とライン圧供給油路7Aが連絡し、ローハイ切
換弁440の下端油室456にライン圧が供給される。
これによりローハイ切換弁440のローハイ切換スプー
ル411およびインヒビタバルブ442は第2の設定位
置(図示上方)に設定され、油路6Bはドレインボート
459に連絡して排圧され、油圧サーボB−4は排圧さ
れてブレーキB4が解放される。油路6Cはローハイ切
換弁440のO−ハイ切換スプール411、インヒビタ
バルブ442が第2の設定位置(図示上方)に設定して
いるため油路6に連絡し、第3のアキュムレータ制御弁
460を介して油路6Dに連絡し、油圧サーボC−3に
ライン圧を供給しクラッチC3を係合させている。また
油路8へ供給されたライン圧は油圧サーボC−4に供給
され、クラッチC4を係合する。これにより副変速機5
0はH4(4輪駆動直結状R)になる。
ル411およびインヒビタバルブ442は第2の設定位
置(図示上方)に設定され、油路6Bはドレインボート
459に連絡して排圧され、油圧サーボB−4は排圧さ
れてブレーキB4が解放される。油路6Cはローハイ切
換弁440のO−ハイ切換スプール411、インヒビタ
バルブ442が第2の設定位置(図示上方)に設定して
いるため油路6に連絡し、第3のアキュムレータ制御弁
460を介して油路6Dに連絡し、油圧サーボC−3に
ライン圧を供給しクラッチC3を係合させている。また
油路8へ供給されたライン圧は油圧サーボC−4に供給
され、クラッチC4を係合する。これにより副変速機5
0はH4(4輪駆動直結状R)になる。
この時、リレーバルブ420の第2中間油室433にラ
イン圧供給油路7Aよりフィードバック圧が供給される
ため、スプール421は図示上方に固定され、第4のソ
レノイド弁S4が通電されて下端油室435にO−レベ
ルのソレノイド圧が供給されてもプランジャ422のみ
が図示下方に設定され、スプール421は図示上方に設
定されたままとなり、ローハイ切換弁440の下端油室
456へライン圧を供給し、副変速機50はH4(4輪
駆動直結状態)を維持する。
イン圧供給油路7Aよりフィードバック圧が供給される
ため、スプール421は図示上方に固定され、第4のソ
レノイド弁S4が通電されて下端油室435にO−レベ
ルのソレノイド圧が供給されてもプランジャ422のみ
が図示下方に設定され、スプール421は図示上方に設
定されたままとなり、ローハイ切換弁440の下端油室
456へライン圧を供給し、副変速機50はH4(4輪
駆動直結状態)を維持する。
C)トランスファマニュアル弁410がL4レンジに設
定されたとき。
定されたとき。
表4に示す如く油路7が排圧され、油路8にライン圧が
、供給される。これによりリレーバルブ420の設定如
何にかかわらず油路7、IAが排圧され、油路8にライ
ン圧が供給されるためクラッチC4は係合されて4輪駆
動状態が維持される。
、供給される。これによりリレーバルブ420の設定如
何にかかわらず油路7、IAが排圧され、油路8にライ
ン圧が供給されるためクラッチC4は係合されて4輪駆
動状態が維持される。
高速段(H2、H4)よりL4レンジに設定されたとき
に第4のソレノイド弁S4が電子制御装置600の出力
により非通電とされているときは、油路6Aよりローハ
イ切換弁440の油室454にハイレベルのソレノイド
圧が供給され、■端油室456へ供給されていたライン
圧が油路7A、リレーバルブ420、油路7およびトラ
ンスファマニュアル弁410を介して排圧されるので、
油室454に印加されるライン圧によってローハイ切換
弁440のインヒビタバルブ442は第1の設定位置(
図示下方)に設定されるが、ローハイ切換弁440のロ
ーハイ切換スプール411は第2の設定位置く図示上方
)に設定されたままとなりH4(4輪駆動直結状態)と
される。
に第4のソレノイド弁S4が電子制御装置600の出力
により非通電とされているときは、油路6Aよりローハ
イ切換弁440の油室454にハイレベルのソレノイド
圧が供給され、■端油室456へ供給されていたライン
圧が油路7A、リレーバルブ420、油路7およびトラ
ンスファマニュアル弁410を介して排圧されるので、
油室454に印加されるライン圧によってローハイ切換
弁440のインヒビタバルブ442は第1の設定位置(
図示下方)に設定されるが、ローハイ切換弁440のロ
ーハイ切換スプール411は第2の設定位置く図示上方
)に設定されたままとなりH4(4輪駆動直結状態)と
