JPS61165522A - ガス供給装置 - Google Patents
ガス供給装置Info
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- JPS61165522A JPS61165522A JP60007003A JP700385A JPS61165522A JP S61165522 A JPS61165522 A JP S61165522A JP 60007003 A JP60007003 A JP 60007003A JP 700385 A JP700385 A JP 700385A JP S61165522 A JPS61165522 A JP S61165522A
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- JP
- Japan
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- valve
- main valve
- gas
- time
- state
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
- F23N5/203—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/14—Fuel valves electromagnetically operated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/18—Groups of two or more valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明はガス器具のガス供給装置、特に、電磁弁とガバ
ナとの組み合せを採用する形式のガス供給装置に関し、
ガスバーナに致るまでのガス導入回路に利用される。
ナとの組み合せを採用する形式のガス供給装置に関し、
ガスバーナに致るまでのガス導入回路に利用される。
(従来技術及びその問題点)
通常、ガス器具では、ガス器具へのガス導入部に設けら
れる器具栓と、この下流側に設けられ互生バーナの点火
や燃焼を制御するための別a1′!Pユニットとの組み
合せからなるガス導入回路が採用される。
れる器具栓と、この下流側に設けられ互生バーナの点火
や燃焼を制御するための別a1′!Pユニットとの組み
合せからなるガス導入回路が採用される。
前記制御弁ユニットには、その最上流側に主弁が設けら
れ%器具栓を介して導入されたガスは、さらに仁の主弁
から制御弁ユニット内に導入されるO また、燃焼の安定性を確保するため、あるいは燃焼能力
の安定性を確保するため、上記し次ガス導入回路には、
ガス圧調整弁が組み込まれる。さらに、最近のガス器具
では、電気的諸装置を用いてバーナの燃焼を制御するこ
とが多く、上記制御弁ユニツ)?構成する弁には主弁を
けじめとして他の弁にも電磁弁を採用する。
れ%器具栓を介して導入されたガスは、さらに仁の主弁
から制御弁ユニット内に導入されるO また、燃焼の安定性を確保するため、あるいは燃焼能力
の安定性を確保するため、上記し次ガス導入回路には、
ガス圧調整弁が組み込まれる。さらに、最近のガス器具
では、電気的諸装置を用いてバーナの燃焼を制御するこ
とが多く、上記制御弁ユニツ)?構成する弁には主弁を
けじめとして他の弁にも電磁弁を採用する。
このようなガス器具では、従来、第7図に示すようなガ
ス供給回路が採用され、コック式の器具栓αG−ガス圧
調整弁(2)→電磁弁からなる主弁Glを最上流側に設
けた制御弁ユニット(3)→バーナ(4)となった回路
構成となる。器具の使用にあだでは。
ス供給回路が採用され、コック式の器具栓αG−ガス圧
調整弁(2)→電磁弁からなる主弁Glを最上流側に設
けた制御弁ユニット(3)→バーナ(4)となった回路
構成となる。器具の使用にあだでは。
器具栓叫を手動操作によって開弁させたあと、器具を始
動操作すると、主fP■が開弁して制御弁ユニット’(
3)k介してバーナ(4)にガス供給され、同時圧点火
装置等が動作してバーナ(4)が燃焼する。
動操作すると、主fP■が開弁して制御弁ユニット’(
3)k介してバーナ(4)にガス供給され、同時圧点火
装置等が動作してバーナ(4)が燃焼する。
器具の運転を停止するときには、停止操作によって、制
御弁ユニット(3)の各部が初期状態に復帰してバーナ
+41 (&大バーナがある場合にはこの種火バーナを
含めたすべてのバーナ)が消火する。主弁■によって制
御弁ユニット(3)の最上流側が遮断されるからである
。
御弁ユニット(3)の各部が初期状態に復帰してバーナ
