JPS61167246A - ル−プ伝送方法 - Google Patents

ル−プ伝送方法

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JPS61167246A
JPS61167246A JP60008208A JP820885A JPS61167246A JP S61167246 A JPS61167246 A JP S61167246A JP 60008208 A JP60008208 A JP 60008208A JP 820885 A JP820885 A JP 820885A JP S61167246 A JPS61167246 A JP S61167246A
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transmission
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Akira Horiguchi
彰 堀口
Toshihiro Shikama
敏弘 鹿間
Yuji Atsui
裕司 厚井
Takashi Yamashiro
山城 貴志
Hirofumi Kira
吉良 廣文
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、データ端末、電話及びファクシミリ等を収
容して、これらの端末間の相互通信を実現するループ伝
送方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は本件出願人が既に開発したループ伝送方法によ
る通信システムの一構成例を示している。
図において、■は伝送装置、2ば伝送路、3は端末であ
る。端末3は伝送装置1に接続され、複数の伝送装置1
は伝送路2により環状に接続される。
第7図は上記方式における伝送路2のフレーム構成例を
示している。図において、4ばフレーム、5はフレーム
管理領域、7はアクセス制御情報、即ちアクセスキーに
、6はスロソ1−でアリ、6a〜6eは第1スロツトか
ら第5スロツトを示している。8は宛先アドレスDA、
9は発信アドレスSA、10は制御情報C111は有効
データ長LNG、12はデータ、13は誤り検出符号C
RC。
14は応答領域R3であり、15は伝送ユニットヘッダ
、16は伝送ユニットトレイラである。
次に動作について説明する。
伝送路2上を巡回するフレーム4は、フレーム管理領域
5と5つのスロット6とに分割されて利用される。また
各スロートロにはスロット6aからスロット6eまでの
順に1から5までの番号が付与されている。そして各ス
ロット6には先頭にアクセスキー7が設けられ、スロッ
ト6の残りの部分には伝送ユニットヘッダ15.データ
12゜及び伝送ユニットトレイラ16が乗せられるが、
送信データ12の長さに応じて必要数分のスロット6を
用いることができ、第7図では3つのスロット6b〜6
dを用いた状態を示している。
そして本方式においては、アクセスキー7により各スロ
ット6の使用権を制御するようになっており、以下アク
セスキー7の制御について説明する。
アクセスキー7には「送信可」状態、「使用中」状態の
他に「中立」状態のアクセス制御情報が設定され、その
アクセスキーの使用方法の一例を第8図に示す。この第
8図において、「送信可」状態はFビット7aが“1″
のとき、「使用中」状態はBビ゛ット7bが“1″のと
き、「中立」状態はFビット?a、Bビット7bが共に
0″のときとする。なお図中、×印はそのビットは使用
していないことを示している。
まず、すべての伝送装置1が送信していないとき、伝送
路2上を周回するフレーム4の複数のスロット6におい
ては、任意の1つのアクセスキー7が「送信可」、他の
スロット6のアクセスキー7は「中立」に設定されてい
る。送信データを有する伝送装置1は、伝送路2上を循
環するフレーム4の、アクセスキー7が「送信可」とな
っているスロット6を監視する。アクセスキー7が「送
信可」であるスロット6が到着すると、伝送装置1はそ
のスロット6のアクセスキー7を「使用中」に設定し、
そのスロット6を用いてデータを送信する。ここで送信
するデータには、伝送ユニットヘッダ15と伝送ユニッ
トトレイラ16とが含まれることは第7図に示した通り
である。当該スロット6でデータの送信が完了しない場
合、伝送装置1は以降のスロット6を連続使用してデー
タを送信する。この時、伝送装置1はデータを送信した
各スロット6のアクセスキー7を「使用中」に設定する
。データの送信が完了すると、伝送装置1は次のスロッ
