JPS61166252A - タツチト−ン発生方式 - Google Patents
タツチト−ン発生方式Info
- Publication number
- JPS61166252A JPS61166252A JP26396884A JP26396884A JPS61166252A JP S61166252 A JPS61166252 A JP S61166252A JP 26396884 A JP26396884 A JP 26396884A JP 26396884 A JP26396884 A JP 26396884A JP S61166252 A JPS61166252 A JP S61166252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch tone
- processor
- dial number
- circuit
- analog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプロセッサを使用してダイヤル番号を解析させ
、複数の波形データを格納したテーブルから必要とする
2周波数のサンプル値を選択してアナログ値に変換し、
タッチトーンを発生させる方式に係り、特にタッチトー
ン発生専用の■、SIを不要とするタッチトーン発生方
式に関する。
、複数の波形データを格納したテーブルから必要とする
2周波数のサンプル値を選択してアナログ値に変換し、
タッチトーンを発生させる方式に係り、特にタッチトー
ン発生専用の■、SIを不要とするタッチトーン発生方
式に関する。
近年、゛情報処理の分野においては、データ通信の占め
る比重が年々増大しており、データ端末装置を電話回線
に接続するため、網制御機能を備えたモデムが使用され
るようになって来た。このようなモデムにおいては網制
御に必要な発呼機能として、タッチトーンを送出するこ
とが必要となるが、経済的なタッチトーン発生方式の出
現が要望されている。
る比重が年々増大しており、データ端末装置を電話回線
に接続するため、網制御機能を備えたモデムが使用され
るようになって来た。このようなモデムにおいては網制
御に必要な発呼機能として、タッチトーンを送出するこ
とが必要となるが、経済的なタッチトーン発生方式の出
現が要望されている。
第2図は従来のタッチトーン発生回路の一例を示す。
押釦1からタッチトーン発生用LSI3のインタフェー
ス4を経て、デコーダ5にどの押釦が押されたかの情報
が入り、デコードされたデータが正群発振器6と下野発
振器7に入る。
ス4を経て、デコーダ5にどの押釦が押されたかの情報
が入り、デコードされたデータが正群発振器6と下野発
振器7に入る。
発振回路2から基準となる発振周波数が正群発振器6と
下野発振器7に与えられ、正群発振器6と下野発振器7
は夫々デコーダ5から入ったデー夕に基づき、発振回路
2からの周波数を分周して必要とする低周波数をミキサ
8に送出する。
下野発振器7に与えられ、正群発振器6と下野発振器7
は夫々デコーダ5から入ったデー夕に基づき、発振回路
2からの周波数を分周して必要とする低周波数をミキサ
8に送出する。
ミキサ8で混合されたクソチト−ンしま増幅器9により
増幅され、増幅器9に内蔵されるフィルタによって整形
されて送出される。
増幅され、増幅器9に内蔵されるフィルタによって整形
されて送出される。
上記の如く、従来は網制御機能を備えたモデムにおいて
も、タッチトーン発生専用のLSIを使用して、タッチ
1−−ンを発生させている。
も、タッチトーン発生専用のLSIを使用して、タッチ
1−−ンを発生させている。
このLSIはモデムのアナログ回路と重複する波形整形
とレベル調整部分があり、その分コストが上昇し、且つ
製造工数も増加させ、信頼性も低下させるという問題が
ある。
とレベル調整部分があり、その分コストが上昇し、且つ
製造工数も増加させ、信頼性も低下させるという問題が
ある。
(問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、プロセッサと、該プロセッサにプログラ
ムを供給するメモリと、タッチトーン発生に必要な周波
数を同一サンプリングレートでザンプルした波形データ
を格納したテーブルと、ディジタル値をアナログ値に変
換して送出する手段とを備えてなり、送出すべきダイヤ
ル番号を解析して前記テーブルから必要とする2周波数
のサンプル値を選択し、該サンプル値の和をとりアナロ
グ信号に変換した後波形整形して送出するようにした、
本発明によるタッチトーン発生方式によって解決される
。
ムを供給するメモリと、タッチトーン発生に必要な周波
数を同一サンプリングレートでザンプルした波形データ
を格納したテーブルと、ディジタル値をアナログ値に変
換して送出する手段とを備えてなり、送出すべきダイヤ
ル番号を解析して前記テーブルから必要とする2周波数
のサンプル値を選択し、該サンプル値の和をとりアナロ
グ信号に変換した後波形整形して送出するようにした、
本発明によるタッチトーン発生方式によって解決される
。
即ちモデムを制御するプロセッサにダイヤル番号の解析
を行わせ、タッチトーン発生に必要な周波数のサンプリ
ング値を格納しているテーブルから該当する2種類の周
波数のサンプル値を選択させる。そしてこのサンプル値
の和を取ってバ・ノファに格納させ、タッチトーンを構
成した後モデムのディジタル/アナログ変換回路と波形
整形及びレベル調整回路を利用して、ディジタル値をア
ナログ値に変換して送出するもので、夕・ノチトーン発
生専用のLSIを使用しなくとも、夕・ノチトーン送出
を可能とした。
を行わせ、タッチトーン発生に必要な周波数のサンプリ
ング値を格納しているテーブルから該当する2種類の周
波数のサンプル値を選択させる。そしてこのサンプル値
の和を取ってバ・ノファに格納させ、タッチトーンを構
成した後モデムのディジタル/アナログ変換回路と波形
整形及びレベル調整回路を利用して、ディジタル値をア
ナログ値に変換して送出するもので、夕・ノチトーン発
生専用のLSIを使用しなくとも、夕・ノチトーン送出
を可能とした。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のプロ・ツク図で
ある。
ある。
プロセッサ10はROM12のプログラムを読出して動
作する。そしてデータ端末装置14から入力ポート13
を経て入るダイヤル番号を一旦RAMIIに格納する。
作する。そしてデータ端末装置14から入力ポート13
を経て入るダイヤル番号を一旦RAMIIに格納する。
プロセッサ10はRAMIIからダイヤル番号を読出し
て解析し、ROM12に設けたテーブル12aから、ダ
イヤル番号に対応する2種類の周波数のサンプル値を選
択する。
て解析し、ROM12に設けたテーブル12aから、ダ
イヤル番号に対応する2種類の周波数のサンプル値を選
択する。
テーブル12aには8種類、即ち697,770.85
2,941,1209,1336,1477.1633
Hzの正弦波を同じサンプリングレートでサンプリング
