JPS61165376A - チアゾ−ルカルボン酸アミド誘導体及びその製法 - Google Patents

チアゾ−ルカルボン酸アミド誘導体及びその製法

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JPS61165376A
JPS61165376A JP408885A JP408885A JPS61165376A JP S61165376 A JPS61165376 A JP S61165376A JP 408885 A JP408885 A JP 408885A JP 408885 A JP408885 A JP 408885A JP S61165376 A JPS61165376 A JP S61165376A
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利夫 佐藤
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Toshihiko Kimata
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なチアゾールカルメン酸ア2ド誘導体、史
に#細には、次式(I) (式中、Rtaヒドロキシフェニルfi、Ih uカル
ボキシフェニル基を示す) で表わされるチアゾールカルメン酸アミド誘導体及びそ
の製法に関する。
〔従来の技術〕
従来、チアゾールカルゴノ酸類の化合物、例えば次式 で表わされる二ルギノン酸及びその各環アミド誘導体が
抗菌作用、抗炎症作用を有することが知られている(特
公昭46−38788号、特公昭48−8099号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらは薬理効果が低く、またその製造
法も収墓が悪いという欠点があった(%会昭48−80
99号)。
〔問題点を解決する友めの手段〕
本発明者は、かかる実情において、更に薬理効果の高い
物質を得べく鋭意探索を行なっ九紹果、前記式(I)で
表わされるチアゾールカルNydlアミド銹導体が卓越
し九抗炎症作用を有すること、ま九、これら化合物(I
)は次式(式中、R1は前記と同じ意味を有する)で表
わされる化合物の基R1のヒドロキシル基を特定の保護
基で保護して用いることにより簡便かつ極めて高収率で
製造しうることを見出し、本発明を完成しfI−ウ すなわち本発明は、前記一般式〇)で表わされるチアゾ
ールカルメン酸アミド鰐導体並びKその製造法を提供す
るものである。
本発明化合物(I)は、例えば次の反応式く従い、チア
ゾールカルメン酸誘導体(■のアルカリ・溶液(ハロゲ
ノ炭酸エステル(v9を反応させてアルコキシカルゼニ
ル体(Mを得(第1工程)、次いで酸ハロダニド(2)
)としくaI2工程)、このものを塩基の存在下アミノ
カルdン酸と反応させてチアゾールカルボン酸アミドア
ルコキシカルゴニル体(IN)を得(第3工程)、次い
でこの4のを加水分解する(第4工程)ことくより製造
されろう (■           (転) (I)            (II)(式中、Rs
はアルコキシカルメニルオ中ジフェニル基、R4は低級
アルキル基、X及びYはそれぞれハロゲン原子を示す。
R1及び&は前記と同じ意味を有する) 第1工程では、出発原料カルボン酸的にアルカリ溶液中
でハロゲノ炭酸エステル(すを反応させヒドロキシル基
を保護する。
出発原料(■のうち、2−(o−ヒドロキシフェニル)
チアゾール−4−カルコレ酸は特公昭46−38788