+41 (&大バーナがある場合にはこの種火バーナを
含めたすべてのバーナ)が消火する。主弁■によって制
御弁ユニット(3)の最上流側が遮断されるからである
。
電磁弁を用いた制御弁ユニット(3)を採用する器具で
はその操作は 簡単なものとな
っており、簡単な操作で前記停止状態が得られるが、器
具栓α[lは手動によって開閉されるものであるから、
器具栓α[Iを閉め忘れることが多い。
はその操作は 簡単なものとな
っており、簡単な操作で前記停止状態が得られるが、器
具栓α[lは手動によって開閉されるものであるから、
器具栓α[Iを閉め忘れることが多い。
ところが、上記ガス回路に挿入されたガス圧調整弁(2
)は、同図の如く、ダイヤフラムΩと弁体■とを連結し
、このダイヤフラムを弁体■の一次側に臨ませ、大気圧
側に二次圧設定用のバネ器を設けた構成であり、これに
よって二次側のガス圧を安定化させるようにしている。
)は、同図の如く、ダイヤフラムΩと弁体■とを連結し
、このダイヤフラムを弁体■の一次側に臨ませ、大気圧
側に二次圧設定用のバネ器を設けた構成であり、これに
よって二次側のガス圧を安定化させるようにしている。
従って、前記のように、器具栓alt−開けたままに放
置すると、ダイヤフラム(社)には一次側のガス圧力が
作用したままの状態におかれ、弁体■が全閉又は最小絞
り状態となって、グイヤ7ラムー〇変形も最も著しい状
態に放置される。この状態が長期間放置されると、ダイ
ヤフラムに永久変形が生じたりしてガス圧調整機能が損
なわれる。
置すると、ダイヤフラム(社)には一次側のガス圧力が
作用したままの状態におかれ、弁体■が全閉又は最小絞
り状態となって、グイヤ7ラムー〇変形も最も著しい状
態に放置される。この状態が長期間放置されると、ダイ
ヤフラムに永久変形が生じたりしてガス圧調整機能が損
なわれる。
そこで、この問題を解消するためには、第8図の如く、
器具栓α(Iを主弁■と同様の電磁弁(以下元弁(Il
+という)に置きかえて主弁■と同期的に動作させるこ
とが考えられる。
器具栓α(Iを主弁■と同様の電磁弁(以下元弁(Il
+という)に置きかえて主弁■と同期的に動作させるこ
とが考えられる。
この場合、器具停止時には、ガス圧調整弁(2)の上流
側及び下流側が共に遮断されるから、このまま放置され
ても、ダイヤフラム■に高い圧力が加わらず、上記した
不都合が解消できる。
側及び下流側が共に遮断されるから、このまま放置され
ても、ダイヤフラム■に高い圧力が加わらず、上記した
不都合が解消できる。
ところが、この後者のものでは、器具始動時における点
火動作のとき、爆発的点火をひき起すことがある。
火動作のとき、爆発的点火をひき起すことがある。
器具始動時に、元弁[11と主弁■とが同期的に開弁す
ると、ガス供給開始初期において、初期状態にあるダイ
ヤフラム(社)に−火工が作用しておらず、弁体■が全
開状態にあることから、ダイヤフラムCIDに一次圧が
作用して二次圧が設定圧に達するまでのあいだ、fP休
体度が過大となるからである。
ると、ガス供給開始初期において、初期状態にあるダイ
ヤフラム(社)に−火工が作用しておらず、弁体■が全
開状態にあることから、ダイヤフラムCIDに一次圧が
作用して二次圧が設定圧に達するまでのあいだ、fP休
体度が過大となるからである。
すなわち、ガス圧調整弁が安定状態になるまでに過大な
ガスが下流側に流れて、二次側が第9図に示すようなガ
ス圧変化を示すからである。
ガスが下流側に流れて、二次側が第9図に示すようなガ
ス圧変化を示すからである。
(技術的課M)
本発明は、このような、器具へのガス導入部に設けた元
弁と制御ユニットの最上流側に設けた主弁との間に、一
次側の圧力変化に対応して開度変化し二次側の圧力t−
設定圧力に保つようにしたガス圧調整*(2)を挿入し
たガス供給回路において。
弁と制御ユニットの最上流側に設けた主弁との間に、一
次側の圧力変化に対応して開度変化し二次側の圧力t−
設定圧力に保つようにしたガス圧調整*(2)を挿入し
たガス供給回路において。
元弁の閉め忘れによるダイヤプラムの劣化等の不都合を
防止し、且、器具始動点火時における爆発点火等の不都
合を防止することを目的とするものであり、この目的達
成のため、器具の始動操作のみによって元弁開弁後に主
弁が開弁されるとともに運転停止時には元弁及び主弁が
共に自動的に閉弁されるようにすることをその技術的課
題とすム(技術的手段) 上記技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は
1元弁αD及び主弁31を共に電磁弁とし、元弁a11
の励磁コイル(lla)及び主弁ωの励磁コイル(30