した波形データをテーブルとして用意しである。
2,941,1209,1336,1477.1633
Hzの正弦波を同じサンプリングレートでサンプリング
した波形データをテーブルとして用意しである。
プロセッサ10は選択した周波数(例えばダイヤル番号
が“1”ならば697.1209Hz)のテーブル長の
ループに従い、サンプリングレート時間毎にこれらのデ
ータの和をとり、バッファ15に格納する。
が“1”ならば697.1209Hz)のテーブル長の
ループに従い、サンプリングレート時間毎にこれらのデ
ータの和をとり、バッファ15に格納する。
バッファ西から読出されたデータはD/A (ディジタ
ル/アナログ)変換回路16でアナログ信号に変換され
、フィルタ17で波形整形され、レベル調整回路18で
レベルを調整されて送出される。
ル/アナログ)変換回路16でアナログ信号に変換され
、フィルタ17で波形整形され、レベル調整回路18で
レベルを調整されて送出される。
上記のプロセッサ10、バッファ15、D/A変換回路
16、フィルタ17及びレベル調整回路18はモデムの
回路を利用することが可能であり、タッチトーン発生の
ために必要とするプログラムとテーブル12aの記憶領
域は僅少である。
16、フィルタ17及びレベル調整回路18はモデムの
回路を利用することが可能であり、タッチトーン発生の
ために必要とするプログラムとテーブル12aの記憶領
域は僅少である。
以上説明した如く、本発明は専用のタッチトーン発生回
路を必要としないため、経済的で信頼性の高いタッチト
ーン発生方式を提供出来る。
路を必要としないため、経済的で信頼性の高いタッチト
ーン発生方式を提供出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、
第2図は従来のタッチトーン発生回路の一例を示す図で
ある。 図において、 1は押釦、 2は発振回路、3はLS I、
4はインタフェース、5はデコーダ、
6は正群発振器、7ば下野発振器、 8は
ミキサ、 9は増幅器、 10はプロセッサ、11はRA
M、 12はROM。
ある。 図において、 1は押釦、 2は発振回路、3はLS I、
4はインタフェース、5はデコーダ、
6は正群発振器、7ば下野発振器、 8は
ミキサ、 9は増幅器、 10はプロセッサ、11はRA
M、 12はROM。
Claims (1)
- プロセッサと、該プロセッサにプログラムを供給するメ
モリと、タッチトーン発生に必要な周波数を同一サンプ
リングレートでサンプルした波形データを格納したテー
ブルと、ディジタル値をアナログ値に変換して送出する
手段とを備えてなり、送出すべきダイヤル番号を解析し
て前記テーブルから必要とする2周波数のサンプル値を
選択し、該サンプル値の和をとりアナログ信号に変換し
た後波形整形して送出することを特徴とするタッチトー
ン発生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26396884A JPS61166252A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | タツチト−ン発生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26396884A JPS61166252A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | タツチト−ン発生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166252A true JPS61166252A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=17396727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26396884A Pending JPS61166252A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | タツチト−ン発生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166252A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322668A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 変復調装置 |
JPH04326237A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Sanyo Electric Co Ltd | Dtmf発生回路 |
JPH04326236A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロコンピュータの正弦波合成回路 |
JPH05336222A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Nec Corp | Dtmfトーン信号発生装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940793A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Anritsu Corp | デイジタルpb信号発生器 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26396884A patent/JPS61166252A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940793A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Anritsu Corp | デイジタルpb信号発生器 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322668A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 変復調装置 |
JPH04326237A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Sanyo Electric Co Ltd | Dtmf発生回路 |
JPH04326236A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロコンピュータの正弦波合成回路 |
JPH05336222A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Nec Corp | Dtmfトーン信号発生装置 |
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