ト6のアクセスキー7を「送信可」に設定する。第7図
では伝送装置1が第2スロソ)6bのアクセスキー7で
「送信可」を検出し、以降の第3スロツト6c及び第4
スロツト6dを用いてデータ12を送信している。ここ
で第5スロツト6eのアクセスキー7は「送信可」に設
定される。
このような方式では、従来のチャネル多重方式と異なり
、送信データ12を分割せず、そのまま前後に伝送ユニ
ットヘッダ15と伝送ユニソトトレイラ16を付与して
送信し、またその送信は、一度アクセスキー7が「送信
可」となっているスロット6を捕捉すると、そのスロッ
ト6以降を連続使用して送信する。従って本方式では、
伝送ユニットヘッダ15と伝送ユニソトトレイラ16と
を1つの送信データ12に対し、各々1つ付加すればよ
く、送信データ12をスロット6ごとに分割し、その各
々に伝送ユニットヘッダ15と伝送ユニットトレイラ1
6とを付加するチャネル多重方式と比較して伝送効率が
良くなるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところがこのような伝送方式のループ伝送方法では、「
送信可」のアクセスキー7を捕捉し、データ12を送信
し始めた伝送装置1が故障、誤動作等により送信し続け
た場合、他の伝送装置1に接続された端末3はデータの
送信要求があっても送信できなくなってしまう可能性が
あり、これを未然に防ぐことが必要である。また、ルー
プ上の伝送路2上での回線誤り発生等により、該伝送路
2上に2つ以上の「送信可」のアクセスキー7が存在し
てしまった場合、2つ以上の伝送装置が、データ12を
送信し始めてしまう等の問題が生ずる忽れがある。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、送信を
開始した伝送装置が不用意にデータを送信し続けること
を未然に防ぐことができると共に、2つ以上の「送信可
」のアクセスキーが発生してしまった場合、2つ以上の
伝送装置が送信を開始することを未然に防止するか、あ
るいはその送信を中断させることができるループ伝送方
法を実現することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるループ伝送方法は、アクセスキーの中
に送信データの「先頭」、「中間」、及び「最終」の情
報を乗せて各スロットの状態を示すと共に、「送信可」
情報が伝送路上に1つ以上存在しないこと、及び「使用
中」情報が伝送路上で一定長以下であり、かつその「先
頭」から「最終」までのスロットの連続数が伝送装置以
下であることを監視し、異常時には「送受信放棄」情報
を上記伝送路上に乗せるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、不用意に1つの伝送装置が送信し
続けること、初期状態において2つ以上の「送信可」の
アクセスキーが存在すること、2つ以上の伝送装置が同
時に送信を開始したことが監視され、異常状態に陥った
場合、全ての伝送装置は「送受信放棄」させられ、該ル
ープ伝送装置は異常状態より正常状態に復旧する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるループ伝送方法を用い
て相互に通信が行なわれるループ伝送装置のシステム構
成図であり、図において、第6図と同一符号は同−又は
相当部分を示す。17ばループ状伝送路2において、ア
クセスキーの監視を行なうとともに、異常を発見した場
合「送受信放棄」情報を該伝送路2上に送出する管理モ
ニタである。
第2図は本実施例で用いられるアクセスキー7の構成例
を示し、Fビット7a、Bビット7bは第8図同様に「
送信可」状態か否か、「使用中」状態か否かを示すビッ
トである。7cは送信データの先頭か否かを表わすHビ
ット、7dは後続するスロット6に、送信するデータ1
2が続くことを表わすMビットであり、上記Hビット7
cが“1″で先頭、“0”で非先頭、またMビット7d
が“1”でデータ後続あり、“0”で最終を意味する。
また7eは「送受信放棄」を意味するPRビットであり
、これは前述のように管理モニタ17から発生されるも
ので、全ての伝送装置1はこのPRビン)7eを受信し
たとき送受信を放棄するよう構成されている。
次に動作について説明する。ここで、本実施例の適用さ
れるループ伝送装置においては、ループ状の伝送路2上
に伝送装置がn個存在し、1つの伝送装置1が1回に送
信できる送信データ12の長さは、スロット6を単位と
して、最大pmaにスロットとする。
まず、すべての伝送装置が送信していない場合について