a) t−並列接続して共に始動スイッチ(7)に接続
し、前記−主弁の励磁フィル(30a)の回路には、始
動スイッチ(7)の閉成によって動作状態となる遅延手
段の出力接点を挿入し、この遅延手段による遅延時間を
ガス圧調整弁■の弁体のが初期状態から最少絞り状態に
移行するまでに要する時間以上に設定したことである。
防止し、且、器具始動点火時における爆発点火等の不都
合を防止することを目的とするものであり、この目的達
成のため、器具の始動操作のみによって元弁開弁後に主
弁が開弁されるとともに運転停止時には元弁及び主弁が
共に自動的に閉弁されるようにすることをその技術的課
題とすム(技術的手段) 上記技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は
1元弁αD及び主弁31を共に電磁弁とし、元弁a11
の励磁コイル(lla)及び主弁ωの励磁コイル(30
a) t−並列接続して共に始動スイッチ(7)に接続
し、前記−主弁の励磁フィル(30a)の回路には、始
動スイッチ(7)の閉成によって動作状態となる遅延手
段の出力接点を挿入し、この遅延手段による遅延時間を
ガス圧調整弁■の弁体のが初期状態から最少絞り状態に
移行するまでに要する時間以上に設定したことである。
(作用)
本発明の上記技術的手段は次のように作用すム始動スイ
ッチf71 t ONにすると、まず1元弁αDの励磁
コイル(lla)が導通状態となり1元弁αDが開弁し
、ガス圧調整弁(2)の一次側が加圧され、それまで全
開状態にあった弁体@が最少絞り状態又は全開状態とな
る。この時、同時に遅延手段が動作し、遅延時間が経過
すると主弁■の励磁コイル(30a)(1!1回路に挿
入した出力スイッチが閉成し。
ッチf71 t ONにすると、まず1元弁αDの励磁
コイル(lla)が導通状態となり1元弁αDが開弁し
、ガス圧調整弁(2)の一次側が加圧され、それまで全
開状態にあった弁体@が最少絞り状態又は全開状態とな
る。この時、同時に遅延手段が動作し、遅延時間が経過
すると主弁■の励磁コイル(30a)(1!1回路に挿
入した出力スイッチが閉成し。
この励磁コイル(30a )がONとなって主弁■が開
弁し、制御弁ユニット(3)からバーナ+41 Kガス
供給される。このガス供給開始時におけるガス圧調整弁
(2)の二次側のガス圧変化は第2図の如くとなシ。
弁し、制御弁ユニット(3)からバーナ+41 Kガス
供給される。このガス供給開始時におけるガス圧調整弁
(2)の二次側のガス圧変化は第2図の如くとなシ。
ガス供給開始時から設定圧力状態が一定時間持続するま
での点火時間のあいだに点火され、その後バーナの燃焼
が持続する。
での点火時間のあいだに点火され、その後バーナの燃焼
が持続する。
前記点火時間中は最少絞り状態から設定圧力状急になる
ことから、この間に過大なガスが流れるような事態が生
じない。
ことから、この間に過大なガスが流れるような事態が生
じない。
始動スイッチ(7)を開成すると1元弁a11及び主弁
■の励磁コイルへの回路が断れてこれらの弁は共に自動
的に閉弁する。従って、ガス圧調整弁(2)の一次側(
ダイヤプラム)K過大な圧力が加わらない状態で器具が
停止することとなる。
■の励磁コイルへの回路が断れてこれらの弁は共に自動
的に閉弁する。従って、ガス圧調整弁(2)の一次側(
ダイヤプラム)K過大な圧力が加わらない状態で器具が
停止することとなる。
(効果)
本発明は上記構成であるから1次の特有の効果を有する
。
。
器具停止時にはa!実にガス圧調整弁の上流側の元弁が
閉じられるから1元弁の閉め忘れに′よってダイヤフラ
ムが劣化しガス圧調整弁の性能が低下するような不都合
が防止されるとともに、ガス供給開始時に過大なガスが
流れることがないから点火時に爆発点火をひき起こす不
都合も生じない。
閉じられるから1元弁の閉め忘れに′よってダイヤフラ
ムが劣化しガス圧調整弁の性能が低下するような不都合
が防止されるとともに、ガス供給開始時に過大なガスが
流れることがないから点火時に爆発点火をひき起こす不
都合も生じない。
また、過流出防止弁を器具の上流側に組み込んだ場合に
おいても、ガス供給開始時に過大流量状態すなわち過流
出状態が生じないから、ガス回路が定常時にあるKもか
かわらず、器具へのガス供給開始時に前記過流出防止弁
が作動してしまう不都合も生じない。
おいても、ガス供給開始時に過大流量状態すなわち過流
出状態が生じないから、ガス回路が定常時にあるKもか
かわらず、器具へのガス供給開始時に前記過流出防止弁
が作動してしまう不都合も生じない。
(実施例)
第1図に示す第1実施例は、元弁αコの励磁コイル(1
la)と並列に設けた遅延手段としてのタイマー(5)