される。
電子制御装置600の出力により第4のソレノイド弁S
4がトランスファマニュアル弁410を[4レンジに設
定されたときに通電状態の時、またはトランスファマニ
ュアル弁410がし4状態で第4のソレノイド弁S4が
非通電から通電されたとき、油路6^はローレベルのソ
レノイド圧とされるので、ローハイ切換弁440のロー
ハイ切換スプール411はスプリング450の作用で第
1の設定位W(図示下方)に設定される。これにより油
路6と油路6Bがローハイ切換弁440を介して連絡し
、ブレーキB4の油圧サーボ3−4にオリフィス6a、
オリイス6bまたはオリフィスコントロールバルブ48
0を介してライン圧を供給し、油路6Cがローハイ切換
弁440の第1中間油室452を介してドレインボート
457に連絡して排圧され、クラッチC3の油圧サーボ
C−3の油圧が排圧される。これにより副変速機50は
L4(4輪駆動減速状態)となる。いったん14(4輪
駆動減速状態)とされた俊、第4のソレノイド弁S4が
非通電とされても油路6Aがハイレベルのソレノイド圧
とされると、ローハイ切換弁440の油室454に印加
されるが同時に0−ハイ切換スプール411のスリーブ
状ランド445の袖口443を介して上端油室451に
ハイレベルのソレノイド圧が印加されるため、ローハイ
切換スプール411は変位せずにし4(4輪駆動減速状
態)が保たれる。
4がトランスファマニュアル弁410を[4レンジに設
定されたときに通電状態の時、またはトランスファマニ
ュアル弁410がし4状態で第4のソレノイド弁S4が
非通電から通電されたとき、油路6^はローレベルのソ
レノイド圧とされるので、ローハイ切換弁440のロー
ハイ切換スプール411はスプリング450の作用で第
1の設定位W(図示下方)に設定される。これにより油
路6と油路6Bがローハイ切換弁440を介して連絡し
、ブレーキB4の油圧サーボ3−4にオリフィス6a、
オリイス6bまたはオリフィスコントロールバルブ48
0を介してライン圧を供給し、油路6Cがローハイ切換
弁440の第1中間油室452を介してドレインボート
457に連絡して排圧され、クラッチC3の油圧サーボ
C−3の油圧が排圧される。これにより副変速機50は
L4(4輪駆動減速状態)となる。いったん14(4輪
駆動減速状態)とされた俊、第4のソレノイド弁S4が
非通電とされても油路6Aがハイレベルのソレノイド圧
とされると、ローハイ切換弁440の油室454に印加
されるが同時に0−ハイ切換スプール411のスリーブ
状ランド445の袖口443を介して上端油室451に
ハイレベルのソレノイド圧が印加されるため、ローハイ
切換スプール411は変位せずにし4(4輪駆動減速状
態)が保たれる。
口)副変速1150が4輪駆動減速状態でトランスファ
マニュアル弁410がL4レンジからH2またはH4レ
ンジに設定されたとき。
マニュアル弁410がL4レンジからH2またはH4レ
ンジに設定されたとき。
電子制御装置60Gの出力により第4のソレノイド弁S
4が通電状態のとき、リレーバルブ420の下端油室4
35から油圧が排圧され、スプリング423の力でスプ
ール421とプランジャ422は図示下方に設定されて
いるため油路7と油路7Aは上端ランド424に連通が
阻止され、ローハイ切換弁440の下端油室456は排
圧された状態とされるので、ローハイ切換弁440のロ
ーハイ切換スプール411とインヒビタバルブ442は
スプリング450の力で図示下方に設定され、クラッチ
C3が解放され、ブレーキB4が係合するため、副変速
機50はL2(2輪駆動減速状態)またはL4(4輪駆
動減速状態)となるが、電子制御装置600の出力によ
り第4のソレノイド弁S4が非通電とされることにより
、上述の如くリレーバルブ420の下端油室435にハ
イレベルのソレノイド圧が供給されるため、スプール4
21とインヒビタバルブ422は図示上方に設定され、
油路7とライン圧供給油路7Aが連絡し、ローハイ切換
弁440の下端油室456にライン圧が供給され、ロー
ハイ切換スプール411およびインヒビタバルブ442
は第2の設定位置(図示上方)に設定される。これによ
り油路6Bはドレインボート459に連絡して排圧され
、これによりブレーキB4は解放され、油路6Cはロー
ハイ切換弁440のローハイ切換スプール411、イン
ヒビタバルブ442が第2の設定位置(図示上方)に設
定されるため油路6に連絡し、第3のアキュムレータ制