説明する。この状態においては、管理モニタ17が第3
図に示すフローチャートに従って伝送路2上のアクセス
キー7を監視し、2つ以上の「送信可」のアクセスキー
7を検出した場合は全ての伝送装置1の送受信を放棄さ
せ、伝送路2上のフレームの初期化を行なう。
この場合の動作をより詳細にすると、全ての伝送装置1
が送信していない場合は、伝送路2上には唯一の「送信
可」を示すアクセスキー7が存在し、他のアクセスキー
7は「中立」の状態となっているはずである。第7図で
示すように、1フレームにおけるスロット6は5つ、即
ちアクセスキ−7の数も5つとなっているから、管理モ
ニタ17が受信するアクセスキー7は5回のうち1回は
「送信可」となっており、他の残りのアクセスキー7は
全て「中立」となっていなければならない。
そこで管理モニタ17においては、ステップ31及び3
2により「送信可」のアクセスキー7を検出するととも
に、ステップ33a〜33nにおいて「中立」のアクセ
スキー7を検出する。そしてもし伝送路2上の誤りなど
により「送信可」となっているアクセスキー7が5回に
1回以上検出されれば、ステップ34において第2図に
示すようなPRピッ1−7eを発生し、「送受信放棄」
をアクセスキー7上に乗せて伝送路2上のフレーム4の
初期化を行なう。そしてその後、ステップ35において
伝送路2上に唯一の「送信可」のアクセスキー7と、4
つの「中立」のアクセスキー7を送出する。
次にいくつかの伝送装置1が送信を行なっている場合に
ついて説明する。伝送装置1が送信を開始する場合は「
送信可」のアクセスキー7を受信して初めて可能となる
訳であり、その時伝送装置1はアクセスキー7にBビッ
ト7b及びHビット7Cを“1”として送信を開始する
。その際、以降のスロット6にもデータ12を継続して
送信する場合はMビット7dも同時に“1”とする。そ
の後連続してBビット7b及びMビット7dを“1″と
し、スロット6を専有してデータ12を送信する。ここ
で、Hビット7cは最初の、即ち先頭のアクセスキー7
のみ1″とし、他は0″とする。送信データ12の最終
のスロット6となった場合は、Bビット7bを“1″と
し、Mビット7dを“O”として該スロットが最終のス
ロット6であることを表示する。そしてその次のスロッ
ト6のアクセスキー7を「送信可」とする。
第4図は本実施例におけるアクセスキー7の変化例を示
している。図において、18は送信、19は送信権の解
放、20はスロットの解放、Fは「送信可」、Nは[中
立J、B八Hは[使用中かつ先頭J、B八、Mは「使用
中かつ最終」を示している。この第4図では、ループ状
の伝送路2上で6つのスロット6が周回する場合を示し
ており、円を6等分した領域に記入された記号、F、N
BAH,BAHはこの6つのスロット6の各々のアクセ
スキー7の値(内容)を示している。また複数ある円の
記号パターンは、左から右へ円を60°移動するごとに
1スロット分時間を経過した後の伝送路2上のアクセス
キー7のパターンを示している。全く送信が行なわれな
い場合、伝送路2上では1つのスロット6のアクセスキ
ー7が「送信可」 (F)となり、他のスロット6のア
クセスキー7は「中立」 (N)となって、伝送178
2上を反時計方向に回転する。
今、円の右上方の位置に送信データ12を有する伝送装
置1があるとする。この伝送装置1は伝送路2で「送信
可」 (F)を受信したとき、これを[使用中かつ先頭
J  (BAH)に変え、また次のスロットを「中立」
 (N)から「使用中かつ最終J  (BAH)に変え
て送信18を行なう。この第4図では、2つのスロット
6を要してデータ送信18を行なっている。3つ以上の
スロット6を使用する場合は、先頭でも最終でもないス
ロット6のアクセスキー7は「使用中かつ中間J  (
BAH)に設定される。送信18が終ると、次のスロッ
ト6でアクセスキー7を「中立」 (N)から「送信可
」 (F)に変えることにより送信権の解放19を行な
う。
送信権の解放19後、4スロソI〜経過後に伝送装置1
には自分の送信したスロット6が戻ってくる。伝送装置
1は自分の送信した2つのスロソ1−6のアクセスキー
7を[使用中かつ先ff1lJ  (BAH)及び[使
用中かつ最終J  (BAM)から「中立」 (N)と
することによりスロット6の解放20を行なう。
第4図は2個のスロット6を用いて送信する場合を示し
ているが、7スロット以上の長いデータを送信する場合
、伝送装置1は一旦送信権を獲得すると、送信が終了し
ない間に自装置1の送信したスロット6が戻ってくるこ
とになる。この場合、伝送装置1はそのスロット6を「
使用中かつ中間」(B A M)にしたまま、次のデー
タをそのスロソトロに乗せる、伝送袋W1は送信が完了
すると次のスロット6のアクセスキー7を[送信IHi
>とし、さらに後続する「使用中」 (B)のアクセス
キー7を、自装置1が送信した「送信可」 (F)が戻
ってくるまでの間「中立」 (N)とする。
従って、管理モニタ17において[使用中かつ最終J 
 (BAH〉までのアクセスキー7のスロット6の数を
監視しておけば、ある伝送装置1が送信中に異常を起こ
したことが判る。即ち、前述のRmaxの値を越えた時
、異常と判定することができる。
この場合の管理モニタ17の動作を第5図のフローチャ
ートに示す。即ち、管理モニタ17は第3図のステップ
36において「使用中」のアクセスキー7を検出し、第
5図のステップ41へ進む。
そしてステップ41及び42において先頭スロットと最
終スロットが検出され、またスロット45において使用
スロット数が最大数11may;t−越えないか否かが
検出される。そして使用スロツト数がe waxを越え
た場合は1つの伝送装置1が不当にスロットを捕捉して
いる、即ち異常と判断され、第3図のステップ34.3
5においてフレーム4の初期化が行なわれる。
さらに、前述のように各伝送装置1は「送信可」(F)
のアクセスキー7をとらえて送信を開始するものである
から、その上流の伝送装置1が「送信可」 (F)を示
すアクセスキー7を送信した後でないと送信できない。
即ち、ループ状の伝送路2上に存在する伝送装置1は、
反時計回りに順番に送信をして行くので、今n([Ii
lの伝送装置1が送信データを持っている場合、「送信
可」 (F)のアクセスキー7は順々に伝達されて行く
ことになる。このことは、「使用中かつ先頭J(BAH
)のアクセスキーから始まって「使用中かつ最終」(R
AM)のアクセスキー7までの一連のスロット6の組合
せは、「送信可」 (F)を示すアクセスキー7が一巡
する間にn回までしか連続して現われない。つまり、n
回に1回は必ず「送信可」(F)のアクセスキー7が現
われることとなる。
この場合の管理モニタ17の動作を第5図のフ0−チャ
ートで説明すると、ステップ44において「使用中かつ
先頭J  (BAH)の発生回数が監視され、もしn回
以内に「送信可」 (F)のアクセスキー7を確認する
ことができなかった場合は、例えばいくつかの伝送装置
1が不当に送信権を捕捉している等の異常と判断され、
第3図のステップ34,35に進んでフレーム4の初期
化が行なねれる。
このように本実施例では、管理モニター7により、 (1)「送信可」及び「中立」のアクセスキー7を監視
し く2)[使用中かつ先頭J(BAH)から[使用中かつ
最終J  (BAM)までのスロット長を監視し く3)[使用中かつ先11ri(BAH)の発生1i1
][一監視してn回以内に必ず「送信可」 (F)のア
クセスキー7の発生があることを監視して、伝送路2及
び伝送装置1の送信状態を該管理モニタ17で把握する
ようにしたので、伝送路2上の誤り、あるいは伝送装置
工の故障等を発見することができる。さらに、異常時に
は管理モニタ17から「送受信放棄」情報を発生してフ
レーム4を初期化するようにしたので、伝送路2上の異
常を速やかに回復でき、信頼性の高い通信システムを構
成することができる。
なお、上記実施例ではスロットの数を5又は6として説
明したが、これは1以上の任意の数で良く、また伝送路
に接続される伝送装置の数は2以上の任意の数で良い。
また、上記実施例ではアクセスキーを8ビツトとし、そ
の構成を第2図で示すものとしたが、ビット順序等はこ
れ以外のものでもよく、さらにパリティビット等を追加
して伝送路での誤り等に対して強くするようにしてもよ
い。
(発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、スロットのアクセス
キーに「使用中かつ先頭」、「使用中かつ最終」の情報
を乗せ、これを伝送路上に配置した管理モニタ等により
監視し、伝送装置の送信状態を把握するようにしたので
、伝送路の誤り、あるいは伝送装置の故障等を発見する
ことが可能となり、さらに異常時には上記管理モニタか
らの「送受信放棄」情報により、伝送路上の異常を速や
かに回復でき、信頼性の高いものが得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるループ伝送方法を適用
したループ伝送装置を示す図、第2図は本発明の一実施
例によるアクセスキーの一例を示す図、第3図は第1図
に示す管理モニタの動作フローの一例を示す図、第4図
は本発明の一実施例によるアクセスキーの変化例を示す
図、第5図は第3図と同様に管理モニタの動作フローの
一例を示す図、第6図は本件出願人が既に開発したルー
プ伝送装置を示す図、第7図は該装置における伝送路上
のフレームの一例を示す図、第8図は該装置におけるア
クセスキーの一例を示す図である。 1・・・伝送装置、2・・・伝送路、3・・・端末、4
・・・フレーム、6・・・スロット、7・・・アクセス
キー、8・・・宛先アドレス、12・・・データ、17
・・・管理モニタ。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の伝送装置を接続する環状の伝送路上に時
    分割された複数のスロットを循環させ、伝送装置が上記
    スロットに宛先アドレスを含むデータを乗せ、該宛先の
    伝送装置が上記データを取込むことにより伝送装置間の
    通信を行なうループ伝送方法において、 上記各スロットに「送信可」、「使用中かつ先頭」、「
    使用中かつ中間」、「使用中かつ最終」、及び「中立」
    のアクセス制御情報を設定すべきアクセス制御領域を設
    け、 送信データを有する伝送装置が存在しない場合に上記複
    数のスロットのうち1つのスロットのアクセス制御情報
    を「送信可」、他のスロットのアクセス制御情報を「中
    立」に設定して該複数のスロットを上記伝送路上に循環
    させ、 送信データを有する伝送装置が、あるスロットで「送信
    可」のアクセス制御情報を受信した場合、該伝送装置は
    そのスロット以降のスロットを必要個数分連続使用して
    データを送信し、かつこの際データを送信した先頭のス
    ロットのアクセス制御情報を「使用中かつ先頭」に、最
    終のスロットのアクセス制御情報を「使用中かつ最終」
    に、それらの間のスロットのアクセス制御情報を「使用
    中かつ中間」に設定するとともにデータの送信完了後次
    のスロットのアクセス制御情報を「送信可」に設定し、 上記伝送装置が送信したスロットが環状の伝送路を一巡
    して自装置に戻ったとき、自装置でのデータの送信が完
    了していればそのスロットのアクセス制御情報を「使用
    中かつ先頭」、「使用中かつ中間」、又は「使用中かつ
    最終」から「中立」に設定し、完了していなければその
    スロットのアクセス制御情報を「使用中かつ中間」に設
    定するとともに送信中のデータを該スロットに上書きし
    続け、自装置でのデータの送信が完了したとき次のスロ
    ットのアクセス制御情報を「送信可」に設定し、以降戻
    ってきたスロットのアクセス制御情報を「中立」に設定
    し、 上記「送信可」のアクセス制御情報の発生が伝送路上に
    1つ以上存在しないこと、及び上記「使用中かつ先頭」
    、「使用中かつ中間」、又は「使用中かつ最終」のアク
    セス制御情報を有するスロットの発生が伝送路上で一定
    長以下であり、かつ「使用中かつ先頭」から「使用中か
    つ最終」までのスロットの連続数が伝送路上の伝送装置
    の数以下であることを監視するとともに、これらの条件
    を満足しない場合に伝送路上の全ての伝送装置に送受信
    を放棄させるようあるスロットのアクセス制御領域に「
    送受信放棄」を設定するようにしたことを特徴とするル
    ープ伝送方法。
JP60008208A 1985-01-18 1985-01-18 ル−プ伝送方法 Granted JPS61167246A (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0376619B2 JPH0376619B2 (ja) 1991-12-06

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63308438A (ja) * 1987-06-10 1988-12-15 Fujitsu Ltd 通信制御装置
JPS6471360A (en) * 1987-09-11 1989-03-16 Nec Corp Packet multiplex division transmission system
JPS6477344A (en) * 1987-09-18 1989-03-23 Nec Corp Packet transmission system

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