の常閉出力接点(6)金主弁■の励磁コイル(30a)
の回路に挿入したものであり、ガス回路は元弁an −
ガス圧調整弁(至))−主弁■−バーナ(4)の回路構
成となる。
la)と並列に設けた遅延手段としてのタイマー(5)
の常閉出力接点(6)金主弁■の励磁コイル(30a)
の回路に挿入したものであり、ガス回路は元弁an −
ガス圧調整弁(至))−主弁■−バーナ(4)の回路構
成となる。
このものによれば、始動スイッチ(7)全閉成すると元
弁αυが開弁して同時にタイマー(5)が動作状態とな
り、このタイマーの常閉出力接点(6)が開成し、タイ
マー(5)の設定時間経過時にこの常閉出力接点(6)
が閉成される。従って、主弁■は元弁αDの開弁からタ
イマー(5)の設定時間経過時に開弁する0また、始動
スイッチ(7)を開成させると各励磁コイル及び他の制
御回路への回路が断たれ、元弁(ID及び主弁■が閉弁
して器具停止状態となる。
弁αυが開弁して同時にタイマー(5)が動作状態とな
り、このタイマーの常閉出力接点(6)が開成し、タイ
マー(5)の設定時間経過時にこの常閉出力接点(6)
が閉成される。従って、主弁■は元弁αDの開弁からタ
イマー(5)の設定時間経過時に開弁する0また、始動
スイッチ(7)を開成させると各励磁コイル及び他の制
御回路への回路が断たれ、元弁(ID及び主弁■が閉弁
して器具停止状態となる。
次に、第3図に示す第2実施例のものけ、ガス圧調整弁
として、信号人力に応じて二次圧を自動的に変化させ得
るようにした、いわゆる比例制御弁機能を具備する形式
の弁を採用するものであり、例えば、湯沸器の設定湯温
維持装置等に利用されるものである。
として、信号人力に応じて二次圧を自動的に変化させ得
るようにした、いわゆる比例制御弁機能を具備する形式
の弁を採用するものであり、例えば、湯沸器の設定湯温
維持装置等に利用されるものである。
このガス圧調整比例弁としては1例えば、実公昭59−
18216号公報に開示のものがあり、湯温等の出力を
検知するセンサー(S)からの信号入力に応じて、印加
電圧設定手段(至)から電磁コイル(財)への印加電圧
が変化し、弁体■と一体のプランジャーのに加わる付勢
磁力が変化して二次圧が湯温等の出力変動に応じて変化
せしめられ、バーナの燃焼火力が制御される。
18216号公報に開示のものがあり、湯温等の出力を
検知するセンサー(S)からの信号入力に応じて、印加
電圧設定手段(至)から電磁コイル(財)への印加電圧
が変化し、弁体■と一体のプランジャーのに加わる付勢
磁力が変化して二次圧が湯温等の出力変動に応じて変化
せしめられ、バーナの燃焼火力が制御される。
この場合においても、ダイヤフラム0と弁体のとが一体
に連結されているから、ガス圧調整機能を発揮し、−火
玉が変動しても二次圧は各時点における設定圧力に保持
される。
に連結されているから、ガス圧調整機能を発揮し、−火
玉が変動しても二次圧は各時点における設定圧力に保持
される。
この実施例のものでは、始動スイッチ(7)の開成によ
って、このガス圧調整比例弁■の電磁コイル8に/′i
その時点で設定された印加電圧が加わった状態にあり、
弁体■には開弁付勢力が作用している。ところが、この
時、すでに元弁(Illが開弁状態にあることから、f
P体■の一次側には最大ガス圧が加わり、この弁体のは
最少絞り状態に移行せしめられる。次いで、第1実施例
と同様にタイマー(5)の設定時間経過時に主弁■が開
弁することとなり、二次側のガス圧力が第1実施例と同
様に経時的に変化する。
って、このガス圧調整比例弁■の電磁コイル8に/′i
その時点で設定された印加電圧が加わった状態にあり、
弁体■には開弁付勢力が作用している。ところが、この
時、すでに元弁(Illが開弁状態にあることから、f
P体■の一次側には最大ガス圧が加わり、この弁体のは
最少絞り状態に移行せしめられる。次いで、第1実施例
と同様にタイマー(5)の設定時間経過時に主弁■が開
弁することとなり、二次側のガス圧力が第1実施例と同
様に経時的に変化する。
次に、第4図に示す実施例のものは、上記第1、第2実
施例を組み合せたもので、通常のガス圧調整弁(2)と
、比例制御弁機能を具備するガス圧調整比例弁■とを直
列にして元弁aIIと主fP■との間に挿入したもので
ある。この場合〈は1元弁(Illが開弁すると、まず
、ガス圧調整12)及びガス圧調整比例弁のが共に最小
絞り状態に移行して、主弁■が開弁したあと雌、共に各
設定圧状態に変化することとなる。
施例を組み合せたもので、通常のガス圧調整弁(2)と
、比例制御弁機能を具備するガス圧調整比例弁■とを直
列にして元弁aIIと主fP■との間に挿入したもので