御弁460を介して油路6Dに連絡しクラッチC3を係
合させ、副変速機50はH2(2輪駆動直結)またはH
4(4輪駆動直結)となる。
4が通電状態のとき、リレーバルブ420の下端油室4
35から油圧が排圧され、スプリング423の力でスプ
ール421とプランジャ422は図示下方に設定されて
いるため油路7と油路7Aは上端ランド424に連通が
阻止され、ローハイ切換弁440の下端油室456は排
圧された状態とされるので、ローハイ切換弁440のロ
ーハイ切換スプール411とインヒビタバルブ442は
スプリング450の力で図示下方に設定され、クラッチ
C3が解放され、ブレーキB4が係合するため、副変速
機50はL2(2輪駆動減速状態)またはL4(4輪駆
動減速状態)となるが、電子制御装置600の出力によ
り第4のソレノイド弁S4が非通電とされることにより
、上述の如くリレーバルブ420の下端油室435にハ
イレベルのソレノイド圧が供給されるため、スプール4
21とインヒビタバルブ422は図示上方に設定され、
油路7とライン圧供給油路7Aが連絡し、ローハイ切換
弁440の下端油室456にライン圧が供給され、ロー
ハイ切換スプール411およびインヒビタバルブ442
は第2の設定位置(図示上方)に設定される。これによ
り油路6Bはドレインボート459に連絡して排圧され
、これによりブレーキB4は解放され、油路6Cはロー
ハイ切換弁440のローハイ切換スプール411、イン
ヒビタバルブ442が第2の設定位置(図示上方)に設
定されるため油路6に連絡し、第3のアキュムレータ制
御弁460を介して油路6Dに連絡しクラッチC3を係
合させ、副変速機50はH2(2輪駆動直結)またはH
4(4輪駆動直結)となる。
4輪駆動用自動変速機の変速制御を行う電子制御装置を
第7図および第8図に示すブロック図に基づき説明する
。
第7図および第8図に示すブロック図に基づき説明する
。
主油圧制御装置f100および副油圧制御装置400の
ソレノイド弁81〜S4の通電制御を行なう電子制間装
9600は、アクセル量を検出するスロットル開度セン
サ601、副変速機50の出力軸回転速度から検出した
信号を車速に変換する車速センサ602、副変速機50
の入力軸である主変速機10の出力軸32の回転速度を
検出する主変速機出力軸回転速度センサ603、運転者
の選択により、例えばエコノミー◆ノーマル・パワーな
ど変速パターンの切換設定を行うパワーセレクトスイッ
チ604、ブレーキランプスイッチ605、主変速機1
0の設定レンジの位置(Mp)を検出する主変速機シフ
トレバ−位置センサ606、副変速1soの設定レンジ
の位置(Sp)を検出する副変速機シフトレバ−位置セ
ンサ607、これら車両走行条件からの入力ボートであ
るとともにソレノイド弁81〜S4への出力ボートであ
るI10ボート608、中央演算処理装置cpu、変速
点処理を行なうランダムアクセスメモリRAM、変速点
やロックアツプ点などの変速パターンのデータを記憶し
ているリードオンリメモリROMからなる。
ソレノイド弁81〜S4の通電制御を行なう電子制間装
9600は、アクセル量を検出するスロットル開度セン
サ601、副変速機50の出力軸回転速度から検出した
信号を車速に変換する車速センサ602、副変速機50
の入力軸である主変速機10の出力軸32の回転速度を
検出する主変速機出力軸回転速度センサ603、運転者
の選択により、例えばエコノミー◆ノーマル・パワーな
ど変速パターンの切換設定を行うパワーセレクトスイッ
チ604、ブレーキランプスイッチ605、主変速機1
0の設定レンジの位置(Mp)を検出する主変速機シフ
トレバ−位置センサ606、副変速1soの設定レンジ
の位置(Sp)を検出する副変速機シフトレバ−位置セ
ンサ607、これら車両走行条件からの入力ボートであ
るとともにソレノイド弁81〜S4への出力ボートであ
るI10ボート608、中央演算処理装置cpu、変速
点処理を行なうランダムアクセスメモリRAM、変速点
やロックアツプ点などの変速パターンのデータを記憶し
ているリードオンリメモリROMからなる。
第9図に本発明の他の実施例を示す。
本実施例は、上記オリフィスコントロールバルブ480
の第2ボート492と第3ボート493を連通する油路
をなくしたもので、これにより上記実施例においてはス
ロットル開度が低開度のとき、油路6Bから油圧サーボ
3−4へ供給される作動油の供給流量はオリフィス6a
および6bを介した流量によりほぼ決定され、低中開度
