JPS61166261A

JPS61166261A - 画像データ登録装置

Info

Publication number: JPS61166261A
Application number: JP59269210A
Authority: JP
Inventors: Masami Yasuda; 安田　正己; Teru Koshidaka; 腰高　輝; Hideo Kamata; 英夫鎌田; Takaaki Hirooka; 廣岡　隆昭; Tatsufumi Kataoka; 達史片岡
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1984-12-20
Filing date: 1984-12-20
Publication date: 1986-07-26
Also published as: JPH0573096B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は金融機関等における印鑑等の登録装置に係り、
特に一枚の伝票に複数の登録画像が存在する時に操作を
簡単にして連続登録することがきる画像データ登録方式
に関するものである。

近来、金融機関等において取引時に必要な印鑑等を画像
データとしてファイルし、例えば普通預金、定期預金等
の各種預金取引、或いは手形、小切手等で取引を行う顧
客の印鑑登録、及び照合を自動的に行う方法が試みられ
ている。

このような印鑑照合システムにおいて、予め印鑑３氏名
、及び住所等を登録する必要があるが、法人等において
１０座に複数の印鑑登録を行うことがあり、この場合に
操作を簡単にして連続登録ができる方法が望まれている
。

〔従来の技術〕

以下、第３図、第４図＋ａ＋及び（ｂ）を参照して説明
する。第３図は印鑑登録装置のブロック図、第４図は第
３図の説明図である。

第３図において、■は主制御部で登録シーケンスを制御
する機能を有する。２は読取り部で図示省略したイメー
ジセンサによって伝票上の画像を読み取る機能を有する
。３は画像ハソファ、４はディスプレイ　（以下ＣＲＴ
という）、５は表示制御部、６は操作部、７は磁気カー
ドリーグ（以下ＭＣＲという）で操作部６に付属されて
おり、責任者（例えば金融機関の場合は役席４ｔ）カー
ドを読み取るものである。８ば操作入力制御部、９は切
出し部、１０はデータ圧縮部、１１は回線制御部、１２
は登録ファイルを示す。

印鑑登録装置ではファイル部１２の容量削減、データ伝
送時間の短縮等の為に伝票等から読め取った画像データ
をすべて登汁廿すに必要な部分だけ切出して登録してい
る。

即ち、第４図（ａｌに示すように、口座番号、登録すべ
き印鑑５氏名、及び住所等が記された伝票Ｄ１（印鑑表
）を読取り部２に七ソ］〜して、■まず登録モード釦６
ａを押下する。

０次に責任者カードをＭＣＲ７で読み取る。すると登録
可能状態になる。

■入力釦６ｂによって口座番号、及び日付を入力して実
行釦６ｃを押下する。

■すると読取り部２によって印鑑票ｏ１が読の取られ、
画像データｉは画像バッファ３に送られ、ＣＲＴ４に表
示される。

■オペレータは表示を見ながらカーソル移動相６ｄを操
作して表示両面のカーソルを移動させて、切出し部分を
枠で囲み、登録指示釦６ｅを押下すると、切出し部９に
よって枠のエリヤが切り出されて、データ圧縮部ＩＯで
圧縮されて回線制御部１１によって登録ファイル１２へ
送られて登録される。

■そこでオペレータは完了釦６ｆを押すと登録が完了す
る。

ここにおいて第４図ｆｂ）に示すように、一枚の印鑑票
Ｄ２に複数の登録印影がある場合には、上記の■〜■の
操作を繰り返して登録を行っている。このように登録さ
れた複数の印鑑は登録ファイル１２の最初に登録された
口座番号の記憶領域に纏めて記憶される。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来方法によれば、一枚の印鑑票に複数の印影登録
かある場合には重複する操作が多く一枚の印鑑票の登録
に時間が掛かるという問題点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、画像データの連続登録を指示する指示手段と
、指示手段の指示に基いて連続登録処理を遂行する連続
登録制御手段とを備え、媒体上に記された複数の画像を
別々に切出して登録する画像データ登録方式であり、か
くすることにより上記問題点を解決することができる。