ある。この場合〈は1元弁(Illが開弁すると、まず
、ガス圧調整12)及びガス圧調整比例弁のが共に最小
絞り状態に移行して、主弁■が開弁したあと雌、共に各
設定圧状態に変化することとなる。
尚、比例制御弁として、ガス圧調整機能を具備しない形
式の弁を採用する場合には1通常は、この比例制御弁■
は第5図の如く、既述の制御弁ユニット(3)内に収容
される。しかし、この形式の比例制御弁をガス圧調整弁
(2)と主弁■との間に挿入しても、ガス圧調整弁のガ
ス圧調整性能に悪影響を与える心配はない。
式の弁を採用する場合には1通常は、この比例制御弁■
は第5図の如く、既述の制御弁ユニット(3)内に収容
される。しかし、この形式の比例制御弁をガス圧調整弁
(2)と主弁■との間に挿入しても、ガス圧調整弁のガ
ス圧調整性能に悪影響を与える心配はない。
以上、いずれの実施例も、遅延手段としてタイマー(5
)t−採用したが、送風ファン全具備する器具では、遅
延手段として、送風ファン(8)と送風回路Qlllに
挿入される風圧スイッチ(9)の組み合せが採用可能で
あり、このスイッチの受圧部antこの送風回路に挿入
するとともに風圧スイッチの常開出力接点@を主fP(
至)の励磁コイル(30a)剣の回路に挿入する構成と
してもよい。
)t−採用したが、送風ファン全具備する器具では、遅
延手段として、送風ファン(8)と送風回路Qlllに
挿入される風圧スイッチ(9)の組み合せが採用可能で
あり、このスイッチの受圧部antこの送風回路に挿入
するとともに風圧スイッチの常開出力接点@を主fP(
至)の励磁コイル(30a)剣の回路に挿入する構成と
してもよい。
この場合には、始動スイッ゛チ(7)をONにすると元
弁αDが開弁して同時に送風ファン(8)が駆動し、送
風口Ii!!のりに空気流が生じるが、送Rファン(8
)の駆動開始から風圧スイッチ(9)が動作して接点が
閉成するまでに一定の時間差が生じることとなり、タイ
マー(5)を設けたと同様に作用する。
弁αDが開弁して同時に送風ファン(8)が駆動し、送
風口Ii!!のりに空気流が生じるが、送Rファン(8
)の駆動開始から風圧スイッチ(9)が動作して接点が
閉成するまでに一定の時間差が生じることとなり、タイ
マー(5)を設けたと同様に作用する。
このように、遅延手段としては、元弁αDの開弁から主
弁■の開弁に致るまでに、ガス圧調整弁(2)の弁体が
初期状態から最小絞り状態になるまでに要する時間に相
当する時間差(約3秒程度)が確医されるかぎり、公知
の種々の遅延手段が利用できる。
弁■の開弁に致るまでに、ガス圧調整弁(2)の弁体が
初期状態から最小絞り状態になるまでに要する時間に相
当する時間差(約3秒程度)が確医されるかぎり、公知
の種々の遅延手段が利用できる。
第1図は本発明の第1実施例の要部説明図、第2図は本
発明の場合のガス圧調整弁の二次圧変化図、第3図は第
2実施例の要部説明図、第4図は第3実施例の説明図、
第5図は比例制御f+を組み込む場合の説明図、第6図
は遅延手段の他の例を示す説明図、第7〜第8図は従来
例の説明図、第9図は第8図の場合のガス圧調整弁の二
次側のガス圧変化図であり、図中 αυ・・・・・・元弁 (lla)・・・・励磁
コイル(2)・・・・・・ガス圧調整*CO・・・・・
・ガス圧調整比例弁■・−・・・−主弁 (30
a )・・・・励磁コイル+41・・・・・・バーナ+
51・・・・・・タイマー(6)・・・・・・常閉出力
接点 代理人 弁理士 坂 上 好 博 才3図 3r4図 ] fl 元弁 2Q・・777斤M瞥比例弁 30 主弁 牙2I21 wt[1 オフ面 l−912 矛 9I2] オS図 才6図
発明の場合のガス圧調整弁の二次圧変化図、第3図は第
2実施例の要部説明図、第4図は第3実施例の説明図、
第5図は比例制御f+を組み込む場合の説明図、第6図
は遅延手段の他の例を示す説明図、第7〜第8図は従来
例の説明図、第9図は第8図の場合のガス圧調整弁の二
次側のガス圧変化図であり、図中 αυ・・・・・・元弁 (lla)・・・・励磁
コイル(2)・・・・・・ガス圧調整*CO・・・・・
・ガス圧調整比例弁■・−・・・−主弁 (30
a )・・・・励磁コイル+41・・・・・・バーナ+
51・・・・・・タイマー(6)・・・・・・常閉出力
接点 代理人 弁理士 坂 上 好 博 才3図 3r4図 ] fl 元弁 2Q・・777斤M瞥比例弁 30 主弁 牙2I21 wt[1 オフ面 l−912 矛 9I2] オS図 才6図
Claims (1)
- 器具へのガス導入部に設けた元弁と制御弁ユニットの最
上流側に設けた主弁との間に、一次側の圧力変化に対応
して開度変化し二次側の圧力を設定圧力に保つようにし
たガス圧調整弁(2)を挿入したガス供給回路において
、元弁(11)及び主弁(30)をともに電磁弁とし、
元弁(11)の励磁コイル(11a)及び主弁(30)
の励磁コイル(30a)を並列接続して共に始動スイッ
チ(7)に接続し、前記主弁の励磁コイル(30a)の
回路には、始動スイッチ(7)の閉成によつて動作状態
となる遅延手段の出力接点を挿入し、この遅延手段によ
る遅延時間をガス圧調整弁(20)の弁体(22)が初
期状態から最少絞り状態に移行するまでに要する時間以
上に設定したガス供給装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007003A JPS61165522A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | ガス供給装置 |
KR2019890006426U KR910002883Y1 (ko) | 1985-01-17 | 1989-05-17 | 가스공급장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007003A JPS61165522A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | ガス供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165522A true JPS61165522A (ja) | 1986-07-26 |
JPH0457923B2 JPH0457923B2 (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=11653898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60007003A Granted JPS61165522A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | ガス供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165522A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6391425A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-22 | Haaman:Kk | 燃焼器具 |
JP2006317062A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd | ガス制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668724A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Combustion controlling apparatus |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60007003A patent/JPS61165522A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668724A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Combustion controlling apparatus |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6391425A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-22 | Haaman:Kk | 燃焼器具 |
JPH0361088B2 (ja) * | 1986-10-06 | 1991-09-18 | Harman Co Ltd | |
JP2006317062A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Fujii Gokin Seisakusho Co Ltd | ガス制御装置 |
JP4558576B2 (ja) * | 2005-05-12 | 2010-10-06 | 株式会社藤井合金製作所 | ガス制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0457923B2 (ja) | 1992-09-16 |
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