時の供給流量とほぼ同じとされていたが、本実施例にお
いては低開度時、油路6Bから油圧サーボ3−4へ供給
される作動油の供給流量は、オリフィス6a、 6b1
6cを介した流量により決定され、スロットル開度が低
中開度、中開度、a開度時においては上記実施例と同様
とされるため、油圧サーボB−4への作動油の供給流量
は、スロットル開度が低開度(図示a)くスロットル開
度が低中開度(図示b)<スロットル開度が中開度(図
示C)<スロットル開度が高開度(図示d)とされる4
段階に調節され、よりきめ細かな制御を行なうことがで
きる。
の第2ボート492と第3ボート493を連通する油路
をなくしたもので、これにより上記実施例においてはス
ロットル開度が低開度のとき、油路6Bから油圧サーボ
3−4へ供給される作動油の供給流量はオリフィス6a
および6bを介した流量によりほぼ決定され、低中開度
時の供給流量とほぼ同じとされていたが、本実施例にお
いては低開度時、油路6Bから油圧サーボ3−4へ供給
される作動油の供給流量は、オリフィス6a、 6b1
6cを介した流量により決定され、スロットル開度が低
中開度、中開度、a開度時においては上記実施例と同様
とされるため、油圧サーボB−4への作動油の供給流量
は、スロットル開度が低開度(図示a)くスロットル開
度が低中開度(図示b)<スロットル開度が中開度(図
示C)<スロットル開度が高開度(図示d)とされる4
段階に調節され、よりきめ細かな制御を行なうことがで
きる。
第1図は4輪駆動用変速機の断面図、第2図は4輪駆動
車の駆動機構の概略図、第3図は主変速機の油圧制御装
置の油圧回路図、第4図は副変速機の油圧制御装置の油
圧回路図、第5図はオリフィスコントロールバルブの作
動説明図、第6図は実施例の作動を表すグラフ、第7図
および第8図は電子!i11御装置のブロック図、第9
図は他の実施例を示すオリフィスコントロールバルブの
断面図、第10図は従来の油圧制御装置の作動を表すグ
ラフである。 図中 10・・・主変速9 50・・・副変速機 10
0・・・主油圧制御装置 400・・・副油圧制御装置
480・・・オリフィスコントロールバルブ
車の駆動機構の概略図、第3図は主変速機の油圧制御装
置の油圧回路図、第4図は副変速機の油圧制御装置の油
圧回路図、第5図はオリフィスコントロールバルブの作
動説明図、第6図は実施例の作動を表すグラフ、第7図
および第8図は電子!i11御装置のブロック図、第9
図は他の実施例を示すオリフィスコントロールバルブの
断面図、第10図は従来の油圧制御装置の作動を表すグ
ラフである。 図中 10・・・主変速9 50・・・副変速機 10
0・・・主油圧制御装置 400・・・副油圧制御装置
480・・・オリフィスコントロールバルブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)油圧アクチュエータの作動により変速設定される変
速機構と、前記油圧アクチュエータへの作動油の給排を
行い、前記変速機構の変速制御を行う油圧制御装置とか
らなる車両用変速機において、前記油圧制御装置は、前
記油圧アクチュエータに供給される作動油の供給量を、
スロットル開度に応じて可変する流量調節弁を設けたこ
とを特徴とする車両用変速機の油圧制御装置。 2)前記流量調節弁は、スロットル開度が大きくされる
ことにより、前記油圧アクチュエータに供給する作動油
の供給量を大きくするよう設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の車両用変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007782A JPS61167750A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 車両用変速機の油圧制御装置 |
US06/819,868 US4697479A (en) | 1985-01-19 | 1986-01-15 | Engine throttle opening dependent hydraulic vehicular transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007782A JPS61167750A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 車両用変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61167750A true JPS61167750A (ja) | 1986-07-29 |