号公報に記載の方法にヨリ、ま念2−(p−ヒドロキシ
フェニル)チアゾ−/I/−4−カルボン酸はシャーナ
ル・オブ・ケミカル・ソサイエテイー(Journal
of Chemlcal 5ociety )、第94
巻、9号、3153頁〜3159頁(I972年)に記
載の方法により夫々製造することができる。
保護試薬として使用されるハロゲノ炭酸エステル卯とし
ては、りaル炭酸メチル、クロル炭酸エチル、ブロム炭
酸メチル、ブロム炭酸エチル等が挙げられる。該エステ
ル(至)によリアルカリ性条件下供与されるアルコキシ
カル2=ル基は、続く第2工程での強酸性条件下で極め
て安定で、かつ第3工程での反応を有利に行わしめる一
方、第4工程では同様のアルカリ性条件下で容易に離脱
するという特徴を有する。本発明の製法は、かかる保護
試薬の使用によって極めて高い収高が得られるものであ
る。
また、アルカリとしては、例えば水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム等が挙げられる。
溶媒としては、例えば水、含水アルコール類、アルコー
ル類等が襦げられる。アルカリ性条件下は、王としてヲ
エステルの量に応じて適宜、31B択されるが、通常5
重量秀以下が好ましい。
反応は、−5〜10℃の反応m度で行なうのが好ましく
、通常OCで行なわれる。反応後、主として鉱酸で処理
するとアルコキシカル2=ル基(Mt−析出物として得
ることができる。析出物は直接F取するのが有利である
が、有機溶媒、例えばクロロホルムのようなハロゲン化
炭化水素で抽出単離することもできる。
斯くして得られ九アルコキシカルゴニル体■は精製する
ことなく次工程で使用できる。精製して使用する場合は
ベンゼン等の炭化水嵩を用い友再結晶法が使用される。
42工程のハロゲン化は常法に従って行なわれる。ハロ
ゲン化剤としては、例えば三項北隣、三臭北隣、五塩化
溝、塩化チオニル、塩化スルフリル等が挙けられ、これ
らは単独で又は適宜溶媒と共に使用される。溶媒は、反
応時生成する酸ハロダニド(I)を溶解し、かつ反応後
過剰で残存するハロゲン化剤を隈なく除去しつるもので
あればよく、例えばベンゼン、トルエン、中シレン等の
炭化水嵩が好適に使用される。
反応は、ハロゲン化剤を単独で用いる場合にはその沸点
で、ま九醪媒を併用する場合には尋媒の沸点で還流する
ことにより行なわれる。斯くして得られた酸ハログニド
(IIは、精製することなく、蒸発乾固により採取し、
そのまま次工程に使用するのが有利である。
第3工弓では、好ましくは塩基の存在下、溶媒中でアミ
ノカルボン欧に酸ハロダニF’ (I3を反応させてチ
アゾールカルダン酸アミドアルコキシカルメニル体(I
t)ftn ル。
アミノカルボン酸としては、芳香族カルメン酸、例えば
アントラニル埴、p−アミノ安息香酸が便用される。塩
基としては、例えば金属アルコラード、アルカリアミド
、3級アミン類等の有機塩基が挙げられ、就中、トリメ
チルアミン、ジメチルアニリン等の3級アミン類が好ま
しい。溶媒は、g2工程で得た酸ハログニド(lK)を
溶解し、反厄時凍紹固化しない溶媒であれば、必ずしも
アミノカルメン#1f:溶解するものでなくてもよく、
例えばクロロホルム、ジクロルメタン等の比較的沸点が
低いハロダン化炭化水素が好適に使用されろう 反応は、反応温度を酸ハログニド(I)滴下時−10〜
5℃、通電OC%滴下後反厄完帖すべき温度が0〜30
℃、通′に15℃程度となるようにxyして行なうのが
好ましい。反応後、過剰で残存するアミノカルはン酸を
除去しておけば、得られるチアゾールカルゼン酸アミド
アルコキシカルゼニル体(ll)は精製することなく次
工程で使用することができる。なお、残存するアミノカ
ルボン酸の除去ハ、水洗操作により有効に行なうことが
できるが、含水アルコール憤を併用すれば更に有利であ
る。
第4工程の加水分解は審決に従って行なわれる。
@l工程において導入された該保護基は、比較的穏和な
アルカリ性条沖下で容易に離脱し、目的物であるチアゾ
ールカルメン鹸アミド誘導体(I)を得ることができる
アルカリとしては、例えば水酸化アルカリ、濃アンモニ
ア水等が挙けられ、就中、水酸化アルカリが好ましいう
水酸化アルカリ処理の場合、加水分解と生成物のN製の
両操作を同時に行なうことができ有利である。これに対
し、濃アンモニア水処理の場合、加水分解後、更に水酸
化アルカリによる精製処理が必要である。
〔作 用〕
本発明化合物(I)の薬理作用(抗炎症作用)を次の方
法によ!7試議し友。その結果t−第1表に示す。
試験方法: 実験動物くけウィスター系ラット(7〜7.5週令、♀
、体崖約ls ot )を使用し友。
41!twIa物質は生理食塩水に浴解し、腹腔に注射
する方法で投与し友。30分後、カラグーす/を生理食
塩水にl′囁尋解し、120cで10分間オートクレー
ブ滅菌したものを起炎剤としてラットの後肢前皮下に0
.1 m注射した。
起炎側注射3時間後の浮腫容積(ET)を水銀槽容積測
定装置により測定しto ま友、対照には被験物質を含まない生理食塩水を腹腔に
注射し、上記と同様に起炎して浮嘘容槓を測定した(E
C)。
411!噴物質の濃度は2水準とり、浮暢の抑制基を次
式により計算して抑制zso’sを与える被験物質の投
与量を露出し友。
c 第1表 ■ 〔発明の効果〕 本発明化合物(I)は、上記試験結果から明らかな如く
、公知の類似化合物に比べ卓越した鎮痛、抗炎症力を有
し、しかも毒性の低いものである。まt1本発明の製造
法によれば、かかる医薬として有用な化合物(I)t−
簡便かつ極めて高収冨で工業的に有利lIc1m造する
ことができる。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
寒施例1 2− (o−エトキシカルボニルオキタフェニル)チア
ゾール−4−カルメンm: 2−(o−ヒドロキシフェニル)チアソール−4−カル
メン酸LOPを0.4N水酸化ナトリウム浴液50−に
溶解し、クロル炭酸エチル1.0dt−加えて氷水浴で
冷却しながら攪拌反応する。反応終了後、希塩酸にて酸
性として析出物t−F*、水洗、乾燥すると2−(0−
エトキシカルボニルオキタフェニル)チアゾール−4−
カルボン酸の組体1.3ft−得る(収本97.71)
。べyメンより再紹晶して1゜2tの純品を得る。
mp、 148−150℃。
実施例2 2−(p−工)−+シヵルゴニルオキシ7ユニル)チア
ゾール−4−カルメンrR: 2−(p−ヒドロキシフェニル)チアゾール−4−カル
メン酸1.5Fを0.4 N水酸化ナトリウム溶液75
−に溶解し、クロル炭酸エチルL5mt−加えて、氷水
浴で冷却しながら攪拌反応せしめる。反応終了後、希塩
酸にて酸性として析出物をF取、水洗、乾燥すると2−
(p−エトキシカルボニルオキシフェニル)チアゾール
−4−カルメン酸の組体1.6tを得る(収率80慢)
。組体金ベンゼンにて洗浄し1.5tの純品を得る。
mp、 168−169℃。
実施例3 2−(o−エトキシカルボニルオキシフェニル)チアゾ
ール−4−カルボン戚りロリド:2−(o−エトキシカ
ルボニルオキシフェニル)チアゾール−4−カルビンr
jl&0.9fにチオニルクロリド2.2mを加え3.
5時間加熱還流する。反応終了後、過量のチオニルクロ
リドを留去し、史(残留物に無水ベンゼンを加えて留去
し、完全にチオニルクロリドを除去すると微黄色の油状
物1.Ofを得る。これはすぐさま固化する。
実施例4 2−(p−エトキシカルボニルオキシフェニル)チアゾ
ール−4−カルはン酸クロリド:2−(p−エトキシカ
ルボニルオキシフェニル)チアゾール−4−カルビン#
!1.Ofにチオニルクロリド2.5dt−加え3.5
時間加熱還流する。反応終了後、過量のチオニルクロリ
ドを留去し、更に残留物く無水べ/ゼアt−加えて留去
し、完全にチオニルクロリドを除去すると微黄色の粉末
1.1Fを得る。
実施例5 N −(2’−力ル〆キシフェニル)−2−(。
−エトキシカルボニルオキシフェニル)チアゾール−4
−カルボン酸ア之ド: アントラニル酸O,Stにクロロホルム12−、トリエ
チルアミン0.5−を加えて溶解し、氷水浴冷却下、攪
拌しなから2−(〇−エトキシカルゴニルオキシフェニ
ル)チアゾール−4−カルゼン識クロリド1.0tをク
ロロホルム6mK溶解し滴下する。滴下終了後、室温に
て15時間反応する。反G4Xr了後、反厄液を水洗し
、硫酸ナトリウムで乾燥したのちクロロホルムを留去し
、得られた白色粉末を水洗後メタノール洗浄して過量の
アントラニル酸を除去する。乾燥するとN −(2’−
カルボキシルフェニル)−2−(0−エトキシカルボニ
ルオキシフェニル)チアゾール−4−カルメンはアミド
1.Ofを得る〔収率79.3饅、ただし2−(〇−エ
トキシカルゼニルフェニル)チアゾール−4−カルビン
酸よりの通算収車〕。
mp、 217−218℃。
実施例6 N−(2’−カル−キシフェニル)−2−(p−エトキ
シカル−ニルオキシフェニル)チアゾール−4−カルメ
ン酸ア之ド: アントラニル[0,56fにクロロホルム16−、トリ
エチルアミン0.63−を加えて浴解し、氷水浴冷却下
、攪拌しなから2−(p−エトキシカルはニルオキシフ
ェニル)チアゾール−4−カルメン酸クロリド1. l
 fをクロロホルム15−Kfi解し滴下する。滴下終
了後、室温にて15時間反応する。反応終了後、クロロ
ホルムを留去し、得られた白色粉末を水洗後メタノール
洗浄して過量のアントラニルM、を除去する。乾燥する
とN −(2’−カルボキシフェニル)−2−(p−エ
トキシカルボニルオキシフェニル)チアゾール−4−カ
ルボン酸アミド1.20tを得る〔収率85.7僑、た
だし2−(p−エトキシカルボニルオキシフェニル)チ
アゾール−4−カルボン酸よりの通算状t〕。
mp、245−247C。
実施例7 N −(2’−力ルビキシフェニル)−2−(0−ヒド
ロキシフェニル)チアゾール−4−カルg7eetアミ
ド: N −(2’−力ル?キシフェニル)−2−(0−エト
キシカルボニルオキシフェニル)チアゾール−4−カル
ボン酸アミド0.5 f t″0.05N水酸化す) 
IJウム溶液100WItに加え、室@にて1時間攪拌
反応する。次いで不溶分をF去し塩M酸性とする。析出
物kW取、水洗、VIL燥するとN−(2’−カルボキ
シフェニル)−2−(o−ヒドロキシフェニル)チアゾ
ール−4−カルゼン酸アミド0.4 tを得る(収ぶ9
644慢)。
mp、 281−284℃。
マススペクトル:第1図 赤外Iil吸収スペクトル:第2図 実施例8 N −(2’−カルボキシフェニル)−2−(o−ヒド
ロキシフェニル)チアソール−4−カルメン酸アミド: N −(2’−力ルビキシフェニル)−2−(0−エト
キシカルボニルオキシフェニル)チアゾール−4−カル
メン酸アミド0゜4tをメタノール、40−に加熱溶解
し、潰アンモニア水lO−を加えて1時間加熱還流する
。反応終了後、冷却し、析出物tF取し、これをNaO
H溶液に溶解して不溶分をF去し、塩酸は性とする。析
出物tF取、水洗、乾燥するとN −(2’−力ルダキ
シフェニル)−2−(o−ヒドロキシフェニル)チアゾ
ール−4−カルメ/#!アミド0.3tを得る。
mp、281−2840゜ 実施例9 N−(2’−カルボキシフェニル)−2−(p−ヒドロ
キシフェニル)チアゾール−4−カルボン酸アミド: N −(2’−カルボキシフェニル)−2−(p−xト
キシカルゴニルオキシフェニル)チアゾール−4−カル
ボン酸アミドo、stt′0、lN水酸化ナトリウム溶
液5011tに加え、室温にて1時間攪拌反応する。次
いで不溶分をF去し、塩酸酸性とする。析出物をF取、
水洗、乾燥するとN−(2’−カルボキシフェニル)−
2−(P−ヒドロキシフェニル)チアゾール−4−カル
ボン酸アミドo、38t’ft:得る(収率92.l慢
)。
mp、289−29IC。
マススペクトル:第3図 赤外線吸収スペクトル:第4図
【図面の簡単な説明】
第1図1dN−(2’−カル〆キシフェニル)−2−(
o−ヒドロキシフェニル)チア/−ルー4−カルボン酸
アミドのマススペクトル、第2図は同赤外線吸収スペク
トル、@3図はN −(2’−カル〆キシフェニル)−
2−(p−ヒドロキシフェニル)チアゾール−4−カル
ボン酸アミドのマススペクトル、第4図は内赤外線吸収
スペクトル分示す図面である。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はヒドロキシフェニル基、R_2はカル
    ボキシフェニル基を示す) で表わされるチアゾールカルボン酸アミド誘導体。 2、次の一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_2はカルボキシフェニル基、R_3はアル
    コキシカルボニルオキシフェニル基を示す) で表わされる置換チアゾールカルボン酸アミド誘導体を
    加水分解することを特徴とする一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はヒドロキシフェニル基を示し、R_2
    は前記と同じ意味を有する) で表わされるチアゾールカルボン酸アミド誘導体の製法
    。 3、次の一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_3はアルコキシカルボニルオキシフェニル
    基、Xはハロゲン原子を示す) で表わされる置換チアゾールカルボン酸ハロゲニド誘導
    体にアミノカルボン酸を反応させて一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_2はカルボキシフェニル基を示し、R_3
    は前記と同じ意味を有する) で表わされる置換チアゾールカルボン酸アミド誘導体と
    なし、次いでこれを加水分解することを特徴とする一般
    式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はヒドロキシフェニル基を示し、R_2
    は前記と同じ意味を有する) で表わされるチアゾールカルボン酸アミド誘導体の製法
    。 4、次の一般式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R_1はヒドロキシフェニル基を示す)で表わ
    されるチアゾールカルボン酸誘導体にハロゲノ炭酸エス
    テルを反応させて一般式(IV)▲数式、化学式、表等が
    あります▼(IV) (式中、R_3はアルコキシカルボニルオキシフェニル
    基を示す) で表わされる置換チアゾールカルボン酸誘導体となし、
    次いでこれにハロゲン化剤を反応させて一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Xはハロゲン原子を示し、R_3は前記と同じ
    意味を有する) で表わされる置換チアゾールカルボン酸ハロゲニド誘導
    体とし、このものにアミノカルボン酸を反応させて一般
    式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_2はカルボキシフェニル基を示し、R_3
    は前記と同じ意味を有する) で表わされる置換チアゾールカルボン酸アミド誘導体と
    なし、次いでこれを加水分解することを特徴とする一般
    式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1及びR_2は前記と同じ意味を有する) で表わされるチアゾールカルボン酸アミド誘導体の製法
JP408885A 1985-01-16 1985-01-16 チアゾ−ルカルボン酸アミド誘導体及びその製法 Granted JPS61165376A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989012047A1 (en) * 1988-06-03 1989-12-14 Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated Process for preparing thiazolecarboxylic acid chlorides
JPH0539465U (ja) * 1991-11-06 1993-05-28 積水化学工業株式会社 浴槽洗浄装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989012047A1 (en) * 1988-06-03 1989-12-14 Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated Process for preparing thiazolecarboxylic acid chlorides
JPH0539465U (ja) * 1991-11-06 1993-05-28 積水化学工業株式会社 浴槽洗浄装置

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