〔作用〕

本発明によれば、一枚の印鑑票に複数の登録印鑑がある
時には同じ操作を繰り返して行う従来方法に代えて、連
続登録を指示する指示手段と、連続登録制御手段９例え
ば指示手段の指示を検出する検出手段、及び検出手段の
検出に基いて登録完了制御を禁止する禁止手段とを設け
て、登録印鑑の切出し処理が終了した時に、更に登録印
鑑があれば、連続登録を指示手段によって指示すると検
出手段によって指示が検出され、この検出出力により登
録完了処理が禁止されて、次の登録印鑑の切出し処理を
行うことができる。従って操作が大幅に削減されて登録
処理時間が短縮される。

〔実施例〕

以下本発明の一実施例を第１図及び第２図を参照して説
明する。第１図は本発明による実施例を示すブロック図
、第２図は第１図のフローチャートである。全図を通じ
て同一符号は同一対象物を示す。

第１図において、操作入力制御部８ａは、従来例で説明
した操作入力制御部８と同様の機能を有し、更に操作部
１３からの連続登録指示信号ａを判別して指示検出部１
４へ送る機能を有する。

操作部１３は従来例で説明した操作部４の機能を有する
と共に、一枚の印鑑票に複数の登録印鑑がある場合に次
の登録を指示する連続登録指示釦１３ａを備えている。

指示検出部１４は、連続登録指示釦１２ａが操作された
時に送られてくる連続登録指示信号ａを検出する検出手
段である。

連続登録制御部１５は、指示検出部１４の検出信号ｂに
よって起動し、主制御部１の登録完了処理を禁止信号Ｃ
を送って禁止する機能を有する。

このような構成及び機能を有するので、登録方法を第２
図のフローチャー　１・により説明すると、■まず印鑑
票を読取り部２にセントして登行モード箱６ａを押下す
る。

■次に責任者カードをＭＣＲ７で読み取る。

■更に入力釦６ｂによって口座番号、及び日付を入力し
て実行！［］６ｃを押下する。

■すると読取り部２によって印鑑票が読み取られ、画像
データｉは画像バッファ３に送られ、ＣＲＴ４に表示さ
れる。

■オペレータは表示を見ながらカーソル移動相６ｄを操
作して表示画面のカーソルを移動させて枠で囲む。

■ここでもし複数の登録印鑑があれば、連続登録指示１
口１３ａを押下する。

■すると切出し部９よって切り出され、圧縮されて回線
制御部１１によって登録ファイル１２へ送られて登録さ
れる。

■一方、連続登録指示釦１３ａの指示信号ａは指示検出
部１４で検出される。

■指示検出部１４より検出信号すが連続登録制御部・１
５に送られ、連続登録制御部１５から完了禁止信号Ｃが
主制御部ｌへ送られて登録完了処理が禁止される。

［相］そこでオペレータは■の操作を開始し、引続き登
録を行うことができる。

■また、■において次に登録すべき登録印鑑がなければ
、登録指示釦６ｅが押され切出し部分は圧縮されて登録
される。かくてオペレータの完了釦６ｆの押下により登
録が完了する。

このようにして一枚の印鑑票に複数の登録印鑑がある場
合に、同じ操作を繰り返す必要がないので、登録処理時
間を短縮することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、登録操作の操り返
しがなく簡略化し、登録処理時間が短縮できるという効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による実施例を示すブロック図、第２図
は第１図のフローチャート、第３図は従来方法を例示するブロック図、第４図（ａ）
及び（ｂｌは第３図の説明図である。図において、 ■は主制御部、　　　　２は読取り部、３は画像バッフ
ァ、４はディスプレイ　（ＣＲＴ）、５は表示制御部、　　　６．１３は操作部、７は磁気カ
ードリーグ（ＭＣＲ）、８は操作人力制御部、　９は切出し部、１０はデータ圧
縮部、　　１１は回線制御部、１２は登録ファイル、　
　１３ａは連続登録指示釦、１４は指示検出部、１５は連続登録制御部を示す。阜　１　口

Claims

【特許請求の範囲】

（１）入力部より入力される登録コード及び該登録コー
ドに対応する媒体上より読み取った画像データを登録フ
ァイルに登録する登録装置において、画像データの連続
登録を指示する指示手段と、該指示手段の指示に基いて
連続登録処理を遂行する連続登録制御手段とを備え、媒
体上に記された複数の画像を別々に切出して登録するこ
とを特徴とする画像データ登録方式。
（２）前記連続登録制御手段は、前記連続登録指示手段
の指示を検出する検出手段と、該検出手段の検出に基い
て登録完了制御を禁止する禁止手段とを備えることを特
徴とする特許請求の範囲第１項に記載の画像データ登録
方式。