JPH057580B2 JPH057580B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=11675241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60007782A Granted JPS61167750A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | 車両用変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61167750A (ja) |
-
1985
- 1985-01-19 JP JP60007782A patent/JPS61167750A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057580B2 (ja) | 1993-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6394926B1 (en) | Powertrain for automatic transmission and hydraulic control system for controlling the same | |
US4726262A (en) | Automatic transmission with overdrive inhibitor | |
US4713989A (en) | Shift shock suppression in automatic transmission | |
US6478707B1 (en) | Hydraulic control system for automatic transmission | |
US4708032A (en) | Transmission control device having selectable rotation speed detector | |
JP2911120B2 (ja) | 自動変速機における油圧制御装置 | |
JPS61167768A (ja) | 変速機の制御装置 | |
JPS61166730A (ja) | 変速機の制御装置 | |
US5626533A (en) | Hydraulic control system of an automatic transmission used in a vehicle | |
US4718311A (en) | Hydraulic control system for automatic transmissions | |
US4697479A (en) | Engine throttle opening dependent hydraulic vehicular transmission system | |
JPH0517987B2 (ja) | ||
US4781081A (en) | Hydraulic control for vehicle transmission | |
US4713988A (en) | Transmission control device | |
JPS61167750A (ja) | 車両用変速機の油圧制御装置 | |
JPS59166749A (ja) | 車両用多段自動変速機およびその油圧制御装置 | |
JPS61167749A (ja) | 車両用変速機の油圧制御装置 | |
JPH0517980B2 (ja) | ||
JPS61167721A (ja) | 摩擦係合装置 | |
JPS61167747A (ja) | 変速機の制御装置 | |
JPS6146719A (ja) | 4輪駆動用自動変速機 | |
JPS61167746A (ja) | 変速機の制御装置 | |
JPS6332650B2 (ja) | ||
JPS61153046A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
JPS61207223A (ja) | 車両用変速機の表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |