JPS61166926A - 鋼管アプセツタ−用誘導加熱炉の無酸化加熱法 - Google Patents
鋼管アプセツタ−用誘導加熱炉の無酸化加熱法Info
- Publication number
- JPS61166926A JPS61166926A JP60006100A JP610085A JPS61166926A JP S61166926 A JPS61166926 A JP S61166926A JP 60006100 A JP60006100 A JP 60006100A JP 610085 A JP610085 A JP 610085A JP S61166926 A JPS61166926 A JP S61166926A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- furnace
- combustion
- induction heating
- heating furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は鋼管の端部を゛アプセット加工する際に、誘導
加熱炉で加熱するときの加熱方法に関するものである。
加熱炉で加熱するときの加熱方法に関するものである。
（従来の技術）
従来前記のような誘導加熱炉での無酸化加熱法としては
、特開昭５２−１３４８０７号公報に記載の方法が知ら
れている。この従来方法は、第４図に示すように、鋼管
１を雰囲気室４中を通し、誘導加熱コイル５で加熱する
装置を用いるものである。雰囲気室４内はＮ２ ＊ Ａ
ｒ等の不活性ガス或はＮＨ３等から表る変成ガスを入
れておく、この際流体噴射環２．３を雰囲気室４の入口
と出口に配置し、これから気体或は液体を出入口の外方
に向って円錐状の流体皮膜を形成するように流体を噴出
する。又鋼管１の中空部には管６から不酸化性ガスを供
給するようにしている。
、特開昭５２−１３４８０７号公報に記載の方法が知ら
れている。この従来方法は、第４図に示すように、鋼管
１を雰囲気室４中を通し、誘導加熱コイル５で加熱する
装置を用いるものである。雰囲気室４内はＮ２ ＊ Ａ
ｒ等の不活性ガス或はＮＨ３等から表る変成ガスを入
れておく、この際流体噴射環２．３を雰囲気室４の入口
と出口に配置し、これから気体或は液体を出入口の外方
に向って円錐状の流体皮膜を形成するように流体を噴出
する。又鋼管１の中空部には管６から不酸化性ガスを供
給するようにしている。
しかし前述のような装置を用いる方法は、鋼管１を軸方
向に移動させながら加熱する場合のものである。
向に移動させながら加熱する場合のものである。
、 鋼管１を直径方向にしかも多数本移動させながら加
熱する場合には、鋼管１の移動にもとづく開口部が大き
くなって、不活性ガス等の雰囲気を保持しておくことが
困難であり、又流体噴射環からの気体等の噴射によって
円錐状の流体皮膜を形成することが困難であった。
熱する場合には、鋼管１の移動にもとづく開口部が大き
くなって、不活性ガス等の雰囲気を保持しておくことが
困難であり、又流体噴射環からの気体等の噴射によって
円錐状の流体皮膜を形成することが困難であった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、前述した事情にかんがみてなされたもので、
前記のように鋼管にアップセット加工をするために鋼管
を多数本直径方向に移動させながら誘導加熱炉で加熱す
る場合のような大きな開口部を持つ装置で、鋼管端部に
発生するスケールを抑制し、アップセット加工の際の疵
発生を減少させるための無酸化加熱法を提供することを
目的とするものである。
前記のように鋼管にアップセット加工をするために鋼管
を多数本直径方向に移動させながら誘導加熱炉で加熱す
る場合のような大きな開口部を持つ装置で、鋼管端部に
発生するスケールを抑制し、アップセット加工の際の疵
発生を減少させるための無酸化加熱法を提供することを
目的とするものである。
（問題点を解決するための手段・作用）本発明は、鋼管
のアプセット加工部をその直径方向に移動しながら加熱
するために用いられる長い開口部をもった誘導加熱炉の
内部および開口部に燃焼ガス燃焼用のバーナーを設置し
、炉内および開口部で燃焼ガスを燃焼させ、炉内酸素を
いちじるしく減少させることを特徴とするものである。
のアプセット加工部をその直径方向に移動しながら加熱
するために用いられる長い開口部をもった誘導加熱炉の
内部および開口部に燃焼ガス燃焼用のバーナーを設置し
、炉内および開口部で燃焼ガスを燃焼させ、炉内酸素を
いちじるしく減少させることを特徴とするものである。
次に本発明を実施列に基づいて詳細に説明する。
（実施列）
本発明の１実施例を、図面を用いて詳細に説明する。
第１図はζ本発明の一実施例を示す誘導加熱炉の平面Ｗ
ｒ面図、第２図は正面図、第３図は側面図である。
ｒ面図、第２図は正面図、第３図は側面図である。
第１図において鋼管ｌは右側から誘導加熱炉１１の開口
部１２から内に入り、左にむかつ℃矢印の方向に転がり
ながら移動してゆき左側から出てゆく。
部１２から内に入り、左にむかつ℃矢印の方向に転がり
ながら移動してゆき左側から出てゆく。
誘導加熱炉１１の後面に５個の穴を設け、この穴に５個
のガス燃焼用バーナー１３を設置する。
のガス燃焼用バーナー１３を設置する。
バーナー１３の前面にはそれぞれ１個のフレーム拡散ブ
ロック１５を設け、炎を該７レーム拡散ブロツク１５に
当て、炎が周囲に拡がるようにしている。
ロック１５を設け、炎を該７レーム拡散ブロツク１５に
当て、炎が周囲に拡がるようにしている。
開口部１２には、その幅一杯に多数の噴出口を持つバー
ナー１４を配置し、更に燃ｖ８ｆ！スが逆流しないため
の整流♂ツクス１６を設けている。
ナー１４を配置し、更に燃ｖ８ｆ！スが逆流しないため
の整流♂ツクス１６を設けている。
炉内には酸素測定器１７を設け、燃焼ガス冗量制御弁１
８と燃焼用空気流量制御弁１９と接続する。
８と燃焼用空気流量制御弁１９と接続する。
鋼管１の端部を誘導加熱炉１１で加熱しつつ、 ｊ酸素
測定器１７で炉内の酸素量を測定し、酸素の濃度が最小
になるよう燃焼が入流量を燃焼が入流量制御弁１８で、
燃焼用空気量を燃焼用空気量制御弁１９で調整しながら
、燃焼させるものである。
測定器１７で炉内の酸素量を測定し、酸素の濃度が最小
になるよう燃焼が入流量を燃焼が入流量制御弁１８で、
燃焼用空気量を燃焼用空気量制御弁１９で調整しながら
、燃焼させるものである。
（発明の効果）
本発明方法を実施した結果、誘導加熱炉内の酸素濃度を
１チ以下に安定して下げることができた。
１チ以下に安定して下げることができた。
この結果スケール発生量が従来法に比較してＡ以下に減
少し、アップセット加工による疵が大幅に減少した。
少し、アップセット加工による疵が大幅に減少した。
５１第４′１図は本発明の１実施例を示す平面図、第２
図は本発明の１実施列を示す正面図、第３図は本発明の
１実施例を示す側面図、第４図は従来法を示す図である
。 １：鋼管、 ２二流体噴射項、３：流体噴
射環、 ４：雰囲気室、５：誘導加熱コイル、
６：管、 ７：鋼管移動用ローラ、８：鋼管移動用ローラ、１１：
誘導加熱炉、 １２：開口部、１３：バーナー、
１４：バーナー、１５：フレーム拡散ブロック、 １６：整流〆ツクス、 １７：酸素測定器、１Ｂ＝燃
焼が入流量制御弁、 １９：燃焼用空気流量制御弁。 ４ｒ、 、 ” ” ＊１ 新 部 興 治、 、：：１ ”′・、ｘ１ 第１図 第２− 第３図 ！４ 第４図
図は本発明の１実施列を示す正面図、第３図は本発明の
１実施例を示す側面図、第４図は従来法を示す図である
。 １：鋼管、 ２二流体噴射項、３：流体噴
射環、 ４：雰囲気室、５：誘導加熱コイル、
６：管、 ７：鋼管移動用ローラ、８：鋼管移動用ローラ、１１：
誘導加熱炉、 １２：開口部、１３：バーナー、
１４：バーナー、１５：フレーム拡散ブロック、 １６：整流〆ツクス、 １７：酸素測定器、１Ｂ＝燃
焼が入流量制御弁、 １９：燃焼用空気流量制御弁。 ４ｒ、 、 ” ” ＊１ 新 部 興 治、 、：：１ ”′・、ｘ１ 第１図 第２− 第３図 ！４ 第４図
Claims (1)
- 鋼管１の端部にアップセット加工するため誘導加熱炉１
１で鋼管１を直径方向に移動させながら鋼管１の端部を
加熱する際に、誘導加熱炉１１内および誘導加熱炉１１
の開口部で燃焼ガスを燃焼させ炉内雰囲気成分を調整す
ることを特徴とする鋼管アプセッター用誘導加熱炉の無
酸化加熱法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60006100A JPS61166926A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 鋼管アプセツタ−用誘導加熱炉の無酸化加熱法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60006100A JPS61166926A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 鋼管アプセツタ−用誘導加熱炉の無酸化加熱法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61166926A true JPS61166926A (ja) | 1986-07-28 |
| JPS6354047B2 JPS6354047B2 (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=11629083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60006100A Granted JPS61166926A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 鋼管アプセツタ−用誘導加熱炉の無酸化加熱法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61166926A (ja) |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60006100A patent/JPS61166926A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354047B2 (ja) | 1988-10-26 |
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